JPS63243749A - 管内検査装置 - Google Patents

管内検査装置

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Publication number
JPS63243749A
JPS63243749A JP62076344A JP7634487A JPS63243749A JP S63243749 A JPS63243749 A JP S63243749A JP 62076344 A JP62076344 A JP 62076344A JP 7634487 A JP7634487 A JP 7634487A JP S63243749 A JPS63243749 A JP S63243749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection unit
connector
pipe
inspected
pig
Prior art date
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Pending
Application number
JP62076344A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takashima
和夫 高嶋
Akiro Sanemori
実森 彰郎
Shinichi Nagai
慎一 永井
Yoshiaki Taniguchi
善昭 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER
Mitsubishi Electric Corp
Tonen General Sekiyu KK
Japan Petroleum Energy Center JPEC
Original Assignee
SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER
Petroleum Energy Center PEC
Mitsubishi Electric Corp
Toa Nenryo Kogyyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER, Petroleum Energy Center PEC, Mitsubishi Electric Corp, Toa Nenryo Kogyyo KK filed Critical SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER
Priority to JP62076344A priority Critical patent/JPS63243749A/ja
Publication of JPS63243749A publication Critical patent/JPS63243749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱交換器用管、その他各種配管等の管内面状
態、特に小径管の内面状態を、光、超音波、その他品種
検出方式によって検査する管内検査装置に関する。
[従来の技術] 従来、第6図に示すような管内検査装置が提案されてい
る。この管内検査装置は、リモコン装置1と給電および
検出信号転送用ケーブル2を介して連結されたピグ3を
被検査管4に挿入し、ピグ3に内蔵した電動モータ5に
て車輪5Aを正逆転させ該ピグ3を管内にて自走させつ
つ、ピグ3に内蔵した検出ユニット6により管内面状態
を検出し、この検出信号をリモコン装置1に取出すよう
になっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の管内検査装置にあっては、検
出ユニット6を垂直管、曲がり管等において反重力方向
に移動させようとする時、管内面に対する車輪5Aのス
リップにより、十分な推力を得るのに困難がある。
本発明は、管内の反重力方向を含むいずれの方向にも確
実に移動できる管内検査装置を提供することを目的とす
る。
し問題点を解決するための手段] 本発明は、検出ユニー、トを被検査管内に挿入して管軸
方向に移動し、被検査管の内面状態を検査する管内検査
装置において、一対のビグの間に該両ピグを接離移動す
る伸l1ila結子を介在し、各ビグの前進方向には被
検査管内面に対して相対移動できるものの、各ビグの後
退方向には被検査管内面に制動状態で着座して該ビグの
後退を阻止する制動部を各ビグの外面に備え、かつ前記
検出ユニットを保持する検出ユニット移動装置と、上記
検出ユニット移動装置の各ビグを嬬動運動にて被検査管
内に移動させるべく上記伸縮連結子の伸縮動作を制御す
る検出ユニット移動制御手段とを有してなるようにした
ものである。
[作用] 本発明の管内検査装置は、■伸1il連結子の伸長時に
は、伸縮連結子の後側に位置する後ピグの制動部が被検
査管内面に制動状態で後退することなく着座する。これ
により、伸縮連結子は後ピグに支持される状態で伸長し
、伸縮連結子の前側に位置する前ビグをその伸長量だけ
前進させる。■他方、伸縮連結子の収縮時には、前ビグ
の制動部が被検査管内面に制動状態で後退することなく
着座する。これにより、伸縮連結子は前ビグに支持され
る状態で収縮し、後ピグをその収縮量だけ前進させる。
したがって、検出ユニット移動制御手段が伸縮連結子の
伸縮動作を制御し上記■と■をくり返すことにより、各
ビグを嬬動運動にて被検査管の内部にて移動させること
になる。
したがって、検出ユニットを垂直管、曲がり管等におい
て反重力方向に移動させようとする時、各ビグの制動部
は該ビグを後退方向(重力方向)に対して制動するよう
に被検査管内面に着座し、スリップしない、すなわち、
管内検査装置は、管内の反重力方向を含むいずれの方向
にもスリップを生じることなく確実に移動できる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例に係る管内検査装置を示す制
御系統図、第2図はビグを示す斜視図、第3図″は伸縮
連結子を示す断面図である。
図において、4は被検査管、10は管内検査装置である
。゛管内検査袋MlOは、管外に位置するリモコン(リ
モートコントロール)装置11と。
光、超音波等の検出機構部分を備えて管内に挿入される
検出ユニット12と、検出ユニット12を保持して管内
を移動する検出ユニット移動装置13と、検出ユニット
移動袋2t13を駆動制御する検出ユニット移動制御弁
14とを有している。
リモコン装置11は、検出制御部11Aと、検出ユニッ
ト移動制御部11Bとを備える。15は圧力流体供給源
(例えば加圧窒素ガスボンベ)である。
検出ユニット移動装置13は、一対の前ビグ16と後ピ
グ17の間に、両ビグ16.17を接近/gI隔させる
伸縮連結子18を介在し、前ビグ16の前面部に検出ユ
ニット12を連結保持している。
伸m連結子18は、第3図に示すように、蛇腹状ハウジ
ング19と、ハウジング19に内蔵されるばね20とか
らなり、ハウジング19における前ビグ16との連結端
面にはり一ド弁21によって開閉される開口19Aを備
え、ハウジング19における後ピグ17との連結端面に
は常開の開口19Bt−備えている。伸縮連結子18は
、■圧力流体の無供給状態ではり−ド弁21が自らの弾
性的復帰習性によって開口19Aを開き、ハウジング1
9の内部の圧力流体を前ビグ16の中空状通路から外部
に排出する状態下で、ばね20が全体を収縮状態に設定
し、■圧力流体が後ピグ17の中空通路を介して開口1
9Bから供給される状態ではり一ド弁21がハウジング
内圧よって開口19Aを閉じ、ハウジング内の上昇圧力
がばね20のばね力に打ち勝って全体を伸長状態に設定
する。
前ビグ16と後ピグ17は、第2図に示すように、円柱
状ハウジング22の外面に一方向の起毛をもつ人工芝の
ような可撓布を貼着し、これによって制動部23を形成
している。制動部23は、各ビグ16.17の前進方向
には被検査管4の内面に対して相対移動できるものの、
各ビグ16.17の後退方向には被検査管4の内面に制
動状態で着座して該ビグ16.17の後退を阻止する。
検出ユニット移動制御弁14は、リモコン装置11の検
出ユニット移動制御部11Bにより制御される二方弁で
あり、■圧力流体供給源15の圧力流体を連通管24、
後ビグ17の中空状通路、開口19Bを経て伸縮連結子
18に供給し、伸縮連結子18の全体を前述のようにし
て伸長させ、■他方、圧力波体供給源15の圧力流体の
上記供給状態を停止することにより、ハウジング19の
内部に上記■により充満していた圧力流体を開口19A
、前ビグ16の中空状通路を経て外部に排出し、伸1i
!連結子18の全体を前述のようにして収縮させる。す
なわち、検出ユニット移動制御部11Bと検出ユニット
移動制御弁14は、本発明の検出ユニット移動制御手段
を構成し、各ビグ16.17を嬬動運動にて被検査管4
の内部に移動させるべく、上記伸縮連結子18の伸縮動
作を制御する。なお、25は制御信号転送用ケーブルで
ある。
上記検出ユニット移動制御部11Bによる制御弁14の
駆動制御により、各ビグ16.17が垂直管の上部に向
けて移動する動作は以下の如くである。
■制御弁14が伸11連結子18に圧力流体を供給し、
伸縮連結子18を伸長させる時には、後ビグ17の制動
部23が被検査管4の内面に制動状態で後退することな
く着座する。これにより、伸縮連結子18は後ビグ17
に支持される状態で伸長し、伸縮連結子18の前側に位
置する前ビグ16をその伸長量だけ前進させる。
■他方、伸縮連結子18の収縮時には、前ビグ16の制
動部23が被検査管4の内面に制動状態で後退すること
なく着座する。これにより、伸縮連結子18は前ビグ1
6に支持される状態で収縮し、後ビグ17をその収縮量
だけ前進させる。
したがって、検出ユニット移動制御部11Bおよび制御
弁14が伸縮連結子18の伸縮動作を制御し上記■と■
をくり返すことにより、各ビグ16.17ギ嬬動運動に
て被検査管4の内部にて移動させることができる。
これにより、検出ユニツ)12は、上記ビグ16.17
に保持されて管軸方向に移動し、前述の光、超音波等を
用いた検出機構部により管内情報を採取し、その検出デ
ータをリモコン装2ttの検出制御部11Aに転送し、
被検査管4の内面の形状、性状を検査する。39は検出
信号転送用ケーブルである。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記管内検査装置toによれば、検出ユニット12を垂
直管、曲がり管等において反重力方向に移動させようと
する時、各ビグ16,17の制動部23は該ビグ16.
17を後退方向(重力方向)に対して制動するように被
検査管4の内面に着座し、スリップしない、すなわち、
管内検査装置10は、管内の反重力方向を含むいずれの
方向にもスリップを生ずることなく確実に移動できる。
また、検出ユニット移動装置13が電気的駆動部を備え
ないので、非防爆構造となり、可燃性流体の充満してい
る配管内でも使用できる。
また、検出ユニット移動装置13の各ビグ16.17に
設けられる制動部23は格別の駆動機構を備えるもので
ないから、検出ユニット移動装置13は伸縮連結子18
を伸縮動作するのみで作動できる。すなわち、簡素かつ
小型の検出ユニー/ )移動装置13により検出ユニッ
ト12を管内に移動できる。
また、検出ユニット移動装置13は伸縮連結子18の伸
va量、伸縮速度を制御部11B、制御弁14によって
適宜設定されることにより、検出ユニット12を一定ピ
ッチ、一定速度で断続移動でき、管内を一定ピッチ毎、
静止状態で内面検査できる。また、検出ユニット12の
移動ピッチ、速度を容易に制御できる。
なお、本発明の実施において、各ビグに設けらる制動部
の材質は金属、プラスチック等、如何なるものでもよい
、また、制動部は各ビグの本体部分と一体成形されても
よい、また、第4図に示すビグ40におけるように、起
毛の代わりにスカート状の制動部41をもつものであっ
てもよい。
また、本発明の実施においては、前記伸縮連結子18に
おける開口19Aを閉鎖し、かつ開口19Bに連なる制
御弁14を第5図に示す三方弁42に代え、伸1ii連
結子18のハウジング19に対する圧力流体の供給モー
ド(第5図(A)参照)と搬出モード(第5図(B)参
照)を交互にくり返し、これにより、伸縮連結子18を
くり返し伸長/収縮動作させるものとしてもよい。
また、本発明の実施においては、伸縮連結子18として
ソレノイド等の電気的駆動手段を用いることもできる。
また、本発明の実施において、検出ユニットはビグに内
蔵されてもよい。
また、本発明は、角形管等の各種断面形状の管のための
管内検査装置に広く適用できる。
[発明の効果] 以上のように、本発明の管内検査装置によれば、管内の
反重力方向を含むいずれの方向にも検出ユニットを確実
に移動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る管内検査装置を示す制
御系統図、第2図はビグな示す斜視図、第3図は伸縮連
結子を示す断面図、第4図はビグの他の例を示す斜視図
、第5図は制御弁の他の例を示す模式断面図、第6図は
従来の管内検査装置を示す模式断面図である。 4・・・被検査管、10・・・管内検査装置。 llB・・・検出ユニット移動制御部。 12・・・検出ユニット、 13・・・検出ユニット移動装置、 14・・・検出ユニット移動制御弁。 16.17・・・ビグ、18・・・伸縮連結子、23・
・・制動部、40・・・ビグ、41・・・制動部。 代理人 弁理士  塩 川 修 油 菜1図 第2図 第3図 第4図 第5図 (A)         (B) 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出ユニットを被検査管内に挿入して管軸方向に
    移動し、被検査管の内面状態を検査する管内検査装置に
    おいて、一対のピグの間に該両ピグを接離移動する伸縮
    連結子を介在し、各ピグの前進方向には被検査管内面に
    対して相対移動できるものの、各ピグの後退方向には被
    検査管内面に制動状態で着座して該ピグの後退を阻止す
    る制動部を各ピグの外面に備え、かつ前記検出ユニット
    を保持する検出ユニット移動装置と、上記検出ユニット
    移動装置の各ピグを嬬動運動にて被検査管内に移動させ
    るべく上記伸縮連結子の伸縮動作を制御する検出ユニッ
    ト移動制御手段とを有してなることを特徴とする管内検
    査装置。
JP62076344A 1987-03-31 1987-03-31 管内検査装置 Pending JPS63243749A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0598986A1 (de) * 1992-11-27 1994-06-01 Daimler-Benz Aerospace Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Prüfung von Hohlräumen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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