JPS63242046A - メツセ−ジ通信処理システム - Google Patents

メツセ−ジ通信処理システム

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JPS63242046A
JPS63242046A JP7480587A JP7480587A JPS63242046A JP S63242046 A JPS63242046 A JP S63242046A JP 7480587 A JP7480587 A JP 7480587A JP 7480587 A JP7480587 A JP 7480587A JP S63242046 A JPS63242046 A JP S63242046A
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JP7480587A
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Isamu Miura
勇 三浦
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、複数のデータ処理装置が回線接続され、端
末からの要求によりこの端末が接続されているデータ処
理装置を介してメツセージデータファイルの送受信が行
なわれるメツセージ通信処理システムに関する。
(従来の技術) 従来、この種のメツセージ通信処理システムにおいて、
データ処理装置から複数の宛先に対してメツセージを送
る場合、データ処理@置内のメツセージ送信処理部は、
各宛先毎にメツセージ制御情報と共にメツセージデータ
ファイルを作成するのが一般的であった。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、メツセージデータは一般に大量である場合が多
いので、指定する宛先の数が増加するとシステム全体の
ファイル容量が不足する問題があった。また宛先分のメ
ツセージデータファイルを作成する際には、メツセージ
送信処理部において宛先毎に文書ファイルの内容をコピ
ーすることになるので、処理効率が悪いという問題もあ
った。
特に障害発生時には、成る宛先のためのメツセージデー
タファイルは作成されたが他のものは作成されていない
といった場合も発生し、障害復旧が難しいという問題も
あった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、データ処理装置において送配信すべきメツセージデー
タファイルの個数を、その宛先に無関係に1メツセージ
当り1つにすることができるメツセージ通信処理システ
ムを提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明のメツセージ通信処理システムにおけるデータ
処理装置では、端末から送信要求を示すメツセージ11
m情報が与えられると、この制御情報中のファイル名の
示す文書ファイルの内容をメツセージデータとして有す
るメツセージデータファイルが作成され、この制御情報
の示す宛先が属するデータ処理装置に固有の第1メツセ
ージディレクトリに、この制御情報が登録される。この
メツセージ制御情報登録に際しては、同情報中のファイ
ル名が上記作成されたメツセージデータファイルのファ
イル名に書換えられる。また、データ処理装置では、他
データ処理装置からメツセージ制御情報と共にメツセー
ジデータファイルが送信された場合、同ファイルの内容
を持つ新たなメツセージデータファイルが作成され、メ
ツセージ制御情報が自装置に固有の第1メツセージディ
レクトリに登録される。上記データ処理装置においては
、他データ処理装置に固有の第1メツセージディレクト
リにメツセージ制御情報が登録されている場合は、この
メツセージ制御情報中のファイル名で示されるメツセー
ジデータファイルの内容においてその宛先数が該当デー
タ処理装置に属する宛先の数に書換えられたメツセージ
データファイルが、メツセージ制御情報と共に該当デー
タ処理装置に送信され、自装置に固有の第1メツセージ
ディレクトリにメツセージ制御情報が登録されている場
合には、このメツセージυIII情報が同制御情報中の
宛先情報の示す宛先に対応する端末に固有の第2メツセ
ージディレクトリに登録される。
更にデータ処理装置においては、端末からの受信要求に
応じて同端末に固有の第2メツセージディレクトリが検
索され、メツセージ制御情報が登録されている場合には
、このメツセージ制御情報が同制御情報中のファイル名
で示される上記メツセージデータファイルの内容と共に
該当端末に配信される。
(作用) 上記の構成によれば、端末から要求されたメツセージデ
ータを持つメツセージデータファイルは、1つのデータ
処理装置においてはその宛先数に無関係に1つだけで済
む。
(実施例) 第1図はこの発明を適用するデータ処理装置(DPal
Qブロック構成図、第2図は第1図のデータ処理装置を
含む複数のデータ処理装置を備えたメツセージ通信処理
システムのネットワーク構成図である。第2図において
、D T E at〜DTEa3.DTEbl、DTE
cl、DTEc2は利用者A1〜A3 、B1 、CI
 、C2に対応する端末、DPa 、DPb 、DPc
は端末 D T E ai。
DTEbj、DTEck(第2図の例ではi−1〜3゜
j−1,に−1,2>からの送受信要求に応じた他の端
末或は他のデータ処理装置へのメツセージ送信、および
他データ処理装置からのメツセージ受信等を行なうデー
タ処理装置である。
ここで、第1図の構成を説明する。同図において、20
は他データ処理装置に属する利用者(端末)も含めた利
用者(宛先)を管理するためのファイル(宛先管理ファ
イル)である。この宛先管理ファイル20の内容は、第
2図のシステム構成では。
第3図に示される通りとなる。30はメツセージを管理
するためのディレクトリ(メツセージディレクトリ)、
40はデータ処理装置0Paに接続される端末の利用者
、例えば端末D T E alの利用者A1が予め作成
しておいた文書を格納するファイル(文書ファイル)で
ある。本実施例において、文書ファイル40のファイル
名はXである。
50は成る利用者がメツセージを送ろうとした宛先の数
並びにこの利用者が作成した文書ファイルの内容(メツ
セージデータ)を格納するファイル(メツセージデータ
ファイル)である。このメツセージデータファイル50
の構造を第4図に示す。
本実施例において、メツセージデータファイル50は、
利用者A1からのメツセージ1の送信のために供される
。利用者(端末)からのメツセージ送信を指定する情報
をメツセージ制御情報と呼ぶ。
このメツセージ制御情報は、第5図に示すように、メツ
セージ番号を設定するフィールド、送信者名を設定する
フィールド、宛先を示す宛先情報を設定するフィールド
およびメツセージとして送信すべき文書ファイルのファ
イル名を設定するフィールドの各フィールドを有してい
る。更にメツセージ制御情報は、送受信処理の対象とな
る宛先が存在するか否かを宛先単位で示すフラグ(実効
フラグ)Fを設定するフィールド、および実効フラグF
がオン(“1″)の宛先のうちの先頭宛先を指定する宛
先ロケーションを設定するフィールドを有している。第
5図は、利用者A1が自分自身と利用者A2 、A2 
、B1.CI 、C2に対し、文書ファイル名がXの文
書ファイルの内容をメツセージ番号が1のメツセージ(
メツセージ1)として送信することを要求するメツセー
ジ制御情報の例を示したものである。本実施例において
、メツセージ制御情報中の実効フラグFおよび宛先ロケ
ーションは、利用者(端末)からのメツセージ送信指定
段階では意味を持たない。
再び第1図を参照すると、11−1〜11−3は端末D
 T E a1〜D T E a3からの要求によりメ
ツセージディレクトリ30並びに(メツセージデータフ
ァイル50などの)メツセージデータファイルに対する
メツセージ書込み/メツセージ読込み等を行なうメツセ
ージアクセス処理部である。メツセージアクセス処理部
11−1〜11−3の処理機能は、ユーザ空間US81
〜USa3と称されるデータ処理装置DPaのメモリ空
間に置かれるプログラム等により実現できる。メツセー
ジアクセス処理部11−1は、端末D T E alか
らのメツセージ送信要求を受けその宛先に従ってメツセ
ージディレクトリ30並びに(メツセージデータファイ
ル50などの)メツセージデータファイルへのメツセー
ジ書込みを行なうメツセージ送信処理12−1の機能を
有している。またメツセージアクセス処理部11−2.
11−3は、メツセージディレクトリ20のうちの利用
者に対応するディレクトリからメツセージ制御情報を取
出し、メツセージデータファイル(ここではデータファ
イル50)の内容と共に端末DTEa2.DTEa3に
転送するメツセージ受信処理13−2.13−3の機能
を有している。なお、メツセージアクセス処理部11−
1もメツセージ受信処理機能を有しており、メツセージ
アクセス処理部11−2.11−3もメツセージ送信処
理tI能を有している。
14はメツセージディレクトリ30から他データ処理装
置宛てのメツセージ制御情報を取出しメツセージデータ
ファイルの内容と共にそのデータ処理装置に送信する送
信処理15、他データ処理装置からメツセージを受はメ
ツセージディレクトリ30並びにメツセージデータファ
イルに書込む受信処理16、およびメツセージディレク
トリ30から自データ処理装置向けのメツセージ1Qt
ll情報を取出しメツセージディレクトリ20の端末(
利用者)毎の領’aa<ディレクトリ)に書込む配信処
理17を一定時間毎に実行するメツセージハンドラであ
る。メツセージハンドラ14の処理機能は、システム空
間SSと称されるデータ処理装置DPaのメモリ空間に
置かれるプログラム等により実現できる。
第6図は第1図に示すメツセージディレクトリ30の構
造を示す。同図において、31はノード(データ処理装
置)毎にメツセージを管理するためのノード毎ディレク
トリ、32a 、 32b 、 32cはデータ処理装
置DPa 、DPb 、DPa宛てのメツセージをメツ
セージ単位で管理するためのディレクトリ(DPa−D
PC用メツセージディレクトリ)である。ディレクトリ
32a〜32cはノード毎デイレフトリ31のエントリ
内容によって指定される。
33はデータ処理袋M D P aの利用者(端末)毎
にメツセージを管理するためのディレクトリ(利用者毎
ディレクトリ) 、34−1〜34−3は利用者A1−
A3用のメツセージをメツセージ単位で管理するための
ディレクトリ(利用者A1−A3用のメツセージディレ
クトリ)である。ディレクトリ34−1〜34−3は利
用者毎ディレクトリ33のエントリ内容によって指定さ
れる。メツセージディレクトリ32a〜32Cおよび3
4−1〜34−3の各エントリ(メツセージ用ディレク
トリエントリ)には、第5図に示した形式のメツセージ
制御情報が格納される。
次に、この発明の一実施例の動作を、端末D T E 
alからメツセージ送信が要求された場合を例に説明す
る。
(1)利用者A1が、利用者A1自身および利用者A2
 、A3 、B1.C1、C2に対し、文書ファイル名
がXの文書ファイル40の内容をメツセージ1として送
信したいものとする。この場合、利用者A1は端末DT
Ealを操作して、第5図に示すようにメツセージ番号
を1、送信者をA1、宛先をA1−A3.B、C1,C
2、文書ファイル名をXとするメツセージ制御情報の入
力を指定する。これにより、端末D T E alから
データ処理装置DPaのメツセージアクセス処理部11
−1に対して、第5図のメツセージ制御情報が転送され
、メツセージの送信が要求される。
(2)メツセージアクセス処理部11−1は、端末D 
T E alからの送信要求を受取ると、メツセージ送
信処理12−1を起動する。これにより以下のメツセー
ジ送信処理が行なわれる。
(3)まず、端末D T E alからのメツセージ制
御情報で示された文書ファイル名の文書ファイル、即ち
文書ファイル40がアクセスされ、その内容がメツセー
ジアクセス処理部11−1に読込まれる。メツセージア
クセス処理部11−1は、文書ファイル40からの読込
みデータをメツセージデータとする(メツセージ1用)
メツセージデータファイル50を作成する。このときメ
ツセージアクセス処理部11−1は、ファイル50内の
所定フィールド(の実効宛先数フィールド)にメツセー
ジIll W!J情報で指定された宛先の数(この例で
は6)を初期値として設定する。
(4)次にメツセージアクセス処理部11−1は、第5
図に示すメツセージ制御情報で指定された宛先を、宛先
管理ファイル20を参照しながらデータ処理装置毎に区
分し、各データ処理装置毎のメツセージディレクトリ(
ここではデータ処理装置DPa−DPC用のメツセージ
ディレクトリ32a〜32C)内にメツセージ1用とし
てメツセージ制御情報の内容を書込む。但し、文書ファ
イル名については、(3)で作成したメツセージデータ
ファイル50を示すように書換えられる。このとき、各
宛先の実効フラグFは、対応するデータ処理装置に属す
る宛先の場合は′1”、そうでない場合にはONに設定
される。また宛先ロケーションのフィールドには、実効
フラグFが“1”である宛先のうちの先頭位置が設定さ
れる。以上の書込み後のDPb、DPc用メツセージデ
ィレクトリ32b 、 320のメツセージ1用エント
リ(メツセージ用ディレクトリエントリ)の内容の一部
を第7図(イ)、(ロ)に示す。
(5)さて、メツセージハンドラ14は、一定時間毎に
以下の送信処理15、受信処理16並びに配信処理11
を行なう。
(6)まず送信処理15においては、メツセージディレ
クトリ30のノード毎ディレクトリ31を辿ってDP用
メツセージディレクトリ32a〜32cが参照され、他
データ処理装置に対して送信すべきメツセージがあるか
否かが調べられる。例えばデータ処理装置DPb用のメ
ツセージディレクトリ32b(のメツセージ用ディレク
トリエントリ)にメツセージ1用のメツセージ制御情報
が登録されていた場合、メツセージハンドラ14はその
制御情報の内容と制御情報内の文書ファイル名で示され
ているメツセージデータファイル50の内容とをデータ
処理装置DPbに対して送信する。但し、データファイ
ル50の実効宛先数フィールドの内容については、DP
用メツセージディレクトリ32bのメツセージ1用の宛
先情報において実効フラグFが“1″である宛先の数に
書換えられ(ここでは6から1に書換えられ)、データ
処理装置DPbに送信される。
メツセージハンドラ14は、例えばデータ処理装置DP
bへの送信を終了した場合は、データ処理装置DPb用
メツセージディレクトリ32b内のメツセージ1用のエ
ントリに登録されている宛先情報(第7図(イ)参照)
において、実効フラグFが゛1″である宛先の数(ここ
では1)を、データファイル50の実効宛先数フィール
ドの内容(ここでは6)から減じ、その結果(ここでは
5)を新たな実効宛先数として同フィールドに書戻す。
そしてメツセージハンドラ14は、データ処理装置DP
b用メツセージディレクトリ32b内のメツセージ1用
のエントリ内容を削除する。なお、上記減算結果が0と
なった場合には、メツセージハンドラ14は、利用者A
1からのメツセージの全宛先への送信終了を判断し、デ
ータファイル50を削除する。
(7)一方、メツセージハンドラ14の受信処理16は
以下の通りである。メツセージハンドラ14は、他デー
タ処理装置から例えばメツセージnの送信を示すメツセ
ージ制御情報がデータファイルと共に送られると、新た
にメツセージn用の(メツセージデータファイル50と
同様の)データファイルを作成する。またメツセージハ
ンドラ14は、他データ処理装置からのメツセージ制御
情報をデータ処理装置DPa用メツセージディレクトリ
32aのエントリにメツセージn用として登録する。但
し、文書ファイル名については、新たに作成したデータ
ファイルを示すように書換えられる。この登録動作は、
前記した利用者A1からのメツセージ1用のメツセージ
制御情報の登録の場合と同様である。
(8)次に、メツセージハンドラ14における配信処理
17を説明する。メツセージハンドラ14はデータ処理
@tlD Pa用メツセージディレクトリ32aを参照
し、自装置(データ処理装置DPa>に属する端末の利
用者(At−A3)に対し配信すべきメツセージがある
か否かを検索する。この実施例のように、メツセージ1
用のメツセージ制御情報が登録されていた場合、メツセ
ージハンドラ14は、利用者A1−A3用のメツセージ
ディレクトリ34−1〜34−3のうち、そのメツセー
ジ制御情報内の宛先情報において実効フラグFが“1”
である宛先(ここでは利用者A1〜A3)に固有のディ
レクトリ(ここでは、全ディレクトリ34−1〜34−
3)に、同メツセージ制御情報をコピー(登録)する。
このとき、各宛先の実効フラグFは、該当利用者(例え
ば利用者A1用メツセージディレクトリ34−1であれ
ばAI )についてのみ“1″、それ以外は全て“Ot
oに設定される。また宛先ロケーションのフィールドに
は、実効フラグFが1″である宛先位置、即ち該当利用
者の宛先位置が設定される。以上の設定後の例えば利用
者AI。
A2用メツセージディレクトリ34−1.34−2のメ
ツセージ1用のエントリ(利用者用ディレクトリエント
リ)の内容の一部を第8図(イ)、(ロ)に示す。なお
、利用者用メツセージディレクトリにコピーされるメツ
セージ!ilJ@情報の文書ファイル名については、(
4)のDP(データ処理装置)用メツセージディレクト
リへの登録時と異なって書換えられず、したがってデー
タファイル5oを示す。
メツセージハンドラ14は、データ処理!IDPa用の
メツセージディレクトリ32aの例えばメツセージ1月
のエントリに登録されていたメツセージ制御情報を、同
情報の指定する宛先(利用者)用のメツセージディレク
トリに全てコピーすると、データ処理装置DPa用メツ
セージディレクトリ32aのメツセージ1用エントリの
内容を削除する。
(9)次に、データ処理装fifDPa内メツセージア
クセス処理部11−1〜11−3のメツセージ受信処理
の動作を、メツセージアクセス処理部11−2を例に説
明する。今、利用者A2の端末操作により、端末D T
 E a2からデータ処理装置DPaのメツセージアク
セス処理部11−2に対してメツセージ受信が要求され
たものとする。メツセージアクセス処理部11−2は、
この要求を受取ると、利用者A2用メツセージディレク
トリ34−2を参照し、端末D T E a2に対し配
信すべきメツセージがあるか否かを検索する。利用者A
2用メツセージディレクトIJ34−2に、例えばメツ
セージ1用のメツセージ制御情報が登録されていた場合
、メツセージアクセス処理部11−2は、そのメツセー
ジ制御情報の内容と同情報中の文書フ?イル名によって
示されるメツセージデータファイル50の内容とを、端
末D T E a2に対し配信する。
次に、メツセージ1が配信された端末D T E a2
の利用者A2の端末操作により、端末D T E a2
からデータ処理部M D P aのメツセージアクセス
処理部11−2に対してメツセージ1の削除が要求され
たものとする。メツセージアクセス処理部11−2は、
この要求を受取ると、利用者A2用メツセージディレク
トリ34−2に登録(コピー)されているメツセージ1
用メツセージ制御情報中の文書ファイル名の示すデータ
ファイル50の実効宛先数フィールドの内容から1を減
じ、その結果を同フィールドに1戻す。そしてメツセー
ジアクセス処理部11−2は、利用者A2用メツセージ
ディレクトリ34−2内のメツセージ1用のエントリ内
容を削除する。なお、上記減算結果がOとなった場合に
は、データファイル50は削除される。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、データ処理装置
において送配信すべきメツセージデータファイルの個数
を、その宛先に無関係に1メツセージ当り1つにするこ
とができるので、システム全体のファイル容量が不足す
ることを抑えることができる。また、上記の理由により
、障害時に成る宛先についてのメツセージデータファイ
ルが作成されていないなどの問題が発生することが防止
できる。更に、この発明によれば、文書ファイルの内容
コピーは1回だけでよく、従来のように宛先毎にコピー
する必要がないことから、処理効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のメツセージ通信処理システムに適用
されるデータ処理装置の一実施例を示すブロック構成図
、第2図はメツセージ通信処理ジ−ステムのシステム構
成図、第3図は第1図に示す宛先管理ファイルの一例を
示す図、第4図は第1図に示すメツセージデータファイ
ルの構造を示す図、第5図はメツセージ制御情報の一例
を示す図、第6図は第1図に示すメツセージディレクト
リの一例を示す図、第7図は第6図に示すデータ処理部
M (DP)用メツセージディレクトリの一部を示す図
、第8図は第6図に示す利用者用メツセージディレクト
リの一部を示す図である。 DPa 、DPb 、DPc ・・・データ処理装置、
DTEal、DTEa2.DTEa3.DTEbl。 DTECl、DTEC2・・・端末、11−1〜11−
3・・・メツセージアクセス処理部、14・・・メツセ
ージハンドラ、20・・・宛先管理ファイル、30・・
・メツセージディレクトリ、32a 、 32b 、 
32c =・D P用メツセージディレクトリ、34−
1〜34−3・・・利用者用メツセージディレクトリ、
40・・・文書ファイル、50・・・メツセージデータ
ファイル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 H2図 第3図 第5rI!J 第6s (イ) 第 (イ) 第8 (ロ) 7 図 図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のデータ処理装置が回線接続され、端末から
    の要求によりこの端末が接続されているデータ処理装置
    を介してメッセージデータファイルの送受信が行なわれ
    るメッセージ通信処理システムにおいて、 上記データ処理装置に、 自装置を含むデータ処理装置単位で用意される第1メッ
    セージディレクトリであって、宛先を示す宛先情報およ
    びメッセージとして送信すべき文書ファイルのファイル
    名を有するメッセージ制御情報を登録するための第1メ
    ッセージディレクトリと、自装置に接続される端末単位
    で用意される第2メッセージディレクトリであってメッ
    セージ制御情報登録用の第2メッセージディレクトリと
    、自装置に接続される端末から上記メッセージ制御情報
    が与えられた際に、このメッセージ制御情報中のファイ
    ル名の示す文書ファイルの内容をメッセージデータとし
    て有し且つメッセージ制御情報中の宛先情報の示す宛先
    の数が設定されたメッセージデータファイルを作成する
    手段と、上記端末からのメッセージ制御情報を上記メッ
    セージデータファイル作成手段によって作成されたメッ
    セージデータファイルのファイル名に書換えて、上記メ
    ッセージ制御情報の示す宛先が属するデータ処理装置に
    固有の上記第1メッセージディレクトリに登録する第1
    登録手段と、他データ処理装置に固有の上記第1メッセ
    ージディレクトリを適宜参照し、同ディレクトリに上記
    メッセージ制御情報が登録されている場合には、このメ
    ッセージ制御情報、および同制御情報中のファイル名で
    示される上記メッセージデータファイルの内容において
    その宛先数が該当データ処理装置に属する宛先の数に書
    換えられたメッセージデータファイルを該当データ処理
    装置に送信する送信手段と、自装置に固有の第1メッセ
    ージディレクトリを適宜参照し、このディレクトリに上
    記メッセージ制御情報が登録されている場合にはこのメ
    ッセージ制御情報を同制御情報中の宛先情報の示す宛先
    に対応する端末に固有の上記第2メッセージディレクト
    リに登録する第2登録手段と、他データ処理装置からメ
    ッセージ制御情報と共にメッセージデータファイルが送
    信された場合、同ファイルの内容を持つ新たなメッセー
    ジデータファイルを作成すると共に、上記他データ処理
    装置からのメッセージ制御情報を自装置に固有の上記第
    1メッセージディレクトリに登録する第3登録手段と、
    端末からの受信要求に応じて同端末に固有の上記第2メ
    ッセージディレクトリを検索し、上記メッセージ制御情
    報が登録されている場合にこのメッセージ制御情報を同
    制御情報中のファイル名で示される上記メッセージデー
    タファイルの内容と共に該当端末に配信する受信手段と
    、1メッセージデータファイルの送配信宛先数が同 tァイル作成時に指定された宛先数に一致したことを検
    出して同ファイルを削除するファイル削除手段と、 を設けたことを特徴とするメッセージ通信処理システム
  2. (2)上記送信手段は、上記データ処理装置へのメッセ
    ージデータファイル送信毎に、上記書換えられた宛先数
    を、上記メッセージデータファイル作成手段によって作
    成されたメッセージデータファイルに設定されている宛
    先数から減じることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のメッセージ通信処理システム。
  3. (3)上記受信手段は、上記端末へのメッセージデータ
    ファイル配信毎に配信の対象となったメッセージデータ
    ファイルに設定されている宛先数を1減じることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のメッセージ通信処理
    システム。
  4. (4)上記送信手段は、上記データ処理装置へのメッセ
    ージ制御情報送信毎に同情報を該当する上記第1メッセ
    ージディレクトリから削除することを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載のメッセージ通信処理システム。
  5. (5)上記第2登録手段は、上記第2メッセージディレ
    クトリへのメッセージ制御情報登録毎に同情報を該当す
    る上記第1メッセージディレクトリから削除することを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載のメッセージ通信
    処理システム。
  6. (6)上記受信手段は、端末からのメッセージ削除要求
    に応じ、対応するメッセージデータファイルに設定され
    ている宛先数を1減じると共に、上記削除要求端末に固
    有の上記第2メッセージディレクトリから対応する上記
    メッセージ制御情報を削除することを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載のメッセージ通信処理システム。
  7. (7)上記メッセージ制御情報の宛先情報には、この宛
    先情報の示す宛先へのメッセージ送信が必要であるか否
    かを宛先単位で示す実効フラグが付加されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載のメッセージ通信
    処理システム。
  8. (8)上記第1登録手段は、上記第1メッセージディレ
    クトリへのメッセージ制御情報登録に際し、この制御情
    報中の上記実効フラグのうち登録対象ディレクトリに対
    応するデータ処理装置に属する宛先用の実効フラグだけ
    をオン状態に設定することを特徴とする特許請求の範囲
    第7項記載のメッセージ通信処理システム。
JP7480587A 1987-03-28 1987-03-28 メツセ−ジ通信処理システム Pending JPS63242046A (ja)

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