JPS6324054A - 平坦化したアルミニウム膜を形成する方法及び装置 - Google Patents

平坦化したアルミニウム膜を形成する方法及び装置

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JPS6324054A
JPS6324054A JP11719887A JP11719887A JPS6324054A JP S6324054 A JPS6324054 A JP S6324054A JP 11719887 A JP11719887 A JP 11719887A JP 11719887 A JP11719887 A JP 11719887A JP S6324054 A JPS6324054 A JP S6324054A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産】111月1分I− 本発明は、平坦なアルミニウム層の形成と容易にする集
積回路を製造する方法及び装;v:に関する。
良股皮敗 高性能の大領域歯頂回路(以下r IC,という)はい
ろいろなレベルの相互接続を必要とする。いろいろな製
造段階でICの表面を平滑且つ平坦にする平坦化処理は
、高分解能のフ才)・リングラフに対しても、薄膜によ
る十分なカバレージ工程に対しても必須のものとなって
きている。マルチレベルのICの絶縁層、たとえばスピ
ンオン絶縁体、非選択的のエツチングやRFバイアスス
パッタ蒸着が次に行われるスピンオン絶縁体、スピンオ
ン犠牲WJ (5+)II+−0115acrific
ial 1nycr)を平坦化する多くの技術がある。
C○2レーザーが、アルミニウム相互結線全体にわたっ
て、素早くフォスフオシリケードガラスを流すためにC
W動作、パルス動作のいずれにも使用された。
絶縁層の平坦化はそれだけで十分に平坦なマルチ相互結
線処理を行なしめることはない。絶縁体の深い垂直なバ
イア(via)にわたって金属が蒸着(depos i
 te )されるときに、深刻なステップカバレージの
問題が依然として生じる。その問題は、バイアが垂直に
積み重ねられるときにひどくなる。
これらの困難は、バイア壁(これは貴重なfi口域を使
い尽くす)をテーパー付けすること、それらの課さ7幅
の比を制限すること、及びバイアの瓜なり念禁止するこ
とにより緩和される。また、」ハ1尺的蒸着(デポジシ
ョン)技N:i(タンクステン蒸情もしくははく離、又
は金属ピラー製造)は深いバイアを確実に満す、他の方
策としては、パターン形成前に各金属膜を平坦化するこ
とである。金属平坦化は、完全な平坦■c処哩分行うた
めに絶縁体゛ド坦1化と組み合わされた6それは、それ
自身で電力及び接地面が信号レベルの間に点在する特定
のマルチレベルの相互結線構造物(たとえば、J′1)
近のICパッケージングのための“シリコンPCボード
”)において利用し得るものである。1つの金属平坦上
枝(ネiはRFバイアス(bias)スパッタリングで
ある。
RFバイアススパッタリングによるアルミニウム層の平
坦化に119害となるものは、装置内の酸素である。そ
の酸素はアルミニウムと結きして酸化アルミニウムを形
成する。酸化アルミニウムの融点は、アルミニウムの融
点より非常に高く、酸化アルミニウムで汚染されたアル
ミニウム、膜は甲−世上を妨げる。
フグネトロン・スパッタ装置は、アルゴンのような不活
性でイオン化できるガスが導入される真空チェンバ内の
交差した711!、場と磁場によって特徴づけられる。
そのガスは電場によって加速された電子によってイオン
化される。rlB場はイオン化ガスを制限し、ターゲッ
ト構造体の4i(’%lユプラズマを作る。ガスがター
ゲットに衝突し、原子の放出を引き起こす。その原子は
被加工物であって、概して処理工程にある回路)1(板
に入射する。一般に1ifi場は永久磁石構造体によっ
て作られるが、[磁石装置がだんだんと1磁場を作る目
的のために使用されてきている。コーティングの応用に
おいて、マグネトロン・スパッタリング装置はしばしば
電子集積回路型デバイスの製造において金属のデポジッ
トに使用される。磁気ディスクメモリーに使用するタイ
プの高密度磁気ディスクの製造において、6B性拐料を
デポジットすることもまた知られている。
従来技術のマグネトロン・スパッタリング装置1り。
において、回路基板全体に渡る−様な厚さのコーティン
グは、コーティングの間、回路基板を動がすことによっ
て得られた。回路基板を動かすことは1段階的適用範囲
1例えばステップタイプの移動にわたる等角コーティン
グ全得る助力にもなる。
もちろん、スパッタリング装置の作動中に回路基板を動
かすことは多くの問題がある。ある場合には異なる物質
、特に合金を作ることが誰かしいか。
又1け不可能な物質、すなわち、単一のターゲットに@
くのに適さない物質をコブポジット(co−depos
il)することもまた望ましい。全ての場合において、
スパッタリング装置を可能な限り高率で作動させること
が望ましい。
永久磁石のみを組み込むスパッタ源(典型的には従来技
術装置)は、磁場を制限するプラズマをターゲットの寿
命にわたって変化させることができない。その結果とし
て、スパッタ装置のインピーダンス、すなわち、プラズ
マ中を流れる放1!電流に対する電場を作る放電電圧の
割合は、使用中のターゲットの浸食に従って、絶え間な
く減少する。それ故に、を場を作るのに必要な電源は、
ターゲットの寿命にわたって変化するスパッタ装置イン
ピーダンスに適合させようとするには、比較的複雑で高
価である。
使用中にターゲット表面が浸食するとき、ターゲットは
スパッタ源から放射した物質に対して影を作る傾向があ
った。それによって、使用中にターゲットが浸食するに
従って、スパッタ装置の能率が著しく減少する。影の効
果のために、物質が基板上でデポジットされる割合はタ
ーゲットの浸食に従って普通は非線型的に減少する。
影の効果が原因であるデボジンコン率の減少全最少にす
る一つの試みは、永久磁石を含む組立体をスパッタリン
グ装置の一つの軸線に関して回転すること含んでいる。
磁石組立体を回転することは、ターゲットの寿命の末期
近くのスパックリング処置の効果の本質的な改善になる
が、装置Mのインピーダンスの減少はターゲットが浸食
するときなおも認められた。更に、ターゲットから物質
がスパッタされる率もまた、このアプローチでターゲッ
トが浸食するに従い減少する。もちろん、永久磁石t1
°ダ造休を回転することは機構的に複雑である。
永久磁石装置に関連する問題の多くは1σ、磁石を使用
することで除去されたが、電磁石装置は一般にほぼ1イ
ンチ(2,54L:nl)の比較的幅の狭い単一のター
ゲットを使用するという欠点を有した。
最近、ターゲットが概して互いに同心の複数のターゲッ
ト要素を有する組立体として形成された改良装置があっ
た。一つの例はターゲットがどちらも、平坦要素でちり
、第2のレリは、内側のターゲットが平坦で、外側のタ
ーゲットが円錐台の側壁によって形成された放射面を有
する凹面となっている。これらの従来技術の装置は、コ
ートされている基板のような広い領域の被加工物全体に
物質が一様にデポジットされるのに効果がある。
被加工物への2つのターゲットの相対的な寄与は、使用
中、ターゲットが浸食するに従って特)°4に変化する
ことが認められている。言い換えると。
ターゲットが消耗し、又は浸食されるに従って、第1タ
ーゲットから被加工物に到達する物質の量が、第2ター
ゲットから被加工物に到達する物質の量に比例して変化
する。従って、被数要素ターゲット組立体がその有効期
間の間、被加工物上に物質の一様な衝突を達成するため
の制御器は複雑で心シ、かつ、簡単ではない。これは6
インチ(15,24c川)狽■貴回警°名ウェー/・又
は/・−1−′コンピュータ記憶磁気ディスクのような
比十又的大きな被加工物上の一様なデボジンヨンのだめ
の!1゛q別な場合である。この装置も寸だ、ターゲッ
トの1又食に従って現われる変化する状態の間にMfi
■するプ乏ズマのインピーダンスを制f111する必貿
性のために複Aイ[でちる。
ルーへ辻暉 本発明の目的は、アルミニウム層の平坦1ヒを容易にす
るためにアルミニウム層と酸素ベアリング層の間の酸素
に対してバリアを形成する措逍物を・製造する方法及び
装置を提供することである。
1吸へ仄災 二酸化シリコン層のような、集頂凹兆の酸素ベアリング
層は、酸素ベアリング層上に形成されろ層を汚染する危
険性がある。酸素ベアリング層全イ衣にわたって形成さ
れる耐火金属ケイ化物の層は、次のアルミニウムの層が
平坦化され得るように酸素ベアリング層を不動態化する
。特に、少なくとも200オングストロームの厚さのタ
ンタルのケイ化物の層が、アルミニウムを平坦化する高
温度で存続する耐久層を形成する。
本発明に従って、カソードスパッタマグネトロン装置は
、物質がスパッタされる幾何学的に離し1て置か九た°
複数のターゲットの寿命に渡って、比較的大きな面積を
有する被加工物に一様に物質が与えられるように制御さ
れ、そこでは各ターゲートが分離磁場によって関連した
ターゲットに制限される分離プラズマ放電を被る。本発
明の一つの見地に従うと、その−様性は分離プラズマ放
電の相対出力をターゲット浸食状況の作用に従って変化
させるように制御することによって達成される。
分離プラズマ放′亀の4U対出力を変化させることに、
ターゲットの寿命に渡って一様性f:jjli持するこ
とが可能でちると認められた。ターゲットが消耗する間
、ターゲット要素におけるセルフ・ンヤドウイング(s
elf−sl+adowin−g)  の度合が変化す
、るので、プラズマ放電の相対出力における変イヒ力:
所望の一様性を与えることを必要とする。ターゲットの
浸食形状は、外側のターゲット(内側のターゲットよp
浸食は速い)が内側のターゲットよりもずっと高い率で
セルフ・シャドウィングを発展させるものである。外側
のターゲットが内側のターゲットよシも速く浸食する、
ので、外側のターゲットはターゲットの浸食が進むに従
って起こるデポジション効率の低化をfitうため罠よ
り大きな電力を必要とする。
本発明の別の重要な見地に従5と、分離放電のインピー
ダンスがターゲットの浸食に従って割印11される。イ
ンピーダンスは別々に制限する磁場の各々を変化させる
ことによって1lill Fdllされる。各磁場は各
放電のインピーダンスを:IN印+1する可変電bIL
が与えられる電磁石によって得られる。放電の初めのイ
ンピーダンスはその代りにセットされた値と比較される
。初めの放電に対して’I11. rl’E石に与えら
れる11流は、その比に応答して制御1lllされる。
第2の放電に対して’It)、 fit3石に与えられ
る霜、流は、好適には初めの放電に対して電磁石に力走
られる電流の一定要素であるように制m++される。
好適には、放電の相で1出力及びインピーダンスは所望
の−様な結果の最大のものを達成するために同時圧制御
される。第1及び第2のターゲットに対する放電の出力
は、ターゲットの浸食が生じるに従って第1ターゲット
に与えらり、る電力の届に、関する第2ターゲットに与
えられる出力の計が増加し、ターゲットが浸食するに従
ってターゲットが被加工物−ヒへの物質の入射を差のあ
るものにする頌向を克服するように調節さJzる。
本発明の別の特徴に従うと、ターゲット支持構造物内に
バヨネットスロットを設け、ヌpットと噛み合うターゲ
ット内のビンと組み合わせることによって、カソードス
パッタターゲットを所定位置に保持し、また、支持Pi
I;造物から容易に離すことができる。
本発明のスパッタ・コート器と関連してなさノtた独自
の仕事において、一つけ各ターゲットの放′戊のための
ものである一対の磁気回路からのr、IF場は、一対の
ターゲットの間の単一の中間ボールピース(pole 
piece)部材と結合された。磁束場は好適な作動を
行うために中間ボールピース部材と付加的に連結されな
ければならないことも分った。
中間ボールピース部材は最大の性能を与えるために好適
にはテーパー状が良いことが分った。
゛( 本発明の一つの見地はスパッタリング装置に向けられて
いるが1本質的にターゲットに適用でき、特に、好適実
施例において円錐台の側壁によって形成される凹面を有
するターゲット組立体に対して適用できる。好適実施例
では凹面は円錐の底面に関してほぼ45に含まれており
、大きな面精のターゲットに対してすばらしい段階適用
範囲の角度であることが分った。このような第2ターゲ
ットは、衆初は半径几2の円形の周辺部をもつ平坦放射
表面を有する第1ターゲット要素とともに使用される。
凹面はR3の内半径とTL 4の外半径を有し、ここで
几2<11.3<几4である。好適には第1ターゲット
は内半径几1(R1<几2)を有するリングに形成され
る。
本発明の別の見地において、基板を加熱するととに加え
て基板に几、F、バイアスをかけることによって、コー
ティングの質が改善されることが分った。概して、低出
力几、F、バイアスはコーティングの質を改善するが、
高出力几、F、バイアスはプラズマが基板に触れるため
に基板をtM傷箋 させることがある。基板洗近接する6B気ミラー(基板
のまわりのコイルの形状にすることができる)はプラズ
マを基板から遠ざけるように動かすために使用でき、そ
れによって、基板を(ハ傷することなく、増加する几、
F、バイアス出力レベルが許容される。
本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点は下記の本発
明の一つの好適実施例に関する詳細な説明と図面によっ
て明らかとなるであろう。
好適実施例 第1図を参照すると、真窄チェンバ12を有するマグネ
トロン・スパッタリング装置11が図示されており、閉
じられたスパッタコーティング処理又はデポジット室1
3があって、その中で披加工物14が加熱されたチャッ
ク15にしっかりと取り付けられている。磁気ミラー1
7ば、磁場線が基板に垂直になるように基板の後ろに設
置されている。典型的には基板14け比較的大きい直径
(4乃至6インチ(1o、16乃至15.24+0n)
)を有する集積回路ウェーハの一部で、その上には母気
的連絡のためにデポジットされた物質の選択された頌域
の二次的分離によって物質がデポジットされる。このよ
うな状況においては通常、非磁性材料が基板上にデポジ
ットされる。
しかし、本発明は磁気ディスクメモリーのようなデバイ
スを形成するために基板14上に磁性材料をデポジット
するととに適用できることが理解される。磁性飼料のデ
ポジションに対する最適の結果を得るために、第2−4
図に関する特徴的な構造にいくらかの変更が概して必要
である。磁は材料をスパッタリングするだめの各ターゲ
ットは、非磁性の金属ホルダーに取り付けられた比較的
薄い6B気ストリツプを有する。磁気ス) IJツブは
比較的れγ〈、Δ〜%インチ(0,635〜1.27c
1n)なので、磁場線がそれらによって著しい影響を受
けることはない。磁性拐料はそこを通る磁束上の影響を
最小にするために飽和される。異なる材料の屑が、カソ
ード組立体重5に対するターゲット材の適切な選択をす
ることで第1図に図示された装置によって、基板14上
にデポジットされる。
′I チェンバ12は高い電気伝導度を有する物質で作られた
金属性の電気的に伝導し、アースされた外部ハウジング
16を有する。ハウジング1Gはアノード組立体の一部
で、概して基板14と同心の軸線を有し、カソード組立
体15と同心の円筒のように形成される。カソード組立
体15内のターゲットはDo電源18によって大地電位
に対して負の高電位に維持されている。
処理室13内でカソード組立体15の近くにプラズマを
作るために、不活性ガス(典型的にはアルゴン)が圧力
のかかった不活性ガス源19から処理室に供給される。
その処理室は真空ポンプ20によって排気される。ガス
源19と真空ポンプ200組合わせは処理基型3を比較
的低い圧力、例えば7ミリトルに維持する。
図示された実施例において、カソード組立体15は2つ
のターゲット要素22及び23を有し、各々平坦で環状
の原子放射面24と、凹状の原子放射面25を有す。そ
の凹状の形状は底面47を有する円錐台の側壁のようで
、ディスク状ターゲット要素22の長手方向の軸線に対
して右の角度にある。表面25はその全長に渡って底面
47に対して450角度で頌斜している。ターゲット要
素22及び23は互いに同心であり、基板14の軸線2
7に沿って一致した軸線を有する。ターゲット要素22
と23の特別な形状が第2−4図に関して詳しく下に記
載されている。
分離プラズマ放電がターゲット要素22及び23上に作
られ、制限される。分離放電は分離した可変磁場によっ
て制限され、その磁場はソレノイドの電磁石29及び3
0から引き出される6B場に応答して磁性(好適には鉄
)ボールピース組立体28によってターゲット要素22
及び23に連結されている。ボールピース組立体28及
びコイル29と30は軸対称で軸線27と同心であり、
コイル30はコイル29の外側に置かれている。
ボールピース組立体28はディスク形底面32を含み、
底面32は軸線27に対して直角に位1ffされ、中央
スタッド33及びリング34.35に結合している。ス
タッド33は軸線27に沿って延在し、リング34.3
5はlIa+線27に1ril心的て゛  1ある゛、
スタッド及び各リングは、底面32からノ、(板14に
向けてmt 11111i方向に延在する。スタッド3
3はコイル29内部の円筒形空間内に同心的に位置し、
リング34はコイル29と30との間に延在する。リン
グ35は、コイル30及びターゲット素子23の外+1
111にある。リング34は環状ターゲット素子22の
外径及びターゲット索子23の下面に接近し、中央スタ
ッド33はターゲットm立体22の内径に接近している
直流電源′37.38から、別個独立に制御51Iされ
た゛電流がそれぞれ電磁石コイル29.30に1共給さ
れる。電源37.38は制御器39から1ニドられた(
2号に応答して個別的に制御される。それにより、ター
ゲット要素22.2Bか便用中に浸食されるにつれて、
コイル29.3oに1共給される電流が変化して、放電
インピーダンスを比較的一定にr、li持する。
分離放り「を確立するためK D O117,弾五Bは
ターゲット要素22と23を各々異なる負のD a 1
q ’IIL圧V ヘル−E 2と−EbKJJIi持
する。ボールピース組立体28の詳細なりt造とターゲ
ツtjA!素22と23にD01@力を供給するだめの
詳細な構’lji ki下に第2−4図に関連してnC
賊されている。
制御器39はターゲット要素22と23を含むターゲッ
トm立体の浸食及び1つのターゲット要素に関するプラ
ズマ放電のインピーダンスの指示に応答し、ターゲット
要:(−が浸食するとき故111.0出力とインピーダ
ンスを制償11する。ターゲットの浸食はターゲット要
素22と23に供給さhる1、1ミエネルギーによって
決定さit、或いは、コイル29と30に供給された電
、!、tc K比例する1u、気信号を1;7ることに
よυ、或いは又、市販用の入手可能fJ、渦′lσ、流
1μ失測定装置を使用するデボジノヨンの−(采(クニ
のオンライン1lll+定により決定できる。放’IJ
、インビーダンスは放電中の電圧及び電流に応答して測
定される。記載した実施例において、ターゲット要素2
3に供給された総エネルギーはターゲットの浸食の表示
を得るために!1η、される。
とノ1らの目的のためにDOt源18は、導線に電圧−
Ea及び−Ebを通じるために電源18に驚 よって給電された電圧レベル−Eaと−gb及び電流I
aとI l)をモニターするための在来の装置を有する
。制御器39は電源18からの測定信号。
例えば信号Ha+n、Ebm、Ia+nとiI)m及び
、ターゲット組立体がターゲット組立体によって供給さ
れ。
消費されたエネルギーを訓゛算する総時間及びターゲッ
トカソード23のだめの放電のインピーダンスを示す信
号などに応答する。計算された信号に応答して制御器3
9はセットポイン) (5etpaint)信号Ir1
sとIf2sをコイル電源37と381C送る。更に割
病1器39は電源18の出力セットポイント値Pasと
I’bsのための信号を導引き出す。電′fp、18は
一定の出力装置であって、それKよってターゲット要素
24と25に供給される電力がターゲット要素のための
放電電圧及び電流の関数として一定であるように構成さ
れる。それによって、電源18によってターゲット要素
22と23に連結された電流及び電圧がPasとl’b
sの1直の関数として変化する。要素22と23を含む
ターゲット組立体が浸食するに従って、その要素に関す
る放電における出力の割合が変化する。初めは要素22
と23のだめの放電における出力の割合は比較的低く、
ターゲット要素の浸食に従って要素22と23のための
放電の出力比が増加する。
例えば1つの実際の装置では、ターゲット要素22゜2
30だめの放電のために供給される電力の初期の割合け
1:5であるが、最終的割合は1:12であり、ターゲ
ート要素23へ供給される出力P 13はターゲット要
素22に供給される出力Paを上回る。
概して、コイル29と30及びボールピース組立体゛2
8の構造体に給電されるDC電流はターゲット要素22
と23内に磁束線を作る。その磁束線は放射面24と交
差し、第1の一般に鉛直な方向、すなわち上方へ、環状
放射面24の境界でその放射面の外径に最も近いところ
を通って抜ける。
同じ磁束線は第2の一般に鉛直な方向、すなわち下方へ
放射面24の内径に最も近いところを通って抜ける。同
様に放射面25の外径近くを通って軸線27に向う磁束
線はまた、ターゲット要素23°l の内径近くを通って後ろへ抜ける。それによって、分離
フリズマ放電が放射面24と25の上で囲まれ、ターゲ
ット22と23の浸食輪郭がターゲットの放射表面の中
央に集中する。表面24と25罠よって限定される境界
を横切る磁場線間の角度は、磁場が極めて−様に放射面
24と25を覆うようK 611気ボ一ル組立体によっ
て極めて低く維持されている。放射表面からの−様な浸
食をさせるために、放射表面24と25のすぐ上でプラ
ズマ密度をできる限シー様にすることが重要であり、そ
れによって、放射物質によるターゲット・セルフシャド
ウィングを引き起こすlj v II形浸食の順向を最
小化する。セルフシャドウィングはターゲットから放射
され、又はスパッタされた物質がターゲット上に集まり
、いっそうの物質がターゲットから基板に出てゆくこと
を妨げる現象である。
コイル29によってボールピース組立体28に結合され
た磁場は、磁束を第1磁気回路を通させる。第1磁気回
路内の磁束はリング34に沿って軸線方向に流れ、そ、
こからターゲット要素22を通って半径方向内側へ流れ
、放射面24のわずかに上を流れる。ターゲット要素2
2及び放射面24にほとんど接した上方の空間から6B
束が半径方向内側にスタッド33の方へ流れ、そこから
スタンド33から底面32に沿って軸線方向へ流れる。
底面32において、第1磁気回路が半径方向にリング3
4に戻るように流れる磁束によって完成される。
11蔭石30によって作られた磁束は第2磁気回路を通
って流れる。第2磁気回路内の磁束はリング34を通っ
て軸線方向に流れ、ターゲット要素23内に入る。磁束
はターゲット要素23内に入り、放射面25のわずか上
方を流れ、そこから7ランジ36を通ってリング35内
に入る。リング35内では、rlR束が軸線方向に流れ
て底面32に戻り、そこで半径方向内側にリング34へ
と流れて第2磁気回路が完成する。1「、磁石29と3
0の巻き線の向き及び電源37と38によって電磁石に
供給されるN、流の極性は、リング34内を流れる第1
及び第21ifi気回路束が同じ方向にあるような向き
蒐 である。リング34内での磁束レベルは飽和状態以下で
、その理由からリング34けリング35よシもかなり厚
い。
もしターゲット要素22と23が61b性を?fFびう
るならば、プラズマを放射面22と23のすぐ上方に制
限するために、タト系、JL磁場がターゲット上に存在
するように、十分な電流が雷、源37と38によって7
4磁石29と30に供給され、磁性ターゲットを飽和す
る。
ターゲット22と23は互いに関連して置かれており、
物質が基板の表面にわたって−様にコートされることが
可能なように基板14から離されている。放射面24と
25からの相対的スパッタ率は出力セットポイン)Pa
sとPbsの調節によシ装置11の寿命の量調節される
。PasとPbsは各々電源18にターゲット22と2
3へ電力Paとpbを給電させる。ターゲット22と2
3の放射面24と25が浸食するとき、PasとI’b
sO値は基板14の異なるものの上における−様なデポ
ジションを維持する。
ターゲット要素22と23はボールピース組立体28と
同様、以下で第2−4図に関して詳しく記載されるよう
に冷却される。ターゲット要素22と23を冷却する同
様の構造体が電源18からそれらへDC作動電圧を給電
する。ボールピース組立体28に冷却液供給する構造体
は寸た、ボールピース組立体を支持する助けとなる。
第2−4図を参照すると、カソード組立体15の詳細な
図が示されている。第2図と第3図の比較から言えるの
は、第2図の断面図は第3図の点線2−2によって示さ
れたどちらかというと直接的でない経路に沿っており、
このような断面図はカソード組立体15の最も重要な特
徴を最も明瞭に図示できるものである。
ディスク状ターゲット要素22は平坦で環状の放射面2
4を有するほかにテーパー状の内側表面41を有し、そ
の面は概してターゲット22の鉛直方向で放射面24と
向い合って平行になっている平坦面42に向って伸びる
に従い、軸線から外に向って広がる。ターゲット22の
外周部は面42°亀 と交差する軸線方向に伸びる部分43を有し、更に半径
方向に伸びるリム44を有しており、そのリムは面24
と42に平行に置かれている。面24とリム44の間で
概して軸線方向に伸びているのVi傾斜した面45を有
する外周面である。軸線方向に伸びる壁部43は2つの
正反対に向い合った穴46を有し、その各々はターゲッ
ト要素22を所定位置に保持するのを助けるために(好
適には)非磁性ビンを受は止める。カットアウト部分4
6内のピンは好適にはベリリウ”ムー銅合金で作られる
ターゲット要素23は底面47及び側壁48と組み合わ
さった凹面の放射面25を有するリングのように形成さ
れる。底面47は軸線27と直角であり、側壁48は平
行である。凹形放射面25は、その全長に渡って底面4
7及び壁部48に関して15に傾斜した円錐台の壁部の
ように形成されている。側壁48内で正反対に向い合っ
て設けられた穴49は非磁性べIJ IJウムー銅合金
ビンを受は止めてターゲット要素を定位置に保持する。
゛) ターゲット要素22及び23は、半径11.2を有する
平坦環状放射面24の外半径が、傾斜した放射面25の
内半径几3よシも小さいように配置されている。もちろ
ん放射面25の外半径I’L4は半径几3よりも大きく
、面24の内半径几1は半径几2よシも小さい。
ターゲット要素22上で、放射面24とテーパー状内面
410交線のところで軸線27に平行な0f13インチ
(0,076釧)の平坦部419が形成されている。放
射面24での内半径几1は049インチ(1,24の)
に形成されている。環状後部面42での内半径rL5は
0.72インチ(1,82cm )である。放射面24
と斜面45の交線のところで、軸線27に平行な003
インチ(j)、076cm )の別な平坦面421があ
る。
放射面24に形成された外径R2は3.125インチ(
7,93Bon )である。傾斜面45は軸線27に対
して34度の角度であるか、又は放射面24に対して5
6度の角度である。軸線方向に伸びる壁部43までの半
径几6は2.72インチ(6,9c1n)で、その壁部
43の厚きは0.375インチ(0,953CTn)で
ある。ターゲット要素の全体の厚さT4は0600イン
チ(+、52 cnt )  である。ピンホール46
は環状後部面42の上方へ0.1。20インチ(0,4
11cm)距離1.1のところにある。
ターゲット23上で放射面25と底面47の交線上に軸
線27と平行に形成された0、03インチ(0,076
on)の第1平坦部427があり、側壁48と放射面2
5の交線上に底面47と平行に形成された003インチ
(0,076on )の第2平坦部429がある。従っ
てリングの内半径R3は3.38インチ(s、s 9の
)に形成され、外半径1′1,4は484インチ(12
,29cm )でl)、第2平坦部429から底部47
の厚さT2は1470インチ(3,73cm )である
。穴49の中心は底面47の上方0.352インチ(o
、a 94Crn)の距離DK6る。放射面25と底部
47の間の角Bは45度である。
第2図に示されているように、ボールピース組立体28
は中央ボールピーススタッド33、中間ボールピースリ
ング34及び外部ポールビースリ゛1 ラグ35が螺子51によって底部32に取りイ:]けら
れ、固定されるようないくつかの個々の構造体を有する
。コイル29と30は底部32に取り付けられ、同一の
フィードスルー組立体52によって電源37と38から
そのコイルへ電流が送られる。
第2図に示されるように、組立体52の1つは電気的に
絶縁するスリーブ53を有し、そのスリーブは内壁に比
較的厚い金属コーティング54がなされ、スリーブ内に
は金属性平坦ワッシャー56を押しつける金属螺子55
が螺合している。ターミナルラグ(図示せず)が螺子5
5の頭部とワッシャー56の間で電源37への導線に接
続されている。ラグをスしくツタリング装置の残りの部
分から電気的に絶縁するために、絶縁性のワッシャー5
7がワツンヤー56とスリーブ53の先端面との間に置
かれている。
所望の磁場形状の供給を助けるために、中央ボールピー
ススタッド33は円筒形であり、上方内向きの傾斜部を
有し、磁性金属(好適には強磁性のステンレススチール
)ボールピース挿入物69によってキャップされている
。スタッド33の上部58と挿入物69はどちらもター
ゲット22の内側面41の傾斜と同じ角度で軸線27に
関して傾斜している。その結果、部分58と挿入物69
の間には一定の空間がら9、プラズマやスパッタされた
物質のスパッタ源への貫入を防ぐことに役立っている。
キャップ58は非磁性体(好適にはオーステナイトのス
テンレススチール螺子59)によってスタッド33上の
所定位置に保持される。
リング34は軸線27と平行な上方部分と下方部分を有
し、また、軸線27に関して外側に傾斜した内壁部分を
有する中央部分を有する。リング34の下方部分の磁場
の浸透は、それによって。
その中を通る磁束に与えられた比較的大きな断面領域の
ために避けられる。
リング35は実質的にその全長にわたって一定の厚さの
壁を有する。リング35の上端部は内側に伸びる7ラン
ジ36でらって52つの分離接触金属要素で形成され、
それらは換言すれば外部磁気ボールピース挿入物61及
びシールド。20でらシ、ターゲット23の外壁48か
ら離して置かれており、それによってターゲットとボー
ルピースの間の一定空間を有する間隙が確保される。
中間リング34からの磁束をターゲット22及び23の
双方に連結するために、中間ボールピース挿入物64が
金属性の非磁性(好適にはオーステナイトステンレスス
チール)の螺子65によって、中間リングの上端面上に
取り付けられている。
ボールピース64け、それとターゲット22と23の対
面する面45と47との間に一定の間隙を与えるように
形成されている。この端部でボールピース挿入物64は
外に向ってテーパー状になった内側の円筒状壁365を
有し、その円筒状壁はターゲット而24の平坦部の下の
平面からボールピース挿入物の頂上面へ伸びている。ボ
ールピース64の頂上は平坦環状に形成され、ターゲッ
ト23の定面47と平行に置かれている。而66は軸線
27から放射に外側へ伸び、放射面25とターゲット2
3の平坦部470交線のちょうど外側の点から放射方向
にある面47の長さのほぼ4分の1の点まで伸びている
。その結合構造はボールピース挿入物64とターゲット
22と23の各々との間に一定の間隙を与える。
ターゲットカソード22及び23はアースされたボール
ピース組立体28に関して、異なる高電圧の負の電位に
維持され、ターゲット22は−Eaの電圧に維持され、
ターゲット23は−Bbの電圧に維持される。ターゲッ
ト22及び23と近接したボールピース要素(すなわち
、中央ボールピース33上の中央ボールピース挿入物6
9.中間ボールピース挿入物64及び外部ボールピース
挿入物61とシールド。20)との間のあらかじめ維持
された間隙におけると同様、プラズマの存在中で電気力
線がターゲット22と23の表面24と25に沿って存
在する。
ターゲット22は軸線方向に伸びる金属の非磁性(好適
には鈷)管71によって−Eaの電圧が与えられており
、その非磁性管71は金属の非磁性(好適には銅)リン
グと機構的及び電気的に連結され、軸線27と一致した
軸線を有する。リング72もまたターゲットの水平及び
鉛直に伸びて交差する而42と43に対して接触するこ
とによってターゲット22の下側を支える。リング72
内に設けられた小さなカットアウトはバヨネットマウン
トのように働き、穴4G内に取り付けられたビンを使用
してターゲット22を所定位置に保持する。リング72
と面42はターゲット22の外縁の間でその中央に向っ
て面42の直径のほぼ・1分の1の距離を通して互いに
接触する。
管71は底面部32全通るが、軸線方向に伸びる絶縁性
スリーブ73によってその底面部から電気的に絶縁され
ている。リング72に隣接する管71の端部はスリーブ
に似た絶縁性スペーサ74によって支持され、そのスペ
ーサは逆に金属の非磁性(好適にはステンレススチール
)の隔壁75によって支持され、その隔壁75は中央ボ
ールピース33と中間ボールピース34との間で放射状
に伸びて連結されている。クランプ(図示せず)が銅製
管71の上で合って、導線に接続され、その導線は逆に
電源18の電圧ターミナルHaに接続される。
軸線270反対側のターゲット22の一部が非磁性スタ
ッド275によって支持されており、そのスタッドは軸
線方向の穴を有し、その中に非磁性の金属螺子76が螺
合している。螺子76は隔壁75の螺子大中に伸びてお
り、スタッド275を正常位置に保持している。スタッ
ド275には半径方向に伸び、軸線方向に間隔を取って
置かれたスロット77が設けられ、そのスロットはスタ
ッドと近接した金属部分との間の電気的ブレイクダウン
を防ぐことを助けている。スロット77はターゲット2
2及び23からの金属粒子に対して高いフロ(r l 
ow)インピーダンスを有し、金属粒子のスロット中へ
の移動を防ぎ、従って、スタッドの電気絶縁特性を維持
する。スタッド275は更に半径方向に伸びるスロット
78を有し、その中でリング72の底面部の水平方向に
伸びた支持8部7つを捕捉している。前記のことから、
ターゲット22は同様の構造によって、機構的に支持さ
れ、電気゛( 的に−Eaの電位にxイL持され、大地及びターゲット
23から電気的に絶縁されている。
ターゲット22のだめの支持構造物は、ターゲットが冷
却されることも可能にしている。この目的のためにリン
グ72は管71の内側と流体連通する環状で軸線方向に
伸びる一対のスロット81及び82が設けられている。
冷却液は好適には水でちり、リング72の内周部に供給
される。スロット81及び82はリング72の全体にわ
たって鉛直方向に伸びている。スロット81と82中の
水は、第3図に示されるように、管71に近接した銅管
70を通ってスロットの外へ出る。環状ガスケット84
が銅リングの底面上に取り付けられ、スロットが管71
及び70に接続されている所を除き、スロツ)81及び
82をカバーしており、スロットと装置の他の部分との
間の流体密閉?している。管70は管71と同様な方法
で底面部32を通って伸び、スリーブ73と同じスリー
ブによって底面部から′!J気的に絶縁されている。リ
ング72は穴46に嵌合する非1ift性ビンと同じピ
ンを受は止めて、ターゲット22を正常位置に保持する
だめの小さなバヨネットカットアラ)413(17図参
照)を有する。
従来技術においては、ターゲットはボルト又は他のファ
スナーを使用する冷却面に取り付けられ、そのファスナ
ーはターゲットと冷却面との間に良い熱伝導をさせる力
を提供する。この点で、バヨネットマウントの使用は室
温でターゲットが素早く冷却リング内に挿入されること
を可能にする。
バヨネットとピンの装置では、スプリングその他の引っ
張り装置は必要がない。本発明における熱的接触は、タ
ーゲットとリング間の密議1ζよ、ζliへ之れル、、
ターゲットは冷却リングよりも加熱されるので、ターゲ
ットは冷却リングよりもより大きな熱膨張をするであろ
う。ターゲットが膨張するに従って、ターゲットは冷却
リングに更に近接して保持され、熱的接触が増大する。
良好な熱接触を維持するために、前記几4と16の大き
さは約5千分の1インチ(5千分の2.54cn+)の
許容誤差で形成されなげならない。
磁場のゆがみ全防ぐために、ピンは好適には非GR性材
で作られる。ピンポールは各ターゲットの1つの部分に
設けられねばならず、その場所は異なる物質のスパッタ
リングを防ぐためにターゲットの寿命がくる前に浸食さ
れない所である。
ターゲットは単一のもの(ピンを除く)で作られてもよ
いし、又は、各々が個々の桐料によって必要とされるよ
うな複合構造でもよい。例えば銅製の取付リング上に珪
素化合物が形成されてもよく、又、アルミニウムの底面
部上にプラチナ製フォイルを形成してもよい。このよう
な接合構造体の場合、ターゲット全体の大きさは、それ
でも前記と同様でらる゛。銅のように熱膨張係数の低い
取付は金属の使用では前記よシも、よυ近い許容差を必
要とする。
ターゲット23け電気的に電源電圧−Bbに接続されて
いるが、ターゲット22に関して記載したのと同様の方
法で機械的に支持され、冷却される。
特に、ターゲット23は軸線方向に伸びる銅管85及び
86と電気的に接続されている。その鋼管は°1 底面部32を通り、スリーブ73と同じ絶縁スリーブ8
7によって底面部から電気的に絶縁されている。銅管8
5からの流れはリング88へ進み。
ターゲット23の交差する円筒壁48と平坦面47に接
触し保つ。リング88はターゲット23を正常位置に保
持するために、穴49に嵌合する同じ非磁性ピンを受は
止めるだめの小さなバヨネットカットアラ)411(g
8図参照)全有する。リング88は軸線方向に伸びる絶
縁スリーブ91とスタッド92によって機械的に支持さ
れ、また、装置の他の部分から電気的に絶縁される。
スリーブ9!には銅管85が通って伸びる中央孔がある
。スリーブ91は下方で金属性の非liB性体で心って
、好適にはステンレススチールの隔壁93と接触する肩
部を有する。その隔壁93は中間ホールヒース34と外
側ボールピース35の間で半径方向に伸び、それらと機
械的に接続されている。
隔壁93の内壁に沿っているのは環状チャネル94で、
下記のようにそこを通って冷却液が循環される。リング
支持スタッド92は銅リング88の内側に伸びる7ラン
ジ96を受は止め、支える放射状スロット95を有する
。スタッド92i″tまた。半径方向に伸びるスロット
97を有し、そのスロットはスタッド275の同様のス
ロットと同じ機能を果たす。
ターゲット23を冷却するために、リング88には管8
5及び86の内壁に流体連通ずる一対の環状で軸線方向
に伸びるスロット98及び99が設けられている。スロ
ット98及び99け、リング72のスロット81及び8
2に関して記載したのと同じようにリング88の全体に
及んでそのまわシに伸びている。スロット98及び99
は環状ガスケット101によって流体密閉される。ガス
ケットはスロット98及び99が管85及び8Gの内壁
と接触する領域を除いてリング88の下面と接触し、そ
れに沿って半径方向に伸びる。
プラズマ及びスパッタでれた金属が高電圧ターゲット2
2と23及びまわりのカソード組立体15の電気的にア
ースされた部分との間の間隙に速入するのを防ぐために
、金属性で非磁性体の好適にはアルミニウムである環状
スペーサ103と104与えられている。内側のスペー
サ103は金属性で非磁性の螺子304によって隔壁7
5にしっかりと取υ伺けられている。スペーサ103は
中央ボールピース33のわずかに外側の領域から中間ボ
ールピース34のわずかに内側の領域へ放射状に伸びて
いる。スペーサ104は螺子105によって隔壁93に
しっかりと取り付けられている。スペーサ104は中間
ボールピース34の外壁と一列になった位置からボール
ピース35の内壁のちょうど内側へ半径方向に伸びてい
る。高電圧放電を最小にし。
それによって装置の寿命を延ばすために、スペーサ10
3と104及び隣接する金属部分との間に一定の間隙が
存在する。
効率を最大にするために、ボールピース組立体28及び
ターゲット要素22と23を有するターゲット組立体が
冷却される。ボールピース組立体28を冷却するために
中央ボールピース33は軸線方向及び半径方向に伸びる
穴107.108及び109を箋 有する。半径方向に伸びる穴109はターゲット22に
隣接したボールピース33の頂上部に近い所にある。穴
107と108は底面部32を通って伸びる管111と
112を通して給水源及び水だめに連通している。ボー
ルピース34を冷却するためにボールピースは軸線方向
に伸びる穴113と114を有し。
その各々が底面部32を通って給水源及び水だめに伸び
る管115及び116に連通している。穴113の終端
部で隔壁93に近接するのは外へ向って伸びる通路11
7で、そこを通って冷却液が穴113と環状流路94と
の間を流れる。それによって冷却液はボールピース34
の周辺部を回って流れ、そのボールピースを冷却する。
外側ボールピースはその大きな露出された部分とカソー
ド組立体15の中央からの遠隔性のために冷却する必要
のないことが分った。
操作中、ターゲット22と23は物質がターゲットから
スパッタされるとき消散する放電電源からの熱によって
膨張する。ターゲット22と23の膨張はターゲットと
支持リング72と88との間のより本質的な接触をもた
らす。それによって。
ターゲット22及び23とリング72及び88との間に
しっかりとした接触が作られ、ターゲットとリングとの
間によシ良い熱伝導がもたらされ。
それによってターゲットからリングに熱が伝わるときの
冷却効果が上がる。
隔壁75と93によってカソード組立体15と基板14
との間にプラズマ放電が制限される領域におけるものと
同様に、ターゲット22と23の上方の空間で真空状態
が維持される。隔壁と1通しl↓会匠全ての要素が0−
リング121によって隔壁内で壁部に密閉されている。
例えば、絶縁スリーブ74と91は0−リング121に
よって各々隔壁75と93に密閉されている。
カソード組立体15は軸線方向に動かされて半径方向に
伸びる取り付はフランジ211によってチェンバ16に
固定されている。そのフランジはボールピース35の外
側壁上にしっかりと取り付けられている。適切な密閉を
得るためにフランジ211はオーリング213を支える
だめのスロットを有する。11.f密閉214けフラン
ジ211内のスロット内に置かれている。
第5図を参照すると、第1図の制復や器の略示線図が示
されている。制御器39は電源18から得られるアナロ
グ信号EbmとIbm に応答する。その信号は各々、
ターゲット要素23に給電された電圧に対する測定値及
びターゲット要素23に関する放電における電流を示す
。信号11bmとIt)I+耐アナログマルチプライヤ
−301とアナログディバイダー303に送られる。放
電におけるターゲット23への電力はマルチプライヤ−
301で信号E b m及びIbmを増幅することによ
って決定される。マルチプライヤ−301の出力pbは
外IFI11のターゲット要素23によって消費される
瞬間電力の認計を示すアナログ信号で、アナログ−デジ
タル変換器305によってデジタル信号に変換される。
変換器305の出力信号を示す電力は、ターゲット22
と23が撮動する間にわたって積分される。
この目的のために、アキュムレータ306は変換器30
5の瞬間出力に応答し、ターゲット要素22と23から
物質がスパッタされるときに現われるように閉じた状態
のスタート/ストップ・スイッチ307に応答できる。
新らしいターゲット要素がスパッタリング装置11に挿
入されるとき、アキュムレータ306はゼロにリセット
される。それによって、アキュムレータ306はターゲ
ット要素23ニヨルエネルギー消費を示す出力を得る。
ターゲット要Lz3の消費量は、アキュムレータ306
内のスケーリングファクター(scaling fac
Lor)罠よってターゲットの浸食と関係づけられる。
アキュムレータ306のデジタル出力信号を示す浸食は
、同時に読み取シ専用メモリ308及び309に与えら
れる。読み取シ専用メモリ308及び309け、ターゲ
ット浸食の関数としてのターゲット要素22及び23に
おける電力消費の予め定められた望ましい割合に関連し
てプログラムされている。
DC電源18はターゲット要素22及び23に一定電力
レベルを与えるので、読み取シ専用メモリ308及び3
09は各々、ターゲット22及び23に給電される電力
のだめのセットポイント値Pas及飄 びPbsを示すデジタル信号を記憶する。読み取り専用
メモリ308及び309から連続的に読み出されるPa
s及びPbsに対応する信号が、各々、I’as及びP
bsに対応するアナログ信号を引き出すデジタル−アナ
ログ変換器311及び312に与えられる。
デジタル−アナログ変換器311及び312によって引
き出されたPas及びPbsに対応するアナログ信号は
Do電源18に送られる。
ターゲット要素22及び23に関する放電のインピーダ
ンスは、ターゲット要素が浸食するに従って、ターゲッ
ト要素23に関する放電インピーダンスがターゲット要
素23の測定されたインピーダンスに応答して一定に保
たれるように制御される。ターゲット22に関する放電
インピーダンスは制御される必要がなく、制御されない
。ターゲット23に関する放電インピーダンスはターゲ
ット23に関する放電のインピーダンスを測定すること
及び、それにより測定されたインピーダンスをセットポ
イント値と比較することによって制御される。生じたエ
ラー信号がコイル電源38の箋 電流制御のために引き出され、それによってターゲット
要素23に関する放電のインピーダンスを制御する。コ
イル2つのだめの電源37に与えられる1に流は、それ
が常に電源38によってコイル30に連結された電流の
固定された比であるように変化させられる。
この目的のために、信号Ebm及び11++n (各々
ターゲット23の電圧及びターゲット23に関する放電
における電流を示す。)f′i、非線形にデジタル分割
回路に結合されている。ティバイダー303ViDam
/Iam=Zl々ターゲット23に関する放電の測定さ
れたインピーダンス)K対応するアナログ信号を引き出
す。ターゲラ)23に関する放電のインピーダンスの測
定値けN、磁石コイル電流制御器313でセットポイン
ト値(Zbs)と比較される。制御器313は信号If
2sを引き出すだめにzbとZbs の値の間のエラー
信号に応答する。信号I(lsはコイル30のだめの定
電流電源38に与えられる。電源37及び38によって
コイル29及び30に供給される電流のためのセットポ
イント値の間の比は一定である。
第6図を参照すると制御器313を含む回路の詳細なブ
ロック線図が示されている。コイル電流制御器313は
ターゲット要素23に関する放電の1lll+定された
インピーダンスに応答し、監視された値とセットポイン
ト値Zbsとの間のずれを示すエラー信号を引き出す。
セットポイント値ZI)sは実際は、zbに対する許容
値の領域を形成する値の範囲である。許容範囲を上回り
;又は下回るzbの各々の61す定値に応答してカウン
ターは増加され、また、減少される。そのカウンターは
、使用されたターゲットの放電のだめの所望のインピー
ダンスを得るために、カウンターは初゛めに、使用され
たターゲット23に供給されるt流の値にロードされる
これらの目的のために、第5図のZcを示すディバイダ
ー303のアナログ出力信号は、同時に振幅弁別器31
4と315に与えられる。弁別器314及び315は値
の許容範囲を上回るか下回る入力信号に応答するように
セットされ、二値のレベルがそれぞれ弁別器から引き出
される。弁別器31/l及び315によって引き出され
る二値のレベルは交差して結合したNANDゲート31
7及び318を含むフリップ・フロップ316に与えら
れる。NANDゲートは各々弁別器314及び315の
出力に応対する入力を有す石。NANDゲート318け
カウンター319のアップ/ダウン入力制御ターミナル
333に結合される出力を有する。カウンター319は
ワンショット321の出力信号に応答するクロック入力
ターミナル334を有する。ワンショット321は弁別
器314又は315のどちらかの出力で引き出される二
値と応答可能であり、この目的のために弁別器314及
び315の出力端子はワンショット321の入力ターミ
ナルに連結された出力を有するOrLゲート322に結
合されている。
カウンター319は複数のステージを有し、初めは、浸
食されていないターゲット要素23に関する放電のイン
ピーダンス値Zbsを得るだめの1:流に対する所望の
値又はセットポイント値に比例した二元値にマルチビッ
ト・パラレルデジタルソース327によってセットされ
る。カウンター319はマルチビットのパラレル出力を
有し、そこで、電源38によって電磁石30に連結され
た電流に対する制御値を示す信号が得られる。弁別器3
14及び315によって確立された範囲の外にちるター
ゲット23に関する放電に対する測定されたインピーダ
ンス値zbに応答し、カウンター319によって得られ
た出力信号が増加され又は減少される。
ワンショット321は、0几ゲート322の出力によっ
て二値を与えられると、カウンター319のクロック入
力に周期パルスを与える。そのパルス又は遅延回路32
3の出力の制御のもとて選択的に遅延される。当菜者に
は周知の方法で遅延回路323は1秒の何分の1かの十
分大きな時間に01ケート322からワンショット32
1の入力への出力レベルの変化の供給を選択的に遅延さ
せる。遅延はカウンター319によって得られる値をた
だゆっくりとするように変えることができ、それによっ
てコイル29及び30に与えられる電流におけるジター
を防ぐ。もし、弁別器314及び315のどちらも二光
出力を引き出すならば、ワンショット321によって制
御器319に与えられるパルスはない。
電源38の出力電流に対するセットポイント値Insを
示すカウンター319の出力信号は、マルチプレクサ3
24を介してデジタル−アナログ変換器325と選択的
に連結される。放電が始められるとき(例えば新らしい
被加工物14が正常位置に置かれるとか、新らしいター
ゲット組立体が取り付けられるので)、マルチプレクサ
324けマルチビット初期ブリセッl〜値をデジタル−
アナログ変換器325に与える。初期プリセット値は通
常の作動中よりも高い値のIf2sを設定し、ターゲッ
ト22及び23に対する放電を起こすために必要な、よ
り高い磁場を与える。If2sの初期値はデジタル信号
源326から得られ、カウンター319が応答する入力
バスから離れたマルチプレクサ324の入力バスと連結
される。マルチビットf324が初めにカウンター31
9の出力の代わりにデジタル信号源326に応答するよ
うに起動されると同時に、カウンター319゛は所望の
初期電流を設定する電流値に対する°( デジタル信号 源327の出力に応答する状態にある。
デジタル−アナログ変換器325けDo演)T増幅器3
28によって計測され1反転されるアナログ出力信号を
得るためにマルチプレクサ324によって変換器に与え
られる入力信号に応答する。増幅器328の出力はコイ
ル30のだめの電源38に入力信号If2aを給電する
緩衝増幅器329と連結される。増幅器329の出力信
号は均一性の異った一定のケインファクター(gain
 (actor)を有するj曽幅器に連結される。増幅
器331のDo出力信号はコイル29のだめの電源37
に与えられる。電源38によって電磁石30に給電され
る電流は、それ故に電源37によって電磁石29に連結
ゴi電流の一定の割合になっている。それによって、電
磁石29及び30に給電される磁場電流の割合は。
要素22及び23を含むターゲット組立体の作動寿命に
わたって一定となる。電磁石29及び30の起動によシ
得られる磁場の形状は、たとえ電磁石29及び30に関
する磁場の大きさが変化しても一定に維持される。電源
37及び38によって電磁石29及び30に結合される
電流は、ターゲット23に関する放電に対し固定された
有効インピーダンスを維持するために、記載されたフィ
ードバックルーズによって調節される。それによって電
源18の電力利用は増加する。
低電力几、F、バイアスは低デボジ7ヨン率の装置にお
ける基板形状上のフィルムの適合性を改善する。本発明
に従う高デポジション率の装置において、高い几、F、
を力が有効性のために必要であった。しかし、高い几、
F、電力はデポジットされたフィルムの局所的曇り及び
溶解を引き起こす可能性がある。高い几、F、電力を供
給するためにプラズマを基板から十分に離すように移動
させる磁気ミラーを基板の付近に置りトとは本発明の重
要な点である。磁気ミラーは基板の表面の後ろに置かれ
たコイル17の形を取ることができ、。
基板に垂直な磁場線を当てる。コイル17は真空装置の
外側に置くこともできる。磁気ミラーコイル中の電流の
方向はプラズマを基板から遠ざけるように移動させ、電
源からの有力な磁場と向い合う方向である。アルミニウ
ムスパッタリング処置についてはウエーノ・は約500
℃に加熱される。デポジンコン中に基板を加熱するため
の装置は米国特許第4.261,7。20号(発明者K
ing)及び同第4.sx2.391号(発明者)1a
rra)に開示されている。150龍の直径に対する1
、5W/cg′のオーダーのILP。
バイアスをウエーノ・にかけることができ、ウェーハの
加熱及び本発明のスパッタ源の高デポジション率と相ま
って、基板表面に対する高い均−性全有するフィルムと
なる。この出力密度は基板での350〜400ボルトの
Do自己バイアスに相当する、ω気ミラーソレノイド1
7の使用は高出力几、F。
バイアスを可能にする利点をもたらす一方で、もし、磁
気ミラーソレノイドであまりに多くの磁場が発生すると
ターゲットのIIr?命が短くなるという欠点を有する
。スパッタリン”グ源コイルの11L mLに比例シて
磁気ミラーソレノイドに1に流を送る制御1回路がこの
問題を最小化する。好適実施例において、ミラーンレノ
イドへの1!流Yl−I  Y=A→−OXの形を1′
とる。ここでA及びIJ:定数でらυ、Xはマグネトロ
ンスパッタ源コイルへの11流である。
好適例として、アルミニウム層の非常に両れな平坦化は
、酸素ベアリング層又は窒素ベアリング層金木にわたっ
て薄い耐火金属又は耐火金属ケイ1ヒ物を付着すること
により成し遂げられ得る。RI2バイアスの使用を減ず
ことができ、ウェーハをウェーハの背後から約490’
C以上に加熱することができる。第11図は、本発明に
従って形成された集nNt回銘構成物の略示断面図を示
す8b(前の回路410は、ハイポイン1〜412、ロ
ーポイント414及び下層416へのバイアホールを有
する。二酸化ケイ素のような酸素ベアリング又は窒素ベ
アリング層418が、下層と次のf云導層との間の電気
絶縁層を形成するために蒸着(デポジット)される。酸
素又は窒素に対するバリアーを形成するために、耐火金
属又は耐火金属ケイ化物の層が酸素又は窒素ベアリング
全体にわたって形成される0次に、アルミニウム層42
2がその耐火金属又は耐火金属ケイ化物全体にわたって
形成することb(でき、そして平坦化される。
また、耐火金属又はそれらのケイ化物の層は、米国特許
第3,540,920号及び第3.658゜577号(
ウェークフィールドによる)、並びに第4,392,2
99号(ショーによる)に示された化学蒸着処理により
形成することができる。
本発明は、少なくとも2つのスバツタコーティング工程
がウェーハを空気に露出させることなく連続的に実行で
きるようにマルチステーションを組み込んだスパッタコ
ーティング装置において実施することができる。このよ
うなスパッタ装置は、米国特許第4,306,731号
(アール・ハワード・ショーによる)に開示されている
6本発明の重要な特ti’t、は、酸素又は窒素ベアリ
ング層を分離している耐火金属又は耐火金属ケイ(ヒ物
層が、アルミニウム層が耐火金属又は耐火金属ケイ化物
表面上に形成される前に、空気のような酸素又は窒素ベ
アリングガスにさらされないことである。耐火金属又は
耐火金属ケイ化物層が第1の装置で形成され、アルミニ
ウム層が第2の装置で形成りれ、そのときの第1と第2
の装置のIQ+で空気による露出があるときは、アルミ
ニウム層を形成する前に耐火金属ケイ化物の表面から酸
素を除去するために付加的なエツチング工程が第2の装
置内で実施されなければならない。
耐火金属ケイ化物層は特に適切な不動態化層である。そ
れら層が次のアルミニウム平坦化工程で熱に耐えるもの
であるからである。耐火金属ケイ化物の例として、Ti
、Ta、H及びNoのケイ化物がある。またZ「、tl
r、 Cr、 Ni、V、Co、及びptノケイ化物が
適切である6 例えば、200オングストロームを越える厚さのTaの
ケイ化物の適切な層が、RFバイアスがあるときは40
0℃を越え、RFバイアスがないときは約/■90°の
基(反温度て′二酸化ケイ禦のj(4上にスパッタされ
た。RFバイアスを(重用すると、低温度で処理ができ
、したがってウェーハに対するリスクが少なくなる。温
度の上昇よりもII)バイアスを利用した平坦化により
、より大きなウェーハ全体にわたってより一様な平坦化
を行うことができる。その層は、アルミニウl〜蒸着の
間の4(1傷を防止すべく良いカバレージ及び十分な厚
さを確保するために少なくとも200オングストローノ
\の厚さとなっていなければならない、基(反の7品度
は、基板とタンタルのケイ1ヒ物とのよい結合を行わせ
るために400℃以」二でなければならない。
400℃以下の温度では、タンタルのケイ化物にピンホ
ールが生ずる。
シリコン対タンタルの比が2.6:1であるタンタルの
ケイ化物のスパッタターゲットは満足のいくものだった
6分晶(fracLionaLion)は、この比が基
板上で2.4 : 1に減少するときに生ずると考えら
れている。他の耐火金属もアルミニウムに溶解する、タ
ングステンのようなある種の金属の場合には適している
が、溶解を補Inするために厚い金属又は金属のケイ化
物の層が使用されなければならない。
上記本発明に従って形成される構造物は、迅速な処理を
可能にし、低コストで、高度の真空を要しないという利
点を有する。
本発明の1つの特別な実施例を記載し、また図示したが
、実施例の詳細、特に図示し記載したものは添付の特許
請求の範囲に限定される本発明の真の精神及び範囲から
離れることなく変更態様がなされることは明らかである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適実施例に従った制御器と組み合わ
さる一対のターゲット要素を有するスパッタリング装置
の略示kA図である。 第2図は、第2A図及び第2B図の配置図である。第2
A図及び第2B図は、第3図の2−2線における。第1
図で概略的に図示されたターゲット組立体のそれぞれ左
半分断面図及び右半分断面図である。 第3図は第2図に示した組立体の平面図である。 第4図は第2図に示した組立体の底面図である。 第5図は第1図に示した制御器の詳しい線図である。 第6図は第5図に示した制御器の詳しい線図である。 第7図は内部カンードのための冷却リング第11立体で
バヨネットカットアウトを示している。 第8図は外部カソードのための冷却リング組立体でバヨ
ネッ!・カットアウトを示している。 第9図は内部カンードの部分断面図である6第10図は
外部カソードの部分断面図である。 第11図は、本発明を実施した集積回路構造の略示断面
図である。 [主要符号の説明] 11・・・マグネトロンスパッタリング装置12・・・
真空チェンバ  14・・・被加工物1つ・・・ガス源
  20・・・真空ポンプ22.23・・・ターゲット
  24・・・放出面25・・・放出面  27・・・
軸線 28・・・磁気ボールピース組立木 33・・ボールピーススタッド 34.35・・・ボールピーススタッド特許出願人 パ
リアン・アソシエイツ・インコーホレイテッド 代理人昇埋士 竹   内   澄   夫FIG、I
I 手続補正書 昭和。20年5り〕Q日 2、 発明の名称   平坦化したアルミニウム膜を形
成する方法及び装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称   パリアン・アソシエイツ・インコーホレイ
テッド 4、代理人 住 所    東京都港区西新橋1丁目61#21号大
和銀行虎ノ門ビルディング 電話 503−5461        六−・〜、T 氏名  弁理士<6989>竹内澄夫−□)゛。 −++1 5、 補正命令の日付 自    発        
    °゛′−′6、 補正の対象   明細書の特
許請求の範囲の欄1力     側     台 1、発明の名称 平坦化したアルミニウム膜を形成する方法及び装置 2、特許請求の範囲 1、半導体ウェーハ上に平坦化したアルミニウム層を形
成する装置であって、 ウェーハ全体にわたって耐火性金属ケイ化物層を形成す
る蒸着手段と、 耐火性金属ケイ化物層全体にわたってスパッタ蒸着によ
りアルミニウム層を形成するスパッタ手段と、 から成り、 前記スパッタ手段が、 スパッタリングする一方で、ウェーハを背後から約40
0℃の温度に加熱する手段、プラズマをウェーハから遠
ざけるための、被加工物の後方に配置された磁気ミラー
手段、及び 前記付着手段及び前記スパッタ手段の前レーσ〜′イシ
ーツエーノ′1τnM仔モ′\ノ ソ ノン IIノ、
し。 さらすことなくウェーハを配置する手段、を有する、 ところの装置 2、特許請求の範囲第1項に記載された装置であって、 前記スパッタ手段が、 円形の外周をもつ平坦な材料放出面を有する、実質的に
アルミニウムの第1のターゲット、及び外周の軸線方向
の厚さが内周の軸線方向の厚さよりも大きく、前記平坦
な放出表面に対して傾斜した放出表面を存する、実質的
にアルミニウムの第2のターゲットを有し、更に排気さ
れるターゲットと被加工物との間の空間にイオン化が可
能なガスを供給する手段、 空間内のガスに対してイオン化電場を形成する電場形成
手段、 第1及び第2の放出面の近萌に電場によりイオン化した
ガスに対して限定磁場を形成する磁場形成手段、 放出物質が第1の傾斜した放出外周面からスパッタされ
るようにターゲットを取り付ける手段、及び RFバイアス電力源を被加工物に接続する手段を有する
、 ところの装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載された装置であって、 前記磁気ミラーが被加工物の後ろにソレノイドを有する
ところの装置。 4、特許請求の範囲第3項に記載された装置であって、 スパッタリングの間、被加工物を背後から加熱するため
の手段を有するところの装置。 5、特許請求の範囲第4項に記載された装置であって、 電場形成手段及び磁場形成手段が第1及び第2のターゲ
ットの放出面のすぐ上方のイオン化したガスに分離した
第1及び第2放電を形成する手段を有し、 前記分離した放電生成手段が、 前記第1及び第2のターゲットの各々の上方にあるガス
に対して分離した第1及び第2のイオン化電場を形成す
るための手段、及び 第1及び第2ターゲントの放出面近傍に電場によってイ
オン化されたガスに対して異なる制限磁場を形成するだ
めの手段、 を有し、 前記制限磁場形成手段が各々、第1及び第2の磁場源及
び該磁場源から第1及び第2のターゲットに磁束を結合
させるボールピースを有する、 ところの装置。 6、特許請求の範囲第5項に記載された装置であって、 磁場源が異なる調節可能な電流源に応答する電磁石であ
るところの装置。 7、特許請求の範囲第6項に記載された装置であって、 ターゲット取付は手段により取り付けられたターゲット
の傾斜面が平坦な放出面から45°の角度をもっている
ところの装置。 8、特許請求の範囲第7項に記載された装置であって、 第1ターゲットの放出面が各々半径R8及びR2の内径
及び外径をもつ環状であり、第2ターゲットの放出面が
第1ターゲットの放出面の長手方向の軸線に対称で各々
R1の内径とR1の外径を有し、R+ < R2< R
3< R+の関係を有するところの装置。 9、半導体ウェーハ上の酸素ベアリンク層上に平坦なア
ルミニウム層をスパッタ付着する方法であって、 −酸素ベアリング層上に耐火性金属ケイ1ヒ鞠層を形成
する工程と、 次に、前記耐火性金属ケイ化物を酸素ベアリングガスに
さらすことなく、前記耐火性金属ケイ化物上にアルミニ
ウム層をスパフタリングする工程と、 から成つ、 アルミニウムのスパッタリングが、RFバイアスをウェ
ーハにかけ、プラズマをウェーハから遠ざける極性の、
ウェーハの中心に垂直な磁場を形成している間に行われ
る、ところの方法。 10、特許請求の範囲第9項に記載された方法であって
、 前記耐火性金属ケイ(ヒ物層が少なくとも200オング
ストロームの厚さを有しているところの方法。 11□特許請求の範囲第10項に記載された方法であっ
て、 前記耐火性金属ケ・イ化物層がスパッタ蒸着によって蒸
着されるところの方法。 12、半導体ウェーハをコーティングする装置であって
、 ウェーハをコートするための位置で支持する支持手段を
含む真空チェンバと、 前記支持手段にあるウェーハ上にプラズマのスパッタ蒸
着により薄膜を形成するスパッタ手段と、 前記支持手段にあるウェーハの表面から前記プラズマを
はね返すための、前記ウェーハ支持手段に並置された磁
気手段と、 から成る装置。 13、特許請求の範囲第12項に記載された装置であっ
て、 前記スパッタ手段が前記プラズマを制御するための、第
1の極性の磁場を形成するための付加的磁気手段を含み
、 前記磁気手段が第2の極性の磁場を形成し、前記第2の
極性が前記支持手段にあるウェーハから前記プラズマを
はね返すために第1の極性と反対の極となっている、 ところの装置。 14、特許請求の範囲第12項に記載された装置であっ
て、 スパッタリングの間にウェーハを背後から加熱する手段
を含む、ところの装置。 15、特許請求の範囲第13項に記載された′A置であ
って、 ウェーハにRFバイアスをかける手段を含む、ところの
装置6 16、特許請求の範囲第12項に記載された装置であっ
て、 前記磁気手段が前記支持手段にあるウェーハの背後に位
置するンレノイドコイルから成る、ところの装置。 17、半導体ウェーハ上の酸素又は窒素ベアリング層上
に平坦なアルミニウム層をスパッタ蒸着する方法であっ
て、 酸素又は窒素をベアリングする層上に耐火性金属を含む
層を蒸着する工程と、 ウェーハを背後から少なくとも490℃の温度に加熱し
ている間、前記耐火性金属を含む層を酸素又は窒素ベア
リングガスにさらすことなく、前記耐火性金属を含む層
上にアルミニウム層をスパッタリングする工程と、から
成る方法。 18、特許請求の範囲第17項に記載された方法であっ
て、 前記耐火性金属を含む層が少なくとも 200オングストロームの厚さとなっている、ところの
方法。 19、特許請求の範囲第18項に記載された装置であっ
て、 前記耐火性金属を含む層がスパッタ蒸着によって蒸着さ
れる、ところの方法。 2、特許請求の範囲第19項に記載された方法であって
、 前記耐火性金属を含む層が耐火性金属のケイ化物を含む
層である、ところの方法。 2、特許請求の範囲第17項に記載された方法であって
、 前記耐火性金属を含む層が、スパッタ蒸着により蒸着さ
れた少なくとも200オングストロームの厚さのタンタ
ルのケイ化物の層である、ところの方法。 2、特許請求の範囲第18項に記載された方法であって
、 前記耐火性金属を含む層がタンタルのケイ化物の層であ
る、ところの方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体ウエーハ上に平坦化したアルミニウム層を形
    成する装置であって、 ウエーハ全体にわたって耐火性金属ケイ化物層を形成す
    る蒸着手段と、 耐火性金属ケイ化物層全体にわたってスパッタ蒸着によ
    りアルミニウ層を形成するスパッタ手段と、 から成り、 前記スパッタ手段が、 スパッタリングする一方で、ウェーハを背後から約40
    0℃の温度に加熱する手段、プラズマをウェーハから遠
    ざけるための、 被加工物の後方に配置された磁気ミラー手段、及び 前記付着手段及び前記スパッタ手段の前に次々にウェー
    ハを酸素ベアリングガスにさらすことなくウェーハを配
    置する手段、 を有する、 ところの装置 2、特許請求の範囲第1項に記載された装置であつて、 前記スパッタ手段が、 円形の外周をもつ平坦な材料放出面を有する、実質的に
    アルミニウムの第1のターゲット、及び外周の軸線方向
    の厚さが内周の軸線方向の厚さよりも大きく、前記平坦
    な放出表面に対して傾斜した放出表面を有する、実質的
    にアルミニウムの第2のターゲットを有し、更に排気さ
    れるターゲットと被加工物との間の空間にイオン化が可
    能なガスを供給する手段、 空間内のガスに対してイオン化電場を形成する電場形成
    手段、 第1及び第2の放出面の近傍に電場によりイオン化した
    ガスに対して限定磁場を形成する磁場形成手段、 放出物質が第1の傾斜した放出外周面からスパッタされ
    るようにターゲットを取り付ける手段、及び RFバイアス電力源を被加工物に接続する手段を有する
    、 ところの装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載された装置であつて、 前記磁気ミラーが被加工物の後ろにソレノイドを有する
    ところの装置。 4、特許請求の範囲第3項に記載された装置であって、 スパッタリング間、被加工物を背後から加熱するための
    手段を有するところの装置。 5、特許請求の範囲第4項に記載された装置であつて、 電場形成手段及び磁場形成手段が第1及び第2のターゲ
    ットの放出面のすぐ上方のイオン化したガスに分離した
    第1及び第2放電を形成する手段を有し、 前記分離した放電生成手段が、 前記第1及び第2のターゲットの各々の上方にあるガス
    に対して分離した第1及び第2のイオン化電場を形成す
    るための手段、及び第1及び第2ターゲットの放出面近
    傍に電場によってイオン化されたガスに対して異なる制
    限磁場を形成するための手段、 を有し、 前記制限磁場形成手段が各々、第1及び第2の磁場源及
    び該磁場源から第1及び第2のターゲットに磁束を結合
    させるボールピースを有する、 ところの装置。 6、特許請求の範囲第5項に記載された装置であって、 磁場源が異なる調節可能な電流源に応答す る電磁石であるところの装置。 7、特許請求の範囲第6項に記載された装置であつて、 ターゲット取付け手段により取り付けられたターゲット
    の傾斜面が平坦な放出面から45°の角度をもっている
    ところの装置。 9、半導体ウェーハ上の酸素ベアリング層上に平坦なア
    ルミニウム層をスパッタ付着する方法であって、 酸素ベアリング層上に耐火性金属ケイ化物層を形成する
    工程と、 次に、前記耐火性金属ケイ化物を酸素ベアリングガスに
    さらすことなく、前記耐火性金属ケイ化物上にアルミニ
    ウム層をスパッタリングする工程と、 から成り、 アルミニウムのスパッタリングが、RFバイアスをウェ
    ーハにかけ、プラズマをウェーハから遠ざける極性の、
    ウェーハの中心に垂直な磁場を形成している間に行われ
    る、 ところの方法。 10、特許請求の範囲第9項に記載された方法であつて
    、 前記耐火性金属ケイ化物層が少なくとも200オングス
    トロームの厚さを有しているところの方法。 11、特許請求の範囲第10項に記載された方法であっ
    て、 前記耐火性金属ケイ化物層がスパッタ蒸着 によって蒸着されるところの方法。 12、半導体ウェーハをコーティングする装置であって
    、 ウェーハをコートするための位置で支持する支持手段を
    含む真空チェンバと、 前記支持手段にあるウェーハ上にプラズマのスパッタ蒸
    着により薄膜を形成するスパッタ手段と、 前記支持手段にあるウェーハの表面から前記プラズマを
    はね返すための、前記ウェーハ支持手段に並置された磁
    気手段と、 から成る装置。 13、特許請求の範囲第12項に記載された装置であっ
    て、 前記スパッタ手段が前記プラズマを制御するための、第
    1の極性の磁場を形成するための付加的磁気手段を含み
    、 前記磁気手段が第2の極性の磁場を形成し、前記第2の
    極性が前記支持手段にあるウェーハから前記プラズマを
    はね返すために第1の極性と反対の極となっている、 ところの装置。 14、特許請求の範囲第12項に記載された装置であっ
    て、 スパッタリングの間にウェーハを背後から 加熱する手段を含む、ところの装置。 15、特許請求の範囲第13項に記載された装置であっ
    て、 ウェーハにRFバイアスをかける手段を含む、ところの
    装置。 16、特許請求の範囲第12項に記載された装置であつ
    て、 前記磁気手段が前記支持手段にあるウェーハの背後に位
    置するソレノイドコイルから成る、ところの装置。 17、半導体ウェーハ上の酸素又は窒素ベアリング層上
    に平坦なアルミニウム層をスパッタ蒸着する方法であっ
    て、 酸素又は窒素をベアリングする層上に耐火性金属を含む
    層を蒸着する工程と、 ウェーハを背後から少なくとも490℃の温度に加熱し
    ている間、前記耐火性金属を含む層を酸素又は窒素ベア
    リングガスにさらすことなく、前記耐火性金属を含む層
    上にアルミニウム層をスパッタリングする工程と、から
    成る方法。 18、特許請求の範囲第17項に記載された方法であっ
    て、 前記耐火性金属を含む層が少なくとも200オングスト
    ロームの厚さとなっている、ところの方法。 19、特許請求の範囲第18項に記載された方法であっ
    て、 前記耐火性金属を含む層が耐火性金属のケイ化物を含む
    層である、ところの方法。 20、特許請求の範囲第17項に記載された方法であつ
    て、 前記耐火性金属を含む層が、スパッタ蒸着により蒸着さ
    れた少なくとも200オングストローム、の厚さのタン
    タルのケイ化物の層である、ところの方法。 22、特許請求の範囲第18項に記載された方法であつ
    て、 前記耐火性金属を含む層がタンタルのケイ化物の層であ
    る、ところの装置。
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