JPS6324746A - 光受信器 - Google Patents
光受信器Info
- Publication number
- JPS6324746A JPS6324746A JP61168320A JP16832086A JPS6324746A JP S6324746 A JPS6324746 A JP S6324746A JP 61168320 A JP61168320 A JP 61168320A JP 16832086 A JP16832086 A JP 16832086A JP S6324746 A JPS6324746 A JP S6324746A
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- Japan
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- optical
- threshold value
- interference light
- pulse
- signal
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光通信等に利用する光受信器に関する。
従来の技術
従来の光送受信器について第5図を用いて説明する。同
図(A)で、21は光送受信器である。光伝送路22の
左から光信号9を入力し、光伝送路22へ右から出力し
ている。しかしこの装置では、障害時、光送受信器21
の光送信器部分から信号が出力されなくなるとこの位置
より右方へは信号が伝わらなくなる。そこで通常は(B
)のように光のバイパスCを設けて信号が途中で遮断さ
れることを防いでいる。ところが、正常時は、このバイ
パスCからのバイパス光が、光送信器部分からの光信号
に干渉を及ぼしてしまう(0)。光信号受信の際は、こ
の干渉の影響をなるべく受けなくするような工夫が必要
である。
図(A)で、21は光送受信器である。光伝送路22の
左から光信号9を入力し、光伝送路22へ右から出力し
ている。しかしこの装置では、障害時、光送受信器21
の光送信器部分から信号が出力されなくなるとこの位置
より右方へは信号が伝わらなくなる。そこで通常は(B
)のように光のバイパスCを設けて信号が途中で遮断さ
れることを防いでいる。ところが、正常時は、このバイ
パスCからのバイパス光が、光送信器部分からの光信号
に干渉を及ぼしてしまう(0)。光信号受信の際は、こ
の干渉の影響をなるべく受けなくするような工夫が必要
である。
第・1図に従来の光受信器の構成を示す。第4図に於て
11は光分岐挿入器、12は光−電気変換器、13はク
ロック抽出回路、14は識別器(コンパレータ)である
。識別器14には、識別のためのしきい値vDを入力す
る。
11は光分岐挿入器、12は光−電気変換器、13はク
ロック抽出回路、14は識別器(コンパレータ)である
。識別器14には、識別のためのしきい値vDを入力す
る。
次にしきい値VDの決め方を述べる。第2図の(X])
、(blは受信した光信号OYの様子を示す。まず干渉
光がない場合をta+図に示す。この場合最適なしきい
値をAとすると、Aは、OYの中点よりやや下となる。
、(blは受信した光信号OYの様子を示す。まず干渉
光がない場合をta+図に示す。この場合最適なしきい
値をAとすると、Aは、OYの中点よりやや下となる。
これは光信号にショット・ノイズという特有のノイズが
含まれていて、その影響を避けるためでちる。ここでO
AのOYに対する比をαとする。即ち OA:0Y−a:1 (’、’a<0.5)である。
含まれていて、その影響を避けるためでちる。ここでO
AのOYに対する比をαとする。即ち OA:0Y−a:1 (’、’a<0.5)である。
次に干渉光が存在する場合を考える(b)。(blは(
a)を干渉光の分だけ上へずらしたものであるから、し
きい値Bは、 XB:XZ−α:l となるように決めればよい。
a)を干渉光の分だけ上へずらしたものであるから、し
きい値Bは、 XB:XZ−α:l となるように決めればよい。
ところが実際には、干渉光は、1ビツトごとに存在した
りしなかったりするものであるから、そのたびにしきい
値を上下させることは非常に困難である。そこで(0)
に示すように、しきい値をAとBの中点Cに置くことが
、総合的にみて最もSN比が有利となる。
りしなかったりするものであるから、そのたびにしきい
値を上下させることは非常に困難である。そこで(0)
に示すように、しきい値をAとBの中点Cに置くことが
、総合的にみて最もSN比が有利となる。
いま干渉光レベルの信号レベルに対する比をtとする。
即ち
OX:XZ=r : 1
とすれば、最大信号レベル(OZ)に対して、Cの位置
は t+2α 2−(1+t) と求まる。
は t+2α 2−(1+t) と求まる。
αは発光・受光素子によって決まる値であるから、tの
値を求めれば、最適なしきい値を設定できることになる
。従来は、製造時に、干渉光レベルがいくらになっても
問題が生じないように、実際上起こり得る最大の干渉光
レベルからtの値を求めてしきい値を設定している。
値を求めれば、最適なしきい値を設定できることになる
。従来は、製造時に、干渉光レベルがいくらになっても
問題が生じないように、実際上起こり得る最大の干渉光
レベルからtの値を求めてしきい値を設定している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、この光受信器21を用いた通信システム
を実際に設置した場合、通常干渉光のレベルはそれより
低く、従来の方法で設定されたままのしきい値では、S
N比の点で不利である。即ち干渉光のレベルが低い場合
は、それに伴ってしきい値も低くした方が、SN比が良
くなる。
を実際に設置した場合、通常干渉光のレベルはそれより
低く、従来の方法で設定されたままのしきい値では、S
N比の点で不利である。即ち干渉光のレベルが低い場合
は、それに伴ってしきい値も低くした方が、SN比が良
くなる。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
常に最適なしきい値を維持できる優れた光受信器を提供
することを目的とする。
常に最適なしきい値を維持できる優れた光受信器を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するだめに、従来の光受信器に
加え、新たに干渉光レベル検出装置を設け、自動的に識
別器のしきい値を最適に定めるようにしたものである。
加え、新たに干渉光レベル検出装置を設け、自動的に識
別器のしきい値を最適に定めるようにしたものである。
作用
本発明は次のような作用を有する。(1)光受信器がは
じめて運用される場合に何ら人為的調整なしで、自動的
に光信号のしきい値を最適な値とする。
じめて運用される場合に何ら人為的調整なしで、自動的
に光信号のしきい値を最適な値とする。
(11)温度変化、経年変化、光伝送路の道のり変更等
により、干渉光レベルが変化しても、そのレベルを検出
して、しきい値を適正な位置に変更することができる。
により、干渉光レベルが変化しても、そのレベルを検出
して、しきい値を適正な位置に変更することができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例における光受信器の構成を示
すものであり、14は識別器(第2の識別器)、15は
第1の識別器、16は基準電圧発生器で第1の識別器1
5のしきい値を決めるだめのものである。17はカウン
タ、18は制御部、19は識別器A14のしきい値を発
生する識別電圧発生器、20はメモリであり、他の第4
図と同様の符号は同一の名称を表わす。
すものであり、14は識別器(第2の識別器)、15は
第1の識別器、16は基準電圧発生器で第1の識別器1
5のしきい値を決めるだめのものである。17はカウン
タ、18は制御部、19は識別器A14のしきい値を発
生する識別電圧発生器、20はメモリであり、他の第4
図と同様の符号は同一の名称を表わす。
次に上記実施例の動作について説明する。クロック抽出
回路13で得られるタイミングで光−電気変換器12か
ら出力されるパルスは次の4種類に分類される。
回路13で得られるタイミングで光−電気変換器12か
ら出力されるパルスは次の4種類に分類される。
(1)干渉光なし、信号光なし。
(11)干渉光あり、信号光なし。
(iii)干渉光なし、信号光あり。
Gv)干渉光あり、信号光あり。
そこで第2の識別器15のしきい値を制御部18の制御
により基準電圧発生器16の電圧を除々に変化させるこ
とにより第3図のようなパルス波高分布(積分スペクト
ル)が得られる。具体的には、ひとつのしきい値につい
て、一定時間パルス数をカウンタ17で計数し、その値
をメモリ20に入れる。
により基準電圧発生器16の電圧を除々に変化させるこ
とにより第3図のようなパルス波高分布(積分スペクト
ル)が得られる。具体的には、ひとつのしきい値につい
て、一定時間パルス数をカウンタ17で計数し、その値
をメモリ20に入れる。
次にしきい値を少し上昇させ再び計数する。このような
繰り返しでパルス波高分布全体がメモリ20に格納され
る。求めるべき干渉光のレベルは第3図に於てox (
yzでも同じ)であり、最大レベル02等の値から前述
の式に従って遺適しきい値を算出できる(生成手段)。
繰り返しでパルス波高分布全体がメモリ20に格納され
る。求めるべき干渉光のレベルは第3図に於てox (
yzでも同じ)であり、最大レベル02等の値から前述
の式に従って遺適しきい値を算出できる(生成手段)。
その値は第1図の識別電圧発生器19によって電圧に変
換され、第1の識別器14に加えられる。このように上
記実施例によれば、干渉光レベル、入力信号最大レベル
等を自動的に検出でき、識別器のしきい値を最適に保つ
ことができるという効果を有する。
換され、第1の識別器14に加えられる。このように上
記実施例によれば、干渉光レベル、入力信号最大レベル
等を自動的に検出でき、識別器のしきい値を最適に保つ
ことができるという効果を有する。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、従来の光受信
器に干渉光レベルを自動的に検出し、識別器のしきい値
を最適にできるという利点を有する。そして更に自動的
に設定を行なうだめ、環境変化により干渉光レベルが変
化してもしきい値はすぐに再設定され、常に最適な位置
に置くことができるという効果を有する。
器に干渉光レベルを自動的に検出し、識別器のしきい値
を最適にできるという利点を有する。そして更に自動的
に設定を行なうだめ、環境変化により干渉光レベルが変
化してもしきい値はすぐに再設定され、常に最適な位置
に置くことができるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例における光受信器のブロック
図、第2図は同器でのしきい値のきめ方を説明するだめ
の説明図、第3図は同器での受信信号のパルス波高の分
布図、第4図は従来の光受信器のブロック図、第5図は
同器の動作を説明するための説明図である。 11・・・光分岐挿入器、12・・・光−電気変換器、
13・・・クロック抽出回路、14・・・第1の識別器
、15・・・第2の識別器、16・・・基準電圧発生器
、17・・・カウンタ、18・・・制御部、19・・・
識別電圧発生器、20・・・メモリ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか1名第 1
図 第 2 図 (b) 第 3 図 H4−@ 第 4 図 第 5 図
図、第2図は同器でのしきい値のきめ方を説明するだめ
の説明図、第3図は同器での受信信号のパルス波高の分
布図、第4図は従来の光受信器のブロック図、第5図は
同器の動作を説明するための説明図である。 11・・・光分岐挿入器、12・・・光−電気変換器、
13・・・クロック抽出回路、14・・・第1の識別器
、15・・・第2の識別器、16・・・基準電圧発生器
、17・・・カウンタ、18・・・制御部、19・・・
識別電圧発生器、20・・・メモリ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか1名第 1
図 第 2 図 (b) 第 3 図 H4−@ 第 4 図 第 5 図
Claims (1)
- 光伝送路中に挿入され、前記光伝送路から光分岐器によ
り分岐した光受信信号を電気信号に変換する光−電気変
換器と、前記光−電気変換器の出力に接続したクロック
抽出回路と、前記光−電気変換器の出力信号から光信号
と干渉光とのレベル差を検出する第2の識別器と、前記
第2の識別器の出力により識別したしきい値レベルを生
成する生成手段と、前記しきい値レベルと前記クロック
抽出回路からの識別タイミングクロックとを受けて、前
記光−電気変換器の出力からのデータを再生するかどう
かを定めるため第1の識別器のしきい値を発生する識別
電圧発生器とを備えた光受信器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61168320A JPS6324746A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 光受信器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61168320A JPS6324746A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 光受信器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6324746A true JPS6324746A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=15865846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61168320A Pending JPS6324746A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 光受信器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6324746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0295552U (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-30 |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP61168320A patent/JPS6324746A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0295552U (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-30 |
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