JPS63234190A - 回線端末装置の時刻自動調整装置 - Google Patents

回線端末装置の時刻自動調整装置

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JPS63234190A
JPS63234190A JP62067845A JP6784587A JPS63234190A JP S63234190 A JPS63234190 A JP S63234190A JP 62067845 A JP62067845 A JP 62067845A JP 6784587 A JP6784587 A JP 6784587A JP S63234190 A JPS63234190 A JP S63234190A
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JP
Japan
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signal
time
circuit
clock
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP62067845A
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English (en)
Inventor
Hisashi Yabaneta
矢羽田 寿
Akira Kawasaki
彰 河崎
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は端末装置、より具体的には回線に接続された時
計内蔵端末装置の時刻自動調整装置に関する。
(従来の技術) 従来、回線に接続されている端末装置には時計が内蔵さ
れているものがある。このような時計の時刻調整は、た
2えばキー人力により手動で行なわれていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしこのように手動による時刻調整は、入力の度にた
とえば局の時報サービスにダイヤルし正確な時刻を調べ
なければならなかった。また手動のため秒単位で正確に
時刻を調整することは困難でありメンテナンスが悪かっ
た。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、時刻調整
を自動でおこなえる回線端末装置の時刻自動調整装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題点を解決するために、時計を内蔵し
た回線端末装置における時計の時刻を調整する回線端末
装置の時刻自動調整装置は、局からの回線に接続され1
回線から受信される時報サービスの信号音を検出する検
出手段と、検出手段により検出された信号音のパターン
を識別する制御手段とを有し、制御手段は、パターンの
識別により時計の時刻を調整する。
(作 用) 本発明によれば、時報サービスのトーキ−装置より送出
される信号音を受信し、受信した信号音は検出手段によ
り周波数別に分離され、さらに制御手段に適した信号に
変換され制御手段に送出される。制御手段は検出手段よ
り送出された信号を受信すると、内蔵した時計の時刻の
ずれを判断し時刻を調整する。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による時刻自動調整装置
の実施例を詳細に説明する。
第1図には時刻自動調整装置の実施例が示されている0
本装置はラインL1. L2により公衆回線10に接続
され回線10は1本装置の搭載されている端末装置から
の自動または手動発信により中央局の時報サービスのト
ーキ装置と接続可能である0回線10はトランス1の一
方のコイルと接続され、トランス1の他方のコイルはト
ーン検出回路2と接続されている。またトーン検出回路
2は端末制御回路3とも接続されている。
トーン検出回路2は局の時報の30秒毎に発生する信号
音すなわちトーンパターンを受信し、端末制御回路3に
適した信号に変換する回路である。
トーン検出回路2は通過帯域が500 Hzのバンドパ
スフィルタ22、同1000 Hzのバンドパスフィル
タ23、アンプ24.25.500Hz)−ンデコーダ
26.1000 )1z )−ンデコーダ27より構成
されている。
フィルタ22は信号線200を介しトランスlと接続さ
れ、トランスlより受信した信号より500 Hz付近
の信号のみを信号線202を介しアンプ24に送出する
帯域通過フィルタである。アンプ24はフィルタ22か
ら出力された信号を増幅する増幅器であり、増幅された
信号は信号線204を介しデコーダ28に送出される。
デコーダ2Bは通常はHレベルの信号を信号線20Bを
介し端末制御回路3に送出し、500 Hz付近の信号
を受信するとLレベルの信号を信号線20Bを介し端末
制御回路3に送出する負論理のデコーダである。
フィルタ23は信号線208を介しフィルタ22と同様
トランス1と接続され、トランス1より受信した信号よ
り1000 Hz付近の信号のみを信号線210を介し
アンプ25に送出するフィルタである。アンプ25はア
ンプ24と同様フィルタ23の出力した信号を増幅する
増幅器であり、増幅された信号は信号線212を介しデ
コーダ27に送出される。デコーダ27は通常はHレベ
ルの信号を信号線214を介し端末制御回路3に送出し
、1000 Hz付近の信号を受信するとLレベルの信
号を信号線214を介し端末制御回路3に送出する負論
理のデコーダである。
このようにトーン検出回路2により受信したトーンパタ
ーンは500 Hz付近の信号と1000 Hz付近の
信号とに分離され、分離された信号は端末制御回路3に
適した信号に変換され端末制御回路3に送出される。
端末制御回路3は、たとえばソフトウェア制御による時
計32を内蔵し、あらかじめ指定された自動発信サイク
ルに従って時報サービス特番、たとえばrl17Jへ自
動発信し、トーン検出回路2より受信した信号により時
計32の時刻を自動調整する制御装置である。勿論、時
報サービス特番へ手動発信する機能を備えていてもよい
、自動発信サイクルの周期は、内蔵された時計32の許
容誤差の範囲を考慮して端末制御回路3に設定するのが
望ましい0本実施例では、時刻の誤差が常に±15秒以
内に維持されるような周期に設定されている。
第2図には端末制御回路3の時計32の時刻を自動調整
する制御プログラムのフロー図が示されている。
また第3図には時刻自動調整装置の動作を説明するため
の波形図が示されており、同図において波形A、波形B
および波形Cは第1図のA点、B点および0点における
波形を示したものである。
波形Aは局の時報サービスのトー午−装鐙より30秒毎
に受信するトーンパターンである。 信号50.52.
54はいずれも周波数が500 Hz、送出時間が20
011sの信号であり、いずれも等間隔で送出される。
すなわち信号50が送出されてから信号52が送出され
るまでの時間は1000■Sであり、信号52が送出さ
れてから信号54が送出されるまでの時間も100G 
msである。また信号56は周波数が1000 Hz 
、送出時間が1800 msの信号である。
波形Bは500 Hzの波形Aの信号5G、52および
54に同期して信号60.62およびB4がデコーダ2
8かも出力されることを示している。また波形Cは10
00 Hzの波形Aの信号5Bに同期して信号7Gがデ
コーダ27から出力されることを示している。さらにD
には端末制御回路3が時計32の時刻を読み込むタイミ
ングdi、および時計32に時刻を書き込むタイミング
d2が示されている。同図に示すように信号70に同期
して時計32の読み出しが行なわれ、その1秒後に時計
32の書き込みが行われる。また本実施例では信号58
を受信してから信号70を送出するまでの時間差tlは
無視できる程十分小さいとする。
動作を説明する0時刻を自動調整する周期になると、端
末制御回路3は図示されていない発信回路を制御し特番
rll?Jをダイヤルする。そして図示されていない中
央局は1時報サービスのトーキ−装置を回線10に接続
する。また端末制御回路3は、第2図の制御プログラム
のフロー図に従い、信号50.52.54を計数するた
めのカウンタを「0」にセットする(300) 。
局の時報サービスより出力された信号はトランス1を介
しトーン検出回路2により受信される。トーン検出回路
2は第3図に示す波形Aの信号50を受信すると、信号
線200および208を介しフィルタ22およびフィル
タ23に受信される0周波数500 Hz付近の信号5
0はフィルタ22のみを通過する。フィルタ22を通過
した信号50は信号線202を介しアンプ24で増幅さ
れ、信号線204を介しデコーダ28へ送出される。デ
コーダ2Bは信号50を受信すると、B点をHレベルか
らLレベルに反転し、第3図の波形Bに示す信号60を
端末制御回路3に送出する。
端末制御回路3は500 Hzの検出信号である信号6
0を検出すると(302) 、信号60が150■S以
上連続して受信されているかを判断する(304) 、
そして信号60が150 as以上受信されれば、信号
80を受信vk500tas以上信号が受信されない状
態、すなわちB点がHレベルの状態かどうかを判断する
(30B) 、 B点のHレベルの状悪示500 ta
s以上継続すると、カウンタの値を1加算するためカウ
ンタの値は「1」となる(308) 、次にカウンタの
値を基準値「3」と比較し、この時点ではカウンタの値
が「3」でないため処理302へ移行する(310) 
、そして信号52.54においても信号50と同様の処
理が行なわれカウンタの値が1づつ加算される。すなわ
ち信号54の処理を終了するとカウンタの値は「3」と
なるため処理312へ移行する。
A点は第3図の波形Aに示す信号54に続いて信号56
を受信する。信号5Bは信号線200および208を介
しフィルタ22および23で受信されるが、信号5Bは
1000 Hz程度の周波数のためフィルタ23のみ通
過する。フィルタ23を通過した信号5Bは信号線21
0を介しアンプ25で増幅され、信号線212を介しデ
コーダ27へ送出される。デコーダ27は信号5Bを受
信すると、0点をHレベルからLレベルに反転し、第3
図の波形Cに示す信号70を端末制御回路3に送出する
端末制御回路3は1000 Hzの検出信号である信号
70を検出すると(312) 、第3図りに示すタイミ
ングdiで端末制御回路3に内蔵された時計32の時刻
を読み取る。そして読み取った時刻をレジスタSに格納
する(314) 、ところで本実施例では時計32の時
刻の誤差が±15秒以内の周期で調整を行っており、ま
た局の時報のトーンパターン50〜5Bが出力されるの
は30秒毎である。このため、レジスタSの値が0〜1
5秒の範囲ではレジスタSは0秒に、またレジスタSの
値が18〜45秒の範囲では30秒、さらにレジスタS
の値が45〜58秒の範囲では分の位に1を加算し0秒
にセットする処理に進めば良いことになる(31B、3
18)、 Lかし実際には、第3図りかられかるように
、読み込んでから(di)書き込むまで(d2)の時間
が1秒あるため、各々01秒、31秒、分の位に1を加
算し01秒にレジスタSをセットする(320,322
 、324)、そして信号70が1000 ms以上継
続されれば(328) 、第3図りのタイミングd2に
よりレジスタSに格納されている時刻を時計32に書き
込む(328) 。
ところで本実施例において第3図りに示す時間t1は無
視できる時間としたが1時間t1が無視できない程大き
い場合には、時間tlに相当する補正値を含めてステッ
プ320 、322 、324におけるセット値を定・
めておけばよい。
また本実施例では局の時報に自動発信するとしたが、本
発明において発信操作は手動により行なっても良い、さ
らに本実施例で用いた500 Hzおよび1000 H
zの信号の検出時間は本発明においてこれに限定される
ものではない。
ところで本発明は局の時報サービスに接続可能な端末で
あれば良く、局交換機に限らず構内交換機またはボタン
電話の主装置等に接続される端末でも実施可能である。
このように本実施例によれば一定の周期で自動的に時刻
調整が行なわれる。このため使用者は時刻調整の煩わし
さから解放され、常に正確な時刻を得ることができる。
(発明の効果) このように本発明によれば届の時報サービスと接続する
ことにより時刻を自動調整する。これにより時刻の再設
定が容易となり、しかも内蔵した時計から正確な時刻を
入手することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による時刻自動調整装置の実施例を示し
た機能ブロック図、 第2図は第1図における端末制御回路の時刻調整制御を
示したフロー図、。 第3図は第1図に示す装置の動作を説明するための波形
図である。 要部 の  の雷明 2、、、、)−ン検出回路 3、、、、端末制御回路 22.230.バンドパスフィルタ 2B、27.、)−ンデコーダ 32、、、、時計 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人 香取 単離 先山 隆夫 コツ 一一一一一一1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、時計を内蔵した回線端末装置における該時計の時刻
    を調整する回線端末装置の時刻自動調整装置において、
    該調整装置は、 局からの回線に接続され、該回線から受信される時報サ
    ービスの信号音を検出する検出手段と、 該検出手段により検出された信号音のパターンを識別す
    る制御手段とを有し、 該制御手段は、該パターンの識別により前記時計の時刻
    を調整することを特徴とする回線端末装置の時刻自動調
    整装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の調整装置において、前
    記時報サービスの信号音は、複数種類の周波数のパター
    ンを有し、 前記検出手段は、該周波数ごとに信号音を分離して該周
    波数に対応した信号を出力し、 前記制御手段は、該周波数に対応した信号の連続期間お
    よび間隔を識別することにより前記信号音のパターンを
    識別することを特徴とする回線端末装置の時刻自動調整
    装置。
JP62067845A 1987-03-24 1987-03-24 回線端末装置の時刻自動調整装置 Pending JPS63234190A (ja)

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