JPS6188852A - 調味物質が塗布された物品の製造方法 - Google Patents

調味物質が塗布された物品の製造方法

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Publication number
JPS6188852A
JPS6188852A JP59209492A JP20949284A JPS6188852A JP S6188852 A JPS6188852 A JP S6188852A JP 59209492 A JP59209492 A JP 59209492A JP 20949284 A JP20949284 A JP 20949284A JP S6188852 A JPS6188852 A JP S6188852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seasoning
substance
seasoning substance
ink composition
printing method
Prior art date
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Pending
Application number
JP59209492A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kido
木戸 健一
Shunichi Kobayashi
俊一 小林
Takeshi Ando
剛 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KONDE KK
KYODO NYUGYO KK
Original Assignee
KONDE KK
KYODO NYUGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KONDE KK, KYODO NYUGYO KK filed Critical KONDE KK
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、たとえば甘味料などの調味物質が塗布された
物品の製造方法に関し、さらに詳しくは調味物質の塗布
を極めて高速で行なうことができる、調味物質が塗布さ
れた物品の製造り法に関する。
発明の技術的背景ならびにその11題11、家庭あるい
は喫茶店などにJ3いて、コーヒー、紅茶などを飲む際
には、これらの飲料にUみを与えるため、その都度砂糖
を用意し、この砂糖をカップ中に入れた後に撹拌溶解さ
せていた。ところがこのような操作は、たとえば山中、
海浜などでキャンプした場合などには煩わしいものと映
ることがある。なぜなら砂糖などの甘味料をわざわざ瓶
詰めなどにして持ち運こばなければならないからである
また、山中、海浜などでキャンプした場合にオ81理を
作るに際して、たとえば胡慣などの調味料をいちいち瓶
詰めにして持ち運ばずに簡単に入手Ij−ることができ
れば極めて便利である。
ところで、スティック状基材上に、甘味料などを塗布し
てなる撹拌用溶解具が、特開昭51=38440号に開
示されている。ところがこのような甘味料付撹拌スティ
ックは、甘味料の溶液をスティック状基材上に浸漬法あ
るいははけ塗り法などによって塗布していたため、基l
上に均一に塗布することが難かしく、またその塗布速度
を上げることも難かしいという問題点があった。
発明の目的 本発明は、このような従来技術に伴なう問題点と解決し
ようとするものであって、以下のような目的を有する。
(a)  甘味料などの調味物質を物品基材上に、均一
にしかも迅速に効率よく設けることを可能とする、調味
物質が塗布された物品の製造方法を提供すること。
(b)  甘味料以外の調味物質たとえば胡淑などが、
たとえばカップなどの物品の基材上に塗布された新規な
1力品の製造方法を提供すること。
発明のm要 本発明に係る調味物質が塗布された物品の製造方法は、
調味物質、増粘安定剤まJ3よび溶剤が含まれてなる5
、000〜100.000cpの粘度を有する調味物質
含有インキ組成物を、物品基材上に印刷法により設ける
ことを特徴としている。
λ」Δ且生塵五J 本発明において用いられる調味物質としては、甘味料、
胡楊などのスパイス類、シナモン、バニラなどのフレー
バー類などが用いられる。これらのうち、甘味料が好ま
しく、甘味料としては、アスパルテーム、ステビア、チ
クロ、サッカリン、ズルチンなどが特に好ましい。
この調味物質としては、水あるいはアルコールなどの溶
剤に可溶性であってもまた不可溶性であってもよいが、
可溶性であることが好ましい。また調味物質は、少量で
あっても非常に高い調味効果を与えうる物質が好ましく
、その意味で上記のような物質が用いられうる。
上記のような調味物質は、増粘安定剤と組合せて用いら
れる。この増粘安定剤は、調味物質含有インキ組成物に
粘性を与えて、その粘度を5.000〜100.ooo
cp好ましくは5.000〜20.ooocpとして、
該組成物に印刷適性を付与している。このような増粘安
定剤としては、物品基材上に塗布した後に迅速に乾燥固
化するものが好ましく、具体的には、ゼラチン、ペクチ
ン、カラギーナン、ガム類、ガピイン、カルボキシメチ
ルセルロースなどが好ましく用いられる。
調味物質9有インキ組成物に用いられる溶剤としては、
水、エタノールなどの低級アルコールが用いられる。
調味物質含有インキ組成物中での調味物質量は、調味物
質の種類および印刷法によって広く変化しうるが、10
〜90重量%好ましくは30〜80重量%であることが
望ましい。また該インキ組成物中での増粘安定剤量も、
調味物質と同様に広く変化しうるが、1〜10重湯%、
好ましくは2〜6重量%であることが望ましい。さらに
該インキ組成物中での溶剤量も、調味物質と同様に広く
変化しうるが、10〜60重量%好ましくは20〜50
重量%であることが望ましい。
上記のような成分を含んでなる調味物質含有インキ組成
物を、物品基材上に、印刷法により設ける。印刷法とし
ては、グラビア01則法、シルクスクリーン印刷法、凸
版印刷法、平板印刷法などが広く用いられるが、グラビ
ア印刷法、シルクスクリーン印刷法が好ましい。
なお印刷時には該組成物の温度10〜60℃好ましくは
20〜40℃に調節することが望ましい。
調味物質含有インキ組成物を、物品基材上に、印刷法に
設けることによって、基材上に均一な厚みにしかも迅速
に設けることが可能となる。このため基材上に着色した
調味物質を設ける場合にな、色むらなどが生じないとい
う利点もある。
本発明で用いられる物品基材は、耐水性を右する、紙、
合成樹脂、紙と合成樹脂フィルムとの積層体、紙と金属
箔との積層体などが広く用いられうる。また物品の形状
としては、スティック状、スプーン状、カップ状、フA
−り状などであることができる。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではない。
実施例1 下記の組成を有する甘味料含有インキ組成物を調製した
アスパルテーム      38.1%ゼラチン   
       4.8%1チルアルコール     2
7.0%水                    
20.1 %このインキ組成物は粘度7.000〜 8.000cpを有していた。このインキ組成物を、グ
ラビア印刷法により、耐水紙上に20〜40℃の温度で
印刷した。
χ炎上1 下記の組成を有する甘味料含有インキ組成物を調製した
ステビア         73.2%ゼラチン   
       2.4%アルコール         
20.0%水                   
  4 、4%このインキ組成物は、粘度14,000
〜16.000cpを右していた。このインキ組成物を
シルクスクリーン印刷法により耐水紙上に20〜40℃
の温度で印刷した。
発明の効果 本考案においては、物品基材上に印刷法により、調味物
質を設けているため、以下のような効果が得られる。
(a)  調味物質を物品基材上に均一にしかも迅速に
効率よく設けることができる。
(b)  胡櫂などの調味物質が物品基材上に設けられ
た新規な物品が、迅速に効率よく製造できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調味物質、増粘安定剤および溶剤が含まれてなる
    5,000〜100,000cpの粘度を有する調味物
    質含有インキ組成物を、物品基材上に印刷法により設け
    ることを特徴とする、調味物質が塗布された物品の製造
    方法。
  2. (2)調味物質が、アスパルテーム、ステビア、チクロ
    、サッカリン、ズルチンから選ばれる甘味料であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)増粘安定剤が、ゼラチン、ペクチン、カラギーナ
    ン、ガム類、カゼイン、カルボキシメチルセルロースか
    ら選ばれる特許請求の範囲第2項に記載の方法。
JP59209492A 1984-10-05 1984-10-05 調味物質が塗布された物品の製造方法 Pending JPS6188852A (ja)

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JP59209492A JPS6188852A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 調味物質が塗布された物品の製造方法

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JP59209492A JPS6188852A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 調味物質が塗布された物品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6188852A true JPS6188852A (ja) 1986-05-07

Family

ID=16573706

Family Applications (1)

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JP59209492A Pending JPS6188852A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 調味物質が塗布された物品の製造方法

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JP (1) JPS6188852A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011045710A (ja) * 2009-07-31 2011-03-10 Hajime Kogane 飲食用具、飲食用具の製造方法及び製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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