JPS6323636B2 - - Google Patents

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JPS6323636B2
JPS6323636B2 JP18224584A JP18224584A JPS6323636B2 JP S6323636 B2 JPS6323636 B2 JP S6323636B2 JP 18224584 A JP18224584 A JP 18224584A JP 18224584 A JP18224584 A JP 18224584A JP S6323636 B2 JPS6323636 B2 JP S6323636B2
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period
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JP18224584A
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Masatake Metsugi
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • General Induction Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <発明の技術分野> この発明は例えば被加熱材を加熱して鍛造する
ような被加熱材の加工装置に関するものである。
<従来技術> 第1図は従来の被加熱材の加工装置を示してい
る。1は被加熱材2を連続的に送りながら誘導加
熱する加熱装置で、加熱コイルや加熱電力を制御
する電力制御装置は図示していない。3は移送装
置で、ピンチローラによつて構成されている。4
は移送装置3を駆動する電動機、5は鍛造用のプ
レスによつて構成された後工程装置(以下プレス
と称す)で、被加熱材2を1個づつ成形する。6
はプレス5に被加熱材2を供給するローデング装
置、7は加熱装置1からローデング装置6に被加
熱材2を移送するシユータ、8は滞貨検出器で、
ローデング装置6の前に被加熱材2が1個途分に
滞つているとこれを検出して第2図に示す滞貨検
出信号6aを出す。9は第1の検出装置で、被加
熱材が通過するたびに、すなわち被加熱材2が加
熱装置1から搬出されるたびに、第2図に示す第
1の信号S1を出す。10は第2の検出装置で、ロ
ーデイング装置6が動作するごとに第2図に示す
第2の信号S2を出す。
通常この種の設備は数秒に1個の割で製品を作
るような高度の量産品の製造に対して用いられる
もので、プレス5はプレス圧千トン等の大がかり
な装置となり、ライン構成の設備機械の中で中心
をなすものとなつている。
したがつて、これら設備の稼働中の運転条件等
はプレス5に従動する形で決定される。たとえ
ば、加熱装置1はプレス5を待期させるようなタ
イミングで被加熱材2を供給することはプレス5
の円滑な運転を阻害し、生産効率を悪くする原因
ともなる。このため、第2図のタイミングチヤー
トに示すように、ごくわずか加熱装置1側のビレ
ツト供給量を大きめに設定しておき、(第1の信
号S1の周期が第2の信号S2の周期より小さい)ロ
ーデイング装置6が動作完了するまでにビレツト
滞貨信号6aが発生した場合は、適正な一定時間
(Δt)だけ加熱装置1の運転を停止させて、全局
的に見た場合の処理量(処理速度)を同一にして
いる。この機能を持つ回路は図示していないが、
リレーとタイマーで構成されている。
従来の装置は上記のように必ず被加熱材2の滞
留が生じるため、被加熱材2の温度が放射熱損の
ため降下し、適正温度を外れるため展性が不足し
不良品を作るおそれがある。また、加熱装置1の
ビレツト移送を一定時間停止するので、次の送り
開始時にピンチローラーのスリツプが生じ、加熱
コイル内の通過時間が被加熱材2により差が生じ
るため加熱温度にも差が出てくる。またスリツプ
が長時間継続すると加熱コイル内で被加熱材2が
溶損する事故を防止するための保護回路であるビ
レツト停滞検出回路(図示せず)が動作し、加熱
装置1の運転を停止させてしまう。こうなると生
産ラインの稼働を大きく阻害することとなり、実
際の生産現場では生産性と品質の両点より重大問
題となつていた。
<発明の概要> この発明は上記欠点を解消するためになされた
もので、加熱装置から被加熱材を搬出する送り装
置の送り速度を、後工程装置の動作速度に近づけ
るように制御することによつて、加熱装置を停止
させる必要をなくし、加熱温度を均一にし、ま
た、加熱装置を出てから後工程装置に挿入される
までの時間をほぼ一定にして品質の良好な加工を
行うことができる加工装置を提供する。
<発明の実施例> 第3図第4図及び第5図はこの発明の一実施例
を示している。図中、1〜7,10は従来と同様
である。9aは第1の検出器9に設けられた第1
の接点で、被加熱材の通過を検出するごとに閉じ
て第1の信号S1を発生する。10aは第2の検出
器10に設けられた第2の接点で、ローデイング
装置6が動作するごとに閉じて第2の信号S2を発
生する。11は第1のパルス発生装置で、第1の
信号S1の立上りによつて一定巾の第1のパルス
P1を発生する12は第2のパルス発生装置で、
第2の信号S2の立上りによつて一定巾の第2のパ
ルスP2を発生する。13は第1の変換装置で、
第1のパルスP1の周期に比例した第1の電圧V1
を発生する。14は第2の変換装置で、第2のパ
ルスP2の周期に比例した第2の電圧V2を発生す
る。15は第1の演算増巾器で、第1の電圧V1
から第2の電圧V2を引き算して差電圧V3を出す。
16は第1の電圧設定器で、両端間に所定の電圧
が印加された抵抗器16aと抵抗器11aの中間
に摺動可能に接触した出力端子16bとによつて
構成され、出力端子16bから基準電圧V4を出
力する。17は第2の演算増巾器で、差電圧V3
と基準電圧V4とを加算して制御電圧V5を出力す
る。第1及び第2のパルス発生装置11,12と
第1及び第2の変換装置13,14と第1及び第
2の演算増巾器15,17とによつて第1の電圧
調整装置18が構成されている。19は制御電圧
V5に応じて電動機4の速度を制御する制御部で、
抵抗器16aの両端間に一定の電圧を印加する端
子19a,19bが設けられている。第1の電圧
設定器16と第1の電圧調整装置18と制御部1
9とで速度制御装置20が構成されている。
第5図は各装置の出力波形を示している。第5
図の図面左半分は加熱装置1から送り出される被
加熱材2の速度が後工程装置5の動作速度より速
い時の状態、図面右半分は加熱装置1から送り出
される被加熱材2の速度が後工程装置5の動作速
度より遅い時の状態を示している。
次に動作を説明する。加熱装置1から被加熱材
2が搬出される速度がローデイング装置6の動作
速度よりも速い時は、第1の接点9aが動作する
周期が第2の接点10aが動作する周期より小さ
いので、第1の信号S1の周期が第2の信号S2の周
期より小さくなり、第1の電圧V1は第2の電圧
V2よりも小さくなる。このため差電圧V3は負と
なる。従つて制御電圧V5は基準電圧V4よりも差
電圧V3分低い値となる。従つて電動機4は第1
の電圧設定器16による設定値よりも差電圧V3
分だけ低い速度で回転し、移送装置3の送り速度
が低下する。つまり、加熱装置1側の速度が後工
程装置5側の速度よりも速い時に速度が同一にな
るように送り速度を下げる作用をする。
加熱装置1から被加熱材2が搬出される速度が
ローデイング装置6の動作速度よりも遅い時は第
5図右半分に示すように、第1の信号S1の周期が
第2の信号S2の周期より大きくなるので、差電圧
V3は正となる。このため電動機4の速度は電圧
設定器16で設定された値よりも差電圧V3に応
じた分速くなり、加熱装置1側の送り速度が後工
程装置5の速度に一致するように制御される。
加熱装置1から被加熱材2が搬出される速度と
後工程装置5の動作速度が一致している時は、第
1の信号S1と第2の信号S2の周期が同じになるの
で差電圧V3は0となり、制御電圧V5は基準電圧
V4と等しくなり、電動機4は基準電圧V3に応じ
た速度で回転する。
なお、上記説明は第1及び第2の検出装置9,
10がパルス状の各信号P1,P2を出すものにつ
いて説明したが、第1及び第2の検出装置9,1
0をパイロツトジエネレータで構成し、パイロツ
トジエネレータの出力電圧を第1の電圧調整装置
20に入力するようにしてもよい。
第6図〜第8図はこの発明の他の実施例を示し
ている。第6図において、9aは第1の検出器9
に設けられた第1の接点で、被加熱材2の通過を
検出するごとに閉じて第1の信号S1を発生する。
10aは第2の検出器10に設けられた第2の接
点で、ローデイング装置6が動作するごとに閉じ
て第2の信号S2を発生する。21はストアードロ
ジツク方式の演算制御装置で、入力インタフエー
ス21aと、一時記憶回路を含んでいる演算ユニ
ツト21bと、出力インターフエース21cとが
バスライン21dで連結されて構成されている。
22は電動機4を制御する制御部で、高圧側の出
力端子22a、低圧側の出力端子22b、入力端
子22Cが設けられ、入力端子22cに印加され
る電圧に比例した速度に電動機4を制御する。2
3は第2の電圧設定装置で、第1の抵抗器23
a、可変抵抗器23b、第2の抵抗器23c及び
可変抵抗器23bに摺動可能に設けられた出力端
子23dで構成されている。24は第1のリレー
で、作動した時に開く接点25が第2の抵抗器2
3cと並列に設けられている。26は第2のリレ
ーで、作動した時に開く接点27が第1の抵抗器
23aと並列に設けられている。演算制御装置2
1、第1及び第2のリレー24,26及び接点2
5,27によつて第2の電圧調整装置28が構成
されている。また、第2の電圧調整装置28、第
2の電圧設定器23及び制御部22によつて速度
制御装置29が構成されている。
次に第7図に示す動作波形図及び第8図に示す
演算制御装置の動作のフローチヤートにもとずい
て動作を説明する。両接点9a,10aの閉動作
によつて発生する両信号S1,S2は入力インタフエ
ース21aを通して演算制御ユニツト21bに伝
達される。演算制御ユニツト21bに第1の信号
S1が入ると、第1の信号S2の立上りで一定巾のパ
ルスT1が出力され、パルスT1の立下りでカウン
タC1によつて経過時間の計数を開始する。そし
て次のパルスT1の立上りにで計数動作を停止し、
計数値M1を一時記憶する。そしてパルスT1の立
下りでカウンタC1は一担計数値をゼロにリセツ
トし再び経過時間の計数を開始する。演算制御ユ
ニツト21bでは第2の信号S1の入力によつても
同様の動作が行なわれ、経過時間M2が計数され
る。従つて常に信号S1,S2の動作周期に相当する
計数値M1,M2が新しく置きかえられて記憶され
る。
演算制御ユニツト21bは計数値M1,M2にも
とずいて次の制御を行うように設定されている。
|M1−M2|≦M1/100 送り装置の速度変更しない |M1−M2|>M1/100 にもとずいて速度変更する M1−M2>0 送り装置の速度を減速する M1−M2<0 送り装置の速度を加速する すなわち、第1のリレー24が作動していない
状態で|M1−M2|>M1/100かつM1−M2>0とな ると、出力インターフエイス21cを通して第1
のリレー24を作動させる。また、第2のリレー
26が作動していない状態で|M1−M2|>M1/100 かつM1−M2<0となると、出力インターフエー
ス21cを通して第2のリレー26を作動させ
る。また、|M1−M1|≦M1/100になつた時に両リ レー24,26の一方が作動しているとこれを解
除する。
高圧側の接点27と低圧側の接点25とが共に
閉じている時は出力端子23dから制御部22へ
基準電圧が入力され、電動機4は基準速度に制御
され、加熱装置1内の被加熱物2は基準速度で送
られている。第1のリレー24が作動すると低圧
側の接点25が開くので第2の抵抗器23cが可
変抵抗器23bと直列に接続された状態となり、
出力端子23dの電圧は基準値から上昇し、電動
機4は加速される。電動機4が加速され送り速度
が速くなると、被加熱材2が加熱装置1から搬出
される周期が短くなるので、第1の信号S1の周期
が短くなる。第1の信号S1の周期が短くなつて|
M1−M2|≦M1/100となると、演算制御ユニツト2 1bによつて第1のリレー24の作動状態が解除
されて低圧側の接点25が閉じる。このため出力
端子23dの電圧は基準電圧まで降下し、電動機
4が基準速度まで減速される。
移送装置3の送り速度がローデイング装置6の
送り速度よりもはやく、|M1−M2|>M1/100かつ M1−M2<0となつた時は、第2のリレー26が
作動して高圧側の接点27が開き、出力端子23
dの電圧が低下して電動機4が減速される。
このようにして加熱装置1から被加熱材2が搬
出される速度とローデイング装置6の動作速度が
一致するように制御がなされる。
なお、上記実施例では演算制御装置21によつ
て作動するリレー24,26が2個のものについ
て説明したが、これらを3個以上設けて第2の電
圧設定器23の出力電圧値をさらに多段にすれ
ば、移送装置3の移送速度をきめ細かく制御する
ことができる。
第6図に示すこの発明の他の実施例に第9図に
示す装置を付加すれば、さらにこの発明の効果を
高めることができる。すなわち、第3の電圧設定
器30を設け、第1のリレー24が作動すると開
く接点31と第2のリレー26が作動すると開く
接点32とを設け、出力端子30dの電圧に応じ
て電力制御装置33が加熱装置1の加熱エネルギ
ー(電力)を変化させるように構成する。このよ
うに構成することによつて、移送装置3の速度変
化によつて発生する被加熱材2の温度変化を加熱
エネルギーの変化によつて相殺し、被加熱材2の
温度を一定に保持することができる。
なお、上記説明は加熱装置が誘導加熱装置の場
合について説明したが、赤外線による加熱装置の
ような他の加熱装置を使用する場合にもこの発明
の効果がある。また、後工程装置は鍛造装置であ
る場合について説明したが、他の加工機を使用す
る場合でも効果がある。
以上のようにこの発明によると、被加熱材を移
送する移送装置の移送速度に応じた信号を出す第
1の検出装置と、加熱された被加熱材を加工する
後工程装置が動作するごとに第2の信号を出す第
2の検出と、第1の信号と第2の信号を演算して
移送装置の移送速度が後工程装置の動作速度に一
致するように移送速度を制御する速度制御装置と
を設けることによつて、移送装置を停止すること
なく加熱及び加工作業を継続することができるの
で、加熱温度が均一となり、加熱装置を出てから
加工機に挿入されるまでの時間をほぼ一定に出来
るので、品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の被加熱材の加工装置の概略図、
第2図はその動作波形図、第3図はこの発明の一
実施例の概略図、第4図はその速度制御装置の回
路図、第5図はその動作波形図、第6図はこの発
明の他の実施例に使用した速度制御装置の回路
図、第7図はこの発明の他の実施例の動作波形
図、第8図はこの発明の他の実施例に使用した演
算制御装置の動作のフオローチヤート、第9図は
この発明の他の実施例に使用した第3の電圧設定
器のブロツク図である。 図中、1は加熱装置、2は被加熱材、3は移送
装置、4は電動機、5は後工程装置、6はローデ
イング装置、7はシユータ、9は第1の検出装
置、10は第2の検出装置、18,28は演算制
御装置、16,23,30は第1〜第3の電圧設
定器、19は制御部、20,29は速度制御装置
である。なお、各図中同一符号は同一又は相当部
分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被加熱材を加熱する加熱装置、この加熱装置
    から上記被加熱材を搬出する移送装置、上記加熱
    装置から搬出された上記被加熱材を加工する後工
    程装置、上記移送装置の移送速度に応じた第1の
    信号を出す第1の検出装置、上記後工程装置の動
    作速度に応じた信号を出す第2の検出装置、上記
    第1の信号と上記第2の信号とを演算して上記移
    送装置の送り速度を上記後工程装置の速度に近づ
    けるように制御する速度制御装置を備えた被加熱
    材の加工装置。 2 速度制御装置は、基準となる電圧信号を出す
    第1の電圧設定器と、第1の信号の周期が第2の
    信号の周期よりも大きい時に上記電圧信号を大き
    くし、上記第1の信号の周期が上記第2の信号の
    周期より小さい時に上記電圧信号を小さくする電
    圧補正装置と、この電圧補正装置で補正後の上記
    電圧信号に応じて、移送装置の送り速度を制御す
    る制御部で構成されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の被加熱材の加工装置。 3 第1の信号は被加熱材が加熱装置から搬出さ
    れる毎に発生するパルス状の信号であり、第2の
    信号は後工程装置が動作するごとに発生するパル
    ス状の信号であることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の被加熱材の加工装置。 4 速度制御装置は、抵抗器の両端に所定の電圧
    が印加され中間部に出力端子を有する第2の電圧
    設定器と、上記出力端子の電圧に応じて送り装置
    の送り速度を制御する制御部と、上記抵抗器を部
    分的に短絡させることによつて上記出力端子の電
    圧を変化させ得る接点を有するリレー及び第1の
    信号の周期と第2の信号の周期との差が所定値を
    こえると上記リレーを作動状態とし、上記第1の
    信号の周期と上記第2の信号の周期との差が上記
    所定値以下になると上記リレーの作動状態を解除
    する電圧調整装置とによつて構成されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の被加熱材の
    加工装置。 5 抵抗器は第1の抵抗器と可変抵抗器と第2の
    抵抗器とが高圧側から順次直列に接続されてな
    り、出力端子は可変抵抗器に接続され、リレーは
    第1のリレーと第2のリレーとからなり、第1の
    リレーの接点は上記第1の抵抗器と並列に接続さ
    れて上記第1のリレー作動状態で開き、第2のリ
    レーの接点は上記第2の接点と並列に接続されて
    上記第2のリレーの作動状態で開き、電圧調整装
    置は第1の信号の周期が第2の信号の周期より大
    きくその差が所定値をこえると上記第2のリレー
    を作動させ、第1の信号の周期が第2の信号より
    も小さくその差が上記所定値をこえると上記第1
    のリレーを作動させ、上記第1の信号の周期と上
    記第2の信号の周期との差が上記所定値以下にな
    ると上記第1又は第2のリレーの作動を解除する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の被
    加熱材の加工装置。 6 被加熱材を加熱する加熱装置、この加熱装置
    から上記被加熱材を搬出する移送装置、上記加熱
    装置から搬出された上記被加熱材を加工する後工
    程装置、上記移送装置の移送速度に応じた第1の
    信号を出す第1の検出装置、上記後工程装置の動
    作速度に応じた信号を出す第2の検出装置、上記
    第1の信号と上記第2の信号とを演算して上記移
    送装置の送り速度を上記後工程装置の速度に近づ
    けるように制御する速度制御装置、上記移送装置
    の移送速度が変化した時に上記被加熱材の温度が
    変化しないように上記加熱装置の加熱エネルギー
    を制御するエネルギー制御装置を備えた被加熱材
    の加工装置。
JP18224584A 1984-08-29 1984-08-29 被加熱材の加工装置 Granted JPS6158191A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0540868U (ja) * 1991-11-01 1993-06-01 日本特殊陶業株式会社 繰返し疲労試験装置
JPH0543056U (ja) * 1991-11-14 1993-06-11 日本特殊陶業株式会社 繰返し疲労試験装置

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