JPS63243396A - 紙ウエブ類の乾燥方法および装置 - Google Patents
紙ウエブ類の乾燥方法および装置Info
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- JPS63243396A JPS63243396A JP63008555A JP855588A JPS63243396A JP S63243396 A JPS63243396 A JP S63243396A JP 63008555 A JP63008555 A JP 63008555A JP 855588 A JP855588 A JP 855588A JP S63243396 A JPS63243396 A JP S63243396A
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- JP
- Japan
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- pressure
- band
- return conduit
- steam
- steam chamber
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- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/004—Drying webs by contact with heated surfaces or materials
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Paper (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Inert Electrodes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、印刷用紙などの乾燥方法に関し該方法は、乾
燥される紙クエプが良好な伝熱性をもつ無端バンド間フ
乾燥用フェルトまたはワイヤ上を移送されて、一方のノ
々ンドは乾燥される紙ウェブと接触させられかつ他方の
バンドは乾燥用フェルトまたはワイヤと接触させられ、
それKよって、ウェブと接触しているバンドが蒸気室に
よって加熱され、かつ乾燥用フェルトまたはワイヤと接
触しているバンドが支持および冷却装置によって蒸気室
の区域内マ支持かつ冷却される。本発明はさらに、前記
方法を適用する装置に関する。
燥される紙クエプが良好な伝熱性をもつ無端バンド間フ
乾燥用フェルトまたはワイヤ上を移送されて、一方のノ
々ンドは乾燥される紙ウェブと接触させられかつ他方の
バンドは乾燥用フェルトまたはワイヤと接触させられ、
それKよって、ウェブと接触しているバンドが蒸気室に
よって加熱され、かつ乾燥用フェルトまたはワイヤと接
触しているバンドが支持および冷却装置によって蒸気室
の区域内マ支持かつ冷却される。本発明はさらに、前記
方法を適用する装置に関する。
この穐の方法および装置は製紙工業界において現在、よ
く知られている。そのような目的達成手段は、フィンラ
ンド特許明細書63078号に開示されている。
く知られている。そのような目的達成手段は、フィンラ
ンド特許明細書63078号に開示されている。
この明細書の手段は、互いに向き合って配置された圧力
室が異なる媒体を含んでいる。一方の室は蒸気を、また
他方の室は水を含んフいる。これらの室は、移動可能な
バンドによって相互に隔離され、これらのバンド間に乾
燥されるウェブがフェルトまたはワイヤ上を進行通過さ
れる。両方の圧力室間の圧力差は、加熱工程においてさ
えもすべての環境の下で極めて正確に制御されている。
室が異なる媒体を含んでいる。一方の室は蒸気を、また
他方の室は水を含んフいる。これらの室は、移動可能な
バンドによって相互に隔離され、これらのバンド間に乾
燥されるウェブがフェルトまたはワイヤ上を進行通過さ
れる。両方の圧力室間の圧力差は、加熱工程においてさ
えもすべての環境の下で極めて正確に制御されている。
−サイズが7.5 m x 50 mlのような実寸乾
燥機を用いる場合k、両室間における0、1barとい
うような圧力差でも、ノ々ンドが付加的な支持を受けな
ければ耐えることができない225,0OOKFの力を
バンドに作用させる。さらにこの支持手段は高い摩擦力
を与える。そのような摩擦力の一例として考えられるの
は、4%というような小さい摩擦係数1も9,0OOK
J?の摩擦力を生じ、これは、約883KW−r!lO
m/sの速度での駆動出力を及ホす。別の問題点は、も
し、バンドが直線状に維持できなければ、密封状態を得
ることが困難なことである。従来の装置t″r!は両室
間の十分に正確な圧力制御も、十分な低摩擦手段も提供
されていない。
燥機を用いる場合k、両室間における0、1barとい
うような圧力差でも、ノ々ンドが付加的な支持を受けな
ければ耐えることができない225,0OOKFの力を
バンドに作用させる。さらにこの支持手段は高い摩擦力
を与える。そのような摩擦力の一例として考えられるの
は、4%というような小さい摩擦係数1も9,0OOK
J?の摩擦力を生じ、これは、約883KW−r!lO
m/sの速度での駆動出力を及ホす。別の問題点は、も
し、バンドが直線状に維持できなければ、密封状態を得
ることが困難なことである。従来の装置t″r!は両室
間の十分に正確な圧力制御も、十分な低摩擦手段も提供
されていない。
本発明の目的は、従来技術の欠点を無くする方法および
装置を提供することである。これは本発明による方法お
よび装置によって達成され、すなわち、本発明による方
法は、支持および冷却装置が、ノJンドの下側に支持さ
れた畝部分によって相互に隔離された複数の圧力溜め部
と戻り導路な含む静水圧板〒あること、水が畝部分とバ
ンド間から戻り導路に入るように適量の水が圧力溜め部
に供給されること、および戻り導路内の圧力が蒸気室内
に含まれた蒸気圧力を基にして調節されることを特徴と
する。本発明による装置はさらに、支持および冷却装置
が、バンドの下側に支持された畝部分によって相互に隔
離された複数の圧力溜め部と戻り導路な含む静水圧板フ
あること、水が畝部分とバンド間から戻り導路に入るよ
うに水が圧力溜り部に入るように配置されること、およ
び戻り導路内の圧力が蒸気室内に含まれた蒸気圧力を基
にして調節されるように配置されていることを特徴とす
る。
装置を提供することである。これは本発明による方法お
よび装置によって達成され、すなわち、本発明による方
法は、支持および冷却装置が、ノJンドの下側に支持さ
れた畝部分によって相互に隔離された複数の圧力溜め部
と戻り導路な含む静水圧板〒あること、水が畝部分とバ
ンド間から戻り導路に入るように適量の水が圧力溜め部
に供給されること、および戻り導路内の圧力が蒸気室内
に含まれた蒸気圧力を基にして調節されることを特徴と
する。本発明による装置はさらに、支持および冷却装置
が、バンドの下側に支持された畝部分によって相互に隔
離された複数の圧力溜め部と戻り導路な含む静水圧板フ
あること、水が畝部分とバンド間から戻り導路に入るよ
うに水が圧力溜り部に入るように配置されること、およ
び戻り導路内の圧力が蒸気室内に含まれた蒸気圧力を基
にして調節されるように配置されていることを特徴とす
る。
本発明の主要な利点は、室間の圧力差が、バンドと畝部
分間のすき間が、蒸気室と静水圧板との圧力平衡を基に
して決定され、それによってバンドが制御処理に関与す
るので、極めて正確かつ迅速に制御〒きることフある。
分間のすき間が、蒸気室と静水圧板との圧力平衡を基に
して決定され、それによってバンドが制御処理に関与す
るので、極めて正確かつ迅速に制御〒きることフある。
さらK、バンドは直線状に維持されかつ各圧力溜め部は
個別に制御されているので表面と接触状態に保たれる。
個別に制御されているので表面と接触状態に保たれる。
バンドと静水圧板間の接触は、水膜によって防止され、
それKよって摩耗は生ぜずかつ摩擦は極めて低い。
それKよって摩耗は生ぜずかつ摩擦は極めて低い。
静水圧板はバンドを効率よくかつ均等に冷却する。
摩擦が低いので、バンドの制御は容易になりかつ回転動
力において得られる動力節約は数4Kwに達する。
力において得られる動力節約は数4Kwに達する。
附図を参照して、以下に本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明による装置の観袂を示し、該装置は、
液体透過性フ平滑な仕上げ表面をもつ2つのバンド1,
2を含む。これらのノ9ンドは良好な伝熱性をもつ材料
構造られかつ無端ループ形態で回動する。本装置はさら
に、ノ9ンド1を加熱するための蒸気室3、およびノ5
ンド2用の支持およ第1図は、バンド1,2の移動経路
の一部のみを示し、バンドは相互に隣接しかつ千行く配
置されて、バンド1は乾燥されるウェブが両バンド間を
導かれるときくこのウェブと接触させられ、かつバンド
2は乾燥される用紙を支持する乾燥用フェルトまたはワ
イヤ6と接触させらnろように構成されている。乾燥さ
れるウェブ5および乾燥用フェルトまたはワイヤ6は、
バンド1,2の幅にわたって、バンドがウェブとフェル
ト間に圧接されると同時に、バンド間にこのように配置
される。
液体透過性フ平滑な仕上げ表面をもつ2つのバンド1,
2を含む。これらのノ9ンドは良好な伝熱性をもつ材料
構造られかつ無端ループ形態で回動する。本装置はさら
に、ノ9ンド1を加熱するための蒸気室3、およびノ5
ンド2用の支持およ第1図は、バンド1,2の移動経路
の一部のみを示し、バンドは相互に隣接しかつ千行く配
置されて、バンド1は乾燥されるウェブが両バンド間を
導かれるときくこのウェブと接触させられ、かつバンド
2は乾燥される用紙を支持する乾燥用フェルトまたはワ
イヤ6と接触させらnろように構成されている。乾燥さ
れるウェブ5および乾燥用フェルトまたはワイヤ6は、
バンド1,2の幅にわたって、バンドがウェブとフェル
ト間に圧接されると同時に、バンド間にこのように配置
される。
フェルト6は、それ自身公知のような無端ループとして
回動するように配置されている。
回動するように配置されている。
ウェブな乾燥するために、バンド1は蒸気室6によって
加熱される、それによって、バンド1は蒸気室の一壁部
を構成する。バンド2は静水圧板4によって蒸気室30
区域内〒冷却されかつ支持されろ。
加熱される、それによって、バンド1は蒸気室の一壁部
を構成する。バンド2は静水圧板4によって蒸気室30
区域内〒冷却されかつ支持されろ。
静水圧板を除き、上記乾燥装置およびその作用原理は、
従来技術の部分を形成するのフ、それらについては本発
明に関しこれ以上の説明はしない、この乾燥装置の作用
原理については、たとえばフィンランド特許明細書63
078号に関連記載されている。本明細書ではただ簡単
に、この図による装置の機能はウェブ内に含まれた水分
を除去しかつ乾燥用フェルトまたはワイヤ6内にその水
分を移送しこの7エル)Kよって水分は所望の場所に通
過されて水分がフェルトから除去されるということのみ
を述べるのに止める。
従来技術の部分を形成するのフ、それらについては本発
明に関しこれ以上の説明はしない、この乾燥装置の作用
原理については、たとえばフィンランド特許明細書63
078号に関連記載されている。本明細書ではただ簡単
に、この図による装置の機能はウェブ内に含まれた水分
を除去しかつ乾燥用フェルトまたはワイヤ6内にその水
分を移送しこの7エル)Kよって水分は所望の場所に通
過されて水分がフェルトから除去されるということのみ
を述べるのに止める。
以下の説明は、静水圧板の構造と作用を重点に述べる、
静水圧板4は、ウェブ5の運動方向に互いに交互に配置
された複数の圧力溜め部7および戻り導路8を含む、圧
力溜め部7および戻り導路8は畝部分91Cよって相互
に隔離されている。バンド2はこれらの畝部分9上に支
持されている。
静水圧板4は、ウェブ5の運動方向に互いに交互に配置
された複数の圧力溜め部7および戻り導路8を含む、圧
力溜め部7および戻り導路8は畝部分91Cよって相互
に隔離されている。バンド2はこれらの畝部分9上に支
持されている。
図において、バンドは左から右へ動く。
本発明によれば、水は、畝部分9とバンド2との間から
戻り導路8に流入するように圧力溜め部7内に供給され
る。戻り導路8内の圧力は、蒸気室3内に含まれた蒸気
の圧力にもとすいて調節される。戻り導路8の圧力は蒸
気室6内に含まれた蒸気の圧力よりもわずかに低い値に
調節されることが好ましく、それによって、圧力溜め部
7の圧力は、室3の蒸気圧と畝部分9に起る圧力とKよ
って蒸気室6の蒸気圧よりもわずかに高い値まフ上昇す
る。畝部分9とバンド2との間のすき間は、流速および
各圧力溜め部に対する圧力差によって自動的K、かつ個
別に決定される、 第1図は全般的に、給水装置を示1°、参照数字10は
水容器である。水はポンプ11によって。
戻り導路8に流入するように圧力溜め部7内に供給され
る。戻り導路8内の圧力は、蒸気室3内に含まれた蒸気
の圧力にもとすいて調節される。戻り導路8の圧力は蒸
気室6内に含まれた蒸気の圧力よりもわずかに低い値に
調節されることが好ましく、それによって、圧力溜め部
7の圧力は、室3の蒸気圧と畝部分9に起る圧力とKよ
って蒸気室6の蒸気圧よりもわずかに高い値まフ上昇す
る。畝部分9とバンド2との間のすき間は、流速および
各圧力溜め部に対する圧力差によって自動的K、かつ個
別に決定される、 第1図は全般的に、給水装置を示1°、参照数字10は
水容器である。水はポンプ11によって。
供給導管12を通って圧力溜め部7に給送される。
供給導管12は各圧力溜め部7内に適切量の水を供給す
るための調整装R17を含む。水は圧力溜め部7から既
述のよ5に畝部分9を越えて戻り導路8に流入する。戻
り導路8の圧力は、蒸気室の圧力を基にして測定・調節
装ftl5.14によって調節される。第1図はさらに
、熱交換器15および静水圧板4の循環水量を好適に増
加することが!きるポンプ16を含み、これによって、
乾燥処理に必要とした熱が、熱交換器15によって除去
される。
るための調整装R17を含む。水は圧力溜め部7から既
述のよ5に畝部分9を越えて戻り導路8に流入する。戻
り導路8の圧力は、蒸気室の圧力を基にして測定・調節
装ftl5.14によって調節される。第1図はさらに
、熱交換器15および静水圧板4の循環水量を好適に増
加することが!きるポンプ16を含み、これによって、
乾燥処理に必要とした熱が、熱交換器15によって除去
される。
成る意味では、移動するバンド1.2は、上述のように
、調節回路の部分を形成している。蒸気圧は、畝部分と
2722間にすき間を生ぜしめ、隣接する畝部分に圧力
損失を起こさせ、かつ圧力溜め部の圧力を氷室の平均圧
力が蒸気室の圧力に厳密に追従するように調節させる。
、調節回路の部分を形成している。蒸気圧は、畝部分と
2722間にすき間を生ぜしめ、隣接する畝部分に圧力
損失を起こさせ、かつ圧力溜め部の圧力を氷室の平均圧
力が蒸気室の圧力に厳密に追従するように調節させる。
そのうえ、各圧力溜め部は、それ自身の調節回路として
作用し。
作用し。
それによって、バンドが持ち上って静水圧板との接触か
ら離れるのを防ぐ、第2図および第3図は。
ら離れるのを防ぐ、第2図および第3図は。
種々の点におけろ圧力の様相、および時間を関数とした
圧力の様相をそれぞれ示す。第2図において、参照記号
KPは平均圧力をあられす。参照記号FTPは、圧力溜
め部の圧力を、さらに参照記号PKPは、戻り導路の圧
力をあらゎす、バンド1.2の上方の部分HPは、蒸気
室の圧力をあられす。一方、第6図は、圧力溜め部の圧
力と、戻り導路(平均圧力)の圧力が変動するときの状
態fも蒸気圧力と最密に追従することを示す。
圧力の様相をそれぞれ示す。第2図において、参照記号
KPは平均圧力をあられす。参照記号FTPは、圧力溜
め部の圧力を、さらに参照記号PKPは、戻り導路の圧
力をあらゎす、バンド1.2の上方の部分HPは、蒸気
室の圧力をあられす。一方、第6図は、圧力溜め部の圧
力と、戻り導路(平均圧力)の圧力が変動するときの状
態fも蒸気圧力と最密に追従することを示す。
上記実施例は1本発明を限定するもの1はなく。
本発明は特許請求の範囲内1望まれるよ5に変更fきる
。従って、本発明による装置またはその部品は図面に示
された実施例と厳密に類似する必要はなく、同様に他の
種類の解決手段が可能1ある。
。従って、本発明による装置またはその部品は図面に示
された実施例と厳密に類似する必要はなく、同様に他の
種類の解決手段が可能1ある。
圧力溜り部および戻り導路の形状、位置、サイズおよび
数は限定されないの1、これらの詳細態様は、場合に応
じて要求に従って所望どおりに選択fきる。調節作用は
、それ自身公知の任意の方法マ実施できる。
数は限定されないの1、これらの詳細態様は、場合に応
じて要求に従って所望どおりに選択fきる。調節作用は
、それ自身公知の任意の方法マ実施できる。
第1図は、本発明による装置の全体図、第2図は、第1
図の装置における圧力分布図、および 第3図は、時間を関数とした、圧力溜め都および戻り導
路内の圧力変動を示すグラフ〒ある。 図中の符号 1.2・・・バンド、 3・・・蒸気室、4・・
・静水圧板、 5・・・紙ウェブ、6・・・フ
ェルト、ワイヤ、 7・・・圧力溜め部、8・・・戻
り導路、 9・・・畝部分、10・・・水容器
、 11・・・ポンプ、12・・・供給導管、
13.14・・・測定・調節装置、15・・・熱
交換器、 16・・・ポンプ、17・・・調整装
置、 HB −・・蒸気室圧力、幻ト・・平均圧
力、 PKP・・・戻り導路圧力、PTP・・・
圧力溜め圧力を示す。 (ほか3名)
図の装置における圧力分布図、および 第3図は、時間を関数とした、圧力溜め都および戻り導
路内の圧力変動を示すグラフ〒ある。 図中の符号 1.2・・・バンド、 3・・・蒸気室、4・・
・静水圧板、 5・・・紙ウェブ、6・・・フ
ェルト、ワイヤ、 7・・・圧力溜め部、8・・・戻
り導路、 9・・・畝部分、10・・・水容器
、 11・・・ポンプ、12・・・供給導管、
13.14・・・測定・調節装置、15・・・熱
交換器、 16・・・ポンプ、17・・・調整装
置、 HB −・・蒸気室圧力、幻ト・・平均圧
力、 PKP・・・戻り導路圧力、PTP・・・
圧力溜め圧力を示す。 (ほか3名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)紙ウェブ類の乾燥方法であつて、乾燥されるウェブ
(5)が、一方のバンド(1)が乾燥されるウェブ(5
)と接触させられかつ他方のバンド(2)が乾燥用フェ
ルトまたはワイヤ(6)と接触されるように、良好な伝
熱性をもつ無端バンド(1、2)間で、乾燥用フェルト
またはワイヤ(6)上を移送され、それによつて、ウェ
ブと接触しているバンド(1)が蒸気室(3)によつて
加熱され、かつ乾燥用フェルトまたはワイヤと接触して
いるバンド(2)が支持および冷却装置によつて蒸気室
の区域内で支持されかつ冷却され、 支持および冷却装置が、バンド(2)の下側で支持され
た畝部分(9)によつて相互に隔離された複数の圧力溜
め部(7)および戻り導路(8)を含む静水圧板(4)
であり、 適正量の水が、畝部分(9)とバンド(2)との間から
戻り導路(8)内に流入するように、圧力溜め部(7)
内に給送され、および 戻り導路(8)の圧力が、蒸気室(3)内に含まれた蒸
気の圧力を基にして調節されることを特徴とする紙ウェ
ブなどの乾燥方法。 2)圧力溜め部(7)および戻り導路(8)が、並列に
、交錯されまたは組合わされて、相互に交互に配置され
ていることを特徴とする請求項1記載の方法。 3)戻り導路(8)が、圧力溜め部(7)を囲んでいる
ことを特徴とする請求項1記載の方法。 4)戻り導路(8)の圧力が蒸気室(3)内に含まれた
蒸気の圧力よりもわずかに低い値に調節されることを特
徴とする請求項1、2または3記載の方法。 5)バンド(2)が、圧力溜め部(7)の圧力制御にあ
づかることを特徴とする請求項1乃至4記載の方法。 6)紙ウェブなどの乾燥装置であつて、乾燥されるウェ
ブ(5)を移送する乾燥用フェルトまたはワイヤ(6)
、無端ループ形態で回動しかつ良好な伝熱性をもつバン
ド(1、2)であつて、これらのバンドが、ウェブ(5
)と乾燥フェルトまたはワイヤ(6)の両側で相互に平
行にそれらの経路の一部分上を移動してバンド(1、2
)間でそれらの全幅にわたつてバンドを囲いかつそれら
と接触させ、バンド(1)を加熱する蒸気室(3)、お
よび蒸気室(3)の区域内で乾燥用フェルトまたはワイ
ヤと接触させるようにバンド(2)を支持かつ冷却する
装置を含み、 バンドを支持および冷却する装置が、バンド(2)の下
側に支持された畝部分(9)によつて相互に隔離された
複数の圧力溜め部(7)および戻り導路(8)を含む静
水圧板(4)によつて形成され、 水が、畝部分(9)とバンド(2)間から戻り導路(8
)に流入するように圧力溜め部(7)内に給送されるよ
うに配置され、かつ 戻り導路(8)の圧力が、蒸気室(3)に含まれた蒸気
の圧力を基にして調節されるように配置されていること
を特徴とする紙ウェブなどの乾燥装置。 7)圧力溜め部(7)および戻り導路(8)が並列に、
交錯されてまたはこれらを組合わせた方法で相互に、交
互に配置されていることを特徴とする請求項6記載の装
置。 8)戻り導路(8)が、圧力溜め部を囲むように配置さ
れていることを特徴とする請求項6記載の装置。 9)戻り導路(8)の圧力が、蒸気室(3)内に含まれ
た蒸気の圧力よりもわずかに低い値に調節されることを
特徴とする請求項3記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI870483A FI76856C (fi) | 1987-02-05 | 1987-02-05 | Foerfarande och anordning foer torkning av en pappersbana eller liknande. |
FI870483 | 1987-02-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63243396A true JPS63243396A (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=8523888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63008555A Pending JPS63243396A (ja) | 1987-02-05 | 1988-01-20 | 紙ウエブ類の乾燥方法および装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4887362A (ja) |
EP (1) | EP0277709B1 (ja) |
JP (1) | JPS63243396A (ja) |
AT (1) | ATE69841T1 (ja) |
BR (1) | BR8800435A (ja) |
CA (1) | CA1297668C (ja) |
DE (1) | DE3866365D1 (ja) |
FI (1) | FI76856C (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI92736C (fi) * | 1993-02-01 | 1994-12-27 | Tampella Oy Valmet | Kuivatuslaite kuiturainan kuivaamiseksi |
US5291666A (en) * | 1993-04-23 | 1994-03-08 | International Paper Company | Apparatus for drying roll material |
US5456783A (en) * | 1993-05-06 | 1995-10-10 | Interfic Developments Incorporated | Apparatus and method for enhancing heating uniformity for setting adhesive in corrugated paperboard manufacturing |
US5611267A (en) * | 1993-09-22 | 1997-03-18 | Corrugated Gear & Services, Inc. | Apparatus and method for applying variable pressure to a surface in corrugated paperboard manufacturing |
US5526739A (en) * | 1993-09-22 | 1996-06-18 | Corrugated Gear & Services Inc. | Apparatus for applying variable pressure to a surface |
DE4336736A1 (de) * | 1993-10-28 | 1995-05-04 | Bayer Ag | Vorrichtung zum kontinuierlichen Filtrieren und Trocknen einer Feststoffsuspension |
DE19536933C1 (de) * | 1995-10-04 | 1997-06-26 | Scheer & Cie C F | Kunststoffstranggranulieranlage mit Entwässerungs-/Trocknungsmodul |
FI99269C (fi) * | 1996-04-12 | 1998-02-25 | Valmet Corp | Menetelmä ja sovitelma kuiturainan kuivatuslaitteen energian hyödyntämiseksi |
FI99272C (fi) * | 1996-04-12 | 1998-02-25 | Valmet Corp | Menetelmä kuiturainan kuivaamiseksi |
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