JPS6323686A - 車両遊戯システム - Google Patents

車両遊戯システム

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JPS6323686A
JPS6323686A JP16449886A JP16449886A JPS6323686A JP S6323686 A JPS6323686 A JP S6323686A JP 16449886 A JP16449886 A JP 16449886A JP 16449886 A JP16449886 A JP 16449886A JP S6323686 A JPS6323686 A JP S6323686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slick
driving
vehicle
tires
friction
Prior art date
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Pending
Application number
JP16449886A
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English (en)
Inventor
三原 利彦
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ASUKOTSUTO IN JAPAN KK
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ASUKOTSUTO IN JAPAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この弁明は車両遊戯システムに関し、さらに詳細にいえ
ば、限られた走行=1−スにJ3いてコーカートを走行
さ■ることにJ:す、運転技術の体<Lスリル感の満喫
等を可能どする車両M戯シスIムに関する。
〈従来の技術、Jブよひ弁明が解決しようどJる問題点
〉 一般に、降雨時や障害時の路面、或は凍結路面やぬかる
み」二を自φυ車で走行ザるどさ、ブレーキを踏んで急
制動をか【プたり、ハンドル操作をして@激な走行方向
の変更を行なったりした場合には、車輪が突然スリップ
して車両の制御を失う(運転者の意図どおりに車両を制
御することができなくとが極めて多い。
即ち、車輪がスリップしたときは、瞬間的にそのスリッ
プに対応させてハンドルやブレーキの操作を行ない、ス
リップ事故の発生を未然に防止するか、或はスリップ事
故を最小限に抑止することが運転者として必要なことと
されているのであるが、上記スリップ時の対応技術は、
知識や理論として熟知していても、所謂、体に覚え込ま
せた体得技術どじで門前していないと、現実にスリップ
現象に直面したとき、反射的に対応操作することができ
ないことが多く、上記のようにスリップに起因する交通
事故の発生件数が多いのである。
しかしながら、一般の自動車学校を含む運転技術の習得
所では、正常な路面上を正常条件の車輌を走行さ1!る
運転方法の習青のみが行なわれているだ(ブであり、現
実に車体を積極的にスリップさ1!で、ぞのスリップ時
の瞬間的対応操作技術を生の体験として体得させる施設
や門前手段がないのか実情である。
く弁明の目的〉 この弁明は、J、4上の実情に揃みてなされたものであ
り、特定の走行コースを走行する間において車体を積極
的にスリップさせることができる新規な車両M職システ
ムを捉供し、車体スリップに反射的に対応させる運転技
術を体1qさせると共に、通常では体験できない運転ス
リルを運転者に満喫させることを目的としている。
く問題点を解決J−るための手段〉 」−記の目的を達成づるための、この弁明の車両Ill
システムは、ゴーカーi・ど、走行コースとから構成さ
れている。
上記ゴー7J−トは、自走用駆動部を有覆るとともに、
1対の駆動輪、a3よび1対の従動輪を有し、かつ全て
の車輪をスリックタイヤで構成したものであり、上記走
行=1−スは、所定形状に形成され、かつ表面が上記ス
リックタイ17との間の摩擦を小さくした潤性表面に形
成されたしのである。
但し、上記走行コースの滑性表面としては、粉体を散布
づることによりスリックタイヤとの間の1¥1寮を小さ
くしたものであってもよく、また、ワックスを塗布含浸
ざゼることによりスリックタイヤとの間の摩擦を小さく
したものであってもよく、さらには、ワックスを塗布含
浸させ、さらに粉体を散布J−ることによりスリックタ
イヤとの間の摩1寮を小さくしたものであってもよい。
〈作用〉 以上の構成の車両走行システムであれば、ゴーノ1−ト
が、通常の路面に対しては接触面積を大きくし、ロード
ホールディングを良好に行なうことができるスリックタ
イヤを全輪に装着した状態で、滑性表面を有する走行]
−スを走行するので、降雨時、降雪時等と同様にスリッ
クタイヤによるロードホールディングが充分でない状態
を出現させることができ、急発進時、方向転換時、制動
時等にd3いて筒中に車体をスリップざ氾ることができ
る。
また、上記走行コースの滑性表面が、粉体を散布するこ
、どによりスリックタイ17との間の摩擦を小ざくした
ちのである場合にも、また、ワックスを塗イロ含浸さゼ
ることによりスリックタイヤとの間の摩擦を小ざくした
ものである場合にも、ざらには、ワックスを塗布含浸さ
せ、さらに粉体を散布することにJ:リスリックタイヤ
との間の摩擦を小ざくしたものである場合にも、上記と
同様に筒中に車体をスリップさ1!ることができる。
〈実施例〉 Jス下、実施例を示で添付図面によって詳細に説明覆る
第1図は走行コースの一実施例を示す図であり、例えば
、長袖方向の全長L 1が約50m、短軸方向の全幅1
−2が約29m、コース幅1−3が約9Tn。
の楕円形状の環状=1−スであり、その内外周の周縁に
は、古タイヤを数段積み」二げて連続ざ甘た緩衝R(2
)が設(すられている。
そして、上記走行コース(1)の路面は]ンクリ−1〜
什上げされると共に、その走行コース(1)の路面1−
面に、例えば5i02(二酸生けい素) 、M!10(
lI!2化マクネシウム〉等を主成分とする滑石を微細
にした滑石粉(4)が、薄膜状に一様に散布されて、滑
性走行路面に形成されている。尚、図中(3)は路面仕
上げしたコンクリートモルタルである。
第2図はゴーカートの一実施例を示す図であり、前後輪
間隔1−4が約1扉、左右輸閂隔1−5が約0.8mの
小形車両であり、シャシ−の後部に搭軟した小形エンジ
ン(排気量が約144 cc) f71ににっで後車軸
(6)が駆動され、後輪(9^)(9B)が駆動される
後輪駆動の四輪車構造である。そして、前輪(8八)(
88)と後輪(9八)(98)は、スリックタイヤ(突
起、突条等のブロックパターンが全くないタイヤ)であ
り、通常の路面との間の摩擦を増加させ、ロードホール
ディングが良好になるようにしている。
そして、上記シャシ−には、第2図Cに示すJ:うに優
れた緩衝性と耐衝撃性を有するプラスチック製ボディー
(ト))が装着されている。
即ち、ゴーカート(5)はハンドル(11)とアクセル
(図示せず)ならびにブレーキ(図示せず)を操作J−
ることによって前記滑性走行路面上を、時速30〜40
−の速度で自在に走行させ、走行中のコーナリング時や
制動時に、運転者の意図に殆ど影響されることなく筒中
にスリップがyt生するJ:うに構成されている。
したがって、L記の走行コース(])においてフ゛−力
一ト(5)を走行させる場合には、全幅がスリックタイ
ヤであり、走行路面との間の摩擦抵抗が極端に小さく、
降雪時の如き走行状態になる。即ち、アクセルを一杯に
踏んで急発進しJζうとした場合、ある程度1ス上ハン
ドルを操作してコーナリングをしようとした場合、ブレ
ーキを操作して制動しJ:うとした場合等に、運転者の
意図と無関係に簡単にスリップ現象が弁士するので、通
常の走行状悪態に復元さゼるため、即ち、スリップによ
る車体姿勢の崩れを防止して、素早く復元さ氾たり、ス
リップ吊を最小限に抑止するだめのハンドル操作(カウ
ンターステアリング等)やブレーキ操作(ブレーキ操作
量等)のスリップ対応の反射的運転技術を充分に体得す
ることができる。
また、非常に筒中に、かつ頻繁にスリップ現象が発生す
るので、例えば車体のスピン等、通常の路面では体験す
ることができない状態を体験づ゛ることができ、開放感
、壮快感、スリル等を満喫することかできる。
第3図は走行コースの仙の実施例を示す図であり、コン
クリートモルタル(3)の路面をパフがけして表面粗度
を清かにするとともに、その仕上面にワックス(12)
を塗布してコンクリートモルタル(3)に若干含浸させ
である。
そして、上記走行コース(1)において第2図に示す構
成のゴーカー1〜(5)を走行させると、スリックタイ
ヤど滑性路面との間の摩擦抵抗が非常に小さいので、上
記実施例の場合と同様に車体スリップ現象を簡単に出現
させることができる。
また、上記の各実施例において、走行コースは外周、お
よび内周にa it jji! f21が設けられてい
るのであるから、運転者が反射的運転技術を充分に身に
つけていない状態であっても、緩衝堤(2)に衝突する
のみであり、特に危険はない。
−〇 − 尚、この発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えば走行コースとして、第4図に示すように、パフ
がけして表面粗度を滑らかにしたコンクリートモルタル
の仕上面にワックスを塗布して若干含浸ざゼた後、滑石
粉を散布した@成のものを使用すること、表面を研磨什
」ニしたステンレス板製のものを使用すること等が可能
であり、その他この発明の要旨を変更しない範囲内にi
J3いて、種々の設i1変史を施すことが可能である。
〈発明の効果〉 以上のようにこの弁明は、運転者の意図に殆ど影響され
ることなく(勿論、運転者が意図した場合には当然に)
筒中にスリップ現象を発生させることができ、スリップ
現象に対する反射的な運転操作を体得させることができ
、ひいては実際の自動車運転時に弁士ずるスリップに対
して、その体得技術を反射的に発揮し、車体を]ントロ
ールして事故防止を図ることができるという特有の効果
を奏する。
また、娯楽用として用いると、例えば車体がクルクル回
転覆る車体スピン等が可能になり、通常体験できないこ
とを思いきってやれる解放感と壮快感があり、スリルを
充分に満喫できる娯楽効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは走行コースの一実施例を示す平面図、同図8
は部分断面図、 第2図Aはゴーカー1・のシャシ−を示す斜視図、同図
8は平面図、 同図Cはゴーカー1〜の全体斜視図、 第3図は走行コースの他の実施例を示す部分断面図、 第4図はさらに他の実施例を示1部分断面図。 (1)・・・走行コース、(2)・・・緩衝堤、(4)
・・・滑石1)、(5)・・・ゴーカー1〜、(8八0
8B)・・・前輪、(9八)(9B)・・・後輪、(1
2)・・・ワックス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自走用駆動部を有するとともに、1対 の駆動輪、および1対の従動輪を有し、 かつ全ての車輪をスリックタイヤで構成 したゴーカートと、所定形状に形成され、 かつ表面が上記スリックタイヤとの間の 摩擦を小さくした滑性表面に形成された 走行コースとからなることを特徴とする 車両遊戯システム。 2、走行コースの滑性表面が、粉体を散布 することによりスリックタイヤとの間の 摩擦を小さくしたものである上記特許請 求の範囲第1項記載の車両遊戯システム。 3、走行コースの滑性表面が、ワックスを 塗布含浸させることによりスリックタイ ヤとの間の摩擦を小さくしたものである 上記特許請求の範囲第1項記載の車両遊 戯システム。 4、走行コースの滑性表面が、ワックスを 塗布含浸させ、さらに粉体を散布するこ とによりスリックタイヤとの間の摩擦を 小さくしたものである上記特許請求の範 囲第1項記載の車両遊戯システム。
JP16449886A 1986-07-11 1986-07-11 車両遊戯システム Pending JPS6323686A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16449886A JPS6323686A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 車両遊戯システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16449886A JPS6323686A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 車両遊戯システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6323686A true JPS6323686A (ja) 1988-01-30

Family

ID=15794299

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JP16449886A Pending JPS6323686A (ja) 1986-07-11 1986-07-11 車両遊戯システム

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