JPS63233614A - 誤り訂正装置 - Google Patents
誤り訂正装置Info
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- JPS63233614A JPS63233614A JP6734587A JP6734587A JPS63233614A JP S63233614 A JPS63233614 A JP S63233614A JP 6734587 A JP6734587 A JP 6734587A JP 6734587 A JP6734587 A JP 6734587A JP S63233614 A JPS63233614 A JP S63233614A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 208000011580 syndromic disease Diseases 0.000 claims description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
近年、メモリーシステムを始めとする各種ディジタルシ
ステムの信頼性向上の対策として、誤り訂正符号の適用
が浸透してきている。
ステムの信頼性向上の対策として、誤り訂正符号の適用
が浸透してきている。
なかでも、リード・ソロモン符号(以下R5符号)は同
一の符号長と訂正能力を持つ線形符号の中で最も冗長度
を低く出来るという特徴を持つ、実用上非常に重要な符
号であり、衛星通信、磁気ディスク、コンパクトディス
ク等に広く利用されている。
一の符号長と訂正能力を持つ線形符号の中で最も冗長度
を低く出来るという特徴を持つ、実用上非常に重要な符
号であり、衛星通信、磁気ディスク、コンパクトディス
ク等に広く利用されている。
本発明は、上記誤り訂正技術の分野に属し、特にシスト
リック・アレイを用いた並列演算器に関する。
リック・アレイを用いた並列演算器に関する。
R3符号の符号化・復号法には種々の物があるが、次に
示す(1)〜(7)の演算を実現することが必要である
。
示す(1)〜(7)の演算を実現することが必要である
。
1)シンドローム多項式の生成
受信語系列(r n−1+ r n−2+・・・、r
l。
l。
ra)からシンドローム多項式5(x)=ΣS、、*x
’を生成する。ただし、 Sト1=−Σrn−1* (aj)” (1
)2)誤り位置多項式と誤り数値多項式の生成Ao=x
”、Be =S (x)の最大公約多項式 %式%(2) を求める。その途中で次式を満たす多項式りが誤り位置
多項式σ(x)、Wが誤り数値多項式ω(X)を表す。
’を生成する。ただし、 Sト1=−Σrn−1* (aj)” (1
)2)誤り位置多項式と誤り数値多項式の生成Ao=x
”、Be =S (x)の最大公約多項式 %式%(2) を求める。その途中で次式を満たす多項式りが誤り位置
多項式σ(x)、Wが誤り数値多項式ω(X)を表す。
degW<t、degD≦t
C* A o + D * B o ” W3)誤り位
置と誤り数値の生成 多項式σ(X)、σ” (X)、ω(X)について f(x)=Σ f n−、* x n−’
(3)の値をX ” CL−”’ (1” ’
+ ””+ n)にライて求める。ただし、f (x
)の演算はσ(X)。
置と誤り数値の生成 多項式σ(X)、σ” (X)、ω(X)について f(x)=Σ f n−、* x n−’
(3)の値をX ” CL−”’ (1” ’
+ ””+ n)にライて求める。ただし、f (x
)の演算はσ(X)。
σ’ (X)、ω(X)のために3回必要である。
4)誤り訂正の実行
r’ n−1” ’n−1+en−1(4)ただしσ(
α−r′+1)≠Oのときen−r=o、a (a−”
’)〜0(Dときe n−H= QJ (Q −”’
) /σ° (α−00′) また、消失誤り訂正に対しては上記の1)〜4)の他に
次の5)、6)の演算が必要である。
α−r′+1)≠Oのときen−r=o、a (a−”
’)〜0(Dときe n−H= QJ (Q −”’
) /σ° (α−00′) また、消失誤り訂正に対しては上記の1)〜4)の他に
次の5)、6)の演算が必要である。
5)消失位置多項式の生成
S個の消失位置j1.j2.・・・、jSに対しYl−
α”(i=1.2.・・・、s)とし、消失位置多項式 %式%) 6)消失位置多項式とシンドローム多項式の乗算S (
x) −5(x) *λ(x) (6)この
S (x)を2)において80として用いる。
α”(i=1.2.・・・、s)とし、消失位置多項式 %式%) 6)消失位置多項式とシンドローム多項式の乗算S (
x) −5(x) *λ(x) (6)この
S (x)を2)において80として用いる。
また符号化に関しては次の演算が必要である。
7)符号化
情報系列I (X) ” (Im−t * Im−z
、 ・・・。
、 ・・・。
■。)及び、生成多項式g (’x)mg、*x””
g +m−14X ”−’ + ”・g 6からパリテ
ィP (x)を生成する。(m=2t)ただし、 P=(x)−I(x)*x” nod g(x)
(7)以上のような演算を実現する上で大きな訂
正能力を持つ符号化・復号処理の装置化は、装置の規模
及び制御が非常に複雑かつ大規模になるため非常に困難
であった。
g +m−14X ”−’ + ”・g 6からパリテ
ィP (x)を生成する。(m=2t)ただし、 P=(x)−I(x)*x” nod g(x)
(7)以上のような演算を実現する上で大きな訂
正能力を持つ符号化・復号処理の装置化は、装置の規模
及び制御が非常に複雑かつ大規模になるため非常に困難
であった。
しかし、近年の半導体技術の進歩によって複雑かつ大規
模な装置のVLS I化が可能となった。
模な装置のVLS I化が可能となった。
このときVLS Iの特徴を生かしたアルゴリズムを考
えることは重要である。シリトリツ・り・アルゴリズム
はKungらによって提案されたVLS I向きアルゴ
リズムである。今まで、1)〜7)のいくつかの処理に
ついてシストリック・アルゴリズムによるICセルの構
成が示されてきた。しかしそれらは1つの機能について
独立なセルとして設計されていた。そのために1)〜7
)の処理毎に別々のセルを設計する必要があった。
えることは重要である。シリトリツ・り・アルゴリズム
はKungらによって提案されたVLS I向きアルゴ
リズムである。今まで、1)〜7)のいくつかの処理に
ついてシストリック・アルゴリズムによるICセルの構
成が示されてきた。しかしそれらは1つの機能について
独立なセルとして設計されていた。そのために1)〜7
)の処理毎に別々のセルを設計する必要があった。
〔発明が解決しようとしている問題点〕水出願人が先に
出願した特願昭61−305898号(以下、先願とい
う)において、R3符号化・復号において必要な次の1
)〜7)の処理を同一処理単位(プロセツシングエレメ
ント二以下PE)を用いてシストリックに実現した。
出願した特願昭61−305898号(以下、先願とい
う)において、R3符号化・復号において必要な次の1
)〜7)の処理を同一処理単位(プロセツシングエレメ
ント二以下PE)を用いてシストリックに実現した。
先願に示したアーキテクチャでは、IPE単位にtCセ
ル化した場合、1)〜7)の処理毎にICセルを設計す
る必要はない。その点において先願に示したアーキテク
チャは汎用性を持つアーキテクチャであると言える。し
かじ先願に示したアーキテクチャは1)〜7)の処理を
同−PEを用いてシストリックに実現しているが、処理
毎にPEの接続と制御を変えなければならない。IPE
単位にXC化し、接続を外部的に与えたとしても処理に
対して接続は固有であるので、1つのPEは他の処理を
行うことができない。
ル化した場合、1)〜7)の処理毎にICセルを設計す
る必要はない。その点において先願に示したアーキテク
チャは汎用性を持つアーキテクチャであると言える。し
かじ先願に示したアーキテクチャは1)〜7)の処理を
同−PEを用いてシストリックに実現しているが、処理
毎にPEの接続と制御を変えなければならない。IPE
単位にXC化し、接続を外部的に与えたとしても処理に
対して接続は固有であるので、1つのPEは他の処理を
行うことができない。
従って、先願に示したアーキテクチャは、真に汎用性を
持つアーキテクチャとは言えなかフた。
持つアーキテクチャとは言えなかフた。
そのために、消失誤り訂正5)、6)を行おうとする場
合、5)、8)の処理用のPEが必要となり、通常のR
3符号復号器で消失誤り訂正を処理することができなか
った。
合、5)、8)の処理用のPEが必要となり、通常のR
3符号復号器で消失誤り訂正を処理することができなか
った。
(問題点を解決するための手段(及び作用))先願のア
ーキテクチャは、PE間の接続を自分自身が隣接するも
の同士と規定している。そこで本発明によれば、第1図
のように自分自身への接続はPHの中に閉じ込めると、
PE間の接続は第2図のように隣接PEのみの接続とな
る。
ーキテクチャは、PE間の接続を自分自身が隣接するも
の同士と規定している。そこで本発明によれば、第1図
のように自分自身への接続はPHの中に閉じ込めると、
PE間の接続は第2図のように隣接PEのみの接続とな
る。
この場合1のセレクタの規模は大きくなるが、処理によ
る接続の違いが全てこのセレクタに吸収される。
る接続の違いが全てこのセレクタに吸収される。
これによって、ガロア体上の演算の相違は全てセレクタ
の制御の相違に帰着され、PEを処理毎に区別すること
なく、多重的に用いることができる。従って、PEを多
重的に用いることによって回路規模を増加させずに1)
〜7)の全ての処理を実現することができる。これはガ
ロア体上の演算における汎用PEと言える。
の制御の相違に帰着され、PEを処理毎に区別すること
なく、多重的に用いることができる。従って、PEを多
重的に用いることによって回路規模を増加させずに1)
〜7)の全ての処理を実現することができる。これはガ
ロア体上の演算における汎用PEと言える。
第1図に本発明による基本PEを示す、第1図において
、1は多入力多出力のセレクタ(MUX)であり、2.
3は(ガロア体上の)乗算器であり、4は(ガロア体上
の)加算器である。GF (2’ )上の原始多項式P
(x)’X’ +X’ +X’ +X2+1による乗算
器を考えた場合、2.3は第11図のように実現され、
4はEXσR(8個)によって実現される。
、1は多入力多出力のセレクタ(MUX)であり、2.
3は(ガロア体上の)乗算器であり、4は(ガロア体上
の)加算器である。GF (2’ )上の原始多項式P
(x)’X’ +X’ +X’ +X2+1による乗算
器を考えた場合、2.3は第11図のように実現され、
4はEXσR(8個)によって実現される。
5〜11はCKによって動作するレジスタである。
1のセレクタを100ゲート、第11図の構成による2
、3の乗算器を300ゲート、4の加算器を50ゲート
、5〜11のレジスタ1つを50ゲートとすると、IP
Eに要する回路規模は約1100ゲントとなる。また1
素子に要する遅延時間を5〜10nsとした場合、IP
Hに要する処理速度は10〜20MHzとなる。
、3の乗算器を300ゲート、4の加算器を50ゲート
、5〜11のレジスタ1つを50ゲートとすると、IP
Eに要する回路規模は約1100ゲントとなる。また1
素子に要する遅延時間を5〜10nsとした場合、IP
Hに要する処理速度は10〜20MHzとなる。
このPEを図2のように接続し、セレクタ選択信号S1
..5を処理に応じて制御することによって種々の演算
を行うことができる。
..5を処理に応じて制御することによって種々の演算
を行うことができる。
(他の実施例〕
1)〜7)の処理毎の(図2を!ブロックとした場合の
)入出力関係とセレクタ選択信号の制御表を図3〜9#
=填=コ=に示す。
)入出力関係とセレクタ選択信号の制御表を図3〜9#
=填=コ=に示す。
1)まず、各PEにα’ (ywt、・・・、2t)
をsetするために、#1のPEのへ入力にαjをα〜
α2tの順に入力する。各PEはSl、、5=02(以
下セレクタ選択信号S1..5の値はMEXで表す)に
制御され、W出力からへ入力のαj (j=1.・・−
,2t)が1クロック遅れで出力される。各PEに設定
すべきα1の値が来た時St、、5=03とすることに
よって、レジスタ5.11にα4及び1が設定される。
をsetするために、#1のPEのへ入力にαjをα〜
α2tの順に入力する。各PEはSl、、5=02(以
下セレクタ選択信号S1..5の値はMEXで表す)に
制御され、W出力からへ入力のαj (j=1.・・−
,2t)が1クロック遅れで出力される。各PEに設定
すべきα1の値が来た時St、、5=03とすることに
よって、レジスタ5.11にα4及び1が設定される。
α1設定後はSl、、5−02に戻す。
次に演算中はγn−1(i=+1.・・・、n)におい
てi =m lの時、Sl、、5寓00とし、Xから初
期値Z。−〇が出力され、Zl ”Z l−1・α4
+γn−1−γ、−I (■)が計算される。
てi =m lの時、Sl、、5寓00とし、Xから初
期値Z。−〇が出力され、Zl ”Z l−1・α4
+γn−1−γ、−I (■)が計算される。
iw2.・・・、nまでは通常St、、5−01として
前演算結果Z l−1をD入力からX出力にフィードバ
ックすることによって■の演算を行う。
前演算結果Z l−1をD入力からX出力にフィードバ
ックすることによって■の演算を行う。
ixnの時、#jのPEのレジスタ8にシンドローム係
数S、が構成される0次の符号語を処理するためにその
5j−1を次のクロックixlでレジスタ9に移す、各
PEを順次S1..5−02とすることによって、レジ
スタ9のS J−1が2出力から出力され、#2tのP
Eからシンドローム多項式S (x)の係数が順次出力
される。
数S、が構成される0次の符号語を処理するためにその
5j−1を次のクロックixlでレジスタ9に移す、各
PEを順次S1..5−02とすることによって、レジ
スタ9のS J−1が2出力から出力され、#2tのP
Eからシンドローム多項式S (x)の係数が順次出力
される。
2)まず#0のPEをSt、、5−04として、AB大
入力らA(λ)、B(X)を入力する。
入力らA(λ)、B(X)を入力する。
ixlの時入力される多項式A (x)及びB(X)の
最高次数係数β、αを各々レジスタ11.5に設定する
(i=i)、i=2.・・・。
最高次数係数β、αを各々レジスタ11.5に設定する
(i=i)、i=2.・・・。
2t(7)時St、、5=08として、演算C(x)=
α・A (x)+β・B (x)をxy出力から出力す
る。その時レジスタ6.1oの値をフィードバックして
、W、Z出力から出力することニヨって、C(x)と最
高次数をそろえてA(X)、B (X)が次のPEに入
力される。
α・A (x)+β・B (x)をxy出力から出力す
る。その時レジスタ6.1oの値をフィードバックして
、W、Z出力から出力することニヨって、C(x)と最
高次数をそろえてA(X)、B (X)が次のPEに入
力される。
以下、#i (i=f、・・・、2t)のPEを前A(
x)、B (x)、C(x)の次数から適当なモード(
nop、reduceA、reduceB)で制御し、
上記の演算を繰り返す。(アルゴリズムの詳細は先願に
示す)。
x)、B (x)、C(x)の次数から適当なモード(
nop、reduceA、reduceB)で制御し、
上記の演算を繰り返す。(アルゴリズムの詳細は先願に
示す)。
以上の演算を#0から#2tのPEまで繰り返すことに
よって、A (x)とB (x)の最大公約多項式が求
められる。ただし、#2 t+ 1のPEはd e g
A < tかd e g B < tの判定のみのた
めに必要であり、d e g A < tの時nop’
とする。
よって、A (x)とB (x)の最大公約多項式が求
められる。ただし、#2 t+ 1のPEはd e g
A < tかd e g B < tの判定のみのた
めに必要であり、d e g A < tの時nop’
とする。
3)各符号毎に必要なf t−Jがレジスタ9に入力さ
れているとする。ixlの時St、、5−QCとしてレ
ジスタ9のf t−jをXに出力し、レジスタ6に移す
。その時C入力からはZo = O、E入力からはα−
n−1(i−1)が入力され、Z。
れているとする。ixlの時St、、5−QCとしてレ
ジスタ9のf t−jをXに出力し、レジスタ6に移す
。その時C入力からはZo = O、E入力からはα−
n−1(i−1)が入力され、Z。
昭20−α”6+ft□Jが演算される。i=2゜・・
・、tの時、通常S1..5=OEとしてZl” Z
I−r α−”’ + f t−J (y)演算を行い
、j−tノ時#tのPEからf(α−ni1)の値が出
力される。
・、tの時、通常S1..5=OEとしてZl” Z
I−r α−”’ + f t−J (y)演算を行い
、j−tノ時#tのPEからf(α−ni1)の値が出
力される。
ただし、f t−Jをレジスタ6に入力するために、2
)のPEから各PEで必要なf t−Jの値が送られて
きた時、Sl、、5−ODとする。
)のPEから各PEで必要なf t−Jの値が送られて
きた時、Sl、、5−ODとする。
また、λ′係数の時0設定のためにSl、、5−OFと
する。
する。
4)通常S1..5−11としT ’ n−r = r
n−++Oを演算し出力する。誤り位置の時S1..
5=10とすることによって、γ n−1”γn−1+
ω(α−”’)/λ′ (αす01)を演算し、誤り訂
正を行う。
n−++Oを演算し出力する。誤り位置の時S1..
5=10とすることによって、γ n−1”γn−1+
ω(α−”’)/λ′ (αす01)を演算し、誤り訂
正を行う。
誤り位置の検出はえ(α′″”’) w O(i =
1 。
1 。
・・・、n)の時に行われ、これによつてSlを制御す
る。
る。
5)まず、Yj (j=1.・・・、2t)の設定のた
め#1のPEのA入力にYjをY、〜Y2tの順に入力
する。iwlの時31..5−14とすることによって
、A入力からのYJ (j=1゜・・・、2t)がレジ
スタ5に設定される。C入力からはZ J−1が入力さ
れ、セレクタのX出力を通してレジスタ6に入力される
。レジスタ6の出力は次のクロックでY(セレクタ)に
出力され、Zs −Zt−1・Y r−x+z 1
−1が演算される。それを2を個のPEで行うことによ
って消失位置多項式λ(X)が求まる。
め#1のPEのA入力にYjをY、〜Y2tの順に入力
する。iwlの時31..5−14とすることによって
、A入力からのYJ (j=1゜・・・、2t)がレジ
スタ5に設定される。C入力からはZ J−1が入力さ
れ、セレクタのX出力を通してレジスタ6に入力される
。レジスタ6の出力は次のクロックでY(セレクタ)に
出力され、Zs −Zt−1・Y r−x+z 1
−1が演算される。それを2を個のPEで行うことによ
って消失位置多項式λ(X)が求まる。
ただし、Z I−1の多項式は#jのPEにつぃてj
の長さしかないので、J=j〜2tの間はX(セレクタ
)からOが出力される。
の長さしかないので、J=j〜2tの間はX(セレクタ
)からOが出力される。
6)#1のPEのB入力にシンドローム多項式S (x
)の係数がS 2t−f”” S Oの順に入力され、
同時にE入力からはえ(X)の係数がλ2t〜λ。
)の係数がS 2t−f”” S Oの順に入力され、
同時にE入力からはえ(X)の係数がλ2t〜λ。
の順に入力されるとする。C入力からはZ I−1の
入力が入力されるが#1のPEではZ。−0であるので
0が入力される。
入力が入力されるが#1のPEではZ。−0であるので
0が入力される。
iwlの時S1..5=12とし、レジスタ5.11に
各々設定値、1及びS 2t−J又は#jのPEについ
て設定される。i=2以降S1..5冨13とすること
によって1及びS 2t−Jの順に保持される。Xは常
にC入力Z l−1を出力する。
各々設定値、1及びS 2t−J又は#jのPEについ
て設定される。i=2以降S1..5冨13とすること
によって1及びS 2t−Jの順に保持される。Xは常
にC入力Z l−1を出力する。
Yはi=1の時0.i=2以降E入力λ(X)をレジス
タ9で1クロック遅らせたものを出力することによって
多項式Z 1−1に対し、1次低い形のλ(X)となる
。
タ9で1クロック遅らせたものを出力することによって
多項式Z 1−1に対し、1次低い形のλ(X)となる
。
これによって、Z、=Z、−ビX+λ(X)・S 2t
−Jが順次演算され、#2tのPEから演算結果である
λ(X) ・S (x)が出力される。
−Jが順次演算され、#2tのPEから演算結果である
λ(X) ・S (x)が出力される。
7)情報I (X) = (I h−+ 、 I
h−z、 ・・・。
h−z、 ・・・。
Io)をA(x)、生成多項式 g(x)2=x” +
gm−+ # x”−’ +mg、” x+g(1’a
”B (x)と考える。パリティP (x)はA (x
)をB (x)で割った余りであるので、その動作は2
)におけるreduceAの動作に同様になる。
gm−+ # x”−’ +mg、” x+g(1’a
”B (x)と考える。パリティP (x)はA (x
)をB (x)で割った余りであるので、その動作は2
)におけるreduceAの動作に同様になる。
ただし、reduceAをh回行う必要があるので、P
Eはh個必要である。
Eはh個必要である。
これによって前特許に示した1)〜7)の処理が、セレ
クタ選択信号の制御のみによって実現できることがわか
る。
クタ選択信号の制御のみによって実現できることがわか
る。
このPEを用いることにより、先願と異なるアプローチ
による回路規模の小型化が行える。
による回路規模の小型化が行える。
このアプローチは消失誤り訂正にとって最も有効である
と思われる。
と思われる。
復号処理について考えた場合、1)、3)。
4)の処理回数は符号長nに依存する。即ち、1)、3
)、4)の処理は1符号長分の処理に対してn回処理を
行わなければならない、それに対して、2)、5)、6
)の処理回数は訂正能力tに依存する。(詳細は先願参
照)従って、netの場合2)、5)、6)の処理に対
してPEを多重的に用いることによって回路規模を増大
させずに消失誤り訂正を含む復号器が構成できる。
)、4)の処理は1符号長分の処理に対してn回処理を
行わなければならない、それに対して、2)、5)、6
)の処理回数は訂正能力tに依存する。(詳細は先願参
照)従って、netの場合2)、5)、6)の処理に対
してPEを多重的に用いることによって回路規模を増大
させずに消失誤り訂正を含む復号器が構成できる。
第10図にその場合のシステム構成を示す。
第10図の1)において、受信語n回の処理でシンドロ
ームを求めている間に、消失位置Yl(iwi、・・・
、s)を2)、5)、6)のブロックに入力し、消失位
置多項式λ(x)を求める。その出力と1)からのシン
ドローム多項式5(x)をMUXを通して2)、5)、
6)のブロックにフィードバックし、λ(x)IS(X
)を生成する。その出力を再び2)、5)。
ームを求めている間に、消失位置Yl(iwi、・・・
、s)を2)、5)、6)のブロックに入力し、消失位
置多項式λ(x)を求める。その出力と1)からのシン
ドローム多項式5(x)をMUXを通して2)、5)、
6)のブロックにフィードバックし、λ(x)IS(X
)を生成する。その出力を再び2)、5)。
6)のブロックにフィードバックしてGCDを求める。
この関係を第11図に示す。
また、図12のようにRAMと組み合わせて全体の制御
をcontrol 1部でプログラム的に行うことによ
って、汎用演算機として用いることができる。
をcontrol 1部でプログラム的に行うことによ
って、汎用演算機として用いることができる。
第1図は本発明の基本PEの説明図、
第2図は本発明の基本PEの接続図、
第3図は本発明の基本PEによるシンドローム生成用入
出力図、 第4図は本発明の基本PEによるGCD生成用入出力図
、 第5図は本発明の基本PEによる多項式の値生成用入出
力図、 第6図は本発明の基本PHによる誤り訂正用入出力図、 第7図は本発明の基本PHによる消失位置多項式生成用
入出力図、 第8図は本発明の基本PHによる乗算用入出力図 第9図は本発明の基本PHによる符号化用入出力図、 第10図、第11図は本発明の基本PEによるシステム
構成図及びタイミング図、 第12図は本発明の基本PEによる汎用システム構成図
、 第13図はガロア体上の乗算器の例を示す図である。
出力図、 第4図は本発明の基本PEによるGCD生成用入出力図
、 第5図は本発明の基本PEによる多項式の値生成用入出
力図、 第6図は本発明の基本PHによる誤り訂正用入出力図、 第7図は本発明の基本PHによる消失位置多項式生成用
入出力図、 第8図は本発明の基本PHによる乗算用入出力図 第9図は本発明の基本PHによる符号化用入出力図、 第10図、第11図は本発明の基本PEによるシステム
構成図及びタイミング図、 第12図は本発明の基本PEによる汎用システム構成図
、 第13図はガロア体上の乗算器の例を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 セレクタとレジスタと論理回路を1つの単位とする回路
を複数用いて規則的に構成し誤り訂正を行わせる回路に
おいて、誤り訂正において必要な次の(1)〜(7)の
処理を同一単位回路及び同一接続を用いて構成し、各単
位回路のセレクタ制御を処理に応じて変更することによ
って行うリード・ソロモン符号化・復号方式。 (1)シンドローム生成 (2)誤り位置多項式と誤り数値多項式の生成 (3)誤り位置と誤り数値の生成 (4)誤り訂正の実行 (5)消失位置多項式の生成 (6)シンドローム多項式と消失位置多項式の乗算 (7)符号化
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067345A JP2603244B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 誤り訂正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067345A JP2603244B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 誤り訂正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63233614A true JPS63233614A (ja) | 1988-09-29 |
JP2603244B2 JP2603244B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=13342338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62067345A Expired - Fee Related JP2603244B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 誤り訂正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603244B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-03-20 JP JP62067345A patent/JP2603244B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2603244B2 (ja) | 1997-04-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |