JPS63239663A - デ−タフアイル装置 - Google Patents

デ−タフアイル装置

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JPS63239663A
JPS63239663A JP62072445A JP7244587A JPS63239663A JP S63239663 A JPS63239663 A JP S63239663A JP 62072445 A JP62072445 A JP 62072445A JP 7244587 A JP7244587 A JP 7244587A JP S63239663 A JPS63239663 A JP S63239663A
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JP
Japan
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file
data
management information
image data
data file
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Application number
JP62072445A
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English (en)
Inventor
Shigeo Sakagami
茂生 阪上
Koji Matsushima
松島 宏司
Misao Kato
三三男 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP62072445A priority Critical patent/JPS63239663A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像・音声・文字データの記録再生における
データファイル装置に関する。
従来の技術 従来のデータファイル装置としては、例えば特開昭59
−75476号公報に示されている。第3図は、この従
来のデータファイル装置の構成図である。第3図におい
て、3oは主制御装置で、各種制御を行なうCPU30
1、メインメモリ302、後述するフロッピーディスク
装置から送られる全てのデータを記憶するタイトルメモ
リ3o3、少なくとも0171画面分のデータに対応す
る記憶容量を有するベージバッフ7304、文字や記号
などのパターン情報が格納されたパターンジェネレータ
306、及び後述するC3Tデイス、プレイのための表
示用インターフェース306から成る。
31はキーボードで、記録データに対応する固有の検索
コード及び各種動作指令などを入力するためのものであ
る。32はフロッピーディスク装置で、前記キーボード
31により入力された検索コードとこの検索コードに対
応するデータが記憶される後記光ディスク上の記憶アド
レスとからなる検索データを70ツピーディスクに1つ
の記録データごとに記憶するものである。33はデータ
入力装置で、画像データ、文字データを取込んで電気信
号に変換するものである。34は光ディスク装置で、前
記データ入力装置で取込まれて主制御装置30を介して
供給されるデータ及び主制御装置30で作成されるイン
デックス情報を光ディスクに記録再生するものである。
36はCRTディスプレイで、データ入力装置33から
取込まれて主制御装置30を介して供給されるデータあ
るいは光ディスク装置34で再生されて主制御装置30
を介して供給される検索コードやデータを表示するもの
であり、主制御装置3oにおける表示用インターフェー
ス306とで大きな意味のデータ表示装置を構成してい
る。
次にこの従来のデータファイル装置におけるデータの登
録動作について、画像データの場合を例にあげて説明す
る。まずキーボード31より検索コードが入力され、主
制御装置30は検索コードが妥当であることを確かめた
後、それをメインメモリ3o2に記憶する。次にデータ
入力装置33から画像データを取込み、ページバッフ 
y 304に記憶する。画像データの取込みが終了する
と表示用インターフェース306を通じて画像データは
CRTディスプレイ36に表示される。表示された画像
データが満足できるものであれば記録キーの投入によっ
てベージバッフ1304に記はされている画像データを
光ディスク装置34に供給し、画像データを光ディスク
に記録する。この画像データの記憶が終了すると、CP
Uaolは画像データが記憶されたトラック番号、開始
セクタ、画像の長さなどの記憶アドレスを検索コードに
対応させてメインメモリ302に記憶する。ついで、C
PU301はメインメモリ302に記憶した検索データ
即ち検索コード、トラック番号1画像の長さ等をフロッ
ピーディスク装置32に供給し、フロッピーディスク上
のデータ管理情報エリアに記憶する。また一連の画像デ
ータの目次(画像データ)を登録する場合には、登録す
る検索コードとして画像データ群の番号、画像データ群
の名称、ページ名、ページ番号とともに、目次指定キー
を投入する。以後前述した画像データの記憶と同様にし
て一連の画像データの目次が記憶され、記録アドレスを
検索コードに対応させてメインメモリ302に記憶する
。ついで、CPU301はメインメモリに記憶した検索
データ即ち画像情報群名称、ページ番号、ページ名称、
目次の記憶アドレス、データ管理情報エリアにおける記
憶開始アドレス全フロッピーディスク装置32に供給し
、フロッピーディスク上のデータ詳管理情報エリアに記
憶する。
この従来のデータファイル装置において、以上のように
して登録され光ディスク上に記録されたデータは、第4
図に示されるようにして検索され再生(表示)される。
キーボード31により検索モードに設定すると、CPU
301はCRTディスプレイ35で「目次だけの表示で
すか。YESまたはNoキーを投入して下さい。」とい
う案内が表示される。「YEsJ キーを投すると、C
PU301はタイトルメモリ303に記憶されている画
像情報群の番号及び名称などを読出しCRTディスプレ
イ35に表示する。オペレータが見たい画像情報群の番
号をキーボード31よシ選択入力することによシ、CP
U301は選択された画像情報群に対応する目次の記録
アドレス即ちトラック番号及び開始セクタ番号をタイト
ルメモリ303から読出し、その記憶アドレスに対応す
るデータを光ディスクから再生する。再生された画像デ
ータ(目次)はページバッファ304に記憶され、ペー
ジバッファCRT1画面分のデータが記憶されると、C
PU301はその画像データ即ち目次及び注釈を表示用
インターフェース306を介してCRTディスプレイ3
5に表示する。この表示された目次の中からオペレータ
が見たい画像データのページ数をキーボード31より投
入する。するとCPU3o1はタイトルメモリ303に
記憶されている前記画像情報群に対応するフロッピーデ
ィスク上のデータ管理情報エリアにおける検索データの
記録開始アドレスを読出し、このアドレスと選択された
目次とによりタイトルメモリ303から対応する検索デ
ータ内の画像データの記録アドレス即ちトラック番号及
び開始セクタ番号を読出f。CPU301はその記録ア
ドレスに対応する光ディスク上のデータを光ディスク装
置34に再生させ、再生された画像データ全ページバッ
フ13o4に記憶する。ページバッファにCRT 11
面分の画像データが記憶されると、CP U301は表
示用インターフェース306を通じて画像データ1cR
Tデイスプレイ36に表示させる。また、前記目次だけ
の表示か?の選択時、f−NOJキーを投入した場合、
オペレータが見たい画像の検索コードをキーボード31
より投入すると、(::PU301iその検索コードを
タイトルメモリ303に記憶されている画像データの管
理情報内の検索コードと順次比較照合し、一致した検索
コードに対応する画像データの記録アドレスを得る。
CPU301は光ディスク上の前記記録アドレスから画
像データを再生し、ページバッファに記憶し、表示用イ
ンターフェースを介してCRTディスプレイに表示する
。以上のように第4図のフローチャートに示される方法
によって、画像データが検索され表示される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、オペレータは、画
像情報群の名称、選択された画像情報群の目次に示され
る画像データの名称及び注釈のみを手がかりに、画像デ
ータを検索することになり、光ディスク上に記録されて
いる大量の画像データの中から自分が見たい画像を捜す
際に、何枚もの画像データを試・行錯誤で表示させて検
索するという手段によっていたため、検索に手間がかか
るという問題点を有していた。
また、上記のような構成では、光ディスク上に記録され
ているデータの検索コード、トラック番号、データの長
さ等の情報が70ツピーディスク上のデータ管理情報エ
リアに記憶され、画像データ群名称、ページ番号、ペー
ジ名称、目次の記憶アドレス、データ管理情報エリアに
おける記憶開始アドレスがフロッピーディスク上のデー
タ群管理情報エリアに記憶されるため、何枚もの光ディ
スクを交換してぼう大な量のデータを記録再生するデー
タファイル装置では、光ディスクの交換の際に70ツピ
ーディスクをも交換しなければならないという問題点を
有していた。
本発明はかかる点に鑑み、光ディスクに記録されたデー
タファイルの管理のために他の記憶手段を必要とせず、
画像データファイルの検索時に画像データファイルの名
称やキーワードや注釈よりも多くの情報をオペレータに
与え、複数のファイルから成るファイル群を構成できる
ことによって、データファイルの検索が容易なデータフ
ァイル装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、データ記録領域と目次記録領域とに分割され
た光ディスクと、前記目次記録領域に記録されたファイ
ル管理情報とファイル群管理情報とを備えたデータファ
イル装置である。
作  用 本発明は前記した構成により、データファイルが記録さ
れているのと同じ光ディスク上の目次記録領域に記録さ
れているファイル管理情報とファイル群管理情報をもと
にして光ディスク上のデータファイルの管理を可能とす
るため、データファイル管理のための他の記憶手段を必
要としない。
実施例 第1図は、本発明の実施例におけるデータファイル装置
の光ディスク上の記録領域を示す図である。第1図にお
いて、1は画像、音声、文字等のデータが記録されるデ
ータ記録領域、2はデータ記録領域1に記録されたデー
タファイルを管理する目次が記録される目次記録領域、
3は光ディスクの回転の中心となる中心穴である。第1
図に示されるように本実施例のデータファイル装置にお
ける光ディスクは、データ記録領域1と目次記録領域2
に分割される。
742図は、本発明の実施例におけるデータファイル装
置の構成図である。第2図において、20は主制御装置
で、CPU201、ラベルメモリ202、追記ラベルメ
モリ2o3、文字パターンジェネレータ2o4、音声バ
ッファメモリ205、及び画像バックアメモリ206か
ら成る。CPU201は各部の制御信号を発生する。ラ
ベルメモリ202は、光ディスクを後述する光ディスク
装置に載せた時に記録されていたデータファイルのラベ
ルや記録アドレス等を記憶する。追記ラベルメモリ20
3は、光ディスクに追加記録されたデータファイルのラ
ベルや記録アドレス等を記憶する。文字パターンジェネ
レータ204は、文字や記号などのパターン情報を格納
しておシ、符号化された文字データが入力されるとそれ
に対応したパターンを出力する。音声バック1メモリ2
05は、後述する音声入力装置からの音声入力データ及
び後述する音声出力装置への音声出力データを時間軸圧
縮伸長する。画像バック7メモリ206は、後述する画
像入力装置からの画像入力データ及び後述するCRTデ
ィスプレイへの画像出力を記憶する。21はキーボード
で、データファイルのラベルを入力したシ、記録開始等
を指示するのに用いる。22は光ディスク装置で、画像
、音声、文字等のデータ及びそれらのデータファイルの
管理情報を光ディスクに記録する。23は音声入力装置
で、外部装置から音声信号を取込み符号化し、音声バッ
フ7メモリ206に送出する。24は音声出力装置で音
声バッフ1メモリから送出されてくる音声データを復号
化し、音声信号に変換すん26は画像入力装置で、外部
装置から画像信号を取込み符号化し画像バッフ1メモリ
206に送出する。26はCRTディスプレイで、画像
バッフ1メモリから送出されてくる画像データを榎号化
し、画・像信号として表示する。
第6図に、第1図の目次記録領域2に記録されるファイ
ル管理情報のフォーマットを示す。第5図において、a
は音声データファイル管理情報のフォーマットであり、
bは文字データファイル管理情報のフォーマットであシ
、Cは画像データファイル管理情報のフォーマットであ
る。第6図において、510,520,530は、ファ
イル識別子で、以後に続くファイルが音声データファイ
ルの管理情報であるが、文字データファイルの管理情報
であるか、画像データの管理情報であるかを示す。51
1.521.531は音声データファイルのラベル、文
字データファイルの2ベル、画像データファイルのラベ
ルで、各データファイルの名称を示す。512,522
,532は記録アドレスで、各データファイルが光ディ
スク上で記録が開始されたトラック及びセクタの位置を
示す。513,523,533はファイルの長さで、各
ファイルの長さを示す。514,524,534はキー
ワードで、各ファイルに付けられたキーワードを示す。
635は縮小画像データで、画像データファイルのデー
タをサブサンプルして縮小画とした画像のデータが格納
される。516,526゜636はファイルの管理情報
の記録アドレスで、このファイル管理情報自身の光ディ
スク上での記録アドレスを示す。
これら、第1図、第2図及び第6図を用いて、本実施例
のデータファイル装置のデータファイルの登録動作につ
いて以下に説明する。光ディスクを光ディスク装置22
に装着すると、CP U2O5は光ディスク装置22に
光ディスクの目次記録領域2にアクセスし、第5図に示
されるファイル管理情報のうち、ファイル識別子、ファ
イルの管理情報の記録アドレス、データファイルのラベ
ル、記録アドレス、ファイルの長さを、ラベルメモリ2
02に転送するよう指示する。ラベルメモリ202は光
ディスクから転送されてきたファイル管理情報を格納す
る。この光ディスクに例えば、画像データファイルを新
たに追加登録する際には、まずCPU201が画像入力
装置26から取込まれた画像データを画像バッフ1メモ
リ206に転送を指示する。画像バッファメモリにCR
71画面分の画像データが格納されると、CPU201
はCRTディスプレイ26に画像の表示を指示し、CR
Tディスプレイは画像バッフ1メモリ206に格納され
たデータを表示する。オペレータは、その画像を見なが
ら、その画像データファイルの名称及びキーワードを、
キーボード21から入力する。CPU201は、ラベル
メモリ202及び追記ラベルメモリ203から、光ディ
スク上の未記録領域を捜し出し、キーボードからの入力
によって記録開始の指示を光ディスク装置22に送る。
光ディスク装置22はCPU201からの指示によって
光ディスクの未記録領域に画像データファイルを記録す
る。記録が終了すると、CP U 201は、光ディス
クに記録されたデータファイルの名称531、記録開始
のアドレス532.7yイルの長さ533、キーワード
534に、ファイル識別子530を付加して、画像デー
タファイル管理情報として追加ラベルメモリ2o3に記
憶する。
CPU201は追加ラベルメモリ203に記憶されだフ
ァイル管理情報に、このファイル管理情報自身が記録さ
れる光ディスク上のアドレス636とそれが画像データ
ファイルであれば記録された画像データをサブサンプル
して得られる縮小画像データ535を付加して、第5図
に示されるファイル管理情報の7オーマツトに従がって
、光ディスクを光ディスク装置22からはずす直前に記
録される。音声データファイル、文字データファイルに
ついても、前述と同様にして登録動作が行なわれる。
また本実施例のデータファイル装置では、データファイ
ルの集合体をファイル群として定義し、それらファイル
群の集合体をもファイル群として定義することが可能で
ある。第6図にファイル群管理情報のフォーマットを示
す。第6図において、eOはファイル識別子で、以後に
続くファイルがファイル群管理情報であることを示す。
61はファイル群のラベルで、ファイル群の名称である
62は親ファイル群の管理情報の記録アドレスで。
該ファイル群の上位に位置する親ファイル群の管理情報
が記録されている光ディスク上のアドレスを示し、親フ
ァイル群が無い場合には、その内容は”0”となる。θ
3は子ファイル群または子ファイルの管理情報の記録ア
ドレスで、該ファイル群の下位に位置する子ファイル群
または子ファイルの管理情報が記録されている光ディス
ク上のアドレスを示す。64はファイル群の管理情報の
記録アドレスで、このファイル群管理情報自身の光ディ
スク上の記録アドレスを示す。ファイル群管理情報はフ
ァイル管理情報と同様に光ディスク上の目次記録領域2
に記録され、光ディスクを光ディスク装置22に装着し
た時にラベルメモリ202に記憶される。新しくデータ
ファイル群を作成する際には、キーボードから親ファイ
ル群の名称、子ファイル群及び子ファイルの名称を入力
することにより、追加ラベルメモリ203に第6図のフ
ォーマットに従ってファイル群管理情報が記憶される。
本実施例ではファイル群管理情報として、親ファイル群
や子ファイル群や子ファイルの名称ではなく、それらの
ファイル管理情報の記録アドレスを記憶し、それらファ
イル群管理情報自身の記録アドレスも記憶することによ
って、異なるファイル群の下位に位置するファイル群ま
たはファイルであれば、ファイル群またはファイルの名
称として同じものを用いることができる。また、新たに
追加されたファイル群管理情報は、ファイル管理情報と
同様にして追加ラベルメモリ203に記憶されるので、
光ディスクが光ディスク装置からはずされるまでは変更
可能である。
次に本実施例のデータファイル装置のデータファイルの
検索動作について以下に説明する。第7図はこの検索動
作について説明するための、1枚の光ディスク7に記録
されているファイル群の構成例を示す図である。第7図
において、「日本の四季」は該光ディスクに記録された
全てのファイルを総括したファイル群の名称であり、該
光ディスクのボリュームラベルである。このボリューム
ラベルの下位に、「北海道」、「東、北」、「関東」、
「東海」等の2ベルを持つファイル群が位置し、それら
のファイル群の下位に、それぞれ「春」、「夏」、「秋
」、「冬」のラベルを持つファイル群が位置し、「北海
道」の下位の「冬」の下位に「雪まつり」、「流氷」、
「味覚」等のラベルを持つファイル群が位置し、「北海
道」の下位の「冬」の下位の「雪まつり」の下位に「雪
まつり1」、「雪まつり2」等のファイルが登録されて
いるというファイル群の構成となっている。オペレータ
が「日本の四季Jのボリュームの中で検索を行なうため
に該光ディスクを光ディスク装置22に装着すると、C
PU201は光ディスク装置22に光ディスク上の目次
記録領域2にアクセスして、第6図に示されるファイル
群管理情報と、第6図に示されるファイル管理情報のう
ちのファイル識別子、データファイルのラベル、記録ア
ドレス、ファイルの長さ及びキーワードを再生するよう
指示し、ラベルメモリ202に再生されたファイル群管
理情報とファイル管理情報を記憶するよう指示する。
オペレータがファイル群の構成をある程度仰っており、
検索したいデータファイルが確定している時、例えば、
「北海道」の下位の「冬」の下位の「雪まつり」の下位
の「雪まつり1」というデータファイルを検索したい場
合について、本実施例のデータファイル装置の検索動作
について説明する。オペレータはファイルラベルによる
検索モードに設定する。CPU201は、文字パターン
ジェネレータ204に「検索したいファイル名は?」と
いう文字パターンを発生するよう指示し、画像バッフ1
メモリ206にその文字パターンを記憶するよう指示し
、CRTディスプレイ26にその文字を表示するよう指
示する。オペレータはその表示を見ながら「/北海道/
冬/雪まつ9/雪まつり1」とキーボードから入力する
。この入力に従って、CPU201は、ラベルメモリ2
02に記憶されているファイル群管理情報の中から、フ
ァイル群のラベル61が「北海道」で親ファイル群の管
理情報の記録アドレスがl O11になっているファイ
ル群管理情報を見つけ出し、そのファイル群管理情報に
含まれている子ファイル群または子ファイルの管理情報
の記録アドレス63に示される記録アドレスを持つファ
イル群またはファイルの中から「冬」というラベルを持
つファイル群を捜し出す。以下同様にして、「/北海道
4/雪まつり/雪まつり1」の光ディスク上の記録アド
レスを得、CPU201は光ディスク装置22にその記
録アドレスへのアクセスを指示し、画像バッフ1メモリ
206に再生データの記憶を指示し、再生が終了すると
、CRTディスプレイ26にそのデータファイルの表示
を指示する。
オペレータがファイル群の構成をある程度知っており、
確定したファイル群の中からファイルを選択したい時、
例えば「北海道」の下位の「冬」の下位の「雪まつシ」
の中から、表示するフ1.イルを選択したい場合につい
て説明する。オペレータはファイル群のラベルによる検
索モードに設定し、前述のファイルの検索時と同様にし
て検索したいファイル群の上位のファイル群のラベルと
検索したいファイル群のラベルを入力する。CPU20
1は前述のファイルの検索時と同様に「/北海道/冬/
雪まつり」のファイル群の下位のファイルの管理情報の
記録アドレスを得る。そのファイル群の下位のファイル
のうちの音声データファイルと文字データファイルにつ
いては、CRTディスプレイ26にファイルのラベルと
キーワードの表示を指示し、画像データファイルについ
ては、光ディスクに記録されている縮小画像データをC
RTディスプレイ26に表示するよう指示する。
オペレータは、音声データファイルと文字データファイ
ルについては、キーワードから判断して、出力させたい
データファイルを選択し、画像データファイルについて
は縮小画像データから判断して、表示させたいデータフ
ァイルを選択できる。
オペレータがファイル群の構成を知らない場合、オペレ
ータはその光ディスクに記録されているデータファイル
のファイル群の構成を表示させることができる。オでレ
ータはファイル群の構成表示モードに設定し、まずその
光ディスクに記録されている最上位のファイル群または
ファイルの名称の表示を指示する。CPU201はラベ
ルメモリ202及び追加ラベルメモ!J 203に記憶
されているファイル群管理情報及びファイル管理情報を
参照して、ファイル群管理情報の中で親ファイル管理情
報の記録アドレス62が0″となっているファイル群の
ラベルe11cRTディスプレイ26に表示させ、ファ
イル管理情報の中のファイルの管理情報の記録アドレス
516 、526.536のうちで、いずれのファイル
群管理情報の中の子ファイル群または子ファイルの管理
情報の記録アドレスにも一致しなかったファイル管理情
報の中のファイルのラベル511,521、または63
1をCRTディスプレイ26に表示させる。オペレータ
が表示されたファイル群のうちで、さらにその下位のフ
ァイル群またはファイルの情報を知りたければ、オペレ
ータはその情報の表示を指示する。CPU201はオペ
レータに指示されたファイル群の管理情報の中の子ファ
イル群または子ファイルの記録アドレス63を参照し、
ファイル群管理情報のうちで前記記録アドレス63と同
じ値のファイル群管理情報の記録アドレス64を持つフ
ァイル群のラベル61、またはファイル管理情報のうち
で前記記録アドレス63と同じ値のファイル管理情報記
録アドレス516 、526 、536を持つファイル
のラベル511,521または531をCRTディスプ
レイ26に表示させる。
以下同様にして、オペレータは全てのファイル群の構成
を知ることができる。
また、オペレータは、ファイル群の構成に関係なく全て
のデータファイルの中から、あるいは確定したファイル
群の中から、確定したキーワードを持つデータファイル
を検索することも可能である。
以上のように本実施例によれば、光ディスク上の目次記
録領域の画像データファイル管理情報の中に画像データ
ファイルの縮小画像データ536を記録することによシ
、画像データファイルの検索時にCRTディスプレイ2
6に表示された複数の縮小画像から判断してデータファ
イルを選択することが可能となシ、オペレータは単なる
キーワードのみの表示の場合よシもよシ多くの情報を画
像データファイルの検索時に得ることができる。
また、記録時に画像データの縮小処理が行なわれている
ので、画像データの検索時の縮小画像表示の際のオペレ
ータの待ち時間は大幅に短縮されも例えば画像データフ
ァイルの長さが64トラツクで、縮小画像データの記録
には1トラツクを要するとすれば、再生のみに要する時
間が1/64になり、光ディスク装置のヘッドのシーク
タイムは縮小画像データが目次記録領域という限られた
領域に記録されているので大幅に短縮される。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、オペレータは画像
データファイルの検索時に、CRTディスプレイ等の表
示装置に表示された複数の縮小画像から判断してデータ
ファイルを選択することができ、しかも縮小画像を表示
するまでのオペノー夕の待ち時間を大幅に短縮できる。
オペレータは関連する複数のファイルを1つのファイル
群としてまとめ、さらに複数のファイル群をまとめてさ
らに大きなファイル群としてまとめることができる。ま
た、異なるファイル群の下位に位置するファイル群また
はファイルであれば、ラベルとして同じものを用いるこ
とができる。本発明によれば、大量のファイルを前述の
ようなファイル群に分類することができ、キーワードに
よる検索と合わせて、データファイルの検索が容易なデ
ータファイル装置を構成することができる。
このように、本発明のデータファイル装置の実用的効果
は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデータファイル装置
の光ディスク上の記録領域を示すフォーマット図、第2
図は本発明の一実施例におけるデータファイル装置の構
成図、第3図は従来のデータファイル装置の構成図、第
4図はその動作説明のための70−チャート、第6図は
本発明の実施例におけるファイル管理情報のフォーマッ
ト図、第6図は本発明の実施例におけるファイル群管理
情報のフォーマット図である。 1・・・・・・データ記録領域、2・・・・・・目次記
録領域、202・・・・・・ラベルメモリ、203・・
・・・・追加ラベルメモリ、22・・・・・・光ディス
ク装置、512,522゜632・・・・・・記録アド
レス、616,526,536・・・・・・ファイルの
管理情報の記録アドレス、535・・・・・・縮小画像
データ、62・・・・・・親ファイル群の管理情報の記
録アドレス、63・・・・・・子ファイル群または子フ
ァイルの管理情報の記録アドレス、64・・・・・・フ
ァイル群の管理情報の記録アドレス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名15
1i 第3図 ?h 第4図 区 9   4    。 U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ記録領域を目次記録領域とに分割された光
    ディスクと、前記目次記録領域に記録されたファイル管
    理情報とファイル群管理情報とを備えたことを特徴とす
    るデータファイル装置。
  2. (2)ファイル管理情報として画像データファイルにつ
    いては該画像の縮小画像データを備えたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のデータファイル装置。
  3. (3)縮小画像データを複数同時に表示する表示手段を
    備えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のデ
    ータファイル装置。
  4. (4)ファイル管理情報として該ファイル管理情報自身
    の光ディスク上の記録アドレス及びファイルのラベル及
    びファイルの光ディスク上の記録アドレス及びキーワー
    ドを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のデータファイル装置。
  5. (5)ファイル群管理情報として該ファイル群管理情報
    自身の光ディスク上の記録アドレス及びファイル群のラ
    ベル及び親ファイル群の管理情報の光ディスク上の記録
    アドレス及び子ファイル群または子ファイルの管理情報
    の光ディスク上の記録アドレスを備えたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のデータファイル装置。
JP62072445A 1987-03-26 1987-03-26 デ−タフアイル装置 Pending JPS63239663A (ja)

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JPS63239663A true JPS63239663A (ja) 1988-10-05

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JP (1) JPS63239663A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08235832A (ja) * 1995-02-24 1996-09-13 Hitachi Ltd ディスク記録装置及び記録再生装置
WO2005029495A1 (ja) * 2003-09-19 2005-03-31 Ricoh Company, Ltd. 記録装置と記録方法とプログラムを記録した記録媒体

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