JPS63236895A - シールド掘進工法 - Google Patents

シールド掘進工法

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JPS63236895A
JPS63236895A JP6777687A JP6777687A JPS63236895A JP S63236895 A JPS63236895 A JP S63236895A JP 6777687 A JP6777687 A JP 6777687A JP 6777687 A JP6777687 A JP 6777687A JP S63236895 A JPS63236895 A JP S63236895A
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JP
Japan
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excavation
cutter
main body
device main
shield
Prior art date
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JP6777687A
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English (en)
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JPH0557399B2 (ja
Inventor
徹 稲田
古田 哲男
道夫 古井
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Penta Ocean Construction Co Ltd
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Publication date
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシールド掘進工法及び掘進装置に関するもので
ある。
(従来技術) 従来特開昭55−26332号や実公昭61−4527
7号に示すようなシールド掘進工法及び掘進装置が知ら
れているが、前者のシールド掘進工法ではシールド前面
に位置した先行刃口をカッタヘッドの回転作動に先行し
て切羽に圧入して掘削すべき地山を画成し、次いで先行
刃口内面により画成された地山に作泥材を噴射させなが
らカンタヘッドを軸方向に移動しながら回転推進させて
掘削し、上記カンタヘッドが前記刃口内の掘進方向所定
位置まで掘削推進したのち、チャンバー内に収容された
掘削土を排土しながらシールドを推進させるものであり
、又後者の工法ではシールドスキンプレート内のチャン
バーに取り入れられた土砂をカッターをシールドスキン
プレート内で軸方向に移動することによって細切撹拌す
るようにしたものであり、又何れの工法でもこのような
掘削作業を1リング分だけ行いシールドを推進した後の
セグメント組立中は前記掘削作業を行わないものである
然しなから前記セグメントの組立には通常30分以上の
長い時間を必要とし、時間的に極めて不経済で掘進効率
を悪くする原因となっている。
第3図はセグメント組立時間とシールド掘進の関係を示
す線図であって此処で示す従来の工法はセグメントの組
立に30分、正常掘進に30分要する場合である。
(発明の目的) 本発明の目的は前記セグメント組立中にも掘削作業を継
続して行い得るようにして時間的ロスを減少せしめ、掘
進効率を向上せしめるようにしたシールド掘進工法及び
掘進装置を得るにある。
(発明の構成) 本発明のシールド掘進工法はセグメントの組立時掘進装
置本体の先端よりカッターを回転せしめながら掘進方向
前方に前進せしめて切羽を所定長さだけ掘削せしめる工
程と、前記カッターを回転せしめながら所定の速度で掘
進方向と反対方向に後退せしめ前記掘進装置本体を前記
カッターの後退速度のn (nil)倍の速度で掘進方
向前方に前進させながら前記切羽を掘削せしめる工程と
、次のセグメントの組立を行う工程とより成ることを特
徴とする。
又本発明の掘進装置は掘進装置本体と、回転カッターと
、このカッターを前記掘進装置本体の先端より掘進方向
前方・に前進せしめ且つ後退せしめるための機構と、前
記掘進装置本体を掘進方向前方に前進せしめるための機
構とより成ることを特徴とする。
(発明の実施例) 以下図面によって本発明の詳細な説明する。
図中1は多数のカッタービット、2は前記カッタービッ
ト1をその前面に設けたスポーク状のカッター、3はカ
ンタ−駆動軸、4はカッター駆動軸3を軸方向に摺動自
在に支持する軸受、5は油圧ジヤツキによるカッター伸
縮装置、6はカッター回転駆動油圧モーター、7はシー
ルドジヤツキ、8はスクリ土−コンベヤー、9はエレク
タ、10はシールドスキンプレートを示し、本発明掘進
装置においてはカッター2及びカッター駆動軸3をカッ
ター伸縮装置5によって前記シールドスキンプレート1
0を越えて軸方向即ち掘進方向前方に移動自在ならしめ
ると共に前記シールドスキンプレートlOにその外周面
から半径方向外方に油圧操作により突出可能なグリッパ
−11を設ける。
このような掘進装置を用いた本発明シールド掘進工法に
おいては前、記セグメントの組立時グリッパ−11を作
動せしめて前記シールドスキンプレー)10を含む掘進
装置本体を周辺の土砂に相対的に静止せしめた侭前記カ
ッター2を回転せしめ、カッター伸縮装置5により前記
カッター2をシールドスキンプレート10の先端より第
1図に示すように掘進方向前方に毎分Vなる速度で前進
せしめて1ストローク(1リングの約半分)だけ、例え
ば45c+a切羽を掘削せしめる。次いで前記グリッパ
−11の作動を解除し、前記カッター2を回転しながら
第2図に示すように毎分■なる速度で後進させると同時
にシールドスキンプレートを含む掘進装置本体をシール
ドジヤツキ7により掘進方向前方に毎分2Vなる速度で
前進せしめ、両者の相対速度の関係で前記カッター2に
より1ストローク(1リングの約半分)だけ更に切羽を
掘削せしめたところで1リングの掘進作業を終了せしめ
、次のセグメント組立を行うようにする。
尚シールドスキンプレートlOの外周面と周辺の土砂間
の摩擦が十分に大きい場合には前記グリフバー11は不
要である。
第3図では本発明工法がセグメント組立に30分、カッ
ター2が45cm+前進するのに15分要する場合を示
し、セグメントを組み立て且つ1ストロークだけ切羽を
掘進するのに要する時間は合計45分であり、従来工法
に比べ15分だけ作業時間を短縮することが出来る。
尚本発明のシールド掘進工法では掘進装置本体を2vで
はなく切羽の状態に応じてnV(此処でnは1より大き
い数)、例えば1.5Vとしても良い。
(発明の効果) 本発明シールド掘進工法及び掘進装置は上記の通りであ
るのでセグメント組立の際の時間を掘進のため有効に利
用し作業効率を高めることが出来る大きな利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は夫々本発明掘進装置の説明図、第3図
は説明用線図である。 1・・・カッターピント、2・・・カッター、3・・・
カッター駆動軸、4・・・軸受、5・・・カッター伸縮
装置、6・・・カッター回転駆動油圧モータ、7・・・
シールドジヤツキ、8・・・スクリューコンベヤー、9
・・・エレクタ、10・・・シールドスキンプレート、
11・ ・ ・グリッパ−0 + 1凹 r−20 +30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セグメントの組立時掘進装置本体の先端よりカッ
    ターを回転せしめながら掘進方向前方に前進せしめて切
    羽を所定長さだけ掘削せしめる工程と、前記カッターを
    回転せしめながら所定の速度で掘進方向と反対方向に後
    退せしめ前記掘進装置本体を前記カッターの後退速度の
    n(n>1)倍の速度で掘進方向前方に前進させながら
    前記切羽を掘削せしめる工程と、次のセグメントの組立
    を行う工程とより成ることを特徴とするシールド掘進工
    法。
  2. (2)前記カッターが掘進方向前方に前進される際前記
    掘進装置本体が周辺の土砂に固定されている特許請求の
    範囲第1項記載のシールド掘進工法。
  3. (3)掘進装置本体と、回転カッターと、このカッター
    を前記掘進装置本体の先端より掘進方向前方に前進せし
    め且つ後退せしめるための機構と、前記掘進装置本体を
    掘進方向前方に前進せしめるための機構とより成ること
    を特徴とする掘進装置。
  4. (4)掘進装置本体と、回転カッターと、このカッター
    を前記掘進装置本体の先端より掘進方向前方に前進せし
    め且つ後退せしめるための機構と、前記掘進装置本体を
    掘進方向前方に前進せしめるための機構と、前記掘進装
    置本体をその周辺の土砂に固定せしめるための機構とよ
    り成ることを特徴とする掘進装置。
JP6777687A 1987-03-24 1987-03-24 シールド掘進工法 Granted JPS63236895A (ja)

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JPS63236895A true JPS63236895A (ja) 1988-10-03
JPH0557399B2 JPH0557399B2 (ja) 1993-08-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0296090A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Kawasaki Heavy Ind Ltd トンネル掘削機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3411826A (en) * 1966-05-26 1968-11-19 Smith Ind International Inc Tunnel boring machine
JPS5526332A (en) * 1978-08-11 1980-02-25 Shimizu Construction Co Ltd Method and device for shielded excavation
JPS58120997A (ja) * 1982-01-14 1983-07-19 川崎重工業株式会社 トンネル掘削機
JPS60246996A (ja) * 1984-05-22 1985-12-06 機動建設工業株式会社 シ−ルド掘進機の改良

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