JP2512068B2 - ディジタル磁気記録再生装置 - Google Patents
ディジタル磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JP2512068B2 JP2512068B2 JP63070023A JP7002388A JP2512068B2 JP 2512068 B2 JP2512068 B2 JP 2512068B2 JP 63070023 A JP63070023 A JP 63070023A JP 7002388 A JP7002388 A JP 7002388A JP 2512068 B2 JP2512068 B2 JP 2512068B2
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- Japan
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- signal
- multilevel
- magnetic recording
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- digital
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル・ビデオテープレコーダ（DVT
R）などの、ディジタル信号に変換したテレビジョン信
号を磁気記録媒体に記録および再生するディジタル磁気
記録再生装置に関するものである。
R）などの、ディジタル信号に変換したテレビジョン信
号を磁気記録媒体に記録および再生するディジタル磁気
記録再生装置に関するものである。
従来の技術 従来、テレビジョン信号をディジタル符号に変換し、
磁気記録媒体に記録および再生する装置においては、ノ
ン・リターン・トウ・ゼロ（NRZ）変調、インターリー
ブド・ノン・リターン・トウ・ゼロ・インバース（lnte
rleaved-NRZI）変調、３値パーシャルレスポンスなどの
ベースバンドでの変調方式が用いられる（例えば、中川
省二：“ディジタルVTRとその実用化に向けての問題
点”、NHK技研月報、昭和57.2）。又、音声やデータの
通信においては、伝送帯域の有効利用のため、多値振幅
位相変調（多値APSK）などの多値ディジタル変調方式を
用いた伝送装置がある。この際の多値信号配置として
は、例えば16値の場合、平均信号電力に対して信号点間
距離が広く、且つ変調・復調の容易な第６図に示したよ
うな信号配置がよく用いられる（例えば、室谷正芳・山
本平一：“ディジタル無線通信”、産業図書、昭和60.
8）。
磁気記録媒体に記録および再生する装置においては、ノ
ン・リターン・トウ・ゼロ（NRZ）変調、インターリー
ブド・ノン・リターン・トウ・ゼロ・インバース（lnte
rleaved-NRZI）変調、３値パーシャルレスポンスなどの
ベースバンドでの変調方式が用いられる（例えば、中川
省二：“ディジタルVTRとその実用化に向けての問題
点”、NHK技研月報、昭和57.2）。又、音声やデータの
通信においては、伝送帯域の有効利用のため、多値振幅
位相変調（多値APSK）などの多値ディジタル変調方式を
用いた伝送装置がある。この際の多値信号配置として
は、例えば16値の場合、平均信号電力に対して信号点間
距離が広く、且つ変調・復調の容易な第６図に示したよ
うな信号配置がよく用いられる（例えば、室谷正芳・山
本平一：“ディジタル無線通信”、産業図書、昭和60.
8）。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記NRZ変調、インターリーブドNRZI
変調、３値パーシャルレスポンスの各変調方式において
は、直流成分を含む低域信号成分は殆ど無くなってはい
るが、完全ではない。従って隣接トラックからのクロス
トークを防ぐために、トラック間にガードバンドを設け
るか、もしくはアジマス角を大きくして、べた書きを可
能としている。又、２値ディジタル符号を基本としてい
る為、周波数利用効率（単位帯域当り伝送できるビット
レイト）はあまり高くできない。従って、記録ビットレ
イトを高くするためには、記録帯域を広げるか、もしく
は同時に記録するチャンネル数を増やすしかなかった。
また、磁気記録媒体に記録する変調信号は占有帯域に一
様に分布している為、磁気記憶媒体の再生信号対雑音比
（再生S/N比）の悪い高域部分を強調して使用しなくて
はならなかった。
変調、３値パーシャルレスポンスの各変調方式において
は、直流成分を含む低域信号成分は殆ど無くなってはい
るが、完全ではない。従って隣接トラックからのクロス
トークを防ぐために、トラック間にガードバンドを設け
るか、もしくはアジマス角を大きくして、べた書きを可
能としている。又、２値ディジタル符号を基本としてい
る為、周波数利用効率（単位帯域当り伝送できるビット
レイト）はあまり高くできない。従って、記録ビットレ
イトを高くするためには、記録帯域を広げるか、もしく
は同時に記録するチャンネル数を増やすしかなかった。
また、磁気記録媒体に記録する変調信号は占有帯域に一
様に分布している為、磁気記憶媒体の再生信号対雑音比
（再生S/N比）の悪い高域部分を強調して使用しなくて
はならなかった。
一方、多値APSKのような多値ディジタル変調方式を用
いれば、記録周波数帯域の利用効率を上げることが可能
である。しかし、磁気記録再生において生ずる非線形歪
のため、前記多値ディジタル変調方式の利用が困難にな
っている。例えば第６図に示した、16値格子状配置の信
号を記録したとする。磁気記録における記録信号レベル
に対する再生信号レベルの非線形特性は、例えば第５図
に示したような特性になる。従って再生信号の信号点の
分布は、例えば第７図に示したように歪んだ形となり、
誤り率が劣化する。なお、第７図において黒い円形部分
は、再生時に信号の発生する確率の高い部分を示す。
いれば、記録周波数帯域の利用効率を上げることが可能
である。しかし、磁気記録再生において生ずる非線形歪
のため、前記多値ディジタル変調方式の利用が困難にな
っている。例えば第６図に示した、16値格子状配置の信
号を記録したとする。磁気記録における記録信号レベル
に対する再生信号レベルの非線形特性は、例えば第５図
に示したような特性になる。従って再生信号の信号点の
分布は、例えば第７図に示したように歪んだ形となり、
誤り率が劣化する。なお、第７図において黒い円形部分
は、再生時に信号の発生する確率の高い部分を示す。
本発明は上記課題に鑑み、磁気記録再生において生ず
る非線形歪に対する誤り特性を強化した多値APSKを用い
て周波数利用効率を上げることにより、記録帯域や記録
チャンネル数の増加なしに、記録ビットレートを高くす
ることが可能なディジタル磁気記録再生装置を提供する
ものである。
る非線形歪に対する誤り特性を強化した多値APSKを用い
て周波数利用効率を上げることにより、記録帯域や記録
チャンネル数の増加なしに、記録ビットレートを高くす
ることが可能なディジタル磁気記録再生装置を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するため、ディジタル符号を
多値ディジタル符号に変換する多値変換器と、前記多値
ディジタル符号を多値振幅位相変調（多値APSK）する多
値APSK変調器と、前記多値APSK変調器の出力を磁気記録
媒体に記録する磁気記録手段と、前記磁気記録媒体から
信号を再生する磁気再生手段と、前記磁気再生手段から
の再生信号を前記多値ディジタル符号に復調する多値AP
SK復調器と、前記多値ディジタル符号を前記ディジタル
符号に変換する逆多値変換器とによって構成され、磁気
記録の非線形性に応じて信号点を同心円状に配置する多
値変換器を具備したものである。
多値ディジタル符号に変換する多値変換器と、前記多値
ディジタル符号を多値振幅位相変調（多値APSK）する多
値APSK変調器と、前記多値APSK変調器の出力を磁気記録
媒体に記録する磁気記録手段と、前記磁気記録媒体から
信号を再生する磁気再生手段と、前記磁気再生手段から
の再生信号を前記多値ディジタル符号に復調する多値AP
SK復調器と、前記多値ディジタル符号を前記ディジタル
符号に変換する逆多値変換器とによって構成され、磁気
記録の非線形性に応じて信号点を同心円状に配置する多
値変換器を具備したものである。
作用 本発明は上記した構成により、多値振幅位相変調（多
値APSK）を行う際に、磁気記録の非線形性に応じて信号
点を同心円状に配置するため、磁気記録における記録信
号レベルに対する再生信号レベルの非線形特性、とくに
飽和特性に強いAPSK変調方式を提供できる。従って、テ
レビジョン信号を多値ディジタル符号に変換し、APSK変
調して記録することにより、磁気記録媒体の伝送S/Nが
許容できる限り周波数利用効率を改善することができ
る。又、APSK変調により搬送波近傍に信号スペクトルが
集中し、ガードバンドなしで、アジマス角をそれほど大
きくせずにべた書きできる。又、APSK変調は搬送波対雑
音比（C/N）で伝送S/Nが決まり、伝送S/Nの悪い高域部
分をそれほど使用しなくてもすむ。
値APSK）を行う際に、磁気記録の非線形性に応じて信号
点を同心円状に配置するため、磁気記録における記録信
号レベルに対する再生信号レベルの非線形特性、とくに
飽和特性に強いAPSK変調方式を提供できる。従って、テ
レビジョン信号を多値ディジタル符号に変換し、APSK変
調して記録することにより、磁気記録媒体の伝送S/Nが
許容できる限り周波数利用効率を改善することができ
る。又、APSK変調により搬送波近傍に信号スペクトルが
集中し、ガードバンドなしで、アジマス角をそれほど大
きくせずにべた書きできる。又、APSK変調は搬送波対雑
音比（C/N）で伝送S/Nが決まり、伝送S/Nの悪い高域部
分をそれほど使用しなくてもすむ。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第１図は本発明の一実施例の要部構成を示す要部
ブロック図である。
する。第１図は本発明の一実施例の要部構成を示す要部
ブロック図である。
第１図（ａ）は記録側の要部構成を示す要部ブロック
図である。端子１に入力されたテレビジョン信号は、A/
D変換器２でｍビットディジタル符号に変換され、多値
変換器３に出力される。つぎに、前記多値変換器３は、
前記ｍビットディジタル符号を、信号点を、位相方向の
信号点間距離に対して振幅方向の信号点間距離を大きく
した同心円状に配置するような多値ディジタルＩ信号及
び多値ディジタルＱ信号に変換し、多値APSK変調器４に
出力する。つぎに、前記多値APSK変調器４では、前記デ
ィジタルＩ信号及びディジタルＱ信号を多値振幅位相変
調して出力する。例えば、ｍ＝４の場合、多値振幅位相
変調された信号の配置は第２図に示す信号配置図のよう
になる。次に、第１図にもどり、多値APSK変調器４の出
力は、記録アンプ５、磁気ヘッド６を介して磁気記録媒
体７に記録される。
図である。端子１に入力されたテレビジョン信号は、A/
D変換器２でｍビットディジタル符号に変換され、多値
変換器３に出力される。つぎに、前記多値変換器３は、
前記ｍビットディジタル符号を、信号点を、位相方向の
信号点間距離に対して振幅方向の信号点間距離を大きく
した同心円状に配置するような多値ディジタルＩ信号及
び多値ディジタルＱ信号に変換し、多値APSK変調器４に
出力する。つぎに、前記多値APSK変調器４では、前記デ
ィジタルＩ信号及びディジタルＱ信号を多値振幅位相変
調して出力する。例えば、ｍ＝４の場合、多値振幅位相
変調された信号の配置は第２図に示す信号配置図のよう
になる。次に、第１図にもどり、多値APSK変調器４の出
力は、記録アンプ５、磁気ヘッド６を介して磁気記録媒
体７に記録される。
第１図（ｂ）は再生側の要部構成を示す要部ブロック
図である。再生側では、磁気記録媒体７の再生信号を、
磁気ヘッド６、ヘッドアンプ８を介して再生する。次
に、多値APSK復調器９では、前記ヘッドアンプ８の出力
である多値振幅位相変調信号を多値ディジタル信号に復
調し、逆多値変換器10に出力する。逆多値変換器10は、
前記多値ディジタル符号を、前記ｍビットディジタル符
号に変換してD/A変調器11に出力する。D/A変調器11は、
前記逆多値変換器10の出力であるｍビットディジタル符
号に従って、前記テレビジョン信号を端子12に出力す
る。
図である。再生側では、磁気記録媒体７の再生信号を、
磁気ヘッド６、ヘッドアンプ８を介して再生する。次
に、多値APSK復調器９では、前記ヘッドアンプ８の出力
である多値振幅位相変調信号を多値ディジタル信号に復
調し、逆多値変換器10に出力する。逆多値変換器10は、
前記多値ディジタル符号を、前記ｍビットディジタル符
号に変換してD/A変調器11に出力する。D/A変調器11は、
前記逆多値変換器10の出力であるｍビットディジタル符
号に従って、前記テレビジョン信号を端子12に出力す
る。
上記の構成において記録時に、信号点を、位相方向の
信号点間距離に対して振幅方向の信号点間距離を大きく
した同心円状に配置している。従って、再生時の前記ヘ
ッドアンプ８の出力である多値振幅位相変調信号は、磁
気記録の非線形特性により、例えば第３図のような信号
点分布を示す。この場合振幅方向の信号点間距離が狭く
なっているが、元々広く記録しているので誤り率の劣化
は少ない。また、同心円状に配置しているため、特定の
一部分だけ信号点間距離が狭くなることもない。従って
特定の信号の誤り率が高くなることもない。
信号点間距離に対して振幅方向の信号点間距離を大きく
した同心円状に配置している。従って、再生時の前記ヘ
ッドアンプ８の出力である多値振幅位相変調信号は、磁
気記録の非線形特性により、例えば第３図のような信号
点分布を示す。この場合振幅方向の信号点間距離が狭く
なっているが、元々広く記録しているので誤り率の劣化
は少ない。また、同心円状に配置しているため、特定の
一部分だけ信号点間距離が狭くなることもない。従って
特定の信号の誤り率が高くなることもない。
なお、多値振幅位相変調を行う際に、磁気記録の非線
形性に応じて信号点を同心円状に配置する多値変換器
は、例えば第４図の様な構成によって容易に実現でき
る。第４図において、16値発生回路21は入力されたｍビ
ットディジタル符号を４ビット単位、つまり16値のアド
レスに変換する。ROM22は入力されたアドレスに対応す
る信号点のＩ信号データとＱ信号データを出力する。つ
まり本実施例の多値変換器は、信号点を同心円状に出力
する機能を含むものである。
形性に応じて信号点を同心円状に配置する多値変換器
は、例えば第４図の様な構成によって容易に実現でき
る。第４図において、16値発生回路21は入力されたｍビ
ットディジタル符号を４ビット単位、つまり16値のアド
レスに変換する。ROM22は入力されたアドレスに対応す
る信号点のＩ信号データとＱ信号データを出力する。つ
まり本実施例の多値変換器は、信号点を同心円状に出力
する機能を含むものである。
又、上記実施例においては、テレビジョン信号をディ
ジタル符号化し、多値振幅位相変調して磁気記録媒体に
記録しているが、テレビジョン信号に限らず他のディジ
タル符号を磁気記録媒体に記録する場合も上記構成を用
いることができる。
ジタル符号化し、多値振幅位相変調して磁気記録媒体に
記録しているが、テレビジョン信号に限らず他のディジ
タル符号を磁気記録媒体に記録する場合も上記構成を用
いることができる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば多値振幅位相
変調を行う際に、磁気記録の非線形性に応じて信号点を
同心円状に配置するため、磁気記録における記録信号レ
ベルに対する再生信号レベルの非線形特性、とくに飽和
特性に強いAPSK変調方式を提供できる。従って、テレビ
ジョン信号を多値ディジタル符号に変換し、APSK変調し
て記録することにより、磁気記録媒体の伝送S/Nが許容
できる限り周波数利用効率を改善することができる。
又、APSK変調により搬送波近傍に信号スペクトルが集中
し、ガードバンドなしで、アジマス角をそれほど大きく
せずにべた書きできる。又、APSK変調は搬送波C/Nで伝
送S/Nが決まり、伝送S/Nの悪い高域部分をそれほど使用
しなくてもすむ。
変調を行う際に、磁気記録の非線形性に応じて信号点を
同心円状に配置するため、磁気記録における記録信号レ
ベルに対する再生信号レベルの非線形特性、とくに飽和
特性に強いAPSK変調方式を提供できる。従って、テレビ
ジョン信号を多値ディジタル符号に変換し、APSK変調し
て記録することにより、磁気記録媒体の伝送S/Nが許容
できる限り周波数利用効率を改善することができる。
又、APSK変調により搬送波近傍に信号スペクトルが集中
し、ガードバンドなしで、アジマス角をそれほど大きく
せずにべた書きできる。又、APSK変調は搬送波C/Nで伝
送S/Nが決まり、伝送S/Nの悪い高域部分をそれほど使用
しなくてもすむ。
第１図は本発明の実施例を示す要部ブロック図、第２図
は本発明に係る多値振幅位相変調信号の信号配置図、第
３図は本発明に係る多値振幅位相変調信号の磁気記録再
生後の信号分布図、第４図は本発明に係る多値変換器の
構成を示すブロック図、第５図は磁気記録における記録
再生特性の例を示すグラフ、第６図は従来の技術におけ
る多値振幅位相変調信号の信号配置図、第７図は従来の
技術における多値振幅位相変調信号の磁気記録再生後の
信号分布図である。 １……入力端子、２……A/D変換器、３……多値変換
器、４……多値APSK変調器、５……記録アンプ、６……
磁気ヘッド、７……磁気記録媒体、８……ヘッドアン
プ、９……多値APSK復調器、10……逆多値変換器、11…
…D/A変換器、12……出力端子、21……16値発生回路、2
2……ROM。
は本発明に係る多値振幅位相変調信号の信号配置図、第
３図は本発明に係る多値振幅位相変調信号の磁気記録再
生後の信号分布図、第４図は本発明に係る多値変換器の
構成を示すブロック図、第５図は磁気記録における記録
再生特性の例を示すグラフ、第６図は従来の技術におけ
る多値振幅位相変調信号の信号配置図、第７図は従来の
技術における多値振幅位相変調信号の磁気記録再生後の
信号分布図である。 １……入力端子、２……A/D変換器、３……多値変換
器、４……多値APSK変調器、５……記録アンプ、６……
磁気ヘッド、７……磁気記録媒体、８……ヘッドアン
プ、９……多値APSK復調器、10……逆多値変換器、11…
…D/A変換器、12……出力端子、21……16値発生回路、2
2……ROM。
フロントページの続き (72)発明者 下田代 雅文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 小林 正明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−22261（ＪＰ，Ａ) 特開 昭48−38912（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】ディジタル符号を多値ディジタル符号に変
換する多値変換器と、前記多値ディジタル符号を多値振
幅位相変調する多値振幅位相変調変調器と、前記多値振
幅位相変調変調器の出力を磁気記録媒体に記録する磁気
記録手段と、前記磁気記録媒体から信号を再生する磁気
再生手段と、前記磁気再生手段からの再生信号を前記多
値ディジタル符号に復調する多値振幅位相変調復調器
と、前記多値ディジタル符号を前記ディジタル符号に変
換する逆多値変換器とによって構成されるディジタル磁
気記録再生装置であって、磁気記録の非線形性に応じて
信号点を同心円状に配置する多値変換器を具備すること
を特徴とするディジタル磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070023A JP2512068B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | ディジタル磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070023A JP2512068B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | ディジタル磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01243271A JPH01243271A (ja) | 1989-09-27 |
| JP2512068B2 true JP2512068B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=13419592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63070023A Expired - Lifetime JP2512068B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | ディジタル磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512068B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4529226B2 (ja) * | 2000-04-20 | 2010-08-25 | ヤマハ株式会社 | データ記録方法および記録媒体 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63070023A patent/JP2512068B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01243271A (ja) | 1989-09-27 |
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