JPS63247661A - アミラ−ゼインヒビタ−の定量方法 - Google Patents

アミラ−ゼインヒビタ−の定量方法

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JPS63247661A
JPS63247661A JP7973687A JP7973687A JPS63247661A JP S63247661 A JPS63247661 A JP S63247661A JP 7973687 A JP7973687 A JP 7973687A JP 7973687 A JP7973687 A JP 7973687A JP S63247661 A JPS63247661 A JP S63247661A
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JP
Japan
Prior art keywords
amylase
wheat
antibody
amlylase
inhibitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7973687A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kanzaki
健 神前
Hiroshi Sakai
博 坂井
Koji Maeda
幸次 前田
Kazuhiko Noda
和彦 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIHARA KINEN YOKOHAMA SEIMEI KAGAKU SHINKO ZAIDAN
Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
KIHARA KINEN YOKOHAMA SEIMEI KAGAKU SHINKO ZAIDAN
Nisshin Seifun Group Inc
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Publication date
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  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、α−アミラーゼ、例えば小麦α−アミラーゼ
を特異的に阻害するα−アミラーゼインヒビター(Am
ylase Inhibitor;以下これをAIと呼
ぶ)の定量方法に関する。
一般にアミロ粘度の高い小麦粉を産生ずる小麦はアミラ
ーゼ活性が低く、逆にアミロ粘度の低い小麦粉を産生ず
る小麦はアミラーゼ活性が高いことが知られている。こ
の小麦のアミラーゼ活性は小麦中に存在するアミラーゼ
の滑と内在性(endogenous) A Iの量と
によって決定される。すなわち、アミラーゼの量が大で
あっても内在性AIの量が同様に大であればアミラーゼ
の効果の発現が阻止されアミラーゼ活性は小となる。ま
たアミラーゼの量が小であっても内在性AIの量がこの
アミラーゼを阻止する量以下であればアミラーゼ活性が
発現することになる。
すなわち、小麦のアミラーゼ活性は存在する内在性AI
の量によって大きく支配され、従って小麦中の内在性A
Iの量の測定によってこの小麦から得られる小麦粉のア
ミロ粘度の高低の指標が得られることになる。
さらにこのAIの定量方法によって小麦中のAlfiの
測定が簡易化するので、この定量方法を用いてAIjl
の多い品種を選抜することによりアミロ粘度の高い小麦
粉を産生ずる小麦の選抜が容易化することが期待できる
〔従来の技術〕
小麦粉を種々の用途に利用する場合、しばしばアミロ粘
度の高いものが求められる。例えばパン、クツキー、麺
などの小麦粉の二次加工製品の製造原料としてはアミロ
粘度の低い小麦粉は製品の品質を低下させるので好まし
くない。
このアミロ粘度は小麦粉を構成する澱粉が酵素的に分解
をうけた場合に低下することが知られている。そしてこ
の澱粉の分解を行う酵素が小麦中に存在するアミラーゼ
である。ところで上述のようにこのアミラーゼの作用は
これと拮抗する内在性AIによって阻止されるところか
ら、内在性AI量の測定が小麦のアミラーゼ活性の評価
のための指標として大きな意味を有しており、そしてこ
れまでに活性が既知のα−アミラーゼに測定しようとす
るインヒビター溶液を加えα−アミラーゼの活性の低下
率からインヒビター虫を求める方法(Strumeye
r。
”Nutrition Reports Intern
ational” 5 p45(1972) )やゲル
が適法でインヒビターの溶出ピークから定量化する方法
(Houglum、 Chappell。
Gray、“Journal of Liquid C
hromatography″7 p2895 (19
84))が内在性AI量の測定のために用い得ることが
知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの既知の方法では測定のために多
量の試料と長時間の作業を必要とする他に高度の熟練を
も要し、そして再現性にも問題があった。従って少量の
試料で短時間(三かつ簡便にA(31を測定する方法の
開発が求められていたのである。
本発明はわずかな量の小麦の多数の試料がら、きわめて
正確ですぐれた再現性をもって短時間の操作によってA
I量を測定する方法を提供するものである。しかしてこ
のようにAIfiの測定を正確に行うことにより、小麦
の品質の評価の指標として使用することのできるAIf
iの多寡を多数の試料の小麦について決定することがで
きる。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らは、α−アミラーゼとそのアミラーゼインヒ
ビターとの特異的な結合を利用し、固定化したα−アミ
ラーゼにアミラーゼインヒビターをコンプレックス化し
て結合させ、この結合したインヒビター量を抗アミラー
ゼインヒビター抗体を用いて定量しうろことを見出して
本発明を完成した。
すなわち、本発明は固定化したα−アミラーゼにAIを
含有する試料を加えて試料中のAIをα−アミラーゼ上
にコンプレックス化して結合させ、この結合したA11
lを抗、IM抗体を用いて定量する方法に関する。
さらに具体的には本発明は、α−アミラーゼを担体、例
えばプラスチックプレート上に固定化し、この固定化し
たα−アミラーゼにAIを含有する試料を加えてα−ア
ミラーゼ上にAIをコンプレックス化して結合させ、こ
のAIをコンプレックス化して結合させたα−アミラー
ゼに抗AI抗血清を加えて血清中の抗AI抗体をα−ア
ミラーゼに結合させたAIに結合させ、次いでこのAI
に結合した抗AI抗体遣をこれまでに知られた方法で定
量することによってAIを含有する試料中のAlff1
を求めることを特徴とするものである。
上記したα−アミラーゼの固定化は常法によって行われ
る。すなわち、精製したα−アミラーゼを緩衝液に溶解
し、プラスチックプレート例えばポリスチレン製のプレ
ートのウェルに加える。この場合緩衝液としては濃度が
0.01モルのリン酸緩衝液(以下これをPBと称する
)かトリス(ヒドロキシルメチル)アミノメタン・塩酸
緩衝液(以下これをTBと称する)が用いられる。また
これら緩衝液はその[)Hを6.0〜8.0の範囲に調
節して用いることが好ましい。さらにα−アミラーゼの
固定化を確実にするために緩衝液中にカルシウムイオン
を存在させることが好ましく、カルシウムイオン源とし
て塩化カルシウム等が用いられる。このカルシウムイオ
ンは1〜5ミリモルの範囲の濃度で存在することが好ま
しい。
上記のようにα−アミラーゼ溶液を加えたプラスチック
プレートを冷蔵庫中で一夜放置し、α〜アミラーゼをプ
ラスチックプレート上に固定化させる。その後このプラ
スチックプレートを0.15モルの食塩を含むpH7,
2のPR(以下これをPBSと称する)か、あるいは0
.15モルの食塩を含むpH7,4のTB(以下これを
TBSと称する)で洗い血清アルブミンを含むPBSあ
るいはTBS例えば牛血清アルブミンを含むPBSある
いはTBSを加えてα−アミラーゼか固定化されていな
いプラスチックプレートの領域を血清アルブミンで覆っ
ておく。この場合の血清アルブミンの上記溶液処理は2
0〜40℃の範囲の温度および30分〜60分の時間に
行うことが好ましい。このように血清アルブミンの上記
溶液で処理されたプラスチックプレートはPBSあるい
はTBSで洗い次のAIとのコンプレックス化のために
用いられる。
このようにα−アミラーゼを固定化したプラスチックプ
レートに次いでAIを含有する試料溶液を加える。この
ようにして試料中に存在するAIは特異的にα−アミラ
ーゼとコンプレックスを作る。この場合AIを含有する
試料溶液中のAI量は例えば1 ng(ナノグラム)〜
li/xQでありうる。このAIとα−アミラーゼとの
コンプレックス化の完結のためには20〜40℃の温度
で30分〜60分の間インキュベートすることが好まし
い。コンプレックス化が完結したプラスチックプレート
を0.05%のトウイーン20 (Tween−20)
(Bio−Rad社製商品名)を含むPBSあるいはT
BS(以下これらをPBS−TweenあるいはTBS
−Tweenと称する)で洗浄する。
次いで、このプラスチックプレートに抗AI抗血清の希
釈液を加える。この抗AI抗血清は、AIを実験動物、
例えば兎、マウス、ラット、山羊、羊、犬など(大規模
実験では大型獣例えば牛、馬も可能である)に抗原とし
て投与して、その血液中に抗AI抗体を生成せしめその
血液から得られる血清である。
この抗At抗血清は100〜10,000倍に希釈して
用いる。希釈液としては牛血清アルブミンを含むPBS
あるいはTBSを用いる。このように抗AI抗血清の希
釈液を加えたプラスチックプレートは206C〜40℃
の温度で30分〜60分の間インキュベートされAIと
抗AI抗体との肩の抗原−抗体反応を完結させたのち、
PBS−TweenあるいはTBS−Tweenで洗浄
する。この場合に用いる抗AI抗血清は前記のように種
々の動物種に由来するものを用いうるが、次に述べるよ
うに抗AI抗体の定量のために用いる試薬により特定さ
れる動物種に由来するものを用いることが必要となる。
例えばウサギからの抗AI抗血清を用いて上記の抗原−
抗体反応を行った場合についてはこのAIに結合したウ
サギの抗AI抗体すなわち、ウサギの免疫グロブリンを
定量することが必要になり、そのために例えば適当な手
段で標識化された抗ウサギ免疫グロブリンが用いられる
次にAIに結合した抗AI抗体の定型が行われるが、こ
れには公知のイムノアッセイの手段が用いうる。
すなわち前記の工程において用いられた特定の動物種の
血清に特異的に反応する抗血清中の免疫グロブリンを標
識化し、この標識化した免疫グロブリンを用いてAIに
結合した抗AI抗体に結合させ、結合した免疫グロブリ
ンを定量する。免疫グロブリンの標識化手段としては、
例えば放射性同位元素による標識、蛍光染料その他の染
料による標識、酵素による標識など種種のものを挙げる
ことができる。酵素による標識の具体例としては西洋ワ
サビペルオキシダーゼ(tiorse Radish 
peroxidase :以下HRPと略称する)によ
る標識が挙げられる。この場合、例えば前工程において
ウサギの抗AI抗血清を用いて同血清中のAI抗体(す
なわちウサギ由来の免疫グロブリン)をAIに結合せし
めたときには、ウサギの免疫グロブリンを抗原とじて動
物に投与して動物の血清中に得られる抗ウサギ免疫グロ
ブリンについてこれをI−(RPで標識したもの(抗ウ
サギ免疫グロブリン−HRP)を用いることになる。こ
の抗ウサギ免疫グロブリン−HRPを溶解した溶液を上
記の抗AI抗血清で処理したプラスチックプレートに加
えてインキュベートし、プラスチックプレート上に抗ウ
サギ免疫グロブリン−HRPを結合させる。
そしてこの結合した抗ウサギ免疫グロブリン−HRPに
ついてその)IRP活性を測定する。この操作を濃度既
知のAI試料で行い検量線を作成する。他方濃度未知の
AI試料について同様の操作を行い得られたHRP活性
値を上記検量線と比較することにより濃度未知試料のA
Ia度を決定することができる。
放射性同位元素による標識の場合は、例えばヨウ素の放
射性同位元素である1!5Iで抗ウサギ免疫グロブリン
を標識化し、HRPI識抗体の時と同様に抗AI抗体と
結合させ、その放射活性をγ線計測機で追跡測定するこ
とにより定量する。
蛍光染料による標識の場合は、例えばフルオレセインイ
ソチオシアネートで抗ウサギ免疫グー  ロブリンを標
識化し、HRP標識抗体の時と同様に抗AI抗体と結合
させ、蛍光分光光度計で検出測定することにより定量す
る。
以上本発明について、小麦α−アミラーゼを特異的に阻
害するAIの定量に関して説明したが、本発明の方法は
かかる小麦α−アミラーゼのAIの定量方法に限られる
ことはなく、α−アミラーゼとコンプレックスを作りう
るAIのすべての定量に適用可能である。このようなα
−アミラーゼとコンプレックスを作り得るAIとの組み
合わせとしては、小麦α−アミラーゼと大麦のAI、ヒ
トの唾液中のα−アミラーゼと小麦の外在性(exog
enous) A I、ヒトの膵液中のα−アミラーゼ
と小麦の外在性AI、あるいはヒトの膵液中のα−アミ
ラーゼと放線菌のAIの組み合わせなどが挙げられる。
〔発明の効果〕
本発明によってアミラーゼインヒビターの定量が簡便迅
速かつ多数の試料について行うことができる。そして本
発明の方法は抗原−抗体反応を用いるものであることか
ら測定感度が鋭く試料中のAI濃度が希薄なものであっ
てもこれを濃縮または前処理することなく中性または弱
酸性の緩衝液で抽出すればそのまま測定試料として用い
ることができる。そして予めα−アミラーゼを固定化し
たプレートを作っておくことにより30分〜1時間ずつ
の3度のインキュベーション時間を含めても2〜4時間
の短時間で最終結果をうろことができる。また用いるプ
ラスチックプレートによって最大96点の測定を同時に
行うことができる。
〔実施例〕
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。この実
施例は本発明を例示するためのものであって、本発明が
この実施例によって限定されるものではない。
実施例 1 アミラーゼインヒビターの測定 測定サンプルとして小麦品種ルイス(LET Is)及
びランサー(LANCER)を用いた。各種子を充分吸
水した濾紙を置き25℃に維持したシャーレ中で24.
48時間発芽させた。また発芽していない種子も用いた
発芽種子10粒と0.1モルリン酸緩衝液(pH6,7
) 4.OmQをガラスホモゲナイザーに入れて外部を
水冷しながら3分間ホモゲナイズした。この乳化液を遠
心管に移しホモゲナイザー容器を更に1mgの前記リン
酸緩衝液で洗い、この液も遠心管に移した。4℃、11
0000rpで20分遠心分離しその上澄み液を採取し
て測定液とした。
発芽していない種子は、10粒をコーヒーミルで粗く粉
砕したのち、乳鉢で細かくすりつぶした。試験管に移し
前記リン酸緩衝液5 、 OmQを加えて振盪機で20
分間室温で振盪抽出した後、冷却遠心を行いその上澄み
液を測定液とした。
小麦α−アミラーゼは、発芽小麦より精製した。硫安沈
澱、βサイクロデキストリン・アフィニティー中クロマ
トグラフィー、ジエチルアミノエチル・クロマトグラフ
ィー、吸着クロマトグラフィーの後、ドデシル硫酸ナト
リウム・ポリアクリルアミドゲル電気泳動(以後5DS
−PAGEと呼ぶ)でシングルバンドになることを確認
して精製α−アミラーゼとした。
内在性AIは、小麦粉より抽出し、α−アミラーゼと同
様にクロマトグラフィーで精製した。
5DS−PAGEでシングルバンドになることを確認し
た。
抗内在性AI抗体は以下の手順で作った。精製内在性A
I0.5mgを等量のフロイント・アジュバントと混合
し家ウサギ(日本内色種、雌、3kg)の背部皮下に注
射した。2週間ごとに10回免疫をかけ、最終免疫後8
日目に採血した。37°Cで1時間凝固させたのち、遠
心分離して血清を得、56℃で30分処理して抗血清を
得た。
手順 1;ポリスチレン製マイクロウェルプレート(Nunc
社製)へアミラーゼを固相化する。
・精製小麦α−アミラーゼをCaC(It 5mMを含
むTBで希釈して50t4/mQの濃度にし50成ずつ
各ウェルに添加する。4℃で一晩放置して固相化する。
2;プレートをTBSで洗浄したのち、1%牛血清アル
ブミンを含むTBS300dを加えて、37℃で1時間
放置する。
3、TBSで洗浄する。
4;測定サンプル50Ii!、中に、アミラーゼインヒ
ビター10 n g〜300 n gを含むようにTB
Sで希釈し、各ウェルに添加する。37℃で1時間放置
する。今回は種子抽出液を300倍に希釈して用いた。
5 ; TBS −Tweenで洗浄する。
6;ウサギの抗内在性AI抗血清(0,1%牛血清アル
ブミンを含むTBSで1000倍希釈)を加え1時間、
37℃で放置する。
7 ; TBS −Tweenで洗浄する。
8;抗ウサギ免疫グロブリン抗体(HRPでラベルした
もの(Bio−Red社製)〕を0.1%牛血清アルブ
ミンを含むTBSで1000倍希釈して各ウェルに50
成加え1時間37°Cで放置する。
9 ; TBS −Tweenで洗浄する。
10;発色液(1mg/m(lo−フェニレンジアミン
、0.03%過酸化水素、0.1モルリン酸バッファー
(pH6,0)を150成加えて発色させ、6N塩酸で
反応を停止後、490nmの吸光度を測定した。
11;また精製内在性AIを0.1%牛血清アルブミン
を含むTBSで検量線作成に必要な濃度に希釈し前記4
〜10の手順によって吸光度を測定して検量線を作成す
る。この検量線に基づいて各測定サンプルの内在性AI
含量を求めた。得られた結果を表−1に示す。
表−1各品種の発芽時間の変化による 内在性AI含量 品種名   ルイス   ランサー 発芽時間    0  24  48   0  24
  48内在性AI含量 6.15 4.80 4.8
0  5.85 7.35 7.95(47粒)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. α−アミラーゼを固定化し、このα−アミラーゼを特異
    的に阻害するα−アミラーゼインヒビターを含有する試
    料を加えてα−アミラーゼ上にα−アミラーゼインヒビ
    ターを結合させ、この結合したα−アミラーゼインヒビ
    ター量をこのα−アミラーゼインヒビターの抗体を用い
    て定量することを特徴とする、α−アミラーゼインヒビ
    ターの定量方法。
JP7973687A 1987-04-02 1987-04-02 アミラ−ゼインヒビタ−の定量方法 Pending JPS63247661A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56150356A (en) * 1980-04-21 1981-11-20 Terumi Ninagawa Immunologic measuring method
JPS61213671A (ja) * 1985-03-20 1986-09-22 Teijin Ltd ヒトプラスミン−α↓2−プラスミンインヒビタ−複合体の測定法
JPS61254600A (ja) * 1985-05-01 1986-11-12 Nisshin Flour Milling Co Ltd α−アミラ−ゼ阻害物質に対するモノクロ−ナル抗体

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