JPS6324426A - プログラム暴走監視装置 - Google Patents

プログラム暴走監視装置

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JPS6324426A
JPS6324426A JP61168549A JP16854986A JPS6324426A JP S6324426 A JPS6324426 A JP S6324426A JP 61168549 A JP61168549 A JP 61168549A JP 16854986 A JP16854986 A JP 16854986A JP S6324426 A JPS6324426 A JP S6324426A
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JP
Japan
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pulse
output
watchdog
program
output pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP61168549A
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English (en)
Inventor
Hajime Aoki
肇 青木
Akihiko Kono
昭彦 河野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6324426A publication Critical patent/JPS6324426A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明はコンピュータ等の演算処理回路におけるプログ
ラムの暴走を監視するプログラム鋸走監視装置に関する
ものである。
(従来の技術) コンピュータ等の演算処理回路におけるプログラムの暴
走を監視するプログラム暴走監?J!装置(以下、WD
Tと称する)はプログラム実行時において、与えられる
一定周期のアクセス・パルスに対して、それが決められ
た時間内に発生しているかを検知し、もし、アクセス・
パルスが一回でも欠けた場合、これをプログラム暴走と
判定゛して自動的に演算処理回路に対してリセット・パ
ルスを発生し、リセットを行うものである。
第3図に従来のWDTの構成を示す。図において、1は
演算処理回路であり、WDTはこの演算処理回路1に対
して設けられるものである。ずなわら、WDTはモノマ
ルチ回路2、このモノマルチ回路2のパルス幅増幅に必
要な積分時定数を決める抵抗器3!びにコンデンサ4、
更にはこのアナログ出力をディジタルパルス波形に成形
する波形成形回路5より構成されている。
このような構成の従来のWDTの作用を、第4図のタイ
ミングチャートを参照して説明する。
例えば、演算処理回路1内のプログラムにおいて、プロ
グラムが正常に実行されている場合、演算処理回路1か
ら一定の幅を待つウォッチドッグ出力パルスWDPを一
定周期毎に送出させる。このパルスはモノマルチ回路2
に入力され、モノマルチ回路2はこのパルスを受けると
所定の時間幅to分、論理レベル++ 1 ++のパル
スを出力する。
すなわち、時間幅to分のパルス幅に増幅されて論理レ
ベル°゛L″のパルスとして出力される。このパルスに
より、抵抗器3とコンデンサ4からなる積分回路は放電
されることになる。to時間が経過すると、モノマルチ
回路2の出力は無くなる、すなわち、論理レベルII 
H″°に戻るので、この戻る時点であるパルスの立上り
の変移点で、抵抗器3とコンデンサ4からなる積分回路
はモノマルチ回路2の°′Hパの出力電位によりコンデ
ンサ4の充電を開始する。積分回路の充電電位は波形成
形回路5に与えられ、波形成形回路5はこの入力された
積分回路の充電電位を、予め設定された所定のスレショ
ールドレベルvthと比較し、スレショールドレベルv
thを超えた時に波形成形回路5はリセット出力パルス
RPを発生する。この時、スレショールドレベルthに
遅するまでの時定数はウォッチドッグ出力パルスWDP
の周期に合わせて抵抗器3とコンデンサ4の各定数の積
で決定する。
次にコンデンサ4の端子電圧は、第4図のようにウォッ
チドッグ出力パルスWDPのタイミングに合せ、充放電
が繰返されるため、vthを超えることが無い。
これによりリセット入力パルスRPは時刻ti−1,t
i、ti+1までの間は論理レベル″′L′′に固定さ
れているが、仮に時刻t i+1の時にウォッチドッグ
出力パルスWDPが得られない時はコンデンサ4の端子
電圧がスレショールドレベルvthを超えてしまい、リ
セット入力パルスRPが出力されて、演算処理回路1に
対してプログラムの暴走を検知したことを知らせ、リセ
ット動作を行う。
このような回路により、従来のWDTは構成されていた
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来KMはプログラムが正常に実行されて
いる時に該プログラムを実行する1N処理回路から一定
周明で所定のパルス幅のウォッチドッグ出力パルスWD
Pをフチ化させ、このウォッチドッグ出力パルスWDP
にてモノマルチ回路を駆動させ、モノマルチ回路の動作
時の出力にて積分回路を11i電させ、モノマルチ回路
の非動作時の出力にて積分回路を充電させるようにする
。そして、積分回路の充電電圧を監視し、該充電電圧が
所定レベルを超えた時、プログラム暴走n生と判定して
リセット出力パルスを発生させ、演n処理回路をリセッ
トするようにしたものである。
従って、このような従来回路の場合、次のような問題点
がある。
すなわち、第1には抵抗器3とコンデンサ4によるディ
スクリート回路とモノマルチ回路2を用いて構成されて
いるため、電源の変動及び温度変動により積分定数が変
動する。
第2には上記構成のため、長時間の充放電が難しく、た
とえ可能であったとしても積分誤差が増大してしまう。
第3にはウォッチドッグ出力パルスWDPのタイミング
周期が多少ずれても暴走として検知しない場合がある。
等の点である。そして、これらによりプログラム暴走検
知精度が悪くなる結果、プログラム暴走が生じてもWD
Tが機能しなかったり、あるい(よプログラム暴走が生
じてないのにプログラム暴走と判定してリセットをかけ
たりすることになる。
演算処理回路がプラントや礪滅等の制iaOに用いられ
ているような場合、このようなプログラム暴走の検知が
成されなかったり遅れたりすると重大な事態を引き起し
かねず、また、正常であるのに誤検出があるとプラント
や機成等の被制御物をすセットしてこれも稼動率を低下
させるなど問題がある。
そこでこの発明の目的とするところは、プログラム暴走
検知を高精度で行いIIる信頼性の高いプログラム暴走
監視装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) すなわち、上記目的を達成するため本発明は、プログラ
ムに従って動作するWA算処理装置に正常動作時、所定
周期でウォッチドッグ出力パルスを発生させるようにす
るとともにこのウォッチドッグ出力パルスの出力状況を
監視して該演算処理装置のプログラム暴走を監視するよ
うにしたプログラム暴走監視8置において、所望の周波
数のクロックパルスを発生する発振器と、クリアパルス
により初期化された後、上記クロックパルスが所定故に
達する期間内に上記ウォッチドッグ出力パルスを受ける
と上記クリアパルスを発生し、また、上記11間内に上
記ウォッチドッグ出力パルスを受けない時はプログラム
暴走を示す信号を発生する監視手段とより構成する。
(作 用) このような構成において、発振器より所望の周波数のク
ロックパルスを発生させ判定手段に与える。監視手段は
クリアパルスにより初期化された後、上記クロックパル
スが所定数に運する1111間内に上記ウォッチドッグ
出力パルスを受けるか否かを監視し、ウォッチドッグ出
力パルスを受けた場合は上記クリアパルスを発生し、ま
た、上記期間内に上記ウォッチドッグ出力パルスを受け
ない時はプログラム暴走を示す信号を発生する。これに
よって、初期化後、所望の時間内をウォッチドッグ出力
パルスの検出期間とし、この期間内にウォッチドッグ出
力パルスが発生したときは上記演算処理装置の動作が正
常であるとし、また、この期間内にウォッチドッグ出力
パルスが発生しないときは上記演算処理装置の動作が異
常であるとして監視することが可能になる。そして、監
視の結果、異常である時は上記プログラム暴走を示す信
号を上記演算処理装置の動作をリセットするためのり°
←ツ1−信号として出力し、リセットする。従って、発
振器の出力パルスの周波数とこのパルスを受取る数を任
意に選定することにより、プログラムのアクセス周期を
容易に設定することが可能史 となり、また、回路構成が発振器のり20クバルスにて
駆動するディジタル回路構成となるので監視精度が高く
、且つ、検出タイミング設定に柔軟性のあるプログラム
暴走監?R装置を構成することが出来るようになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について第1図及び第2図を参
照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において1は監視対象である演算処理回路であり、
演19u理回路1はプログラムを実行して制圓対象に制
郭出力を与え制罪を行う。また、演算処理回路1はプロ
グラムにより、プログラムが正常に実行されている場合
、所定パルス幅のウォッチドッグ出力パルスWDPを一
定周期で出力するように設定しである。また、演算処理
回路1は外部からリセット入力パルスRPを受けると、
プログラムをリセットして再起動させるとともにリセッ
ト出力パルスRP−を出力するように設定しである。
11はスイッチ等による設定で任意に分周比(出力周波
数)が設定できる発振器である。12は発振器11の出
力を受ける毎に順次データのシフトを行うシフトレジス
タで、1番目から0番目(1<m<n<o)まのでのス
テージを有する。このステージのうち、所望のステージ
の出力を上記リセット入力パルスRPとして用いる。シ
フトレジスタ12は発振器11の出力波形の変移点を示
すエツジを捕え、入力がある度に出力ステージの「1」
からステージの「0」まで、順次論理レベルu H++
の出力をシフトして出力するように構成しである。
13はこのシフトレジスタ12の出力とウォッチドッグ
出力パルスWDPまたはリセット出力パルスRP′にて
クリアパルスCLを発生するロジック回路である。この
クリアパルスCLにより発振器11とシフトレジスタ1
2をクリアし、カウント初期状態に戻す。該ロジック回
路13はここではシフトレジスタ12のm番目のステー
ジrmJとn番目のステージrnJの出力を与える構成
としてあり、n番目のステージrnJの出力は反転回路
INを介して反転した後、m番目のステージrmJの出
力とウォッチドッグ出ツクパルスWDPとともにアンド
グー1− A N Dを通し、該アンドゲートANDの
出力または上記リセット出力パルスRP”をオアゲート
ORを介して1りて、このオアゲートORの出力をクリ
アパルスCLとして得る構成としである。また、上記ロ
ジック回路13に与えるシフトレジスタ12のnJ目の
ステージrnJの出力を上記リセット入力パルスRPと
して用い、演算処理回路1に与える構成とする。
次に上記構成の本装置の作用を第2図のタイミングチャ
ートを参照して説明する。
演算処理回路1内のプログラムにより、プログラムが正
常に実行されている場合、演算処理回路1より所定パル
ス幅のウォッチドッグ出力パルスWDPが一定周期で出
力されるように設定されている。また、演算!i!l理
回路1よりプログラムで出力されるウォッチドッグ出力
パルスWDPを数分の1から数十分の1に分周するよう
発振器11は設定されている。
一方、シフトレジスタ12は発振器11の出力波形の変
移点を示すエツジを捕え、入力がある度に出力ステージ
の「1」からステージのroJまで、順次論理レベルI
I H11の出力をシフトして出力するように構成しで
ある。
すなわち、シフトレジスタ12はクリアパルスCLを受
けるとクリアされて、「1」番から「o」番までの各々
のステージ出力が論理レベル”L”となり、その後、発
振器11の出力(その出力波形のエツジ)を受ける毎に
順にステージが°°トビ°になる。例えば、発振器11
から出力がm個入力された時にシフトレジスタ12のス
テージrmJが論理レベルTT L IIから論理レベ
ルIT Hllに、また、発振器11の出力n個の入力
でステージrnJが論理レベルII L 11から論理
レベルII Hl+に変化する。
従って、クリアパルスCLを生成するロジック回路13
にはシフトレジスタ12のm番目のステージ「m」とn
番目のステージrnJの出力を与え、n番目のステージ
rnJの出力は反転回路INVを通して反転した後、m
番目のステージ「rn Jの出力とウォッチドッグ出力
パルスWDPとともにアンドゲートANDを通し、該ア
ンドゲートANDの出力をクリアパルスCLとして得る
構成としたことにより、前回ウォッチドッグ出力パルス
WDPが得られて侵、発条器11から出力がm個入力さ
れた時よりn−1個入力された時まで、アンドゲートA
NDを介してのウォッチドッグ出力パルスWDPの通過
を可能にする。
すなわち、シフトレジスタ12のm番目のステージrm
Jとn番目のステージrnJの出力を用いた場合では、
発振器11から出ノE h(m個入力された時よりn−
1g入力された時まで、アントゲ−]へを介してのウォ
ッチドッグ出力パルスWDPの通過を可能にする。従っ
て、ロジック回路13の入力と成るシフトレジスタ12
の何番目と何番目のステージの出力を用いるかにより、
ウォッチドッグ出力パルスWDPの出力状況による暴走
検知の検知可能時間帯が決まるので、ステージfmJと
[nJは演算処理回路1から出力されるウォッチドッグ
出力パルス周期の許容される最低直と最大値とになるよ
う選定する。ウォッチドッグ出力パルスWDPの発生後
、発振器11から出力がml出力されるまではウォッチ
ドッグ出力パルスWDPの検知に対する不感帯となる。
これにより、第2図の如くウォッチドッグ出力パルスW
DPはシフトレジスタ12のステージrmJより出力が
あって後、ステージrnJより出力が出される前までの
期間内のみ、クリアパルスCLを生成するロジック回路
13に受付られ、このロジック回路13を通ってクリア
パルスCLとして出力されることになる。クリアパルス
CLが出力されると、発振器11とシフトレジスタ12
はクリアされ、シフトレジスタ12はまた初期状態から
動作を開始する。そのため、プログラムが正常に実11
されている限り、リセット入力パルスRPの発生は無い
また、シフトレジスタ12のnJ目のステージの出力は
ロジック回路13の曲にりヒツト入力パルスRPとして
、演n処理回路1にも与えられ、演算処理回路1のリセ
ットに使用されている。従って、異常が生じてウォッチ
ドッグ出力パルスWDPの発生後、発振器11から出力
がn−111N出力されるまで次のウォッチドッグ出力
パルスWDPが発生しないと、発振器11からn個目の
出力があった時点でnlt目のステージが°°Hパとな
り、これがプログラム暴走を示すリセット入力パルスR
Pとして出力され、演算処理回路1に与えられることに
なる。そのため、演算処理回路1はこれを受けてリセッ
ト出力パルスRP′を出力し、その後、リセットされる
ことになる。
リセット出力パルスRP”が出力されると、ロジック回
路13よりクリアパルスOLが出され、発振器11とシ
フトレジスタ12はクリアされる。
第2図を参照して説明すると、時刻tl−1゜tiでは
シフトレジスタ12のステージ「m」の出力はウォッチ
ドッグ出力パルスWDPが入力された時点で既に論理レ
ベル′”HIIであり、また、シフトレジスタ12のス
テージrnJは論理レベル°゛L 11であるので、ク
リアパルスCLを生成でき、5′!概器11とシフトレ
ジスタ12をクリアすることが出来る。
また、仮に時刻ti+1でウォッチドッグ出力パルスW
DPがIFIられなかったとすると、シフトレジスタ1
2のステージnでは時刻tiから起算してtnの後に、
論理レベルII H″゛になり、クリアパルスCLを生
成するためのウォッチドッグ出力パルスWDPを受付け
なくなる。また、同時にシフトレジスタ12のn番目の
ステージ出力は演算処理回路1のリセット入力パルスR
Pとして演算処理回路1に与えられる。
演算処理回路1はリセット入力パルスRPを受けると、
一定時間後に所定の幅を持つリセット出力パルスRP−
を出力し、これはロジック回路13を介してクリアパル
スCLとして発振器11およびシフトレジスタ12に与
えられ、これらを初期化するとともにまた、演算処理回
路1自身は、プログラムも初期化する。そして、これに
よりプログラム及びW[)Tを再起動させる。
尚、リセット入力パルスRPが演算処理回路1に入力さ
れた後に、もしリセット出力パルスRP′が演算処理回
路1の不良等で得られなかった場合はWDTは初期化さ
れず、リセット八カッくルスRPを供給したまま起動さ
れない。
以上のように、プログラムに従って動作する演算処理回
路に正常動作時、所定周期でウォッチドッグ出力パルス
を発生させるようにするとともにこのウォッチドッグ出
力パルスの出力状況を監視して該演算処理回路のプログ
ラム暴走を監視するようにしたプログラム暴走監yl装
置において、所望の周波数のクロックパルスを発生する
発振器と、?!!&のステージを有し上記クロックパル
スにより動作してデータシフ[・を行い順に上位のステ
ージより出力を出すシフトレジスタと、このシフトレジ
スタの所望のステージ間の出力があるとき上記ウォッチ
ドッグ出力パルスを受付けて上記シフトレジスタ初期化
のためのクリアパルスを発生するロジック回路とを用い
て構成し、上記発振器のクロックパルスを上記シフトレ
ジスタに与えてデータシフトを実行させ、その所望のス
テージの出力を用いて該ステージでの出力があるとき上
記ウォッチドッグ出力パルスを受付けてクリアパルスを
発生させ、上記シフトレジスタを初期化するようにし、
これによって、ウォッチドッグ出力パルス発生後、上記
クロックパルス周波数並びに用いる上記ステージにより
定まる所定の期間内をウォッチドッグ出力パルスの検出
期間とし、この11間内にウォッチドッグ出力パルスが
発生したときは上記演算処理回路の動作が正常であると
し、また、この期間内にウォッチドッグ出力パルスが発
生しないときは上記演算処理回路の動作が異常であると
して上記演算処理回路の動作をリセットするためのリセ
ットパルスを出力するようにしだらのである。従って、
発成器の周波数とシフトレジスタの用いるステージを任
意に選定することにより、プログラムのアクセス周期を
容易に設定することが可能となり、プログラムのアクセ
ス周期が短い周期でもまた、長い周期でも検出可能であ
る池、回路構成が発振器のクロックパルスにて駆動する
ディジタル回路構成となるので監7現fit度が高く、
且つ、検出タイミング設定に柔軟性のある、しから、外
部の温度の影響も受けにくいプログラム暴走監m装置を
構成することが出来るようになる。
尚、本発明は上記し且つ、図面に示す実ノ池例に限定す
ること無くその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して
実施し得るものであり、例えば発振器とシフトレジスタ
は機能的にはタイマとして動作するので、これをタイマ
に置換え、クリアパルスによる初期化の後の時間経緯と
ウォッチドッグ出力パルスの発生状況によりプログラム
暴走の有無を711定させ、プログラム暴走の無い時に
クリアパルスを発生させて初期化を繰返しつつプログラ
ム暴走監視するようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように本発明によれば、プログラム暴走
検知を高精度で行い得る信頼性の高いプログラム暴走監
)51装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その作用を説明するためのタイミングチャート、第3図
は従来例を示すブロック図、第4図はその作用を説明す
るためのタイミングチャートである。 1・・・演算処理回路、11・・・発振器、12・・・
シフトレジスタ、13・・・ロジック回路、WDP・・
・ウォッチドッグ出力パルス、RP−・・・リセット出
力パルス、RP・・・リセット入力パルス、CL・・・
クリアパルス、AND・・・アンドゲート、OR・・・
オアゲート、INV・・・反転回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2区 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラムに従つて動作する演算処理装置に正常動作時
    、所定周期でウォッチドッグ出力パルスを発生させるよ
    うにするとともにこのウォッチドッグ出力パルスの出力
    状況を監視して該演算処理装置のプログラム暴走を監視
    するようにしたプログラム暴走監視装置において、所望
    の周波数のクロックパルスを発生する発振器と、クリア
    パルスにより初期化された後、上記クロックパルスが所
    定数に達する期間内に上記ウォッチドッグ出力パルスを
    受けると上記クリアパルスを発生し、また、上記期間内
    に上記ウォッチドッグ出力パルスを受けない時はプログ
    ラム暴走を示す信号を発生する監視手段とより構成する
    ことを特徴とするプログラム暴走監視装置。
JP61168549A 1986-07-17 1986-07-17 プログラム暴走監視装置 Pending JPS6324426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61168549A JPS6324426A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 プログラム暴走監視装置

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JP61168549A JPS6324426A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 プログラム暴走監視装置

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JPS6324426A true JPS6324426A (ja) 1988-02-01

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ID=15870079

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JP61168549A Pending JPS6324426A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 プログラム暴走監視装置

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