JPS63244375A - デイジタル磁気録画再生装置 - Google Patents
デイジタル磁気録画再生装置Info
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- JPS63244375A JPS63244375A JP62077707A JP7770787A JPS63244375A JP S63244375 A JPS63244375 A JP S63244375A JP 62077707 A JP62077707 A JP 62077707A JP 7770787 A JP7770787 A JP 7770787A JP S63244375 A JPS63244375 A JP S63244375A
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Links
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- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 4
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディジタル磁気録画再生装置に関し、特にテ
レビジョン信号を多値ディジタル符号に変換し、磁気記
録媒体に記録する際に適した変調信号に変換して記録す
る装置に関するものである。
レビジョン信号を多値ディジタル符号に変換し、磁気記
録媒体に記録する際に適した変調信号に変換して記録す
る装置に関するものである。
従来の技術
テレビジョン信号をディジタル符号に変換し、磁気記録
媒体に記録する際に用いられる変調信号は、大別して、
NRZ変調とインターリーブNRZliglと3値パー
シャルレスポ−ンスである。NRZ変調は2値ディジタ
ル符号をビット“1”を1つの極性レベルに対応させ、
ビット“0”を反対極性レベルに対応させる。このため
、変調信号の占有帯域は、直流成分から0.75fcま
で(rc;クロツタ周波数、コサインロールオフに=0
.5を考慮)分布する。一方、磁気記録媒体の記録再生
特性は、低域では微分特性を示すため、直流成分を含む
低域信号は再生されず、又、高域では磁気記録媒体と磁
気ヘッド間のスペース等によって劣化する。従ってNR
Z変調を用いる場合は、8−10コード変換等のコード
変換を行った後、直流成分を含む低域成分を無くし用い
る。又、前記インターリーブNRZI変調は、前記、磁
気記録媒体の記録再生性を利用して、NRZ変調記録さ
れたディジタル符号を、3値レベルとして再生し復調す
るものである。この場合、記録側に直流成分はあるが、
再生側には、直流成分は無くなる。又、3値パーシヤル
レスポンスは、前記インターリーブNRZI変調改良し
て記録側も3値レベルとして記録し、再生側も3値レベ
ルとして再生し復調するものである。よって記録再生と
もに直流成分は無くなる。(例えば“ディジタルVTR
とその実用化に向けての問題点” 中用省三 (昭和5
7゜2 NHK技研月報)) 発明が解決しようとする問題点 前記NRZ変調、インターリーブNRZI変調、3値パ
ーシヤルレスポンスは、直流成分を含む低域信号成分は
無くなっているが、完全ではなく、隣接トラックからの
クロストークを防ぐために、トラック間にガードを付け
るか、もしくは、アジマス角を大きくして、べた書きを
可能としている。
媒体に記録する際に用いられる変調信号は、大別して、
NRZ変調とインターリーブNRZliglと3値パー
シャルレスポ−ンスである。NRZ変調は2値ディジタ
ル符号をビット“1”を1つの極性レベルに対応させ、
ビット“0”を反対極性レベルに対応させる。このため
、変調信号の占有帯域は、直流成分から0.75fcま
で(rc;クロツタ周波数、コサインロールオフに=0
.5を考慮)分布する。一方、磁気記録媒体の記録再生
特性は、低域では微分特性を示すため、直流成分を含む
低域信号は再生されず、又、高域では磁気記録媒体と磁
気ヘッド間のスペース等によって劣化する。従ってNR
Z変調を用いる場合は、8−10コード変換等のコード
変換を行った後、直流成分を含む低域成分を無くし用い
る。又、前記インターリーブNRZI変調は、前記、磁
気記録媒体の記録再生性を利用して、NRZ変調記録さ
れたディジタル符号を、3値レベルとして再生し復調す
るものである。この場合、記録側に直流成分はあるが、
再生側には、直流成分は無くなる。又、3値パーシヤル
レスポンスは、前記インターリーブNRZI変調改良し
て記録側も3値レベルとして記録し、再生側も3値レベ
ルとして再生し復調するものである。よって記録再生と
もに直流成分は無くなる。(例えば“ディジタルVTR
とその実用化に向けての問題点” 中用省三 (昭和5
7゜2 NHK技研月報)) 発明が解決しようとする問題点 前記NRZ変調、インターリーブNRZI変調、3値パ
ーシヤルレスポンスは、直流成分を含む低域信号成分は
無くなっているが、完全ではなく、隣接トラックからの
クロストークを防ぐために、トラック間にガードを付け
るか、もしくは、アジマス角を大きくして、べた書きを
可能としている。
又、2値ディジタル符号を基本としているため、周波数
利用効率(単位帯域当り伝送できるビットレイト)は、
あまり改善できず、周波数利用効率を改善するためには
、記録帯域を広げるか、もしくは、同時に記録するチャ
ンネル数を増や、すしかなかった。又、磁気記録媒体に
記録する変調信号は、占有帯域に、一応に分布している
ため、磁気記録媒体の再生S/Hの悪い高域部分を強調
して使用しなくてはならなかった。
利用効率(単位帯域当り伝送できるビットレイト)は、
あまり改善できず、周波数利用効率を改善するためには
、記録帯域を広げるか、もしくは、同時に記録するチャ
ンネル数を増や、すしかなかった。又、磁気記録媒体に
記録する変調信号は、占有帯域に、一応に分布している
ため、磁気記録媒体の再生S/Hの悪い高域部分を強調
して使用しなくてはならなかった。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、テレビジョン信号
をディジタル符号に変換するA/D変換器と、前記ディ
ジタル符号を多値ディジタル符号に変換する多値変換器
と、前記多値ディジタル符号をFM変調するFM変調器
でもって、磁気記録媒体に記録し、前記記録媒体からの
再生信号を、前記多値ディジタル符号に復調する復調器
と前記多値ディジタル符号を前記ディジタル符号に変換
する逆多値変換器と前記ディジタル符号を前記テレビジ
ョン信号に変換するD/A変換器でもって、前記磁気記
録媒体から、前記テレビジョン信号を再生するよう構成
したものである。
をディジタル符号に変換するA/D変換器と、前記ディ
ジタル符号を多値ディジタル符号に変換する多値変換器
と、前記多値ディジタル符号をFM変調するFM変調器
でもって、磁気記録媒体に記録し、前記記録媒体からの
再生信号を、前記多値ディジタル符号に復調する復調器
と前記多値ディジタル符号を前記ディジタル符号に変換
する逆多値変換器と前記ディジタル符号を前記テレビジ
ョン信号に変換するD/A変換器でもって、前記磁気記
録媒体から、前記テレビジョン信号を再生するよう構成
したものである。
作用
本発明は上記した構成により、テレビジョン信号を多値
ディジタル符号に変換し、FM変調して記録しているた
め、搬送波近傍にスペクトルが集中し、前記ガートバン
ド無しで、又、アジマス角をそれほど大きくせずに、べ
た書きできる。又、多値ディジタル符号を使用している
ため、磁気記録媒体の伝送S/Nが許容できる限り周波
数利用効率を改善することができる。又、FM変調を使
用しているため、搬送波C/Nで伝送S/Nがきまり、
伝送S/Nの悪い高域部分をそれぼど使用しなくてもす
む。
ディジタル符号に変換し、FM変調して記録しているた
め、搬送波近傍にスペクトルが集中し、前記ガートバン
ド無しで、又、アジマス角をそれほど大きくせずに、べ
た書きできる。又、多値ディジタル符号を使用している
ため、磁気記録媒体の伝送S/Nが許容できる限り周波
数利用効率を改善することができる。又、FM変調を使
用しているため、搬送波C/Nで伝送S/Nがきまり、
伝送S/Nの悪い高域部分をそれぼど使用しなくてもす
む。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の要部構成を示す要部ブロック図で
ある。入力されたテレビジョン信号は、A/D変換器1
でnビットディジタル符号に変換され、多値変換器2で
多値L(=2’)レベルのディジタル符号に変換される
。例えば、第2図に示す如く、2ビットディジタル符号
は、多値4レベルディジタル符号に変換される。このた
め、1クロック当りの伝送ビットを増やすことができ、
周波数利用効率(単位帯域当りのビットレイト)を改善
することができる。ただし、一定誤り率を得るための必
要伝送S/Nが増加する。即ち、誤り率10−4を得よ
うとすれば、FMの場合、16値では、必要伝送S /
N =24dB、 32値では、必要伝送S/N=30
dBである。このため、磁気記録媒体の伝送S/Nで、
伝送できる多値レベルLと誤り率とが決定される。次に
FM変調器3では、前記多値ディジクル符号のレベルL
に従って、FM変調されたFM変調信号が出力される。
る。第1図は本発明の要部構成を示す要部ブロック図で
ある。入力されたテレビジョン信号は、A/D変換器1
でnビットディジタル符号に変換され、多値変換器2で
多値L(=2’)レベルのディジタル符号に変換される
。例えば、第2図に示す如く、2ビットディジタル符号
は、多値4レベルディジタル符号に変換される。このた
め、1クロック当りの伝送ビットを増やすことができ、
周波数利用効率(単位帯域当りのビットレイト)を改善
することができる。ただし、一定誤り率を得るための必
要伝送S/Nが増加する。即ち、誤り率10−4を得よ
うとすれば、FMの場合、16値では、必要伝送S /
N =24dB、 32値では、必要伝送S/N=30
dBである。このため、磁気記録媒体の伝送S/Nで、
伝送できる多値レベルLと誤り率とが決定される。次に
FM変調器3では、前記多値ディジクル符号のレベルL
に従って、FM変調されたFM変調信号が出力される。
前記FM変調器3の変調率は、磁気記録媒体の記録帯域
を考慮して、変調率が小さい低搬送波、狭帯域FM変調
信号とする。(例えば、16レベルの場合、第3図のよ
うになる。) 次に、RFCイコライザ回路4、RECAMP5、磁気
ヘッド6をかいして、磁気記録媒体7にFM変調器3よ
り出力されたFM変調信号を記録する。さらに、磁気ヘ
ッド6、ヘッドAMP8、再生イコライザ回路9をかい
して、磁気記録媒体7の再生信号を再生し、復調器10
に入力する。ここで狭帯域FM変調信号は、第4図(a
lに示すように搬送波(Jo)および第1側波((J−
+)(J+ ))に電力が集中する。これを磁気記録媒
体に記録再生すると第4図(b)の如くなり、低域の第
1側波(J ’−+)は強調され、高域の第1側波(J
’ +)は減衰する。これを復調器10のリミッタ回
路(振幅制限回路)1)に入力すれば、振幅制限されて
第4図(C)のFM変調信号が出力される。即ち、リミ
ッタ回路1)では、失われた高域側波を再現でき、又、
位相情報のみを検出できるため、AM性ノイズを抑圧で
きる。ここで、記録媒体からの再生信号第4図(b)の
低域第1側波(J’−1)、高域第1側波(J’l)振
幅値をa l 、 b /とし、リミッタ回路1)の
出力である第4図(C)の低域第1側波(J″−8)、
高域第1側波(J″1)の振幅値をa″、b“とすると
次式■のようになる。
を考慮して、変調率が小さい低搬送波、狭帯域FM変調
信号とする。(例えば、16レベルの場合、第3図のよ
うになる。) 次に、RFCイコライザ回路4、RECAMP5、磁気
ヘッド6をかいして、磁気記録媒体7にFM変調器3よ
り出力されたFM変調信号を記録する。さらに、磁気ヘ
ッド6、ヘッドAMP8、再生イコライザ回路9をかい
して、磁気記録媒体7の再生信号を再生し、復調器10
に入力する。ここで狭帯域FM変調信号は、第4図(a
lに示すように搬送波(Jo)および第1側波((J−
+)(J+ ))に電力が集中する。これを磁気記録媒
体に記録再生すると第4図(b)の如くなり、低域の第
1側波(J ’−+)は強調され、高域の第1側波(J
’ +)は減衰する。これを復調器10のリミッタ回
路(振幅制限回路)1)に入力すれば、振幅制限されて
第4図(C)のFM変調信号が出力される。即ち、リミ
ッタ回路1)では、失われた高域側波を再現でき、又、
位相情報のみを検出できるため、AM性ノイズを抑圧で
きる。ここで、記録媒体からの再生信号第4図(b)の
低域第1側波(J’−1)、高域第1側波(J’l)振
幅値をa l 、 b /とし、リミッタ回路1)の
出力である第4図(C)の低域第1側波(J″−8)、
高域第1側波(J″1)の振幅値をa″、b“とすると
次式■のようになる。
a“=b”= (a’+b’)/2 ・−一−−−
−−■従って、磁気記録媒体の記録再生特性を、次式■
(ただし、第4図(alの低域側波(J−1) 、高域
側波(J、)の振幅値をa、bとする。)を充たすよう
に構成すれば、多値ディジタル符号の周波数特性を劣化
なく伝送することができるヵa=b= (a ’ +b
’) /2 −−−−−−−−■即ち、上式を
充たすように、RECイコライザ回路4、再生イコライ
ザ回路9を調整する。ただし、FM変調信号を用いた波
形伝送であるから、群遅延歪を引き起こさない回路とす
る。このため、第5図(alに示すような特性となる。
−−■従って、磁気記録媒体の記録再生特性を、次式■
(ただし、第4図(alの低域側波(J−1) 、高域
側波(J、)の振幅値をa、bとする。)を充たすよう
に構成すれば、多値ディジタル符号の周波数特性を劣化
なく伝送することができるヵa=b= (a ’ +b
’) /2 −−−−−−−−■即ち、上式を
充たすように、RECイコライザ回路4、再生イコライ
ザ回路9を調整する。ただし、FM変調信号を用いた波
形伝送であるから、群遅延歪を引き起こさない回路とす
る。このため、第5図(alに示すような特性となる。
ただし、RECイコライザ回路4の特性
r = (b 2 ”−a I) / a 1
−−−−−−−■再生イコライザ回路9の特性 p= (al−b、)/a+ −・−・−・
■上記値は、磁気記録媒体の記録再生特性で決定される
。また、RFCイコライザ回路4が無い場合は、再生イ
コライザ回路9は、通常、使われているコサインイコラ
イザ回路を用いて補正する(第5図(C)にコサインイ
コライザ回路の周波数特性を示す)。よってRECイコ
ライザ回路4、再生イコライザ回路9を用いれば、伝送
S/Nの悪い高域部をそれほど強調さすにFM変調信号
を伝送できる。次に、FM復調複号回路12は、第6図
に示すFM復調回路21(パルスカウント方式)、レベ
ル検出回路22、クロック再生回路23とで構成され、
リミッタ回路1)から出力されたFM変調信号は、FM
復調回路21で復調されて多値ディジタル符号となり、
クロック再生回路23によって再生されたクロックを用
いて、レベル検出回路23で各々のレベルち波形整形さ
れる。次に、復調器1)で復調された多値ディジタル符
号は、逆多値変換器13でもって、多値Lレベル(=2
”)が、nビットディジタル符号に変換され、D/A変
換器14に出力される、D/A変換器14では、nビッ
トディジタル符号に従って、テレビジョン信号が出力さ
れる。
−−−−−−−■再生イコライザ回路9の特性 p= (al−b、)/a+ −・−・−・
■上記値は、磁気記録媒体の記録再生特性で決定される
。また、RFCイコライザ回路4が無い場合は、再生イ
コライザ回路9は、通常、使われているコサインイコラ
イザ回路を用いて補正する(第5図(C)にコサインイ
コライザ回路の周波数特性を示す)。よってRECイコ
ライザ回路4、再生イコライザ回路9を用いれば、伝送
S/Nの悪い高域部をそれほど強調さすにFM変調信号
を伝送できる。次に、FM復調複号回路12は、第6図
に示すFM復調回路21(パルスカウント方式)、レベ
ル検出回路22、クロック再生回路23とで構成され、
リミッタ回路1)から出力されたFM変調信号は、FM
復調回路21で復調されて多値ディジタル符号となり、
クロック再生回路23によって再生されたクロックを用
いて、レベル検出回路23で各々のレベルち波形整形さ
れる。次に、復調器1)で復調された多値ディジタル符
号は、逆多値変換器13でもって、多値Lレベル(=2
”)が、nビットディジタル符号に変換され、D/A変
換器14に出力される、D/A変換器14では、nビッ
トディジタル符号に従って、テレビジョン信号が出力さ
れる。
次に多値レベル数りと変調率βを、特に下記の如く設定
する。
する。
β=(L−1)/L −・・−・−■
上記の如(設定し、多値ディジタル符号のレベル間隔を
等しくすれば、クロック毎に特定位相となり、直角2相
復調することができ、又、位相方向の符号間距離が最大
となる。例えば、L=2のとき、β=0.5となり、ク
ロック毎に90度位相が異なる。これは、通常MSK変
調とよばれる。又、前記MSK変調であり、多値変換器
2のあとにガウスフィルタをかいして、FM変調すれば
、GMSK変調となり、又、符号ごとに相関をもたせれ
ば、TFM、GTFM、CCPSK変調となる。
上記の如(設定し、多値ディジタル符号のレベル間隔を
等しくすれば、クロック毎に特定位相となり、直角2相
復調することができ、又、位相方向の符号間距離が最大
となる。例えば、L=2のとき、β=0.5となり、ク
ロック毎に90度位相が異なる。これは、通常MSK変
調とよばれる。又、前記MSK変調であり、多値変換器
2のあとにガウスフィルタをかいして、FM変調すれば
、GMSK変調となり、又、符号ごとに相関をもたせれ
ば、TFM、GTFM、CCPSK変調となる。
次に復調器10は、FM変調回路21をパルスカウント
方式のものを前提に構成したが、遅延検波方式、PLL
型復調方式、など従来から、知られている検波方式を用
いることもできる。又、FM復調回路21として、TA
N型復調方式(電子通信学会論文誌 84/ 5 Vo
l、 j67−k 5 ) 、<クトル合成方式等を用
いた場合は、割算回路を構成要素に持つため、リミッタ
回路1)が、割算回路でもって代用することができる。
方式のものを前提に構成したが、遅延検波方式、PLL
型復調方式、など従来から、知られている検波方式を用
いることもできる。又、FM復調回路21として、TA
N型復調方式(電子通信学会論文誌 84/ 5 Vo
l、 j67−k 5 ) 、<クトル合成方式等を用
いた場合は、割算回路を構成要素に持つため、リミッタ
回路1)が、割算回路でもって代用することができる。
又、上記実施例においては、テレビジョン信号をディジ
タル符号化し、FM変調して磁気記録媒体に記録してい
るが、テレビジョン信号に限らず他のディジタル符号を
磁気記録媒体に記録する場合も上記構成を用いることが
できる。
タル符号化し、FM変調して磁気記録媒体に記録してい
るが、テレビジョン信号に限らず他のディジタル符号を
磁気記録媒体に記録する場合も上記構成を用いることが
できる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、多値ディジタ
ル符号を、FM変調して記録しているため、搬送波近傍
に、スペクトルが集中し、低域成分が無くなる。よって
、アジマス角をそれほど大きくせずに、べた書きするこ
とができる。さらに、RECイコライザ回路、再生イコ
ライザ回路を用いることによって、伝送S/Nの悪い高
域部をそれほど強調せずに、FM変調信号を伝送できる
。
ル符号を、FM変調して記録しているため、搬送波近傍
に、スペクトルが集中し、低域成分が無くなる。よって
、アジマス角をそれほど大きくせずに、べた書きするこ
とができる。さらに、RECイコライザ回路、再生イコ
ライザ回路を用いることによって、伝送S/Nの悪い高
域部をそれほど強調せずに、FM変調信号を伝送できる
。
又、多値ディジタル符号を用いているため、磁気記録媒
体の伝送S/Nが許容できる限り、周波数利用効率を改
善できる。又、リミッタ回路を用いて、FM復調してい
るため、磁気記録媒体の記録再生過程で生じるAM性ノ
イズを除去でき、さらに、失われた高域側波を再現でき
る。
体の伝送S/Nが許容できる限り、周波数利用効率を改
善できる。又、リミッタ回路を用いて、FM復調してい
るため、磁気記録媒体の記録再生過程で生じるAM性ノ
イズを除去でき、さらに、失われた高域側波を再現でき
る。
第1図は本発明の一実施例の要部ブロック図、第2図は
多値変換器の原理を示す波形図、第3図は多値16デイ
ジタル符号の周波数アロケーション図、第4図は磁気記
録再生特性とリミッタ効果を示すスペクトル図、第5図
はRECイコライザ特性と再生イコライザ特性を示す周
波数特性図、第6図はFM復調複号回路の一実施例を示
す要部ブロック図である。 1・・・・・・A/D変換器、2・・・・・・多値変換
器、3・・・・・・FM変調器、4・・・・・・REC
イコライザ回路、5、・・・・・RECAMP、6・旧
・・磁気ヘッド、7・旧・・磁気記録媒体、8・・・・
・・ヘッドAMP、9・旧・・再生イコライザ回路、1
0・・・・・・復調器、1)・・・・・・リミッタ回路
、12・・・・・・FM復調複号回路、13・・・・・
・逆多値変換器、14・・・・・・D/A変換器、21
・・・・・・FM復調回路、22・・・・・・レベル検
出回路、23・・・・・・クロック再生回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名’jS2図 T=於 T=π (久−)
(1)ンJと: グDワク眉し攻1
父 第3図 Jc : クロック1日叉歌 第4図 第5図 θ75j6
多値変換器の原理を示す波形図、第3図は多値16デイ
ジタル符号の周波数アロケーション図、第4図は磁気記
録再生特性とリミッタ効果を示すスペクトル図、第5図
はRECイコライザ特性と再生イコライザ特性を示す周
波数特性図、第6図はFM復調複号回路の一実施例を示
す要部ブロック図である。 1・・・・・・A/D変換器、2・・・・・・多値変換
器、3・・・・・・FM変調器、4・・・・・・REC
イコライザ回路、5、・・・・・RECAMP、6・旧
・・磁気ヘッド、7・旧・・磁気記録媒体、8・・・・
・・ヘッドAMP、9・旧・・再生イコライザ回路、1
0・・・・・・復調器、1)・・・・・・リミッタ回路
、12・・・・・・FM復調複号回路、13・・・・・
・逆多値変換器、14・・・・・・D/A変換器、21
・・・・・・FM復調回路、22・・・・・・レベル検
出回路、23・・・・・・クロック再生回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名’jS2図 T=於 T=π (久−)
(1)ンJと: グDワク眉し攻1
父 第3図 Jc : クロック1日叉歌 第4図 第5図 θ75j6
Claims (3)
- (1)テレビジョン信号をディジタル符号に変換するA
/D変換器と、前記ディジタル符号を多値ディジタル符
号に変換する多値変換器と、前記多値ディジタル符号を
FM変調するFM変調器でもって、磁気記録媒体に記録
し、前記記録媒体からの再生信号を、前記多値ディジタ
ル符号に復調する復調器と前記多値ディジタル符号を前
記ディジタル符号に変換する逆多値変換器と前記ディジ
タル符号を前記テレビジョン信号に変換するD/A変換
器でもって、前記磁気記録媒体から、前記テレビジョン
信号を再生することを特徴とするディジタル磁気録画再
生装置。 - (2)復調器は、リミッタ回路とFM復調複号回路とを
具備し、磁気記録再生過程で失われた側波を再現して、
多値ディジタル符号に復調することを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のディジタル磁気録画再生装置
。 - (3)FM変調器から出力されたFM変調信号に、磁気
記録媒体に記録する際に適応した周波数特性をもたせる
RECイコライザ回路と、前記磁気記録媒体からの再生
信号の周波数特性を補正する再生イコライザ回路とを具
備したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項また
は第(2)項のいずれかに記載のディジタル磁気録画再
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62077707A JPS63244375A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | デイジタル磁気録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62077707A JPS63244375A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | デイジタル磁気録画再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63244375A true JPS63244375A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13641367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62077707A Pending JPS63244375A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | デイジタル磁気録画再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63244375A (ja) |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62077707A patent/JPS63244375A/ja active Pending
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