JPS6323376Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323376Y2 JPS6323376Y2 JP1982045281U JP4528182U JPS6323376Y2 JP S6323376 Y2 JPS6323376 Y2 JP S6323376Y2 JP 1982045281 U JP1982045281 U JP 1982045281U JP 4528182 U JP4528182 U JP 4528182U JP S6323376 Y2 JPS6323376 Y2 JP S6323376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hopper
- chute
- cross
- powder
- rectangular cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 16
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 14
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 5
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 3
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Chutes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はたとえばセメント等の粉粒体をミキサ
等に投入するための装置で、粉粒体を均一に且つ
一定速度で流出させるようにした粉粒体投入装置
に関するものである。
等に投入するための装置で、粉粒体を均一に且つ
一定速度で流出させるようにした粉粒体投入装置
に関するものである。
従来、セメント、砂等を、たとえば、ミキサ等
に投入する場合は、ホツパーの底部出口部にホツ
パーゲートを設け、更にその下方にシユートを配
し、ホツパーゲートの開時にホツパー内の粉粒体
を落下させ、シユートを介して該粉粒体をミキサ
等に投入する方式が主として採用されていた。
に投入する場合は、ホツパーの底部出口部にホツ
パーゲートを設け、更にその下方にシユートを配
し、ホツパーゲートの開時にホツパー内の粉粒体
を落下させ、シユートを介して該粉粒体をミキサ
等に投入する方式が主として採用されていた。
しかし、ホツパーゲートの構造及び配置の制約
によるシユートの傾斜角の影響等で、広い断面の
シユートとし且つ均一に一定速度で投入させると
いう構成とすることが困難であつた。又、シユー
トを広い断面としていないため、シユートを介し
て投入される粉粒体はスポツト的となり、ミキシ
ングする場合には投入されたところしか混練され
ず、混練が不均一になる欠陥があつた。
によるシユートの傾斜角の影響等で、広い断面の
シユートとし且つ均一に一定速度で投入させると
いう構成とすることが困難であつた。又、シユー
トを広い断面としていないため、シユートを介し
て投入される粉粒体はスポツト的となり、ミキシ
ングする場合には投入されたところしか混練され
ず、混練が不均一になる欠陥があつた。
本考案は、かかる従来方式の欠点を解消しよう
とするもので、ホツパーゲートの開により落下し
た粉粒体をシユートを介して落した後、別のホツ
パーで滞留させ落下断面形状を変更せしめてから
流出させ、該別のホツパー出口から広い断面で均
一に且つ一定速度で供給できるようにしたもので
ある。
とするもので、ホツパーゲートの開により落下し
た粉粒体をシユートを介して落した後、別のホツ
パーで滞留させ落下断面形状を変更せしめてから
流出させ、該別のホツパー出口から広い断面で均
一に且つ一定速度で供給できるようにしたもので
ある。
以下、図面にもとづき本考案の実施例を説明す
る。
る。
ホツパーゲート１により出口部を開閉できるよ
うにしてあるホツパー２の下方に、断面矩形形状
で入口部の断面積を出口部の断面積よりも大きく
したシユート本体４と該シユート本体４の下端開
口部に設けた矩形断面のホツパー５とからなる投
入シユート３を配設し、且つ上記シユート本体４
の出口部の矩形断面の長手方向に対し、ホツパー
５の排出口６の矩形断面の長手方向が45〜90度ず
れた状態にあるように上記ホツパー５をシユート
本体４に取り付け、上記ホツパー５の出口部をミ
キサ等に設けてある投入口に位置させるようにす
る。
うにしてあるホツパー２の下方に、断面矩形形状
で入口部の断面積を出口部の断面積よりも大きく
したシユート本体４と該シユート本体４の下端開
口部に設けた矩形断面のホツパー５とからなる投
入シユート３を配設し、且つ上記シユート本体４
の出口部の矩形断面の長手方向に対し、ホツパー
５の排出口６の矩形断面の長手方向が45〜90度ず
れた状態にあるように上記ホツパー５をシユート
本体４に取り付け、上記ホツパー５の出口部をミ
キサ等に設けてある投入口に位置させるようにす
る。
今、ホツパー２内へ投入されている粉粒体をミ
キサ等に供給する場合には、ホツパーゲート１を
下降させてホツパー２の出口を開口させ、粉粒体
をシユート本体４内に落下させる。投入シユート
３のシユート本体４は、断面矩形形状で入口部の
断面積を出口部の断面積よりも大きくしてあるの
で、入口部に投入された粉粒体は落下し、出口部
の矩形断面の長手方向に拡がつて一度にまとまる
ことなく落される。一方、シユート本体４の下端
部に設けてあるホツパー５は、その排出口６の矩
形断面の長手方向の向きが、上記シユート本体４
の出口部の矩形断面の長手方向の向きとは前記の
ように45度〜90度ずれているように配置してある
ので、シユート本体４の出口部より拡がつて落さ
れた粉粒体は、該ホツパー５に一時滞留され、該
粉粒体の落下断面形状が変更されることになる。
この現象はシユート本体４内を粉粒体が均一に落
下しない場合でも同様である。
キサ等に供給する場合には、ホツパーゲート１を
下降させてホツパー２の出口を開口させ、粉粒体
をシユート本体４内に落下させる。投入シユート
３のシユート本体４は、断面矩形形状で入口部の
断面積を出口部の断面積よりも大きくしてあるの
で、入口部に投入された粉粒体は落下し、出口部
の矩形断面の長手方向に拡がつて一度にまとまる
ことなく落される。一方、シユート本体４の下端
部に設けてあるホツパー５は、その排出口６の矩
形断面の長手方向の向きが、上記シユート本体４
の出口部の矩形断面の長手方向の向きとは前記の
ように45度〜90度ずれているように配置してある
ので、シユート本体４の出口部より拡がつて落さ
れた粉粒体は、該ホツパー５に一時滞留され、該
粉粒体の落下断面形状が変更されることになる。
この現象はシユート本体４内を粉粒体が均一に落
下しない場合でも同様である。
上記のようにホツパー５に一時滞留され落下断
面形状が変更された粉粒体は、該ホツパー５の出
口部が開口したままとなつているので、順次流出
されることになる。
面形状が変更された粉粒体は、該ホツパー５の出
口部が開口したままとなつているので、順次流出
されることになる。
このように粉粒体をシユート本体下端のホツパ
ー５に一時滞留させ落下断面形状を変更せしめて
から流出させることから、ホツパー５の出口の全
域に亘る広い範囲から均一に且つ一定の速度で流
出させることができ、スポツト的に落下させるこ
とがなくなつてミキサの場合に均一な混練を行わ
せることができる。
ー５に一時滞留させ落下断面形状を変更せしめて
から流出させることから、ホツパー５の出口の全
域に亘る広い範囲から均一に且つ一定の速度で流
出させることができ、スポツト的に落下させるこ
とがなくなつてミキサの場合に均一な混練を行わ
せることができる。
尚、シユート本体４及びホツパー５は夫々長手
方向に亘り断面形状が矩形をなすようにしてある
が、夫々下端に於ける出口部及び排出口６を矩形
断面となるようにして他の部分は矩形以外の断面
形状にすることもできる。
方向に亘り断面形状が矩形をなすようにしてある
が、夫々下端に於ける出口部及び排出口６を矩形
断面となるようにして他の部分は矩形以外の断面
形状にすることもできる。
以上述べた如く、本考案の装置によれば、粉粒
体をシユート出口部より直接流出させることな
く、シユート本体の出口部に設けられたホツパー
に一時滞留させ落下断面形状を変更せしめてから
流出させるようにしているので、ホツパーの出口
の断面が矩形断面としてあることと相俟つて、広
い断面を均一に且つ一定速度の供給が可能とな
り、原料の混合の場合では均一な混練が期待でき
る、等の優れた効果を奏し得る。
体をシユート出口部より直接流出させることな
く、シユート本体の出口部に設けられたホツパー
に一時滞留させ落下断面形状を変更せしめてから
流出させるようにしているので、ホツパーの出口
の断面が矩形断面としてあることと相俟つて、広
い断面を均一に且つ一定速度の供給が可能とな
り、原料の混合の場合では均一な混練が期待でき
る、等の優れた効果を奏し得る。
図は本考案の装置の一例を示す斜視図である。
３……投入シユート、４……シユート本体、５
……ホツパー、６……排出口。
……ホツパー、６……排出口。
Claims (1)
- 粉粒体をホツパーよりシユートを介して投入す
るようにした装置において、上記シユートを、少
なくとも出口部の断面を矩形にし入口部の断面積
を上記出口部の断面積よりも大きくしたシユート
本体と、少なくとも排出口の断面形状を矩形とし
て該シユート本体の出口部に設けたホツパーとよ
り構成し、且つシユート本体とホツパーの各矩形
断面の長手方向の向きを互にずらして交差せしめ
たことを特徴とする粉粒体投入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4528182U JPS58147905U (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 粉粒体投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4528182U JPS58147905U (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 粉粒体投入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58147905U JPS58147905U (ja) | 1983-10-04 |
| JPS6323376Y2 true JPS6323376Y2 (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=30056306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4528182U Granted JPS58147905U (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 粉粒体投入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58147905U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100401067B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2003-10-10 | 주식회사 포스코 | 생석회의 분발생량을 감소시킬 수 있는 저장호퍼 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4729342U (ja) * | 1971-04-24 | 1972-12-04 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5864418U (ja) * | 1981-10-27 | 1983-04-30 | 日立化成工業株式会社 | 粉粒体定量供給装置 |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP4528182U patent/JPS58147905U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4729342U (ja) * | 1971-04-24 | 1972-12-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58147905U (ja) | 1983-10-04 |
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