JPS6324840A - 昆虫トラップ - Google Patents
昆虫トラップInfo
- Publication number
- JPS6324840A JPS6324840A JP62153203A JP15320387A JPS6324840A JP S6324840 A JPS6324840 A JP S6324840A JP 62153203 A JP62153203 A JP 62153203A JP 15320387 A JP15320387 A JP 15320387A JP S6324840 A JPS6324840 A JP S6324840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insect
- conical shell
- fins
- insect trap
- attractant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 title claims description 72
- 239000002418 insect attractant Substances 0.000 claims description 15
- 239000005667 attractant Substances 0.000 claims description 14
- 230000031902 chemoattractant activity Effects 0.000 claims description 11
- 239000000877 Sex Attractant Substances 0.000 claims description 3
- 241000254101 Popillia japonica Species 0.000 description 3
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M1/00—Stationary means for catching or killing insects
- A01M1/10—Catching insects by using Traps
- A01M1/106—Catching insects by using Traps for flying insects
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M1/00—Stationary means for catching or killing insects
- A01M1/02—Stationary means for catching or killing insects with devices or substances, e.g. food, pheronones attracting the insects
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M2200/00—Kind of animal
- A01M2200/01—Insects
- A01M2200/012—Flying insects
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Insects & Arthropods (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
昆虫トラップ(trxp ;わな)、特に日本のかぶと
虫を捕らえるのに適したもの、は知られている。既知の
日本かぶと虫トラップは、典型的には、漏斗状の導管で
あって内部に邪魔板手段を有するもの、からなり、そし
て漏斗状の導管の底に設けられた昆虫容器を有する。一
般に、性的誘引物又は花類の誘引物の形の昆虫餌が、邪
魔板手段に又は邪魔板手段内部に設けられ、昆虫を昆虫
トラップへ誘引する。
虫を捕らえるのに適したもの、は知られている。既知の
日本かぶと虫トラップは、典型的には、漏斗状の導管で
あって内部に邪魔板手段を有するもの、からなり、そし
て漏斗状の導管の底に設けられた昆虫容器を有する。一
般に、性的誘引物又は花類の誘引物の形の昆虫餌が、邪
魔板手段に又は邪魔板手段内部に設けられ、昆虫を昆虫
トラップへ誘引する。
既知の昆虫トラップには、多くの短所がある。
既知の昆虫トラップの餌の配置は、例えば、昆虫をトラ
ップの単に−の側面へ又は全側面より少ない側面へ誘引
する。このためトラップの付近の多くの昆虫はトラップ
の方へ誘引されず、捕獲されない。加えて、多くの既知
のトラップの漏斗条溝管の構造は、餌によりトラップに
誘引された多くの昆虫が捕獲されずに逃げることを許す
。
ップの単に−の側面へ又は全側面より少ない側面へ誘引
する。このためトラップの付近の多くの昆虫はトラップ
の方へ誘引されず、捕獲されない。加えて、多くの既知
のトラップの漏斗条溝管の構造は、餌によりトラップに
誘引された多くの昆虫が捕獲されずに逃げることを許す
。
それ故、本発明の1つの目的は、改良された昆虫トラッ
プであって既知の昆虫トラップの短所のないもの、を提
供することである。
プであって既知の昆虫トラップの短所のないもの、を提
供することである。
本発明の他の目的は、性的誘引物及び花類誘引物の両者
を収容する昆虫トラップを提供することである。
を収容する昆虫トラップを提供することである。
本発明の別の目的は、トラップに誘引された昆虫をトラ
ップから逃がさない昆虫トラップを提供することである
。
ップから逃がさない昆虫トラップを提供することである
。
プであって少なくとも花類の誘引物の部分が邪魔板手段
によって形成された各区画へ延びるもの、を提供するこ
とである。
によって形成された各区画へ延びるもの、を提供するこ
とである。
本発明の更に別の目的は、改良された昆虫トラップであ
って性的誘引物から発する匂いが邪魔板手段によって形
成された総ての区画へ広がるもの、を提供することであ
る。
って性的誘引物から発する匂いが邪魔板手段によって形
成された総ての区画へ広がるもの、を提供することであ
る。
本発明の更に別の目的は、昆虫トラップであってトラッ
プに入ったすべての昆虫の捕獲を確かにする昆虫容器を
保持する改良された手段を有するもの、を提供すること
である。
プに入ったすべての昆虫の捕獲を確かにする昆虫容器を
保持する改良された手段を有するもの、を提供すること
である。
本発明の追加の目的及び利点は、次の説明及び図面を参
照することによって明らかにされるであろう。
照することによって明らかにされるであろう。
(発明の説明)
本発明によると、実質的に日本のかぶと虫を捕らえるた
め用いられるタイプの改良された昆虫トラップが提供さ
れる。本発明の昆虫トラップは、上部及び底部を備えた
下方に内方へ傾斜する側壁の上部に設けられた概略垂直
に直立する環状のリムからなる。円錐形シェルは、環状
のリムによって形成された上方開口、及び側壁の底部に
よって形成された下方開口を有する。
め用いられるタイプの改良された昆虫トラップが提供さ
れる。本発明の昆虫トラップは、上部及び底部を備えた
下方に内方へ傾斜する側壁の上部に設けられた概略垂直
に直立する環状のリムからなる。円錐形シェルは、環状
のリムによって形成された上方開口、及び側壁の底部に
よって形成された下方開口を有する。
邪魔板手段が円錐形シェルの内部に位置されそして概略
そこから垂直に上方へ延びる。邪魔板手段は、好ましく
は4つのフィン及び4つの四分円形部分からなり、四分
円形部分の各々は隣接するフィンの対によって形成され
る。フィンの各々は、概略垂直のスロット(slot;
溝)及びそこに設けられた開口を有する。平らな昆虫誘
引物は、少なくとも1個の平らな昆虫誘引物の一部分が
邪魔板手段の各四分円形部分内に設けられるようにフィ
ンの垂直のスロットを介して延びる。弾性プラグ(pl
ug;栓)の形状の追加的な昆虫誘引物が、1つのフィ
ンの開口内に取り外し可能に位置される。
そこから垂直に上方へ延びる。邪魔板手段は、好ましく
は4つのフィン及び4つの四分円形部分からなり、四分
円形部分の各々は隣接するフィンの対によって形成され
る。フィンの各々は、概略垂直のスロット(slot;
溝)及びそこに設けられた開口を有する。平らな昆虫誘
引物は、少なくとも1個の平らな昆虫誘引物の一部分が
邪魔板手段の各四分円形部分内に設けられるようにフィ
ンの垂直のスロットを介して延びる。弾性プラグ(pl
ug;栓)の形状の追加的な昆虫誘引物が、1つのフィ
ンの開口内に取り外し可能に位置される。
円錐形シェルの下方開口が昆虫容器内に配置されるよう
に、昆虫容器が円錐形シェルの下方に設けられる。
に、昆虫容器が円錐形シェルの下方に設けられる。
使用において、昆虫は、昆虫誘引物によって本発明の昆
虫トラップに引き寄せられる。昆虫は、昆虫トラップに
飛び込み邪魔板手段のフィンの1つに衝突し、そして円
錐形シェルを通って昆虫容器内へ下方へ落ちそこで捕ら
えられる。
虫トラップに引き寄せられる。昆虫は、昆虫トラップに
飛び込み邪魔板手段のフィンの1つに衝突し、そして円
錐形シェルを通って昆虫容器内へ下方へ落ちそこで捕ら
えられる。
図面を参照すると、第1図及び第2図には、本発明の昆
虫トラップ10が示される。昆虫トラップ10は、上部
及び底部を備えた下方に内方へ傾斜する側壁14を有す
る円錐形シェル12からなる。側壁14の上部に概略垂
直に直立する環状のリム16が設けられる。好ましくは
側壁14は、その底部の近くに設けられた多数のタブ(
tab;補助板)受け入れ通路18を有する。円錐形シ
ェル12は垂直な中心の回転軸の回りに概略対称的であ
りそして側壁14の底部によって形成された下方開口及
び環状リムによって形成された上方開口を有する。
虫トラップ10が示される。昆虫トラップ10は、上部
及び底部を備えた下方に内方へ傾斜する側壁14を有す
る円錐形シェル12からなる。側壁14の上部に概略垂
直に直立する環状のリム16が設けられる。好ましくは
側壁14は、その底部の近くに設けられた多数のタブ(
tab;補助板)受け入れ通路18を有する。円錐形シ
ェル12は垂直な中心の回転軸の回りに概略対称的であ
りそして側壁14の底部によって形成された下方開口及
び環状リムによって形成された上方開口を有する。
多数のフィン22の形状の邪魔板手段20は円錐形シェ
ル12内に位置されそしてそこから垂直に上方へ延びる
。邪魔板手段20は、好ましくは4つのほぼ同じフィン
22であって円錐形シェル12の回転中心軸から半径方
向外方へ延びる。邪魔板手段20は、さらに昆虫受け入
れ四分円形部分24であってその各々が隣接する対のフ
ィン22によって限定されるもの、を含む。各フィン2
2は環状リム16の上方に位置される上方縁26及び環
状リム16の下方に位置される下方縁28を有する。各
フィン22は、また上方縁26から下方縁28へ延びる
外方縁30を有する。外方縁30は、はぼ垂直な上方部
分であって環状リムの内面に接触しそして環状リム16
の上で上方へ延びるもの、を有し、そして傾斜した下方
部分であって円錐形シェル12の側壁14の内面に接触
するもの、を有する。外方縁30の下方部分は、底から
突き出るタブ32を有する。タブ32は、第2図に示さ
れるように、側壁14のタブ受け入れ通路18の1つに
受け入れられる。
ル12内に位置されそしてそこから垂直に上方へ延びる
。邪魔板手段20は、好ましくは4つのほぼ同じフィン
22であって円錐形シェル12の回転中心軸から半径方
向外方へ延びる。邪魔板手段20は、さらに昆虫受け入
れ四分円形部分24であってその各々が隣接する対のフ
ィン22によって限定されるもの、を含む。各フィン2
2は環状リム16の上方に位置される上方縁26及び環
状リム16の下方に位置される下方縁28を有する。各
フィン22は、また上方縁26から下方縁28へ延びる
外方縁30を有する。外方縁30は、はぼ垂直な上方部
分であって環状リムの内面に接触しそして環状リム16
の上で上方へ延びるもの、を有し、そして傾斜した下方
部分であって円錐形シェル12の側壁14の内面に接触
するもの、を有する。外方縁30の下方部分は、底から
突き出るタブ32を有する。タブ32は、第2図に示さ
れるように、側壁14のタブ受け入れ通路18の1つに
受け入れられる。
各フィン22はほぼ垂直なスロット34を有する。スロ
ット34は、フィン22の上方縁26の下方に配置され
、そして円錐形シェル12の環状リム16の上方に延び
る。各フィン22はまたそれを貫通して延びる開口36
を有する。開口36は、好ましくはフィン22のスロッ
ト34の上方に配置される。フィン22のスロット34
は、好ましくは邪魔板手段20内でほぼ半径方向に整合
される。フィン22の開口36は、同様に邪魔板手段2
0内でほぼ半径方向に整合される。
ット34は、フィン22の上方縁26の下方に配置され
、そして円錐形シェル12の環状リム16の上方に延び
る。各フィン22はまたそれを貫通して延びる開口36
を有する。開口36は、好ましくはフィン22のスロッ
ト34の上方に配置される。フィン22のスロット34
は、好ましくは邪魔板手段20内でほぼ半径方向に整合
される。フィン22の開口36は、同様に邪魔板手段2
0内でほぼ半径方向に整合される。
第2図及び第4図において最も良く見られるように、昆
虫トラップ10は、さらに2個のほぼ平らなたわみ易い
昆虫誘引物38であって好ましくは花類の誘引物、を含
む。平らな昆虫誘引物38は、邪魔板手段20内にフィ
ン22のスロット34を通って配置される。第1の平ら
な昆虫誘引物38は、この誘因物の端部が邪魔板手段2
0の向かい合う四分円形部分24に位置されるように、
第1の対の隣接するフィン22内のスロット34を介し
て延びる。第2の平らな誘引物は、その端部が第1の誘
引物の端部と同一の向かい合う四分円形部分24内に位
置されるように、第2の対の隣接するフィン22のスロ
ット34を介して延びる。かくして、邪魔板手段20の
四分円形部分24の各々は、少なくとも平らな誘引物3
8の1個が備えられた部分を有する。
虫トラップ10は、さらに2個のほぼ平らなたわみ易い
昆虫誘引物38であって好ましくは花類の誘引物、を含
む。平らな昆虫誘引物38は、邪魔板手段20内にフィ
ン22のスロット34を通って配置される。第1の平ら
な昆虫誘引物38は、この誘因物の端部が邪魔板手段2
0の向かい合う四分円形部分24に位置されるように、
第1の対の隣接するフィン22内のスロット34を介し
て延びる。第2の平らな誘引物は、その端部が第1の誘
引物の端部と同一の向かい合う四分円形部分24内に位
置されるように、第2の対の隣接するフィン22のスロ
ット34を介して延びる。かくして、邪魔板手段20の
四分円形部分24の各々は、少なくとも平らな誘引物3
8の1個が備えられた部分を有する。
第2図及び第3図において最も良く見られるように、好
ましくは性的誘引物であるプラグ状の誘引物40が、同
じく邪魔板手段20内に配置される。このプラグ状の誘
引物40は、フィン22の開口36の1個に取り外し可
能に配置される。このプラグ状の誘引物40は、好まし
くは容易に取り外され又は交換され得るようにたわみ易
い弾性のある材料で作られる。フィン22の開口36の
半径方向の整合は、プラグ状の誘引物40から発した匂
いが邪魔板手段20の四分円形部分24の総ての中へ入
ることを確実にする。
ましくは性的誘引物であるプラグ状の誘引物40が、同
じく邪魔板手段20内に配置される。このプラグ状の誘
引物40は、フィン22の開口36の1個に取り外し可
能に配置される。このプラグ状の誘引物40は、好まし
くは容易に取り外され又は交換され得るようにたわみ易
い弾性のある材料で作られる。フィン22の開口36の
半径方向の整合は、プラグ状の誘引物40から発した匂
いが邪魔板手段20の四分円形部分24の総ての中へ入
ることを確実にする。
第2図を再び参照すると、昆虫トラップ10は、更に環
状リング42であって円錐形シェル12の外面の回りに
その底部の付近で延びるもの、を含むことが見られるで
あろう。環状リング42は、昆虫トラップ10において
2つの目的に役立つ。
状リング42であって円錐形シェル12の外面の回りに
その底部の付近で延びるもの、を含むことが見られるで
あろう。環状リング42は、昆虫トラップ10において
2つの目的に役立つ。
環状リング42は、円錐形シェルの側壁14のタブ受け
入れ通路18の真上に配置され、それによってタブ32
を通路18に位置してフィン22の外方縁30に保持す
る。このように、環状リング42は、邪魔板手段20を
円錐形シェル12の適当な位置に取り外し可能に保持す
る手段を構成する。
入れ通路18の真上に配置され、それによってタブ32
を通路18に位置してフィン22の外方縁30に保持す
る。このように、環状リング42は、邪魔板手段20を
円錐形シェル12の適当な位置に取り外し可能に保持す
る手段を構成する。
環状リング42は、更に昆虫容器44を円錐形シェル1
2に取り付ける手段を用意する目的で役立つ。
2に取り付ける手段を用意する目的で役立つ。
第1図に示される昆虫容器44は、好ましくは昆虫トラ
ップにおいて典型的に用いられるタイプのたわみ易いバ
ッグである。昆虫容器44は、円錐形シェル12の底部
が挿入される開口を有する。
ップにおいて典型的に用いられるタイプのたわみ易いバ
ッグである。昆虫容器44は、円錐形シェル12の底部
が挿入される開口を有する。
昆虫容器44は、任意の適当な固着手段46であって環
状リング42の真上に固着されるもの、によって円錐形
シェル12に固着される。
状リング42の真上に固着されるもの、によって円錐形
シェル12に固着される。
使用において、昆虫トラップ10は、昆虫の出没する領
域で任意の適当な支持体に取り付けられる。昆虫トラッ
プ10を支持体から吊り下げる手段は、フィン22の上
方部分に設けられた穴b、に取り付けられ得る。昆虫は
、誘引物38.40によって昆虫トラップ10へ誘引さ
れる。昆虫は、介 邪魔板手段20の四分円形部せ24の1つに飛び込み、
フィン22の1つをぶつかる。フィン22にぶつかった
のち、気絶した昆虫は円錐形シェル12の下方の開口を
通って昆虫容器44の中へ落ちるであろう。円錐形シェ
ル12の下方開口は、昆虫がそこを介して下方へ通過す
ることを許すに十分であるが、昆虫の羽根が伸ばされる
ときそこを介して上方へ通ることを許すには小さすぎる
ような寸法である。このように、昆虫は、昆虫容器44
から飛び出すことができない。円錐形シェル12の環状
リム16は、フィン22に衝突した昆虫が昆虫トラップ
1ρの外へそれないようにする。
域で任意の適当な支持体に取り付けられる。昆虫トラッ
プ10を支持体から吊り下げる手段は、フィン22の上
方部分に設けられた穴b、に取り付けられ得る。昆虫は
、誘引物38.40によって昆虫トラップ10へ誘引さ
れる。昆虫は、介 邪魔板手段20の四分円形部せ24の1つに飛び込み、
フィン22の1つをぶつかる。フィン22にぶつかった
のち、気絶した昆虫は円錐形シェル12の下方の開口を
通って昆虫容器44の中へ落ちるであろう。円錐形シェ
ル12の下方開口は、昆虫がそこを介して下方へ通過す
ることを許すに十分であるが、昆虫の羽根が伸ばされる
ときそこを介して上方へ通ることを許すには小さすぎる
ような寸法である。このように、昆虫は、昆虫容器44
から飛び出すことができない。円錐形シェル12の環状
リム16は、フィン22に衝突した昆虫が昆虫トラップ
1ρの外へそれないようにする。
このように環状リム16は、フィン22内に飛び込んだ
昆虫が円錐形シェル12の中へそして次に昆虫容器の中
へ落ちることを確実にする。
昆虫が円錐形シェル12の中へそして次に昆虫容器の中
へ落ちることを確実にする。
本発明は、その特定の具体例を参照して詳細に説明され
たが、前述の及び特許請求の範囲に記載の本発明の範囲
内において変形がなされ得ることが理解されるであろう
。
たが、前述の及び特許請求の範囲に記載の本発明の範囲
内において変形がなされ得ることが理解されるであろう
。
第1図は本発明の昆虫トラップの透視図、第2図は昆虫
容器を外し部分的に破断した第1図の昆虫トラップの側
面図、第3図は第2図の線3−3に沿う断面図、第4図
は第2図の線4−4に沿う断面図である。 10・・昆虫トラップ、 12・・円錐形シェル、14
・・側壁、 16・・環状のリム、18・・タ
ブ受け入れ通路、20・・邪魔板手段、22・・フィン
、 24・・四分円形部分、32・・タブ、
38.40・・昆虫誘引物。 【りFIl1石)
容器を外し部分的に破断した第1図の昆虫トラップの側
面図、第3図は第2図の線3−3に沿う断面図、第4図
は第2図の線4−4に沿う断面図である。 10・・昆虫トラップ、 12・・円錐形シェル、14
・・側壁、 16・・環状のリム、18・・タ
ブ受け入れ通路、20・・邪魔板手段、22・・フィン
、 24・・四分円形部分、32・・タブ、
38.40・・昆虫誘引物。 【りFIl1石)
Claims (7)
- (1)昆虫トラップにして、 a、中心軸を有する概略円錐形シェルであって、上部及
び底部を備え下方及び内方へ傾斜した側壁、該側壁の上
部に設けられた直立する環状のリム、該側壁の底部によ
って限定された下方開口、及び該環状のリムによって限
定された上方部分を有するもの、 b、円錐形シェル内に位置されほぼ垂直に上方へ延びる
邪魔板手段であって、該邪魔板手段が該シェルの中心軸
からほぼ半径方向に外向きに延びる多数のフィンを有し
、多数のそらせ空間が該フィンによって隣接するフィン
の間に形成され、各フィンが環状のリムの上方に位置さ
れた上方縁、環状のリムの下方の円錐形シェル内に位置
された下方縁、環状のリムの内面に接触するほぼ垂直の
上方部分及び円錐形シェルの側壁の内面に接触する傾斜
した下方部分を有する外方縁、及びフィンの上方縁の下
方に形成され円錐形シェルの環状のリムの上方へ上向き
に延びるスロットを有し、該フィン内のスロットがほぼ
水平方向に整合されたもの、 c、隣接するフィンのスロットを介して延びるほぼ平ら
な第1の昆虫誘引物であって該昆虫誘引物の少なくとも
1個の一部が邪魔板手段のそらせ空間の各々の中に位置
するようにされたもの、 d、円錐形シェルの下方開口が昆虫容器の開口上部の下
方に位置するように、円錐形シェルの底部が受け入れら
れる開口上部を有する昆虫容器、及び、 e、昆虫容器を円錐形シェルに取り外し可能に固着する
手段、 からなる昆虫トラップ。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の昆虫トラップにし
て、 該フィンがその上方縁の下方に設けられた開口を有し、
該フィンの該開口がほぼ水平方向に整合され、そして第
2の昆虫誘引物が該フィンの1個の開口内に取り外し可
能に配置された昆虫トラップ。 - (3)特許請求の範囲第1項に記載の昆虫トラップにし
て、 第1の昆虫誘引物が花類の誘引物である昆虫トラップ。 - (4)特許請求の範囲第2項に記載の昆虫トラップにし
て、 第2の昆虫誘引物が性的誘引物である昆虫トラップ。 - (5)特許請求の範囲第1項に記載の昆虫トラップにし
て、 円錐形シェルの側壁が該側壁の底部の付近に多数のタブ
受け入れ通路を有し、該フィンがその下方部分に外方へ
延びるタブを有し、該タブが該側壁のタブ受け入れ通路
を介して延び該フィンを円錐形シェルに保持する昆虫ト
ラップ。 - (6)特許請求の範囲第5項に記載の昆虫トラップにし
て、 円錐形シェルの側壁の外面の回りに円錐形シェルの側壁
のタブ受け入れ通路を通って延びるタブの真上に該タブ
に接触して配置された環状部材を含む昆虫トラップ。 - (7)特許請求の範囲第1項に記載の昆虫トラップにし
て、 邪魔板手段が、4個のフィンであってそれらの間に四分
円形部分の形状のそらせ空間を限定するもの、を含み、
1対の第1の昆虫誘引物が該フィンのスロットに取り付
けられ、第1の昆虫誘引物は各々1つの四分円形部分に
配置されそして2個の隣接するフィンのスロットを通っ
てその両側の隣接する四分円形部分に延びる昆虫トラッ
プ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US87643486A | 1986-06-20 | 1986-06-20 | |
US876434 | 1986-06-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6324840A true JPS6324840A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=25367696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62153203A Pending JPS6324840A (ja) | 1986-06-20 | 1987-06-19 | 昆虫トラップ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0249958A3 (ja) |
JP (1) | JPS6324840A (ja) |
KR (1) | KR950008917B1 (ja) |
CN (1) | CN1011112B (ja) |
ES (1) | ES2006173A6 (ja) |
PT (1) | PT85129A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009064854A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Nec Electronics Corp | リードフレーム、半導体装置、及び半導体装置の製造方法 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GR1001484B (el) * | 1989-04-03 | 1994-02-28 | Vioryl Chimiki & Georgiki Viom | Νέου τύπου εντομοπαγίδα. |
ES2036120B1 (es) * | 1990-10-30 | 1994-05-16 | Inst Nacional Para La Conserva | Dispositivo trampa para captura de insectos. |
GB2274969B (en) * | 1992-11-21 | 1996-09-04 | William Harvey Macmenigall | Insect trap |
KR100411494B1 (ko) * | 2001-06-05 | 2003-12-18 | 한국원자력연구소 | 저장 안전성이 확보된 천연케이싱과 이로 제조된 고품질소시지 |
KR100415902B1 (ko) * | 2001-07-06 | 2004-01-24 | 한국원자력연구소 | 방사선 이용 클로로필을 제거한 유지의 제조방법 |
KR100978590B1 (ko) * | 2001-10-04 | 2010-08-27 | 아메리칸 바이오피직스 코포레이션 | 날벌레 포획시스템 및 상기 시스템 제조방법 |
CN100486430C (zh) * | 2006-12-22 | 2009-05-13 | 广东省昆虫研究所 | 害虫诱捕器 |
MY149547A (en) * | 2007-05-21 | 2013-09-13 | Fumakilla Ltd | Flying insect trapping apparatus |
US20110078941A1 (en) * | 2009-10-05 | 2011-04-07 | Steven Mathena | Trap for insects |
GB2584419A (en) * | 2019-05-23 | 2020-12-09 | Ymgynghorwyr Lisk & Jones Cyf | Pest lure body and pest lure-and-kill device |
US20210244015A1 (en) * | 2020-02-11 | 2021-08-12 | Verily Life Sciences Llc | Insect release device |
CN113875710B (zh) * | 2021-10-15 | 2022-12-13 | 昆明理工大学 | 一种蚰蜒诱捕装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1919916A (en) * | 1927-10-28 | 1933-07-25 | George D Ellis And Sons Inc | Insect trap |
US1786599A (en) * | 1930-04-01 | 1930-12-30 | Edward S Bullock | Beetle trap |
US1968953A (en) * | 1933-04-10 | 1934-08-07 | Frederick W Metzger | Insect trap |
US2162502A (en) * | 1937-12-24 | 1939-06-13 | Goulard Alexander | Insect trap |
US4017030A (en) * | 1974-10-31 | 1977-04-12 | Albany International Corporation | Devices for controlled release of vapors |
DE2924629A1 (de) * | 1979-06-19 | 1981-01-29 | Roechling Haren Kg | Lockstoff-falle fuer fliegende forstschaedlinge, insbesondere borkenkaefer |
DE3141865A1 (de) * | 1981-10-22 | 1983-05-05 | Friedrich Theysohn GmbH, 3012 Langenhagen | "vorrichtung zum einfangen von kiefernborkenkaefern" |
DE3426513A1 (de) * | 1984-07-18 | 1986-01-23 | Hans Ernst 4980 Bünde Cordes | Fangvorrichtung fuer insekten |
BE901661A (fr) * | 1985-02-06 | 1985-05-29 | Kreins Charles | Piege pour bostryches |
-
1987
- 1987-06-16 EP EP87108688A patent/EP0249958A3/en not_active Withdrawn
- 1987-06-17 CN CN87104978A patent/CN1011112B/zh not_active Expired
- 1987-06-17 KR KR1019870006118A patent/KR950008917B1/ko active IP Right Grant
- 1987-06-19 ES ES8701797A patent/ES2006173A6/es not_active Expired
- 1987-06-19 PT PT85129A patent/PT85129A/pt not_active Application Discontinuation
- 1987-06-19 JP JP62153203A patent/JPS6324840A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009064854A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Nec Electronics Corp | リードフレーム、半導体装置、及び半導体装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN87104978A (zh) | 1988-03-02 |
CN1011112B (zh) | 1991-01-09 |
EP0249958A2 (en) | 1987-12-23 |
KR950008917B1 (ko) | 1995-08-09 |
KR880000010A (ko) | 1988-03-23 |
EP0249958A3 (en) | 1988-11-09 |
ES2006173A6 (es) | 1989-04-16 |
PT85129A (pt) | 1988-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4706410A (en) | Insect trap | |
JPS6324840A (ja) | 昆虫トラップ | |
US4793093A (en) | Feeding station for vermin | |
US5953854A (en) | Granular bait station | |
US4476647A (en) | Japanese beetle trap | |
US4747230A (en) | Slug trap | |
US20210137091A1 (en) | Fly trap and system for converting trap | |
US4173093A (en) | Cockroach catching device | |
US1858087A (en) | Insect trap | |
SE8302278L (sv) | Anordning for infangning av flygande skogsskadedjur | |
US2741066A (en) | Trap | |
US4611425A (en) | Boll weevil trap | |
US2020283A (en) | Insect trap | |
NZ237671A (en) | Insect trap in shape of truncated cone with restricted access to bait | |
JP3678982B2 (ja) | 害虫捕獲容器 | |
JP4703894B2 (ja) | ゴキブリ用毒餌収納容器およびそれを用いたゴキブリ駆除方法 | |
JPH0391431A (ja) | コクヌストモドキ類の捕獲器 | |
KR200488825Y1 (ko) | 해충 제거 모듈 | |
JP3616998B2 (ja) | 捕虫器 | |
US2210253A (en) | Cockroach trap | |
JP7153415B2 (ja) | 容器 | |
JP7334007B2 (ja) | ハチ捕獲器 | |
US5119584A (en) | Aquatic animal trap | |
KR200186567Y1 (ko) | 바퀴벌레 유인상자 | |
US938397A (en) | Animal-trap. |