JPS6324749A - 電話機端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電話機端末装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、この種の装置として、特開昭５８−５１６５９号
に記載されたものや、第３図および第４図に示すものが
あった。図において、１は送受話器、２３はプッシュブ
タン、２４はフックスイッチ、２５は短縮スイッチ、３
５は呼出信号処理装置、３６は記憶装置、３７は発着信
装置で、これらはいずれも本体３０に装着されている。

上記の従来装置において、発呼者が相手局を呼出す場合
には次の３通りの方法がある。

■　相手の電話番号を音声で全て入力する。

■　相手の電話番号をダイヤルする。

■　相手局に割当てた短縮番号全入力し、短縮ダイヤル
する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかるに、上記の従来装置では、相手局全呼出すために
は、発呼者が相手の電話番号を検索し確認しておく必要
があった。又、このような電話番号の検索確認の後に、
プッシュダタン２３金操作してダイヤルするか、短縮ダ
イヤル″ｊゐか、あるいは音声で電話番号を入力するか
しなければならなかった。

この発明は上記のような問題点全解決するために成され
たものであり、相手方の呼出し全開単に行うことができ
る電話機端末装置を得ることを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明による電話機端末装置は、電話番号とこれに対
応した音声てよる呼称１名称等を記憶した記憶装置を設
けたものである。

〔作　用〕

この発明における音声入力認識装置は、発呼者からの音
声信号が入力されると、この音声信号に対応した電話番
号を記憶装置から読み出し、相手方に伝える。

〔実施例〕

以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第１
図および第２図において、１は送話器１１と受話器１２
からなる送受話器、２１は音声入力スイッチ、３１は入
力し念音声信号を処理し、処理した結果やこれに対応し
た電話番号を出力する音声入力認識装置、３７は入力し
た電話番号をダイヤル信号に変換して出力する手段と受
信した相手方からの呼出し信号を受ける手段と相手方と
の間の通話を行う手段を有する発着信装置、３６は入力
した認識結果やこれに対応した電話番号等を記憶する記
憶装置である。

上記構成において、発呼者が相手方の呼出しを行う場合
、まず音声入力スイッチ２２をオンさせ、次に送話器１
１全介して相手方の電話番号に対応した呼称９名称等を
入力する。音声入力認識装置３１はこの入力を認識し、
この入力に対応した電話番号を記憶装置３６から読出し
て出力する。発着信装置３７はこの出力を受けてダイヤ
ル信号に変換し、相手方を呼出す。

第５図および第６図はこの発明の他の実施例を示し、表
示装置３８は入力された処理結果や′ｔｉＬ話番号、発
呼者へのメツセージ等を表示するものであり、相手方の
電話番号が正しいことを確認することができる。表示装
［３８の代りに音声合成装置を用いて音声で相手方の電
話番号を確認するようにしても良い。他の構成および動
作は上記実施例と同様である。

〔発明の効果〕

以上のようにこの発明によれば、発呼者が暗記している
呼称２名称等を音声で入力するだけで相手方を呼出すこ
とができ、相手方の電話番号や短縮番号を検索、確認し
たり、音声で電話番号を入力したりする必要がなく、操
作が簡単になる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は夫々この発明による装置の構成図
および外観図、第３図および第４因は夫々従来装置の構
成図および外観図、第５図および第６図は夫々この発明
の他の実施例による装置の構成図および外観図である。 １・・・送受話器、３１・・・音声入力認識装置、３７
・・・発着信装置、３６・・・記憶装置。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）電話番号とこれに対応した音声による呼称、名称
   等を記憶した記憶装置と、発呼者から入力された音声に
   よる呼称、名称等を認識処理しこれと対応した電話番号
   を記憶装置から読出して出力する音声入力認識装置と、
   この電話番号を入力されて相手方への発信を行うととも
   に相手方からの受信も行う発着信装置と、発着信装置に
   接続されて送受話を行う送受話装置を備えたことを特徴
   とする電話機端末装置。