JPH01243272A - ディジタル磁気録画再生装置 - Google Patents
ディジタル磁気録画再生装置Info
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- JPH01243272A JPH01243272A JP63070024A JP7002488A JPH01243272A JP H01243272 A JPH01243272 A JP H01243272A JP 63070024 A JP63070024 A JP 63070024A JP 7002488 A JP7002488 A JP 7002488A JP H01243272 A JPH01243272 A JP H01243272A
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディジタル・ビデオテープレコーダ(D V
RT)などの、ディジタル信号に変換したテレビジョ
ン信号を磁気記録媒体に記録および再生するディジタル
磁気録画再生″装置に関するものである。
RT)などの、ディジタル信号に変換したテレビジョ
ン信号を磁気記録媒体に記録および再生するディジタル
磁気録画再生″装置に関するものである。
従来の技術
従来、テレビジョン信号をディジタル符号に変換し、磁
気記録媒体に記録および再生する装置においては、NR
Z変8周、インターリーフ゛NRZI変調、3値パーシ
ヤルレスポンスなどのベースバンドでの変調方式が用い
られる(例えば、中用省三:“ディジタルVTRとその
実用化に向けての課題”、NHK技研月報、昭和57.
2)。又、音声やデータの通信においては、伝送帯域の
有効利用のため、多値振幅位相変調(多値A P S
K)などの多値ディジタル変調方式を用いた伝送装置が
ある。この際の多値信号配置としては、例えば32値の
場合、平均信号電力に対し信号点間距離を広くする目的
で第4図の配置(例えば、“一般交換電話ネットワーク
および賃貸テレフォン−タイプ回線における2線式多重
モデム操作群に関する推奨 ブ仁32”、シー・シー・
アイ・ティー・ティー検討グループ調書、ニー・ピー
8−41イー、1984. 5 (“Recommen
dation V、32 for a family
of 2−wire、 duplex modems
operating onthe general 5
w1tched telephone network
andon 1eased telephone−t
ype circuits”、CCITT 5t−ud
y Group Document AP■−4
3−E、 1984.5) ) 、あるいは符号化
変調を行う際の信号点セットの分割の考えから第5図の
配置(例えば、ジー・アンガーボエク:“多振幅/位相
信号を用いた伝送路符号化”、アイ・イー・イー・イー
、情報理論に関する報告書、28巻、1号、1982.
1 (G、Ungerb−oek :“Chann
el coding with maltilevel
/phasesignals”、IEEE Trans
、 I T −28隘1.1982゜1))が使われ
ている。
気記録媒体に記録および再生する装置においては、NR
Z変8周、インターリーフ゛NRZI変調、3値パーシ
ヤルレスポンスなどのベースバンドでの変調方式が用い
られる(例えば、中用省三:“ディジタルVTRとその
実用化に向けての課題”、NHK技研月報、昭和57.
2)。又、音声やデータの通信においては、伝送帯域の
有効利用のため、多値振幅位相変調(多値A P S
K)などの多値ディジタル変調方式を用いた伝送装置が
ある。この際の多値信号配置としては、例えば32値の
場合、平均信号電力に対し信号点間距離を広くする目的
で第4図の配置(例えば、“一般交換電話ネットワーク
および賃貸テレフォン−タイプ回線における2線式多重
モデム操作群に関する推奨 ブ仁32”、シー・シー・
アイ・ティー・ティー検討グループ調書、ニー・ピー
8−41イー、1984. 5 (“Recommen
dation V、32 for a family
of 2−wire、 duplex modems
operating onthe general 5
w1tched telephone network
andon 1eased telephone−t
ype circuits”、CCITT 5t−ud
y Group Document AP■−4
3−E、 1984.5) ) 、あるいは符号化
変調を行う際の信号点セットの分割の考えから第5図の
配置(例えば、ジー・アンガーボエク:“多振幅/位相
信号を用いた伝送路符号化”、アイ・イー・イー・イー
、情報理論に関する報告書、28巻、1号、1982.
1 (G、Ungerb−oek :“Chann
el coding with maltilevel
/phasesignals”、IEEE Trans
、 I T −28隘1.1982゜1))が使われ
ている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、前記 NRZ変調、インターリーブNR
ZI変調、3値パーシヤルレスポンスの各変調方式にお
いては、直流成分を含む低減信号成分は無くなっている
が、完全ではない。従って隣接トラックからのクロスト
ークを防ぐために、トラック間にガートバンドを設ける
か、もしくは、アジマス角を大きくして、べた書きを可
能としている。又、2値ディジタル符号を基本としてい
る為、周波数利用効率(単位帯域当り伝送できるビット
レイト)は、あまり高くできない。従って、記録ビット
レイトを高くするためには、記録帯域を広げるか、もし
くは、同時に記録するチャンネル数を増やすしかなかっ
た。又、磁気記録媒体に記録する変調信号は、占有帯域
に、−様に分布している為、磁気記録媒体の再生S/N
比の悪い高域部分を強調して使用しな(ではならなかっ
た。
ZI変調、3値パーシヤルレスポンスの各変調方式にお
いては、直流成分を含む低減信号成分は無くなっている
が、完全ではない。従って隣接トラックからのクロスト
ークを防ぐために、トラック間にガートバンドを設ける
か、もしくは、アジマス角を大きくして、べた書きを可
能としている。又、2値ディジタル符号を基本としてい
る為、周波数利用効率(単位帯域当り伝送できるビット
レイト)は、あまり高くできない。従って、記録ビット
レイトを高くするためには、記録帯域を広げるか、もし
くは、同時に記録するチャンネル数を増やすしかなかっ
た。又、磁気記録媒体に記録する変調信号は、占有帯域
に、−様に分布している為、磁気記録媒体の再生S/N
比の悪い高域部分を強調して使用しな(ではならなかっ
た。
一方、多値APSKのような多値ディジタル変調方式を
用いれば、記録周波数帯域の利用効率を上げることが可
能であるが、磁気記録再生において生ずる時間軸変動の
ため、前記変調方式の利用が困難になっている。
用いれば、記録周波数帯域の利用効率を上げることが可
能であるが、磁気記録再生において生ずる時間軸変動の
ため、前記変調方式の利用が困難になっている。
本発明は上記課題に鑑み、磁気記録再生において生ずる
時間軸変動を緩和し、多値APSKを用いて周波数利用
効率を上げることにより、記録帯域や記録チャンネル数
の増加なしに、記録ビットレートを高(することが可能
なディジタル磁気録画再生装置を提供するものである。
時間軸変動を緩和し、多値APSKを用いて周波数利用
効率を上げることにより、記録帯域や記録チャンネル数
の増加なしに、記録ビットレートを高(することが可能
なディジタル磁気録画再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するため、テレビジョン信号を
ディジタル符号に変換するA/D変換器と、前記ディジ
タル符号を多値ディジタル符号に変換する多値変換器と
、前記多値ディジタル符号を多値振幅位相変調(多値A
PSK)する多値APSK変調器と、前記名器APSK
変調器の出力を磁気記録媒体に記録する磁気記録手段と
、前記磁気記録媒体から信号を再生する磁気再生手段と
、前記磁気再生手段からの再生信号を、前記多値ディジ
タル符号に復調する多値APSK復調器と、前記多値デ
ィジタル符号を、前記ディジタル符号に変換する逆多値
変換器と、前記ディジタル符号を前記テレビジョン信号
に変換するD/A変換器とによって構成され、前記多値
変換器の多値数が2211以上22(fi日)未満のと
き、少なくとも(4n+1)個の信号点を直交する2復
調軸から等しい距離にある位置に配置する多値変換器を
具備したものである。
ディジタル符号に変換するA/D変換器と、前記ディジ
タル符号を多値ディジタル符号に変換する多値変換器と
、前記多値ディジタル符号を多値振幅位相変調(多値A
PSK)する多値APSK変調器と、前記名器APSK
変調器の出力を磁気記録媒体に記録する磁気記録手段と
、前記磁気記録媒体から信号を再生する磁気再生手段と
、前記磁気再生手段からの再生信号を、前記多値ディジ
タル符号に復調する多値APSK復調器と、前記多値デ
ィジタル符号を、前記ディジタル符号に変換する逆多値
変換器と、前記ディジタル符号を前記テレビジョン信号
に変換するD/A変換器とによって構成され、前記多値
変換器の多値数が2211以上22(fi日)未満のと
き、少なくとも(4n+1)個の信号点を直交する2復
調軸から等しい距離にある位置に配置する多値変換器を
具備したものである。
作用
本発明は上記した構成により、多値振幅位相変調を行う
際に、信号点を直交する2復調軸から等しい距離にある
位置に多く配置するため、PLLを用いた搬送波の再生
をより確実に行うことができる。従って、時間軸変動に
よる搬送波C/Hの悪化を防ぎ、APSK変調の導入を
容易にする。
際に、信号点を直交する2復調軸から等しい距離にある
位置に多く配置するため、PLLを用いた搬送波の再生
をより確実に行うことができる。従って、時間軸変動に
よる搬送波C/Hの悪化を防ぎ、APSK変調の導入を
容易にする。
テレビジョン信号を多値ディジタル符号に変換し、AP
SK変調して記録することにより、磁気記録媒体の伝送
S/Nが許容できる限り周波数利用効率を改善すること
ができる。又、APSK変調により搬送波近傍に信号ス
ペクトルが集中し、ガートバンドなしで、アジマス角を
それほど大きくせずにべた書きできる。又、APSK変
調は搬送波C/Nで伝送S/Nが決まり、伝送S/Nの
悪い高域部分をそれほど使用しな(でもすむ。
SK変調して記録することにより、磁気記録媒体の伝送
S/Nが許容できる限り周波数利用効率を改善すること
ができる。又、APSK変調により搬送波近傍に信号ス
ペクトルが集中し、ガートバンドなしで、アジマス角を
それほど大きくせずにべた書きできる。又、APSK変
調は搬送波C/Nで伝送S/Nが決まり、伝送S/Nの
悪い高域部分をそれほど使用しな(でもすむ。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の要部構成を示す要部ブロック図で
ある。
る。第1図は本発明の要部構成を示す要部ブロック図で
ある。
第1図(a)は本発明の記録側の要部構成を示す要部ブ
ロック図である。端子1に入力されたテレビジョン信号
は、A/D変換器2で、mビットディジタル符号に変換
され、多値変換器3に出力される。つぎに、前記多値変
換器3は、前記mビットディジタル符号を、多値ディジ
タル■信号及び多値ディジタルQ信号に変換し、多値A
PSK変調器4に出力する。つぎに、前記多値APSK
変調器4では、前記ディジタル■信号及びディジタルQ
信号を多値振幅位相変調して出力する。例えば、m=5
の場合、多値振幅位相変調された信号の配置は第2図に
示す信号配置図のようになる。次に、第1図にもどり、
多値APSK変調器4の出力は、記録アンプ5.磁気ヘ
ッド6をかいして、磁気記録媒体7に記録される。
ロック図である。端子1に入力されたテレビジョン信号
は、A/D変換器2で、mビットディジタル符号に変換
され、多値変換器3に出力される。つぎに、前記多値変
換器3は、前記mビットディジタル符号を、多値ディジ
タル■信号及び多値ディジタルQ信号に変換し、多値A
PSK変調器4に出力する。つぎに、前記多値APSK
変調器4では、前記ディジタル■信号及びディジタルQ
信号を多値振幅位相変調して出力する。例えば、m=5
の場合、多値振幅位相変調された信号の配置は第2図に
示す信号配置図のようになる。次に、第1図にもどり、
多値APSK変調器4の出力は、記録アンプ5.磁気ヘ
ッド6をかいして、磁気記録媒体7に記録される。
第1図(b)は本発明の再生側の要部構成を示す要部ブ
ロック図である。再生側では、磁気記録媒体7の再生信
号を、磁気へノド6.ヘツドアンプ8をかいして再生す
る。つぎに、多値APSK復調器9では、前記ヘッドア
ンプ8の出力である多値振幅位相変調信号を多値ディジ
タル信号に復調し、逆多値変換器11に出力する。逆多
値変換器11は、前記多値ディジタル符号を、前記mビ
ットディジタル符号に変換してD/A変換器12に出力
する。
ロック図である。再生側では、磁気記録媒体7の再生信
号を、磁気へノド6.ヘツドアンプ8をかいして再生す
る。つぎに、多値APSK復調器9では、前記ヘッドア
ンプ8の出力である多値振幅位相変調信号を多値ディジ
タル信号に復調し、逆多値変換器11に出力する。逆多
値変換器11は、前記多値ディジタル符号を、前記mビ
ットディジタル符号に変換してD/A変換器12に出力
する。
D/A変換器12は、前記逆多値変換器11の出力であ
るmビットディジタル符号に従って、前記テレビジョン
信号を端子13に出力する。
るmビットディジタル符号に従って、前記テレビジョン
信号を端子13に出力する。
搬送波再生回路10は、前記多値振幅位相変調信号を多
値ディジタル信号に復調する際に、多値APSK復調器
9に搬送波を供給する。その際、前記多値振幅位相変調
信号においては、例えば前記多値変換器の多値数が32
の場合、22X2−16以上22X3−64未満である
ので、少なくとも(4*2+1)=9個の信号点(第2
図に示す信号配置図の場合12個)を直交する2復調軸
から等しい距離にある位置に配置している。すべての信
号点の発生確率が等しいとすると、第2図の場合、位相
比較に有効な、2復調軸から等しい距離にある信号点の
発生確率は12/32= 3 / 8となる。これに対
し、第4図に示した、信号点を平均信号電力に対する信
号点間距離が広くなるように配置した信号の場合、位相
比較に有効な、2復調軸から等しい距離にある信号点の
発生確率は8/32=1/4となる。又、第5図に示し
た符号化変調を行う際の信号点セットの分割の考えに基
づいて配置した信号の場合も、位相比較に有効な、2復
調軸から等しい距離にある信号点の発生確率は8 /3
2= 1 /4となる。
値ディジタル信号に復調する際に、多値APSK復調器
9に搬送波を供給する。その際、前記多値振幅位相変調
信号においては、例えば前記多値変換器の多値数が32
の場合、22X2−16以上22X3−64未満である
ので、少なくとも(4*2+1)=9個の信号点(第2
図に示す信号配置図の場合12個)を直交する2復調軸
から等しい距離にある位置に配置している。すべての信
号点の発生確率が等しいとすると、第2図の場合、位相
比較に有効な、2復調軸から等しい距離にある信号点の
発生確率は12/32= 3 / 8となる。これに対
し、第4図に示した、信号点を平均信号電力に対する信
号点間距離が広くなるように配置した信号の場合、位相
比較に有効な、2復調軸から等しい距離にある信号点の
発生確率は8/32=1/4となる。又、第5図に示し
た符号化変調を行う際の信号点セットの分割の考えに基
づいて配置した信号の場合も、位相比較に有効な、2復
調軸から等しい距離にある信号点の発生確率は8 /3
2= 1 /4となる。
多値APSKの搬送波再生においては、位相比較時に、
2復調軸から等しい距離にない信号点は、位相安定点(
π/2ラジアンの整数倍)に対して元々位相差を持って
いるため、PLLの特性を劣化させる。これに対し、一
般に2復調軸から等しい距離、あるいはその近傍にある
点により発生する誤差電圧のみを使用し、他の領域にあ
る点が入力されたときは、サンプルホールドしておいた
直前の誤差電圧を使用する、いわゆる選択制御搬送波再
生回路(例えば室谷正芳、山本平−:“ディジタル無線
通信”、産業図書、昭和60.8)が使われている。こ
の回路を使用した場合、第2図に示す信号配置の方が、
第4図、あるいは第5図に示す信号配置に比べてサンプ
ルホールドしておいた誤差電圧を使用する確率が低くな
るため搬送波の再生をより確実に行うことができ、ジッ
タによる搬送波C/Nの悪化を防ぐことができる。第2
図に示す信号配置では、平均信号電力に対する信号点間
距離は狭くなるが、電波、光ファイバ等による通信と異
なり、VTRにおいては、時間軸変動が重大な課題とな
るため、本発明による信号配置が有効となる。
2復調軸から等しい距離にない信号点は、位相安定点(
π/2ラジアンの整数倍)に対して元々位相差を持って
いるため、PLLの特性を劣化させる。これに対し、一
般に2復調軸から等しい距離、あるいはその近傍にある
点により発生する誤差電圧のみを使用し、他の領域にあ
る点が入力されたときは、サンプルホールドしておいた
直前の誤差電圧を使用する、いわゆる選択制御搬送波再
生回路(例えば室谷正芳、山本平−:“ディジタル無線
通信”、産業図書、昭和60.8)が使われている。こ
の回路を使用した場合、第2図に示す信号配置の方が、
第4図、あるいは第5図に示す信号配置に比べてサンプ
ルホールドしておいた誤差電圧を使用する確率が低くな
るため搬送波の再生をより確実に行うことができ、ジッ
タによる搬送波C/Nの悪化を防ぐことができる。第2
図に示す信号配置では、平均信号電力に対する信号点間
距離は狭くなるが、電波、光ファイバ等による通信と異
なり、VTRにおいては、時間軸変動が重大な課題とな
るため、本発明による信号配置が有効となる。
なお、多値振幅位相変調を行う際に、信号点を直交する
2復調軸から等しい距離にある位置に多(配置する多値
変換器は、例えば第3図の様な構成によって容易に実現
できる。第3図において、32値発生回路21は、入力
されたmビットディジタル符号を5ビット単位、つまり
32値のアドレスに変換する。ROM22は、入力され
たアドレスに対応する信号点のI信号データとQ信号デ
ータを出力する。
2復調軸から等しい距離にある位置に多(配置する多値
変換器は、例えば第3図の様な構成によって容易に実現
できる。第3図において、32値発生回路21は、入力
されたmビットディジタル符号を5ビット単位、つまり
32値のアドレスに変換する。ROM22は、入力され
たアドレスに対応する信号点のI信号データとQ信号デ
ータを出力する。
つぎに、本発明の別の実施例について図面を参照して説
明する。第6図は本発明の別の実施例の要部構成を示す
要部ブロック図である。
明する。第6図は本発明の別の実施例の要部構成を示す
要部ブロック図である。
第6図(a)は記録側の要部構成を示す要部プロ・7り
図である。端子1に入力されたテレビジョン信号ハ、A
/D変換器2で、mビットディジタル符I 号に変換され、誤り訂正復号逆多値変換器30に入力さ
れる。つぎに、前記誤り訂正復号逆多値変換器30は、
例えば前記mビットディジタル符号を、誤り訂正を付加
した符号に変換する誤り訂正符号器31と、前記誤り訂
正符号器の出力を、多値ディジタル■信号及び多値ディ
ジタルQ信号に変換する多値変換器32とからなり、前
記mビットディジタル符号に誤り訂正を付加して、多値
ディジタル■信号及び多値ディジタルQ信号に変換し、
多値APSK変調器4に出力する。つぎに、前記多値A
PSK変調器4では、前記ディジタルI信号及びディジ
タルQ信号を多値振幅位相変調して出力する。
図である。端子1に入力されたテレビジョン信号ハ、A
/D変換器2で、mビットディジタル符I 号に変換され、誤り訂正復号逆多値変換器30に入力さ
れる。つぎに、前記誤り訂正復号逆多値変換器30は、
例えば前記mビットディジタル符号を、誤り訂正を付加
した符号に変換する誤り訂正符号器31と、前記誤り訂
正符号器の出力を、多値ディジタル■信号及び多値ディ
ジタルQ信号に変換する多値変換器32とからなり、前
記mビットディジタル符号に誤り訂正を付加して、多値
ディジタル■信号及び多値ディジタルQ信号に変換し、
多値APSK変調器4に出力する。つぎに、前記多値A
PSK変調器4では、前記ディジタルI信号及びディジ
タルQ信号を多値振幅位相変調して出力する。
バイアス信号発生器33は前記磁気記録媒体の再生歪を
緩和するバイアス信号を発生する。その際、バイアス信
号は、第7図に示す様に前記多値APSK変調器4の出
力信号の最高周波数f)Iの約3倍以上に設定する。加
算器34は、前記バイアス信号発生器の出力を、前記多
値APSK変調器の出力である多値APSK信号に加算
する。加算器34の出力は、記録アンプ5と、磁気ヘッ
ド6を介して、磁気記録媒体7に記録される。
緩和するバイアス信号を発生する。その際、バイアス信
号は、第7図に示す様に前記多値APSK変調器4の出
力信号の最高周波数f)Iの約3倍以上に設定する。加
算器34は、前記バイアス信号発生器の出力を、前記多
値APSK変調器の出力である多値APSK信号に加算
する。加算器34の出力は、記録アンプ5と、磁気ヘッ
ド6を介して、磁気記録媒体7に記録される。
第6図(blは再生側の要部構成を示す要部ブロック図
である。再生側では、磁気記録媒体7の再生信号を、磁
気ヘッド6、ヘッドアンプ8を介して再生する。つぎに
、多値APSK復調器9では、前記ヘッドアンプ8の出
力である多値振幅位相変調信号を多値ディジタル信号に
復調し、誤り訂正復号逆多値変換器35に出力する。誤
り訂正復号逆多値変換器35は、前記多値ディジタル符
号を、前記ディジタル符号に変換してD/A変換器12
に出力する。D/A変換器12は、前記誤り訂正復号逆
多値変換器35の出力であるnビットディジタル符号に
従って、前記テレビジョン信号を端子13に出力する。
である。再生側では、磁気記録媒体7の再生信号を、磁
気ヘッド6、ヘッドアンプ8を介して再生する。つぎに
、多値APSK復調器9では、前記ヘッドアンプ8の出
力である多値振幅位相変調信号を多値ディジタル信号に
復調し、誤り訂正復号逆多値変換器35に出力する。誤
り訂正復号逆多値変換器35は、前記多値ディジタル符
号を、前記ディジタル符号に変換してD/A変換器12
に出力する。D/A変換器12は、前記誤り訂正復号逆
多値変換器35の出力であるnビットディジタル符号に
従って、前記テレビジョン信号を端子13に出力する。
又、上記実施例においては、テレビジョン信号をディジ
タル符号化し、多値振幅位相変調して磁気記録媒体に記
録しているが、テレビジョン信号にかぎらずほかのディ
ジタル符号を磁気記録媒体に記録する場合も上記構成を
用いるこ七ができ、さらに、磁気記録媒体にかぎらず、
無線通信、7イクロウェーブ、衛星通信など他の伝送媒
体にも用いることができる。
タル符号化し、多値振幅位相変調して磁気記録媒体に記
録しているが、テレビジョン信号にかぎらずほかのディ
ジタル符号を磁気記録媒体に記録する場合も上記構成を
用いるこ七ができ、さらに、磁気記録媒体にかぎらず、
無線通信、7イクロウェーブ、衛星通信など他の伝送媒
体にも用いることができる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、多値振幅位相
変調を行う際に、信号点を直交する2復調軸から等しい
距離にある位置に多く配置するため、PLLを用いた搬
送波の再生をより確実に行うことができる。従って、時
間軸変動による搬送波C/Nの悪化を防ぎ、APSK変
調の導入を容易にする。テレビジョン信号を多値ディジ
タル符号に変換し、APSK変調して記録することによ
り、磁気記録媒体の伝送S/Nが許容できる限り周波数
利用効率を改善することができる。又、APSK変調に
より搬送波近傍に信号スペクトルが集中し、ガートバン
ドなしで、アジマス角をツレはど大きくせずにべき書き
できる。又、APSK変調は搬送波C/Nで伝送S/N
が決まり、伝送S/Hの悪い高域部分をそれほど使用し
なくてもすむ。又、磁気記録媒体に記録する際にバイア
ス信号を加算して記録するので、磁気記録媒体の再主歪
の影響を受けずに記録再生することができる。
変調を行う際に、信号点を直交する2復調軸から等しい
距離にある位置に多く配置するため、PLLを用いた搬
送波の再生をより確実に行うことができる。従って、時
間軸変動による搬送波C/Nの悪化を防ぎ、APSK変
調の導入を容易にする。テレビジョン信号を多値ディジ
タル符号に変換し、APSK変調して記録することによ
り、磁気記録媒体の伝送S/Nが許容できる限り周波数
利用効率を改善することができる。又、APSK変調に
より搬送波近傍に信号スペクトルが集中し、ガートバン
ドなしで、アジマス角をツレはど大きくせずにべき書き
できる。又、APSK変調は搬送波C/Nで伝送S/N
が決まり、伝送S/Hの悪い高域部分をそれほど使用し
なくてもすむ。又、磁気記録媒体に記録する際にバイア
ス信号を加算して記録するので、磁気記録媒体の再主歪
の影響を受けずに記録再生することができる。
又、ディジタル符号に誤り訂正符号を付加し、多値ディ
ジタル符号に変換している為、多値ディジタル符号を伝
送するのに必要な伝送S/Nを改善することができる。
ジタル符号に変換している為、多値ディジタル符号を伝
送するのに必要な伝送S/Nを改善することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す要部ブロック図、第2
図は本発明に係る32値多値振幅位相変調信号の信号配
置図、第3図は本発明に係る多値変換器の構成を示すブ
ロック図、第4図及び第5図は従来の技術における32
値多値振幅位相変調信号の信号配置図、第6図は本発明
の他の実施例を示す要部ブロック図、第7図はバイアス
信号を多値振幅位相変調信号に加算したときの周波数ア
ロケーション図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・A/D変換器
、3・・・・・・多値変換器、4・・・・・・多値AP
SK変調器、5・・・・・・記録アンプ、6・・・・・
・磁気ヘッド、7・・・・・・磁気記録媒体、8・・・
・・・ヘッドアンプ、9・・・・・・多値APSK復調
器、10・・・・・・搬送波再生回路、11・・・・・
・逆多値変換器、12・・・・・・D/A変換器、13
・・・・・・出力端子、21・・・・・・32値発生回
路、22・・・・・・ROM、30・・・・・・誤り訂
正復号逆多値変換器、31・・・・・・誤り訂正符号器
、32・・・・・・多値変換器、33・・・・・・バイ
アス信号発生器、34・・・・・・加算器、35・・・
・・・誤り訂正復号逆多値変換器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 第3図 第4図 第5図
図は本発明に係る32値多値振幅位相変調信号の信号配
置図、第3図は本発明に係る多値変換器の構成を示すブ
ロック図、第4図及び第5図は従来の技術における32
値多値振幅位相変調信号の信号配置図、第6図は本発明
の他の実施例を示す要部ブロック図、第7図はバイアス
信号を多値振幅位相変調信号に加算したときの周波数ア
ロケーション図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・A/D変換器
、3・・・・・・多値変換器、4・・・・・・多値AP
SK変調器、5・・・・・・記録アンプ、6・・・・・
・磁気ヘッド、7・・・・・・磁気記録媒体、8・・・
・・・ヘッドアンプ、9・・・・・・多値APSK復調
器、10・・・・・・搬送波再生回路、11・・・・・
・逆多値変換器、12・・・・・・D/A変換器、13
・・・・・・出力端子、21・・・・・・32値発生回
路、22・・・・・・ROM、30・・・・・・誤り訂
正復号逆多値変換器、31・・・・・・誤り訂正符号器
、32・・・・・・多値変換器、33・・・・・・バイ
アス信号発生器、34・・・・・・加算器、35・・・
・・・誤り訂正復号逆多値変換器。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)テレビジョン信号をディジタル符号に変換するA
/D変換器と、前記ディジタル符号を多値ディジタル符
号に変換する多値変換器と、前記多値ディジタル符号を
多値振幅位相変調する多値振幅位相変調変調器と、前記
多値振幅位相変調変調器の出力を磁気記録媒体に記録す
る磁気記録手段と、前記磁気記録媒体から信号を再生す
る磁気再生手段と、前記磁気再生手段からの再生信号を
、前記多値ディジタル符号に復調する多値振幅位相変調
復調器と、前記多値ディジタル符号を、前記ディジタル
符号に変換する逆多値変換器と、前記ディジタル符号を
前記テレビジョン信号に変換するD/A変換器とによっ
て構成されるディジタル磁気録画再生装置であって、前
記多値変換器の多値数が2^2^n以上2^2^(^n
^+^1^)未満のとき、少なくとも(4n+1)個の
信号点を直交する2復調軸から等しい距離にある位置に
配置する多値変換器を具備することを特徴とするディジ
タル磁気録画再生装置。 - (2)多値変換器として、ディジタル符号に誤り訂正符
号を付加し、多値ディジタル符号に変換する誤り訂正付
加多値変換器を具備し、又、逆多値変換器として、多値
ディジタル符号を誤り訂正復号して、前記ディジタル符
号に変換する誤り訂正復号逆多値変換器を具備するよう
構成したことを特徴とする請求項(1)に記載のディジ
タル磁気録画再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070024A JPH01243272A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | ディジタル磁気録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070024A JPH01243272A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | ディジタル磁気録画再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01243272A true JPH01243272A (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=13419619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63070024A Pending JPH01243272A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | ディジタル磁気録画再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01243272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001307428A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-11-02 | Yamaha Corp | 音楽情報デジタル信号の記録方法及び記録媒体 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63070024A patent/JPH01243272A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001307428A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-11-02 | Yamaha Corp | 音楽情報デジタル信号の記録方法及び記録媒体 |
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