JPS6324570A - モジユ−ル式空気カソ−ドおよびアノ−ドケ−ジを有するバツテリ− - Google Patents

モジユ−ル式空気カソ−ドおよびアノ−ドケ−ジを有するバツテリ−

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JPS6324570A
JPS6324570A JP62056398A JP5639887A JPS6324570A JP S6324570 A JPS6324570 A JP S6324570A JP 62056398 A JP62056398 A JP 62056398A JP 5639887 A JP5639887 A JP 5639887A JP S6324570 A JPS6324570 A JP S6324570A
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JP
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frame
cathode
sheet
anode
cage
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JP62056398A
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マリリン・ジェイ・ニクサ
ジェラルド・アール・ポート
レスリー・ケイ・ラカトス
ダグラス・ジェイ・ホイーラー
フランク・ソロモン
アンドリュー・ジェイ・ニクサ
トーマス・ジェイ・シュー
ユリー・ジェノードマン
トーマス・アール・ターク
ダニエル・ピー・ヘーゲル
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Eltech Systems Corp
Original Assignee
Eltech Systems Corp
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Publication date
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    • H01M4/86Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
    • H01M4/8605Porous electrodes
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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    • H01M12/06Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type with one metallic and one gaseous electrode
    • H01M12/065Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type with one metallic and one gaseous electrode with plate-like electrodes or stacks of plate-like electrodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来の技術) 空気カソードとして知られているカソードをカーボンブ
ランクとポリマー結合剤の混合物から調製することおよ
び斯かる材料全シート形態で調製することは有用であっ
た。このシートは活性化された材料を含有することもで
きる。例えば米国特許第4,354,958号には、カ
ーボンブランクとフィブリル化されたポリテトラフルオ
ロエチレン粒子を含有して強fI’を改善した電極用活
性層の製造につき記載しており、この電極は白金触媒が
付与された活性な炭素粒子により活性化される。この活
性層は裏打ち層に積層され、そのラミネートは活性電極
として有用である。
ラミネートの表面にスクリーンを圧入して積層電極を調
製することも知られている。米国特許第3.456,1
13号に開示されているように、一方のスクリーンは活
性層と共に使用され、他方のスクリーンは裏打ち層と共
に使用される。
あるいは、消耗性電極たとえば亜鉛板電極を用いるバッ
テリー構成で、炭素電極全導電性はくとセパレータに押
し付けてもよい。米国特許第4.115,626号には
その代表的セルが示されている。相互連結要素全付与す
るため、匝鉛電毬全合成プラスチック粋に収納している
バッテリー構成内の相互連結層の一部として電解質吸収
層を付与することが有用なことも見出されている。例え
ば、米国特許第3,598,655号は、このような吸
収層全消耗性金属アノード板と被覆されたスクリーンか
らなる平面状カソードの間に配すると有用なる旨全記載
している。特に該特許の図に示されているように、実質
的に全てのバッテリー要素をケース内に収めることがで
きる。
あるいは米国特許第3,518,123号に開示されて
いるように、消耗性電極が不活性な非消耗性材料で包ま
れているような電極では、そのケースが電極を支持する
。この構成は、バッテリーの過早脱水を明らかに遅らせ
るであろう。
更に最近の米国特許第4.2.16,324号では、電
極が箱の対向面上にある箱形形態のもの全使用している
。電解質は相間する電極間に維持されており、消耗性陽
極は板状をなし、例えばスプリングクリップで箱壁上の
位置に保持されている。米国特許第4,551,399
号には、テーパ付アノードが示されており、隣接構造は
溝付きの壁および交代するスR−スと突出部を備えたカ
ソード全有する。
最近の米国特許第4,551,399号にも、カソード
がアーム上に搭載できることおよびアーーームに巻き付
けできることが示されている。アームはセパレータ壁を
通して侵入し、それにより壁の遠い側にあるアノードゞ
と接触できる。アノードはくさび形状であり、その背側
面は垂直なセパレータ壁の形状と一致し、傾斜側面はカ
ソード面に平行な平面内にある。
溶接と接着剤塗布の組合せ技術を用いてグリッド全セル
本体に接着することにより、表面スクリーン強化したカ
ソードゞをセル本体に固定することも提案されている。
ソール全史に強化するには、貫入部材たとえばネジが有
用であるとも教示している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような全ての構造には、諸要素を緊
密にシールし、しかも良好な電気的接触を維持する改善
の余地が尚かなり存する。修繕などのため、密に会合し
たセル部材に損傷や損失を与えず、容易に挿入および取
り外しが可能な相互連結構造の提供は望まれるところで
あろう。これに操作の始動の高速化が結びつけば更に望
ましいであろう。
米国特許第4,379,034号は、酸素電極の望まし
くない始動が、ならしくbreak in)操作により
克服できる可能性全開示している。しかしながら、最も
経済的に始動できる現実的な操作があるならば、更に望
まじいであろう。こうなれば、ならし操作すなわち低電
解質液流速および低電流密度、従って酸素流速も通常よ
り低下する操作が不要となるであろう。
(問題点全解決するための手段) 今や、組立ならびに解体が極めて容易な組立バッテリー
が製作された。更に詳しく述べると、セルの外部でカソ
ードモジュールを組み立て、それにより必要に応じてカ
ソードモジュールを取11しあるいは再挿入できる組立
バッテリーが実現されたのである。このモジュールは、
電解質液に対する極めて望ましいシールと卓越した電気
的接触を併せ有する。同様にアノード支持構造物も、そ
の組立ならびにアノードの挿入が容易であり、セル操作
によりアノードが溶解した際のアノード供給あるいは望
むならばセルからのアノード9取り出しも容易である。
この組立アノード9は、アノード−カソード間隙を容易
に望ましい距離に接近させて使゛用することができる。
この組立は全て、複雑でなく、時間消費ステップもなく
達成される。更には、高価な要素ややっかいな要素も必
要でない。
更には、前述の事項は、より現実的な操作に近いセル始
動との組み合せで得られ、セル操作パラメータ全注意深
(調節する必要がない。
本発明は、−特徴として、組立ならびに解体が容易にで
きる消耗性金属アノード9型のバッテリーに関するもの
であり、核バッ、テリーは下記よりなる。すなわち、セ
ル電解質液に抵抗性ある非導電性セル容器;多孔質シー
トカソード部材、このようなシートカンード部材に圧迫
された有孔金属導体および、シートカンード部材と導体
部材め周辺縁部の周囲に位置する導電性金属枠全備えた
枠付きの合体されたガス拡散カソービ;カソードゝ枠に
少(とも部分的に圧迫されたケージ枠部材を有するセル
容器内のアノードケージからなり、アノードを含有およ
び合体された枠付きカノードは、加えた圧力を解放する
ことにより独立に取り出し可能、であり、かつ、非導電
性セル容器内に再挿入可能である。
アノードを含有に関しては、本発明は、断面が少くとも
実質的に7字形である非導電性の頂部開放ケージに関す
る。このケージは、7字の底部に沿って伸長する下方枠
横断部材、互いに間隔をあけて配置され、ケージの開放
頂部を形成する2以上の上方枠横断部材金有し、各上方
枠横断部材は、斯かるケージの頂縁部に沿って互いに且
つ下方枠横断部材に平行に伸長し、ケージ棒は間隔をあ
げて配置され、上方枠横断部材を下方枠横断部材に接合
する。
合体された電極モジュールすなわち「合体された枠付き
ガス拡散カソービ」に関して、本発明は、セル本体の外
での組立に適応し、そのあと冶金学的接合を伴なわぬ機
械的手段により斯かるセル本体に収納でき、かつまた本
体への挿入\よび本体からの取出しが容易に可能なモジ
ニールに関する。
更に詳細には、このモジュールは下記からなる。
すなわち、少(とも実質的に平面状の形態をなす多孔質
シートのガス拡散電極部材;少くとも実質的に平面状の
形態をなす有孔金属導体、このような導体部材はシート
電極部材の一面に圧迫されて導電的に接触する;シート
電極部材と導体部材の両者の周辺の周囲にある導電性金
属枠、枠縁部はシート電極と導体部材の周囲で該金属枠
に緊縛されて導電的に接触し、それにより斯かる導体部
材、シート電極部材および枠を機械的に強固に接合する
;および緊密な液体シール全補助するため金属枠の縁部
間に配される非導電性で電解質液に抵抗性あるシーラン
トからなる。
本発明の重要な一特徴は、カン−トモジュールが空気カ
ソードとして使用可能な強化シート電極を有し得ること
である。このような電極は、フルオロカーボンポリマー
を含有する疎水性重合体結合削10乃至関重量パーセン
トと触媒が付与された炭素粒子との混合物の薄い単一シ
ート層からなり、この層はシート内部に親水性メルク金
属を含有せず、該単一シート層の前面および背面の平ら
な両表面上に、シート表面で露出され但しシート表面内
に圧入・埋置された有孔金属メンシーを有し、各有孔金
属メツシュは昇温下でシートに焼結されている。
本発明の更なる重要な特徴は、カソードモジュールが酸
素カソード9として特に有用な急速始動電極全有し得る
ことである。このような電極は、約0.01ミクロン乃
至約0.1  ミクロン範囲内の粒径を有する触媒付与
カーボンブランク粒子からなり、斯かるカーボンブラッ
クは約10乃至約50重量パーセントの疎水性重合体結
合剤と混合され、斯かる薄いシート層はその電解液に面
する表面上に、約1ミクロン乃至約10ミクロン範囲内
の粒径と約500乃至約1500平方メートル/グラム
の表面積全有する触媒付与炭素と、約0.2  ミクロ
ンの粒径を有するフルオロカーボンポリマーを含有する
微粒状の疎水性重合体結合剤、約15乃至約5重量パー
セントとの混合物の被覆を有し、斯かる被覆は被覆重量
基準で約5乃至約15重量パーセントの触媒を含有する
本発明は、空気カソードモジ受け入れるための非導電性
セル本体部にも関する。このような°セル本体部は、空
気カソードに面し但しそれから隔たった平面状の表面全
有する。このセル本体部は、空気供給手段に連結され、
平面状の表面の縁部に沿う空気入口プレナム(plen
um) k有し、この入口プレナムは均一、かつ、斯か
る表面の縁部長に少(とも実質的に沿って伸長する空気
供給孔を有する。この入口プレナムは、空気供給孔の長
さに沿って均一に、平面状の表面に空気を供給する。こ
のセル本体部は、更に、空気供給孔の反対側の縁部で平
面状の表面に沿い、かつ、空気排出手段に連結された空
気排出プレナムを有する。この排出プレナムは、斯かる
空気供給孔と寸法および形状が対応し、この空気供給孔
と平行に配置された空気排出出口を有し、それにより平
面上の表面上を流れる空気が排出出口に吸い込まれる。
セル本体部は、平面状表面の面全横切り、少(とも実質
的に空気供給孔から空気排出孔に伸長する一連の平行で
間隔をあけた空気導通要素を有しており、これは障害物
全付与せぬ方式で空気が平面状表面全横切って流れるの
を補助する。この空気は空気供給孔から入り、平面状表
面の上音空気導通要素に沿って流れ、空気排出出口を経
て出る。
本発明は更に、液体の浸透に抵抗性を有し、平面状シー
ト形態にある電極の周辺縁部全収納する金属枠2有する
合体された組立電極の製作方法に関するものであり、核
力は下記からなる。すなわち、金属枠周辺部の周囲で該
部材?立ち上げて縁部突出全有する金属枠部材を形成す
ること、但しこのような突出は枠隅部に切欠き全有し、
該枠部材の形状はシート形態にある電極の周辺縁部の形
状に一致する。;シートの周辺縁部を斯(立ち上がった
縁部突出にほぼ隣接するよう、シート形態にある電極を
枠部材内に配置すること;電極の隅部切欠きに、電解質
液に抵抗性あるテープを貼ること;立ち上がった突出縁
部の底部に沿って、電解質液に抵抗性あるシーラントの
ビーズを枠部材内に当てること;およびこのように立ち
上がった縁部突出全下方に折9曲げて、電極、テープお
よびシーラントと緊密に接触させることからなる。
本発明の尚更なる特徴は、アノードケージ用の特定され
た棒およびケージ内でのその配置角にあり、かつまた、
アノードケージ最下横断部材とセル内で隣接するカソー
ドモジュールの枠部材の高さを特別に配慮することにあ
る。更に本発明の方法は、その一部として、モジュール
弐カソード全セル本体に接合すること、ならびに強度を
増大させた強化シートカソード部材の製作方法にも関す
る。
第1図は、アノードおよびカソード部分を含むセルユニ
ットの分解組立図である。
第2図は、枠折り曲げ前のカソードモジュールの隅部1
q分的に示す。
第3図は、折り曲げ後のカソード9モジユール縁部の断
面を示す。
第4図は、セル本体部の正面、カノードに面する側を示
す。
第5図は、セル本体部の裏面、電解質戻り側金示す。
第6図は、アノードケージ用密視図である。
第1図につき説明する。2で一般的に示されるセル本体
部は、一般にU字形に伸長する外側枠部材3を有する。
このU字形枠部材3は、2個の外側枠柱5a、5b 間
で連結する底部横断部材4を有する。また、セル本体部
2の@面上の枠柱5a。
5b間には壁様面6があり、これはカソード8室の裏面
を形成し、垂直に対して傾き金有し、凹んだみぞ7がそ
の周囲を取り巻−・ている。みぞ7と而6が、枠部材3
の支柱5a、5b間の面積の実質部分を占める。この面
6は、枠柱5a、5bに対し若干角変が付与され、垂直
に対して傾いている。
面6を横切って空気導通路要素8(隆起部として示して
いる)が伸長しており、これは本質的に空気プレナム室
人口9から反対側の平行な空気プレナム室出口11に伸
長している。面6上の隅部には、カソード突出部(図示
されていない)を受入れるための凹部12も配されてい
る。底部枠横断部材4は、実質的に横断部材°4の長さ
に沿って伸長する電解質供給溝13を有する。供給溝I
3は、セル本体部の前面で、横断部材4内の凹んだ電解
質供給(ぼみ14に開放されており、それを通して電解
質液が流れる。
一枠柱の5aに孔15aが伸長しており、カン一ド電流
取出しスタット”25aが取り付けられるようになりて
いる。枠柱5aは、空気キャビティーすなわちプレナム
(図示されていない)に連結した空気排出口16aも有
しており、このキャビティーまたはプレナムは壁様面6
上に出口11を有する。
枠柱5aは更に、電解質液供給溝13の背後に供給管ま
たはプレナム室(図示されていない)に連結、する電解
質入口17を含有する。枠柱5a、5bおよび底部横断
部材4には結合ボルト(図示されていない)用の孔28
がある。底部横断部材4の凹部14上には、カソードモ
ジュールの底縁部に隣接する下方棚状突起18がある。
カソードモジュールの上方枠部分は、上方棚状突起19
の下に位置する。上方棚状突起19の頂面9上には、カ
ソード固定手段24ヲ受ける溝21が付与されている。
上方棚状突起19の後方には、溢流路ρが垂直柱すなわ
ちフランジ部材乙の間にある。
枠部材3の背後には、隔壁40aがあり、そのくぼんだ
みぞ内にQ + +)フグ2フヲ含有する。隔壁40a
は結合ボルト(図示されていない)用の孔路も含有する
カソードガスケット29が、セル本体部2の(ぼんだみ
ぞ7に配置される。31で一般的に示したモジュール式
カソードの枠はカソードガスケット29にぴったりと合
う。このモジュール式カソードヲ、本願では「モジュー
ル式空気カッ−1−″(mOdularair cat
hoae)jあるいは「枠付きガス拡散カソード(fr
amed qas−diffusion cathod
e)’Jとも称する。このモジュール式カソード31は
枠32ヲ有し、該枠は前面の垂直縁部32a、0ならび
に枠を連結する頂縁部32c(部分的に示す)と、枠底
縁部32dおよび同様な背縁部(図示されていない)を
有する。これらの縁部32a、b、cおよびdはシート
カソードあの周囲に形成され、このシートカソードはほ
とんど常に炭素/7+′?リフルオロカーボンマトリツ
クスであって、本願では[多孔質シートカソード(po
rous 5heet cajuode)j あるいは
[ガス拡散力ノート’(gas−diffuslon 
cat−hOde)」とも称する。このシートカソード
讃の一部に有孔金属支持部材36すなわちグリッドが霧
出している図を示す。この金属支持部材36は、シート
カン−ドアの表面に強制的に部分埋置されている。モジ
ュール式カソード31が垂直に対して若干傾きを有して
セル本体部2の内部に配置される際には、シートカッ−
1−”34はセル本体20面6と相あり、それにより面
6がカソード室の背部を形成する。
第1図に示すように、41で一般的に示す頂部開放アノ
ードケージは、モジュール式カソードケージ31に隣接
している。このアノードケージ41は、断面が7字形で
あり、7字形の端断面48ヲ有する。
このケージ41は上方に2個の平行な枠横断部材43を
有し、それらは互いに間隔をあけて各々アノードケージ
41の頂縁に沿って端部48の間に伸長している。アノ
ードケージ41の底部では、端部48が下方枠横断部材
44に連結している。この下方枠横断部材44は、アノ
ードケージ41の底部に沿って、上方枠横断部材43と
平行に伸長している。この下方横断部材44は、流入す
る電解質液の供給マニホールドとして機能し、従ってそ
の長さに沿って横断部材44の各側止に互い違いのノツ
チ49ヲ含有する。
下方横断部材44と各上方枠横断部材43の間には一連
のケージ棒45がある。
上方枠横断部材43、端部=18、ケージ棒41を組み
に消耗性金属アノ−)46に挿入することができる。
このくさび形のアノード’46は一般に広い2面47全
有し、各面ともモジュール武力ノード3】のシートカソ
ード讃と相面する関係にある。このアノー1面47はケ
ージ棒45に係留され、それによりこの棒45が電解室
液間隙をアノード8面47とシートカソード34の間に
固定する。下方横断部材44と端部48は、圧縮部材と
して機能するが、モジュール式カソード″′3】ヲぴっ
たりとシールする。これについては後で更に詳しく説明
する。一般に7字形のアノードケージ41の断面は、セ
ル本体部分2の面6の傾斜に一致した角度を有する。従
って、この面6、モジュール武力シート″′3】および
アノードケージ47は少(とも実質的に平行に維持され
、相面する関係にある。この関係は、垂直から約2−5
°の僅かな角度でも、あるいは30°以上の大きな角度
でもよいが、垂直からの面6の角度は約3°乃至25°
の範囲内が最も代表的である。
第1図で更に示すように、第二のセル本体部1が隔壁4
0bに隣接している。この第二セル本体部1は、図示さ
れていないが、カソードゝガスケットとモジュール式カ
ソードヲ含有する。この隔壁401)は結合ボルト用の
孔28全有する。このセル本体体部1は、アノードケー
ジ41との電気接続を可能とする孔30e有する。セル
本体部1は、カソード突出部(図示されていない)と連
結するためカン一ド電流取出しスタノ)”25b’e挿
入する突出部接近孔15bも有する。セル本体部1は更
に、空気排出口161)ならびに垂直柱部材nと電解質
′P2L酪流路22を有する。
次に第2図を参照すると、32で一般的に示されるカソ
ードゝ粋の一部が図示されており、この枠は部分的に組
み立てられた開放枠であり、折り曲げ操作などにより最
終組立物に仕上げられるものである。カンード枠32は
、その周辺に垂直な枠縁部すなわち突出部33a’(r
有し、かつ、それと直角をなして連結する縁部33bf
fi枠の主面内に有する。
この縁部33bは、水平枠縁部33bとも称される。
水平枠縁部33b上にはシートカソード讃およびグリッ
ド36(共にその一部が図示されている)が積載されて
いる。カッ−ビシ1とグリッド936は、水平枠縁部3
3bに沿って、実質的に垂直枠縁部33aと交わるまで
伸長する。カソード″アとグリシ)’ 36の周辺部に
は、シーテント37のビーズがその上に当てられる。枠
縁部33aの隅部に、液体シールを緊密にするための接
着剤全裏打ちしたテープ(図示されていない)を、カン
−VUとグリノビ36の双方の上に配してもよい。
垂直枠縁部33aを水平枠縁部33bと接触噴る方向に
押し下げると、シーラント37は接合縁部33aと33
bの間で圧縮される。このシーラント37は接着剤を裏
打ちしたテープと相まって、カノード枠32の周辺部に
沿う縁部33aと331)の間に、空気および液に抵抗
するシール金与える。これらの枠縁部33aおよび33
1)全折り曲げて合せたあと隅部を斜め継ぎにするため
、垂直枠縁部33aと33bの間に隅縁切り込み38金
付ける。このようにすると、枠縁部33a、33bは折
り曲げ後に、カソード34の全周辺部に電流を一様に分
配することができる。
第3図には、カソード枠縁部の一部の断面のみを示して
いる。折り曲げにより、垂直枠縁部33aは、水平枠縁
部33 bにほぼ接触するようにされる。
金属支持部材すなわちグリッド加6を内部に埋置したシ
ートカソート″アが、これらの縁部33aと33bの間
にはさまれる。縁部33aと33bのU字形接合部にあ
るシーラント37は、U字形の継ぎ目でシートカソード
Mに対し電解質液抵抗性シール全付与する。
第4図は、セル本体部1のカソードに面する側全更に詳
細に示す図である。このセル本体部1は、底部横断部材
4と垂直枠柱5a、 5bから形成される枠部材3全有
する。くぼんだみぞ7で周囲を取り巻かれた壁様の面6
が枠柱5a、5bの間にある。
隆起部として示した空気導通路要素は、面6を横切って
、空気プレナム室人口9から反対側にある平行な空気プ
レナム室出口11に伸長している。同じように、この面
はカソード突出部(図示されていない)を受けるための
凹部12ヲ含有する。この空気導通路要素8は、空気を
導く要素8として機能するだけでなく、シートカソード
34が本体部1の面6に向って移動する距離も制限する
。このような空気導通路要素8は図では隆起部として示
してはいるが、このような隆起部と組合せて通常使用さ
れるその他の構造たとえば面6内に切り込みを入れた空
気導通路みぞまたは面6に沿って置かれたプラスチック
製エキスパンデッドメツシュも考えられる。
再度第1図に戻ると、セル本体部2は、セルに十分な電
解質液を供給するために適当な電解質液供給溝13を備
える。これとは対照的に、第4図のセル本体部1は電解
質液供給溝を有さず、その代り底部横断部材4上にくぼ
んだ電解質液供給凹部14ヲ有しており、その凹部は第
1図の本体部2の同様な凹部と対になって電解質板貯槽
全形成し、それから電解質液がセルに供給される。第4
図のセル本体1は、枠柱5a、5bおよび底部横断部材
14に面する連続なU字形0−リング35を(ぼんだみ
ぞの内部に有する。このQ + リングは、セル本体部
1が第1図のセル本体部2などの隣接セル本体部と強固
に接触した際に、緊密な液体シール手段となる。
第4図に示すセル本体部1の枠柱5a側には、電解質液
戻り26があり、内部の電解質液液戻りキャビティー(
図示されていない)に通じている。
枠柱5a上のそれより上方には、空気供給口39があっ
て、空気供給手段(図示されていない)を空気プレナム
室人口9に連結している。この本体部1は、第1図の本
体部2と同様に、下方棚状突起18とそれに対向する上
方棚状突起19ヲ備えており、カソービ保持要素(図示
されていない)を含有するための溝21が上方棚状突起
19上にある。上方棚状突起19の頂面冗上には、遠端
の枠柱5bにアノード接続孔の孔(9)がある。アノー
ド9を配する際に、この孔間は、接続スタンド(図示さ
れていない)と同様に、セル外部からアノードを含有4
1の上方横断部材への電気接続を可能とする。この接続
スタットゝは、枠柱5bの遠い側の斜めに切ったみぞに
外部Q + IJソング有してもよい(全て図示されて
いない)。セル本体部1は、その頂部に沿って、電解質
液戻り溝nと垂直な柱部材部も有する。
第5図は、第4図のセル本体部1を裏の電解質液戻り側
から示した図である。垂直な柱部材乙の間には、電解質
液戻り溝nが電解質戻り導通路間に向って開かれている
。この導通路は下方に向い、電解質液戻り孔間で終って
おり、この戻り孔(イ)は電解質液液戻管(図示されて
いない)に供給し、内管は遠枠柱5ai経て第4図の電
解質液戻り出口26に連結している。近枠柱5bには、
上からアノード接続孔(ト)、その真下に枠柱5bを通
してカノービ受入れ凹部(図示されていない)に接続す
るための突出部接近孔151)があり、最後に、枠柱5
aの底部に向う空気排出口16bがある。
セル本体部1の裏の電解質液戻り側も0−リング52ヲ
備えており、枠柱5a、5b’に下り横断部材4を横切
って伸長するU字形のみぞに、配されている。この上う
な0−リングは、本体部1の裏側が端板のような部材た
とえば第1図の隔壁401)などに接する際、あるいは
第1図に示したように対向するセル本体部2の電解質液
戻り側に接する際に、緊密な液体シールを与える。すな
わち、第1図のセル本体部2の裏側にも同様に、電解質
液戻り孔ωに連結する電解質液戻り導通路がある。
更にこの点に関しては、第1図のセル本体部2の背部は
、U字形の0−リング51の受けみぞがある点を除いて
、セル本体部2の裏側と同じである。
第6図は、アノードケージ41ヲ更に詳しく示した図で
ある。頂部が開放されたアノービケージ41は2個の平
行な上方横断部材43ヲ有し、この横断部材は互いに離
れていて端部48で伸長している。
端部48はネジ52で横断部材43に固定されており、
一端部48は電気接続孔42ヲ有し、それを介して上方
横断部材との電気接続を可能としている。このような電
気接続は、第5図に示したセル本体部1の枠柱5bのア
ノード接続孔3C1経て続く。端部48のテーパ一端に
は下方横断部材44がその間全伸長している。この下方
横断部材44はノツチ49ヲ有し、このノツチ49は横
断部材44の裏表で互い違いに配され、電解質液供給用
のマニホールドとして機能する。この下方横断部材44
ならびに端部48は、後で更に詳細に説明するように、
圧縮部材とじても機能する。この下方横断部材44は、
第1図の本体部1および2の各々から、それらを合せて
セルを形成する際にくぼんだ電解質液供給凹部4から形
成される電解質液貯室に少くとも部分的に適゛合するよ
うな構造にすることができる。
端部48と下方横断部材44は通常は絶縁材料製である
が、各上方横断部材43は電気伝導性であってもよい。
この上方横断部材43は、それから下方横断部材44に
伸長するケージ棒45と電気的に接触できる。しかしな
がら、ケージ棒45はポリマーコーティングなどにより
大部分が誘電性にされ、カソードとアノードゝの間の電
解胃液空間?誘電性材料で実質的に固定して電気の短絡
全回避する。くさび形金属アノ−)?(図示されていな
い)と十分に電気的に接触して良好な導電性全付与する
ため、ケージ棒45は内部の導電性表面51が露出され
ている。このケ′−ジ棒45は垂直に対し傾斜を有する
最初、このケージ棒はアノードを含有41の7字形面内
にあって傾斜しており、前記の垂直軸に対して3°−2
5°の角度を有するのが最も代表的である。
しかしながら、このケージ棒は下方横断部材44に対し
て90°以外の角度ケ有する。すなわち、第6図に示す
ように端部48の面内の垂直軸に対して傾斜する。端部
48の面に対する角度は、約5°乃至約40°の範囲内
が代表的であり、その角度条件が好適配置である。この
第6図に示すように、−上方横断部材43から下方横断
部材44に至るケージ棒45は一方向で傾斜し、他の上
方横断部材43から下方横断部材44に至るケージ棒4
5は対向側で傾斜する。傾斜したケージ棒45は、アノ
ードの重力供給レベルを望ましくすることと相まって、
アノード9面を横切るアノード溶液をより均一にする。
ケージ棒45は直線状の棒45として図示しているけれ
ども、他の形状たとえばジグザグ形状またはエキスパン
デッビメタリ形状も考えられる。更にはケージ41は7
字形で図示されているが、その他の断面形状も考えられ
る。隔壁たとえば第1図のセルでセル本体部1金取り除
き、隔壁401)のみを残した隔壁に隣接するセルノミ
ツクでは、ケージ41の平らな垂直側部が隔壁40bに
隣接し、このような側部はケージ棒41を取り除くこと
ができる。このようなケージ45に対するアノードは、
隔壁40bに面する連続で平らな側部を有し、従って一
組のケージ棒45と接触する単一の傾斜した側部のみ金
有する。
再度第1図を参照すると、セルの組立は、モジュール式
カソード加1をセル本体部2に配置することから始まる
。この前に、弾性を有する、代表的にはゴムの「額縁」
ガスケット四、たとえば低硬度もしくは独立気泡?有す
るEPDM、ネオプレンまたはビニルのガスケットk、
面6を取り巻(周辺のくぼんだみぞ7に配置する。次に
モジュール式カソード″′31ヲ、その枠底132aが
セル本生部2の下方棚状突起18に接するように配置し
、カソード枠の頂縁部32 C,’tセル本体部2の上
方棚状突起の下に配置する。次にU字形のりIJ ノブ
24で示すカソード9固定手段の一脚を溝21に、その
他脚をカソード枠32の頂縁部32Cに挿入する。この
クリップ24は弾性を有するスプリング様のクリップ2
4であり、従って頂縁部32Ce弾性ゴムのカソードガ
スケット29に圧迫する。
同横にして、モジュール弐カッ−)”31−セル本体部
1に配置する。次にセル本体部1および2を合せ、例え
ば結合ボルトヲ適当な孔路に通して互いに接合し、本体
部1および2の枠柱5a、5bおよび底部横断部材4を
連結する。アノードケージ41は、その上方横断部材4
3が本体部1および2の上方棚状突起の上面加上に載る
ように、両カソード9モジュール31間に挿入される。
また、アノード端部48はカソード9の垂直枠縁部32
a、bに接触し、一方アノービの下方横断部材44はカ
ソード9枠の底縁部32dに接触する。カソード9枠の
底縁部32dとアノードの下方横断部材44は、その高
さが一致していることが好ましい。もっとも、その他の
配列たとえば横断部材44ヲより高くすることも考えら
れる。この高さが一致する場合には、アノード46はカ
ソードシート34の最下部まで重力供給され、それによ
りシートカソード″′34の全表面が使用されて、その
表面使用効率が高められる。
本体部1と2を強固に合せると、カソード枠底および垂
直縁部がアノード端部48および下方横断部材44に接
触するので、その接触によりカソード枠底および垂直縁
部の32a、’bおよびdに力が伝達される。更に詳し
く述べると、下方横断部材44が枠底縁部32(lに圧
力を加え、アノード端部48が垂直縁部32aおよびb
に圧力を加える。前述のように、枠の頂縁部32は、固
定手段24によりその場所に圧力が加えられる。このよ
うにして、各モジュール弐カッ−)”31は共に、カソ
ード9枠32の全縁部の周囲で圧縮によりシールされ、
アノードケージ41は、各モジュール弐カッ−’)゛3
iシールするための重要な圧縮部材なのである。更にこ
のような圧縮シールでは、モジュール式カソード31は
、たとえば隔壁間の結合ボルトを締めると同時、に全て
シールされる。アノードケージ41の上方横断部材43
は圧力部材でな(、セル本体部1および2の上方棚状突
起の頂表面20上に単に積載されているだけであるのは
了解されよう。この圧縮シールのあと、アノード946
ヲ各アノードゝケージ41の開放された頂部に挿入し、
電解質液流、空気流および電流に接続する。セル本体部
1および2の裏側に、追加セル本体部または端板すなわ
ち隔壁4Qa、40bを並置してもよい。
セル本体1および2は、通常たとえば水酸化ナトリウム
または水酸化カリウムなどの熱アルカリ溶液である電解
質液に対し化学的な抵抗性を有する材料ならば、いかな
る材料で製作してもよい。
有用な製作材料には、セラミックス、ニッケルなどの金
属ならびに塩素化ポリ塩化ビニルおよびポリ酸化フェニ
じンとポリスチレンの混合物を含むプラスチックがあり
、上記材料の組合せも含まれる。セル本体1および2は
、あとでモジュール式カソード加]およびアノードケー
ジ41ヲ挿入できるよう、図に示すように通常は部分に
分けて製作される。セル本体に挿入されるその他の要素
には流体流マニホールドがある。例えば中空・管状の挿
入物が電解質液供給管すなわちプレナムに配される。そ
の挿入物内に電解質液供給溝13に面してドリル穿孔さ
れた多数の穴が、電解質液をセルに導くのである。挿入
物内で発生する背圧は、供給溝13に沿う電解質液の供
給をより均一にするよう働くO 通常のモジュール式カソード3】を製作する際には、垂
直枠縁部33aと水平枠縁部331)k有する枠32は
展性の銅から製作されるが、ニッケルなど他の材料も考
えられる。銅と(に焼鈍して展性を富ませた銅が、亀裂
のない折り曲げカソービ枠32の提供に好適である。枠
32は通常、焼鈍後に従来の酸エツチング法により洗浄
される。こうしてコーティングの準備が整う。コーティ
ングは、基材に悪影響を与えずに金属全金属基材に塗布
する技術ならば、いかなる方法によっても可能であると
考えられる。例を挙げると、プラズマスプレー法がある
。展性銅のコーティングは、その望ましい展性を保持す
るものでなげればならない。好適な鋼枠の場合には、コ
ーティングは事実上常にメッキであり、このメッキは通
常銀メッキである。しかしながら接合複合金属も有用で
ある。銀電気メッキに併用する、あるいはそれに代る他
のメッキ金属たとえば金または鉛による電気メッキも可
能である。代表的電気メッキとしては、下部の鋼枠を電
解質液の攻撃から守るために、無孔のメッキが望ましい
。このような化学抵抗性は、約0.2乃至約1ミリメー
トル厚みの銀メッキにより一般に達成される。
次に、得られたメッキ枠32に、シートカソードゝ詞プ
ラスグリッド36ヲ受入れるための準備を施す。
この部材は、予備形成が可能であるが、平面状であって
、空気または電解質液がシートカソード調に容易に接近
できるよう、通常はワイヤ織布または空隙容積の多いエ
キスパンデッビメタルもしくは金属維維のグリッド36
またはスクリーンから構成される。構成の如何を問わず
、このよ5な有孔部材を本願では通常は単に「グリッド
」36と称する。グリノ)’ 36の金属は、銀、銀メ
ッキされたニッケル、銀メッキされた銅あるいはそれに
ニッケルストライクなどのストライク(strike)
 f伴なったものである。グリッド36は銀メッキされ
た銅線のスクリーンがセル効率の上で有利であるが、ニ
ッケルメッキされたものでもよ(、頂層が銀メッキされ
たニッケルも好ましい。銅線は、代表径が約0.1乃至
0.2wnであるが、通常は織られた形態にある。特に
第2図に示したような組立物に使用する際には、枠32
の垂直縁部および水平縁部33a。
bに形成される曲げられた縁部にできるだけ近ずくよう
、グリノ)” 36 全カソード枠内に配置する。
このグリッド936は通常はシートカソード詞と共に予
備形成される。この操作には例えば約70気圧(100
0psi )以上の圧力、約250℃以上の温度で焼結
することも包含される。こメ事については下記の実施例
で更に詳細に説明する。カソードMは多孔質シートで溝
、成され、従ってグリッド36が、。
組立の際、全カソードの機械的強度を支持する。
組立枠内のカソード構造物に普通以上の強度全付与する
ため、カソード詞の両側にグリノ)36に使用する。つ
まり、カッ−)別にグリッド゛全二重に配するのである
。このようなグリッドの二重付与は有用ではあるが、カ
ソード操作全効率的にするため、カソード構造物の内部
にグリノ)−′を使用しないと最も有利となる。つまり
、シートカソード詞の内部に親水性のバルク金属が存在
せぬようにするのである。代表的な有用カソード構造物
には、炭素/疎水性重合体結合剤マトリックスのような
調製物が包含される。疎水性重合体は一般にマ) IJ
ノクスの約10乃至約50重量パーセント’に占める。
これはほとんど常に、ハロカーボン ポリマー結合剤粒
子全マ) IJソックスする触媒付与炭素である。
一般に、炭素は極めて細かく分割されたものであり、例
えば約0.01乃至0.1ミクロン範囲内の粒子ヲ有し
、フルオロカーポンイリマーなどのノ・ロカーボンポリ
マーは、他のポリマーと混合されていてもよいが、これ
も細かく分割されている。このハロカーボンポリマーは
、ポリマー粒径が1ミクロン以下たとえば約。24乃至
 1ミクロン範囲内のものが有用である。マトリックス
材料中の炭素は、白金触媒などにより活性化される。こ
のようなカソード詞の代表的なものは、例えば米国特許
第4,354,958号に開示されている。このカソー
ド9構造物は、グリッド全二重に付与されており、組立
完了枠内にある際には、全く非可撓性ではないけれども
、異常な凸凹と剛性を有し、同時に高い電流分配能を有
する。
シートカソード″34の一層として、カッ−)−′を作
動させる際に望ましくない始動操作なしにカソード全経
済的に始動させるよ5なμい被膜を使用することも考え
られる。便宜上、この層を「急速始動」層と、この属音
用いる電極を「急速始勅電与」と称することもある。好
適な急速始動層は活性炭素、好ましくは低灰分炭素もし
くは脱灰炭素から調製される。炭素の脱灰ぽ、アルカリ
水溶液たとえば水酸化す) IJウムまたは同等なアル
カリ金属水酸化物の水溶液と接触させることにより達成
される。通常は約3乃至約55重量、o−セントの水酸
化ナトリウム濃度を有する水酸化ナトリウム水溶液が使
用される。このような脱灰操作は、米国特許第4,37
9,077号に更に詳しく開示されている。続いて低灰
分または脱灰された活性炭素粒子全貴金属触媒の前駆体
と接触させ、それに触媒全付与する。触媒量は一般に、
急速始動層の重量茶茎で約5乃至約15重量パーセント
である。好適な活性化触媒には、白金触媒ならびにコバ
ルトテトラメトキシフェニルポルフィリンを含む大環族
触媒が包含される。
急速始動層の炭素粒子は、代表的には約1ミクロン乃至
約100ミクロン範囲内の粒径を有し、その表面積は粒
子グラム当り約500乃至約1500平方メートルであ
る。この層は一般に、触媒が付与された活性炭素粒子た
とえば前記層の重量基準で約5乃至約15重量%の触媒
を含有する活性炭素粒子を、約10乃至約(9)重量パ
ーセントの疎水性重合体結合剤と混合したものから調製
される。有用な重合体結合剤は、1ミクロン以下の粒径
たとえば約。24乃至1ミクロン範囲の粒径を有する。
このような結合剤については、これまでにも指摘したと
ころであり、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
などのフルオロZ IJママ−含有する場合が最も頻繁
である。このようにして触媒が付与された低灰分活性炭
素/PTF’Eマトリックスが得られ、これは細分割微
粒材料を基材上に沈積させる適当な手段により、シート
カソード上に層状に被覆される。
モジュール弐カソード″′3】の製造におけるこの時点
では、組立物は開放枠32と、グリッドを通常は二重に
付与されたシートカソード34e有する。垂直枠縁部3
3aの隅部などに切欠き郷関がある場合には、その切欠
き部に両面接着テープを貼ると有用である。有用なテー
プには、アクリルテープ、EPDMテープおよびビニル
テープが・ある。枠を折り曲げる前に、枠32に沿って
シートカソード34の周辺部にシーラント37ヲ当てる
ことも有用である。事実上常に、シーラントのビーズ3
7ヲ枠縁部に沿ってカソードとグリッドゝ縁部上に当て
る。導電性、非導電性のいずれのシーラントも使用でき
るが、経済的な理由で非導電性シーラン)1使用するの
が有利である。有用なシーラントは長寿命シーラントで
あり、冷間塗布可能の空気で簡単に硬化する一成分ゴム
タイプのシーラントが好ましく、ネオプレンならびにE
PDMのマスチックが包含される。枠縁部33a、bを
好適に折り曲げると、その圧縮によシ、冶金学的接合や
ボルト、ネジなどの貫入部材を用いずとも、カソード枠
32は気密・緊密にシールされる。
他の枠組みや緊縛技術を用いてカソード32をシートカ
ッ−)−′34の周囲に緊密にシールすることも考えら
れる。すなわち、抵抗溶接などによりカン−ドグリッド 導電性エポキシシーラントなどによりグリッド36を枠
32に接合できるし、あるいは半田もしくは抵抗ろう付
けにより固定することもできる。溶接および/またはシ
ーリングとリベット打ちを併用するのも有用であるが、
好適ではない。このような配列には、折り曲げ法と並ん
で、単純な底枠32を用いることも考えられる。すなわ
ち、底枠上にカソード″′Mとグリノ)−′36を上被
し、そのオーバーレイは枠に固定しても、固定しなくて
もよいが、続いてそのオーバーレイ上に別の頂枠32を
配置するのである。このようにすると、U字形枠とは別
の「サンドイッチ」構成となる。更には、内実底枠32
から出発し、該枠シートの中央域に孔をあけ、その有孔
域にシートカソード詞を上被し、グリッド36で仕上げ
することも可能であろう。枠シートの縁は内実のままで
、折シ曲げによりモジュール弐カソード93】にするこ
とができる。先ずグリッド936を枠32内に配し、半
田付けまたはろう付けなどでそれに固定し、続いてシー
トカソード”34’i別のオーバーレイとしてグリノ)
#36上に配することも、それが実際的な場合には考え
られる。このような各種手段により、効率的電気分布を
有し、かつまた、連続で機械的に保膿された接合部すな
わち機械的に支持された望ましい一体性の接合部を有す
るモジュール式カッ−)’3i組み立てることが可能で
ある。
アノービケージ41は、導電性が望まれる場合には、電
解質液抵抗性金属から製作されるケージ棒45および上
方横断部材43などの要素を有する。電解質液抵抗性金
属は、例えばニッケル、銀あるいは銀および/またはニ
ッケル含有金属または被覆金属たとえば銀被覆銅である
。メッキ金属に加え、拡散接合もしくは爆発接合された
複合金属も使用できる。ケージ41は、導電性が望まし
くない場合には、プラスチックなどの材料から製作され
る非導電性要素をも有する。プラスチックスは、例えば
塩素化ポリ塩化ビニル、ポリスルホンまたはポリテトラ
フルオロエチレンである。アノ゛ービケージ41のケー
ジ棒45は、電解質液のだめのアノードゝーカソード9
間隙を提供するものであり、従ってアノード46とシー
トカッ−)’34t−隔てる機能を有する。この電解胃
液間隙は誘電性のケージ棒45により固定される。誘電
性ケージ棒45は、カソード側は誘電性であるが、アノ
ード側は導電性であって、たとえば金属が露出している
。この棒45は、アノ−1’46と接触して電流を集め
るため使用される。
前述の組立物では、セル本体部を通常の降械的手段たと
えば結合ボルトなどで合せる。カンート9モジュール3
1の個々の要素を、例えばニカワ付け、半田付けなどに
よシ別々、独立に枠部材3に緊縛する必要はない。0−
リングは緊密な液体シールを付与するが、その他のシー
ル手段たとえばシリコーン詰めなど現所成形ガスケット
を使用することもできる。結合ボルトなどの手段を使用
すると、相互連結されたセル要素は、全ての必要な電解
質液シールおよび空気シールに十分なる圧力下に維持さ
れる。隔壁から隔壁への圧縮圧力は、アノードケージ4
1を経由して容易に伝達され、それによりアノ−)’4
6自身はケージ41への挿入またはそれからの取り外し
が容易となり、セル圧縮を調節する必要はない。
以下の実施例は本発明の実施方法を示すものであって、
本発明を限定するものではない。実施例中、特記ない限
υ部数は全て重量基準である。実施例ではセル操作に空
気を用いているが、他にも例えば更に酸素濃度が高いガ
スなど有用材料が存在し、本発明に有用である。
実施例1 先ず市販の水蒸気で活性化されたアセチレンブラック2
.14重量部にアセトン中コノζルトテトラメトキシフ
ェニルポリフィリン触媒0.25重量部を付与して空気
カソードを調製した。得られた触媒付与カーボンブラン
クを不活性ガス中、800℃で熱処理した。等量のエチ
レン−プロピレン共重合体とポリテトラフルオロエチレ
ンを混合して形成した結合剤に、触媒付与カーボン70
重量部/結合剤30重量部の割合で触媒付与カーボンブ
ラックを添加し、得られた混合物を戸紙上で濾過して結
合カーボン層を調製した。得られた層の上に径0.01
3センチメートル(cm) 、 20 X 10メツシ
ユ線/ cmの銀メッキされたニッケルメツシュを配し
、約7気圧(too psi )の圧力で軽く押した。
次にP紙を湿らせて除去し、この単一グリットゝカソー
ドをひつ(り返し、第二側に第二のニッケルメツシュグ
リッドを配して軽く押した。次にこの二重グリッド層を
平らな状態にして115℃、140気圧(2000ps
i )で押し、次に圧力を約35気圧(500pi )
まで減らして、アルゴンの不活性雰囲気下、300℃で
焼結し、二重グリノドカーボンブラノク電極全調製した
これとは別に、炭素鉛部/触媒10部の割合で触媒を付
与された脱灰「RBカーボン」を結合剤と混合しく米国
特許第4,354,958号に更に詳細に記載されてい
る)、イソプロピルアルコール中で濾過して急速始動の
触媒付与活性炭層を調製した。この混合物を二重グリッ
ド9カーボンブランク電極のグリッド表面の一方の上に
濾過し、21気圧(300p8i )、100℃でプレ
ス・乾燥した。最終抑圧操作は、アルゴンの不活性雰囲
気中140気圧(2000pi )、115℃で行なっ
た。斯くして厚み約0.5 mmの急速始動層が得られ
た。
単一銅シートから、外側寸法約14 X 30 cm、
内側孔llX28cmの焼鈍されだ鋼枠を切り出した。
銅突出部をその一隅部に半田付けし、次にこの組立物に
、標準的エツチングおよび電気メツキ法で、酸エツチン
グおよび銀メッキ全施した。得られたメッキ物品の銀メ
ッキの厚みは約0.05 mm (2ミル)であった。
その銅ヲ90°の角度で曲げて、第2図に示すような「
開いた」枠金形成した。次に二重グリノドカンードヲ開
いた枠内に配置した。この二重グリノドカノートゝは、
カソードゝの縁部から枠の縁部までの間隔が約3聴とな
るような寸法を有した。枠の縁部は垂直な枠縁部である
。カソードの全周にわたるこの間隙に、単一成分の空気
乾燥コ゛ム製非導電性シーラントのビーズを当てた。更
に四つの各隅部に両面粘着アクリルテープを貼った。次
のへミングダイ(hemmingdie)でカソード9
枠を折り曲げ、28kq/ cm2(0,2) 7 /
平方インチ)ノ最終圧力で全周辺を平らにし、枠がグリ
ッドの全縁部にわたって電流を均一に分配するようにし
た。
セル本体の手部分は、第1図および第・1図により詳細
に示すように、ポリ酸化フェニレンとホリスチレンの混
合物から調製されたプラスチックブロックから機械加工
したものである。この部分は、その主面から3°後ろに
傾いた面を有する。各セル本体の面の周囲にあるくぼん
だみぞに、低硬度の独立気泡ゴムから構成される「額縁
」ガスケット1設置した。次に空気カッ−トモジュール
全セル本体面上に配し、モジュールの突出接続部を面内
の適当な突出部受けに合せ、カソードモジエール全額縁
ガスケントに押し付けた。カソードの頂縁部を各セル本
体部に維持するだめ、厚み0.64mmのニッケル製U
字形クリップを各カソードに6個づつ、カソードモジュ
ールの枠頂縁部を横切って上方セル本体枠溝に差し込ん
だ。これによりモジュールは、その頂縁部を横切る場所
で強固に保持された。電気接続のため、セル本体側柱内
のカソード接続出口を経由し、糸状にした銅スタッド全
カソードモジュールの突出部にねじり入れた。銅スタッ
ドを0−リングでシールした。
アノードケージ上方横断部材となるような9,5X 9
.5 X 276rrrIn  の銅ビームを2本選択
した。ビーム上に51++on間隔で中央にパンチ溝を
あけ、厚み2朋の銅線を各パンチ溝に圧入した。各線は
ケージ棒となるものであり、各側に5本のケージ棒を設
け、各棒の長さは146rranであった。次にビーム
と線を標準銀メツキ法で銀メッキし、厚み約0.05m
m(2ミル)の銀被覆を施した。次のこの銀メンキした
線をキジロール溶剤を含有する空気乾燥絶縁コーティン
グ浴で浸漬被覆し、室温で硬化させた。
各被覆線の一部分を線状に削って銀下層を語呂させ、主
要周辺部は絶縁被覆のままに残した。各ケージ棒を、ケ
ージ端部がなす垂直線に対し21°の角度で曲げだ。
第6図に示すように、7字形の端部とノツチ付下方横断
部材を有する塩素化ポリ塩化ビニル製のU字形枠を、ア
ノードケージの残り部分に使用した。次に、傾斜した吊
り下げケージ棒を備えたビームを、銀メッキされたネジ
を用〜・て側部に緊縛した。次に吊り下っているケージ
棒を、下方横断部材の溝に圧入した。
モジュール式カソードを担う2個のセル本体手部分を、
カソードが互に相間するように合せた。
第5図に示すようにして、先ずQ + IJソングール
ーフの 57丁−本体のU字形みぞに使用した。各粋の隣接柱と
下方横断部材の穴に結合ボルトヲ通して、2セル本体部
をゆるく接合した。
カソード間にある7字形孔にアノードケージを挿入した
。適切に挿入すると、アノードケージの電気接続孔は、
セル本体手部分のアノード接続出口(たとえば第4図の
出口30)に並置される。次に銅スタッドに該出口と孔
を通してアノードビームにねじシ入れ、アノードケージ
に電気接続する。
結合ボルトをシールが堅固となるまで締めると、アノー
ドを含有はモジュール式カソードに圧力嵌合し、クリッ
プで留められていないカッ−どの部分をセル本体にシー
ルする。このようにして出来た組立セルに、空気や電解
質液を満たして接続ケ完了すれば、以下に示すような使
用に供せられる。
実施例2 27 X 23 X 1.2 cmの寸法を有し、下部
の9cmから一点までのテーパーを有するくさび形のア
ルミニウムアノービを、実施例1のアノードケージの開
かれた頂部から挿入した。使用アノードは、アルミニウ
ム純It 0.9998の3N8アルミニウムであった
。このくさび形アノード面は、ケージ棒の露出銀面と接
触する。モジュール式空気力ノードが急速始動層を含有
しなかった点を除き、セルは実施例1のそれと同一であ
ったー セルへのおよびセルからの空気、電解質液および電気の
接続は、諸図面に関連して前に説明した接合で行なった
。使用した電解質液は5モル濃度の水酸化カリウムであ
り、それを約1.5グラム/分の流速で導入した。ソー
ダ灰でスクラビングして炭素ガスを2卿未満にした(工
Rガス分析にて測定)室温の空気を、13.sg/分の
流速でセルに導入した。これらの操作条件下で7.5時
間線接続したときのセルの成績は以下の通りであった。
電 圧       0.89ボルト 0− )”       400mA/Cm2全電流 
      240アンペア 全電力       214ワット 実施例3 実施例1の装置のセルを一個だけ用い、但し実施例2に
記載のようにモジュール式カソードに急速始動層を用い
ずに使用した。また、使用アノ−白まAlcan Al
umininum Corp、のBDW合金であった。
このセルの操作データは以下の通りであった。
線接続時間   2時間 電 圧      136ボルト ロード      400mA/Crn2全電流   
    240アンペア 全電力       326ワツト 実施例4 実施例1のセルを実施例2のように変更・操作して再度
試験した。使用アj −)’はAlcan A〕u−m
inum Corp、のBDW合金であった。こ(7)
 セルの操作データは以下の通りであった。
電流密度 100    1.567   60    9420
0    1.49    120   178300
    1.43    1a0   258400 
   1.35    240   324500  
  1.26   300  .378600    
1.15   360   414
【図面の簡単な説明】
第1図は、アノードおよびカソード9部分を含むセルユ
ニットの分解組立図である。 第2図は、枠折り曲げ前のカソードモジュールの隅部を
部分的に示す。 第3図は、折り曲げ後のカソードモジュール縁部の断面
を示す。 第4図は、セル本体部の正面、カソードゝに面する側を
示す。 第5図は、セル本体部の裏面、電解質戻り側を示す。 第6図は、アノードゝケージの透視図である。 (外4名) 図面の浄書(内容(I:変更なし) FIG、2 \、 37−   \−33b FIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セル電解質液に抵抗性ある非導電性セル容器;多孔
    質シートカソード部材、前記シートカソード部材に圧迫
    された有孔金属導体部材、および前記シートカソード部
    材と導体部材の周辺縁部の周囲に位置する導電性金属枠
    を有する合体された枠付きガス拡散カソード; 前記カソード枠に少くとも部分的に圧迫されたケージ枠
    部材を有する、セル容器内のアノードケージ; からなり、前記のアノードケージおよび合体された枠付
    きカソードが、圧縮力の解放により前記の非導電性セル
    容器から独立に取り外し可能かつ該非導電性セル容器に
    再挿入可能である、組立ならびに解体に適した消耗性金
    属アノードのバッテリー。 2、前記のアノードケージが、開いた頂部および少くと
    も一側部に沿ったケージ棒を有し、前記ケージ棒が前記
    シートカソード部材と間隔をあけて面する関係にある特
    許請求の範囲第1項に記載のバッテリー。 3、前記のアノードケージが、前記ケージ棒にしっかり
    と係留された消耗性金属アノードを含有し、該金属アノ
    ードが前記ケージの開いた頂部に容易に挿入可能であり
    、かつ、消耗時に前記ケージ内で移動可能である特許請
    求の範囲第2項に記載のバッテリー。 4、前記シートカソード部材が前記の導電性金属枠を有
    し、該金属枠が前記シートカソードの周辺縁部の周囲で
    折り曲げられている特許請求の範囲第1項に記載のバッ
    テリー。 5、前記カソードは、枠縁部が前記シートカソードと導
    体部材の前記周辺縁部の周囲で折り曲げられてU字形の
    断面をなした導体金属枠を有する特許請求の範囲第1項
    に記載のバッテリー。 6、空気カソードと相隔たって面する平面状の表面; 空気供給孔の長さに沿って前記の平面状表面に空気を均
    一に供給するための、空気供給手段に接続され且つ前記
    表面の縁部の長さに少くとも実質的に沿って均一に伸長
    する空気供給孔を有する、前記の平面状表面の縁部に沿
    う空気入口プレナム; 前記の平面状表面の前記空気供給孔とは反対側の縁部に
    沿い、かつ、空気排出手段に接続された空気排出プレナ
    ム、但し前記の排出プレナムは、寸法および形状が前記
    の空気供給孔に対応し、かつ、前記の空気供給孔と平行
    に配置され、それにより空気流が前記の平面状表面を掃
    気して前記の排出出口に流れるようにしたものである; 前記の平面状の表面を横切り且つ前記の空気供給孔から
    前記の空気排出孔へと少くとも実質的に伸長する、一連
    の平行で間隔をあけた空気導通要素、該要素は障害物で
    妨害せぬ方式にて前記の平面状表面を横切って空気が流
    れるのを補助する; からなり、それにより空気が前記の空気供給孔から入っ
    て、前記の平面状の表面上を前記の空気導通要素に沿っ
    て流れ、引続き前記の空気排出出口から出るようにした
    、空気カソードを受け入れるための非導電性セル本体部
    。 7、前記のセル本体が前記平面状表面の下域に電解質液
    プレナムを収納し、前記プレナムが、前記表面の下方で
    、前記平面状表面の長さと少くとも実質的に等しい長さ
    で伸長する電解質液供給溝を有し、かつ、前記プレナム
    が、そこに入る電解質液に背圧を及ぼす流分配要素を含
    有する特許請求の範囲第6項に記載のセル本体部。 8、断面が少くとも実質的にV字形である非消耗性の頂
    部開放型ケージからなり、該ケージが、前記V字の底部
    に沿って伸長する下方枠横断部材、互いに間隔をあけて
    ケージの開いた頂部を形成し、かつ、各々、前記ケージ
    の頂縁部に沿って、互いに平行かつ前記下方枠横断部材
    に平行な少くとも2個の上方枠横断部材、および互いに
    間隔をあけ且つ上方枠横断部材を前記の下方枠横断部材
    に接合するケージ棒を有し、組立て可能かつバッテリー
    セル容器への挿入および該容器からの取り外しが容易な
    消耗性アノード。 型バッテリー用のアノードホルダー。 9、前記のケージ棒は、その外表面が実質的に絶縁され
    、但し金属アノードと導電接触するための露出部分を有
    する導電性ケージ棒である特許請求の範囲第8項に記載
    のアノードホルダー。 10、前記のケージ棒が、前記の下方枠横断部材に対し
    90°以外の角度で傾斜している特許請求の範囲第8項
    に記載のアノードホルダー。 11、消耗性金属アノード型のバッテリー内での使用に
    適したホルダーに使用される棒において、導電性銅金属
    芯; 銀を含有し、かつ、前記の銅金属芯を被覆する導電性金
    属層; および、前記の金属被覆を実質的に被覆して導電性に対
    し絶縁する電気絶縁性外層; からなり、しかもアノードと導電接触するため、前記の
    棒に沿って伸長する、露出され、従って導電性の金属部
    分を残した特許請求の範囲第8項に記載のアノードホル
    ダー用の棒。 12、前記のケージ棒は、導電性芯を有し且つその表面
    の実質的部分を被う誘電性表面と、その残りの部分の露
    出された導電性部分を併せ有する特許請求の範囲第8項
    に記載のアノードホルダー。 13、カソード枠の最下枠部材と少くとも実質的に等し
    い高さの非導電性最下枠部材を含有する改善を特徴とす
    る特許請求の範囲第8項に記載のアノードホルダー。 14、セル本体の外部での組立てに適応し、かつ、冶金
    学的接合を伴なわぬ機械的手段により次なる前記セル本
    体内への収納に適応し、同時に前記本体への挿入および
    それからの取り出しが容易に可能な、枠内にシート電極
    を有する合体された電極モジルにおいて、 少くとも実質的に平面状である多孔質シートのガス拡散
    電極部材; 前記のシート電極部材の平面状の面に圧迫されて導電接
    触する、少くとも実質的に平面状である有孔金属導体部
    材; 枠縁部で前記のシート電極および導体部材と緊密に導電
    接触し、それにより前記導体部材、シート電極部材およ
    び枠の間にしっかりとした機械的接合を付与する、前記
    シート電極部材と導体部材の両者の周辺部の周囲にある
    導電性金属枠;および液体緊密シールを補助するための
    、金属枠縁部間にある電解質液に抵抗性あるシーラント
    ;からなることを特徴とする合体された電極モジュール
    。 15、前記カソードは、枠縁部が前記シートカソードと
    導体部材の前記周辺縁部の周囲で折り曲げられて断面が
    U字形をなす導電性金属を有する特許請求の範囲第14
    項に記載の電極モジュール。 16、第一有孔金属導体部材を前記シート電極部材の一
    面に押し付け、かつ、第二有孔導体部材を前記シート電
    極部材の他面に押し付けた特許請求の範囲第14項に記
    載の電極モジュール。 17、前記の金属枠が該枠の隅部に切り欠きを有し、か
    つ、電解質液に抵抗性ある接着剤が前記切り欠き部のシ
    ールを補助する特許請求の範囲第14項に記載の電極モ
    ジュール。 18、特許請求の範囲第14項に記載のモジュールの多
    孔質シート電極部材として有用な強化シート電極におい
    て、前記電極が、触媒を付与された炭素粒子と10乃至
    50重量パーセントのフルオロカーボンポリマー含有疎
    水性重合体結合剤との混合物の薄い単一シート層からな
    り、前記の層が、前記シートの内部に親水性バルク金属
    を有さず、かつまた一方では前記の単一シート層の平ら
    な前面および裏面の両面上に、前記シート表面で露出さ
    れる導電性有孔金属メッシュを有し、但し該有孔金属メ
    ッシュは前記シート表面内に圧入−埋置され、昇温下で
    前記シートに焼結されたものであることを特徴とする強
    化されたシート電極。 19、特許請求の範囲第14項に記載の電極モジュール
    の多孔質シート電極部材として特に使用するための急速
    始動電極において、前記電極が、約0.01ミクロン乃
    至約0.1ミクロン範囲内の粒径を有する触媒付与カー
    ボンブラック粒子の薄いシート層からなり、前記カーボ
    ンブラックが約10乃至約50重量パーセントの疎水性
    重合体結合剤と混合され、前記の薄シート層はその電解
    質液に面する表面上に、約1ミクロン乃至約100ミク
    ロン範囲内の粒径とグラム当り、約500乃至約150
    0平方メートルの表面積を有する触媒付与活性炭素と、
    約10乃至30重量パーセントの、粒径が約0.2ミク
    ロンの微粒状フルオロカーボンポリマーを含有する微粒
    状疎水性重合体結合剤との混合物の被覆を有し、前記の
    被覆が、その重量基準で約5乃至約15重量パーセント
    の触媒を有することを特徴とする急速始動電極。 20、液の浸透に対する抵抗性を有し、かつ、平面状シ
    ート形態にあるガス拡散電極の周辺縁部を取り囲むため
    の金属枠を有する合体された組立電極を製造する方法に
    おいて、 金属枠部材の周辺の周囲を立ち上げて縁部突出を形成す
    ること、但し該縁部突出は隅部に切り欠きを有し、前記
    の枠部材の形状は、シート形態にある前記電極の周辺縁
    部に一致するものである; シート形態にある前記の電極を、該シートの周辺縁部が
    前記の立ち上り縁部突出にほぼ隣接して配されるよう、
    前記の枠部材内に配置すること; 前記電極の隅部切り欠きに、電解質液に抵抗性あるテー
    プを貼ること; 前記枠部材の前記立ち上り縁部突出の底部に沿って、電
    解質液に抵抗性あるシーラントのビーズを当てること;
    および 前記の立ち上り縁部突出を下側に折り曲げて、前記電極
    テープおよびシーラントと強固に接触させること; からなることを特徴とする合体された組立電極を製造す
    る方法。 21、前記の枠内のシート形態にある前記電極上に、有
    孔金属導体部材を被せる特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 22、ホルダー内でのアノードの挿入および取り出しを
    容易にする、消耗性アノード型バッテリ用のアノードホ
    ルダーを製造する方法において、2個の上方枠部材を互
    いに間を隔て、かつ、平行な関係に配すること; 各上方枠部材から互いに間を隔てて棒を吊り下げること
    ; 前記の棒の外表面を電気的に絶縁すること;一方、各棒
    の長さに沿って伸長する金属部を露出させること; および棒を単一の下方枠部材に接合し、それにより断面
    がV字形のアノードホルダーを形成すること; からなることを特徴とする消耗性アノード形バッテリ用
    のアノードホルダーを製造する方法。 23、セル電解質液に抵抗性ある非導電性セル容器を、
    少くとも2個の分離した容器部分から形成すること; 枠付きガス拡散カソードユニットを前記容器部分の1以
    上に当て、圧力嵌合手段にて前記ユニット枠の一部のみ
    を前記容器部分に接合すること; 前記カソードの一面に沿い、間隔をあけ、かつそれから
    絶縁されて伸長する棒を有するアノードホルダーと前記
    カソードユニットを接触させること、但し前記の棒は前
    記カソードの反対側に露出された導電性表面を有し、か
    つ、前記アノードホルダーは前記ユニット枠の少くとも
    一部に強固に係留された支持構造物を有する:および 前記のセル容器部分を合せ、それによりアノード支持構
    造物とカソードユニット枠を圧力嵌合により機械的に接
    合し、斯くして冶金学的結合またはシーラント結合によ
    らずして前記のカソードユニットをシールすること; からなることを特徴とする消耗性金属アノード型バッテ
    リーを製造する方法。 24、特許請求の範囲第23項に記載の方法に従って製
    造されたバッテリーのセル本体部に、合体された電極モ
    ジュールを接合する方法において、冶金学的結合または
    シーラント結合によらず、合体された電極モジュールの
    金属枠の縁部を前記のセル本体に機械的に把持すること
    ;およびアノードケージの非導電性部材により、前記の
    合体された電極モジュールの残りの枠縁部を前記のセル
    本体に機械的に圧迫すること; からなることを特徴とするバッテリーのセル本体部に、
    合体された電極モジュールを接合する方法。 25、触媒を付与された炭素粒子と、10乃至30重量
    パーセントのフルオロカーボンポリマー含有疎水性重合
    体結合剤との混合物の薄い単一シートを調製すること; 前記の単一シート層の平らな前面および裏面に、導電性
    の有孔金属メッシュを接触させること; 低い圧力および温度にて各有孔金属メッシュ部材を前記
    のシート層に押し付けること;および 約250℃以上の温度で焼結しながら、約6.89MP
    a(1000psi)以上の高い圧力で前記の有孔金属
    メッシュ部材を前記のシート層に押し付けること; からなることを特徴とする、空気カソードとして有用な
    強化シート組立電極を製造する方法。 26、開いた頂部とケージの構成を有し、ホルダーの上
    方構造要素と下方構造要素の間に伸長するケージ棒を有
    する消耗性金属アノード型バッテリー用のアノードホル
    ダーにおいて、前記の上方および下方の構造要素に対し
    て90°以外の角度で傾斜するケージ棒を有する改善を
    特徴とするアノードホルダー。 27、非導電性枠部材を有する開いた構造のアノードホ
    ルダーに隣接する、導電性金属枠を備えたカソードを有
    する消耗性金属アノード型の組立バッテリーにおいて、
    カソード枠が、アノードホルダーの非導電性最下枠部材
    に圧迫・係留された導電性最下枠部材を有し、前記の両
    最下部材が実質的に等しい高さを有することを特徴とす
    る消耗性金属アノード型の組立バッテリー。
JP62056398A 1986-03-11 1987-03-11 モジユ−ル式空気カソ−ドおよびアノ−ドケ−ジを有するバツテリ− Pending JPS6324570A (ja)

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