JPS63243519A - リンクアツシ - Google Patents
リンクアツシInfo
- Publication number
- JPS63243519A JPS63243519A JP7572387A JP7572387A JPS63243519A JP S63243519 A JPS63243519 A JP S63243519A JP 7572387 A JP7572387 A JP 7572387A JP 7572387 A JP7572387 A JP 7572387A JP S63243519 A JPS63243519 A JP S63243519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber layer
- ball
- stud
- ball stud
- link assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 5
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 5
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/416—Ball or spherical joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/422—Links for mounting suspension elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/10—Constructional features of arms
- B60G2206/11—Constructional features of arms the arm being a radius or track or torque or steering rod or stabiliser end link
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車の懸架装置等において使用されるリン
クアッシに係り、特に両端にボールジヨイントを有する
リンクアッシに関する。
クアッシに係り、特に両端にボールジヨイントを有する
リンクアッシに関する。
従来の技術
自動車の懸架装置において使用されるリンクアッシとし
ては、側棒であるリンク部の両端にラバーを配してブッ
シング様にしたものがある。また、リンク部の両端に、
ラバー層を持たないボールジヨイントを有するものもあ
る。このボールジヨイントを有するリンクアッシとして
は、実開昭61−64532号及び特開昭61−200
015号等がある。
ては、側棒であるリンク部の両端にラバーを配してブッ
シング様にしたものがある。また、リンク部の両端に、
ラバー層を持たないボールジヨイントを有するものもあ
る。このボールジヨイントを有するリンクアッシとして
は、実開昭61−64532号及び特開昭61−200
015号等がある。
発明が解決しようとする問題点
上述の如キ、リンク部の両端をブッシング様にしたリン
クアッシを、例えばロアーアームとスタビライザとの連
結に用いた場合、側棒の揺動角が小さいため、懸架装置
設計の自由度が小さく成る欠点がある。
クアッシを、例えばロアーアームとスタビライザとの連
結に用いた場合、側棒の揺動角が小さいため、懸架装置
設計の自由度が小さく成る欠点がある。
この点リンク部の両端にラバー層を持たないボールジヨ
イントを有するリンクアッシは、ブッシング式のリンク
アッシにおける側棒に相当するポールスタッドの揺動角
が大きく取れ、設計の自由度が大きく成ると共に、作動
伝達の遅れや、微少変化に対する不感°応といつ間@は
なくなる。ところが、ラバー部分を持たないために、振
動や衝撃の吸収性が低下してしまうという問題が発生す
る。
イントを有するリンクアッシは、ブッシング式のリンク
アッシにおける側棒に相当するポールスタッドの揺動角
が大きく取れ、設計の自由度が大きく成ると共に、作動
伝達の遅れや、微少変化に対する不感°応といつ間@は
なくなる。ところが、ラバー部分を持たないために、振
動や衝撃の吸収性が低下してしまうという問題が発生す
る。
問題点を解決するだめの手段
棒状のリンク部の両端にボールジヨイントを有するリン
クアッシにおいて、少なくとも一方のボールジヨイント
のポールスタッドia部とソケットとの間にラバー層を
設ける。
クアッシにおいて、少なくとも一方のボールジヨイント
のポールスタッドia部とソケットとの間にラバー層を
設ける。
作 用
ポールスタッド球頭部の外周にラバー層を設けたため、
ポールスタッドの揺動角に対するラバー層の変形量が、
ブッシング式のものに比して小さく成り、結果としてス
タッドの揺動角が大きく取れる。
ポールスタッドの揺動角に対するラバー層の変形量が、
ブッシング式のものに比して小さく成り、結果としてス
タッドの揺動角が大きく取れる。
実 施 例
以下本発明の実施例のその構成を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例によるリンクアッシ1を表わし
ている。図において、2は鋼製の棒状のリンク部であシ
、その両端にボールジヨイント3.4を一体に有してい
る。ボールジヨイント3゜4は各々のソケット外周側面
でリンク部2の端部と連続し、ボールジヨイント3,4
は互いに軸線方向逆向きに形成されている。
ている。図において、2は鋼製の棒状のリンク部であシ
、その両端にボールジヨイント3.4を一体に有してい
る。ボールジヨイント3゜4は各々のソケット外周側面
でリンク部2の端部と連続し、ボールジヨイント3,4
は互いに軸線方向逆向きに形成されている。
ボールジヨイント3は、ポールスタッド5の他、ソケッ
ト11、合成樹脂製のベアリング17および閉止板18
を具備している。
ト11、合成樹脂製のベアリング17および閉止板18
を具備している。
ソケット11は略円筒状で両端に開口を有し、その一方
の小開口12はポールスタッド5の柄7を揺動自在に突
出させ、他方の大開口13は閉止板18で閉鎖されてい
る。
の小開口12はポールスタッド5の柄7を揺動自在に突
出させ、他方の大開口13は閉止板18で閉鎖されてい
る。
ポールスタッド5の柄7は、一端に被連結部材と螺合す
るねじ部6が形成され、中間部分に円盤状の鍔部8が形
成され、他端には球頭部10が形成されている。
るねじ部6が形成され、中間部分に円盤状の鍔部8が形
成され、他端には球頭部10が形成されている。
この球頭部10は圧縮されたラバー層15に略囲繞され
、さらにラバー層15は薄肉の鋼製の球状の殻16に略
囲繞されている。このポールスタッド5は、球状の殻1
6がベアリング17に支持さレルことにより、ベアリン
グ17内周球面と殻16外周球面とがポールスタッド5
の揺動や回転に伴って摺動するように成っている。従っ
てラバー層15の変形がほとんどなくポールスタッド5
が揺動できるので、ポールスタッド5の揺動角を大きく
取ることができる。
、さらにラバー層15は薄肉の鋼製の球状の殻16に略
囲繞されている。このポールスタッド5は、球状の殻1
6がベアリング17に支持さレルことにより、ベアリン
グ17内周球面と殻16外周球面とがポールスタッド5
の揺動や回転に伴って摺動するように成っている。従っ
てラバー層15の変形がほとんどなくポールスタッド5
が揺動できるので、ポールスタッド5の揺動角を大きく
取ることができる。
ボールジヨイント4は、上述のボールジヨイント3と同
様に、ポールスタッド25、ソケット311ベアリング
37および閉止板38とで構成され、ソケット31の一
端小開口32はポールスタッド25の柄27を揺動自在
に突出させ、他端大開口33は閉止板38で閉鎖されて
いる。ただし、ポールスタッド25は、ラバー層および
球状の殻を持たないので、その球頭部30はベアリング
37に直接支持され、摺動するように成っている。
様に、ポールスタッド25、ソケット311ベアリング
37および閉止板38とで構成され、ソケット31の一
端小開口32はポールスタッド25の柄27を揺動自在
に突出させ、他端大開口33は閉止板38で閉鎖されて
いる。ただし、ポールスタッド25は、ラバー層および
球状の殻を持たないので、その球頭部30はベアリング
37に直接支持され、摺動するように成っている。
リンク部の端部に形成されたボールジヨイントにおける
ラバー層の設は方としては、上記実施例に限らず、第2
図に示す如く、ポールスタッド球頭部とソケットとの隙
間にラバー層を充填してもよい。すなわち、リンクアッ
シ101においては、リンク部102一端に形成された
ボールジヨイント103のポールスタッド105に球状
の殻およびベアリングを設けず、ポールスタッド105
球頭部110とソケット111との隙間に圧縮されたラ
バー層115のみを焼き付は形成する。この場合、ポー
ルスタッド105球頭部110とラバー層115との接
合面が球面状である。そのため、側棒とラバーとの接合
面が円筒状である従来のブッシング式のリンクアッシに
峻べて、側棒に相当するボールスタッド105揺動時の
ラバー層115の変形量が少ない。従って第1番目の実
施例によるリンクアッシと同様、ポールスタッド105
の浮動角を大きく設定できる。
ラバー層の設は方としては、上記実施例に限らず、第2
図に示す如く、ポールスタッド球頭部とソケットとの隙
間にラバー層を充填してもよい。すなわち、リンクアッ
シ101においては、リンク部102一端に形成された
ボールジヨイント103のポールスタッド105に球状
の殻およびベアリングを設けず、ポールスタッド105
球頭部110とソケット111との隙間に圧縮されたラ
バー層115のみを焼き付は形成する。この場合、ポー
ルスタッド105球頭部110とラバー層115との接
合面が球面状である。そのため、側棒とラバーとの接合
面が円筒状である従来のブッシング式のリンクアッシに
峻べて、側棒に相当するボールスタッド105揺動時の
ラバー層115の変形量が少ない。従って第1番目の実
施例によるリンクアッシと同様、ポールスタッド105
の浮動角を大きく設定できる。
上記第1番目と第2番目の実施例においては、リンク部
の両端に形成されたボールジヨイントのウチ、一方のボ
ールジヨイントにのみラバー層を設けているが、両方の
ボールジヨイントにラバー層を設けてもよい。
の両端に形成されたボールジヨイントのウチ、一方のボ
ールジヨイントにのみラバー層を設けているが、両方の
ボールジヨイントにラバー層を設けてもよい。
本発明によるリンクアッシは、ボールジヨイント4をナ
ックルに、ボールジヨイント3を車体に連結して車輪と
車体との連結に使用される。
ックルに、ボールジヨイント3を車体に連結して車輪と
車体との連結に使用される。
また、ロアーアームとスタビライザとの連結、あるいは
スタビライザとショックアブソーバとの連結等、自動車
のその他の懸架機構に用いることもできる。
スタビライザとショックアブソーバとの連結等、自動車
のその他の懸架機構に用いることもできる。
効 果
以上のように本発明によれば、ボールスタンド球頭部の
外周にラバー層を設けたため、ボールスタッドの揺動角
に対するラバー層の変形量がブッシング式のものに比し
て小さく成υ、結果としてスタッドの揺動角が大きく取
れるので、振動衝撃吸収式のリンクアッシにおける、懸
架装置設計の自由度を大きくできる。
外周にラバー層を設けたため、ボールスタッドの揺動角
に対するラバー層の変形量がブッシング式のものに比し
て小さく成υ、結果としてスタッドの揺動角が大きく取
れるので、振動衝撃吸収式のリンクアッシにおける、懸
架装置設計の自由度を大きくできる。
第1図は本発明の第1番目の実施例によるリンクアッシ
を表わす部分断面平面図。第2図は本発明の第2番目の
実施列によるリンクアッシを表わす部分断面平面図であ
る。 (記号の説明) 1・・・・・・リンクアッシ。 2・・・・・・リ
ン り 部。 3.4・・・・・・ボールジヨイント。5・・・・・・
ポールスタッド。 10・・・・・・球頭部。 11・・・・・・ソ ケ
ッ ト。 15・・・・・・ラバー 層。
を表わす部分断面平面図。第2図は本発明の第2番目の
実施列によるリンクアッシを表わす部分断面平面図であ
る。 (記号の説明) 1・・・・・・リンクアッシ。 2・・・・・・リ
ン り 部。 3.4・・・・・・ボールジヨイント。5・・・・・・
ポールスタッド。 10・・・・・・球頭部。 11・・・・・・ソ ケ
ッ ト。 15・・・・・・ラバー 層。
Claims (1)
- 棒状のリンク部2の両端にボールジョイント3、4を有
するリンクアッシ1において、少なくとも一方のボール
ジョイント3のボールスタッド5球頭部10とソケット
11との間にラバー層15を設けたことを特徴とするリ
ンクアッシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7572387A JPS63243519A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | リンクアツシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7572387A JPS63243519A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | リンクアツシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63243519A true JPS63243519A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13584472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7572387A Pending JPS63243519A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | リンクアツシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63243519A (ja) |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7572387A patent/JPS63243519A/ja active Pending
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