JPS63246973A

JPS63246973A - イメ−ジデ−タ処理端末装置

Info

Publication number: JPS63246973A
Application number: JP62082326A
Authority: JP
Inventors: Hiroharu Makino; 弘治牧野
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1987-04-02
Filing date: 1987-04-02
Publication date: 1988-10-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明はファクシミリ等の端末装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、イメージデータはファクシミリにより送受信され
ていたが、データの加工、蓄積ができない。例えば、部
門間でのメールの機能を想定した場合、まず入力側にＪ
３いて送信用の文書から出力時の大ぎさへ拡大、縮小コ
ピーしてからデータをホストコンピュータへ送信する。

その後、他部門へ順次送信するが、用紙については各部
門で違う可能性がある。８４文書を他部門５個所へＡ４
．５個所へ８５で送付したい場合、以下の操上が必要と
なる。まず、送付したい８４文書をＡ４に縮小コピーす
る。次に他部門へファクシミリ送信を合計１０回行う。

うち５ケ所ではざらにＡ４から８５へ縮小コピーを行う
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のファクシミリは、 ■出力が紙でありペーパーレス志向でない。

■情報を必要とする送付先が複数ある場合は何回ら送信
しなくてはならない。

■イメージデータの拡大、縮小、加工ができないし、解
像度が悪い。

■再送したい場合は送り元からやり百寸必要がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のイメージデータ７処狸端末装置は、原稿をイメ
ージデータとして読み込むイメージ入力部と、ホストコンピュータとイメージデータ、メツセージのや
りとりを行なう通信制御部と、イメージデータを表示す
る画面と、イメージデータを印刷するプリンタと、イメージデータ
を蓄積するディスクと、各種指示を与えるためのキーボ
ードと、基本ＯＳ１通信ＯＳ，イメージ処３！１１０ｓ
、ファイル処Ｉ！！！ＯＳが格納されているメモリと、
イメージ入力部、通信制御部１画面、プリンタ。

ディスク、メモリを制御するとともに、イメージデータ
の加工を行なう端末制御部とを有している。

〔作用〕

コンピュータシステムにこのようなイメージデータ処理
端末装置を取り入れることにより、通常の事務処理は手
軽にしかもペーパーレスで行うことが司能になる。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明のイメージデータ処理端末装置の一実施
例の構成図、第２図、第３図はそれぞれ本実施例におけ
るイメージデータ入カ、イメージ出力の処理の流れ図で
ある。

本実施例は、イメージ入力部１、プリンタ２、画面３、
キーボード４、端末制御部５、通信制御部６、ディスク
７、メモリ８からなる。

イメージ入力部１は、原稿をイメージデータとして読み
込むための部分で、読み込むべき原稿を窓にセットし、
スタートボタンを押下することにより、スキャナが働き
、イメージデータをディスク７に格納する。プリンタ２
は、端末制御部５で保持しているイメージデータを印刷
する。画面３は、端末制御部５で保持しているイメージ
データを表示する。キーボード４は、イメージデータ処
理端末装置の基本操作およびイメージデータ読み取りの
指示をするときなどに使う。端末制御部５は、イメージ
入力部１、プリンタ２、画面３、キーボード４、通信制
御部６、ディスク７、メモリ８を制御するとともにイメ
ージデータの加工を行う。通信制御部６は、ホストコン
ピュータとイメージデータ、メツセージのやりとりを行
う。ディスク７は、イメージデータを格納するとともに
、ＯＳなどのソフトウェアも格納されている。メモリ８
には、基本ＯＳ９、通信０３１０、イメージ処理０８１
１、ファイル処理０８１２がロードされる。基本０３１
０はキーボード１４、画面１３、プリンタ１２の制御を
行うとともに、通信０８１０、イメージ処理０８１１、
ファイル処理０８１２の制御も行う。通信０８１０は、
通信制御部６を制御し、ホストコンピュータとの通信を
行う。

イメージ処理０８１１は、端末制御部５を利用し、イメ
ージデータの拡大、縮小を行う。ファイル処理０３１２
は、ディスク７に対してイメージデータの入出力を行う
。

次に、イメージデータ入力、イメージ出力の処ｊｐの流
れについて第２図、第３図により説明する。

（１）イメージ人力（第２図）。

ホストコンピュータとのセツションは既に開設されてい
る前提で始める。

まず、拡大・縮小率の指定を促すメツセージを画面３に
表示されたら（ステップ２１）、該当のキーを押下する
（ステップ２２）。イメージ入力部１が入力可能状態で
あることが確認されたら、原稿をセットし、スタートボ
タンを押下するようにメツセージが画面３に表示される
（ステップ２３）。原稿を倍率に見合った位置にセット
しくステップ２４）、スタートボタンを押下すると（ス
テップ２５）、処理中のメツセージ表示（ステップ２６
）後、スキャナが原稿を走査し、イメージデータを読み
取る。読み取ったイメージデータは、拡大・縮小の指示
があればイメージ処理０８１１により指定の倍率に変換
され（ステップ２８．２９）、画面３に表示されるとと
もにファイ′し処理０８１２によりディスク７に格納さ
れる（ステップ３０）。読み取りを終えたら、正常に読
み取られたかどうかのメツセージが表示されるので問題
がなければｒＹＥｓＪで答える（ステップ２７）・その
後、ファイル処理０８１２に、上ってディスク７からイ
メージデータが読み出され順次通信０３１０によりホス
トコンピュータに送信される（ステップ３１）。

（２）イメージ出力（第３図）。

まず、メニューでイメージデータの選択を行う（ステッ
プ４１）。選ばれたイメージデータは通信ｏｓｉｏによ
って受信され（ステップ４２）、受信されたイメージデ
ータはファイル処理０８１２によってディスク７に格納
されるとともに既定の大きざで画面３に表示される（ス
テップ４３）。

表示画面では拡大・縮小、印刷の礪能を選択できる（ス
テップ４４．４５＞。拡大・縮小を選ぶと倍率を選ぶよ
うにメツセージが画面３に表示されるので該当のキーを
押下する。するとイメージ処理０８１１により指定の倍
率に変換され〈ステップ４Ｇ）、画面クリア後、再＆示
される。印刷を選択づると表示している倍率での印刷（
ステップ４７）が可能である。拡大・縮小、印刷につい
ては繰り返し行うことができる。

（発明の効末）以」ニ説明したように本発明は、イメージデータの拡大
・縮小などの編集機能、イメージデータの画面表示別面
等を有することにより、 ■イメージデータを簡単な操作で倍率を選択してホスト
コンピュータに送信できる。

■受信したイメージデータに対しては、簡単な操作で倍
率を指定して表示することができる。そのためペーパー
レスで女湯を心髄な大きさで表示し、必要に応じて印刷
できる。

■イメージデータはホストコンピュータに？ｊ　Ｗ４’
ｊるため、いつでも取り出しができる。

■コンピュータシステムにイメージデータ処理端末装置
を取り入れることにより、通常の事務処理は手軽にしか
もペーパーレスで行うことが可能になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のイメージデータ処理端末装置の一実施
例の構成図、第２図はイメージ入力の処理を示すフロー
チャート、第３図はイメージ出力の処理を示すフローチ
ャートである。１・・・イメージ入力部、２・・・プリンタ、３・・・画面、４・・・キーボード、５・・・端末制御部、６・・・通信制御部、７・・・ディスク、８・・・メモリ、９・・・基本ＯＳ，１０・・・通信ＯＳ、１１・・・イメージ処理ＯＳ，１２・・・ファイル処理ＯＳ０第１図

Claims

【特許請求の範囲】原稿をイメージデータとして読み込むイメージ入力部と
、ホストコンピュータとイメージデータ、メッセージのや
りとりを行なう通信制御部と、イメージデータを表示する画面と、イメージデータを印刷するプリンタと、イメージデータを蓄積するディスクと、各種指示を与えるためのキーボードと、基本ＯＳ、通信ＯＳ、イメージ処理ＯＳ、ファイル処理
ＯＳが格納されているメモリと、イメージ入力部、通信制御部、画面、プリンタ、ディス
ク、メモリを制御するとともに、イメージデータの加工
を行なう端末制御部とを有するイメージデータ処理端末
装置。