JPS63240442A

JPS63240442A - ミラー組立体

Info

Publication number: JPS63240442A
Application number: JP62328194A
Authority: JP
Inventors: キース　テイラー
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1987-01-08
Filing date: 1987-12-24
Publication date: 1988-10-06
Also published as: EP0275648A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は車輌のサイド・ミラーに関する。

一般に、従来のミラー組立体はミラーおよびその機械的
作動部を囲むハウジングと、ハウジングを自動車に連結
する手段とを包含する。ミラーはブツシュ・プル機構を
介して、あるいは、電気手段によって作動させることが
できる。

成る種の従来のミラーには、ハウジングの前面部分に像
を形成する付加的手段が設けである。たとえば、１９３
２年８月３０日にＣｏｎｄｏｎに許された米国時計第１
，８４７，０２７号、１９５１年１２月２５日にＧａｚ
ｄａに許された米国特許第２，５８０，０１４号および
１９５２年５月６日にＣａ１ｉｈａｎ等に許された米国
特許第２，５９５，３３１号が開示しているミラーでは
、ミラー組立体か運転用ミラーと駐車・信号装置の組み
合わせとなっている。信号装置では、ミラー・ハウジン
グ上に装着してあって信号を表示する、像の形をしたレ
ンズによって像が形成される。たとえば、Ｃｏｎｄｏｎ
特許はミラー状のパネルを包含し、このパネルか所望の
形態（たとえば矢印）を形成するように破断あるいは銀
めっきしであるミラー・ハウジングを開示している。Ｇ
ａｚｄａ特許も同様に、矢印を形成するルーサーイトの
プレートを包含するハウジングを開示している。Ｃａ１
ｉｈａｎ等の特許は透明あるいは半透明の要素の中央長
手方向部分を有するハウシングとこのハウシング内の光
源とを包含する視界ミラーと信号発生装置の組み合わせ
を開示している。前記の先行特許の各々において、ここ
に開示されている組立体では像形成手段かハウジングそ
のものであり、光源がこのハウジング内に設けられてい
る。照明するしないにかかわらず、像はハウジング上に
示される。

今日のスタイリングの観点からは、ミラー・ハウシング
か空気力学的に設計してあり、美観上も好ましいという
ことが望ましい。本発明は光った像かミラー・ハウシン
グを通して投影される上記形式のミラー組立体を提供す
る。照明されていないときには、像は見えない。

本発明は半透明部分を有するハウジングと、このハウジ
ングによって保持されたミラー手段と。

ハウジング内でミラー手段の背後に装着されていて半透
明部分を通して像を投影する照明像形成手段とを包含す
るミラー組立体を提供する。

本発明に従って構成したミラー組立体の実施例を、以下
、添付図面を参照しながら説明する。

本発明に従って構成したミラー組立体か全体的に１０で
示しである。

このミラー組立体は全体的に１２て示す半透明のハウジ
ングを包含する。このハウジングは半透明な材料、たと
えば、硬質プラスチックで作っである。たとえば、ハウ
ジングは煙った色味の外殻であり、通常は暗色のプラス
チック円錐形ハウジングに見えるものであるとよい。ハ
ウジングは閉じた正面部分１４と開いた背面部分１６と
を持って空気力学的に設計しである。ハウジング１２は
ネック部分１８によって自動車に連結する。別の設計と
しては、ハウジング１２を自動車に直接連結してもよい
し、他の周知の手段によって自動車に連結してもよい。

さらに、ハウジングが現存のミラー・ハウジングを覆っ
て装着されるカバーであってもよい。

全体的に２０で示すミラー手段がハウジング１２によっ
て保持されている。このミラー手段２０は、一般的に、
不透明なミラー状のパネル２２とミラーを作動させる機
械的機構（全体的に２４で示す）とを包含する。この分
野で周知の種々の手段を用いてミラー２２を作動させる
ことができるが、機械的なプウシュ・プル機構でもよい
し、電気機構であってもよい。

本発明の特徴は、全体的に２６で示す照明像形成手段が
ハウジング１２内でミラー手段２０の背後に装着してあ
り、ハウジング１２を通して像を投影することにある。

光源がミラー・ハウジング内に配置してあり、像形成手
段がハウジングと一体にあるいはハウジングで形成しで
ある従来のミラー組立体と異なり、本発明では、照明器
と像形成手段がハウジング内に完全に収容されている。

照明された像は第２図に示すように半透明のハウジング
１２を通して投影される。照明像形成手段２６が照明さ
れていないとき、像はハウジングを通して見えず、第２
図でわかるように、単に暗色のハウジングが見えるだけ
である。それ故、照明されていないときには像形成手段
の表示はまったくない。照明像形成手段２６は照明され
ているときたけしか第１図に示すようには見えない。

外殻を現存のハウジングを覆って配置した場合、照明像
形成手段は外殻と現存のハウジングの間に位置する。

照明像形成手段２６は像を照明するランプ手段と、ハウ
ジング１２内で像を構成する像形成手段と、ランプ手段
を選択的に作動させて像形成手段を照明し、半透明、ハ
ウジング１２を通して像を投影する制御手段（全体的に
２８で示しである）とを包含する。

たとえば、照明手段はランプ３０を包含し、像形成手段
はハウジング１２とこのランプ３０の間に配置した実質
的に不透明の成形品３２を備えているとよい。

あるいは、第３図に示すように、ランプ手段と像形成手
段が像形状のランプ部材３４を備えていてもよい。この
像形状ランプ部材３４は電界発光ランプ３４を包含する
。このような電界発光ランプの一例としては、登録商標
ｒＰＡＮＥＬＩＧＩ（ＴＴＭＪの下にＳｅｃｏｍ　　Ｇ
ｅｎｅｒａｌＣｏｒｐｏｒａｔｉｏｎで作っている金属
・セラミック電界発光ランプがある。このＰＡＮＥＬＩ
ＧＨＴというのは、はとんどどんな寸法、形状、色彩で
も製作することのできる金属・セラミック（プラスチッ
クではない）製の電界発光ランプである。白熱灯や蛍光
灯と違って、ＰＡＮＥＬＩＧＨＴ電界発光ランプは２２
ゲージ鋼にセラミックを被覆したものである。電気接続
は鋼のベースプレートを通して透明の導電性層まで行な
われ、このベースプレートと導電性層とはセラミック絶
縁材料と電界発光性燐光物質で隔離されている。導電性
層の縁まわりには銀製導線路が延びている。

非発光領域が導線路上の他に切り欠き、開口および電気
接続点のまわりに生じる。

電界発光ランプ３４は取付クリップ３６上に取り付けら
れ、制御手段に接続される。制御手段はインバータ３８
の形をしている。方向転換信号、補助灯その他の手段に
よってインバータが作動すると、ランプ３４か点灯し、
ランプから像を表示することになる。もちろん、ハウジ
ング外殻１２を通して見えるに充分な密度の照明像を同
じように形成するのに他のランプ手段を利用してもよい
。

本発明を図示例で説明してきたが、ここで用いた用語が
限定のためというよりは説明の便宜上の用語であること
を意図していることは了解されたい。

本発明の多くの修正、変更が上記の技術に照らして可能
であることは明らかである。したかって、参照符号を単
に便宜のためだけで付けてあっていかなる意味でも限定
するつもりのない添付の特許請求の範囲内で、本発明を
特別に説明した以外のもので実施できることは了解され
たい。

【図面の簡単な説明】

第１図はハウジングを通して像を投影するように照明さ
れた照明像形成手段を有するミラー・ハウジングを示す
図である。第２図は本発明に従って構成したミラー・ハウジングの
正面の照明されて゛いないときの図である。第３図は本発明のミラー組立体の横断面図である。第４図は本発明の第２実施例の部分破断側面図である。図面において、１０・・・ミラー組立体、１２・・・半
透明ハウジング、１４・・・閉じた正面部分、１６−・
・開いた背面部分、１８・・・ネック部分、２０・・・
ミラー手段、２２・・・不透明ミラー状パネル、２４−
・・機械的機構、２６・・・照明像形成手段、２８・・
・制御手段、３０−・・ランプ、３２・・・不透明成形
品。３４・・・像形状ランプ部材、３６−・・取付クリップ
、３８−・・インバータ

Claims

【特許請求の範囲】（１）、半透明部分を有する半透明ハウジング（１２）
と、このハウジング（１２）によって保持されたミラー
手段（２０）と、前記ハウジング（１２）内で前記ミラ
ー手段（２０）の背後に装着してあって前記ハウジング
（１２）の前記半透明部分を通して像を投影する照明像
形成手段（２６）とを包含するミラー組立体（１０）。（２）、特許請求の範囲第１項記載のミラー組立体にお
いて、前記照明像形成手段（２６）が像を照明するラン
プ手段と、前記ハウジング（１２）内で像を構成する像
形成手段と、前記ランプ手段を選択的に作動させて前記
像形成手段を照明し、像を前記半透明ハウジング（１２
）を通して投影する制御手段（２８）とを包含すること
を特徴とするミラー組立体。（３）、特許請求の範囲第１項記載のミラー組立体にお
いて、前記ハウジングが半透明外殻（１２）を包含する
ことを特徴とするミラー組立体。（４）、特許請求の範囲第３項記載のミラー組立体にお
いて、前記ハウジング（１２）が実質的に煙った色味の
外殻であることを特徴とするミラー組立体。（５）、特許請求の範囲第４項記載のミラー組立体にお
いて、前記照明手段がランプ（３０）を包含し、前記像
形成手段が前記ハウジング（１２）と前記ランプ（３０
）の間に配置したほぼ不透明な成形品（３２）を包含す
ることを特徴とするミラー組立体。（６）、特許請求の範囲第２項記載のミラー組立体にお
いて、前記ランプ手段と前記像形成手段が像形状のラン
プ部材（３４）を包含することを特徴とするミラー組立
体。（７）、特許請求の範囲第６項記載のミラー組立体にお
いて、前記像形状のランプ部材（３４）が電界発光ランプ（３４）を包含することを特
徴とするミラー組立体。（８）、特許請求の範囲第１項記載のミラー組立体にお
いて、前記ミラー手段が不透明反射部材（２２）と、こ
の不透明反射部材（２２）を前記ハウジング（１２）内
に装着し、それを作動させるミラー取付手段（２４）と
を包含することを特徴とするミラー組立体。（９）、特許請求の範囲第８項記載のミラー組立体にお
いて、前記ハウジング（１２）を自動車の車体に連結す
る連結手段（１８）を包含することを特徴とするミラー
組立体。（１０）、特許請求の範囲第９項記載のミラー組立体に
おいて、前記連結手段が前記ハウジング（１２）から突
出するネック部分（１８）を包含することを特徴とする
ミラー組立体。（１１）、特許請求の範囲第１項記載のミラー組立体に
おいて、前記ハウジング（１２）がカップ状であり、開
口端（１６）を有し、前記ミラー手段（２０）が前記開
口端（１６）内に装着してあり、前記照明像形成手段（
２６）が前記ハウジング（１２）内で前記ミラー手段（
２０）の背後に装着してあることを特徴とするミラー組
立体。