JPS63235714A - 引張式ヒンジ機構 - Google Patents
引張式ヒンジ機構Info
- Publication number
- JPS63235714A JPS63235714A JP6619687A JP6619687A JPS63235714A JP S63235714 A JPS63235714 A JP S63235714A JP 6619687 A JP6619687 A JP 6619687A JP 6619687 A JP6619687 A JP 6619687A JP S63235714 A JPS63235714 A JP S63235714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frames
- slider
- pair
- engaging
- hinge pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101000697856 Rattus norvegicus Bile acid-CoA:amino acid N-acyltransferase Proteins 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は引くことによって解放するヒンジであって、特
にくす玉や小物容器その他に使用するのに適した引張式
ヒンジ機構に関するものある。
にくす玉や小物容器その他に使用するのに適した引張式
ヒンジ機構に関するものある。
(従来の技術)
この種のヒンジ機構はくす玉の間開用等に使用されてい
るが、従来市販のものは一方の部材に対して他方の部材
が回動することにより、双方が開くように見せかけた構
造であり、そのためくす玉の聞き方がぎこちなく中に仕
組まれたらのも勢い良く出ないなど問題が多い。
るが、従来市販のものは一方の部材に対して他方の部材
が回動することにより、双方が開くように見せかけた構
造であり、そのためくす玉の聞き方がぎこちなく中に仕
組まれたらのも勢い良く出ないなど問題が多い。
(技術的課題)
本発明の目的はヒンジを構成する二つの部材が同時に左
右対称に間き、開き方がIffであると同時に開じた状
態では誤動作がなく、くす玉のほか小箱や玩具類等各種
のものに使用できる引張式ヒンジ機構を提供することに
ある。
右対称に間き、開き方がIffであると同時に開じた状
態では誤動作がなく、くす玉のほか小箱や玩具類等各種
のものに使用できる引張式ヒンジ機構を提供することに
ある。
(技術的手段)
前記目的を達する本発明は、平行に配設される一対のフ
レーム1.2の上辺に左右一対のヒンジ片3.4を開開
可能に軸支し、両ヒンジ片3.4にこれらを開方向へ付
勢するばね5を取付けるとともに、各ヒンジ片3.4に
下方へ伸びた係合鉤6.7を設け、前記フレーム1.2
に沿って上下動可能に設けた摺動子8を上限方向へ付勢
する閉じばね9.9を取付け、該摺動子8の適所に前記
係合鉤6.7が係合する係合部11.12を形成した構
成を有する引張式ヒンジ機構である。
レーム1.2の上辺に左右一対のヒンジ片3.4を開開
可能に軸支し、両ヒンジ片3.4にこれらを開方向へ付
勢するばね5を取付けるとともに、各ヒンジ片3.4に
下方へ伸びた係合鉤6.7を設け、前記フレーム1.2
に沿って上下動可能に設けた摺動子8を上限方向へ付勢
する閉じばね9.9を取付け、該摺動子8の適所に前記
係合鉤6.7が係合する係合部11.12を形成した構
成を有する引張式ヒンジ機構である。
(実施例)
図示実施例により説明すると、平行に配設される一対の
フレーム1.2は上端軸承部において軸10ににり結合
された略門形に形成され、この軸10を利用した左右一
対のヒンジj13.4を軸管部で開閉自由に取付け、さ
らにそれらを開方向へ付勢するばね5が取付けられてい
る。13は上記ばね5の端部をヒンジ片3.4に係止す
る突起であり、実施例ではヒンジ片3.4の下面に一体
に形成された係合鉤6.7のL型アーム部に設けられて
いる。
フレーム1.2は上端軸承部において軸10ににり結合
された略門形に形成され、この軸10を利用した左右一
対のヒンジj13.4を軸管部で開閉自由に取付け、さ
らにそれらを開方向へ付勢するばね5が取付けられてい
る。13は上記ばね5の端部をヒンジ片3.4に係止す
る突起であり、実施例ではヒンジ片3.4の下面に一体
に形成された係合鉤6.7のL型アーム部に設けられて
いる。
一対のフレーム1.2間には、各フレーム1.2に沿っ
て上下動する摺動子8が組込まれ、摺動子8は下端両側
に突設された摺動フック14.14でフレーム1.2に
形成された縦孔15.15に係合し、かつ側辺の突条1
6.16でフレーム内側の縦孔17.11に係合してい
る。
て上下動する摺動子8が組込まれ、摺動子8は下端両側
に突設された摺動フック14.14でフレーム1.2に
形成された縦孔15.15に係合し、かつ側辺の突条1
6.16でフレーム内側の縦孔17.11に係合してい
る。
摺動子8は摺動フック14とフレーム外側のフック18
間に掛けられた閉じばね9.9によって上方に付勢され
、それに対して前記係合鉤6.7を係合させる係合部1
1.12が形成されている。係合部11.12は間口1
9の下辺に設けられ各駒の斜辺21.22と係入時に当
る部分は斜面23.24としてヒンジ片3.4を閉じ方
向へ押すと摺動子8を押し下げ自動的に係合する。20
は引き紐その他の操作手段を取付ける部分、25は吊り
下げ手段を示す。本案機構は例えば第1図に例示したよ
うな球形や、第6図に示した飛行船を型取った形のくす
玉Aのほか任意の開閉部分に取付けられる。26は取付
は手段の一つであるねじ止め孔、27はm品を示す。な
おくす玉Aの内部には引き紐操作で作動するタッチレン
サの類や、光センサと共にメロディ−を奏するICを組
込んだり、カードやメツセージ、菓子その他を収めるこ
とができる。
間に掛けられた閉じばね9.9によって上方に付勢され
、それに対して前記係合鉤6.7を係合させる係合部1
1.12が形成されている。係合部11.12は間口1
9の下辺に設けられ各駒の斜辺21.22と係入時に当
る部分は斜面23.24としてヒンジ片3.4を閉じ方
向へ押すと摺動子8を押し下げ自動的に係合する。20
は引き紐その他の操作手段を取付ける部分、25は吊り
下げ手段を示す。本案機構は例えば第1図に例示したよ
うな球形や、第6図に示した飛行船を型取った形のくす
玉Aのほか任意の開閉部分に取付けられる。26は取付
は手段の一つであるねじ止め孔、27はm品を示す。な
おくす玉Aの内部には引き紐操作で作動するタッチレン
サの類や、光センサと共にメロディ−を奏するICを組
込んだり、カードやメツセージ、菓子その他を収めるこ
とができる。
(発明の作用及び効果)
上記の構成を有する本義構Mは、第1図の状態から操作
手段取付部20を下へ引くと、1習動子8が閉じばね9
.9に抗して下方へスライドし、係合鉤6.7が係合部
11.12から離脱するので、それまで係合鉤6.7に
より閉じた状態にあったヒンジ片3.4はばね5の弾力
により左右に開くこととなる。故にくす玉Aは垂線Zを
境に左右へ対称に開く(第5図)。開じ状態にするには
係合鉤6.7が係合部11.12へ係合すれば良いが、
実施例では斜辺21.22と斜面23.24との接触に
より自動的に係合する利点のあることは既に述べた。
手段取付部20を下へ引くと、1習動子8が閉じばね9
.9に抗して下方へスライドし、係合鉤6.7が係合部
11.12から離脱するので、それまで係合鉤6.7に
より閉じた状態にあったヒンジ片3.4はばね5の弾力
により左右に開くこととなる。故にくす玉Aは垂線Zを
境に左右へ対称に開く(第5図)。開じ状態にするには
係合鉤6.7が係合部11.12へ係合すれば良いが、
実施例では斜辺21.22と斜面23.24との接触に
より自動的に係合する利点のあることは既に述べた。
従って本発明によれば、摺動子8をrIJlじばね9に
抗して引張するだけで係合鉤6.7の係合部11.12
との係合が解かれ、係合鉤6.7を取付けたヒンジ片3
.4はフレーム1.2の上辺に軸支されているので前記
引張操作により同時に左右対称に開く効果があり、かつ
また開じ状態では係合部11.12が閉じばね9、9.
9により係合鉤6.7との非離脱方向へ付勢されている
ため、引張操作をしない限り間然に開くことがない。よ
ってくす玉のほか小箱、玩具!S遊びの要素のあるもの
に幅広く使用することができる。
抗して引張するだけで係合鉤6.7の係合部11.12
との係合が解かれ、係合鉤6.7を取付けたヒンジ片3
.4はフレーム1.2の上辺に軸支されているので前記
引張操作により同時に左右対称に開く効果があり、かつ
また開じ状態では係合部11.12が閉じばね9、9.
9により係合鉤6.7との非離脱方向へ付勢されている
ため、引張操作をしない限り間然に開くことがない。よ
ってくす玉のほか小箱、玩具!S遊びの要素のあるもの
に幅広く使用することができる。
図面は本発明に係る引張式ヒンジ!1II7Rの実施例
を示すもので第1図は斜視図、第2図は正面図、第3図
(a)は縦断面図、で同図(b)は一部の作動状態を示
したもの、第4図は一部切欠平百図、第5図、第6図は
使用状態の説明図である。 1・・・フレーム、3.4・・・ヒンジ片、5・・・ば
ね・・・6.7・・・係合鉤、8・・・′WI動子、9
・・・閉じばね、1112・・・係合部。 特 許 出 願 人 株式会社セキグチ クリエイティブハウス箪 1 図 第2図
を示すもので第1図は斜視図、第2図は正面図、第3図
(a)は縦断面図、で同図(b)は一部の作動状態を示
したもの、第4図は一部切欠平百図、第5図、第6図は
使用状態の説明図である。 1・・・フレーム、3.4・・・ヒンジ片、5・・・ば
ね・・・6.7・・・係合鉤、8・・・′WI動子、9
・・・閉じばね、1112・・・係合部。 特 許 出 願 人 株式会社セキグチ クリエイティブハウス箪 1 図 第2図
Claims (1)
- 平行に配設される一対のフレーム1、2の上辺に左右一
対のヒンジ片3、4を開閉可能に軸支し、両ヒンジ片3
、4にこれらを開方向へ付勢するばね5を取付けるとと
もに、各ヒンジ片3、4に下方へ伸びた係合鉤6、7を
設け、前記フレーム1、2に沿って上下動可能に設けた
摺動子8を上限方向へ付勢する閉じばね9、9を取付け
、該摺動子8の適所に前記係合鉤6、7が係合する係合
部11、12を形成した構成を有する引張式ヒンジ機構
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6619687A JPS63235714A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 引張式ヒンジ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6619687A JPS63235714A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 引張式ヒンジ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235714A true JPS63235714A (ja) | 1988-09-30 |
JPH048646B2 JPH048646B2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=13308852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6619687A Granted JPS63235714A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 引張式ヒンジ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63235714A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007143966A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Olympia:Kk | 遊技機の役物 |
CN103750716A (zh) * | 2013-12-23 | 2014-04-30 | 惠州柯林电器有限公司 | 挂钩 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6619687A patent/JPS63235714A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007143966A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Olympia:Kk | 遊技機の役物 |
CN103750716A (zh) * | 2013-12-23 | 2014-04-30 | 惠州柯林电器有限公司 | 挂钩 |
CN103750716B (zh) * | 2013-12-23 | 2015-10-28 | 张晶 | 挂钩 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH048646B2 (ja) | 1992-02-17 |
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