JPS63245511A - 計算機端末装置のガイダンス情報表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、計算機端末装置のガイダンス情報表示方式
に関するものである。

［従来の技術］ 第８図は従来の計算機端末装置のガイダンス情報表示方
式を示す要部ブロック図であり、この計算機端末装置の
ガイダンス情報表示方式は、ログインユーザ名（すなわ
ち計算機端末装置を使用するに際して、システムに使い
始めを知らせる操作であり、複数業務を１つの計算機シ
ステム上に構築する場合、１つの業務毎に付けられる名
称のログインユーザテーブル（１）、ガイダンスファイ
ル（３）及び各計算機端末１〜ｎ（５）により構成され
る。

上述したガイダンスファイル（３）は表示項目管理部（
１４）と画面番号管理部（１３）に大別され、各計算機
端末１〜ｎ（５）はログインユーザ名単位で管理され、
同一ロゲインユーザ名下においては、同じガイダンス情
報が表示される。

次に従来のガイダンス情報表示について説明する。第９
図は計算機端末１〜ｎ（５）（以下端末と略す）に表示
された例であり、（３（１１）はログインユーザ名、（
３０２）は画面番号見出し、（３０３）は現在表示して
いる画面番号、（３０４）は表示項目番号、（３０５）
は表示項目名、（３０６）は表示項目名に対応するコメ
ントを意味し、同一ログインユーザのもとでは全てこの
画面が表示される。

第１０図はファイル構造を示し、（４０１）は画面番号
毎の画面番号見出し、（４０２）は画面番号単位の表示
項目番号に対応する表示項目名を示す。

［発明が解決しようとする問題点］ 従来の計算機端末装置のガイダンス情報表示方式は以上
のように構成されているので、ログインユーザ単位の共
通ガイダンス情報のみの表示方式とならざるを得す、従
って各端末における個有の表示が不可能であり、ガイダ
ンスの編集及び作成方法が画一化されているというＩｊ
［点があった。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、同一ログインユーザのもとで、各端末固有の
ガイダンス情報を編集及び作成して表示できるとともに
、必要により各端末共通のガイダンス情報も作成して表
示することができる計算機端末装置のガイダンス情報表
示方式を得ることを目的とする。

［問題点を解決するための手段］ この発明に係る計算機端末装置のガイダンス情報表示方
式は、使用するガイダンスファイルに管理情報部と端末
対応部を設けることにより管理情報部は各端末の管理情
報を持ち、また、この管理情報部は端末対応管理部１画
面番号管理部に分かれ、さらに端末対応部には各端末個
有のガイダンス情報または各端末共通のガイダンス情報
（共通部）を設けたものである。

［作　用］ この発明における計算機端末装置のガイダンス情報表示
方式は、ガイダンスファイルに管理情報部と端末対応部
を設け、この管理情報部と端末対応部との対応付けを行
うことにより、ログインユーザ名単位で、かつ端末単位
のガイダンス情報。

及び各端末共通のガイダンス情報を表示するものである
。

［実施例コ 以下この発明の一実施例について説明する。第１図は本
発明の一実施例による計算機端末装置のガイダンス情報
表示方式の要部ブロック図であり。

ログインユーザテーブル（１）、ガイダンスファイル（
３）、各端末１〜ｎ（５）より構成される。第２図は上
記第１図にて図示したガイダンスファイル（３）の構造
の詳細を示したものであり、主として管理情報部（７）
と端末対応部（９）とからなっている。第３図及び第４
図は上記第１図、第２図にて図示したガイダンスファイ
ル（３）の管理情報部（７）及び端末対応部（９）の更
に細部を示した図である。第３図にて図示する管理情報
部（７）は端末対応管理部（１１）及び画面番号管理部
（１３）から構成され、上記端末対応管理部（１１）は
、各端末対応部（９）の先頭画面番号へのオフセット（
相対ページ数）（１５）、使用画面番号数（１７）を持
ち共通部及び各端末１〜ｎ（５）の管理を行なう、上記
画面番号管理部（１３）は共通部及び各端末の最少、最
大画面番号を把握し。

各々の端末１〜ｎ（５）毎に夫々対応して設定されてい
る１画面番号からｎ画面番号までの画面番号オフセット
（先頭画面番号からの相対画数）に基づいて画面番号管
理を行なう。第４図にて図示する端末対応部（９）は各
端末１〜ｎ（５）に夫々対応している一画面番号単位当
りの表示データを格納している。第５図はログインユー
ザ名で、かつ端末単位での画面表示例であり、第６図は
ログインユーザ名、かつ各端末共通のガイダンス情報の
画面表示例である。第５図、第６図において、（１０１
）は端末番号、　（１０２）はログインユーザ名、（１
０３）は画面番号見出し、（１０４）は現在の画面表示
番号。

（１０５）ハ表示項目番号、　（１０６）は表示項目名
、（１０７）は表示項目名に対応するコメントを意味す
る。

以上の構成により、端末対応管理部（１１）に各端末単
位のガイダンス情報を作成することにより、端末対応の
オフセット値は画面番号管理部（１３）にポイントされ
、端末対応の画面番号オフセット値にもとづいて画面番
号に対応する画面表示データを端末に表示する。また、
共通部にガイダンス情報を作成しておくことにより、未
登録端末には共連部のガイダンス情報が自動的に表示さ
れる。

第７図は上記第１図〜第６図にて夫々図示したこの発明
による一実施例のフローチャートを示す。

ログインユーザ名をキー人力しくステップ２０１）、端
末対応（ステップ２０３）、または共通部を指定する（
ステップ２０９）ことによりガイダンスファイル（３）
の管理情報部（７）、端末対応部（９）を作成更新する
（ステップ２０５、ステップ２０７）。管理情報部（７
）の端末対応管理部（１１）は各端末１〜ｎ（５）また
は共通部に対応する先頭ページオフセットを持ち。

またオフセット値にポイントされた画面番号管理部（１
３）は各端末１〜ｎ（５）に対応する１からｎ画面番号
の端末対応部（９）の一画面表示イメージを作成・更新
しログインユーザ単位で、かつ端末１〜ｎ（５）または
ログインユーザ名単位に、そして各端末１〜ｎ（５）共
通ガイダンス情報を表示する。

なお上記実施例では、端末対応管理部（１）、画面番号
管理部（１３）及び端末対応部（９）において。

各端末１〜ｎ（５）の管理を行なっているが、各端末１
〜ｎ（５）にガイダンスファイルを個々に設けてもよい
ことはいうまでもない。

［発明の効果コ 以上のように、この発明によればガイダンス情報がログ
インユーザ単位だけでなく各計算機端末単位の表示及び
各端末共通のガイダンス情報も表示可能で、かつガイダ
ンス情報の登報・変更等はメニュー画面による久方が可
能な操作性の面においても優れている計算機端末装置の
ガイダンス情報表示方式が得られる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による計算機端末装置のガ
イダンス情報表示方式を示す要部ブロック図、第２図は
この発明の一実施例に従うガイダンスファイルの管理情
報部を示した図、第３図、第４図ｉ±第２図にて図示し
たガイダンスファイルの計算機端末対応部を示した図、
第５図はログインユーザ名かつ計算機端末単位でのガイ
ダンス情報の画面表示例を示した図、第６図は各端末共
通のガイダンス情報画面表示例を示した図であり、第７
図はこの発明の一実施例による概略のフローチャートで
ある。第８図は従来の計算機端末装置のガイダンス情報
表示方式を示す要部ブロック図、第９図は第８図にて図
示した方式のガイダンス情　、報の画面表示例を示した
図である。図において（５）はガイダンスファイル、（
５）は計算機端末装置、（７）は管理情報部、（９）は
端末対応部である。 なお、図中同一符号は同−或は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 少なくとも２つ以上の計算機端末装置と、これら計算機
   端末装置によってアクセスされるデータがログインユー
   ザ名単位毎に作成されたガイダンスファイルとを具備し
   た計算機端末装置のガイダンス情報表示方式において、
   上記ガイダンスファイルは、そのデータ構成として管理
   情報部と端末対応部とを具備し、上記管理情報部は、上
   記各計算機端末装置の管理情報及び画面番号の管理を行
   ない、上記端末対応部は、上記各計算機端末装置に対応
   したガイダンス情報と各計算機端末装置に共通のガイダ
   ンス情報を有し、ログインユーザ各単位かつ計算機端末
   装置単位、又はログインユーザ名単位で、かつ各計算機
   端末装置共通のガイダンスを表示するようにしたことを
   特徴とする計算機端末装置のガイダンス情報表示方式。