JPS63243748A - 管内検査装置 - Google Patents

管内検査装置

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Publication number
JPS63243748A
JPS63243748A JP62076343A JP7634387A JPS63243748A JP S63243748 A JPS63243748 A JP S63243748A JP 62076343 A JP62076343 A JP 62076343A JP 7634387 A JP7634387 A JP 7634387A JP S63243748 A JPS63243748 A JP S63243748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
pigs
detection unit
pig
pressure fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62076343A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takashima
和夫 高嶋
Akiro Sanemori
実森 彰郎
Shinichi Nagai
慎一 永井
Yoshiaki Taniguchi
善昭 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER
Mitsubishi Electric Corp
Tonen General Sekiyu KK
Japan Petroleum Energy Center JPEC
Original Assignee
SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER
Petroleum Energy Center PEC
Mitsubishi Electric Corp
Toa Nenryo Kogyyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER, Petroleum Energy Center PEC, Mitsubishi Electric Corp, Toa Nenryo Kogyyo KK filed Critical SEKIYU SANGYO KATSUSEIKA CENTER
Priority to JP62076343A priority Critical patent/JPS63243748A/ja
Publication of JPS63243748A publication Critical patent/JPS63243748A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/028Material parameters
    • G01N2291/02872Pressure

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛ [産業上の利用分野] 本発明は、熱交換器用管、その他各種配管等の管内面状
態、特に小径管の内面状態を、光、超音波、その他各種
検出方式によって検査する管内検査装置に関する。
[従来の技術〕 従来、第4図に示すような管内検査装置が提案されてい
る。この管内検査装置は、リモコン装置1と給電および
検出信号転送用ケーブル2を介して連結されたピグ3を
被検査管4に挿入し、ピグ3に内蔵した電動モータ5に
て車輪5Aを正逆転させ該ピグ3を管内にて自走させつ
つ、ピグ3に内蔵した検出ユニット6により管内面状態
を検出し、この検出信号をリモコン装置1に取出すよう
になっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の管内検査装置は以下の問題点
がある。
■検出ユニット移動装置として電動モータ5を用いてい
るため、防爆構造とすることが困難であり、可燃性波体
(ガス油)が充満している配管内では使用できない。
■検出ユニット移動装置が比較的大重量となリ、検出ユ
ニット6を垂直管、曲がり管等において反重力方向に移
動させようとする時、十分な推力を得るのに困難がある
。また、検出ユニット6を反重力方向もしくは重力方向
に移動させようとする時、管内面に対して車輪5Aがス
リップして移動困難となる。
■検出ユニット移動装置は被検査管の内径の変化に対処
できず、各種配管サイズ毎に異なる検査装置が必要とな
る。
本発明は、非防爆構造であり、管内の反重力方向お・よ
び重力方向のいずれに対しても確実に移動でき、かつ内
径の異なる被検査管に併用できる管内検査装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、検出ユニットを被検査管内に挿入して管軸方
向に移動し、被検査管の内面状態を検査する管内検査装
置において、圧力流体を供給されて膨張し圧力流体を排
出されて収縮するピグを管軸方向に直列をなすように3
個以上結合し、被検査管内面に制動状態で当接する着座
部を各ピグの外面に備え、かつ前記検出ユニットを保持
する検出ユニット移動装置と、上記検出ユニット移動装
置の各ピグを能動運動にて被検査管内に移動させるべく
各ピグに対する圧力波体の供給動作および排出動作を制
御する圧力流体供給制御手段とを有してなるようにした
ものである。
[作用] 本発明の管内検査装置は、圧力流体供給制御手段によっ
て検出ユニー、上移動装置の各ピグに対する圧力流体の
供給動作および排出動作を制御し、これにより各ピグを
能動運動にて被検査管の内部にて移動させることになる
したがって、検出ユニット移動装置は電気的駆動部を備
えないので、非防爆構造となり、可燃性流体が充満して
いる配管内でも使用できる。
また、検出ユニット移動装置を構成する各ピグは例えば
風船(ゴム袋式人工筋肉)のような軽量構造により構成
され、垂直管および曲がり管等において反重力方向にも
充分な推力が確保できる。
また、少なくとも1個のピグの着座部を被検査管の内面
に制動状態で当接させることにより、反重力方向もしく
は重力方向の移動時にスリップを生ずることがない。
また、検出ユニット移動装置の各ピグは膨張/収縮する
ものであるから、被検査管における内径の一定範囲内で
の変化に容易に対応し、各種配管サイズに併用できるこ
ととなる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例に係る管内検査装置を示す制
御系統図、第2図(A)〜(I)は検出ユニット移動装
置の移動過程を示す模式図、第3図(A)、(B)はピ
グの動作を示す模式図である。
図において、4は被検査管、10は管内検査装置である
。管内検査装置10は、管外に位置するリモコン(リモ
ートコントロール)装置llと、光、超音波等を用いた
検出機構部を備えて管内に挿入される検出ユニツ)12
と、検出ユニット12を保持して管内を移動する検出ユ
ニット移動装置13と、検出ユニット移動装置13を構
成する各ピグ14A−140に対する圧力流体供給制御
弁15とを有している。リモコン装置11は、検出制御
部11Aと圧力流体供給制御部11Bとを備える。16
は流体タンク、17はポンプ、184mポンプ駆動モー
タである。
検出ユニット移動袋M13は、検出ユニット12の前面
部に直列をなすように連結されるピグ14A、14Bと
、検出ユニット12の後面部に直列をなるように連結さ
れるピグ14C114Dとからなる。すなわち、各ピグ
14A〜140は、中央に検出ユニット12を挟み、管
軸方向に直列をなすように結合される。また、各ピグ1
4A−140は、球状風船(ゴム袋式人工筋肉)からな
り、油、空気等の圧力流体を供給(加圧)されて膨張し
、圧力流体を排出(減圧)されて収縮する。なお、各ピ
グ14A〜14Dは球状でなくてもよい、また、各ピグ
14A〜14Dは、膨張時に管内面に制動状態で当接し
、収縮時に管内面から離れるアーム状の着座部19を、
管内面に臨む外面の複数位置に一定の間隔をおいて備え
てぃる(第3図参照)。
圧力流体供給制御弁15は、弁箱20にボート20A〜
20Dを備え、弁箱20の内部に回転する弁体21を備
えている。各ポー)20A〜20Dはそれぞれ各ピグ1
4A〜14Dに連通ずるように接続されている。弁体2
1は圧力流体供給口22と圧力流体排出口23を備えて
いる。制御弁15の弁体21は、リモコン装置11の圧
力流体供給制御部11Bにより回転制御され、■ポンプ
17の吐出圧力流体を供給口2−2から弁箱内の該供給
口22が開口してい名加圧室24に供給し、さらに、こ
の圧力流体を加圧室24と連通状態にあるいずれかのボ
ート20A〜20Dから、対応する連通管25A〜25
Dを介して対応するピグ14A〜14Dに供給し、対応
するピグ14A〜140を加圧膨張させ、■膨張状態に
ある各ピグ14A〜140の圧力流体を各連通管25A
〜25Dから弁箱内の排出口23が開口している減圧室
26に排出し、さらにこの流体を排出口23から流体タ
ンク16に戻し、対応するピグ14A〜14Dを減圧収
縮させ、上記■と■により各ピグ14A〜14Dの着座
部19を管軸方向に変位させ、かつ該着座部19を被検
査管4の内面に対して接離させる。27は制御信号転送
用ケーブルである。すなわち、圧力流体供給制御部11
Bと圧力流体供給制御弁15は、本発明の圧力流体供給
制御手段を構成し、各ピグ14A−14Dを能動運動に
て被検査管1の内部に移動させるべく、各ピグ14A〜
140に対する圧力流体の供給動作および排出動作を制
御する。
上記圧力流体供給制御部11Bによる制御弁15の駆動
制御により、各ピグ14A〜140が垂直管4の上方に
向けて移動する動作は以下の如くである。
■状態Aでピグ14A、14Bは圧力流体によって加圧
膨張状態、ピグ14C,14Dは減圧収縮状態にある(
第2図(A)参照)。
■状IBでピグ14Bを減圧収縮状態とする(第2図(
B)参照)。
■状態Cでピグ14Dを加圧膨張状態とする(第2図(
C)参照)。
■状8Dでピグ14Aを減圧収縮状態とする(第2図(
D)参照)。
■状8Eでピグ14Cを加圧膨張状態とする(第2図(
E)参照)。
■状態Fでピグ14Dを減圧収縮状態とする(第2図(
F)参照)。
■状態Gでピグ14Bを加圧膨張状態とする(第2図(
G)参照)。
■状SHでピグ14Cを減圧収縮状態とする(第2図(
H)参照)。
■状態工でピグ14Aを加圧膨張状態とする(第2図(
I)参照)、この状態Iは状態Aと同一であり、これら
の状WAA〜工をくり返すことによりピグ14A〜14
Dは管内を上方へ移動する。上記状IA〜工を上記と逆
過程でくり返せば、ピグ14A〜14Dは管内を下方へ
移動す、  る、これにより、ピグ14A〜14Dが保
持する検出ユニット12を、管軸方向に自在に移動でき
る。
すなわち、検出ユニット12は上記ピグ14A〜140
に保持されて管軸方向に移動し、前述の光、超音波等を
用いた検出機構部により管内情報を採取し、その検出デ
ータをリモコン装置11の検出制御部11Aに転送し、
被検査管4の内面の形状、性状を検査する。39は検出
信号転送用ケーブルである。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記管内検査装置10は、圧力流体供給制御部11Bと
圧力流体供給制御弁15によって検出ユニット移動装置
13の各ピグ14A−14Dに対する圧力流体の供給動
作および排出動作を制御し、これにより各ピグ14A−
14Dを能動運動にて被検査管4の内部にて移動させる
ことになる。
したがって、検出ユニット移動装置13は電気的駆動部
を備えないので、非防爆構造となり、可燃性流体が充満
している配管内でも使用できる。
また、検出ユニット移動装置13を構成する各ピグ14
A〜14Dは軽量構造の風船により構成され、垂直管、
曲がり管等において反重力方向にも充分な推力が確保で
きる。また、少なくとも1個のピグの着座部19を被検
査管4の内面に制動状態で当接させることにより、反重
力方向もしくは重力方向の移動時にスリップを生ずるこ
とがない。
また、検出ユニット移動装置13の各ピグ14A〜14
Dは膨張/収縮するものであるからフレキシビリティに
富み、被検査管4における内径の一定範囲内での変化に
容易に対応し、各配管サイズに併用できることとなる。
また、各ピグ14A−14Dが管内に引かかる等を生じ
た時には、各ピグ14A−140を減圧することにより
容易に引抜くことができる。
また、検出ユニット移動装置13の各ピグ14A〜14
Dは、膨張/収縮により1着座部19の管軸方向への変
位と、着座部19の管内面に対する接離の両動作をひき
起こすから、各ピグ14A〜140の移動のための駆動
源および制御系統が単純化できる。
なお、本発明は、3個以上のピグからなるものでよく、
検出ユニットはいずれかのピグに内蔵されてもよい。
また、本発明は、角形管等の各種断面形状の管のための
管内検査装置として広く適用できる。
[発明の効果] 以上のように、本発明の管内検査装置は、非防爆構造で
あり、管内の反重力方向および重力方向のいずれに対し
ても確実に移動でき、かつ内径の異なる被検査管に併用
できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る管内検査装置を示す制
御系統図、第2図(A)〜(I)は検出ユニット移動装
置の移動過程を示す模式図、第3図(A)、(B)はピ
グの動作を示す模式図、第4図は従来の管内検査装置を
示す模式断面図である。 4・・・被検査管、10・・・管内検査装置、IIB・
・・圧力流体供給制御部、12・・・検出ユニット、1
3・・・検出ユニット移動装置、14A〜140・・・
ピグ、15・・・圧力流体供給制御弁。 代理人 弁理士  塩 川 修 治 第4 図 (A)     (B)     (C)     (
D)第2図 (E)     (F)     (G)’    (
H)     (I)第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出ユニットを被検査管内に挿入して管軸方向に
    移動し、被検査管の内面状態を検査する管内検査装置に
    おいて、圧力流体を供給されて膨張し圧力流体を排出さ
    れて収縮するピグを管軸方向に直列をなすように3個以
    上結合し、被検査管内面に制動状態で当接する着座部を
    各ピグの外面に備え、かつ前記検出ユニットを保持する
    検出ユニット移動装置と、上記検出ユニット移動装置の
    各ピグを嬬動運動にて被検査管内に移動させるべく各ピ
    グに対する圧力流体の供給動作および排出動作を制御す
    る圧力流体供給制御手段とを有してなることを特徴とす
    る管内検査装置。
JP62076343A 1987-03-31 1987-03-31 管内検査装置 Pending JPS63243748A (ja)

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JP62076343A JPS63243748A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 管内検査装置

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JP (1) JPS63243748A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009511388A (ja) * 2005-10-12 2009-03-19 ジョン グランドリング,リウェルン 搬送装置
CN111650075A (zh) * 2020-07-06 2020-09-11 中国石油化工股份有限公司 一种管道清洗洁净度全管道检测方法及其装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009511388A (ja) * 2005-10-12 2009-03-19 ジョン グランドリング,リウェルン 搬送装置
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