JPS6324442A - デ−タベ−ス排他制御方式 - Google Patents

デ−タベ−ス排他制御方式

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JPS6324442A
JPS6324442A JP61168508A JP16850886A JPS6324442A JP S6324442 A JPS6324442 A JP S6324442A JP 61168508 A JP61168508 A JP 61168508A JP 16850886 A JP16850886 A JP 16850886A JP S6324442 A JPS6324442 A JP S6324442A
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JP
Japan
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exclusive control
exclusive
computers
access
database
Prior art date
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Pending
Application number
JP61168508A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Inoue
井上 正好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既  要〕 複数針′X機が共用するデータベースの排他的アクセス
の簡易な制御方式である。
何れかの計算機に排他的アクセスが有る状態と何れにも
無い状態の表示を、データベースごとに設けて各計Xa
でアクセス可能にする。各計算機は排他的アクセスの無
い表示の場合の、み、排他的アクセス有り表示にして、
排他的アクセスを実行し、その後排他的アクセスをする
プログラム、+1<fiくなった後に表示を戻す。
この方式により、簡単な排他制御手段が経済的に得られ
る。
C産業上の利用分野〕 本発明は、複数計算機が共用するデータベースのアクセ
スの排他制御方式に関する。
並行して実行される複数のプログラムの処理に、共用デ
ータベースを更新する処理が含まれる場合には、該更新
処理を含むある期間は、1プログラムのみが一貫して、
所要部分のデータブロックを扱うようにしないと、矛盾
した処理結果になる場合が生じ得ることはよく知られて
いる。
そのような事態の発生を防ぐために、所要のプログラム
に、所要の期間データを占有させ、他のプログラムによ
る参照を禁する制御を、アクセスの排他制御という。
〔従来の技術〕
第3図は、計算機システムの一構成例を示すブロック図
である。
図の1及び2は、それぞれ独立の計算機であり、計算機
1.2は制御装置3を経て、記憶装置4を共用でき、記
憶装置4にはデータベース6その他が格納される。
計算s1.2の各々では公知のように、一般に異なるプ
ログラム5が同期間に複数個起動されていることができ
る。
それらのプログラム5の2以上のプログラムがデータベ
ース6の更新を行うような場合には、−般に前記のよう
な意味のアクセスの排他制御を行う必要がある。
このためにプログラム5はデータベースの更新を行うた
めの処理の適当なステップにおいて、データベース6全
体、又はデータベース6内の所要のブロックを指定して
、排他制御を要求する。
この要求をアクセス管理部7で受は付けると、保持する
制御情報により、データベース6の指定の領域が既に占
有されているかをチェックし、占有されていなければ、
現要求の要求元プログラム5に占有させる状態に制御情
報を設定する。
以後、このようにして占有させた領域へは、該占有中の
プログラム5によるアクセスのみを実行し、他のプログ
ラム5から同領域への排他制御要求又はアクセス要求が
出ても、要求を排除するようにアクセス管理部7が制御
する。
この占有は、要求元のプログラム5からの占有解除要求
をアクセス管理部7で受は付けたとき、解除される。
計算機2においても、同様の制御によって、計算機2内
のプログラム5相互について、アクセスの排他制御がで
きる。
しかし以上の制御のみでは、計算機1で実行されるプロ
グラムと、計算機2で実行されるプログラムとの間の排
他制御はできない。
そのために、計算機1.2が共にデータベース6にアク
セスするプログラムを実行する場合には、例えば両計算
機をチャネル間結合装置等の適当な通信手段8で接続し
て、計算機1.2間で排他制御の制御情報を相互に交換
することにより、両計算機を通した共通の排他制御が行
われるようにする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記のような構成で両計算機に共通する排他制御を行え
ば、両計算機で実行されるプログラムには、特に制限を
設けること無く共用データベースへのアクセスを要求す
るようにしても、処理結果に不都合を生じないように自
動的に制御が行われるようになる。
そのために通信手段8のような計算機間通信手段と、そ
れに対応する両計算機の通信制御機能を必要とし、又各
計算機で実行されるプログラムから排他制御要求、占有
解除要求が出されて、データベースの占有状態を更新す
る必要が生じるごとに、百計算機間の通信による制御の
授受を伴う複雑な処理が必要になり、排他制御のために
比較的大きなコストを要する。
このため、機能がある程度制限されても、より簡易に実
現できる排他制御手段が望まれる場合があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は計算機1.2及び記憶装置4等を有する計算機シス
テムの構成を示し、記憶装置4の10は占有表示フラグ
、計算機1.2の11はアクセス管理部である。
0作 用〕 占有表示フラグ10は占有の無い状態を表示するように
、例えばオフ状態に初期設定されているものとする。
計算機1.2のアクセス管理部11は排他制御要求が出
たとき、所定の手順で占有表示フラグ10を読み、オン
であれば排他制御要求の実行を延期し、オフであればオ
ン状態に設定変更した後、排他制御要求を従来のように
処理する。
アクセス管理部11は、占有表示フラグ10をオンに設
定した後は、その後の排他制御要求を直ちに処理し、こ
のようにして設定した占有がすべて解除されて、占有が
無くなると、占有表示フラグ10をオフに戻す。
この方式によれば、共用データベースの占有を1期間内
に1計算機に限定して、複数計算機の共用データベース
アクセスの簡易な排他制御手段が経済的な構成で実現で
きる。
〔実施例〕
第1図において、アクセス管理部11は、計算機内のプ
ログラム5のアクセス要求について、前記従来のアクセ
ス管理部7と同様の機能を有するものとする。
占有表示フラグエ0は、複数の計算機l、2等で共用す
るデータベース6ごとに、記憶装置4の適当な記憶領域
に設けられ、初期設定で例えばオフ状態に設定する。こ
\で、オフを何れの計算機1.2でも、データベース6
のデータの占有をしていない状態の表示、オンを占有の
有る状態の表示とする。
計算al、2のアクセス管理部11は、それぞれプログ
ラム5から従来のように出される排他制御要求を受は取
ると、例えば第2図の処理の流れに示す処理を実行する
即ち、処理ステップ20で自身に保持する制御情報によ
って、データベース6を占有中のプログラム5が有るか
判定し、有れば処理ステップ26へ分岐して、要求され
た排他制御の実行を直ちに処理する。処理ステップ26
の処理の内容は前記従来の場合と同様である。
占有中のプログラム5が無い状態であれば、処理ステッ
プ20から21へ進み、占有表示フラグ10を格納する
記憶装置4のボリュームへの他の計算機からのアクセス
を阻止するように、公知のいわゆるボリュームのリザー
ブ要求を制御装置3へ発行する。
これは、以下に述べる占有表示フラグ10の更新処理が
、他の計算機の処理と衝突して矛盾した結果を生じるこ
との無いように、制御を排他的に実行するためである。
リザーブが得られると、処理ステップ22で占有表示フ
ラグ10を記憶装置4から読み、処理ステ・ツブ23で
そのオン/オフを識別する。
占有表示フラグ10がオフであれば、処理ステップ24
で記憶装置4上の占有表示フラグ10をオンに書き換え
、処理ステップ25でリザーブを解いて占有表示フラグ
10の制御を終わり、処理ステップ26に進んで要求の
排他制御を実行する。
処理ステップ23で占有表示フラグ10がオンであった
場合には、他の計算機がデータベース6の占有をしてい
るので、この計算機では排他制御の実行を延期する必要
があり、処理ステップ27でボリュームのリザーブを解
除した後、本処理を終了して、要求元を待ち状態にする
等の適当な処理延期のための処置を行う。
アクセス管理部11は、従来のようにプログラム5が発
行する占有解除要求を受は付けて、従来と同様に解除の
処理をする。
その後、制御情報により占有状態のプログラム5が残っ
ているか検査し、データベース6を占有するプログラム
5が無いと識別した場合には、記憶装置4上の占有表示
フラグ10をオフに設定する。
従って以後は、他の計算機においてもデータベース6を
占有する処理を進めることができる。
この方式によれば、共用データベースの占有ができるの
は1期間内に1計算殿に限定されるが、複数計算機の共
用データベースアクセスの簡易な排他制御手段が経済的
な構成で実現できる。
又、1計算機がデータベース6を占有していても、運用
上等から矛盾の生じないことが予定されている場合等で
必要な場合には、読み出しのみのアクセスについては、
他の計算機で並行して行うことができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数
の計算機がデータベースを共用するシステムにおいて、
データベースアクセスの排他制御を経済的な構成で実現
できるという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の処理の流れ図、 第3図は従来の一構成例ブロック図 である。 図において、 1.2は計算機、   3は制御装置、4は記憶装置、
     5はプログラム、6はデータベース、   
7.11はアクセス管理部、8は通信手段、    1
0は占有表示フラグ、20〜27は処理ステップ 本発明の構成を示すブロック図 第1図 本発明の処理の流れ図 第2図 従来の一構成例ブロック図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の計算機(1、2)と、該計算機によって共用され
    るデータベース(6)を有し、該データベースのデータ
    に対して排他的アクセスを許すための排他制御機能を有
    するシステムにおいて、 該データベースごとに、該複数の計算機から共通にアク
    セス可能な表示手段(10)を設け、各該計算機は該表
    示手段(10)の表示を所定の第1の表示から第2の表
    示に変更した後、第1の表示に復旧させるまでの期間に
    限り、該計算機で実行されるプログラムの排他的アクセ
    ス要求の処理を実行する管理手段(11)を有し、 該管理手段(11)は、該表示手段(10)に第1の表
    示を検出した場合に限り、該表示の前記の変更及びその
    後の復旧を行うように構成されていることを特徴とする
    データベース排他制御方式。
JP61168508A 1986-07-17 1986-07-17 デ−タベ−ス排他制御方式 Pending JPS6324442A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021009554A (ja) * 2019-07-01 2021-01-28 日本電気株式会社 コンピュータ装置、データ共有システム、データアクセス方法、及びプログラム

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