JPS63249087A - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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Publication number
JPS63249087A
JPS63249087A JP8241087A JP8241087A JPS63249087A JP S63249087 A JPS63249087 A JP S63249087A JP 8241087 A JP8241087 A JP 8241087A JP 8241087 A JP8241087 A JP 8241087A JP S63249087 A JPS63249087 A JP S63249087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
screw
positive terminal
circuit board
overhang
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8241087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Kamoi
鴨井 和美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP8241087A priority Critical patent/JPS63249087A/ja
Publication of JPS63249087A publication Critical patent/JPS63249087A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子時計の回路の電気導通構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、電子時計の回路とiILim等の電気素子との接
続においては、第4図に赤されるように導通用の電池プ
ラス端子21から固定用ねじ26およびねじビン25を
介して回路のプラスパターン4へ導通な取るもの、ある
いは第5図に示すようにプラスパターン4をオーバーハ
ングして電池プラス端子21と兼ねる水晶振動子1の固
定ばねにより、振動子と同時に押えて導通な取るものが
提案されている。なお31は電池、32はマイナス端子
、33は回路受座、5はマイナスパターンである〔発明
が解決しようとする問題点〕 しかし、前述の固定ねじとねじビンを介して導通な取る
構造においては、導通の為にねじとねじビンが必要とな
り、昨今の時計のファツジ1ン化に伴なう時計体の小を
化傾向にとっては大きなネックとなってしまう、特に女
性用の腕時計体においては、ねじ1本のスペースでも削
って小型化することは、時計外装に自由度をあたえ、よ
り優れたデザインを可能とするものである。又、製造コ
ストの面でもねじとねじビンの部品代および組立での工
数もかかり、アフターサービス部品も増えることになり
、高価な時計となってしまう。
次にオーバーハングした銅箔パターンを振動子と共に固
定、導通する構造においては、水晶振動子を回路基板の
銅箔にハンダ付する時に、オーバーハングパターンによ
り振動子が押されて、位置ずれしてしまい、作業能率が
低下し、コストアップの原因となってしまう。
本発明はかかる欠点を解決するもので、その目的とする
ところは、ファツジ冒ナブルな時計を実現できる小型で
、しかも安価な電子時計を市場に提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電子時計は、少なくとも、集積回路と接続する
銅箔パターンを有する回路基板において、前記銅箔パタ
ーンの少なくとも1部がオーバーハングしており、前記
オーバーハングパターンが絶縁体である前記回路基板を
挾み込むように構成されていることを特徴とする。
〔作用〕
本発明の上記の構成によれば、回路基板を挾み込んだオ
ーバーハングパターンを電気導通用の端子で押えること
により電源等の他の電気素子との接続が可能となる。よ
って接続用のねじやねじビンは不要となり、スペースも
必要としない、又、水晶振動子をハンダ付けする場合で
もオーバーハングパターンが水晶振動子と当たらないた
め11位置ずれ等は発生しない、ゆえに作業能率を上げ
、コストダウンが可能となるのである。
〔実施例〕
以下に図面にもとづいて、本発明の実施例を詳細に説明
する。第1図は本発明による回路ブロックの平面図であ
り、第2図は該回路ブロックの断面図を示す、1は水晶
振動子、2は集積回路であり、回路基板3に接着した銅
箔パターンと集積回路2とは集積回路2のハンダバンプ
を熱で溶かしハンダ付けするフリップチップ実装を行な
っている。水晶振動子1はゲートパターン9.ドレイン
パターン8とハンダ付けしてあり、近傍には切断部3α
が設けである。これは回路ブロックを時計体に組み込ん
だ場合に、水晶振動子1の取シ付は高さおよび姿勢によ
り生ずる歪みを吸収するように構成したものである。4
はプラスパターンであり集積回路2のプラス電源端子に
接続されている、4部部は第1図の一平面図と第2図の
断面図より明らかなように、プラスパターン4が回路基
板3に接着されている面からオーバーハングした部分を
折り返して、回路基板、3を挾み込むように構成したオ
ーバーハングパターン折り返し部である。
しかも、近くにステップモータへのモータ出カバターン
6および7を配線し、ねじビン穴30に入るねじにより
導通な確実に取れるよう配慮している。4bはプラスパ
ターン幅広部であり、回路ブロックを時計体に組み込ん
だ時、下にオシドリのビンが来て動作するため、オシド
リのビンがパターンに引っかかり作動不良となったり、
パターン削れのないようオシドリのビンの作動範囲全体
をプラスパターンでカバーするように幅広くしたもので
ある。尚、5はマイナスパターンであり、電池マイナス
端子と共にねじで固定し、導通な取るようにしている。
10はテストパターンであり水晶振動子の分局段から1
6Hz信号を取シ出してモニターしたり、16Hz以後
の分局段のクロック入力をする端子に接続している。1
1は、リセットパターンであり、12〜16は論理緩急
パターン、17はテストパターンであり、集積回路の・
機能チェックをするためのモード切換えと、クロック入
力を行なう端子に接続している。
第3図はプラスパターンと電池プラス端子の導通部所面
図である。18はポリイミドテープより成るマイルリー
ド基板であり1、ステップモータの磁心22に接着゛し
ている。コイルリードパターン19と20はコイルリー
ド基板18に接着されており、コイルリードパターン1
9にはコイル2Bの巻線端末28αが圧着されており、
接着剤29により取れないよう保護している0図示して
はいないが、コイルリードパターン20にはコイル2B
のもう)一方の巻線端末が同様に圧着されている。なお
27はコイル砕である。コイルリードパターン19は回
路基板3に接着されているモータ出カバターン6と対向
するよう配線されており、コイルリードパターン20は
モー゛倉出カバターン7と対向している。オーバーハン
グパターン折り返し部4αは、上に乗せた電池プラス端
子21と下に有るコイルリード基板18に挾まれており
、地板21に立てたねじビン25と、ねじ26によりス
テップモータ用のステータ23と磁心22を介して締め
付けられる為、電池プラス端子21と確実に導通するこ
とが可能となる。しかも、プラスパターン4およびオー
バーハング折り返し部4αはモータ出カバターン6又は
7とは平面的に重ならないようにしているため、第3図
の回路基板3で示すように、ねじ26を締め付けると、
回路基板3が銅箔パターンの厚み分だけ曲がり、厚みを
増やすこと無く、電池プラス端子21との導通な取れる
ように配慮している。しかも、ねじ26はステータ23
と磁心22の磁気的結合を確実にすると共に、モータ出
カバターン6.7とコイルリードパターン19.20と
の電気導通な取る役割りも果たしている。すなわち、1
本のねじで3つの導通と1つの結合を取る構造を可能と
している。
尚、本実施例では、ポリイミドテープな用いたフレキシ
ブル基板を回路基板としているが、ガラス繊維とエポキ
シ系樹脂を用いたリジット基板を用いてもかまわない、
又、水晶振動子、集積回路な銅箔パターンへハンダ付け
しているが、接触のみで導通な取る構造としてもかまわ
ない、又、ステップモータを用いる時計体としているが
、全電子式のデジタル時計としてもかまわなレソ。
〔F!明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、回路基板を挾み込む
ようにオーバーハングパターンを構成することにより、
該オーバーハングパターンを電気導通用の端子で押える
というきわめて単純な構造により電源等の他の電気素子
との接続が確実に行なえるようになる。よって接続のた
めに専用のねじやねじビンは不要となり、他の部品の固
定や、導通のために用いているねじの近傍に本発明の導
通構造を配することにより、きわめて少ないスペースで
確実な導通が可能となるものである。又、他の電子部品
の取シ付けに際して障害となる構造で無いため、作業能
率も向上する。このように本発明の実用的効果は極めて
大きく小型でフチツシ璽ナブルな上に、安価な電子時計
を市場に提供することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路ブロックの平面図。 第2図は本発明の回路ブロックの断面図。 第3図は導通線断面図。 第4図は第1の従来例の断面図。 第5図は第2の従来例の断面図。 1・・・・・・・・・水晶振動子 2・・・・・・・・・集積回路 3・・・・・・・・・回路基板 4・・・・・・・・・プラスパターン 5・・・・・・・・・マイナスパターン6.7・・・モ
ータ出カバターン 8・・・・・・・・・ドレインパターン9・・・・・・
・・・ゲートパターン 10.17・・・・・・テストパターン11・・・・・
・リセットパターン 12〜16・・・・・・論理緩急パターン3α・・・・
・・切断部 4α・・・・・・オーバーハングパターン折り返し部4
b・・・・・・プラスパターン幅広部18・・・・・・
コイルリード基板 19.20・・・・・・コイルリードパターン21・・
・・・・電池プラス端子 22・・・・・・磁 心 23・・・・・・ステータ 24・・・・・°地 板 25・・・・・・ねじビン 26・・・・・・ね じ 27・・・・・・・・・コイル枠 28・・・・・・・・・コイル 28α・・・・・・巻線端末 29・・・・・・・・・接着剤 50・・・・・・・・・ねじビン穴 31・・・・・・・・・電 池 32・・・・・・・・・マイナス端子 33・・・・・・・・・回路受座 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 第十図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも、集積回路と接続する銅箔パターンを有する
    回路基板において、前記銅箔パターンの少なくとも1部
    がオーバーハングしており、前記オーバーハングパター
    ンが絶縁体である前記回路基板を挾み込むように構成さ
    れていることを特徴とする電子時計。
JP8241087A 1987-04-03 1987-04-03 電子時計 Pending JPS63249087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8241087A JPS63249087A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 電子時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8241087A JPS63249087A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 電子時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63249087A true JPS63249087A (ja) 1988-10-17

Family

ID=13773817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8241087A Pending JPS63249087A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 電子時計

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JP (1) JPS63249087A (ja)

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