JPS63232176A - 包装フイルム - Google Patents
包装フイルムInfo
- Publication number
- JPS63232176A JPS63232176A JP6648687A JP6648687A JPS63232176A JP S63232176 A JPS63232176 A JP S63232176A JP 6648687 A JP6648687 A JP 6648687A JP 6648687 A JP6648687 A JP 6648687A JP S63232176 A JPS63232176 A JP S63232176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- film
- cutting
- packaging film
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920006280 packaging film Polymers 0.000 title claims description 12
- 239000012785 packaging film Substances 0.000 title claims description 12
- 239000010408 film Substances 0.000 description 6
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- 235000012046 side dish Nutrition 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、容器を包装する包装フィルムに関するもので
ある。
ある。
従来、持ち帰り弁当や各種食品環、内古物の味や香りを
維持するために容器をフィルムで包装する手段が多くと
られている。こうした包装手段においては、包装したフ
ィルムの各端部を容器の下面で重ね合わせ、そのフィル
ムのもつ接着性等を利用して張り合わせている。
維持するために容器をフィルムで包装する手段が多くと
られている。こうした包装手段においては、包装したフ
ィルムの各端部を容器の下面で重ね合わせ、そのフィル
ムのもつ接着性等を利用して張り合わせている。
この従来の包装フィルムを容器から取り除（には、容器
下面で張り合わされている部分を剥がしとることによっ
て行っていた。
下面で張り合わされている部分を剥がしとることによっ
て行っていた。
しかし、包装フィルムは薄い膜であり、その薄い膜が重
なりあって張り合わされている部分を剥がすには指先を
器用に使う必要があり、結構面倒で２手間のかかるもの
である。
なりあって張り合わされている部分を剥がすには指先を
器用に使う必要があり、結構面倒で２手間のかかるもの
である。
又、包装フィルムは、前記したように容器の下面で張り
合わされているので、その部分を剥がすには容器を裏返
したり、又、少なくともある程度傾斜させる必要があり
、これによって例えば内容物が弁当等であると、おかず
が移動して見た目が悪くなったり、又、おかずの汁が容
器からこぼれてしまう等の問題が生じていた。
合わされているので、その部分を剥がすには容器を裏返
したり、又、少なくともある程度傾斜させる必要があり
、これによって例えば内容物が弁当等であると、おかず
が移動して見た目が悪くなったり、又、おかずの汁が容
器からこぼれてしまう等の問題が生じていた。
本発明は、こうした問題に鑑み考えられたちので誰でも
容易に、しかも容器を上に向けたまま開封することの出
来る包装フィルムを提供することを目的とする。
容易に、しかも容器を上に向けたまま開封することの出
来る包装フィルムを提供することを目的とする。
そのため、容器６を包装するフィルム１において、少な
くとも容器６上面上のフィルム１に切断線２を刻設して
角部３を有する切断部４を形成した。
くとも容器６上面上のフィルム１に切断線２を刻設して
角部３を有する切断部４を形成した。
又、その角部３に把持片５を設けることも出来る。
容器６に包装された状態にある本発明による包装フィル
ムを開封するには、容器６を上に向けたままの状態で、
まず角部３を形成する切断線２を切断し、その切断され
た部分を掴んで引き上げる。
ムを開封するには、容器６を上に向けたままの状態で、
まず角部３を形成する切断線２を切断し、その切断され
た部分を掴んで引き上げる。
これによって残りの切断線２が切断され、切断部４が容
器６より離脱する。この切断部４が離脱した部分に指を
入れて、残りの包装フィルム１を容器６より取り除く。
器６より離脱する。この切断部４が離脱した部分に指を
入れて、残りの包装フィルム１を容器６より取り除く。
角部３に把持片５を設けた場合には、その把持。
片５を引っ張る。それによって角部３の切断線２が切断
され、さらに把持片５を引っ張ると、切断部４が容器６
より離脱することになる。
され、さらに把持片５を引っ張ると、切断部４が容器６
より離脱することになる。
第１図は一実施例を示す。これは、持ち帰り弁当用の容
器本体７とそれに組付く蓋体８とから成る容器６を示す
もので、蓋体上に位置する包装フィルム１に相互に平行
に走る二本のミシン目状の切断線２を縦長方向に形成す
ると共に、これに交差する同じく平行な二本の切断線２
を横方向に形成している。そして両切断線２の交差部分
に形成される角部３に１把持片５を設けている。この把
持片５は角部３に強固に固着され、これを引っ張ると切
断部４を形成している切断線２が切断されるものである
。
器本体７とそれに組付く蓋体８とから成る容器６を示す
もので、蓋体上に位置する包装フィルム１に相互に平行
に走る二本のミシン目状の切断線２を縦長方向に形成す
ると共に、これに交差する同じく平行な二本の切断線２
を横方向に形成している。そして両切断線２の交差部分
に形成される角部３に１把持片５を設けている。この把
持片５は角部３に強固に固着され、これを引っ張ると切
断部４を形成している切断線２が切断されるものである
。
この実施例においては、四本の切断線２を形成して切断
が確実に達成出来るように設定しているが、この切断線
２の数は限定されるものではなく。
が確実に達成出来るように設定しているが、この切断線
２の数は限定されるものではなく。
例えば縦横それぞれ一本づつ、あるいは三本以上形成し
ても良い。
ても良い。
又、このミシン目状の切断線２は、第２図に示すように
、直線状に形成しても良く、又、より確実な切断を達成
させるために、第３図に示すように、切断方向に向かっ
て相互に内方に向けて形成しても良い。
、直線状に形成しても良く、又、より確実な切断を達成
させるために、第３図に示すように、切断方向に向かっ
て相互に内方に向けて形成しても良い。
第４図は他の実施例を示すものである。これは二本の切
断線２をそれぞれ対角線方向に形成したものである。第
５図はさらに他の実施例を示すもので、この場合、一本
の切断線２を放物線状に形成したものである。
断線２をそれぞれ対角線方向に形成したものである。第
５図はさらに他の実施例を示すもので、この場合、一本
の切断線２を放物線状に形成したものである。
本発明は、これら実施例に限定されるものではなく、少
なくとも容器６の上面に位置する包装フィルム１に切断
線２を形成し、その切断線２によって角部３を有する切
断部４を形成するものを全て含むものであり、その切断
部４の形状は限定されるものではない。又、角部３の角
度も限定されるものではないが、鋭角であるほど切断線
２の切断は達成され易い。
なくとも容器６の上面に位置する包装フィルム１に切断
線２を形成し、その切断線２によって角部３を有する切
断部４を形成するものを全て含むものであり、その切断
部４の形状は限定されるものではない。又、角部３の角
度も限定されるものではないが、鋭角であるほど切断線
２の切断は達成され易い。
容器からの包装フィルムの取り除きが誰でも簡単に行え
る。又、容器は常に上に向けたままで良いので、従来の
ように容器を逆さあるいは傾けることによって容器内の
内容物が移動して体裁が悪くなったり、又、容器からこ
ぼれ出て周囲のものを汚してしまうといったことがない
、優れた効果を発揮するものである。
る。又、容器は常に上に向けたままで良いので、従来の
ように容器を逆さあるいは傾けることによって容器内の
内容物が移動して体裁が悪くなったり、又、容器からこ
ぼれ出て周囲のものを汚してしまうといったことがない
、優れた効果を発揮するものである。
第１図は一実施例を示す斜視図、第２図および第３図は
切断線の実施例を示す平面図、第４図および第５図はそ
れぞれ他の実施例を示す平面図である。 符号の説明 １：フィルム、 ２：切断線、 ３：角部。 ４：切断部、 ５：把持片、 ６：容器。 ７：容器本体、 ８：蓋体。 ヌプシ零〇
切断線の実施例を示す平面図、第４図および第５図はそ
れぞれ他の実施例を示す平面図である。 符号の説明 １：フィルム、 ２：切断線、 ３：角部。 ４：切断部、 ５：把持片、 ６：容器。 ７：容器本体、 ８：蓋体。 ヌプシ零〇
Claims (2)
- （１）容器（６）を包装するフィルム（１）において、
少なくとも前記容器（６）上面上の前記フィルム（１）
に切断線（２）を刻設して角部（３）を有する切断部（
４）を形成して成る包装フィルム。 - （２）容器（６）を包装するフィルム（１）において、
少なくとも前記容器（６）上面上の前記フィルム（１）
に切断線（２）を刻設して角部（３）を有する切断部（
４）を形成すると共に、該角部（３）に把持片（５）を
設けて成る包装フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6648687A JPS63232176A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 包装フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6648687A JPS63232176A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 包装フイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63232176A true JPS63232176A (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=13317169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6648687A Pending JPS63232176A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 包装フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63232176A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832478B1 (ja) * | 1970-12-23 | 1973-10-06 | ||
| JPS4934478U (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-26 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6648687A patent/JPS63232176A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832478B1 (ja) * | 1970-12-23 | 1973-10-06 | ||
| JPS4934478U (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-26 |
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