JPS63242873A - エレベ−タの群管理制御装置 - Google Patents
エレベ−タの群管理制御装置Info
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- JPS63242873A JPS63242873A JP62071702A JP7170287A JPS63242873A JP S63242873 A JPS63242873 A JP S63242873A JP 62071702 A JP62071702 A JP 62071702A JP 7170287 A JP7170287 A JP 7170287A JP S63242873 A JPS63242873 A JP S63242873A
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- Japan
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- elevator
- elevators
- car selection
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- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000006870 function Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 241000276498 Pollachius virens Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は種々に変化するビル内交通に即応したエレベー
タの群管理を行なうエレベータの群管理制御装置に関す
る。
タの群管理を行なうエレベータの群管理制御装置に関す
る。
[従来の技術]
最近のエレベータの群管理はエレベータホールの乗場ボ
タンによる乗場呼びが発生すると、各エレベータを割り
当てたときの待時間等の予測演算を行ない、待時間の短
いエレベータを選択するとともに、乗場の表示灯を点灯
して待客に案内する制御方法が主流になっている。
タンによる乗場呼びが発生すると、各エレベータを割り
当てたときの待時間等の予測演算を行ない、待時間の短
いエレベータを選択するとともに、乗場の表示灯を点灯
して待客に案内する制御方法が主流になっている。
従来、エレベータの群管理はサービスエレベータ(以下
、割当かごという)を決定する際、予審1結果から計算
した種々の評価項目を属性とするある評価関数を演算し
、その評価関数値が最大又は最小となるものを選択して
いた。
、割当かごという)を決定する際、予審1結果から計算
した種々の評価項目を属性とするある評価関数を演算し
、その評価関数値が最大又は最小となるものを選択して
いた。
又、−日の交通量を学習させることにより、評価関数の
パラメータを変化させる方法及び発生した乗場呼びの数
をファジィ−量としてとらえ、ファジィ−推論により予
め設定したいくつかの評価関数を組合わせるパラメータ
を計算し、新たな評価関数を設定する方法等が考えられ
ている。
パラメータを変化させる方法及び発生した乗場呼びの数
をファジィ−量としてとらえ、ファジィ−推論により予
め設定したいくつかの評価関数を組合わせるパラメータ
を計算し、新たな評価関数を設定する方法等が考えられ
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述した固定した評価関数を用いたエレベー
タの群管理は、必ずしも時々刻々変化するビル環境に適
応したものにはなっていない。
タの群管理は、必ずしも時々刻々変化するビル環境に適
応したものにはなっていない。
又、評価関数のパラメータを修正させる方法は、適切な
関数を生成するまでに数日を要し、毎日同じような傾向
を示すマクロ的な変動には対処できるが、乗客の動きの
ランダム性に起因する不規則なミクロな変動には適応で
きない。
関数を生成するまでに数日を要し、毎日同じような傾向
を示すマクロ的な変動には対処できるが、乗客の動きの
ランダム性に起因する不規則なミクロな変動には適応で
きない。
さらに、ファジィ−推論を用いる方法は、その推論過程
でファジィ−量としてとらえられるのが発生した乗場呼
びの数であり、最終的に特定の評価関数を使用すること
に変わりがない。このように、乗客に対する評価項目に
はトレード・オフがあり、ビル内交通は乗客の発生がラ
ンダムであるので、評価関数を用いる従来の方法では押
えきれない事態が生じることもあり、サービス低下の原
因となっていた。
でファジィ−量としてとらえられるのが発生した乗場呼
びの数であり、最終的に特定の評価関数を使用すること
に変わりがない。このように、乗客に対する評価項目に
はトレード・オフがあり、ビル内交通は乗客の発生がラ
ンダムであるので、評価関数を用いる従来の方法では押
えきれない事態が生じることもあり、サービス低下の原
因となっていた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、時々刻々変
化する交通需要に即応した効率の良いエレベータサービ
スが可能なエレベータの群管理制御方式を提供すること
を目的とする。
化する交通需要に即応した効率の良いエレベータサービ
スが可能なエレベータの群管理制御方式を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
そこで、本発明では各階床間に就役する複数のエレベー
タと、各階床に各々設けられ、エレベータを呼ぶ乗場呼
び手段と、乗場呼びの発生により、複数のエレベータの
各乗場への到着予測時間及び各乗場の乗客負荷の予測演
算を行なう予測演算手段と、予測演算結果に基づいて、
複数のかごを各々選択したときのサービス状態を数値的
に表わす評価項目の演算を行なう評価項目手段と、予め
適切なエレベータの割当方法を条件実行形式で記述した
候補かご選択ルール群に基づいて、評価項目に対応する
ファジィ−量を算出し、このファジィ−量に基づいて不
適切なエレベータを排除する候補かご選択手段と、予め
適切なエレベータの選択方法を条件実行形式で記述した
割当かご選択ルール群に基づいて、候補かご選択手段に
より排除されなかったエレベータから割当かごを選択す
る割当かご選択手段とからエレベータの群管理制御装置
を構成する。
タと、各階床に各々設けられ、エレベータを呼ぶ乗場呼
び手段と、乗場呼びの発生により、複数のエレベータの
各乗場への到着予測時間及び各乗場の乗客負荷の予測演
算を行なう予測演算手段と、予測演算結果に基づいて、
複数のかごを各々選択したときのサービス状態を数値的
に表わす評価項目の演算を行なう評価項目手段と、予め
適切なエレベータの割当方法を条件実行形式で記述した
候補かご選択ルール群に基づいて、評価項目に対応する
ファジィ−量を算出し、このファジィ−量に基づいて不
適切なエレベータを排除する候補かご選択手段と、予め
適切なエレベータの選択方法を条件実行形式で記述した
割当かご選択ルール群に基づいて、候補かご選択手段に
より排除されなかったエレベータから割当かごを選択す
る割当かご選択手段とからエレベータの群管理制御装置
を構成する。
[作 用]
上記構成のエレベータの群管理制御装置は、予測演算手
段が乗場呼び手段による乗場呼びの発生により、複数の
エレベータの各乗場への到着予測時間及び各乗場の乗客
負荷の予測演算を行ない、評価項目手段が予測演算結果
に基づいて、複数のかごを各々選択したときのサービス
状態を数値的に表わす評価項目の演算を行ない、候補か
ご選択手段が予め適切なエレベータの割当方法を条件実
行形式で記述した候補かご選択ルール群に基づいて、評
価項目に対応するファジィ−量を算出し、このファジィ
−量に基づいて不適切なエレベータを排除し、割当かご
選択手段が予め適切なエレベータの選択方法を条件実行
形式で記述した割当かご選択ルール群に基づいて、候補
かご選択手段により排除されなかったエレベータから割
当かごを選択する。
段が乗場呼び手段による乗場呼びの発生により、複数の
エレベータの各乗場への到着予測時間及び各乗場の乗客
負荷の予測演算を行ない、評価項目手段が予測演算結果
に基づいて、複数のかごを各々選択したときのサービス
状態を数値的に表わす評価項目の演算を行ない、候補か
ご選択手段が予め適切なエレベータの割当方法を条件実
行形式で記述した候補かご選択ルール群に基づいて、評
価項目に対応するファジィ−量を算出し、このファジィ
−量に基づいて不適切なエレベータを排除し、割当かご
選択手段が予め適切なエレベータの選択方法を条件実行
形式で記述した割当かご選択ルール群に基づいて、候補
かご選択手段により排除されなかったエレベータから割
当かごを選択する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明に係るエレベータの群管理制御装置のブ
ロック図である。本発明に係るエレベータの群管理制御
装置は、各エレベータの制御装置(10)及び各乗場の
ホール制御装置(11)から、その状態に関する情報の
取り出し並びに運転に関する指令等を行なう運転制御ユ
ニット(1)と、乗場呼びが発生したときに、適切な割
当かごを決定する呼び割当制御ユニット(2)と、群管
理に必要な知謀を格納した群管理ルールベース(3)と
から構成されている。
ロック図である。本発明に係るエレベータの群管理制御
装置は、各エレベータの制御装置(10)及び各乗場の
ホール制御装置(11)から、その状態に関する情報の
取り出し並びに運転に関する指令等を行なう運転制御ユ
ニット(1)と、乗場呼びが発生したときに、適切な割
当かごを決定する呼び割当制御ユニット(2)と、群管
理に必要な知謀を格納した群管理ルールベース(3)と
から構成されている。
呼び割当制御ユニット(2)は各かごの各乗場への到着
時間及び各乗場の乗客負荷を予測演算をする予測演算サ
ブユニット(4)、予測演算サブユニット(4)の予測
結果に基づいて、各かごを各々選択したときのサービス
状態を数値化する評価項目演算サブユニット(5)、予
め設定された候補かご選択ルール群に基づいて評価項目
に対応するファジィ−量を算出し、このファジィ−量に
より不適切なかごを排除する候補かご選択サブユニット
(B)及び予め設定された条件実行形式による割当かご
選択ルール群に従い、割当かごを選択する割当かご選択
サブユニット(7)から構成されている。
時間及び各乗場の乗客負荷を予測演算をする予測演算サ
ブユニット(4)、予測演算サブユニット(4)の予測
結果に基づいて、各かごを各々選択したときのサービス
状態を数値化する評価項目演算サブユニット(5)、予
め設定された候補かご選択ルール群に基づいて評価項目
に対応するファジィ−量を算出し、このファジィ−量に
より不適切なかごを排除する候補かご選択サブユニット
(B)及び予め設定された条件実行形式による割当かご
選択ルール群に従い、割当かごを選択する割当かご選択
サブユニット(7)から構成されている。
又、群管理ルールベース(3)は候補かご選択ルール群
(8)及び割当かご選択ルール群(9)から構成されて
いる。
(8)及び割当かご選択ルール群(9)から構成されて
いる。
次に、本発明に係るエレベータの群管理制御装置の動作
について、第2図のフローチャートを参照して説明する
。
について、第2図のフローチャートを参照して説明する
。
(1)ステップSO〜S1
ある乗場で乗場呼びが発生すると(ステップSO)、運
転制御ユニット(1)を介して各エレベータの運行状態
及びそれまでの各乗場の呼び発生状態についての情報が
呼び割当制御ユニット(2)に伝達される(ステップS
L)。
転制御ユニット(1)を介して各エレベータの運行状態
及びそれまでの各乗場の呼び発生状態についての情報が
呼び割当制御ユニット(2)に伝達される(ステップS
L)。
(2)ステップS2
予7Illj演算サブユニット(4)は各エレベータの
各乗場への到着子fll11時間及び各エレベータの各
乗場での乗客負荷の予測演算を行なう。到着予測時間の
予測演算は特開昭61−197378号「エレベータの
群管理制御装置」に記載されている手順と同様の手順で
実行される。即ち、乗場呼びが発生すると、各エレベー
タについて現在位置する階から各階までの到着予測時間
を演算することにより行なう。
各乗場への到着子fll11時間及び各エレベータの各
乗場での乗客負荷の予測演算を行なう。到着予測時間の
予測演算は特開昭61−197378号「エレベータの
群管理制御装置」に記載されている手順と同様の手順で
実行される。即ち、乗場呼びが発生すると、各エレベー
タについて現在位置する階から各階までの到着予測時間
を演算することにより行なう。
又、乗客負荷の予測演算はエレベータの乗客数を算出す
ることにより行なう。例えば、X人乗っているエレベー
タaがf階に停止する予定があるとすると、f階で7人
降車し、2人乗車することが予測されるとき、エレベー
タaのf階における乗車負荷の予測値は(x−y+z)
になる。なお、エレベータaに乗っている人数X人、f
階で降車する人数7人、f階で乗車する人数2人は交通
量の学習及び統計により予め設定しておくものである。
ることにより行なう。例えば、X人乗っているエレベー
タaがf階に停止する予定があるとすると、f階で7人
降車し、2人乗車することが予測されるとき、エレベー
タaのf階における乗車負荷の予測値は(x−y+z)
になる。なお、エレベータaに乗っている人数X人、f
階で降車する人数7人、f階で乗車する人数2人は交通
量の学習及び統計により予め設定しておくものである。
予測演算サブユニット(4)はこの演算を到着予測時間
と同じように、各エレベータ及び各階について行なう。
と同じように、各エレベータ及び各階について行なう。
(3)ステップS3
評価項目演算サブユニット(5)は予測演算サブユニッ
ト(4)の予測演算結果に基づいて、各エレベータを選
択したときのサービス状態、即ち、ある階で乗場呼びが
発生したときに、各エレベータを割り当てたときに予測
される各階での待時間、登録済み乗場呼びの予報変更確
率、予報外れ確率及びこれらの最大値並びに平均値等を
数値的に表現する評価項目の演算を行なう。
ト(4)の予測演算結果に基づいて、各エレベータを選
択したときのサービス状態、即ち、ある階で乗場呼びが
発生したときに、各エレベータを割り当てたときに予測
される各階での待時間、登録済み乗場呼びの予報変更確
率、予報外れ確率及びこれらの最大値並びに平均値等を
数値的に表現する評価項目の演算を行なう。
(4)ステップS4
候補かご選択サブユニット(6)は群管理ルールベース
(3)に格納したルール群からファジィ−推論を用いて
、評価項目に対応するファジィ−量を算出する。群管理
ルールベース(3)に格納したルール群は以下に示すよ
うに条件−実行(IP−THEN )形式で記述されて
いる。
(3)に格納したルール群からファジィ−推論を用いて
、評価項目に対応するファジィ−量を算出する。群管理
ルールベース(3)に格納したルール群は以下に示すよ
うに条件−実行(IP−THEN )形式で記述されて
いる。
(RULE 1)
F
(1)かご1を割当てると、予報外れか生じ易い。
[a、b、GTコ (2) ・・・(2)・・・
IIEN
かご1は排除する。 ・・・(3)ここで、「
条件」は各ルールのサービス状態への適合度を示すもの
であり、適合度はある量が「大きい」とか「小さい」と
かいう主観的な曖昧さを0から1までの値に対応させる
ことにより定義するファージ−量により表現される。具
体的には第4図に示すようにメンバーシップ関数によっ
て求められる。第4図は [a b、GT]が +1’ 11 1 (x≧a) 1/b (x−a+b) (a−b≦X≦a)0
(x<a−b)[a、b LT
Iが It H′ 0 (x>a+b)−1/b (
x −a −b ) (a≦)(<a+b)1
(x ≦ a)[a
b、EQ]が 11’ 11 1/b (x+a−b) (a−b ≦X≦a
)1(x−a) −L/b (x + a + b ) (a ≦
x5a+b)をそれぞれ示す。
条件」は各ルールのサービス状態への適合度を示すもの
であり、適合度はある量が「大きい」とか「小さい」と
かいう主観的な曖昧さを0から1までの値に対応させる
ことにより定義するファージ−量により表現される。具
体的には第4図に示すようにメンバーシップ関数によっ
て求められる。第4図は [a b、GT]が +1’ 11 1 (x≧a) 1/b (x−a+b) (a−b≦X≦a)0
(x<a−b)[a、b LT
Iが It H′ 0 (x>a+b)−1/b (
x −a −b ) (a≦)(<a+b)1
(x ≦ a)[a
b、EQ]が 11’ 11 1/b (x+a−b) (a−b ≦X≦a
)1(x−a) −L/b (x + a + b ) (a ≦
x5a+b)をそれぞれ示す。
又、r実行」は「条件」を満たしたときに実行されるべ
き手順を示すものである。
き手順を示すものである。
このファジィ−量の算出について、第3図のフローチャ
ートを参照して説明する。
ートを参照して説明する。
(a)ステップSAI
候補かご選択サブユニット(6)は評価項目演算サブユ
ニット(5)算出した評価項目値から、ルールiの条件
jのメンバーシップ関数値であるファジィ−mc、を算
出する。即ち、ルール1の条件1、条件2・・・、条件
k、ルール2の条件1、条件2・・・、ルールg1・・
・、ルールmの条件1、条件2、・・・、条件nをそれ
ぞれ算出する。ここで、ルールiは例えば「かご1を割
り当てると、予報が外れ易い」というもので、 [a b、GT] 11° 11 で示される。
ニット(5)算出した評価項目値から、ルールiの条件
jのメンバーシップ関数値であるファジィ−mc、を算
出する。即ち、ルール1の条件1、条件2・・・、条件
k、ルール2の条件1、条件2・・・、ルールg1・・
・、ルールmの条件1、条件2、・・・、条件nをそれ
ぞれ算出する。ここで、ルールiは例えば「かご1を割
り当てると、予報が外れ易い」というもので、 [a b、GT] 11° 11 で示される。
(b)ステップSA2
候補かご選択サブユニット(6)はルール1の条件1〜
にのうち最小ファジィ−”1(a+in)を示すもの、
ルール2の条件1〜gのうち最小ファジィ−量C2(w
in)を示すもの、・・・、ルールmの条件1〜nのう
ち最小ファジィ−” C3(a+in)、C=min(
CC・・暑 1 it’ 12’をそれ
ぞれ算出する。
にのうち最小ファジィ−”1(a+in)を示すもの、
ルール2の条件1〜gのうち最小ファジィ−量C2(w
in)を示すもの、・・・、ルールmの条件1〜nのう
ち最小ファジィ−” C3(a+in)、C=min(
CC・・暑 1 it’ 12’をそれ
ぞれ算出する。
(e)ステップSA3
候補かご選択サブユニット(8)は最小ファジィ−量C
1(win)ゝ 2(m1n)’ m(+wi
n)″うち0C・・・、C 最大ファジィ−量Cをとるルールを選択す(Ilax) る。
1(win)ゝ 2(m1n)’ m(+wi
n)″うち0C・・・、C 最大ファジィ−量Cをとるルールを選択す(Ilax) る。
(d)ステップSA4
選択されたルールの実行部を実行する。即ち、候補かご
選択サブユニット(8)は待時間評価の著しく劣るエレ
ベータ及び予報変更確率及び予報外れ確率の評価の悪い
エレベータを不適切なものとして排除する。この予報変
更確率及び予報外れ確率は待時間とは別に乗客に対して
心理的影響を与え、快適性を損なうものである。従って
、これらの確率が高いものは、例え待時間評価が良くて
も選択すべきではない。
選択サブユニット(8)は待時間評価の著しく劣るエレ
ベータ及び予報変更確率及び予報外れ確率の評価の悪い
エレベータを不適切なものとして排除する。この予報変
更確率及び予報外れ確率は待時間とは別に乗客に対して
心理的影響を与え、快適性を損なうものである。従って
、これらの確率が高いものは、例え待時間評価が良くて
も選択すべきではない。
(5)ステップS5
候補かご選択サブユニット(6)はステップS4で排除
され残ったもののうち待時間評価の良いものから順に割
当候補かごとして選択する。この選択はステップS4と
同様に群管理ルールベース(7)に格納したルール群か
らファジィ−推論を用いて行なわれるので、その説明は
省略する。
され残ったもののうち待時間評価の良いものから順に割
当候補かごとして選択する。この選択はステップS4と
同様に群管理ルールベース(7)に格納したルール群か
らファジィ−推論を用いて行なわれるので、その説明は
省略する。
(6)ステップS6
割当かご選択サブユニット(7)はステップS5で選択
された候補かごから最終的な割当かごを選択する。最終
的な割当かごの選択は割当かご選択ルール群(9)に格
納されたルールを使用する。このルールの形式は候補か
ご選択ルール群と同じである。即ち、かご1を割当ると
、かご2を割当たときに比べて平均待時間は少し良い。
された候補かごから最終的な割当かごを選択する。最終
的な割当かごの選択は割当かご選択ルール群(9)に格
納されたルールを使用する。このルールの形式は候補か
ご選択ルール群と同じである。即ち、かご1を割当ると
、かご2を割当たときに比べて平均待時間は少し良い。
(7)ステップS7
呼び割当制御ユニットは運転制御ユニット(1)を介し
て各エレベータに割当指令及び乗場への予報指令を伝達
する。これらの手順はオンラインで行なわれる。
て各エレベータに割当指令及び乗場への予報指令を伝達
する。これらの手順はオンラインで行なわれる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、複数のエレベータ
の各乗場への到着予測時間及び各乗場の乗客負荷の予測
演算の結果に基づいて、複数のかごを各々選択したとき
のサービス状態を数値的に表わす評価項目の演算をし、
候補かご選択ルール群に基づいて、評価項目に対応する
ファジィ−量を算出して不適切なエレベータを排除し、
さらに割当かご選択ルール群に基づいて、排除されなか
ったエレベータから割当かごを選択するようにしたので
、時々刻々変化するビル内環境に対し、柔軟で効率的な
エレベータサービスができるエレベータの群管理制御装
置が得られる。
の各乗場への到着予測時間及び各乗場の乗客負荷の予測
演算の結果に基づいて、複数のかごを各々選択したとき
のサービス状態を数値的に表わす評価項目の演算をし、
候補かご選択ルール群に基づいて、評価項目に対応する
ファジィ−量を算出して不適切なエレベータを排除し、
さらに割当かご選択ルール群に基づいて、排除されなか
ったエレベータから割当かごを選択するようにしたので
、時々刻々変化するビル内環境に対し、柔軟で効率的な
エレベータサービスができるエレベータの群管理制御装
置が得られる。
第1図は本発明に係るエレベータの群管理制御装置のブ
ロック図、第2図及び第3図は第1図に示したエレベー
タの群管理制御装置の動作を示すフローチャート、第4
図はメンバーシップ関数の説明図である。 各図中、1は運転制御ユニット、2は呼び割当制御ユニ
ット、3は群管理ルールベース、4は予測演算サブユニ
ット、5は評価項目演算サブユニット、6は候補かご選
択サブユニット、7は割当かご選択サブユニット、8は
候補かご選択ルール群、9は割当かご選択ルール群であ
る。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。
ロック図、第2図及び第3図は第1図に示したエレベー
タの群管理制御装置の動作を示すフローチャート、第4
図はメンバーシップ関数の説明図である。 各図中、1は運転制御ユニット、2は呼び割当制御ユニ
ット、3は群管理ルールベース、4は予測演算サブユニ
ット、5は評価項目演算サブユニット、6は候補かご選
択サブユニット、7は割当かご選択サブユニット、8は
候補かご選択ルール群、9は割当かご選択ルール群であ
る。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。
Claims (1)
- 各階床間に就役する複数のエレベータと、前記各階床に
各々設けられ、前記エレベータを呼ぶ乗場呼び手段と、
前記乗場呼びの発生により、前記複数のエレベータの各
乗場への到着予測時間及び該各乗場の乗客負荷の予測演
算を行なう予測演算手段と、前記予測演算の結果に基づ
いて、前記複数のかごを各々選択したときのサービス状
態を数値的に表わす評価項目の演算を行なう評価項目手
段と、予め適切なエレベータの割当方法を条件実行形式
で記述した候補かご選択ルール群に基づいて、前記評価
項目に対応するファジィー量を算出し、該ファジィー量
に基づいて不適切なエレベータを排除する候補かご選択
手段と、予め適切なエレベータの選択方法を条件実行形
式で記述した割当かご選択ルール群に基づいて、前記候
補かご選択手段により排除されなかったエレベータから
割当かごを選択する割当かご選択手段とを備えたことを
特徴とするエレベータの群管理制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62071702A JPH0798622B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | エレベ−タの群管理制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62071702A JPH0798622B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | エレベ−タの群管理制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63242873A true JPS63242873A (ja) | 1988-10-07 |
JPH0798622B2 JPH0798622B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=13468133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62071702A Expired - Lifetime JPH0798622B2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | エレベ−タの群管理制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0798622B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08217343A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-27 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの群管理装置 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP62071702A patent/JPH0798622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08217343A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-27 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの群管理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0798622B2 (ja) | 1995-10-25 |
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