JPS63240796A - 脱アセチル化清澄複合多糖s−60 - Google Patents

脱アセチル化清澄複合多糖s−60

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JPS63240796A
JPS63240796A JP4090388A JP4090388A JPS63240796A JP S63240796 A JPS63240796 A JP S63240796A JP 4090388 A JP4090388 A JP 4090388A JP 4090388 A JP4090388 A JP 4090388A JP S63240796 A JPS63240796 A JP S63240796A
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agar
polysaccharide
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ケネス エス. カング
ジヨージ テー. コルグローヴ
ジヨージ テー.ヴエーダー
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Merck and Co Inc
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複合多糖類はある微生物によって生成されることが知ら
れている。親水性コロイドとしてまたその粘性と流動学
的性質によりこの複合多糖類の作用のいくつかが水性の
系における濃化剤として使われてきた。
科学技術の他の分野に関し、濃化、懸濁およびまたは安
定剤として有用な性質を有する新しい複合多糖類を発見
する目的の研究が継峨さまた。これらの目的の性質を有
する新しい榎付多糖を与えることが不発明の目的でめる
。この新規化合物の製造法を与えることも目的でめる。
ざらIC濃化またr′i懸濁または安定剤としてこの新
規複合多糖を含む処方の提供も目的である。またさらに
本発明の目的は本発明の続く記述から明確になるであろ
う。
本発明は選ばれた炭素源上で細dの作用に工り生産さ几
る新規複合多糖に関する。また本開明は制御さnfc粂
汗下で選ばれた炭素源と培養培地成分で−mを培養する
ことに工り複音多糖を製造する新規な方法に関する。本
発明の媛曾多mは玉に炭水化#残基と少量の蛋白質を含
む高分子盾の多糖でるる。時々これは「ガム(g%惰〕
」と呼ばれるが複合多糖という術腑がエリ正確で=mで
あると考えら几る。本発明の以下の記述VCおいて、該
化合物は時にエリ複音多糖60または5−60と呼ぶこ
とにする。
この新規化合物は広範eUVcわたる分燻学的研究に基
き、今までに未記載の微生物で無砧名のシュードモナス
属の菌(襲%外αmad Pzaxdo−惧o*az 
zpgcigz )にエリ適当な栄誉培地で醗酵するこ
とにエリ製造することができる。該複合多糖を製造する
時に使用するこの微生物の拘束を受けない(snraz
triatgd)  水入を託が1978年11A21
日にアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(
AmariaanType Cult%re Co1L
aatios )に工す受は入れ全号ATCC3L46
1で行なわれた。
シュードモナス(PI−%domO%at)属の種々の
分類の手がかり及びシュードモナス(PI−%do−t
nonaz ) 14の培養の記述d Bargay’
z Maxv+al〔ブリード(Brand )ら、(
1957) ]の77版びBgrgay’z Manu
al (ドウドロフら<Dosdoroff)ら、(1
974) ]の8版、また他の学派による種々の出版物
;ヒユー(H%qん)とギラルゲイ(Gilardi)
 、1974、シュードモナス(pzgxdo−tno
saz)、臨床微生物便覧(MassaL o7 Cl
isiaalMicrC11siaa1 )、2版、レ
ンネット(Lgnnattm)ら綿、250−269ペ
ージ、アメリカ微生物学資、ワシントン八C0−ウェー
バ−(j−α−ugr )ら、1972、診らしい病原
性グラム歯性細岩の同定(Idg%tificatio
n of UnusualPathogtnic  G
ram−Negative  Bacteria )s
イー0オー・千ング(A’、 0.、Ki nσ〕、疾
吠割御のためのセンター(Caster far Di
zaaza Control )、アトランタ;イイズ
カ(Iizska)ら、1963、シュードモナス属の
分類の試み(Attempt OfGroxpisg 
the Ga+%sz Pzgsdomonaz )、
J、Ggn。
Appl、MicrohioLogg  9 : 73
−82:ヘンドリツク(Hgndria)ら、1966
 、微生物学者のための同定方法(Idastifia
ation Matんodz farMi c r o
ハaLoσ1ztz)、Aの部CPart A )、ギ
ブス(Gibbz)ら編、1−7ページ、アカデミツク
・プレス(Aaadamia Prate)、ニューヨ
ークに見られる。
これらの手がかりと記述からArCC31461のそれ
と同様の形態学的及び培養上の特徴を有するシュードモ
ナス(PI−%da惧o*at)種を捜した。以下の考
察は新しいソニートモナス(P#zdo虞O外αI)檀
の−R属に必要かつ正当化するものである。
1 細胞形態の特徴 単細胞、直線またはしばしば曲がった棒状、一般的に0
.6−0.8 X  2.0−3.0μm1シばしば先
細になった端、培養期間を長くすると工り大さくエリ長
((0,8−1,0に〉3μ喝〕なり、奇形a@及び多
形性が、特に炭水化物の制限量の培地上で現われる。反
対に、炭水化物金言んだ培地上で生茸する時には細胞は
むしろ一定の桿菌状を保つが、培養が長くなると再び大
部分の細@は大きくなり多形性が現われる。ダラム虐性
、莢膜を有せず、ポリ−β−ヒドロキシ酪酸とポリホス
フェートの顆粒が特に窒素欠損培地上でのf@養で見ら
れる。極多毛性の鞭毛着性状態による運動性が、つまり
1〜4本の鞭毛がある一万の端VCi毛及び時には端に
近い(S%bpoLa’w)所から着生していることV
C工り、見られる。
2 コロニー形態の特徴 肉汁寒天(昏%t6−%tασar)平板上では、小(
直径0.8−1.1 m )及び犬(直径3.2−3.
5瞠)のコロニーが現わ几る。コロニーは黄色カロチノ
イド色素金石し、平滑、円形、凸円状からクッション状
である。大きなコロニーはしばしば同心円状のしわを有
する。コロニーの表面は硬く非粘着性の組成で白雀耳で
押すとコロニー全体が除かれる。YM寒大平板上では、
比較的大きい(直径16−7 +w )、黄色、円形、
平滑、粘質性、凸円状のただ一種類のコロニーが現われ
る。粘質性で弾力のある膜がコロニーの表面上に形成さ
れ、コロニーの表面の膜全体を除くことができる。二次
生首が最初のコロニーの周縁にできる。これらのコロニ
ーの色は周縁エリも中心の万が工り暗黄色であり、同心
円状の色素形成が見らする。細胞内黄色カロチノイド色
素に加えて、拡散性褐色色素が培養期間を長くすると自
動酸化の結果として4vt″Lる。このJil!象は肉
汁寒天(Nutrient agar)上でエリ容易に
認められる。螢光性色素に生産されなかった。
3 生理学的及び生化学的特徴 5−60菌株の生育範囲は約20℃から41℃までであ
る。4℃では生育は起きない。
3.0%NaCL d生Wを阻止するのに充分であり、
菌株はpIIが5と11の間で生育が可能である。
はとんどすべての炭水化物から嘴が生成しガスは発生し
ないが、ポリアルコールからは生成しない。ウレアーゼ
は生産される。MR。
〆P、及びインドールテストはすべて原性である。アル
ギニン、ジヒドロラーゼ、リジンとオルニチンデカルボ
キシラーゼは生殖されない。リドマス・ミルクでは酸の
生成及び還元が起こる。脂肪分解性卵黄反応(lipo
Lytiaegg yolk rgaction)は堪
性である。ゼラチンを弱く加水分解するが、カゼイン、
71i粉、アルギン酸、ペクチン、セ゛ルロース、キチ
ン、DNAを加水分解しない。
4 抗生物質に対する感受性 菌株はカナマイシン、ネ万マイシン1クロールテトラサ
イクリン、エリスロマイシンに非常に感受性があり、ス
トレプトマイシンとペニシリンにはない。
5 栄養上の特徴 M機物性の生長因子は必要ではないし、アンモニウム塩
は単一の窒素源として要求を満たす。少なくとも35の
有機化会物、すなわちローリボース、殿粉、2−ケトグ
ルコネート、ムケート(msaatε)以外の大部分の
炭水化物が利用された。さらにアセテート、カプロエー
ト、カブリレート、ベンゾエ−ト、スクシネート、アゼ
レート、L−マレエート、DL−β−ヒドロキシブチレ
ート、ピルグエート、エタノール、5−プロパツール、
p−ヒドロキシベンゾエート、フェニルアセテート、L
−α−アラニン、L−スレオニン、L−ロイシン、DL
−インロイシン、L−アスパルテート、L−グルタメー
ト、L−チロシンが利用された。
6  DNAのGCC載 量NAの評価はモル囁で〜68(7”m工0)という結
果[なった。
オキシダーゼ:Kovaa”z    刊(支)  加
水分解能:Patkotgah  +lfj    ゼ
ラチン     +(2)カタラーゼ        
  +    カゼイン     −OF子スト;酸化
       +    殿粉       −グルコ
ースか2ガスの生成         ペクチン   
   一硫化水素の生成二TSI         ア
ルギン酸シスチンから +     でルロース   
  −ペプトンからアンモニアの生成   十    
 干チン       −β−ガラクトシダーゼC0R
PG)   +<API>  DNA        
 −アルギニン ジヒドロラーゼ    −     
エスクリン      +(gzcsctin) リジン デカルボキシラーゼ         諸層地
上での生育オルニチン デ力ルポキシラーピ  −EM
B9j天     −トリプトファン デアミナーゼ 
  −      Mac、conKay寒天 −フェ
ニルアラニンデアミナーぜ  −SS摩天ウレアーゼ 
        +1J:    マンニトール−[大
 −インドール              TCBS
課大   −MRテスト              
    Tinzdal*dlJj−チルノー波Vpテ
スト              血液寒天     
十硝flI13Iの還元              
ptawdozalllFC−亜硝酸塩の還元    
       色素生成:脱窒反応         
      KisgA培地   −“・−固定   
            KingB培地   −Bs
rk培暇dη遭     +   染色性二トロゲナー
蛤舌注             コンゴ・レッド  
 −ホスファターゼ       + 溶血反応(羊血)      − リドマス−ミルク:酸物ム還元 3−ケトラクトース金主      −60℃、30分
り片目芋        −fSI:斜面培養    
 色変化なし11ivi層培g (tk t t ) 
 色灯ハしガス        − 卵黄反応          − 培養条件: 複合多糖5−60は無命名のシュードモナス(Pzau
domonaz)種の微生物の接種による制御された粂
件下で適当な水性栄養培地の好気4誉中に生産さnる。
培地は炭素、窒素、無機塩源を含む通常の培地である。
一般的に、炭水化物(例えば、グルコース、フルクトー
ス、マルトース、砂糖、千シロース、マンニトールなど
)は栄″#培地における同化性炭素源と輝て単独あるい
は組み曾せて便うことができる。培地中に使われる炭素
源または炭素源類の正確なtは一部分培地の他の成分に
Lるが、一般的に炭水化物のlitは晋通培地重tあた
り約2%と4%の間で変化する。これらの炭素源は個々
に、またはいくつかの炭素源類を組み合せて培地1ct
ffi用できる。
一般に、凝白ば性の多くの吻質が培養工程中VCおける
窒素源として便うことができる。適当な窒素源は、例え
ば、酵母加水分解物、生酵母、犬豆紛、(J8夾彷、カ
ゼイン別水分解物、コーンスチープリカー、蒸留酒残渣
の町爵性粉、トマトペーストなどを含む。窒素源は、単
独でまたr!組み合せて、水性培地の重−1−め之り約
0.05%から0.2%までの範囲の量で使われる。
培書培地に加えることができる栄#無機塩fAriナト
リウム、カリウム、アンモニウム、カルシウム、リン酸
、覚醒、塩素、炭酸などのイオンになり得る通常の1類
である。コバルト、マンガン、鉄、マグネシウムのよう
な痕跡金属もまた含ま几る。
夾施例に述べる培地は使用可能な広範囲の培地の一例に
すぎず、これに限定されるものではないことに留意され
たい。
培養は約25℃から35℃までの間の温度範囲で行うが
、最適の結果を得るには、約28℃から32℃までの温
度で培養を行うことが好適である。シュードモナスCP
zgscdomo、nat )刃の生育及び多$15−
60の生産のだめの栄養培地の、Hは約6から8まで変
えることができる。
新名糖5−60は表面及び液中培養で生産されるが、液
中培養を行う方が好適である。
小規模の培養は菌を適当な栄養培地に接種、生産培地に
移した後、約30℃の一足温度、シェーカー上で数日間
培養を行うことに工り便利に行なわれる。
培養は橿艷の生育が培地の入った載置フラスコで始めら
れ、1ないしそれ以上の段階を経る。洩歯生育用の栄養
培地は炭素及び窒素源の適当な組み合せたものである。
5i−のフラスコは約30℃の一定温度で、1〜2日間
または満足な生育が得られるまでS盪し、得られた増殖
の一部を第二段の種または生産用培地に4檀することに
使われる。必要とするなら中間段階の橿用フラスコを要
するに同様な方法にエリ増殖させる。すなわち、直前の
段階の慣用フラスコの内容物の一部が生産培地に接種す
ることに便われる。接種したフラスコは一定温度で数日
間振盪し、培養期の最後iC75スコの内容物をイツブ
ロビルアルコールの=5な適当なアルコールで沈殿させ
ることにLす回収する。
大きな規模の時には、攪拌器及び培養培地を通気する手
段(i−備え九適当なタンクで培養を行うことが好適で
るる。この方法によると、栄養培地はタンク内で作り約
12ICまでの温度に加熱滅菌する。冷却後、滅菌した
培地に生産培地に前に生育させたalを接種し、培養を
栄養培地を攪拌及びまたは通気しながら及び約30℃の
@寂に保ちながら、例えば2日から4日間の培養期間で
行う。この5−60を生産する方法は特に大業の製造に
適している。
生産物はイソプロパツールのような適当なアルコールで
沈殿させることにLす)@喪培地から回収する。
無命名のシュードモナスCP1.%datno%aI)
 1に工す生産さ几る複合多糖はお工そ王に炭水化物、
O−グリコシド結合したエステルのアセチル基が3−4
.5%、蛋白質10−15憾からなる。
多8Is−eoの炭水化物部分はウロン酸(〜1296
ガムmtK、対し)と中性糖のグルコースとラムノース
を含む。ラムノースとグルコースのおLそのモル比ri
1.5対lでろる。
4.5悌の7セチル含tFiB−60樹d旨の0.1%
水性溶液をアルカリ性ヒドロ半ジルアミン試薬と処理し
、続いて酸性塩化第2鉄試薬で処理することにLり決定
した〔ニス・ヘストリン(S、#gItrjs)(19
49) 7. Bial、ehgns−180,249
−2611゜ 多@S −60の中性糖は以下の工うに決定Lt、生成
物10 q t 2Nd、50410 wlVc爵解し
、混会物を1of3℃4時間加熱する。得られる浴液を
冷却し水酸化バリウムで中和後固体二酸化炭素でpff
を5−6とする。得られる硫酸バリウムの沈殿を遠心分
離VCより除き上溝を減EE丁でシロップ状になるまで
#縮する。
加水分解物の糖は3重量僑0V−225を保持したガス
クロームQ 80/100  メツシュを210℃で使
いヒュレットーパツカード5750型クロマトグラフ(
HavLatt−Packard Mode15750
 chromatrgraph)でそれらのフルトノニ
トリル酊酸エステル誘導体をガスクロマトグラフを行う
ことにエリ試験的に固定する。塘は真の標準品と比較す
ることにエリ同定・定電する〔ジエー・ケー・ベアード
(/、尺BeL□rrL)、エム・ジエー・ホルロイド
(M、J、HoLroyda)、ディー−シー・エルウ
ッド(QClH:l lv@od)(1973)Car
bohydr、Rgz、27.464−467 1 。
多糖の種々の中性糖はまたピリジン:酢酸エチル:水(
2:5:5)の上me溶媒とするホワットマン1番fh
at惰a%彪)クロマトグラフ用1紙による下降法ペー
パークロマトグラフを用いることにエリ′4徴づけられ
た。クロマトグラフは硝酸−に浸漬及びフタル唯一!ニ
リン噴霧試薬にLり染色した。構成糖は楯の標準品と同
時クロマトグラフィーを行うことにエリ及びフタル酸−
アニリン試婆との特異的呈色反応にエリ固定した。
多糖のウロン酸含tは2つの異なった方法にエリ決定し
た。ろる方法では試料を19%塩酸で脱炭酸し遊離した
二酸化炭素tl−l−水準水酸化ナトリウム捉し逆滴定
に工り〔ビー・エルΦブラウニング(j3. L、 B
rawsisg)(1967)Mathodz of 
ll’ood Ckamiztry II 、632−
633 〕及びカルバゾール比色法にエリ〔ティー・ビ
ター (r、Bitter)、エッチ−エム・ムアー(
5゜ILMsir) (1962) Anal、 Bi
oaham、4.330−334 ’:1決定した。
e紙電気泳Whは上述の中和した酸万口水分解物にある
ウロン酸の分離及び試験的同定に用いた。この分解物の
一定量及び既矧のウロン酸標準品をカマグ(Cam4g
)成気泳鯛用fi祇60−011番にのせ、眠気泳動を
カマグ(Ca16g)モデルLIVE”ft気泳動襞O
1を用いて42.7緩衝液中礼θ時間行なった。クロマ
トグラムを風乾し硝酸銀浸漬試薬で染色し分離したウロ
ン酸の位置を求めた。2つの大@な及び1つの小さなス
ポットが見られた。大きなスポットの1つはグルクロン
酸(RG、6A−1,O)と同様の移動度で動きもう一
方の大きなスポット(/?G、 、A−0,853及び
小さなスポット<RGj6A−0,73)はエリ小さな
移動度でめった。
こ几らと同一条件下での既知ウロン酸の相対移動度は以
下の通りである: む グルクロン酸     1.0 マンニュロンd     0.96 ガラクツロン酸    0.65 グルロン酸      0.63 自然の5−60の赤外吸収スペクトルはKBr@剤法で
刑法物質について行なった。複会多糖は水酸基、メチレ
ン基、カルボニル基、カルボン酸塩ヲ示す3400cr
R,2950m  、1740α−1,1620m−1
にピークを示した。順化メチレン染料を受けつけず、冥
質的にN、N−ジメチルホルム7ミドに不溶、DMSO
またはホルムアミドに可溶でるる。
5−60の試料は以下の元素分析値を示す二N−2.0
0憾、C−42,62暢、H−5,80壬。
多糖5−60は水に低濃度で浴解し九時に水性溶液に粘
度を与えるうこの事、4jJ所に対する感受性及び全体
の流動学的性質のため、これは水性の系における横比、
懸濁及び安定剤として、例えばd&物工栗の捺染用糊、
または低流動水性除草剤組成物、サラダドレッシング、
積厚プディング、粘着剤組成物処方用の添加剤として有
用である。加熱及び冷却後、これは弱い弾力のあるゲル
を形成する。
脱アでチル、非fR澄5−60 乾燥高分子または培Il液金高pH(例えば、炭酸ナト
リウムまたは水酸化ナトリウムを用いて−10にする)
で90−100℃のQ[に10分から45分間加熱する
と脱アセチル化が各易に起こる。得られる脱アでチル多
糖5−60に堅い・側力のないまたはもろいゲルを形成
し、工業的及び食品関係における多くの応用に有用であ
る。脱アセチル5−60の組成は主に炭水化物、蛋白質
〜17チ、アセチル〜’04でろる。炭水化物部分t’
i〜13壬のウロン酸、お工そのモル比が1.5:1の
中性糖ラムノースとグルコースから成る。
脱アセチル化樹脂のめる使用法ri堅くもろいゲルなの
で型をつくる及び堅い構造物として便りことができるこ
とから、香料のLうな適当なI@液と処理した後、室内
防臭剤、または空気清浄剤などに応用を見いだす。脱7
セチル鋪脂はまたゲルー気原動において、電子演倣硯使
用時のミクロトーム用のゲル化剤にも使われる。自然の
及び脱アセチル樹脂はまた放射線学におけるバリウム、
菓子類の@濁剤として、及び工具作り、歯科学、犯罪学
における型どり物質としても使われる。
KHr婉刑法で乾燥物質で測定した脱アπチル5−60
の赤外吸収スペクトルは3400cm−’、2950c
rn、 1740cIn、1650m−、1610m−
’にピークを示した。
説アじチル5−60の試料は以下の元素分析値?示す:
 N −2,67%、C−41,89係、#−6.07
憾。
脱アZチル、清MS−60 t#市、脱アセチル5−60の組成は以下に示すとおり
である二〜2チ蛋白質、O嘔アセチル、及び炭水化物、
後者は〜22悌のウロン酸とお工そのモル比が1.5:
1の中性糖ラムノースとグルコースから成る。
KB r g刑法で乾燥物質で叩定した清蛭、脱アセチ
ル5−60の赤外吸収スペクトルは3400cy−,2
950m  、 1600m’にピークを示した。脱ア
セチル、清575−60の試料は以下の元素分析値を示
す:N−0.42憾、C−36,85憾、H−5,62
憾。試料は次の比旋光度を示す。
〔α〕諦−−45゜ 睨ア甘チルr装置樹脂は広範囲の培養基を便用する櫨々
の臨床または非臨床倣生吻のための、微生物学での培養
基における寒天代用品として特に有用でるる。寒天に置
き換えるために必要な脱アセチル清澄樹脂の@度は使用
する培地によるが、約0.5から約1.25%亀(容t
あたりの重量比)の範囲内である。
憾生物の生育の特徴は標準の寒天f:基にした培地のそ
れと全く同様でめる。
以Fの詳細な実施例は本発明の代表的な面を説明したも
のでるる。
実施例1 複合条aiS−60生産用の培養工程 A 継代培養 無命名のシュードモナス<Peg%dotnonaz)
菌、ATCC31461uNA 1 タハYM 寒天上
’t’非常KL〈生育するから、日常、これらを継代培
養用に使用する。培養温式け30℃である。微生物は黄
橙色のカロチノイド色素と褐色の町弓性色*t−2−5
日間のj@責で生推する。
B 植刃の製造 フラスコの種菌は30’Cで培養したYM培地で作られ
る。新しい平板培養のdを接種した時、YM培地の培養
は24時間までに良い生育と樹脂の形成を与える。
種培養容器として1ガロン発酵槽を用いる発酵用橿培*
は最終の発酵槽の培地と同じものである。
C最終の発酵槽用培地 41旨のナトリウム−とカリウム−塩型は異なった培地
で作られる:それらは共に以Fに述べる。微生物は一定
のKを要求しこれをナトリウム型培養培地に加えねばな
らない。
(3%デキストロースも使うことができる。
ナトリウム1    カリウム塩 3.0繋グルコース     3.0僑グルコース0.
01憾Mg5O,@711,0   0.01嘔xgs
o4.7Ht00.09憾Nfl、NO,0,094N
H,NO。
0.05%ブロモソイ        o、ossブロ
モソイCProtnozoy)(PromoIoy) (大豆蛋白濃縮物) 1 vt/l HoL−塩類    1 rLt/ L
 HoLg 4g1 ppm Fg++l ppm F
j+0.05%Na t HPOa     O−05
%に、tlpo。
10 ppm f” pH7!IJ@ −Na OHpHH+御−KOf!H
o L、塩類は酒石酸、モリブデン酸マグネシウム、C
ocl、 、 ZnCLt%C*C1,、ホウ酸、4化
マンガン、億酸第1鉄を含むイ夏跡元素のIl液である
低カルシウム生成物を目的とする時、上記の培地のいず
れかも脱イオン水で使用する。
培養は50時間で完了し:培養液の粘度は通常5000
−8000+pIである。
D 回収 生成物のゲル化する性質のために良好な繊維形成は普通
自然放置の沈殿では起さない。
しかし、90−95℃でlo−15分間の低温殺媚にエ
リ(この間に4培養液は刀ロ熱−著しく薄くなる)、優
秀な繊維が培養液の容置の2倍量の99%イソプロパツ
ールを用いて冷却することなく培養液からの沈殿に工り
得ら几ることがわかった。刹q?11.5%の平均収率
が201と701の発rn槽でグルコース3悌に工り得
られる。
E 乾燥 生成物を回収し50−55℃で1時間までに強制通気式
トレイドライヤーで乾燥する。
F 生成物の品質 + に塩の11粘度は通常3000aplの範d内にあり、
低カルシウムナトリウム塩のものでは約7000opz
である。
実施例2 複合条@S −60の脱7セチル化とf#at化すべて
の使用法において必ずしも必要ではないが樹脂のf#酢
化は樹脂を寒天の代用品として使用するときには価値が
ある。清だ化は脱7tチルの前(自然のままの状態)ま
たは後でも行うことができる。脱アセチル化は熱アルカ
リを用い清澄化は熱い状悪で行われるから、2つの方法
は容易に便利[結会される。
脱アセチル化と清討化は共に培養液”または乾燥高分子
のいずれでも行うことができる。脱アセチル化では、培
養液を便用するならば1、HをKOJIで10に合わせ
浴液を90℃で15分間加熱、希H,504でPfIを
7とし、CαC4を0.2嗟濃度になる工うに加え冷却
する。堅くもろいゲルが得られる。
脱アセチル化と清澄化の両方法における一般的方法は以
下に示す: 、tJ@養液または刹8旨の2悌浴液を90℃に加熱す
る。
B、plIをKOJIで10にする。
C0培養液または@液の温度を15分閣9〇−95℃に
保つ。
D、、H′lzr:希ttctまたはit、so、で6
−8とする。
g、  10f/lのスーパーエイト(S塾P6rAi
d)を−過する物質に加える。
F、 この物質を136−の面積をもつフィルタ一部分
を用いて約611mのスーパーエイド、(Ssb P 
# r Ai d )の層と約20−30 psiの圧
力で圧力フィルタ一部分(予備加熱)を通してe遇する
G、f液は、ゲル化を防ぐためにただちにイソプロパツ
ールで沈殿させ繊維を1時間またはそれ工り少ない時間
で50℃で乾燥する。
脱アセチル化が不必要の時は、上述の方法に4を上げる
こと以外はそのまま従う:90℃に保ち、浴液をただち
にf過し、回収する。
清面化はいつもカリウム塩減で行われる;KCtは必要
なら前に作った生成物の溶液に加えることができる。
実施例3 4IL会多糖5−60のゲルの特徴 自然のままのt!I脂及び脱アセチルm Iffのに型
とCeL  型の両方の型で、カラゲニン及び寒天と比
較したデータt−m果したものを下に示す:型    
  ゲノば性質  融点   固化点  ヒステリシス
自然の5−60   非常に弾性 65−70℃  6
5−70℃  なし脱アセチルS−60 K ゲル     堅い    90℃   31−4
6℃  45−60℃Ca  ゲル    堅 い  
  90℃   45−50℃  45−50℃カッパ
・カラゲニン  堅い  40−95℃  25−75
℃  15−20℃寒天★      堅い  60−
97℃  32−39℃   60℃★ バクテリオロ
ジカルグレードのものニゲル化温度33°−39℃の範
囲、融点最低70℃(M7hizt l gr”z @
I’d%ztriaL Gstxz ’)最低ゲル濃度 カッパーカラゲニン          0.3%寒天
       0.041 脱アセチルS−60(カルシウムゲル)     0.
054すべてのいろいろの塁のゲルの固化及び融けるた
めの広い範囲の温度があることで上述の工うに留意され
たい。寒天では、変化は王vcs4の型にエリカッパ・
カラゲニンではカリウムイオン濃度がゲルの特徴を決定
する。
脱アセチル5−60のゲルは主に脱アセチル化の程度に
工り特徴づけられる。はんの少し脱アセチル化するとゲ
ルはエリ高い温度で同一まり、エリ弾性がある:実際、
弾力のあるものから堅いもの1で広い範囲のゲルの型が
脱アセチル化の程度にエリoT能である。ゲルは、主に
固化点と融点の間の大きなヒステリシスがあることから
、カッパ・カラゲニンエリも寒天にエリ類似している。
それらFi溶かすことがむずかしく、ゲル−プルの変化
を観察することがむずかしいことを強調しておく。−万
、ゲル化の始まりから固いゲルに鋭く数置でゲルが固化
することからゲル化点は容易に定義できる。
実施例4 脱アセチル非清泄S−60 S −60培養KLt90℃1cao熱しp#i25憾
KOHの添加で10とする。温度金15分間維持し、さ
らに# HClで中和する。この培養液を@酵槽から流
出させ、熱いうちVC2倍量の99%IPAで回収する
。睨アセチル5−60の繊維をあつめ、55℃でIQ間
強制通気式トレイドライヤーで乾燥し、紛にひく。
実施例5 脱アπチル5−60の清猷化 実施例4で製造した脱7tチル複合多糖S−60(i−
ライトニ”) (Lightnin)混合器で1時間脱
イオン水中1%濃度に再構成し500まで加熱しArt
i−Barinko  で混合する。溶液は温度を40
℃以上に保ちながらSorwaLI RC2−B冷凍遠
心機で20分間10. oooLP、 Af。
(GSAヘッド(head))で遠心する。上清をデカ
ントしてとり次に穴が5#、3μ、1.27!、0.8
p(Dゲル? :/ <Ga 1mam )181 A
NHydro pk i J i aAaropor膜
(293a+)t−通してf遇する。f液を約3−4倍
量の99悌イソプロパツールに加え、轍fa金おつめ、
簡単に強制通気式トレイドライ?−で55℃で乾熾し、
紛にひく。
生成物は本発明の脱アセチル清澄5−60樹1旨である
実施例6 脱アセチル清澄5−60を用いて寒天との置換いくつか
の異なった培地が以下に示す通りに作られる: 肉汁寒天 (A  o、s% 肉汁ブロース(Nutrient 
 Broth)(Difao)1.5Sff大(Dif
co) (a   0.8% 肉汁ブトス(Nstriant 
 1J7oth)(Difoo)0.2悌 KCt 0.9悌 S−60 (42,75%  トリブチコース ソイ ブロース(
TrypticozmSoy  Broth)(BBL
) 1、51  寒天(Difaa) (/l?)2.754  トリブチコース ソイ ブロ
ース(TryptieozgSol  Broth)(
BBL) 0.21   KCL O,945−60 ポテト デキストロース寒天 (A2.416   ポテトデキストロースブロース(
Difeo)!、鍾寒天 (υ  2.4慢   ポテト デキストロース ブロ
ース(Difeo)0.2%  KCl 0、9%  S5−6 0Y寒天 (A  2.1%  YMブロース<1)ifao)1
.5% 寒天(Difeo) (a  2.14   YMブロース(Difc、o)
0.2憾  KCt 0.9憾  5−60 寒天 (A  3.74 8HIブロース(Difeo)1.
5% 寒天 (713,7%  8HIブロース<Difao)0.
2憾 KCt 0.9% 5−60 パーク(Bark’s )寒天 ′)(ω 1、5%      寒天(Di feo)     
 c+、 2%KCl0.915−60 脱イオン?すべての培地Vcfった。成分を一緒にして
(パーク(Hsrk”z) ’t”除<3121℃、1
5pIi ”t”15−20分オートクレープヲ行い5
5℃に冷却、[Iigしたペトリ皿に注いだ。
パーク(B%rk’z )の成分はグルコースヲ除いて
一緒にし、別々にオートクレーブ全行い、オートクレー
ブ後培地に加える。これらの培養養プレートが固化した
ら戚耐を慣査するために室温で24時間培養した後、そ
れらに以下の14菌株ですじを引いて接種した: アグovイt=、r、  ラモサス(Agromyaa
z  ramozuz)/fTCC2!A73アース口
バクター グロビホルミス(Artkrobaotgr
globifo慣it) A7’C(:’8010オー
レオバシデイウム プルランス(A*raohazi’
diutnpullu、1anz)NRRL  YB−
3861アゾトバクタ−インディカス(Azotoba
atgr  1ndicsz)tar  ミクソゲネス
(myxoggngz)S−7菌株ATCC21423
アゾトバクタ−ビネランデイ(Azotobaerta
r Vinal鱈dii)ATCC9047 ベイジエリンキア ラクテイコゲネス(Baijari
kkiα1aatiao(H%ax)ATC01936
1エルヴイニア 力ルトボラ(Erwisia  aa
rtovttra)ATCC8061エシエリヒア コ
リ(Ezahgrickia  aoLi)JIG−4
7菌株クレブジーラ ニューモ=(Klahzigll
a  psasvKasiaa)S−53歯株 ノカルディア サルモニカラ−(Noeardia  
za1ma*1aolor)AT(1’c21243 
 5−60 ストレプトコツカス ファエカリス(Sirmptaa
oaa塾zfaaaaliz) トリコデルマ ロングブラキアタム(Triakodm
rmaLongbraehiatstn)ATCC13
631ズーグロエア ラミゲラCZooglomg r
amigara) ArCC25935プレートを30
℃で3−5日間培養し生育を調べた。5−60で作った
培地上にすべて・看株について良い生育が得られ寒天の
代わり5−60で作った培地と寒天のものはコロニーの
形態ではC′!とんと差はなかった。これらの結果は5
−60が微生物学の培地における寒天の優秀な代用にな
ることを示している。
B111培地とTSAft除く、5−60を含むすべて
の培地のゲル化点は42℃であった。
B111li天とTEAのゲル化点は52℃でめった。
寒天は典型的に42−44℃でゲル化する。
実施例7 脱アでチル5−60を用いた成型香料ゲルの製造 (3) 1.50%  多@S −600,75憾  
炭酸ナトリウム 0、025%  p−ヒドロキシ安息香酸メチル3.0
0%  バラのかおり 4.00憾  インプロパツール 2.00チ  エチレングリコール 88.50憾水 自然のままの多糖5−60を炭酸ナトリウムと防腐剤と
混合し70℃で水Vc爵解する。
@液はさらに90℃に加熱しその温度で10分間保ち多
糖を脱7セチルする。60℃に冷却後、溶媒に分散させ
た香料を加え混合物を通常の空気清浄剤のプラスチック
の成型に入れる。混合物が38℃に冷えたらゲル化が起
こり芳香を発散する性質を持つ堅い独立したゲルを得る
(I3)乾燥脱アセチル多糖5−60を培′#液から希
水酸化ナトリウムでpfff、10.0とし90℃VC
l5分間加熱することJ:り作る。浴液全希塩酸で、H
7,0に中和し2倍電のインプロパツールで沈殿させ、
乾燥、粉にひく。固体の空気清浄剤ゲルは以ドの方法で
脱アセチル生成物から作らする:脱7セチル多糖S−6
03.02を塩化カリウム1.52及びp−ヒドロキシ
安息香酸メチル防腐剤0.15fと混会し水L7Ttt
を加える。浴液を900にUn熱して溶解し60℃に冷
却後、はっが油の香料6.01、イソプロパツール8.
o2、エチレング+Jコ−/1,4.Ofの混合物を刀
口える。溶8!をプラスチックの型に入rL室温まで冷
却する。
香りの強いはっかの香りをもった強力な堅いゲルが形成
される。ゲルは簡単に変形できたわむことなくその形を
保持する。
本発明の態様を要約すると以下の様である。
1. 10−15%蛋白質、3−4.5%アセチル及び
主として炭水化物を含み、炭水化物部分が−12%のウ
ロン酸、モル比がおよそ1.5+1であるラムノースと
グルコースからなる複合多糖5−60であって、該多糖
か塩化メチレン染料と不相溶性であり、実質的にN、N
−ジメチルホルムアミドに不溶でかっDMSOまたはホ
ルムアミドに可溶であり、3400cm−’、2950
cm−’、1740cm−’、  1620cm−”の
ピークによって特徴づけられる赤外吸収スペクトルを有
することを特徴とする前記複合多糖5−60゜ 2、無命名のシュードモナス(Pseudomonas
)属微生物、hTcc 31461を炭素源、カリウム
イオン源、窒素源、痕跡無機元素、水を含む醗酵培地て
28−32℃、pH6−8において40−60時間培養
し、適当な低級アルコールによる沈殿法によりガムを回
収することから成る第1項記載の複合多糖5−60の製
法。
3、窒素源をコーン・スチープ・リカー、アルコールを
イソプロパツールとする第2項記載の製法。
4、s命名のシュードモナス(Pseudomonas
)菌、 ATC(: :11461の凍結乾燥培養物。
5、17%蛋白質、アセチル含量0%で、炭水化物部分
が13%のウロン酸とおよそのモル比が1.5:1であ
る中性糖ラムノースとグルコースから成る炭水化物を含
む脱アセチル化非清澄複合多糖5−60゜ 6.2%蛋白質、アセチル含量が0%で、炭水化物部分
がウロン酸22%、およそのモル比が1.5:lである
中性糖ラムノースとグルコースから成る炭水化物を含む
脱アセチル化清澄複合多糖5−60゜ 7、複合多糖5−60の1−5%水性溶液をpt+約1
0.90−100℃の温度で10分から45分加熱し、
それにより生成する生成物を回収することからなる第5
項記載の化合物の製法。
8、約0.5−5%の脱アセチル化複合多糖5−60と
栄養物から成る微生物学的培養基。
9、脱アセチル化5−60が清澄したものである第8項
記載の培養基。
IO0約0.1−5%の脱アセチル化複合多糖5−60
、水及び低級アルカノールから成る香料ゲル組成物。
出願人 メルク エンド カムバニー インコーボレーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2%蛋白質、アセチル含量が0%で、 炭水化物部分がウロン酸22%、およその モル比が1.5:1である中性糖ラムノー スとグルコースから成る炭水化物を含む脱 アセチル化清澄複合多糖S−60。 2、約0.5−5%の脱アセチル化複合多糖S−60と
    栄養物から成る微生物学的培養 基。 3、脱アセチル化S−60が清澄したものである特許請
    求の範囲第2項記載の培養基。
JP4090388A 1978-12-04 1988-02-25 脱アセチル化清澄複合多糖s−60 Granted JPS63240796A (ja)

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US96653178A 1978-12-04 1978-12-04
US966531 1978-12-04
US966538 1978-12-04
US47505 1979-06-08
US47598 1979-06-08

Publications (2)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998008399A1 (fr) * 1996-08-27 1998-03-05 San-Ei Gen F.F.I., Inc. Nouvelle utilisation d'une gomme gellane pure

Cited By (3)

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WO1998008399A1 (fr) * 1996-08-27 1998-03-05 San-Ei Gen F.F.I., Inc. Nouvelle utilisation d'une gomme gellane pure
US6458404B1 (en) 1996-08-27 2002-10-01 San-Ei Gen F.F.I., Inc. Dehydrated gel composition from hydrated isolated acetylated gellan gum
US7147885B2 (en) 1996-08-27 2006-12-12 San-Ei Gen F.F.I., Inc. Use of native gellan gum

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