JP3708146B2 - ファイルシステムおよびそのファイルシステムで管理される情報の属性構造 - Google Patents

ファイルシステムおよびそのファイルシステムで管理される情報の属性構造 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、複数のユーザにてファイル等の情報を共有できるようにしたファイルシステ及びそのファイルシステムにて管理されるファイル等の情報の属性構造に関する。
近年ワークステーションが急速に普及し、各会社においても、複数のユーザで同じファイルシステムを使用する機会が増えてきており、各人の業務に関係した文書(ファイル)はその文書の作成者の所有ファイルとして管理されている。このようなファイルシステムでは、アクセス制御を使って、ファイルを他人に見られないようにしたり、逆に、一部のグループの者だけにファイルを公開するというようなことが日常的に行われている。このアクセス制御を行うのは一般にファイルの所有者である。
【0002】
このように各ファイルのアクセス制御を行い得る該ファイルの所有者であるユーザが、退職や転勤してファイルシステムの利用者から除かれる場合、そのユーザが所有していたファイルの処理をどうすればよいかが問題となる。
【0003】
【従来の技術】
従来のファイルシステムにおいては、各ファイルは所有者を表す属性となる所有者属性を有しており、各ファイルの管理にこの所有者属性が利用されている。即ち、この所有者属性の属性値とユーザのID値が一致した場合に、そのユーザに該ファイルの所有者としての処理が該システム内で許容される。このようなファイルシステムにおいて、あるユーザが該システムの利用者から除かれた場合、従来、該ファイルシステムにおいて予め定められた管理者が所定の端末ユニットからファイルシステムをアクセスし、該ユーザの所有していたファイルの所有者属性の属性値を変更してる。通常、退職等するユーザの業務を引き継いだ者が所有者属性の属性値として設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、ファイルシステムの管理者しか各ファイルの所有者属性の属性値を変更できない従来のファイルシステムでは、このシステムのユーザが退職等で当該システムの利用者から除かれるたびに、管理者はそのユーザの業務を引き継ぐ者が誰かを調べ、その者を新たな所有者として所有者属性に設定しなけらばならない。このように、従来のファイルシステムでは、ファイルの引継ぎに関する処理が管理者に集中してまい、その引継ぎが速やかにできなかった。
【0005】
そこで、本発明の課題は、ファイルの所有者がファイルシステムの利用者から除かれた場合に、そのファイルの所有者の引継ぎが速やかにできるようなファイルシステム及びそのファイルシステムにて管理されるファイルの属性構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、複数の端末ユニットからアクセス可能であり、所有者を表す属性である所有者属性を有した情報を管理するファイルシステムにおいて、該所有者属性の属性値が削除されたときに、所有者属性に所定の属性値を新たに設定する所有者属性値設定手段を有し、該情報は更に所有者の代わりとなる者を表す属性である委任者属性を有し、該所有者属性値設定手段は、該委任者属性の属性値を所有者属性の新たな属性値として設定する第一の手段を有するものとした。
【0008】
請求項記載のファイルシステムにおいて、該委任属性が空値である場合にも速やかに新たな所有者を設定できるという観点から、請求項に記載されるように、該情報は更に情報の内容を変更した者を表す属性である変更者属性を有し、該所有者属性設定手段は、委任者属性の属性値が空値のときに、該変更者属性の属性値を所有者属性の新たな属性値として設定する第二の手段を有するものとした。
【0009】
請求項記載のファイルシステムにおいて、同観点から、請求項に記載されるように、所有者属性設定手段は、委任者属性の属性値が空値のときに、該ファイルシステムにおいて予め定められた管理者を所有者属性の新たな属性値として設定する第二の手段を有するものとした。
請求項記載のファイルシステムにおいて、変更者属性が空値である場合にも速やかに新たな所有者を設定できるという観点から、請求項記載のように、所有者属性設定手段は、変更者属性の属性値が空値のとき、該ファイルシステムにおいて予め定められた管理者を所有者属性の新たな属性値として設定する第三の手段を有するものとした。
【0010】
請求項に記載されるように、管理されるべき情報がファイルである場合、ファイルの生成時に委任者属性の属性値が容易に設定できるという観点から、請求項に記載されるように、一又は複数のファイルが属し、所有者を表す属性である所有者属性及び該所有者の代わりとなる者を表す属性である委任者属性を有したディレクトリが管理され、ファイルが属するディレクトリの委任属性の属性値を該ファイルの委任属性のデフォルト値として設定するデフォルト値設定手段を有するものとした。
【0011】
ある情報の新たな所有者に設定されたことを端末ユニットのユーザに知らせることができるという観点から、請求項に記載されるように、所有者属性に新たな属性値が設定さたときに、その新たな属性値に対応したユーザが使用してる端末ユニットに対して該ユーザが該ファイルの所有者として登録されたことを通知するためのメールシステムを有するものとした。
【0012】
所有者の引継ぎが速やかにできる情報の属性構造を提供するという観点から、請求項に記載されるように、複数の端末ユニットからアクセス可能なファイルシステムにおいて管理される情報の属性構造であって、該情報の所有者を表す属性となる所有者属性と、該情報の所有者の代わりとなる者を表す属性となる委任者属性とを有し、該所有者属性の属性値が削除されたときに、該委任者属性の属性値が該所有者属性の新たな属性値として設定されるようにした。
【0013】
【作用】
例えば、ある端末ユニットでの操作により、ファイルシステム内の情報の所有者を該ファイルシステムの利用者から削除するために該ファイルの有する所有者属性の属性値が削除される。すると、所有者属性値設定手段が所有者属性に所定の属性値を新たに設定する。新たに設定された所有者属性の属性値に対応した者が該ファイルの新たな所有者となり、その者が所有者に許された当該情報に対する処理を端末ユニットから行いうる。
【0014】
情報が所有者の代わりとなる者を表す属性である委任者属性を有する場合、該委任者属性の属性値が所有者属性の新たな属性値として設定される。
更に、情報が該情報の内容を変更した者を表す属性である変更者属性を有する場合、委任者属性の属性値が空値のときに、該変更者属性の属性値が所有者属性の新たな属性値として設定される。
【0015】
また、委任属性の属性値が空値のとき、または、上記変更者属性の属性値が空値のとき、該ファイルシステムにおいて予め定められた管理者が所有者属性の新たな属性値として設定され得る。
新たにファイルが作成されると、デフォルト値設定手段により該ファイルが属するディレクトリの委任属性の属性値が該ファイルの委任属性のデフォルト値として設定される。
【0016】
所有者属性に新たな属性値が設定さたときに、その新たな属性値に対応したユーザが使用してる端末ユニットに対して該ユーザが該情報の所有者として登録されたことがメールシステムによって通知される。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例に係るファイルシステムを示すブロック図である。
図1において、複数の端末ユニット21、22がLAN(Local Area Network) を介してファイルシステム10に接続されている。端末ユニット21及び22はそれぞれユーザUa及びUbに割り付けられ、ユーザUa及びUbがそれぞれ割当られた端末ユニット21及び22からLANを介してファイルシステム10にログインする。各ユーザUa,Ubはファイルシステム10へのログインにより、該ファイルシステム10の使用が可能になる。
【0018】
ファイルシステム10は、使用できるユーザの情報を管理するユーザ管理テーブル11と、ユーザ情報を管理するユーザ管理プロセス12と、ファイル自体を格納するファイル保管領域13を有している。ファイル保管領域13には、表1に示すような属性を持つファイルが格納される。
【0019】
【表1】
Figure 0003708146
【0020】
また、このファイルシステム10はファイルをまとめるためのディレクトリシステムを有している。ディレクトリシステムの各ディレクトリは表2に示すような属性を有している。
【0021】
【表2】
Figure 0003708146
【0022】
上記各属性値の属性値は、ファイルあるいはディレクトリの作成時に同時に作成され、ファイルの更新者属性及びその日時は、ファイルの内容を更新する毎にその属性値も更新される。上記ファイル及びディレクトリの各属性において、所有者属性はそのファイルあるいはディレクトリの作成者が属性値として設定される。また、委任者属性は、該所有者の代わりとなる者が属性値として設定され、例えば、該所有者の業務を引き継ぐ者をその属性値とすることができる。
【0023】
ファイルシステム10は、上記のようなファイルやディレクトリを管理するためのテーブルとしてファイル管理テーブル14を有している。ファイルシステム10は、更に、ファイルシステム10を共用するユーザの端末ユニット21、22間でメール情報を送受するためのメールシステム15を有している。
上記のようなシステムにおいて、例えば、ユーザUaが端末ユニット21にて新たな文書(ファイル)を作成する場合、新たなファイルの所有者の属性値がユーザUaのID番号に設定される等、表1に示すような各属性の属性値が設定される。そして、端末ユニット21から新たに作成したファイルをあるディレクトリの下に作るというシステムコールがLANを介してファイルシステム10に送られる。このとき、ファイルシステム10においては、図2に示す手順に従って、新たなファイルの委任ユーザの属性値が調べられる。即ち、新規に作成されたファイルが送られてくると(S100)、該ファイルの委任ユーザの属性値が設定されているか否が判定され(S101)、もし、その属性値が設定されていなければ、該ファイルが属すべきディレクトリの委任ユーザの属性値がそのまま該ファイルの委任ユーザの属性値のデフォルト値としてコピーされる(S102)。このように、全ての属性の属性値の設定がなせれていることが確認されると、ファイルの作成が完了し(S103)、該ファイルが指定されたディレクトリの下にファイルシステム10内にて管理される。
【0024】
なお、上記委任ユーザの属性値が設定されていれば、そのままファイル作成が完了する(S101→S103)。
このように作成されたファイルは、読出し可能ユーザリストの属性値として挙げられたユーザによって、各端末ユニットにて読出しが可能である。そして、更新可能ユーザリストの属性値として挙げられたユーザによって、更に、各端末ユニットにおいてそのファイルの内容が更新できる。このようにファイルが更新されると、ファイルの更新者及びファイルの更新日時の各属性値がその更新者のID及び更新日時に変更される。
【0025】
ここで、例えば、ユーザUaが転勤するため、該ユーザUaをこのファイルシステム10の利用者から削除する場合、図3に示す手順に従って処理が行われる。
図3において、管理者がユーザ管理プロセス12を通してシステムにユーザUaを削除するように指令すると(S200)、システムは、ファイル管理テーブル14を検索し、ユーザUaが所有者の属性値として設定されているディレクトリとファイルを探す。例えば、以下、ファイルの場合について説明すると、ファイル管理テーブル14が走査され(S201)、各ファイルについて、所有者の属性値が削除すべきユーザUaであるか否かが判定される(S202)。所有者の属性値が削除すべきユーザUaでなければ、次のファイルを調べる。そして、所有者の属性値が削除すべきユーザUaであると判定されると、該ファイルの委任ユーザの属性値が空値であるか否かが判定される(S203)。もし、該委任ユーザの属性値が空値でなければ、その属性値、例えば、ユーザUbのID番号を該ファイルの所有者の属性値として設定する(S204)。そして、該ユーザUbが該ファイルの新たな所有者になったことを知らせるメール情報がメールシステム15によって該ユーザUbの端末ユニット22に送信される(S205)。このメール情報は、差出人がファイルシステムの管理者である旨、受取人が新たに該ファイル(***file)の所有者となった者である旨、そして、該ファイルの新たな所有者になった旨を表す情報を含み、新たな所有者となったユーザUbの端末ユニット22の表示画面に、例えば、次のように表示される。
From: File System Administrator
To: User (Ub)
Subject: New file belongs to you
Now the owner of ***file is User (Ub) (not, User (Ua))
メール情報を送信した後に、該ファイルがユーザUa所有の最後のファイルであるが否かが判定され、もし、最後のファイルでなければ、ファイル管理テーブルの次のファイルの検索が行われる(S201)。
【0026】
一方、ユーザUaが所有者の属性値として設定されたファイルの委任ユーザの属性値が空値であった場合、更に、更新者属性が空値であるか否かが判定される(S207)。そして、該更新者属性が空値でなければ、その属性値、即ち、該ファイルの最終更新者であるユーザのID番号が所有者属性の新たな属性値として設定される(S208)。更に、一方、更新者属性が空値であると判定された場合、このファイルシステムにおいて予め定められた管理者のID番号が所有者属性の新たな属性値として設定される(S209)。その後、前述したのと同様に、新たに所有者属性として設定されたユーザに対して、その旨のメール情報が送信される(S205)。
【0027】
ディレクトリについても上記と同様の手順に従って、システムの利用者から削除されるユーザUaが所有者となるディレクトリの所有者属性が新たに設定される。
上記のように、本実施例によれば、管理者はシステムの利用者からある退職等するユーザを削除するだけで、特にそのファイルを引き継ぐべき者をその都度調べることなく、自動的に新たなファイルあるいはディレクトリ等の管理されるべき情報の所有者属性の属性値を設定することができる。
【0028】
また、委任者属性の属性値が空値のときに、更新者属性の属性値を所有者属性の新たな属性値としている。これは、ファイル等の内容の最終的な更新者が当該ファイル等に確実にアクセスしているという事実があり、その最新の内容を把握しているということで、新たな所有者としての適格があるということに基づいている。
【0029】
【発明の効果】
以上、説明してきたように、本願発明によれば、システム内で管理されるべき情報の所有者属性の属性値が削除されたときに、該所有者属性に所定の属性値が新たに設定されるようになる。即ち、システムの管理者が特に該情報を引き継ぐべき者を調べなくても、所定の属性値が所有者属性に設定される。従って、システムの利用者から削除すべき者が集中的に発生したとしても、その情報の所有者の引継ぎは速やかにできるようになる。
【0030】
また、システム内で管理される情報が、その情報の所有者を表す属性となる所有者属性と、その情報の所有者の代わりとなる者を表す属性となる委任者属性とを有し、該所有者属性の属性値が削除されたときに、該委任者属性の属性値が該所有者属性の新たな属性値として設定されるようにしため、該情報の所有者の引継ぎが速やかにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るファイルシステムを示すブロック図である。
【図2】ファイルの生成時に委任者属性の属性値の設定がなかった場合に、デフォルト値を設定する処理を示すフローチャートである。
【図3】ユーザが削除されたときにそのユーザのファイルの所有者属性の属性値を新たに設定するための処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ファイルシステム
11 ユーザ管理テーブル
12 ユーザ管理プロセス
13 ファイル保管領域
14 ファイル管理テーブル
15 メイルシステム
21、22 端末ユニット
Ua,Ub ユーザ

Claims (8)

  1. 複数の端末ユニットからアクセス可能であり、所有者を表す属性である所有者属性を有した情報を管理するファイルシステムにおいて、
    該所有者属性の属性値が削除されたときに、所有者属性に所定の属性値を新たに設定する所有者属性値設定手段を有し、
    該情報は更に所有者の代わりとなる者を表す属性である委任者属性を有し、
    該所有者属性値設定手段は、該委任者属性の属性値を所有者属性の新たな属性値として設定する第一の手段を有するファイルシステム。
  2. 請求項1記載のファイルシステムにおいて、
    該情報は更に該情報の内容を変更した者を表す属性である変更者属性を有し、
    該所有者属性設定手段は、委任者属性の属性値が空値のときに、該変更者属性の属性値を所有者属性の新たな属性値として設定する第二の手段を有するファイルシステム。
  3. 請求項1記載のファイルシステムにおいて、
    所有者属性設定手段は、委任者属性の属性値が空値のときに、該ファイルシステムにおいて予め定められた管理者を所有者属性の新たな属性値として設定する第二の手段を有するファイルシステム。
  4. 請求項2記載のファイルシステムにおいて、
    所有者属性設定手段は、変更者属性の属性値が空値のとき、該ファイルシステムにおいて予め定められた管理者を所有者属性の新たな属性値として設定する第三の手段を有するファイルシステム。
  5. 請求項1乃至4いずれか記載のファイルシステムにおいて、
    該ファイルシステムにおいて管理されるべき上記情報はファイルであるファイルシステム。
  6. 請求項1乃至4いずれか記載のファイルシステムにおいて、
    管理されるべき情報がファイルであると共に、一又は複数のファイルが属し、所有者を表す属性である所有者属性及び該所有者の代わりとなる者を表す属性である委任者属性を有したディレクトリが管理され、
    ファイルが属するディレクトリの委任属性の属性値を該ファイルの委任属性のデフォルト値として設定するデフォルト値設定手段を有するファイルシステム。
  7. 請求項1乃至5いずれか記載のファイルシステムにおいて、
    所有者属性に新たな属性値が設定されたときに、その新たな属性値に対応したユーザが使用してる端末ユニットに対して該ユーザが該情報の所有者として登録されたことを通知するためのメールシステムを有するファイルシステム。
  8. 複数の端末ユニットからアクセス可能なファイルシステムにおいて管理される情報の属性構造であって、
    該情報の所有者を表す属性となる所有者属性と、
    該情報の所有者の代わりとなる者を表す属性となる委任者属性とを有し、該所有者属性の属性値が削除されたときに、該委任者属性の属性値が該所有者属性の新たな属性値として設定されるようにした情報の属性構造。
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