JPS6324700B2 - - Google Patents
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- JPS6324700B2 JPS6324700B2 JP59184496A JP18449684A JPS6324700B2 JP S6324700 B2 JPS6324700 B2 JP S6324700B2 JP 59184496 A JP59184496 A JP 59184496A JP 18449684 A JP18449684 A JP 18449684A JP S6324700 B2 JPS6324700 B2 JP S6324700B2
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- External Artificial Organs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本願発明は、体液処理装置の洗浄方法に関する
もので、特に臨床使用前の洗浄作業の簡素化を図
つたものである。
もので、特に臨床使用前の洗浄作業の簡素化を図
つたものである。
（従来の技術）
従来から、血液や体液を処理する体液処理装
置、例えば一次フイルターと二次フイルターを用
い、一次フイルターにおいて血液中の血漿成分を
分離し、さらに二次フイルターにおいてこの血漿
成分中のターゲツト物質を分離除去する二重濾過
型血漿分離交換装置などが知られている。
置、例えば一次フイルターと二次フイルターを用
い、一次フイルターにおいて血液中の血漿成分を
分離し、さらに二次フイルターにおいてこの血漿
成分中のターゲツト物質を分離除去する二重濾過
型血漿分離交換装置などが知られている。
かかる装置の滅菌は、各フイルターについて
は、本体内に生理食塩水を封入した後、所定の条
件で高圧蒸気滅菌を行ない、また、これらフイル
ターに連結される血液回路はエチレンオキサイド
によるガス滅菌がなされるのが通例である。
は、本体内に生理食塩水を封入した後、所定の条
件で高圧蒸気滅菌を行ない、また、これらフイル
ターに連結される血液回路はエチレンオキサイド
によるガス滅菌がなされるのが通例である。
そして臨床に使用する際には、滅菌された各フ
イルターと血液回路を別々に洗浄した後、二つの
フイルターと血液回路を連結し、次いで血液の入
口と出口をコネクターから取り外して各々患者の
動静脈に接続して体外循環回路形成しているもの
である。
イルターと血液回路を別々に洗浄した後、二つの
フイルターと血液回路を連結し、次いで血液の入
口と出口をコネクターから取り外して各々患者の
動静脈に接続して体外循環回路形成しているもの
である。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし、前記フイルターの高圧蒸気滅菌では、
フイルターを収容するハウジング内に必ずしも完
全に生理食塩水が充填されるとは限られず、たと
えば血液及び血漿出入口付近に多少の空気が溜る
ことが多く、さらには血液回路との連結時に空気
が入ることもあつて、これらの空気の残留により
凝血等を引き起すことにもなる。
フイルターを収容するハウジング内に必ずしも完
全に生理食塩水が充填されるとは限られず、たと
えば血液及び血漿出入口付近に多少の空気が溜る
ことが多く、さらには血液回路との連結時に空気
が入ることもあつて、これらの空気の残留により
凝血等を引き起すことにもなる。
また前述のようにフイルターと血液回路を別々
に滅菌すると、臨床使用前の準備作業がきわめて
煩雑である。すなわち、使用前には一次フイルタ
ー、二次フイルター及び血液回路を生理食塩水で
洗浄する必要があるが、その作業は動脈側回路先
端部の洗浄から始まつて、動脈側回路、静脈側回
路、血漿抜取回路、血漿返還回路等を一次フイル
ターや二次フイルターに所定の手順に従つて順次
連結しつつ、洗浄を進めていくものである。この
ため各部位での連結作業やコツヘルのセツトなど
が複雑で面倒であり、また連結部位が細菌に汚染
される心配がある等の問題がある。
に滅菌すると、臨床使用前の準備作業がきわめて
煩雑である。すなわち、使用前には一次フイルタ
ー、二次フイルター及び血液回路を生理食塩水で
洗浄する必要があるが、その作業は動脈側回路先
端部の洗浄から始まつて、動脈側回路、静脈側回
路、血漿抜取回路、血漿返還回路等を一次フイル
ターや二次フイルターに所定の手順に従つて順次
連結しつつ、洗浄を進めていくものである。この
ため各部位での連結作業やコツヘルのセツトなど
が複雑で面倒であり、また連結部位が細菌に汚染
される心配がある等の問題がある。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような従来の不利欠点を解決する
ために検討の結果提案されたものである。
ために検討の結果提案されたものである。
すなわち本発明は、体液処理装置を洗浄するに
あたり、体液処理器と体液循環回路に液体を充填
し、これらを接続すると共に、体液循環回路の体
液入口と体液出口を、コネクターを介して接続す
ることにより、密封回路を形成し、この密封回路
を形成した状態で高圧蒸気滅菌処理を行ない、つ
いで、該密封回路を循環駆動装置本体に装着した
後、体液循環回路内に新鮮な洗浄液を導入して、
当初の充填液と置換し、該洗浄液を密封回路内を
循環させつつ、体液処理器と体液循環回路内を洗
浄することを基本的特徴とするものである。
あたり、体液処理器と体液循環回路に液体を充填
し、これらを接続すると共に、体液循環回路の体
液入口と体液出口を、コネクターを介して接続す
ることにより、密封回路を形成し、この密封回路
を形成した状態で高圧蒸気滅菌処理を行ない、つ
いで、該密封回路を循環駆動装置本体に装着した
後、体液循環回路内に新鮮な洗浄液を導入して、
当初の充填液と置換し、該洗浄液を密封回路内を
循環させつつ、体液処理器と体液循環回路内を洗
浄することを基本的特徴とするものである。
前記体液処理装置は、例えば二重濾過型血液処
理装置であり、血液中の血漿成分を分離する一次
フイルターと血漿成分中の大分子量成分を分離排
出する二次フイルターとから構成され、これらフ
イルターはハウジングの中に多数の中空糸膜を束
ねて収容したものである。
理装置であり、血液中の血漿成分を分離する一次
フイルターと血漿成分中の大分子量成分を分離排
出する二次フイルターとから構成され、これらフ
イルターはハウジングの中に多数の中空糸膜を束
ねて収容したものである。
前記中空糸膜の材質としては、セルロースアセ
テートまたはセルロースジアセテート、ポリビニ
ルアルコール、ポリエチレンまたはポリプロピレ
ン、ポリスルフオン、ポリカーボネート、エチレ
ンビニルアルコール共重合体、シリコーン樹脂の
中から選定される。
テートまたはセルロースジアセテート、ポリビニ
ルアルコール、ポリエチレンまたはポリプロピレ
ン、ポリスルフオン、ポリカーボネート、エチレ
ンビニルアルコール共重合体、シリコーン樹脂の
中から選定される。
また前記フイルターのハウジングの材質として
は、ポリカーボネイトまたはポリオレフインが好
ましい。
は、ポリカーボネイトまたはポリオレフインが好
ましい。
これら一次フイルター及び二次フイルターに接
続される動脈側回路、静脈側回路、血漿抜取回
路、血漿返還回路等の各血液回路の材質としては
ポリ塩化ビニル、ポリエチレンとアクリル酸アル
キルエステル共重合体、ポリ塩化ビニルとポリウ
レタンエラストマーの共重合体、塩化ビニルとエ
チレン・酢酸ビニル共重合体のグラフト共重合
体、塩化ビニルとエチレン・酢酸ビニル・一酸化
炭素共重合体の組成物、ポリオレフイン、ポリカ
ーボネート、シリコーンゴム、ラテツクスの中か
ら選ばれる。
続される動脈側回路、静脈側回路、血漿抜取回
路、血漿返還回路等の各血液回路の材質としては
ポリ塩化ビニル、ポリエチレンとアクリル酸アル
キルエステル共重合体、ポリ塩化ビニルとポリウ
レタンエラストマーの共重合体、塩化ビニルとエ
チレン・酢酸ビニル共重合体のグラフト共重合
体、塩化ビニルとエチレン・酢酸ビニル・一酸化
炭素共重合体の組成物、ポリオレフイン、ポリカ
ーボネート、シリコーンゴム、ラテツクスの中か
ら選ばれる。
こうした一次フイルター、二次フイルター及び
血液回路は第３図に示すように、滅菌前あらかじ
め連結されるとともに、血液の入口と出口がコネ
クターで連結されて密封回路が形成され、該密封
回路の内部には生理食塩水または蒸留水が充填さ
れる。そして滅菌袋に収納した状態で高圧蒸気滅
菌がなされるが、この滅菌温度は80〜130℃、圧
力は１〜３Kg/cm2が好ましい。
血液回路は第３図に示すように、滅菌前あらかじ
め連結されるとともに、血液の入口と出口がコネ
クターで連結されて密封回路が形成され、該密封
回路の内部には生理食塩水または蒸留水が充填さ
れる。そして滅菌袋に収納した状態で高圧蒸気滅
菌がなされるが、この滅菌温度は80〜130℃、圧
力は１〜３Kg/cm2が好ましい。
滅菌処理された密封回路は、使用時に滅菌袋か
ら取り出されて、第４図に示すような、圧力計
P1、P2、P3、P4やポンプ３０，３１，３２、さ
らにはこれらの制御機器を備えた循環駆動装置本
体に装着される。その後、密封回路内の充填液を
洗浄液で置換した後、ポンプを駆動させて洗浄液
を密封回路内を循環させつつ二つのフイルターと
血液回路を洗浄する。洗浄が終了すると、血液入
口と出口をコネクターから取り外し、それぞれ動
静脈に挿入されたカテーテルに接続することによ
り体外循環血液回路を形成する。
ら取り出されて、第４図に示すような、圧力計
P1、P2、P3、P4やポンプ３０，３１，３２、さ
らにはこれらの制御機器を備えた循環駆動装置本
体に装着される。その後、密封回路内の充填液を
洗浄液で置換した後、ポンプを駆動させて洗浄液
を密封回路内を循環させつつ二つのフイルターと
血液回路を洗浄する。洗浄が終了すると、血液入
口と出口をコネクターから取り外し、それぞれ動
静脈に挿入されたカテーテルに接続することによ
り体外循環血液回路を形成する。
（実施例）
第１図は本発明が適用される二重口過型血漿分
離交換装置の一例であり、８は一次フイルター、
１５は二次フイルター、３は動脈側回路、１０は
血漿抜取回路、２１は静脈側回路、２５は血漿返
還回路、２６は血漿濃縮回路、２７は補充液ライ
ンである。
離交換装置の一例であり、８は一次フイルター、
１５は二次フイルター、３は動脈側回路、１０は
血漿抜取回路、２１は静脈側回路、２５は血漿返
還回路、２６は血漿濃縮回路、２７は補充液ライ
ンである。
そして、動脈側シヤント接続部から採血された
血液は、血液ポンプ３０により動脈側回路３を通
つて一次フイルター８に導かれ、内部の中空糸膜
を介して血球と血漿に分離される。血球は静脈側
回路２１を通つて静脈側シヤント接続部２４から
患者に返還され、血漿は血漿ポンプ３１により血
漿抜取回路１０を通つて二次フイルター１５に導
かれる。この二次フイルター１５では、血漿成分
中の大分子量物質と低分子量物質とが分離され、
大分子量物質は二連式ポンプ３２により血漿濃縮
回路２６を通つて排液バツグ２０に排出される。
また低分子量物質は、血漿返還回路２５を通り、
静脈側回路２１を通つて患者に返還されると同時
に、上記二連式ポンプ３２により補液容器１８か
ら大分子量物質の排出量と同等の補液が静脈側回
路２１に送液されるようになつている。
血液は、血液ポンプ３０により動脈側回路３を通
つて一次フイルター８に導かれ、内部の中空糸膜
を介して血球と血漿に分離される。血球は静脈側
回路２１を通つて静脈側シヤント接続部２４から
患者に返還され、血漿は血漿ポンプ３１により血
漿抜取回路１０を通つて二次フイルター１５に導
かれる。この二次フイルター１５では、血漿成分
中の大分子量物質と低分子量物質とが分離され、
大分子量物質は二連式ポンプ３２により血漿濃縮
回路２６を通つて排液バツグ２０に排出される。
また低分子量物質は、血漿返還回路２５を通り、
静脈側回路２１を通つて患者に返還されると同時
に、上記二連式ポンプ３２により補液容器１８か
ら大分子量物質の排出量と同等の補液が静脈側回
路２１に送液されるようになつている。
その他、第１図で５は圧力モニターライン、６
はドリツプチヤンバー、２はヘパリン注入ライン
である。
はドリツプチヤンバー、２はヘパリン注入ライン
である。
このような構成において、各フイルター及び回
路内に生理食塩水または蒸留水を充填し、動脈側
シヤント接続部１と静脈側シヤント接続部２４の
開口部を、第２図に示すごとくコネクター１１を
介して接続し、密封回路を形成した状態で高圧蒸
気滅菌をする。
路内に生理食塩水または蒸留水を充填し、動脈側
シヤント接続部１と静脈側シヤント接続部２４の
開口部を、第２図に示すごとくコネクター１１を
介して接続し、密封回路を形成した状態で高圧蒸
気滅菌をする。
この場合、血漿濃縮回路２６及び排液バツグ２
０は、あえて滅菌する必要もないので、取り外し
ておいてもよい。また補充液ライン２７も必要に
応じて省略してもよい。
０は、あえて滅菌する必要もないので、取り外し
ておいてもよい。また補充液ライン２７も必要に
応じて省略してもよい。
さらに、前記動脈側回路３に輪液ライン９と、
生理食塩水または蒸留水等の洗浄液が封入された
容器７を装着しておくと、臨床使用前の洗浄の
際、これら容器７及び輪液ライン９の接続作業が
不要となり、便利である。
生理食塩水または蒸留水等の洗浄液が封入された
容器７を装着しておくと、臨床使用前の洗浄の
際、これら容器７及び輪液ライン９の接続作業が
不要となり、便利である。
このように、シヤント接続部１，２４をコネク
ターを介して接続しておくと、使用前の洗浄の
際、密封系路内に洗浄液を繰り返し循環させるこ
とができ、効率的な洗浄を行なうことができる。
この場合、コネクター１１の内部にドリツプチヤ
ンバー６のフイルターよりポアーサイズの小さ
い、たとえば200μ以下のフイルター１２を設け
ておくと、微細なゴミ等をそのフイルター１２で
除去することが可能となる。
ターを介して接続しておくと、使用前の洗浄の
際、密封系路内に洗浄液を繰り返し循環させるこ
とができ、効率的な洗浄を行なうことができる。
この場合、コネクター１１の内部にドリツプチヤ
ンバー６のフイルターよりポアーサイズの小さ
い、たとえば200μ以下のフイルター１２を設け
ておくと、微細なゴミ等をそのフイルター１２で
除去することが可能となる。
なお、本発明では一次フイルター８と二次フイ
ルター１５を分離して、たとえば一次フイルター
８に動脈側回路３、静脈側回路２１、及び血漿抜
取回路１０を接続し、これらフイルター及び回路
に液体を充填し、シヤント接続部１，２４をコネ
クター１１を介して接続することにより密封回路
を形成した状態で高圧蒸気滅菌を行ない、しかる
後、密封回路を循環駆動装置に装着して体外循環
回路内に新鮮な洗浄液を導入し、当初の充填液と
置換し、該洗浄液を密封回路内を循環させながら
洗浄を行なつてもよい。
ルター１５を分離して、たとえば一次フイルター
８に動脈側回路３、静脈側回路２１、及び血漿抜
取回路１０を接続し、これらフイルター及び回路
に液体を充填し、シヤント接続部１，２４をコネ
クター１１を介して接続することにより密封回路
を形成した状態で高圧蒸気滅菌を行ない、しかる
後、密封回路を循環駆動装置に装着して体外循環
回路内に新鮮な洗浄液を導入し、当初の充填液と
置換し、該洗浄液を密封回路内を循環させながら
洗浄を行なつてもよい。
（効 果）
以上説明した本発明によれば、臨床使用時にお
ける体液処理器と体液循環回路内の洗浄は、血液
ポンプを駆動させ、新鮮な洗浄液を送給して、内
部の充填液を置換しつつ、洗浄液を繰り返し循環
させるだけである。したがつて、体液処理装置と
体液循環回路を連結する手間などが省け、ただち
に治療を開始することができる。また体液処理装
置と体液循環回路を連結する手間が省けるため、
連結作業時の細菌汚染の心配がない。さらに、体
液循環回路の体液入口部と出口部はコネクターを
介して接続されているため、これら出入口部が汚
染されることはない、等の効果が得られる。
ける体液処理器と体液循環回路内の洗浄は、血液
ポンプを駆動させ、新鮮な洗浄液を送給して、内
部の充填液を置換しつつ、洗浄液を繰り返し循環
させるだけである。したがつて、体液処理装置と
体液循環回路を連結する手間などが省け、ただち
に治療を開始することができる。また体液処理装
置と体液循環回路を連結する手間が省けるため、
連結作業時の細菌汚染の心配がない。さらに、体
液循環回路の体液入口部と出口部はコネクターを
介して接続されているため、これら出入口部が汚
染されることはない、等の効果が得られる。
第１図は本発明が適用される体液処理装置及び
その回路の一例を示す概略図、第２図は動脈側及
び静脈側シヤント接続部を連結した状態を示す断
面図、第３図は同じく動静脈側シヤント接続部を
連結したときの装置全体概略図、第４図は本発明
法による体液処理装置の洗浄方法を説明するため
の概略図である。 図中３は動脈側回路、７は洗浄液容器、８は一
次フイルター、９は輪液ライン、１０は血漿抜取
回路、１１はコネクター、１５は二次フイルタ
ー、２１は静脈側回路、２５は血漿返還回路、２
６は血漿濃縮回路、２７は補充液ラインを各示
す。
その回路の一例を示す概略図、第２図は動脈側及
び静脈側シヤント接続部を連結した状態を示す断
面図、第３図は同じく動静脈側シヤント接続部を
連結したときの装置全体概略図、第４図は本発明
法による体液処理装置の洗浄方法を説明するため
の概略図である。 図中３は動脈側回路、７は洗浄液容器、８は一
次フイルター、９は輪液ライン、１０は血漿抜取
回路、１１はコネクター、１５は二次フイルタ
ー、２１は静脈側回路、２５は血漿返還回路、２
６は血漿濃縮回路、２７は補充液ラインを各示
す。
Claims (1)
- １ 体液処理器と体液循環回路に液体を充填し、
これらを接続すると共に、体液循環回路の体液入
口と体液出口を、コネクターを介して接続するこ
とにより、密封回路を形成し、この密封回路を形
成した状態で高圧蒸気滅菌処理を行ない、つい
で、該密封回路を循環駆動装置本体に装着した
後、体液循環回路内に新鮮な洗浄液を導入して、
当初の充填液と置換し、該洗浄液を密封回路内を
循環させつつ、体液処理器と体液循環回路内を洗
浄することを特徴とする体液処理装置の洗浄方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184496A JPS6164257A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 体液処理装置の洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184496A JPS6164257A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 体液処理装置の洗浄方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164257A JPS6164257A (ja) | 1986-04-02 |
| JPS6324700B2 true JPS6324700B2 (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=16154197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59184496A Granted JPS6164257A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 体液処理装置の洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164257A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0210000U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-23 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6387253B2 (ja) * | 2013-07-05 | 2018-09-05 | 日機装株式会社 | 接続具及びその接続具が取り付けられた血液浄化装置 |
| JP6199668B2 (ja) * | 2013-09-12 | 2017-09-20 | 日機装株式会社 | 接続具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55129067A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-06 | Terumo Corp | Device for moving hollow thread type substance |
| JPS58165865A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | 川澄化学工業株式会社 | 体液処理装置 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59184496A patent/JPS6164257A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55129067A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-06 | Terumo Corp | Device for moving hollow thread type substance |
| JPS58165865A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | 川澄化学工業株式会社 | 体液処理装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0210000U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164257A (ja) | 1986-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |