JPS63232808A - 製紙工業において使用される消泡剤 - Google Patents

製紙工業において使用される消泡剤

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JPS63232808A
JPS63232808A JP6743787A JP6743787A JPS63232808A JP S63232808 A JPS63232808 A JP S63232808A JP 6743787 A JP6743787 A JP 6743787A JP 6743787 A JP6743787 A JP 6743787A JP S63232808 A JPS63232808 A JP S63232808A
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JP
Japan
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foaming
antifoaming agent
propylene oxide
compd
defoaming agent
Prior art date
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Pending
Application number
JP6743787A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Iimura
飯村 雅人
Mitsuyoshi Kato
光義 加藤
Nobuyuki Nishio
西尾 信之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meisei Chemical Works Ltd
Original Assignee
Meisei Chemical Works Ltd
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • D21H17/20Macromolecular organic compounds
    • D21H17/33Synthetic macromolecular compounds
    • D21H17/46Synthetic macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H17/53Polyethers; Polyesters

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 業上のi 本発明は、製紙工場の各工程におけるパルプ原液や製紙
排水の発泡を防止又は軽減するのに有効な消泡又は泡止
め剤に関する。更に詳しくは、パルプ及び紙の製造工業
に有用で、かつ新規な消泡又は泡止め剤に関する。
l米且五 パルプ及び紙の製造工業においては、多くの物質を水系
で取り扱うので、種々の工程で発泡による障害が生じや
すい0例えば、パルプ製造中のパルプ洗浄工程における
発泡は、洗浄の効率を低下させ、時にはパルプ濃縮機の
機能を著しく阻害することがある。また、抄紙工程にお
ける発泡は、製紙原料の分散を悪くし、抄紙機への原料
の輸送を悪くしたり、紙の地合を不均一にするなど、抄
紙作業を著しく阻害する。従うて、パルプ及び紙の製造
工業では数多くの化学薬品が使用されるが、その中で消
泡剤は必須薬品の一つに挙げられる。
上述の如き各工程で、発泡防止のために使用される消泡
剤としては、例えば鉱油系、油脂系、脂肪酸系、脂肪酸
エステル系、アルコール系、シリコーン系、ポリアルキ
レングリコール系及びこれらの任意の混合系などが知ら
れている。
しかし、これら従来の消泡剤では、製紙用パルプ原液や
製紙排水に用いた場合、次のような欠点があった0例え
ば、鉱油系や脂肪酸エステル系等は、水に不溶性である
ため、機械装置を汚染したり、抄造紙面にオイルスボン
トを発生させて紙の品質低下をまねく原因となる。また
、シリコーン系のものは発泡液に添加すると不溶性スカ
ムを発生するので、該女カムによって、前記同様、機械
装置を汚染したり、抄造紙表面を汚し、紙の品質低下を
まねき、紙の、印刷ムラや染色ムラを発生せしめる原因
ともなる。更に、ポリアルキレングリコール系のもので
は、実用性ある消泡効果を得ることができない。
近年、製紙工業の各工程で使用される製紙薬剤は多種多
用化してきているが、新しい製紙薬剤の使用に伴って、
従来の消泡剤では対処困難な発泡トラブルが頻繁の発生
している6発泡原因となる製紙薬剤としては、ポリアク
リルアマイド等の紙力増強剤、ポリアミドアミン系カチ
オン性高分子化合物等の歩留向上剤、各種アニオン性又
は非イオン性界面活性剤を主体とする脱墨剤やピッチ分
散剤、ロジン系、カチオン系又は反応タイプのサイズ剤
、各種デンプンなどがあげられる。これらの化合物を含
存するパルプ原液又はその製紙排水は、これら化合物自
体の発泡性と他の添加剤との相乗作用によって、種々の
発泡トラブルを発生することが多く、このような発泡ト
ラブルは従来の製紙用消泡剤では解決が困難であった。
更に工場排水の規制が強化され、これに対応して排水量
の減少と水使用量の節減をはかるため、各工程共にクロ
ーズドシステムが採用され、製紙白水中の各種の薬剤の
濃度が異常に高まっている。
その結果、白水自体の可溶化力が増し、従来から公知の
消泡剤では直ちに可溶化されて、持続性ある消泡効果を
得ることができない、また、白水自体の、水温の上昇も
可溶化を促進しているようである。
発泡のメカニズムは各種要因があって複雑であるが、各
種薬剤中の有機物質や極性物質を含む溶解液は、吸着を
起゛こし易く、発泡し易いのは当然である。
固体が液体又は気体と接触した場合、液体又は気体は固
体の表面に吸着する。この吸着現象が起こると、空気と
液体の接する境界面の張力が変化し泡が出来やすくなる
と言われている。また、白水の温度が高くなると有機物
質や極性物質が溶は易くなり、濃度が高くなるので泡立
ち易くなると考えられる。
消泡剤の作用機構としては、消泡剤−中の不溶性物質が
被消泡液中に拡がると同時に、物理的な泡の破裂が起こ
ると考えられている。即ち、系中に拡散した消泡剤は気
相と液相の界面で作用し、液相の伸縮性ある膜を破壊し
、気体を放出する。最も良い消泡剤は系中で不溶性であ
り、消泡剤分子の薄膜が泡の表面にすばやく拡散するこ
とが重要な消泡機構上のファクターとなる。
特開昭58−149399号公報には、一般式%式%(
21 (但し、Rは炭素数7〜18の直鎖もしくは分岐鎖アル
キル基又はアルケニル基、或いは炭素数lO〜20のア
ルキルフェニル基を示し、AOは炭素数3〜4のオキシ
アルキレン鎖の1単位を示し、nは1〜10の数を示す
)で表される化合物が製紙用パルプ原液などの消泡剤と
して有効であると示される。このような化合物は、通常
の製紙工業では、ある程度の消泡効果を達成できるが、
薬品濃度の高い白水などにおいては十分な消泡効果を得
難く、また即効性あるものでもなかった。
11亘l崖 本発明は、即効性があり、しかも、前述の如き製紙工業
のクローズドシステムにおける薬剤濃度の高い白水にお
いても、持続性のよい消泡効果を得ることのできる消泡
剤を提供することを目的とする。
1mえ 本発明の消泡剤は、下記一般式(!)で表される化金物
を含むことを特徴とする。
ただし、Rは炭素数7〜18の直鎖又は分岐鎖アルキル
基又はアルケニル基、或いは炭素数10〜20のアルキ
ルフェニル基を示し、nは11〜18の数を示す。
即ち、本発明では、特開昭58−149399号公報に
おいて、消泡剤として利用価値がないとされた化合物(
1)が、全く思いがけないことであるが、各種製紙薬剤
を含有するパルプ原液や製紙排水の発泡に極めて優れた
消泡効果を示し、製紙工業における発泡トラブルを極め
て有効に解消することを見出し達成されたものである。
本発明における化合物+1)の使用量は、発泡性物質の
m類、発泡溶液濃度、消泡目的等の種々の条件によって
異なり、一般的な規定はできないが、通常、発泡液に対
してO01〜0. OOO01重量%程度で十分である
。そして、パルプ濃度が、例えば0.1〜lO重量%と
高い、パルプ原液の場合には、パルプ重量に対して0.
001〜0.3重量%程度の使用で十分である。
また、本発明における消泡剤の添加方法としては、例え
ば製紙用パルプ原液の調製時に、その原料に添加してお
いてもよいし、原液調製時に添加せてもよく、また調製
後のパルプ原液に添加してもよい、更に、発泡したパル
プ原液や製紙排水等に直接添加してもよい。
本発明において、化合物1)は単独で使用されても又は
2種以上混合して使用されてもよい。
この化合物は、通常、炭素数7〜18のアルキル基又は
アルケニル基を有する高級アルコール、または炭素数1
0〜2oのアルキルフェノールにプロピレンオキサイド
を付加反応させることにより容易に合成することができ
る。
高級アルコールとしては、例えばヤシ油アルコール、マ
ッコー鯨油アルコール、牛脂アルコール等のような天然
油脂類がら得られるアルコール、オキソアルコール、チ
ーグラーアルコール等のような合成第一級アルコール類
、パラフィン酸化等によって得られる合成第二級アルコ
ール類などが使用でき、これらは2種以上併用されても
よい。
また、アルキルフェノールとしては、例えばオクチルフ
ェノール、ノニルフェノール、ドデシルフェノール、ト
リデシルフェノールなどがいずれも使用できる。
なお、本発明において、化合物+1)のプロピレンオキ
シド付加モル数nは11〜18であることが必要である
が、この付加モル数が1’ 1より少ない場合は薬剤濃
度の高い製紙白水などにおいて十分な消泡効果が得られ
ず、また効果の持続性にも問題がある。逆に、付加モル
数が18以上の場合には、製紙工業における機械汚染や
紙の品質低下を招く危険性があり好ましくない。
高級アルコール又はアルキルフェノールに対するプロピ
レンオキサイドの付加反応は、常法に従って容易に実施
できる。
本発明の消泡剤は、そのまま使用されてもよいが、一般
に希釈溶媒によって有効成分20〜s。
ffi量%程度に希釈して使用するのが好ましく、該溶
媒としては鉱物油剤、各種アルコール類などが任意に使
用できる。希釈溶液には、他の消泡剤その他の物質が添
加されてもよい。
次に、実施例に従って本発明を更に詳しく説明する。
遺」l遣l・ 次の8種の化合物(ただし、(5)〜(8)は比較例)
を製造し、それぞれの消泡効果を、市販の消泡剤と比較
して試験した。
消泡剤+11 セチルアルコール(花王石鹸■製、カルコール68) 
 252 gと触媒として苛性カリ3.0 gとを、攪
拌式オートクレーブに仕込み、系内を窒素置換した後、
130〜150℃、2〜5 kg/cs+”Gにてプロ
ピレンオキシドを754g注入し、付加反応させた0反
応生成物に珪酸マグネシウム粉末を添加せいて触媒を吸
着除去し、製品1002gを得た。この製品はセチルア
ルコール1モルに対してプロピレンオキシド13モル付
加した化合物である。
消泡剤(2) ミリスチルアルコール(花王石鹸■製、カルコール4C
)217gと苛性カリ2.7gとを、撹拌式オートクレ
ーブに仕込み、製造例1と同様の方法でプロピレンオキ
シドを696gを付加反応せしめ、製品910gを得た
。この製品はミリスチルアルコール1モルに対してプロ
ピレンオキシド12モル付加した化合物である。
消泡剤(3) ステアリルアルコール(花王石鹸特製、カルコール86
)273gと苛性カリ3.4gとを、攪拌式オートクレ
ーブに仕込み、製造例1と同様の方法でプロピレンオキ
シドを870gを付加反応せしめ、製品1138gを得
た。この製品はステアリルアルコール1モルに対してプ
ロピレンオキシド15モル付加した化合物である。
消泡剤(4) オクチルアルコール(チッソ■製)130gと苛性カリ
3.5gとを、攪拌式オートクレーブに仕込み、製造例
1と同様の方法でプロピレンオキシドを1044gを付
加反応せしめ、製品1160gを得た。この製品はオク
チルアルコール1モルに対してプロピレンオキシド18
モル付加した化合物である。
消泡剤(5) セチルアルコールとプロピレンオキシドを使用し、製造
例1と同様の方法でプロピレンオキシド10モル付加化
合物を得た。
消泡剤(6) ステアリルアルコールとプロピレンオキシドを使用し、
製造例1と同様の方法でプロピレンオキシド7モル付加
化合物を得た。
消泡剤(7) ミリスチルアルコールとプロピレンオキシドを使用し、
製造例1と同様の方法でプロピレンオキシド5モル付加
化合物を得た。
消泡剤(8) オクチルアルコールとプロピレンオキシドを使用し、製
造例1と同様の方法でプロピレンオキシド3モル付加化
合物を得た。
w’目盛付きのガラスシリンダーにマグネットラボポン
プ(■イワキ製)を付し、発泡液700rnj!と消泡
剤を投入し、2分間循環後、停止した。停止直前及び停
止5秒後の泡量(mJ)を読み取り、その効果を測定し
た。
−ta’    :ポリエチレンオキシド(期成化学工
業■製のアルコックスSP)を70ρpus とポリア
ミドエポキシ樹脂(期成化学工業■製のメイロソプ51
)を120ppm添加した水700mj+を発泡液とし
た。
を嵐亙皇u:発泡液に対して7ppmm試験結果を表1
に示す。
表1 * L ) tll〜(4)二本発明品(5)〜(8)
:比較例(ただし、(8)は特開昭58−149399
号公91該当品) (9〕:高級アルコール・プロピレンオキシド付加型消
泡剤(アルキル基の 炭素数14、プロピレンオキシド 付加モル数4) (10)   F高級脂肪酸プロピレンオキシドエチレ
ンオキシド共重合体エステル 型消泡剤(高級脂肪酸の炭素数1 6、プロピレンオキシドとエチレ ンオキシドのモル比30:10) ll且1 実施例1と同様の試験を、発泡液組成と消泡剤の添加量
を下記の通り変化させて実施した。
l皇ll皇:ロジン系サイズ剤を900ppm、アニオ
ン性ポリアクリルアミド樹脂を600ppm添加した水
を硫酸アルミニウムでP H4,5にuR整した、更に
ポリアミドエポキシ系樹脂を600pp鋼添加した水7
00mfを発泡液とした。
五皇亙至皇1:発泡液に対して4ppma試験結果を表
2に示す。
表2 *1)表1と同じ。
ス」E伝」一 実施例1と同様の試験を、発泡液組成と消泡剤の添加量
を下記の通り変化させて実施した。
’ia東m  ニゲラフ雑誌80g、苛性ソーダ1゜6
g、脱墨剤1.6g(明成化学工業■製のメイサノール
PS61)を50℃の温湯にて21とし、離解テスター
にて10分間離解した。これを100メツシユの篩で絞
り、硫酸アルミニウムにてpH6,5に調整した水70
0 m lを発泡液とした。
且皇五蚕皇l:発泡液に対してzppm。
試験結果を表3に示す。
表3 *1)表1と同じ。
11■土 実施例1と同様の試験を、発泡液組成と消泡剤の添加量
を下記の通り変化させて実施した。
!’&II:某社抄紙白水(上質紙系)。
11五里皿l:発泡液に対してzsppm。
試験結果を表4に示す。
表4 *1)表1と同じ。
表1〜4の結果から、実施例1〜4いずれにおいても、
本発明の消泡剤(11〜(4)は、非常に安定して優れ
た消泡効果を示すことがわかる。
発明の効果 本発明の消泡剤は、製紙工場において非常に即効性かつ
持続性よく使用されるものであり、製紙工場における各
種薬剤の使用にあっても安定して優れた消泡効果を特徴
する

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (ただし、Rは炭素数7〜18の直鎖又は分岐鎖アルキ
    ル基又はアルケニル基、或いは炭素数10〜20のアル
    キルフェニル基を示し、nは11〜18の数を示す)で
    表される化合物を含有することを特徴とする製紙工業に
    おいて使用される消泡剤。
  2. (2)製紙工程における発泡液に対して0.1〜0.0
    0001重量%の割合で使用される特許請求の範囲第1
    項記載の消泡剤。
  3. (3)上記発泡液が製紙排水である特許請求の範囲第2
    項記載の消泡剤。
  4. (4)パルプ原液に、パルプ重量に対して0.001〜
    0.3%の割合で、使用される特許請求の範囲第1項記
    載の消泡剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991000764A1 (en) * 1989-07-12 1991-01-24 Rhone-Poulenc Surfactants And Specialties, L.P. Low viscosity defoaming/antifoaming formulations
WO1991000763A1 (en) * 1989-07-12 1991-01-24 Rhone-Poulenc Surfactants And Specialties, L.P. Low viscosity defoaming/antifoaming formulations

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WO1991000764A1 (en) * 1989-07-12 1991-01-24 Rhone-Poulenc Surfactants And Specialties, L.P. Low viscosity defoaming/antifoaming formulations
WO1991000763A1 (en) * 1989-07-12 1991-01-24 Rhone-Poulenc Surfactants And Specialties, L.P. Low viscosity defoaming/antifoaming formulations
US5045232A (en) * 1989-07-12 1991-09-03 Rhone-Poulenc Specialty Chemicals, L.P. Low viscosity defoaming/antiforming formulations

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