JPS6324856A - チユ−インガム包装体 - Google Patents

チユ−インガム包装体

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Publication number
JPS6324856A
JPS6324856A JP61167139A JP16713986A JPS6324856A JP S6324856 A JPS6324856 A JP S6324856A JP 61167139 A JP61167139 A JP 61167139A JP 16713986 A JP16713986 A JP 16713986A JP S6324856 A JPS6324856 A JP S6324856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chewing gum
packaging material
individually
gas
package
Prior art date
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Pending
Application number
JP61167139A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Kuroki
黒木 節男
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Individual
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Individual
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Publication of JPS6324856A publication Critical patent/JPS6324856A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野〕 本発明は、チューインガムを内在させつつ包装材にて包
装したチューインガム包装体に関する。
〔従来の技術〕
従来のチューインガム包装体は、チューインガムを個別
に銀紙等の保護紙で全体的に包み込んだE、それを商品
名等が印刷された化粧紙で巻き、更にその保護紙及び化
粧紙で包装したチューインガムを複数枚まとめた上、通
気遮断性を有する紙箱や紙袋等の外装材にて全面包装し
たものが一般的であった。
ところで、最近のチューインガムには微妙な香料が種々
添加されており、そのチューインガムの芳香性が商品と
してのチューインガムの価値を大きく左右するといえる
。そこで、チューインガム包装体においては、前記芳香
性が損なわれないような手段を講じる必要性があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる観点に立って上述した従来のチューインガム包装
体をみた場合、前記外装材の封を切っていない状態では
、前記包装体は二重包装、特に通気遮断性を有する外装
材による包装が行われているので、前記芳香性を維持す
る上で特に問題は生じなかったが、前記外装材の封を切
った状態では、チューインガムは実質的に前記保護紙だ
けで包装されていることとなり、該保護紙だけでは前記
香料が逸散することを防止することができず、前記芳香
性を十分に維持することができないという問題があった
また、前記チューインガム包装体内には、その製造組立
過程において内部空隙に酸素が封じ込められ、該酸素が
長期間滞留することとなるため、該酸素に起因して前記
香料が酸化して変質する結果、前記芳香性が損なわれる
ことがあるという問題があった。
本発明は、かかる問題を解決し得るチューインガム包装
体を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るチューインガム包装体は、チューインガム
が窒素ガス又はそれを主体とするガス等の不活性の気体
と共に通気遮断性を有する外包材にて個別密封されてな
る点に特徴を有している。なお、前記外包材としては、
前記チューインガムを上下から挟み込む上包材及び上包
材かりなり、その両包材が前記チューインガムの周囲で
相互接着されたもの、或いは、前記チューインガムを挿
入する筒状の包装材からなり、その包装材が前記チュー
インガムの両側で接着されたもの等、種々の態様が考え
られる。
〔作 用〕
かかるチューインガム包装体にあっては、チューインガ
ムが個別に封入されているため、外包材の封が切られて
個別に取り出されたチューインガム以外の新品のチュー
インガムを依然として密封状態のままとすることができ
、その新品のチューインガムが外気によって汚染された
り外因によって汚損されたりすることがなくなる。
また、かかるチューインガム包装体内には、チューイン
ガムが窒素ガス又はそれを主体とするガス等の不活性の
気体と共に封入されている上、外部からの酸素侵入も遮
断された状態となっているため、該チューインガムに含
浸させた香料が酸化変質することがなくなる。
〔発明の効果〕
従って、本発明のチューインガム包装体からチューイン
ガムを個別に取り出して食する場合、その個別に取り出
されたチューインガム以外の残存せる新品のチューイン
ガムの汚染・汚損を防ぐことができ、衛生的見地からみ
て極めて有効である。
また、本発明のチューインガム包装体内において、ヂュ
ー不ンガムに含浸させた香料が酸化変質しないため、そ
のチューインガムの芳香性を長期間にわたって維持させ
ることができ、その商品価値を高めることができる。し
かも、新味覚と新芳香性とを有する新商品チューインガ
ムの開発を著しく容易にすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示すように、無色透明や着色された
セロファン、ポリセロ、防湿セロファン、熱接着性ポリ
エステルフィルム、軟質塩ビフィルム、プライオフィル
ム、ボリエネレンフィルム、キャストポリプロピレンフ
ィルム、ポリオレフィンフィルム等のプラスチック製の
、チューインガム収納凹部(1a)を形成した上包材(
1)と、ポリエチレンラミネートしたアルミニウム箔等
の金属箔製の上包材(2)との間に、天然香料や人工香
料等の香料を含浸させたチューインガム(A)を適宜間
隔で配置して前記チューインガム収納凹部(1a)内に
収納した状態で挟み込み、更にその上包材(1)及び上
包材(2)とを各チューインガム(^)の周囲(3)で
熱接着することによって一体化して通気遮断性を有する
外包材(B)を形成し、核外包材(B)によって各チュ
ーインガム(A)を個別密封しである。しかも、前記チ
ューインガム収納凹部(1a)よりなる空隙には、不活
性の気体、具体的には窒素ガスが前記チュ−インガム(
A)と共に封じ込められている。
かかるチューインガム包装体にあっては、チューインガ
ム(A)が個別に封入されているため、外包材(B)の
封が切られて個別に取り出されたチューインガム(A)
以外の新品のチューインガム(A)を依然として密封状
態のままとすることができ、その新品のチューインガム
(A)が外気によって汚染されたり外因によって汚損さ
れたりすることがなくなる。
また、かかるチュー不ンガム包装体内には、チューイン
ガム(A)が不活性の気体即ち窒素ガスと共に封入され
ている上、外部からの酸素侵入も遮断された状態となっ
ているので、チューインガム(A)に含浸させた香料が
酸化変質することがなくなる。
なお、前記プラスチック製上包材(1)と金属箔製上包
材(2)との熱接着は、具体的には該上包材(2)側に
ヒートシールラッカーを塗布した状態行われるが、その
熱接着は、マルチポイントか、エンボス加工や高周波接
着等によると美しく熱接着できる。また、熱接着によら
ずとも、接着剤による接着も可能である。
更に、(4)は前記封入体の個別分離を可能ならしめる
ためのミシン線である。また、(5)は前記封入体の個
別開封を可能ならしめるための切欠きである。なお、前
記封入体の金属箔製上包材(2)をプラスチック製上包
材とした場合でも個別開封が容易である。
〔別実施例〕
前記外包材(B)は、第3図に示すように前記プラスチ
ックからなる上包材(1)と前記プラスチックからなる
上包材(2)とから構成されたものであってもよく、ま
た第4図に示すようにアルミニウム箔等の金属箔からな
る外層(21)に前記プラスチックからなる内層(12
)をラミネートした上皮材(1)とアルミニウム箔等の
金属箔からなる外層(21)に前記プラスチックからな
る内層(22)をラミネートした下皮材(2)とから構
成されたものであってもよい。
更に、前記外包材(B)は、第5図に示すように、前記
プラスチックからなりチューインガム(A)を挿入させ
る筒状の包装材(6)をチューインガム(A)の両側(
7) 、 (7)で接着したものであってもよい。
要するに、該包装材(6)内にチューインガム(A)を
不活性の気体と共に個別封入したものであればよい。
また、前記不活性の気体は、純粋な窒素ガスである必要
はなく、前記香料を酸化変質させない限り純度の低い窒
素ガスであってもよく、またその他の不活性ガスであっ
てもよい。
なお、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
ために番号を記入したが、その記入によって本発明は添
付図面の構造に限定されるのものではない。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明に係るチューインガム包装体の実施例を示
し、第1図は平面図、第2図は縦断面図、第3図〜第5
図は別実施例の縦断面図である。 (A)・・・・・・チューインガム、(B)・・・・・
・外包材、(1)・・・・・・上包材、(2)・・・・
・・上包材、(3)・・・・・・周囲、(6)・・・・
・・包装材、(7)・・・・・・両側。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]チューインガム(A)が不活性の気体と共に通気
    遮断性を有する外包材(B)にて個別封入されてなるチ
    ューインガム包装体。 [2]前記外包材(B)は、前記チューインガム(A)
    を上下から挟み込む上包材(1)及び下包材(2)から
    なり、その両包材(1)、(2)が前記チューインガム
    (A)の周囲(3)で相互接着されたものである特許請
    求の範囲第[1]項に記載のチューインガム包装体。 [3]前記外包材(B)は、前記チューインガム(A)
    を挿入する筒状の包装材(6)からなり、その包装材(
    6)が前記チューインガム(A)の両側(7)で接着さ
    れたものである特許請求の範囲第[1]項に記載のチュ
    ーインガム包装体。
JP61167139A 1986-07-16 1986-07-16 チユ−インガム包装体 Pending JPS6324856A (ja)

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JP61167139A JPS6324856A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 チユ−インガム包装体

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JP61167139A JPS6324856A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 チユ−インガム包装体

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JPS6324856A true JPS6324856A (ja) 1988-02-02

Family

ID=15844149

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JP61167139A Pending JPS6324856A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 チユ−インガム包装体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5376388A (en) * 1992-04-21 1994-12-27 The Wm. Wrigley Jr. Company Use of edible film to improve the packaging of chewing gum

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5632068U (ja) * 1979-08-18 1981-03-28

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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