JPS63235658A - 燃料ポンプの過熱防止装置 - Google Patents
燃料ポンプの過熱防止装置Info
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- JPS63235658A JPS63235658A JP7002387A JP7002387A JPS63235658A JP S63235658 A JPS63235658 A JP S63235658A JP 7002387 A JP7002387 A JP 7002387A JP 7002387 A JP7002387 A JP 7002387A JP S63235658 A JPS63235658 A JP S63235658A
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、燃料ポンプの過熱防止装置に関する。
(2)従来の技術
従来、燃料ポンプの空転を検知して過熱防止を図るよう
にしたもの(たとえば実開昭60−179526号公報
)がある。
にしたもの(たとえば実開昭60−179526号公報
)がある。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところが、上記従来のものは、燃料油油面を検出するフ
ロートスイッチにより燃料ポンプの作動を制御するもの
であり、フロートスインチが故障したとき、あるいは゛
異物等が噛込んでフロートスイッチが正常に作動しない
ときには、燃料ポンプが空転し続け、異常過熱状態にな
るおそれがある。
ロートスイッチにより燃料ポンプの作動を制御するもの
であり、フロートスインチが故障したとき、あるいは゛
異物等が噛込んでフロートスイッチが正常に作動しない
ときには、燃料ポンプが空転し続け、異常過熱状態にな
るおそれがある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、燃
料ポンプの過熱を確実に防止し得るようにした燃料ポン
プの過熱防止装置を提供することを目的とする。
料ポンプの過熱を確実に防止し得るようにした燃料ポン
プの過熱防止装置を提供することを目的とする。
B1発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段本発明装置は、
燃料ポンプの通電異常を検出する異常検出手段と、前記
通電異常を検出したときの異常状態検出手段からの信号
に応じて燃料ポンプの通電停止および警報作動の少なく
とも一方を行なう異常状態回避手段とを備える。
燃料ポンプの通電異常を検出する異常検出手段と、前記
通電異常を検出したときの異常状態検出手段からの信号
に応じて燃料ポンプの通電停止および警報作動の少なく
とも一方を行なう異常状態回避手段とを備える。
(2)作 用
上記構成によれば、燃料ポンプの通電異常を検出するの
で、燃料ポンプに異常が発生したことを確実に検出する
ことができ、燃料ポンプの通電停止を行なうか、警報に
応じて対処することにより燃料ポンプを異常状態から離
脱させて過熱状態が生じるのを防止することができる。
で、燃料ポンプに異常が発生したことを確実に検出する
ことができ、燃料ポンプの通電停止を行なうか、警報に
応じて対処することにより燃料ポンプを異常状態から離
脱させて過熱状態が生じるのを防止することができる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、全輪駆動車に搭載された燃料タンクl内は、主貯留部
1aと副舵留部1bとに区画されており、主貯留部1a
には、図示しない燃料供給ポンプの吸入口に連なる供給
管路2と、該燃料供給ポンプの吐出口に連なる戻り管路
3とが接続されており、燃料供給ポンプおよび戻り管路
3間には、図示しない燃料噴射弁が接続される。また副
舵留部1bおよび主計留部la間にわたっては、移送管
4が配設されており、移送管4の副舵留部lb側端部に
、副舵留部1bから主貯留部1aに向けて燃料を移送す
るための燃料ポンプPが接続される。さらに副舵留部1
bには、その燃料油油面を検出するためのフロート式油
面検出器Sが配設されており、この油面検出器Sで検出
された信号は制御装置Cに入力され、制御装置Cは油面
検出器Sからの信号に基づいて燃料ポンプPの作動をオ
ン・オフ制御するとともに、燃料ポンプPに異常が生じ
たことを検出して異常状態から離脱するための制御を行
なう。
、全輪駆動車に搭載された燃料タンクl内は、主貯留部
1aと副舵留部1bとに区画されており、主貯留部1a
には、図示しない燃料供給ポンプの吸入口に連なる供給
管路2と、該燃料供給ポンプの吐出口に連なる戻り管路
3とが接続されており、燃料供給ポンプおよび戻り管路
3間には、図示しない燃料噴射弁が接続される。また副
舵留部1bおよび主計留部la間にわたっては、移送管
4が配設されており、移送管4の副舵留部lb側端部に
、副舵留部1bから主貯留部1aに向けて燃料を移送す
るための燃料ポンプPが接続される。さらに副舵留部1
bには、その燃料油油面を検出するためのフロート式油
面検出器Sが配設されており、この油面検出器Sで検出
された信号は制御装置Cに入力され、制御装置Cは油面
検出器Sからの信号に基づいて燃料ポンプPの作動をオ
ン・オフ制御するとともに、燃料ポンプPに異常が生じ
たことを検出して異常状態から離脱するための制御を行
なう。
第2図において、制御装置Cの構成について説明すると
、制御装置Cは、電流検出回路8、ロック検出回路9、
空転検出回路10、時間設定回路1)および判定回路工
2から成る異常状態検出手段7と、油面制御回路13と
を備える。
、制御装置Cは、電流検出回路8、ロック検出回路9、
空転検出回路10、時間設定回路1)および判定回路工
2から成る異常状態検出手段7と、油面制御回路13と
を備える。
燃料ポンプPは、電流検出回路8、異常状態回避手段と
してのトランジスタ14、トランジスタ15、イグニッ
ションスインヂ16を介してバッテリ17に接続される
。トランジスタ14のベースは判定回路12に接続され
ており、通常時にはトランジスタ14は導通状態にある
が、燃料ポンプPに異常が生じたときにはトランジスタ
14は遮断する。またトランジスタ15のベースは油面
制御回路13に接続される。この油面制御回路13は、
油面検出器Sからの信号に応じてトランジスタ15の導
通、遮断を制御するものであり、これにより異常が生じ
ていない通常時には燃料ポンプPが副舵留部1bの油面
に応じてオン・オフ制御される。
してのトランジスタ14、トランジスタ15、イグニッ
ションスインヂ16を介してバッテリ17に接続される
。トランジスタ14のベースは判定回路12に接続され
ており、通常時にはトランジスタ14は導通状態にある
が、燃料ポンプPに異常が生じたときにはトランジスタ
14は遮断する。またトランジスタ15のベースは油面
制御回路13に接続される。この油面制御回路13は、
油面検出器Sからの信号に応じてトランジスタ15の導
通、遮断を制御するものであり、これにより異常が生じ
ていない通常時には燃料ポンプPが副舵留部1bの油面
に応じてオン・オフ制御される。
電流検出回路8は、燃料ポンプPに直列に接続された抵
抗18と、抵抗18の両端に抵抗19゜20を介して接
続されるオペアンプ21と、オペアンプ21の非反転入
力端子および接地間に接続される抵抗22と、オペアン
プ21の出力端子および反転入力端子間を結ぶ抵抗23
とから構成される差動増幅回路であり、抵抗18の両端
間の電。
抗18と、抵抗18の両端に抵抗19゜20を介して接
続されるオペアンプ21と、オペアンプ21の非反転入
力端子および接地間に接続される抵抗22と、オペアン
プ21の出力端子および反転入力端子間を結ぶ抵抗23
とから構成される差動増幅回路であり、抵抗18の両端
間の電。
圧に基づいて燃料ポンプPへの通電電流を検出する。
電流検出回路8の出力は、抵抗24およびコンデンサ2
5を介してロック検出回路9および空転検出回路10に
接続される。ロック検出回路9は、分圧抵抗27.28
で定まる基準電圧を非反転入力端子に入力された比較器
29の反転入力端子に電流検出回路8の出力が入力され
て成るものであり、電流検出回路8で検出された電流が
一定値たとえば3Aを超えたときに燃料ポンプPがロッ
クしたものとして比較器29の出力をローレベルとする
。また空転検出回路10は、分圧抵抗30゜31で定ま
る基準電圧を反転入力端子に入力された比較器32の非
反転入力端子に電流検出回路8の出力が入力されて成り
、電流検出回路8で検出された電流が一定値たとえば0
.6 A以下のときに燃料ポンプPが空転しているとし
て比較器32の出力をローレベルとする。
5を介してロック検出回路9および空転検出回路10に
接続される。ロック検出回路9は、分圧抵抗27.28
で定まる基準電圧を非反転入力端子に入力された比較器
29の反転入力端子に電流検出回路8の出力が入力され
て成るものであり、電流検出回路8で検出された電流が
一定値たとえば3Aを超えたときに燃料ポンプPがロッ
クしたものとして比較器29の出力をローレベルとする
。また空転検出回路10は、分圧抵抗30゜31で定ま
る基準電圧を反転入力端子に入力された比較器32の非
反転入力端子に電流検出回路8の出力が入力されて成り
、電流検出回路8で検出された電流が一定値たとえば0
.6 A以下のときに燃料ポンプPが空転しているとし
て比較器32の出力をローレベルとする。
時間設定回路1)は、トランジスタ33、抵抗34およ
びコンデンサ35から成る直列回路と、その直列回路と
並列であってトランジスタ36および抵抗37.38か
ら成る直列回路と、トランジスタ36のベースおよび接
地間に直列に接続される抵抗39.40と、コンデンサ
35に並列に接続される抵抗41およびトランジスタ4
2とを備え、抵抗39.40の接続点ならびにトランジ
スタ33および抵抗34の接続点間は相互に接続され、
抵抗37.38の接続点はトランジスタ42のベースに
接続される。またトランジスタ33゜36はPNP型で
あり、トランジスタ42はNPN型である。しかもトラ
ンジスタ33のベースにはロック検出回路9および空転
検出回路10の出力端子が接続される。
びコンデンサ35から成る直列回路と、その直列回路と
並列であってトランジスタ36および抵抗37.38か
ら成る直列回路と、トランジスタ36のベースおよび接
地間に直列に接続される抵抗39.40と、コンデンサ
35に並列に接続される抵抗41およびトランジスタ4
2とを備え、抵抗39.40の接続点ならびにトランジ
スタ33および抵抗34の接続点間は相互に接続され、
抵抗37.38の接続点はトランジスタ42のベースに
接続される。またトランジスタ33゜36はPNP型で
あり、トランジスタ42はNPN型である。しかもトラ
ンジスタ33のベースにはロック検出回路9および空転
検出回路10の出力端子が接続される。
かかる時間設定回路1)では、ロック検出回路9および
空転検出回路10の一方の出力がローレベルとなったと
きには、トランジスタ33が導通してコンデンサ35へ
の充電が開始され、ロック検出回路9および空転検出回
路10の出力がハイレベルとなると、トランジスタ33
が遮断するとともにコンデンサ35からの放電が開始さ
れ、トランジスタ36.42が導通する。したがって、
抵抗34およびコンデンサ35間の出力端子43の電圧
は、トランジスタ33が導通してからすなわちロック検
出回路9および空転検出回路10の一方が出力をローレ
ベルとしてからコンデンサ35の容量で定まる時間Tた
とえば30秒間が経過するまではハイレベルとならない
。
空転検出回路10の一方の出力がローレベルとなったと
きには、トランジスタ33が導通してコンデンサ35へ
の充電が開始され、ロック検出回路9および空転検出回
路10の出力がハイレベルとなると、トランジスタ33
が遮断するとともにコンデンサ35からの放電が開始さ
れ、トランジスタ36.42が導通する。したがって、
抵抗34およびコンデンサ35間の出力端子43の電圧
は、トランジスタ33が導通してからすなわちロック検
出回路9および空転検出回路10の一方が出力をローレ
ベルとしてからコンデンサ35の容量で定まる時間Tた
とえば30秒間が経過するまではハイレベルとならない
。
判定回路12は、分圧抵抗44.45で定まる基準電圧
を非反転入力端子に入力された比較器46の反転入力端
子に時間設定回路1)における出力端子43の出力が入
力されて成り、出力端子43の出力がハイレベルとなっ
たときに比較器46の出力がローレベルとなる。また比
較器46の出力端子はNPN型であるトランジスタ14
のベースに接続されており、トランジスタ14は比較器
46の出力がローレベルとなったときに遮断して燃料ポ
ンプPへの通電を停止する。
を非反転入力端子に入力された比較器46の反転入力端
子に時間設定回路1)における出力端子43の出力が入
力されて成り、出力端子43の出力がハイレベルとなっ
たときに比較器46の出力がローレベルとなる。また比
較器46の出力端子はNPN型であるトランジスタ14
のベースに接続されており、トランジスタ14は比較器
46の出力がローレベルとなったときに遮断して燃料ポ
ンプPへの通電を停止する。
また抵抗47および異常状態回避手段としての警報ラン
プ49とともに直列回路を構成するPNP型トランジス
タ4Bのベースにも比較器46の出力端子が接続されて
おり、比較器46の出力がローレベルとなるのに応じて
トランジスタ48が導通し、警報ランプ49が点灯する
。
プ49とともに直列回路を構成するPNP型トランジス
タ4Bのベースにも比較器46の出力端子が接続されて
おり、比較器46の出力がローレベルとなるのに応じて
トランジスタ48が導通し、警報ランプ49が点灯する
。
次にこの実施例の作用について説明すると、イグニッシ
ョンスイッチ16の導通時にトランジスタ15は油面検
出器Sの検出値に応じて導通、遮断し、それに応じて燃
料ポンプPの作動がオン・オフ制御される。この燃料ポ
ンプPへの通電量は電流検出回路8により常時検出され
る。
ョンスイッチ16の導通時にトランジスタ15は油面検
出器Sの検出値に応じて導通、遮断し、それに応じて燃
料ポンプPの作動がオン・オフ制御される。この燃料ポ
ンプPへの通電量は電流検出回路8により常時検出され
る。
燃料ポンプPが空転すると、負荷の減少に応じて供給電
流が低下する。その低下した電流が0.6A以下となっ
たときに空転検出回路10の出力がローレベルとなり、
それに応じて時間設定回路1)ではコンデンサ35への
充電が開始され、空転検出回路10の出力が一定時間T
以上持続してローレベルであったときに時間設定回路1
)における出力端子43の出力がハイレベルとなり、そ
れに応じて判定回路12の出力がローレベルとなってト
ランジスタ14が遮断し、燃料ポンプPへの通電が停止
されるとともに警報ランプ49が点灯する。したがって
、急加速、減速時等における一時的なエア噛みによる空
転を除き、燃料ポンプPに悪影響を及ぼす空転のみを検
出して、燃料ポンプPの通電を停止するとともに警報ラ
ンプ49を点灯し、空転状態から離脱せしめることが可
能となり、空転状態が持続することによる燃料ポンプP
の過熱を防止することができる。
流が低下する。その低下した電流が0.6A以下となっ
たときに空転検出回路10の出力がローレベルとなり、
それに応じて時間設定回路1)ではコンデンサ35への
充電が開始され、空転検出回路10の出力が一定時間T
以上持続してローレベルであったときに時間設定回路1
)における出力端子43の出力がハイレベルとなり、そ
れに応じて判定回路12の出力がローレベルとなってト
ランジスタ14が遮断し、燃料ポンプPへの通電が停止
されるとともに警報ランプ49が点灯する。したがって
、急加速、減速時等における一時的なエア噛みによる空
転を除き、燃料ポンプPに悪影響を及ぼす空転のみを検
出して、燃料ポンプPの通電を停止するとともに警報ラ
ンプ49を点灯し、空転状態から離脱せしめることが可
能となり、空転状態が持続することによる燃料ポンプP
の過熱を防止することができる。
また燃料ポンプPがロックしたときにも、そのロック状
態が生じたことをロック検出回路9で検出し、ロック状
態が一定時間T以上持続したときにトランジスタ14を
遮断するとともに警報ランプ49を点灯し、ロック状態
から離脱すること力(可能となり、燃料ポンプPの過熱
を防止することができる。
態が生じたことをロック検出回路9で検出し、ロック状
態が一定時間T以上持続したときにトランジスタ14を
遮断するとともに警報ランプ49を点灯し、ロック状態
から離脱すること力(可能となり、燃料ポンプPの過熱
を防止することができる。
以上の実施例では警報作動を行なうものとして警報ラン
プ49を用いたが、それに代えて警報ブザーを用いても
よく、また燃料ポンプPの通電停止を行なうためのトラ
ンジスタ14などの異常状態回避回路手段と、警報ラン
プ49などの異常状態回避手段とのいずれか一方のみを
設けるようにしてもよい。
プ49を用いたが、それに代えて警報ブザーを用いても
よく、また燃料ポンプPの通電停止を行なうためのトラ
ンジスタ14などの異常状態回避回路手段と、警報ラン
プ49などの異常状態回避手段とのいずれか一方のみを
設けるようにしてもよい。
さらに時間設定回路1)でのコンデンサ35の放電時間
を比較的大きく設定し、一定時間T未満だけ持続する空
転あるいはロック状態を繰返して検出したときにも、ト
ランジスタ14の遮断および警報ランプ49の点灯を行
なうようにすることもできる。
を比較的大きく設定し、一定時間T未満だけ持続する空
転あるいはロック状態を繰返して検出したときにも、ト
ランジスタ14の遮断および警報ランプ49の点灯を行
なうようにすることもできる。
C0発明の効果
以上のように本発明装置は、燃料ポンプの通電異常を検
出する異常検出手段と、前記通電異常を検出したときの
異常状態検出手段からの信号に応じて燃料ポンプの通電
停止および警報作動の少なくとも一方を行なう異常状態
回避手段とを備えるので、燃料ポンプに異常が生じてい
るのを確実に検出し、通電停止や警報作動により異常状
態を回避して燃料ポンプが過熱することを防止すること
ができ、たとえばフロートなどの油面検出器と併用する
ことによって燃料ポンプの過熱をより有効に防止するこ
とができる。
出する異常検出手段と、前記通電異常を検出したときの
異常状態検出手段からの信号に応じて燃料ポンプの通電
停止および警報作動の少なくとも一方を行なう異常状態
回避手段とを備えるので、燃料ポンプに異常が生じてい
るのを確実に検出し、通電停止や警報作動により異常状
態を回避して燃料ポンプが過熱することを防止すること
ができ、たとえばフロートなどの油面検出器と併用する
ことによって燃料ポンプの過熱をより有効に防止するこ
とができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は燃
料タンクの簡略化した断面図、第2図は制御手段の構成
を示す回路図である。
料タンクの簡略化した断面図、第2図は制御手段の構成
を示す回路図である。
Claims (6)
- (1)燃料ポンプの通電異常を検出する異常検出手段と
、前記通電異常を検出したときの異常状態検出手段から
の信号に応じて燃料ポンプの通電停止および警報作動の
少なくとも一方を行なう異常状態回避手段とを備えるこ
とを特徴とする燃料ポンプの過熱防止装置。 - (2)前記異常状態検出手段は、燃料ポンプに供給され
る電流を検出する電流検出回路と、該電流検出回路の検
出値を設定値と比較することにより異常状態と判断する
比較器とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載の燃料ポンプの過熱防止装置。 - (3)前記異常状態検出手段は、燃料ポンプの通電異常
を所定時間以上持続して検出したときに異常状態回避手
段を作動せしめる信号を出力すべく構成されることを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記
載の燃料ポンプの過熱防止装置。 - (4)前記異常状態検出手段は、燃料ポンプの空転およ
びロック状態を検出すべく構成されることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項、第(2)項または第(3)
項記載の燃料ポンプの過熱防止装置。 - (5)前記燃料ポンプは、主貯留部と副貯留部とに区画
された燃料タンク内で副貯留部から主貯留部に燃料を移
送すべく配設されることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項、第(2)項、第(3)項または第(4)項記
載の燃料ポンプの過熱防止装置。 - (6)前記燃料ポンプの作動を制御する制御装置には、
副貯留部の燃料油油面に応じて作動をオン・オフ制御す
るための油面制御回路が含まれることを特徴とする特許
請求の範囲第(5)項記載の燃料ポンプの過熱防止装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002387A JPS63235658A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 燃料ポンプの過熱防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002387A JPS63235658A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 燃料ポンプの過熱防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235658A true JPS63235658A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13419591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7002387A Pending JPS63235658A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 燃料ポンプの過熱防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63235658A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5313923A (en) * | 1991-04-24 | 1994-05-24 | Nippondenso Co., Ltd. | Control apparatus for fuel pump |
US20160160782A1 (en) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | Hyundai Motor Company | Method of diagnosing electronic water pump of engine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5932631A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-22 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの燃料ポンプ制御装置 |
JPS5985474A (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-17 | Toyota Motor Corp | 燃料ポンプ制御装置 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP7002387A patent/JPS63235658A/ja active Pending
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