JPS58143002A - アスフアルトプラントにおける骨材の操作方法 - Google Patents

アスフアルトプラントにおける骨材の操作方法

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JPS58143002A
JPS58143002A JP2395782A JP2395782A JPS58143002A JP S58143002 A JPS58143002 A JP S58143002A JP 2395782 A JP2395782 A JP 2395782A JP 2395782 A JP2395782 A JP 2395782A JP S58143002 A JPS58143002 A JP S58143002A
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JP
Japan
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dryer
crushed stone
particle size
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JP2395782A
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茅野 鈴雄
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Niigata Engineering Co Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はアスファルトプラントにおける骨材の操作方
法に関するものである。
加熱骨材に石粉やアスファルト等を混合してアスファル
ト合材を生産するアスファルトプラントにおいては、一
般に以下に述べるような手順でアスファルト合材・を生
産している。
まず、砂や砕石等から成る冷骨材を粒度別に傾数の骨材
ホッパに貯蔵し、次いでこれら骨材ホッパから所定量の
冷骨材を多種@取り出してドライヤで一緒に乾燥加熱す
る。続いて乾燥加熱した骨材を再び篩分けし、これらを
それぞれ粒度別にサイロに貯蔵する。そして上記サイロ
に貯蔵した骨材を粒度別に所定量サイロから叡り出して
ミキサにて石粉やアスファルトと混合してアスファルト
合材を生産するわけである。   − ところが、従来、粒度別に骨材ホッパに貯蔵した冷骨材
はドライヤにて乾燥加熱する工程で混合されていたため
、骨材ホッパに貯蔵した時点で各骨材が持っていた粒度
分布が崩れてしまうという問題が生じていた。したがっ
て乾煉加熱、混合された骨材は、サイロに貯蔵する以前
に粒度別に伽分けられるのであるが、このように陶分け
を行なうにもかかわらずサイロに貯蔵される骨材の粒度
は、骨材の送り披、骨材の混合割合の変化、篩分は効率
の変化井によって影響を受けるものであり、このサイロ
内の骨材の粒度のばらつきがアスファルト合材の品質の
不安定化の一因となりていた。
また、上記とは別に単一粒度の骨材のみを骨材ホッパか
ら取り出して乾燥加熱し、粒度の揃った骨材をサイロに
順次貯蔵する(いわゆる単粒流しの)方法がある。とこ
ろが一般にアスファルトプラントで兼も使用S*の高い
骨材が砂であるために、上記のように単粒流しとした場
合、砂の計量待ちが発生するという問題がありた・また
、上記のように単粒流しとした骨材が粒径の大赤い砕石
(例えば4号砕石、S号砕石等)である場合には、搬送
、乾燥・加熱の諸工程における機器の摩耗、騒音等の面
で問題がありた。また、粒径の大きな骨材のみをドライ
ヤで乾燥加熱すると、ドライヤ内での骨材のころがりの
為、滞留時間が短かく乾燥が十分になされなくなるとい
う問題も生じることになる。
この発明は上記のような論問題を解消するためになされ
たもので、砂と所定粒度の砕石の二種粒度のみの材料を
ほすことにより、サイロに貯蔵する骨材の粒度を安定化
するとともに、砂の針量待ちをなくした上で、機器の摩
耗や騒音もおさえることのできるアスファルトプラント
における骨材の操作方法を提供することを目的とする。
以下この発明を図面に基づいて説明する。
図面はこの発明を適用したアスファルトプラントの一実
施例を示すものである・このアスファルトプラントは、
砂A、や粒度の異なる砕石人、。
人、、・・・・・・(例えば4号、5号、6号砕石)郷
の冷骨材人がそれぞれ粒度別に貯蔵された複数の骨 ゛
材ホッパH1、H,、H,・・・と、これら骨材ホッパ
l(−・・・から取り出した冷骨材人を乾燥加熱するド
ライヤ1と、このドライヤ1で乾燥加熱した骨材を粒度
別に篩分けるスクリーン2と、篩分けた骨材を粒度別に
貯蔵するサイロ3と、このサイロ3から取り出した骨材
Aを計量する計量ホッパ4と、計量ホッパ4で針量され
た骨材をアスファルトBとともに攪拌混合してアスファ
ルト合材を生成するミキサ5とを主体として構成されて
いる。
上記骨材ホッパH1・・・のそれぞれの底部には冷骨材
の排出ロアが設けられるとともに、これら排出ロアの下
方には骨材ホッパH1から取り出された粒度別の冷骨材
ムをそれぞれシュートKに搬入するコンベア8aが設け
られる一方、上記シェードKにはドレイヤ1の一端1朧
に冷骨材人を搬入する−ためのコンベアgb、$cが付
設されている。
上記ドライヤlはドライヤlの一端l婁が他熾1bより
高まるように傾斜させて設けられた筒状の回転乾燥機で
、上記一端11の上部はドライヤ1内で発生する排ガス
の一次集塵器となる重力沈降集塵型のドライヤダクト9
を介して図示略のバッグフィルタ等の二次集塵装置にダ
クトDによって連絡されている。そしてドライヤ1の他
端1bにはバーナ10が、また、バーナlOの下方には
ドライヤ1内でII!燥加熱加熱た骨材を排出する排出
シュート11がそれぞれ散り付けられている。
そして、上記排出シュー)11の出口11gは骨材を上
記スクリーン2に投入する第1エレベータ゛12の投入
口12s1に臨ませられている・一方、上記スクリーン
2は所定網目寸法の全網井のa1撮曽スクリーン13を
傾斜させて底部に張りた第19室14と、上記1Ml振
動スクリーン13の網目より小さい網目を有して砂AI
を通す金網等の@2振動スクリーン15が底部に傾斜し
て張られた第2u室16と、上記第111+室14の一
端に連絡して取り付けられ上記第1振動スクリーン13
を通過しない大粒径の骨材をスクリーン2の外部に排出
するオーバーサイズシュート17と、上記第2篩室16
の一端に上部が開口した砕石貯蔵用の砕石ビン18と、
上記第2振動スクリーン15によって上端開口部がおお
われた砂貯蔵用の砂ビン19と、上記砕石ビン18と砂
ビン19のそれぞれの底部に形成された排出口18m、
19mをそれぞれ開閉するカットゲ−)18b、19b
と、上記排出口18a、19mの下方に設けられた骨材
シュート20とから構成されている。そして上記第1.
第2振動スクリーン13.15によって、所定粒度の砕
石は砕石ビン18に、また、砂A1は砂ビン19に、そ
れぞれ篩分けられるようになっている。
また、上記骨材シュー)20の下端は、骨材を上記サイ
ロ3に投入する第2エレベータ21の投入口21aに臨
ませられている。
上記サイロ3の内部には複数の貯蔵室C1*C**C,
、C,が設けられ、この貯蔵室C1〜C9のそれぞれの
下部には、漏斗状の排出部22が設けられている。さら
にサイロ3内の上部には、回転シュート23が回転自在
に取り付けられており、この回転シュート23の上端の
開口部は上記第2エレベータ21から搬入された砂A、
や砕石人1等をサイロ3の上部の中央部に搬送するサイ
ロコンベア24の一端下方に位置し、回転シュート23
の下端は上記貯蔵室C,−C,の天井壁の開口部coの
任意の一つと対向するようになされている。
そして、上記回転シェード23は第2エレベータ21に
よって搬送される骨材の粒度に対応して回転され、骨材
を粒度別に所定の貯*mct〜C4に投入できるように
なフている。。
しかして25は上記ミキサ5で生成されたアスファルト
合材を輸送手段6に搬送するスキップ装置、26は砂ビ
ン19内の砂量を検知するピンレベラー、27はアスフ
ァルトスプレー、28はアスファルトタンク、29はホ
ットオイルヒータ、30はサイロ3の保温材である。
次に以上のように構成されたアスファルトプラントにお
ける冷肴材の操作方法について説明する。
まず骨材ホッパH1から砂A1を、また、骨材ホッパH
1から所定粒度の砕石人、をそれぞれ取り出してコンベ
アg a e 8 bt ”にてドライヤ1に一緒に搬
入して乾燥加熱する・この際ドライヤ1内を移動する砕
石人雪等の冷骨材人の移動速度は、その砕石人、と一緒
に砂A、がドライヤ1内に送り込まれているため、砕石
人!のみがドライヤl内を#動するよりも遅くなり、砂
AIと砕石A、とはドライヤ1内で十分に乾燥加熱され
る。
また、ドライヤ1内を流れるのが砂A、と砕石AIであ
るため、砕石AIのみをドライヤ1内で移動させるより
もドライヤ1の摩耗が少ない上に一音も少ない。
次に上記のように乾燥加熱された砂人、と砕石A、等の
骨材は@1エレベータ12によりてスクリーン2に搬入
されるゆすると、第1振動スクリーン13は骨材の中の
所定粒度より大きな砕石をオーバーサイズシュー)17
に導く、続し)で第2振勧スクリーン15は所定粒度の
砕石を篩分けて砕石ビンIBに導き、砂A1は第2Wk
勧スクリーン15を通過して砂ビン19に流入する。こ
の際スクリーン2に搬入され奥骨材が砂A1と砕石A。
の2壇類であり、この骨材を第1.第2振動スクリーン
13.1りにて2段に篩分けするため、第1.1g2振
動スクリーン13.15の面積を小さくしてスクリーン
2を小型化できる。また、スクリーン2にて篩分ける骨
材が砂入、と砕石人雪の2櫨槃であるため、多種類の砕
石や砂から成る骨材を篩分けるのに比べて鑞分けの効率
がよく、砕石ビン18や砂ビン19に流入す4伜石A、
や砂入、の粒度も安定する。
一方、砕石ビン18や砂ビン19に貯まりた砕石A、や
砂A、をサイロ3に移すには、回転シェード23を回転
させて回転シェード23の下端を!l?*室C1〜C番
のいずれかの開口部C拳に位置させる。そして砕石ビン
18の排出口18暑か、あるいは砂ビン19の排出口1
9mのどちらか一方をあけて砕石人、かあるいはill
 A tのどちらか一方を第2エレベータ21にてサイ
ロ3に搬入して貯蔵室C1〜C1のいずれかに流入する
・そしてこの流入が終了した後に上記回転シュート23
を再び回転させて上記とは別の開口部C・に回転シュー
ト23の下端を位置させ、上記で流入させな′かりた砂
A、かあるいは砕石人3のどちらか一方を上記で使用し
なかうた貯蔵室C3〜C4のいずれかに流入させる。た
だしこの場合、アスファルトプラントで蝦も多量に使用
する砂AIは貯蔵室C1〜C4の中で最も容量の大きな
貯蔵室(この実施例ではC1)に貯蔵する。
そして上記砕石人、とは別の粒度の砕石人、をサイロ3
に貯蔵するには、・骨材ホッパH2から砂を、また、骨
材ホッパH1から砕石人−をそれぞれ城り出して上記と
同様にドライヤlにて加熱・乾魚し、前記の砕石A、の
排出が終了した砕石ビン18に砕石A、を、また、砂ビ
ン19に砂入。
をそれぞれ朧分ける。
そして前記と同様に砕石A、と砂入、とを別々にサイロ
3の貯蔵室C,−、C,に流入させて貯蔵する。この際
砂人1は上記と同じ最大容積の貯蔵室に、砕石人、は上
記砕石人、を貯蔵した貯蔵室とは別の貯R室に貯蔵する
以上のようにして、粒度の異なる種々の砕石^。
人1・・のうちのどれか1!11と砂入1とを一緒にド
ラ、イヤ1にて乾蛛加熱して、篩分け、別々にサイロ3
に貯蔵する。このことによりて、サイロ3には砂A1が
常に多量に貯蔵されるため、サイロ3内の砂量が不足す
ることがない・したがりて従来のいわゆる単粒流しの場
合に生じた砂の計量待ちが生じることがない・ なお、本発明は図板外のアスファルトプラントでも実施
可能であり、アスファルトプラント全体の構成及びドラ
イヤ1やスクリーン2、サイロ3などのプラント構成機
器の具体構造は任意である。
以上説明したようにこの発明は、ホッパに冷骨材を粒度
別に貯蔵するとともに、これら貯蔵した冷骨材のうち砂
と一種の砕石とを取り出してドライヤにて一緒に乾燥加
熱するものであるから、従来のいわゆる単粒流しの場合
に比べて冷骨材を搬送する機器やドライヤの摩耗が少な
い上に騒音も少ない。才た、上記の方法を行なうことに
よって、ドライヤ内での冷骨材の移動が安定するため、
冷骨材を十分に乾燥加熱することができる。さらに上記
の方法を行なうことによって、従来のように多粒度の冷
骨材を乾燥するの暑こ比べてサイロに貯蔵する骨材の粒
度を安定させることができる。その上上記の方法によっ
てサイロに砂を常に多量に貯蔵しておくことができるた
め、従来の隼粒流しで発生していた砂の計量待ちが生じ
ることがない。
【図面の簡単な説明】
嬉1図はこの発明を適用したアスファルトプラントの一
実施例を示す略図、第2図は同実施例のサイロのA−A
%ilに沿う断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホッパに粒ば別に貯蔵された冷骨材をドライヤにて乾燥
    加熱し、スクリーンで篩分けて粒度別にサイロに貯蔵す
    るアスファルトプラントに詔ける骨材の操作方法におい
    て、上記冷骨材を粒度別にホッパに貯蔵し、砂と一種の
    砕石との組合せでドライヤに送り込んで乾燥加熱、搬送
    、簡分け、貯蔵fることを特徴とするアスファルトプラ
    ントにおける骨材の操作方法。
JP2395782A 1982-02-17 1982-02-17 アスフアルトプラントにおける骨材の操作方法 Granted JPS58143002A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2395782A JPS58143002A (ja) 1982-02-17 1982-02-17 アスフアルトプラントにおける骨材の操作方法

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JPS6147922B2 JPS6147922B2 (ja) 1986-10-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365705U (ja) * 1986-10-18 1988-04-30
JPS6424113U (ja) * 1987-08-05 1989-02-09

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365705U (ja) * 1986-10-18 1988-04-30
JPS6424113U (ja) * 1987-08-05 1989-02-09
JPH0523602Y2 (ja) * 1987-08-05 1993-06-16

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JPS6147922B2 (ja) 1986-10-22

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