JPS63242006A - 電流制御回路 - Google Patents

電流制御回路

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JPS63242006A
JPS63242006A JP7485787A JP7485787A JPS63242006A JP S63242006 A JPS63242006 A JP S63242006A JP 7485787 A JP7485787 A JP 7485787A JP 7485787 A JP7485787 A JP 7485787A JP S63242006 A JPS63242006 A JP S63242006A
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JP
Japan
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voltage
current
transistor
circuit
control
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JP7485787A
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Nobutaka Kitagawa
信孝 北川
Yasunori Kuwajima
桑島 康法
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、オペアンプ等のアナログIC回路の消費電
流をl+1 ’aする回路に関するもので、特に複数の
ICチップを用いて構成される液晶モジュール装置にお
いて、各チップの消費電流を同じ最適値に調整できる電
流制御回路に関する。
(従来の技術) アナログIC回路の消費電流を制御する従来回路として
は、第3図に示すように、絶縁ゲート電界効果トランジ
シスタ(以下MoSトランジスタと略記する)のゲート
電橋に直接外部より制御電圧Veを供給し、そのドレイ
ン電流■3を電圧v8によって調整することを基本とし
たものが広く用いられている。
(発明が解決しようとする問題点) 第3図(a)の従来回路を採用したICを複数個使う場
合、ICごとに制御電圧V8を調整することは非合理的
なために、すべてのICに同一の制御電圧VBを供給す
るのが普通である。しかしながらこのような場合、各I
C内部の消費電流制御用MOSトランジスタのゲート閾
値が製造プロセス上ある程度バラつくため、必ずしも各
ICの消費電流が均一なものにならないという問題があ
った。
とくに、液晶モジュール装置においては、液晶負荷を駆
動するドライバーICの消費電流は直接駆動スピードに
関係するため、上記ICの複数個の使用においては、最
も電流の流れにくいIC。
つまり消費電流制御用MOSトランジスタの同値が最も
高いICによって制御D雷電圧aは決定されてしまう。
こうして決定された制御電圧Veは他のICにとっては
高すぎることになるため、他のICでは多くの無駄な電
流が消費されてしまうことになり好ましくない。
また、第3図(1))に示すようにMOSトランジスタ
ではドレイン電流■3がゲートバイアスv8に対し2乗
特性を持つため、制御電圧Veがわずかに変わっても、
そのドレイン電流I3が大きく変化してしまう。このた
め、消費電流の微調整が困難であった。
この発明の目的は、消費電流制御用MOSトランジスタ
のゲート閾値がいかにバラついても、つねに制′#J電
圧VBに対応した所定の消費電流を容易に設定できる電
流制御回路を提供することである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の電流制御回路は、複数個のICの各消費電流
を、各ICに共通な制御電圧によって強制的に制御する
電圧−電流変換器(V−1変換器)を有し、この変換器
の出力によって各IC内の消費電流制御用MOSトラン
ジスタのゲートを制御している。
(作用) 第1図を用いて説明すると、上記V−I変換器を構成す
る差動増幅器1の反転入力電圧V−は抵抗R1およびR
2の分圧比と電源電圧Vooおよび制御電圧VBの電位
差によって決定される。
差動増幅器1の負帰還の作用により、その非反転入力電
圧V+が反転入力電圧V−に等しくなるような電流I2
が抵抗R3に流れるように、MOSトランジスタP1の
ゲート電圧vb + asが差動増幅器1の出力により
制御される。このMOSトランジスタP1のゲート電圧
yb + asはMOSトランジスタP1の閾値のバラ
つきに応じて変化するため、MOSトランジスタP1と
同様な同値のバラつきを持つ他のMOSトランジスタR
2のドレイン電流I3もMOSトランジスタP1のドレ
イン電流I2と同様に制御される。こうして、差動増幅
器1は、IC内のMOSトランジスタP1.R2の閾値
に関係なく供給されるVeに基づき、IC内の消費電流
13をMOS トランジスタP1.P2のIBl値に関
係なく一義的に制御するV−1変換器として作用する。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例に係る電流制御回路の基
本構成を示すもので、各ICチップに内装される。この
回路において電源電圧(所定の電圧)Vo oと制御電
圧Veとの間に、抵抗R1゜R2の直列回路が挿入され
る。この直列回路は、電位差Vo o−Veを分圧して
、 V  −Vs + (VDD  VB )R2/(R1
+R2)       ・・・(1)なる基準電圧V−
を与える。なお、R1,R2を流れる電流11は、 11=(Voo  Vs)/(R1+R2)となる。電
源電圧VooはPMOSMOSトランジスタR1スに与
えられる。PMOSMOSトランジスタR1インは抵抗
R3を介して制御電圧Veに接続される。このPMO8
トランジスタP1のドレインに、比較電圧V+が生じる
前記電圧V−,V+は、差動増幅器1の反転入力、非反
転入力にそれぞれ与えられる。この増幅器1の出力vb
 iasは、PMOSトランジスタP1のゲートに与え
られる。
このような回路構成において、PMO8トランジスタP
1と抵抗R3は反転増幅器として作用するから、差動増
幅器1の出力vb iasはその非反転入力に負帰還さ
れることになる。ここで増幅器1の利得が十分に大きけ
れば、この負帰還回路は、比較電圧V+が基準電圧■−
と一致するような負帰還動作をする。いま、抵抗R3に
流れる電流を12とすると、 V+=Va +R312・・・(2) となるが、上記負帰還動作により、V−−V+となるか
ら(1)式、(2式より、 12= (Voo  Ve )R2/ (R1+R2)R3・・・(3 を得る。この(3)式は、R1,R2,R3およびVD
Dが一定であれば、PMOSトランジスタP1の閾値、
相互コンダクタンス等とは関係なく、I2がVaで決定
されることを示している。ここr[1lljtllrR
1〜R3,Pi、 1は、v8を入力としI2を出力と
するV−1変換器を構成する。
差動増幅器1の出力Vb i asは、ICの消費電流
(負荷電流)I3f#JlするPMOSトランジスタP
2のゲートにも与えられる。このトランジスタP2のソ
ースは電源電圧VDDに接続され、そのドレインから、
負荷となるICの内部回路(図示せず)へ負荷電流I3
が供給される。なお、トランジスタP1.P2は、いわ
ゆるカレントミラー回路を構成している。
トランジシスタP1.P2を同−ICチップ内に形成し
た場合、トランジスタP1のゲート閾値のバラつきとト
ランジスタP2のゲート閾値のバラつきは同じように生
じる。たとえば、電源電圧VooおよびトランジスタP
i、P2のゲート電圧Vb i asを一定としたとき
の12.73の設計値をそれぞれ0.1mA、1.0m
Aとする。
いま、実際のICにおいて、バラつきによりI2が0.
11mAになったとすれば、I3も1.1mAになる。
I2が0.09mAにバラつけば、I3は0.9mAに
なる。つまり、I2と13との関係は、 13=12 (WP2/LP2)/ (WPI/LP1 )= 12k  ・・・(4)とな
る。なお、WP2/LP2.WP1/LPIは、それぞ
れトランジスタP2.Piのチャネル幅/チャネル長の
比を示す。kは比例係数である。
そして(3)式、(4)式から、 13=K (Vo o  Va )R2/(R1+R2
)R3・・・(5) となる。この(5)式は、I3がトランジスタP1゜R
2の特性のバラつきに影響されないことを示している。
同−ICチップ内では、kおよび抵抗(拡散抵抗)の比
R2/(R1+R2)R3のバラつきは非常に小さい。
このため、■。0を固定すれば、負荷電流■3を制御1
1電圧Vsだけで正確に決定できることになる。
したがって、第1図の回路を含むICを複数併用する場
合、すべてのICの制御電圧VBを共通の1つにしても
、各ICの消費電流I3はほとんどバラつかずにVBに
対応した一定値となる。
第2図は(5)式をグラフ化したもので、トランジスタ
P1.P2のゲート閾値の影響はどこにも出ていない。
また、■8のOからVDOまでの変化に対し、I3がリ
ニアに変化するため、■8によるI3の微調節も容易と
なっている。
第4図、第5図はそれぞれ第1図の電流制御回路の変形
例を示す。第4図では、制御電圧■8の入力回路にボル
テージホロワ1*を挿入し、■8に対する入力インピー
ダンスを高めるとともに抵抗R1〜R3の回路に対する
駆動インピーダンスを下げている。第4図は図示しない
VB源が電流11.12を吸収できない場合に有効であ
る。第5図は第1図のPMOSトランジスタP1.R2
をNMOSトランジスタN1.N2に置換した場合を示
す。
第1図、第4図または第5図の差動増幅器には第6図<
a)、l)の様な一般的なものを利用できるが、ボルテ
ージホロワ部(1本)、V−1変換部(1)は共にさほ
ど大きな利得がなくても十分実用になるため、位相補償
の必要のない1ステージ(差動入力段のみ)の構成でも
十分である。
また、IC全体の消費電流に比べ電流制御回路の消費電
流が十分少なければ、この電流制御回路の動作/非動作
を1llJIilする必要性もないため、大幅な回路の
簡素化が可能である。
なお、MOSトランジスタP1.R2(またはN1.N
2)は、バイポーラトランジスタを用いたカレントミラ
ー回路と置換されてもよい。
[発明の効果] この発明によれば、電流制御回路内のMOSトランジス
タのゲート閾値に関係なく複数ICの消費電流I3を均
一な最適値とすることができる効果と、制御電圧Vaに
対し、消費電流I3が線形関係にあるため、消費電流I
3の微調節ができる効果とが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る電流制御回路を示す
図;第2図は第1図の回路の電流制御特性を示すグラフ
:第3図(a)は従来の電流制御回路を示す図;第3図
(b)は第3図(a>の従来回路の電流制御特性を示す
グラフ;第4図は第1図の変形例であってボルテージホ
ロワを介して制御電圧を得る場合の回路図;第5図は第
1図のPMOSトランジスタ (Pl、R2)をNMO
Sトランジスタ(N1.N2)と置換した例を示す回路
図;第6図(a)、(b)は、それぞれ第1図の差動増
幅回路(1)の具体例を示す回路図である。 Voo・・・電源電圧(所定の電圧);Vs・・・制御
電圧; ■−・・・基準電圧: V+・・・比較電圧;
Vb i as・・・差動増幅器カニ  R1,R2・
・・分圧回路用抵抗: R3・・・比較電圧用抵抗素子
;1・・・差動増幅器; 1*・・・ボルテージホロワ
;Pl、N1・・・第1トランジスタ:  R2,N2
・・・第2トランジスタ; I3・・・負荷電流。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の電圧と制御電圧との差を分圧して基準電圧
    を与える分圧回路と; 一端が前記制御電圧を受け、他端が比較電圧を与える比
    較電圧用抵抗素子と; ソースまたはエミッタが前記所定の電圧を受け、ドレイ
    ンまたはコレクタが前記抵抗素子の他端に接続される第
    1トランジシスタと; 前記基準電圧と前記比較電圧との差を増幅してその出力
    を前記第1トランジスタのゲートまたはベースに与える
    ことにより、前記比較電圧を前記基準電圧に追従させる
    負帰還ループを構成する増幅回路と; ソースまたはエミッタが前記所定の電圧を受け、ゲート
    またはベースが前記増幅回路の出力を受け、ドレインま
    たはコレクタが負荷電流を供給するものであって、前記
    第1トランジスタと同じ導電性の第2トランジスタとを
    備え、前記第1および第2トランジシスタが同一半導体
    チップ内に形成されることを特徴とする電流制御回路。
  2. (2)前記制御電圧がボルテージホロワ回路の出力から
    得られることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の電流制御回路。
JP7485787A 1987-03-28 1987-03-28 電流制御回路 Granted JPS63242006A (ja)

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