JPS63239739A - テ−プ電線の製造方法 - Google Patents
テ−プ電線の製造方法Info
- Publication number
- JPS63239739A JPS63239739A JP7178787A JP7178787A JPS63239739A JP S63239739 A JPS63239739 A JP S63239739A JP 7178787 A JP7178787 A JP 7178787A JP 7178787 A JP7178787 A JP 7178787A JP S63239739 A JPS63239739 A JP S63239739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fusing
- electric wire
- resin
- core
- cores
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数条の断面四角形に樹脂被覆コアを隣接相
互間で接触させて平行に並べた状態で、これらコアを隣
接相互間で融着させてテープ電線を製造するテープ電線
の製造方法に関するものである。
互間で接触させて平行に並べた状態で、これらコアを隣
接相互間で融着させてテープ電線を製造するテープ電線
の製造方法に関するものである。
[従来技術1
従来のこの種のテープ電線の製造方法では、隣接する樹
脂被覆コアに融着ロール又は融着板等の融着具を押しつ
けて融着を行っていた。
脂被覆コアに融着ロール又は融着板等の融着具を押しつ
けて融着を行っていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来の融着具はいずれも表面が平らであ
って、長手方向及び幅方向に均一な圧力を加える構造で
あったので、コア相互間の融着かしにくい問題点があっ
た。
って、長手方向及び幅方向に均一な圧力を加える構造で
あったので、コア相互間の融着かしにくい問題点があっ
た。
本発明の目的は、融着を効果的に行うことができるテー
プ電線の製造方法を提供することにある。
プ電線の製造方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するための本発明の手段を、実施例に
対応する第1図乃至第3図を参照して説明すると、本発
明は複数条の断面四角形の樹脂被覆コア3を隣接相互間
で接触させて平行に並べた状態で、これらコアを隣接相
互間で@着させてテープ電線を製造するテープ電線の製
造方法において、前記各コア3のR着は多数の凹凸6を
有する融着具6を押し付けて行うことを特徴とする特し
作用] このようにして@着を行うと、融着具4の多数の凹凸6
によりコア3の表面の樹脂2の一部が押しのけられて隣
のコア3に跨がりコア3相互間のFli着が確実に行わ
れる。
対応する第1図乃至第3図を参照して説明すると、本発
明は複数条の断面四角形の樹脂被覆コア3を隣接相互間
で接触させて平行に並べた状態で、これらコアを隣接相
互間で@着させてテープ電線を製造するテープ電線の製
造方法において、前記各コア3のR着は多数の凹凸6を
有する融着具6を押し付けて行うことを特徴とする特し
作用] このようにして@着を行うと、融着具4の多数の凹凸6
によりコア3の表面の樹脂2の一部が押しのけられて隣
のコア3に跨がりコア3相互間のFli着が確実に行わ
れる。
[実施例1
以下の実施例を第1図乃至第3図を参照して詳細に説明
する。本実施例では、心線1の外周に熱可塑性樹脂2を
被覆してなる断面四角形の複数条の樹脂被覆コア3を、
隣接相互間で接触させて平行に並べた状態で融着具4に
供給する。融着具4は、本実施例では図示しないヒータ
で加熱されている1対の@肴ロール5からなる。これら
@省ロール5の表面には、例えばコア3の長手方向に対
して交差する向きで並ぶ多数凹凸6が全周に亘って設け
られている。このような多数の凹凸6を有する融着ロー
ル5の間に前述した各コア3を前述した状態で通すと、
多数の凹凸6により各コア3の表面の樹脂2が押しのけ
られて、それが隣のコア3に跨がり相互に@着され、第
3図に示すようなテープ電線7となる。
する。本実施例では、心線1の外周に熱可塑性樹脂2を
被覆してなる断面四角形の複数条の樹脂被覆コア3を、
隣接相互間で接触させて平行に並べた状態で融着具4に
供給する。融着具4は、本実施例では図示しないヒータ
で加熱されている1対の@肴ロール5からなる。これら
@省ロール5の表面には、例えばコア3の長手方向に対
して交差する向きで並ぶ多数凹凸6が全周に亘って設け
られている。このような多数の凹凸6を有する融着ロー
ル5の間に前述した各コア3を前述した状態で通すと、
多数の凹凸6により各コア3の表面の樹脂2が押しのけ
られて、それが隣のコア3に跨がり相互に@着され、第
3図に示すようなテープ電線7となる。
なお、@着ロール5の表面の凹凸6は全周に亘って設け
ず、周方向に不連続に設け、かつ凹凸6を設けない部分
をへこませたり、或いは断熱材等で覆うなどして各コア
3を長手方向に間欠的に融着してもよい。
ず、周方向に不連続に設け、かつ凹凸6を設けない部分
をへこませたり、或いは断熱材等で覆うなどして各コア
3を長手方向に間欠的に融着してもよい。
また、融着具4として、は、@看板の表面に前述したよ
うにして多数の凹凸6を設けたものを用いることもでき
る。
うにして多数の凹凸6を設けたものを用いることもでき
る。
更に、各絶縁被覆コア3同志の隣接部に耳を設けておく
と、この耳が融着具4によりつぶされるので、一層良好
にコア相互の融着を行うことができる。
と、この耳が融着具4によりつぶされるので、一層良好
にコア相互の融着を行うことができる。
し発明の効果]
以上説明したように本発明では、表面に多数の凹凸を有
する融着具を用いて各コアの融着を行うので、これら多
数の凹凸によりコア表面の樹脂の一部が押しのけられて
隣のコアに跨がり、隣接コア相互間の融着を確実に行わ
せることができる。
する融着具を用いて各コアの融着を行うので、これら多
数の凹凸によりコア表面の樹脂の一部が押しのけられて
隣のコアに跨がり、隣接コア相互間の融着を確実に行わ
せることができる。
第1図は本発明の実施状況の一例を示す斜視図、第2図
は本実施例で用いている融着具の部分縦断面図、第3図
は本発明の方法で得られたテープ電線の斜視図である。 2・・・樹脂、3・・・樹脂被覆コア、4・・・融着具
、5・・・融着ロール、6・・・凹凸。 笛l 医 第2 図
は本実施例で用いている融着具の部分縦断面図、第3図
は本発明の方法で得られたテープ電線の斜視図である。 2・・・樹脂、3・・・樹脂被覆コア、4・・・融着具
、5・・・融着ロール、6・・・凹凸。 笛l 医 第2 図
Claims (1)
- 複数条の断面四角形の樹脂被覆コアを隣接相互間で接触
させて平行に並べた状態で、これらコアを隣接相互間で
融着させてテープ電線を製造するテープ電線の製造方法
において、前記各コアの融着は多数の凹凸を有する融着
具を押し付けて行うことを特徴とするテープ電線の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7178787A JPS63239739A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | テ−プ電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7178787A JPS63239739A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | テ−プ電線の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63239739A true JPS63239739A (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=13470635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7178787A Pending JPS63239739A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | テ−プ電線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63239739A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010129475A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Fujikura Ltd | 誘電特性、及び柔軟性に優れたフレキシブルフラットケーブル |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7178787A patent/JPS63239739A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010129475A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Fujikura Ltd | 誘電特性、及び柔軟性に優れたフレキシブルフラットケーブル |
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