JPS63233501A - プラスチツク成形部品の捺印方法 - Google Patents
プラスチツク成形部品の捺印方法Info
- Publication number
- JPS63233501A JPS63233501A JP6841887A JP6841887A JPS63233501A JP S63233501 A JPS63233501 A JP S63233501A JP 6841887 A JP6841887 A JP 6841887A JP 6841887 A JP6841887 A JP 6841887A JP S63233501 A JPS63233501 A JP S63233501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic molded
- plate
- stamped
- stamping
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は音響機器や映像機器などに使用されるプラスチ
ック成形部品の捺印方法に関するものである0 従来の技術 従来のプラスチック成形部品への捺印方法を第3図に示
す。以下図面を参照しながら、従来の捺印方法について
説明する。
ック成形部品の捺印方法に関するものである0 従来の技術 従来のプラスチック成形部品への捺印方法を第3図に示
す。以下図面を参照しながら、従来の捺印方法について
説明する。
1はヒーターにより温められたプレートであり、11は
前記プレート1上に凸状に刻まれた捺印文字である。3
はプラスチック成形部品であシ、3aは被捺印表示面で
ある。2は前記表示面3a上に、捺印文字11Lを転写
するための熱感式の複写紙であり、この複写紙2を介し
て、捺印表示面3!L上に、プレート1の底面部の文字
板11Lを圧着させることで捺印する。
前記プレート1上に凸状に刻まれた捺印文字である。3
はプラスチック成形部品であシ、3aは被捺印表示面で
ある。2は前記表示面3a上に、捺印文字11Lを転写
するための熱感式の複写紙であり、この複写紙2を介し
て、捺印表示面3!L上に、プレート1の底面部の文字
板11Lを圧着させることで捺印する。
発明が解決しようとする間圧点
しかしながら、プラスチック成形部品は、表面に凹凸(
以下ヒケと称す)が発生する。以下図面を参照しながら
ヒケについて説明を行なう。第4図のム、Bはプラスチ
ック成形部品のヒケを表わした断面図である。本来、2
点破線の如く、表面の平滑な形状となるべき成形部品が
、肉厚、形状及び成形条件の変動等の影響により、プラ
スチック冷却効率に差が生じ、中央部に凹状のヒケが発
生する。ヒケの形状は一定でなく、条件等により常に変
動し、同一金型においても、第4図ム、Bのように大き
さ、形状等が変化し、ヒケを考慮した捺印やプレート形
状は不可能で、プレート1底面に設けられた文字板1a
と、プラスチック成形部品の捺印表示面1aとが完全に
密着せず、捺印文字の不鮮明(以下、捺印不良と称す)
が発生していた。
以下ヒケと称す)が発生する。以下図面を参照しながら
ヒケについて説明を行なう。第4図のム、Bはプラスチ
ック成形部品のヒケを表わした断面図である。本来、2
点破線の如く、表面の平滑な形状となるべき成形部品が
、肉厚、形状及び成形条件の変動等の影響により、プラ
スチック冷却効率に差が生じ、中央部に凹状のヒケが発
生する。ヒケの形状は一定でなく、条件等により常に変
動し、同一金型においても、第4図ム、Bのように大き
さ、形状等が変化し、ヒケを考慮した捺印やプレート形
状は不可能で、プレート1底面に設けられた文字板1a
と、プラスチック成形部品の捺印表示面1aとが完全に
密着せず、捺印文字の不鮮明(以下、捺印不良と称す)
が発生していた。
本発明は、上記問題点を鑑み、従来の捺印不良の発生を
なくするものである。
なくするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明はプラスチック成形
部品の被捺印部の表面を、鏡面状の平面を有するグレー
トで加熱押圧し、その平滑化した上に捺印するという方
法をとるものである。
部品の被捺印部の表面を、鏡面状の平面を有するグレー
トで加熱押圧し、その平滑化した上に捺印するという方
法をとるものである。
作用
従来の捺印方法は、被捺印部の表面が凹凸状態のまま、
その上に捺印していたが、本発明は成形部品の被捺印部
の表面の凹凸状態を平滑化した上゛に、捺印するもので
あるので、捺印不良がなくなるのである。
その上に捺印していたが、本発明は成形部品の被捺印部
の表面の凹凸状態を平滑化した上゛に、捺印するもので
あるので、捺印不良がなくなるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図ムは本発明の実施例である小形可変抵抗
器1ムの斜視図であり、同図におけるX −X’方向の
ツマミ3人部の断面である第2図ム、Bを用いて本発明
の捺印方法を説明する〇4はヒーターにより適度に温め
られた鏡面状の平面4aを有するプレートである。この
プレート4をツマミ3人の被捺印部3B上に均一な圧力
で圧着させ、平滑にした後、従来の捺印方法を施すもの
である。つまり、第2図Bのごとくプレート1を下降さ
せ、文字板12Lを複写紙2を介して平滑化された被捺
印部3B上に捺印するものである。
明する。第1図ムは本発明の実施例である小形可変抵抗
器1ムの斜視図であり、同図におけるX −X’方向の
ツマミ3人部の断面である第2図ム、Bを用いて本発明
の捺印方法を説明する〇4はヒーターにより適度に温め
られた鏡面状の平面4aを有するプレートである。この
プレート4をツマミ3人の被捺印部3B上に均一な圧力
で圧着させ、平滑にした後、従来の捺印方法を施すもの
である。つまり、第2図Bのごとくプレート1を下降さ
せ、文字板12Lを複写紙2を介して平滑化された被捺
印部3B上に捺印するものである。
なお、プレート4の平面41Lの巾は第2図Bの一点鎖
線のごとく文字板1aよシも広くしており、作業性を向
上している。
線のごとく文字板1aよシも広くしており、作業性を向
上している。
以上のように、成形部品の被捺印部を平滑化する工程が
一工程加わったが、本実施例によれば、ヒケを余儀なく
されていた被捺印部3Bの表面平滑度を、鏡面状の平面
を有するプレート4にて、均一な圧力で加熱圧着するこ
とで、向上させることができ、捺印を鮮明に写し出すこ
とを可能とした。これにより、従来の捺印不良が低減し
、その分生産効率の大幅な、向上が図られる。
一工程加わったが、本実施例によれば、ヒケを余儀なく
されていた被捺印部3Bの表面平滑度を、鏡面状の平面
を有するプレート4にて、均一な圧力で加熱圧着するこ
とで、向上させることができ、捺印を鮮明に写し出すこ
とを可能とした。これにより、従来の捺印不良が低減し
、その分生産効率の大幅な、向上が図られる。
発明の効果
以上のように本発明では、プラスチック成形部品の表面
を、鏡面状の平面を有するプレートで加熱押圧し、前記
成形部品の表゛面の被捺印部の凹凸を平滑化した上に捺
印するので、捺印文字が鮮明になり、捺印不良がなくな
り、その分生産効率の向上も図れるものである。
を、鏡面状の平面を有するプレートで加熱押圧し、前記
成形部品の表゛面の被捺印部の凹凸を平滑化した上に捺
印するので、捺印文字が鮮明になり、捺印不良がなくな
り、その分生産効率の向上も図れるものである。
第1図ムは本発明の一実施例である小形可変抵抗器の斜
視図であり、第1図Bは前述の小形可変抵抗器における
捺印表示部を示す拡大上面図、第2図ム、Bは前述の小
形可変抵抗器のツマミにおける本発明の捺印方法を示す
断面図である0第3、 図および第4図ム、Bは従来の
捺印方法を示す断面図である。 1・・・・・・プレート、11L・・・・・・捺印文字
、2・・・・・・複写紙、3ム・・・・・・ツマミ(プ
ラスチック成形部品)、3B・・・・・・捺印表示部、
4・・・・・・プレート、4&・・・・・・鏡面状の平
面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 σ J
視図であり、第1図Bは前述の小形可変抵抗器における
捺印表示部を示す拡大上面図、第2図ム、Bは前述の小
形可変抵抗器のツマミにおける本発明の捺印方法を示す
断面図である0第3、 図および第4図ム、Bは従来の
捺印方法を示す断面図である。 1・・・・・・プレート、11L・・・・・・捺印文字
、2・・・・・・複写紙、3ム・・・・・・ツマミ(プ
ラスチック成形部品)、3B・・・・・・捺印表示部、
4・・・・・・プレート、4&・・・・・・鏡面状の平
面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 σ J
Claims (1)
- プラスチック成形部品の表面を、鏡面状の平面を有す
るプレートで、加熱押圧し、平滑化した上に捺印するプ
ラスチック成形部品の捺印方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6841887A JPS63233501A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | プラスチツク成形部品の捺印方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6841887A JPS63233501A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | プラスチツク成形部品の捺印方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63233501A true JPS63233501A (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=13373117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6841887A Pending JPS63233501A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | プラスチツク成形部品の捺印方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63233501A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942028B2 (ja) * | 1975-04-02 | 1984-10-12 | 三菱油化株式会社 | 反応性ホツトメルト型接着剤 |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP6841887A patent/JPS63233501A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942028B2 (ja) * | 1975-04-02 | 1984-10-12 | 三菱油化株式会社 | 反応性ホツトメルト型接着剤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4867057A (en) | Method and apparatus for simultaneously hot stamping and embossing sheet-like stock material such as paper | |
US4625640A (en) | Registered multiple stamping | |
GB2148191A (en) | Embossing member | |
US3221654A (en) | Plastic printing plate and method for manufacture | |
US3613570A (en) | Hot stamping die structure for hot stamp decorating | |
JPS63233501A (ja) | プラスチツク成形部品の捺印方法 | |
US3103168A (en) | Printing plates | |
JPH0857871A (ja) | ワックスパターンの製造方法 | |
KR930004724Y1 (ko) | 내열성 실리콘고무 그림문양 로울러 | |
US1799773A (en) | Art of relief or embossed printing | |
US1857842A (en) | Method of producing printing plates | |
JPH0649035U (ja) | ホットスタンプ装置 | |
JPS62208984A (ja) | 改ざん防止印字方法 | |
US1377503A (en) | Printing-plate | |
US1370057A (en) | Embossing or printing die or plate and method of forming the same | |
JPS5928845Y2 (ja) | 印刷ラベル用ロ−ル凸板印刷機構 | |
JPS6192840A (ja) | エンボス加工方法 | |
JPH06227108A (ja) | スタンプ用ゴム印の印台 | |
JPS60229734A (ja) | シ−ト成形品のプレス模様部の着色方法 | |
JP3008081U (ja) | 感光性樹脂とゴム基板とからなるゴム版 | |
KR970004846Y1 (ko) | 고무인쇄판의 성형장치 | |
WO1995003178A1 (en) | Embossing | |
JPS616224U (ja) | キ−ボ−ドのキ−トツプ | |
JPS6014958U (ja) | 印刷用マスク | |
JPS58140757U (ja) | 凹部スクリ−ン印刷方法 |