JPS63233601A - 電圧制御発振器 - Google Patents
電圧制御発振器Info
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- JPS63233601A JPS63233601A JP6678187A JP6678187A JPS63233601A JP S63233601 A JPS63233601 A JP S63233601A JP 6678187 A JP6678187 A JP 6678187A JP 6678187 A JP6678187 A JP 6678187A JP S63233601 A JPS63233601 A JP S63233601A
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- Japan
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- diode
- transmission line
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- dielectric resonator
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- Pending
Links
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Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
誘電体共振器が装荷されたマイクロ波発振器において、
一端が１／４波長オープンスタブに接続された可変容量
ダイオードを接続した両端開放１／２波長伝送線路を前
記誘電体共振器の近傍に配置した。
一端が１／４波長オープンスタブに接続された可変容量
ダイオードを接続した両端開放１／２波長伝送線路を前
記誘電体共振器の近傍に配置した。
本発明は、マイクロ波帯において制御電圧によって周波
数を可変する事ができ、誘電体共振器の装荷により安定
化された電圧制御発振器に関する。
数を可変する事ができ、誘電体共振器の装荷により安定
化された電圧制御発振器に関する。
従来より電圧制御誘電体発振器においては、発振周波数
を制御電圧によって可変するため誘電体共振器に結合し
た、一端が開放された伝送線路と、この伝送線路の他端
に一方の電極が接続され、他方が接地された可変容量ダ
イオードによる副共振回路が多く用いられているが、可
変容量ダイオードの電極間容量は例えば１〜１１ｖの如
き制御電圧の大きな可変幅によって数倍も変化するのが
一般的であり、この事によって副共振回路の共振周波数
も大きく変化し、主共振回路である誘電体共振器との結
合が変わり、結果として変調感度が制御電圧によって変
動してしまうという欠点があった。
を制御電圧によって可変するため誘電体共振器に結合し
た、一端が開放された伝送線路と、この伝送線路の他端
に一方の電極が接続され、他方が接地された可変容量ダ
イオードによる副共振回路が多く用いられているが、可
変容量ダイオードの電極間容量は例えば１〜１１ｖの如
き制御電圧の大きな可変幅によって数倍も変化するのが
一般的であり、この事によって副共振回路の共振周波数
も大きく変化し、主共振回路である誘電体共振器との結
合が変わり、結果として変調感度が制御電圧によって変
動してしまうという欠点があった。
この事は例えばこの様な発振器をＦＭ変調器として応用
した時に変関歪が大きくなるという事であり、改善が望
まれている。
した時に変関歪が大きくなるという事であり、改善が望
まれている。
従来より多く用いられている電圧制御誘電体発振器の一
構成例を第４図に示す０図中１は発振用トランジスタ、
２は誘電体共振器、３は可変容量ダイオード、４．５．
６は伝送線路、１１は直流カット用コンデンサ、１２は
終端抵抗、２１，２２．２３はバイアス用チョークコイ
ルである。またｖＥはエミッタ電源、Ｖａはベースバイ
アス電源、Ｖｖは制御電圧、そしてＯＵＴは発振出力の
出力端である。この型の発振器は例えば電子通信学会６
０年総全大Ｎｏ、８２０に開示されている。図の様にこ
の発振器では一端開放の伝送線路６と可変容量ダイオー
ド３によって副共振回路を構成している。
構成例を第４図に示す０図中１は発振用トランジスタ、
２は誘電体共振器、３は可変容量ダイオード、４．５．
６は伝送線路、１１は直流カット用コンデンサ、１２は
終端抵抗、２１，２２．２３はバイアス用チョークコイ
ルである。またｖＥはエミッタ電源、Ｖａはベースバイ
アス電源、Ｖｖは制御電圧、そしてＯＵＴは発振出力の
出力端である。この型の発振器は例えば電子通信学会６
０年総全大Ｎｏ、８２０に開示されている。図の様にこ
の発振器では一端開放の伝送線路６と可変容量ダイオー
ド３によって副共振回路を構成している。
この第４図の発振器では副共振回路をオープンスタブ６
と可変容量ダイオード３によって構成している為、１１
１ｍｍ圧ＶＶを可変した場合の副共振周波数の変化は大
きＣ）ものとなっている、この事により誘電体共振器２
の主共振周波数と上記副共振周波数との周波数差が大き
く変化し、両共振回路の電磁界結合が容易に変化してし
まうという結果となっている。この為従来の回路構成で
は制御電圧Ｖｖを変えた事によって変調感度即ち、制御
電圧の単位変化に対する発振周波数の変化量が大きく変
化し、変調直線性が良好でないという状況を呈していた
。
と可変容量ダイオード３によって構成している為、１１
１ｍｍ圧ＶＶを可変した場合の副共振周波数の変化は大
きＣ）ものとなっている、この事により誘電体共振器２
の主共振周波数と上記副共振周波数との周波数差が大き
く変化し、両共振回路の電磁界結合が容易に変化してし
まうという結果となっている。この為従来の回路構成で
は制御電圧Ｖｖを変えた事によって変調感度即ち、制御
電圧の単位変化に対する発振周波数の変化量が大きく変
化し、変調直線性が良好でないという状況を呈していた
。
また従来はダイオード３の接続する位置をアースとオー
プンスタブ６の端に固定し、誘電体共振器２の位置によ
って変調感度を微調整していたが、発振特性や出力電力
もともに変動し、難しい調整がａ・要であった。
プンスタブ６の端に固定し、誘電体共振器２の位置によ
って変調感度を微調整していたが、発振特性や出力電力
もともに変動し、難しい調整がａ・要であった。
本発明はか−る点を改善し、制御電圧を変えても変調感
度が余り変らないようにし、また発振特性や出力電力の
変動なしに変調感度を微調整可能にしようとするもので
ある。
度が余り変らないようにし、また発振特性や出力電力の
変動なしに変調感度を微調整可能にしようとするもので
ある。
第１図に本発明の原理図を示す。第４図と同じ部分には
同じ符号を付してあり、工は発振用トランジスタ、２は
誘電体共振器、３は可変容量ダイオード、４．５は伝送
線路、７は１／２波長両端開放伝送線路、８は１／４波
長オープンスタブである。１１は直流カット用コンデン
サ、１２は終端抵抗、２１，２２，２３．２４はバイア
ス用チョークコイルであり、ｖＢはエミッタ電源、Ｖａ
はベースバイアス電源、Ｖｖは制御電圧、ＯＵＴは出力
である。
同じ符号を付してあり、工は発振用トランジスタ、２は
誘電体共振器、３は可変容量ダイオード、４．５は伝送
線路、７は１／２波長両端開放伝送線路、８は１／４波
長オープンスタブである。１１は直流カット用コンデン
サ、１２は終端抵抗、２１，２２，２３．２４はバイア
ス用チョークコイルであり、ｖＢはエミッタ電源、Ｖａ
はベースバイアス電源、Ｖｖは制御電圧、ＯＵＴは出力
である。
本発明では、発振周波数可変用の副共振回路に１／２波
長両端開放伝送線路７を主として用い、該線路７の中は
どに可変容量ダイオード３を接続し、該ダイオードの他
端にスタブ８の一端を接続し、１／２波長両端開放伝送
線路７の副共振器の形でダイオード３およびスタブ８を
用いているので、制御電圧Ｖｖの変化に対する変調感度
の変動を小さくすることができる。また誘電体共振器２
０位１を固定した士ま可変容量ダイオード３を伝送線路
７，８の適当な位置に動かす事により変調感度を変える
事ができる。
長両端開放伝送線路７を主として用い、該線路７の中は
どに可変容量ダイオード３を接続し、該ダイオードの他
端にスタブ８の一端を接続し、１／２波長両端開放伝送
線路７の副共振器の形でダイオード３およびスタブ８を
用いているので、制御電圧Ｖｖの変化に対する変調感度
の変動を小さくすることができる。また誘電体共振器２
０位１を固定した士ま可変容量ダイオード３を伝送線路
７，８の適当な位置に動かす事により変調感度を変える
事ができる。
（実施例〕
第２図は本発明の一実施例を示すものであり、第１図の
回路をマイクロストリップラインで実現したものである
０図中６１は金属板、５１はプリント板である。マイク
ロストリップライン３１〜３５はバイアスチョーク２１
〜２４の機能を持つ。
回路をマイクロストリップラインで実現したものである
０図中６１は金属板、５１はプリント板である。マイク
ロストリップライン３１〜３５はバイアスチョーク２１
〜２４の機能を持つ。
トランジスタ１は下面がコレクタ電極になっており、ね
じ止め基板によって金波板６Ｉへ接続され、接地される
。コンデンサ１１、抵抗１２はチップ型のそれである。
じ止め基板によって金波板６Ｉへ接続され、接地される
。コンデンサ１１、抵抗１２はチップ型のそれである。
本実施例は中心周波数５Ｃ；Ｈｚの電圧制御発振器であ
り、プリント板５１は０．８鶴厚のテフロングラス基板
、プリントパターンの幅は３１，３２゜３５．３６は０
．４ ｍ、他は全て２．２鶴としている。
り、プリント板５１は０．８鶴厚のテフロングラス基板
、プリントパターンの幅は３１，３２゜３５．３６は０
．４ ｍ、他は全て２．２鶴としている。
副共振器である両端開放伝送線路７は長さ１８ｍでこの
基板上で５ＧＨｚの１／２波長より弱干短かい長さとし
ている。これは可変容量ダイオード３を接続する事によ
り共振周波数が弱干低くなる為に補正を加えたものであ
る。線路３１〜３４及び８は長さが５ＧＨｚの１／４波
長の約１１１Ｉ−としている。ダイオード３を図の位置
より左右に移動する事により、変調感度を可変する事が
できる。
基板上で５ＧＨｚの１／２波長より弱干短かい長さとし
ている。これは可変容量ダイオード３を接続する事によ
り共振周波数が弱干低くなる為に補正を加えたものであ
る。線路３１〜３４及び８は長さが５ＧＨｚの１／４波
長の約１１１Ｉ−としている。ダイオード３を図の位置
より左右に移動する事により、変調感度を可変する事が
できる。
第３図は本発明の他の実施例で誘電体共振器２と副共振
回路部のみを示しており、他部は第２図と同様である。
回路部のみを示しており、他部は第２図と同様である。
９は導体パターン、１０はスルーホー・ルである。本例
では一端を接地したままダイオードの位置を変える事が
でき、同様に変調感度が変えられる。
では一端を接地したままダイオードの位置を変える事が
でき、同様に変調感度が変えられる。
以上述べた様に本発明によれば、従来の電圧制御発振器
の欠点であった制御電圧の変化による変調感度の変動や
、変調感度の設定の困難さを改良する事ができる。この
事により電圧制御発振器を用いたＦＭ変調器、局部発振
器ひいては無線装置の性能向上に効果がある。
の欠点であった制御電圧の変化による変調感度の変動や
、変調感度の設定の困難さを改良する事ができる。この
事により電圧制御発振器を用いたＦＭ変調器、局部発振
器ひいては無線装置の性能向上に効果がある。
第１図は本発明の顕理説明図、
第２図は本発明の実施例を示す斜視図、第３図は本発明
の他の実施例を示す部分斜視図、第４図は従来例を示す
回路図である。
の他の実施例を示す部分斜視図、第４図は従来例を示す
回路図である。
Claims (1)
- 誘電体共振器（２）が装荷されたマイクロ波発振器にお
いて、一端が約４分の１波長のオープンスタブ（８）ま
たは接地電極（９）に接続された可変容量ダイオード（
３）の他端を接続した長さが約１／２波長の両端開放伝
送線路（７）を誘電体共振器（２）の近傍に配置した事
を特徴とする電圧制御発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6678187A JPS63233601A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 電圧制御発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6678187A JPS63233601A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 電圧制御発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63233601A true JPS63233601A (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=13325753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6678187A Pending JPS63233601A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 電圧制御発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63233601A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02194706A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Mitsubishi Electric Corp | 発振逓倍器および位相同期発振器 |
| KR100563595B1 (ko) * | 2002-03-21 | 2006-03-23 | 주식회사 서일하이텍 | 유전체 공진기를 이용한 고주파신호 발생기 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6678187A patent/JPS63233601A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02194706A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Mitsubishi Electric Corp | 発振逓倍器および位相同期発振器 |
| KR100563595B1 (ko) * | 2002-03-21 | 2006-03-23 | 주식회사 서일하이텍 | 유전체 공진기를 이용한 고주파신호 발생기 |
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