JPS63237742A - ようかん、淡雪への印刷方法 - Google Patents
ようかん、淡雪への印刷方法Info
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- JPS63237742A JPS63237742A JP62072469A JP7246987A JPS63237742A JP S63237742 A JPS63237742 A JP S63237742A JP 62072469 A JP62072469 A JP 62072469A JP 7246987 A JP7246987 A JP 7246987A JP S63237742 A JPS63237742 A JP S63237742A
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はようかん、淡雪等の外面に鮮明で、かつ流れ
、にじみ等のない連続印刷を工業的に有利に行う方法に
味るものである。
、にじみ等のない連続印刷を工業的に有利に行う方法に
味るものである。
なお、ようかんとは、寒天、砂糖、水飴、生めん、など
を煮つめて、冷却、固化して作った和菓子であり、淡雪
とは、卵白を泡立たものの中に、寒天、砂糖、水飴など
を煮つめたものを流しこみ激しく′ 混合したものを冷
却、固化し成形型からとり出したものでるる。砂糖と水
飴の量、比率などは価格、好みなどに応じて、イ沙糖単
品又は水飴の量を増やすなどの方法がとられる。
を煮つめて、冷却、固化して作った和菓子であり、淡雪
とは、卵白を泡立たものの中に、寒天、砂糖、水飴など
を煮つめたものを流しこみ激しく′ 混合したものを冷
却、固化し成形型からとり出したものでるる。砂糖と水
飴の量、比率などは価格、好みなどに応じて、イ沙糖単
品又は水飴の量を増やすなどの方法がとられる。
（従来の技術）
従来ようかん、淡雪等の外面に模ｔ、Ｒ１文字、図形、
その他が印刷されているものは、印刷面のにじみ又は流
れを防止し、作業性を向ｊ二させるなどの点から、あら
かじめようかん、ＰＡ雪などの表面を乾燥させてから行
なっていた。これらの方法はにじみや流れ防止、印刷作
業性の向」二には大きな効果を発揮するが、肝心の味、
食感等の点で大きな欠点があった。表面が乾いていると
食べたとき表面の膜の層と内部の層との間に硬さの差が
生じ、食感として異和感を感じる。また生あんの風味も
失なわれる。ようかん、淡雪などは成形型からとり出し
、表面の乾いていないものが、味、食感などの点で好ま
れている。
その他が印刷されているものは、印刷面のにじみ又は流
れを防止し、作業性を向ｊ二させるなどの点から、あら
かじめようかん、ＰＡ雪などの表面を乾燥させてから行
なっていた。これらの方法はにじみや流れ防止、印刷作
業性の向」二には大きな効果を発揮するが、肝心の味、
食感等の点で大きな欠点があった。表面が乾いていると
食べたとき表面の膜の層と内部の層との間に硬さの差が
生じ、食感として異和感を感じる。また生あんの風味も
失なわれる。ようかん、淡雪などは成形型からとり出し
、表面の乾いていないものが、味、食感などの点で好ま
れている。
（当該発明が解決しようとする問題点）ここにようかん
、淡雪などを成形型からとり出し、表面の乾いていない
ものに印刷すると言う課題が生じる。この発明はこの課
題に対する一つの回答である。
、淡雪などを成形型からとり出し、表面の乾いていない
ものに印刷すると言う課題が生じる。この発明はこの課
題に対する一つの回答である。
（問題を解決するための手段）
以下この発明の詳細な説明する。ゼラチンを用意する。
ゼラチンは牛骨ゼラチン、豚皮ゼラチン、その他いずれ
でも良い、これらを単品又は１種以上を組合せて使用し
ても良い、セラチンは水に対して、２０〜６０％（重量
、以下同じ）添加したものを加温、ｍｍしたものが、作
業性は良いが、セラチンの品質により異なるので、一義
的にはきめられない。
でも良い、これらを単品又は１種以上を組合せて使用し
ても良い、セラチンは水に対して、２０〜６０％（重量
、以下同じ）添加したものを加温、ｍｍしたものが、作
業性は良いが、セラチンの品質により異なるので、一義
的にはきめられない。
ｍｍしたゼラチン液をようかん、淡雪等の表面に塗布又
は噴霧するか、あるいはあらかじめ成形型にゼラチン液
を流しこみ、その上にようかん、淡雪などを流しこむ、
また、その他の方法で、ゼラチン被膜を作っても良い。
は噴霧するか、あるいはあらかじめ成形型にゼラチン液
を流しこみ、その上にようかん、淡雪などを流しこむ、
また、その他の方法で、ゼラチン被膜を作っても良い。
ゼラチンは理想的には牛骨ゼラチンと豚皮ゼラチンを半
々に混ぜたものが良いが、特にこれからはずれてもかま
わない。
々に混ぜたものが良いが、特にこれからはずれてもかま
わない。
また、卵白、カゼイン、寒天、カラギーナン、その他の
ゲル化剤等を加えてもよい。ゼラチン被膜の厚さは、食
感、印刷強度などの点から０．０５〜４ｍの範囲がよい
。４闘をこえるとようかん、淡雪等とのなじみ強度は強
くなるが、食感、味などの点で、実用性からほど遠くな
る。このようにして作ったゼラチン被膜は糖を含んでい
ないので、粘着性がなく、連続して大量の印刷をするこ
とが可能であり、また色素とのなじみが良く、色原れに
じみ等の現象が生じない。
ゲル化剤等を加えてもよい。ゼラチン被膜の厚さは、食
感、印刷強度などの点から０．０５〜４ｍの範囲がよい
。４闘をこえるとようかん、淡雪等とのなじみ強度は強
くなるが、食感、味などの点で、実用性からほど遠くな
る。このようにして作ったゼラチン被膜は糖を含んでい
ないので、粘着性がなく、連続して大量の印刷をするこ
とが可能であり、また色素とのなじみが良く、色原れに
じみ等の現象が生じない。
粘着性の無い被膜剤としては、各種のゲル化剤たとえば
、カラギーナン、寒天、ペクチン、その他が有るが、こ
れらはいずれも色素の流れ、にじみなどを防止すること
は出来ず、鮮明な文字、図形模様などを印刷するという
目的に合わない。通常はスクリーン印刷が、主として用
いられているが、印刷方法は特に制限はない。
、カラギーナン、寒天、ペクチン、その他が有るが、こ
れらはいずれも色素の流れ、にじみなどを防止すること
は出来ず、鮮明な文字、図形模様などを印刷するという
目的に合わない。通常はスクリーン印刷が、主として用
いられているが、印刷方法は特に制限はない。
以下実施例で説明する。
実施例Ｉ。
寒天６００？、砂糖１０ｋｑ、水飴４に！７、生あん１
０ｋｇ、水１５ｋｇの配合で常法で作ったようかんの表
面に牛骨ゼラチンと、豚皮ゼラチンヲ１：１で混合した
ものの５０％ゼラチン液を塗布して、厚さ０．０５ｒａ
の被膜を作りこの上にスクリーン印刷で文字を印刷した
。鮮明な印刷が連続して出来た。このものは印刷面のに
じみ、流出などがまったくなかった。
０ｋｇ、水１５ｋｇの配合で常法で作ったようかんの表
面に牛骨ゼラチンと、豚皮ゼラチンヲ１：１で混合した
ものの５０％ゼラチン液を塗布して、厚さ０．０５ｒａ
の被膜を作りこの上にスクリーン印刷で文字を印刷した
。鮮明な印刷が連続して出来た。このものは印刷面のに
じみ、流出などがまったくなかった。
実施例２
寒天５００Ｆ、砂糖８ ｋｑ、水飴８ ｋｔｉ、卵白５
００？、水１５に９で常法により作った淡雪をあらかじ
め６０％豚皮ゼラチン液を成型形に流し込んだ上に流し
こみ冷却固化したのち成型形からとシ出し２時間後（表
面未乾燥）に模様をスクリーン印刷した。鮮明な印刷が
連続して出来た。このものは模様のにじみ、流出などは
まったくなかった。味、食感などにも異状はなかった。
００？、水１５に９で常法により作った淡雪をあらかじ
め６０％豚皮ゼラチン液を成型形に流し込んだ上に流し
こみ冷却固化したのち成型形からとシ出し２時間後（表
面未乾燥）に模様をスクリーン印刷した。鮮明な印刷が
連続して出来た。このものは模様のにじみ、流出などは
まったくなかった。味、食感などにも異状はなかった。
ゼラチン被膜の厚さは４聴であった。
実施例３
実施例２で作った淡雪の表面に牛骨ゼラチン３０％、カ
ラギーナン１％の混合Ｍ液を塗布、厚さ１ｗＲの被膜を
作り、外面未乾燥の状態でタコ印刷を行なった。、鮮明
な印刷が連続して出来た。印刷面のにじみ流れなどなく
、食感とも良好であった。
ラギーナン１％の混合Ｍ液を塗布、厚さ１ｗＲの被膜を
作り、外面未乾燥の状態でタコ印刷を行なった。、鮮明
な印刷が連続して出来た。印刷面のにじみ流れなどなく
、食感とも良好であった。
Claims (1)
- ようかん又は淡雪の外面にあらかじめゼラチン液を塗布
して、０．０５〜４ｍｍの厚さの被膜を作り、この上に
印刷することを特徴とするようかん又は淡雪への印刷方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62072469A JPS63237742A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | ようかん、淡雪への印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62072469A JPS63237742A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | ようかん、淡雪への印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63237742A true JPS63237742A (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=13490201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62072469A Pending JPS63237742A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | ようかん、淡雪への印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63237742A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013132213A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-08 | Yutaka Tsushima | 食品のカラー印刷方法、および、それによって製造したカラー印刷食品 |
| CN106804652A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-06-09 | 广州大学 | 一种在面制品表面呈像的方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919018A (ja) * | 1972-06-16 | 1974-02-20 |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP62072469A patent/JPS63237742A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919018A (ja) * | 1972-06-16 | 1974-02-20 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013132213A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-08 | Yutaka Tsushima | 食品のカラー印刷方法、および、それによって製造したカラー印刷食品 |
| CN106804652A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-06-09 | 广州大学 | 一种在面制品表面呈像的方法 |
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