JPS63240394A - モ−タ - Google Patents

モ−タ

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JPS63240394A
JPS63240394A JP62071465A JP7146587A JPS63240394A JP S63240394 A JPS63240394 A JP S63240394A JP 62071465 A JP62071465 A JP 62071465A JP 7146587 A JP7146587 A JP 7146587A JP S63240394 A JPS63240394 A JP S63240394A
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JP
Japan
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motor
rotor
magnet
coil
yoke
Prior art date
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Pending
Application number
JP62071465A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Kazama
風間 三郎
Nobuo Azuma
信雄 東
Akira Tamura
昭 田村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Brushless Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位置検出センサを有しないブラシレスモータ
の構成に係り、特に簡易な低コスト構成で自己起動が容
易に可能な構成のモータに関する。
〔従来の技術〕
本発明に最も近い公知側構造としては、特開昭56−8
804号に開示された構造がある。本構造はモールド成
形した扁平固定子コイルをはさんで上下に回転子マグネ
ットと回転ヨークとから成る対状回転子を配した構成で
、特に固定子コイル構造中コイル端末接続部にビンを設
けろことを特徴としている。しかし、ブラシレスモータ
としての駆動方法については言及していない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、駆動方法及び低コスト化構造等につい
ては配慮されて8らず小形で低コスト化を要するVTR
等家電品用モータ等については位置検出精度の向上1部
品の削減等の技術改善が必要である。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を改善し簡易構造
で低コストなモータを提供するにある。
〔問題点を解決でるだめの手段〕
上記目的を実現てるために1本発明のモータで&工。
(1)回転マグネットの回転位置検出用素子を削除した
構造とした。
(2)回転子構造を、固定子コイルをはさんで回転子マ
グネットと回転ヨークまたは2個の回転子マグネツl’
e互に異磁極を対向させて成る対状回転子構造としたこ
と。
(5)少くとも起動トルクを固定子コイルの生ずる回転
磁界に対する回転子マグネットの同期回転力から得る構
成とし、駆動回路側にも同期回転用給電制御部を設げた
等の技術手段を採用している。
〔作用〕
(1)同期回転用給電制御部は固定子コイル内に回転子
マグネットが十分同期回転できるだけの強さ及び速度の
回転磁界を形成できろよう電流を制御給電する。この回
転磁界に回転子マグネットが同期することによってモー
タは起動し、例えば起動後徐々に回転磁界速度を増して
行くとこれに追随して回転子マグネットの回転速度も増
重。回転速度が増せば固定子コイルの逆起電力等も上昇
し位置検出信号等に十分利用できる値になる。逆起電力
を位置検出信号に用いろと精度の高い給電スイッチング
ができる。かくして固定子側に位置検出素子を用いない
構成にあっても自己起動が可能で給電制御精度の高いモ
ータが得られるまた本モータにおいて1回転子構造と、
固定子コイA/ヲはさみ回転子マグネットとヨーク、ま
たは回転子マグネットと回転子マグネットの異極対向構
成から成る対状回転子構造とした構成では、回転子マグ
ネット吸引力は回転子構体内でしか作用せず軸受には作
用しないため軸受摩擦は大幅に軽(なるしまた固定子に
対し鉄損もな(せるしまたコギングトルクもな(せる。
従って上記のように位置センナなしの同期起動方式を採
っても起動が確実かつ短時間の立ち上げが可能でありま
た省電力かつ低トルクリップルにできる。
〔実施例〕
以下1本発明を実施例に基づき説明する。
第1図及び第2図は本発明のモータの本体部の第1実施
例図で、第1図は縦断面図、第2図は回転子マグネット
と固定子コイルの平面図である。
軸受ハ9ジング体6の中心に軸受5 、5’ (5は上
部印受)を介し!!IBIを回転目f、に支承しである
該軸1の下端には扁平状のモータ回転子(回転子マグネ
ット18と回転ヨーク22とから成る対状構造)を固定
しである。回転子マグネット18と回転ヨーク22の中
間部には空心状固定子コイ/I/21′?!:分離して
設けである。該固定子コイル21は配線基板25上に端
末接続した複数のコイル極をプラスチックモールド等に
より成形して1411体板状にしてあり、周辺部でネジ
等によp軸受ハウジング6に固定しである(110はプ
ラスチックモールドS)。回転子マグネット1Bはヨー
ク19ヲ介しまた回転ヨーク。
22は直接に回転構体4の上下端面にネジ12等で固定
しである。6は回転構体4を軸1に固定てろためのネジ
である。固定子コイル21は複数のコイル極を6相に配
列して成る。
本災施例では回転子マグネット18の磁極数は8個とし
てあV(第2図(eL))、固定子コイル21は6コイ
ル極を薄いシート状基板上に配列接続して5相構成にし
である。基板25は端末s25′を外svc引き出し、
駆動電子回路に接続するようになっている。該基板25
上にはコイル21の磁極の端末配線パターンと併せ回転
速反検出用周波数発電器tFG)JJ3 パターン導体
を設けである。プラスチックモールド等で成形する場会
、予め各コイル極端末を基板25上にハンダ等で接続し
てgき、これを成形する方法によると作業性が高い。回
転ヨーク22としては鉄板やフェライト板等勿用いる。
固定子コイル21の各相コイルにそれぞれ相順に従って
工π位相をずらせた電流を電子回路で制御給電すること
により回転子マグネット18及び回転ヨーク22に回転
駆動力を発生せしめて該回転子部及び軸1を回転させろ
本発明は回転子マグネット18の磁極の回転位置を検出
するセンサを固定千円に有しないブラシレスモータであ
り、かつ回転子部は固定子コイルをはさんだ対状回転子
構造としていることが特徴である。
起動及び定常回転駆動は概路次のようにする、丁なわち
、起動時はコイル21に少(とも周波数が所定の速度で
増大する3相電流を通電する。この3相通電によりマグ
ネット18及びヨーク22間の電4iB、部には3相磁
界が発生し所定速腿で加速する回転磁界が発生する。こ
の回転磁界に回転子マグネット18の磁界が同期的に結
合し吸引力により回転子マグネット18が回転磁界に追
随して起動回転し次第に増速てる。このようにして回転
子マグネット18が回転し固定子コイル21中に信号処
理に十分なレベルの逆起電力が発生した時点でモータ駆
動を直流ブラシレス方式に切り換える。丁なゎち、逆起
電力全電子回路で信号処理しこれから5相の位置検出信
号を形成しこれで連動電子回路を制御して直流電源から
コイルへの給電を制御して5相通電しろ相直流ブラシレ
スモータ?形成する。これをさらに加速回転させ所定の
速度に達したうFGl−によりフィードバック制御を行
い定速回転させる。
第2因にム動方式構成例を示す。160は可変周波数発
振器、161は6相信号形成回路、162は120度(
戒気角)通電角の信号形成用ゲート回路、151は切換
え回路、150はモータドライバ、152は9通!化号
形IN、回路、156は逆起電圧波形整形回路。
180はFGパターン導体、170は増幅回路、171
はf = V K換(gJ路、172は74 ルp 、
 R5は速度調節比較回路、182はモータ駆!l!l
ニア5式切換え信号発生部である。上記のとと(起動時
は可変周波数発振器160の出力信号が6相信号形成回
路161にインプットされ、ここで6相侶号が形成され
る。
さらにこれが次段のゲート回路162で120度通電角
の信号に変換され切換え回路151にインプットされろ
起動時は回路151中のスイッチ部はゲート回路162
側に導通しており、ここを介して6相司変周波数信号が
ドライバ150にインプットされここ全制御してコイル
21に電源からの直流を給電する。
可変周波数発振器160の出カイに号は所定の速度で周
波数を増大させる。コイJしへの給電によりモータ電@
!l>円に次第に増速てる回転磁界が発生しこれに回転
子マグネット18が追随して起動回転し次第に加速する
。回転数が増でとF G 1boの信号電圧値及び周波
数が回転数に比例して増大する。、FG信号周波数が所
定の周tl数値に達した時f % V変換回路171の
出力信号でモータ脇動万式切換え回路182ヲ作動させ
、切換え回路151中のスイッチ部全通1信号形成回路
1529illに導通させ、同時に該通電信号形成回路
152と逆起電圧波形整形回路156も作動状態にする
一万、この場合コイルの逆起電圧も十分高レベル値に達
しておジ、これは逆起電圧波形整形回路153iCイン
プットされ矩形彼6相fIIlに整形された後次段の通
電信号形成[11w1152内で120度通電角の6相
信号を形成する。これが切換え回路151のスイッチS
t−経てドライバ150にインプットサル56個のトラ
ンジスタを回転子マグネット18の磁極位置に対応して
6相的にスイッチングして電源の直流11r、九をコイ
ル21に通′亀せしめ、回転子マグネット11IIに回
転駆動力を発生せしめる。すなわち、コイル21の逆起
電圧によりマグネット18の回転位置を検出し、この信
号に基づきドライバ150ヲ制御して、コイル21に給
電する。本駆動方式で回転が増速し、目標速度に達する
とFG傷信号よるフィードバック系中の速度調節比較回
路176によりドライバ150のパワートランジスタの
導通性を制御し定速制御して目標速度を保持する。
第4図は上記起動時の回転数〜時間特性図である。図中
201は同期回転起動期間、202は逆起1圧検知万式
による加速期間、206が定速制御期間である。起動後
回転数n、で逆起電圧検知駆動方式に切換え、目擦回転
数n凰で定速制御する。
本第1実施例構成によれば、 (1)位置検出センサを用いてないためセンナ部品費及
びその組み込み配線作業費等を不要にできるため低コス
トモータにできる。
(2)基板25上のパターンを簡素化できかつ電子回路
への接続リード数を減らせ高信頼性構造にできる。
(6)回転ヨーク22を用い固定子ヨークは用いないた
め鉄損をなくぜるしまた軸受5,5′に対しマグネット
18の吸引力によるスラスト荷重は作用しないため軸受
5.5′の摩擦を軽減できる。このためモータ損失を大
幅低減してモータ効率を同上できる。起動時の負荷も軽
減されるため起動立ち上り時間を短くできる。
(4)位置検出信号をコイルの逆起電力から形成するた
め高精度の位置信号が得られ低トルクリップルで高円滑
回転性のモータが得られる(5)固定千円にヨーク等磁
性材を有しない構造のためマグネット吸引力によるコギ
ングトルクを生じない。この点からも低トルクリップル
化を図!する。
(6)回転ヨークを設は対状回転子構造にしているため
回転部の慣性モーメントを増大でき安定回転を得易い。
等の利点がある。
第5図は本発明のモータのうち上記第1実施例のモータ
を用いたVTR用回転ヘッド装置の第1構造例図である
。本装置はビデオヘッド8′(l−回転させ走行テープ
面上をスキヤングさせてテープ面上から磁気記録信号を
再生したりテープ面上に信号を磁気記録した9する装置
である。
本構造は、軸1の上端に固定した上側ドラム2を回転さ
せる構成で、ビデオヘッド8は該上側ドラム2の下側面
外周部に固定しである。回転軸を支承する軸受5,5′
は下側ドラム6の中心部に設げてあ°る。ビデオ信号を
ビデオヘッドに対し授受するための回転トランス14.
i5’ (14は固定[lj、 15は回転側)は下側
ドラム60内側底面部に設けである。モータは下側ドラ
ム5の外部下側に直結しである。ビデオヘッドの回転位
置信号(タック信号)発生用微小マグネット(タックマ
グネット)50は回転ヨーク220面内に設けである。
基板250面内にはタックマグネット磁界でタンク信号
を・発生させるためのタック信号発生用パターン導体も
設けである。固定子コイル21はその側面部のモールド
部で下側ドラム3の下端部にネジ12で固定しである。
i ’o oはFG信号発生用マグネット、95はFG
信号発生用基板である。本構造の回転−ラド装置によれ
ば本発明の位置センサなしモータのうち回転ヨーク式構
造モータの利点をそのまま活かし低コストで高性能の回
転ヘッド装置を芙現できる。特に回転ヘッド装置ではモ
ータの起動待負荷ヲ極めて軽くできるためセンサレスモ
ータを用いて好適である。
第6図は本発明のモータを用いたVTR用回転ヘッド装
置の第2の構造側口で、下側ドラム3の下部に直結てる
DDモータとして異Iai極面を互に対問させた2個の
回転子マグネットで対状回転子全構成した構造である。
18は第1の回転子マグネット18′は第2の回転子マ
グネジ) 、 19.19’はそれぞれヨークである。
本構造によれば前記第5図の第1構造例の利点に加え、
さらに、(1)モータ1!磁部磁気回路の磁路長を約半
分にできるためパーミアンス係数を高くでき強磁界を容
易に得られる。従ってフェライト等の低コストのマグネ
ットヲ用いても所定の磁界を得ろことができ低コストモ
ータを構成できる。
(2)回転子の慣性モーメントをさらに高められる。
(6)磁場分布の均一性を高められるため低トルクリッ
プル化できる6また固定子コイル21の取り付げ高さ位
置ずれによるトルクへの影響を小さくできるためコイル
を組み込み易い。
(4)電磁部外部への磁気漏洩を減らせる。
(5)強磁界により起動トルクを増大でき短時間の起動
立ち上げが可能となる。
(6)モータ定数を増大して耐外乱性を同上できろ。
等の利点がある。
wJZ図は本発明のモータを用いた回転ヘッド装置の第
3構造例図で、下側ドラム5の底面中心に固定した軸1
に軸受5,5’i介しモータ回転子及びとチオヘッド8
を含む回転体を係合し、@1の上端に固定片10を介し
て上側ドラム2を固定した構造である。モータの回転子
マグネット18はヨーク19を介して構体75の下端面
1c固足してあpコイル21は下側ドラム60内周面の
所定高さ位置にネジ12で固定しである。該コイル21
の下側にあって軸受ハウジング体4の下端面にはモータ
の回転コク22ヲ固定しである6回転ヨーク22の下面
にはFGマグネット100ヲ固定してありこれに対向し
て下側ドラム6の内側底面にはFG基板を設けである。
ビデオヘッド8はヘッド搭載構体78に取り付けである
。該構体78は構体75の上面にネジ12で固定される
。回転トランスの固定側ヨーク14は固定片10の下端
面に固定しである6基板24はトランス巻線端未配線基
板で面上には増幅回路101,102を接続しである。
25′はモータ配線用基板で、面上にはドライバ150
や起動用回路112等を配線固定しである。66は外部
回路への接続リード部である。ぼた上側ドラム2の側面
部には一部切欠き部160′に設けここから基板24の
端末部を装置外に取り出せるようにしである、 本構造の回転ヘッド装置によj、ば前記軸回転式構造の
装置で述べた利点に加え、さらに次の利点がある、丁な
わち、 (1)上側ドラム2は固定しであるため上側ドラム2か
らテープに伝わる振動は極めて小さい、またテーブル上
側ドラム側面間に全気膜を形成することもない。このた
め低テープテンション条件でもテーブルヘッド間の接触
性能も著しく改善され高出力で尚4のヘッド出力が得ら
れる。従って低ジツタの鮮明画像が得られる。
(2)装置全体の振動JP騒音も少なし・。
(6)テープ面を摺動するのはヘッド先端のみのため摩
擦負荷を軽くできる。このため省電力にできろ。
等である。
第8図は本発明のモータを用いた回転ヘッド装置の第4
構造例図で、上記第7図に示したごとき軸回定形構造に
2いてモータとして、2個のマグネット18.18’ 
 から成る対状回転子の構造のものを用いた場合の構成
例である。本構造によれは、モータ電磁部で均一強磁界
を容易に実現できるため耐外乱性が高く低トルクリッグ
ルの安定回転かつ低コストの回転ヘッド装置全実現でき
ろ。その他効果は上記第7図の場合とほぼ同様である。
第9図は回転ヘッド装置の第5構造例図で、軸回定形構
造のドラムに周対向モータを組み込んだ構造例である。
同図中(cL) &工回転ヨーク形、(ネ)は複数マグ
ネット形である。F Gマグネット100はヨーク22
.19’の内側に設げ、基板25の面上に設けたFGパ
ターン導体にF’G信号を発生するようになっている。
本構造によれば基板25ヲ介して下側ドラム3の底面上
に予めモータコイル21ヲ組み込んでおき、これに・・
ウジング構体4に予め固定したモータ回転子を該ノ1ウ
ジング構体4の軸1への組み込み時に同時組み込みでき
るため工程数も少な(組み込み作業が簡単で短時間にこ
r、を行える。起動・加速・定常回転駆動等駆拗万式は
前記諸実施例の場合と同様である。
゛第10図は本発明のモータを用いた回転ヘッド装置の
第6構造例図で、回転トランスの回転側ヨーク15ヲモ
ータの回転ヨークに兼用した構造である。
本構造によれば回転ヨークとして回転トランスヨークを
利用しているため部品点数及び組み込み工数を削減でき
、よジ一層の低コスト化ケ実現できる。また回転トラン
スをドラム内にゴdいて下部に配置するため回転体の重
心位置を低(でき回転を安定にできろ。またさらに回転
体の上面部に基板や回路搭載用の広いスペースを容易に
確保できろため高4のコンパクトな装置を構成できる。
第11図は回転ヘッド装置の第7構造例図で、回転トラ
ンスヨーク15をモータ回転子として兼用し該ヨーク裏
面上に第2の回転子マグネット18′を固定した構造で
ある。本構造によれば上記第10図の構造で述べた効果
に加え、モータ電磁部を容易に均一強磁界にできるため
前記第6図、第8図の場合と同様、低コスト化、トルク
増大化、耐外乱性向」上等の効果がある。
前記笑施例では起動時に可変周波数発掘器ヶ用い回転磁
界速度を順次増速させるとしているが、周波数一定の起
動用励&i鼾界で回転子全同軸に引き込んでもよい。ま
た、モータ相数も3相以外であってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によればモータとして、 (1)磁界検出素子等の位置センサを用いない構成のた
め低コストのプラシレスモータヲ構成できる、 (2)モータを磁部に?いてコイル占有体積を増大でき
るため高効率かつ高定数・高安定のモータを構成できる
(6)モータ電磁部の回転子構造として基本的には空心
状固定子コイルをはさみ、回転子マクネットと回転ヨー
クまたは2枚の回転子マグネットから成る対状構造とし
ているため軸受にかかる荷重を軽減でき摩擦・摩耗を減
らし低損失・長寿命化を図れる、鉄損やコギングトルク
もなくせる。また、起動時も軽負荷にできるため起動を
確実かつ短時間に豆ち上げられる、 (4)センサを用いないため回路へ接続する端末配線数
を減らせ接続′sを簡易構造化・小形化かつ高信性構造
化できる、 (5)小形の精度モータを構成できる。
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータの第1実施例の断面図、第2図
はその一部平面図、第S図は本発明のモータの枢動回路
図、第4図は起動及び加速特性図、第5図は本発明のモ
ータのVTR用シリンダモータへの第1適用断面図、第
6図は第2適用断面図。 第7図は第5適用断面図、第8図は第4適用断面図、第
9図は第5適用助面図、第10図は第6適用断面図、第
11図は第7適用断面図である。 1・・・軸。 18・・・第1回転子マクネット、 18ル・・第2回転子マグネット、 21・・・固定子コイノし、 22・・・回転ヨーク、 160・・・可変周波数発揚器。 150・・・ドライバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、固定子コイルに電子回路で制御給電し回転子マグネ
    ットに回転駆動力を与えるモータにおいて固定子コイル
    をはさみその両面に小ギャップを隔てて回転子マグネッ
    トとヨーク、または互に異極を対向させた第1の回転子
    マグネットと第2の回転子マグネットから成る対状回転
    子と、少くとも起動時に該対状回転子を固定子コイルの
    回転磁界に同期化追随させるための同期回転用給電制御
    部とを備えた構成を特徴とするモータ。
JP62071465A 1987-03-27 1987-03-27 モ−タ Pending JPS63240394A (ja)

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JP62071465A JPS63240394A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 モ−タ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001186731A (ja) * 1999-11-12 2001-07-06 Asulab Sa 計時用発電器
JP2008048599A (ja) * 2002-06-26 2008-02-28 Amotech Co Ltd ラジアルコアタイプダブルローター方式のbldcモーターを利用した洗濯機用駆動装置

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