JPS63232143A - ストロ−内蔵液体飲料容器 - Google Patents
ストロ−内蔵液体飲料容器Info
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- JPS63232143A JPS63232143A JP29034086A JP29034086A JPS63232143A JP S63232143 A JPS63232143 A JP S63232143A JP 29034086 A JP29034086 A JP 29034086A JP 29034086 A JP29034086 A JP 29034086A JP S63232143 A JPS63232143 A JP S63232143A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D77/00—Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
- B65D77/22—Details
- B65D77/24—Inserts or accessories added or incorporated during filling of containers
- B65D77/28—Cards, coupons, or drinking straws
- B65D77/283—Cards, coupons, or drinking straws located initially inside the container, whereby the straw is revealed only upon opening the container, e.g. pop-up straws
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はストロ−内蔵液体飲料容器、より詳細に述べ
れば、内容物として果汁などの液体飲料を封入した容器
に内容物を吸飲するための人造ストロ−を内蔵した容器
に関する。
れば、内容物として果汁などの液体飲料を封入した容器
に内容物を吸飲するための人造ストロ−を内蔵した容器
に関する。
し発明の背景]
一般に内容物として果t[あるいは清涼飲料水などの液
体飲料を密封する容器は、金属、シラスデック、あるい
は耐水処理を施したカートンぞの他の容器本体と、内容
物を充填してから、これを密封する蓋体とから成ってい
て、この蓋体に内容物を吸飲するために弱め線と引っば
り摘み片とから成る中央開口形成部分か設けである。
体飲料を密封する容器は、金属、シラスデック、あるい
は耐水処理を施したカートンぞの他の容器本体と、内容
物を充填してから、これを密封する蓋体とから成ってい
て、この蓋体に内容物を吸飲するために弱め線と引っば
り摘み片とから成る中央開口形成部分か設けである。
このような構成の容器、すなわら缶、に入っている内容
物を飲むときには、蓋体の引っばり摘みハを利用して、
弱め線によって仕切られた部分を除去し、そこにできた
開口に、ぢかに口をあてがうか、別途用意しておいたス
トロ−を挿入するか、あるいはコツプなどの伯の容器に
移して飲む。
物を飲むときには、蓋体の引っばり摘みハを利用して、
弱め線によって仕切られた部分を除去し、そこにできた
開口に、ぢかに口をあてがうか、別途用意しておいたス
トロ−を挿入するか、あるいはコツプなどの伯の容器に
移して飲む。
しかし、この種の容器入りの液体飲料は、通常、野外な
どで飲む場合が多く、飲用時に、容器を予め洗って清潔
にするなどのことは、はとんど行なわれていないし、ま
た、飲用時に洗浄することは極めて困難である。
どで飲む場合が多く、飲用時に、容器を予め洗って清潔
にするなどのことは、はとんど行なわれていないし、ま
た、飲用時に洗浄することは極めて困難である。
また、飲用時にストロ−を用意しておいて、これを蓋の
開口に挿入することも、飲用者の手が汚れていたりすれ
ば、衛生的でない。
開口に挿入することも、飲用者の手が汚れていたりすれ
ば、衛生的でない。
[発明の目的]
以上に述べたような問題点を考慮しで、この発明の主目
的は、液体飲料を密封したこの種の容器の蓋体の開口形
成部分を開放すると、人造ストロ−の一部が蓋体の−し
部に突出づるようにしたストロ−内蔵液体飲料容器を提
供することにある。
的は、液体飲料を密封したこの種の容器の蓋体の開口形
成部分を開放すると、人造ストロ−の一部が蓋体の−し
部に突出づるようにしたストロ−内蔵液体飲料容器を提
供することにある。
この発明の目的はまた、容器内の液体飲料を最後の一滴
までストロ−で飲みほすことができるストロ−内蔵液体
飲料容器を提供で゛ることにある。
までストロ−で飲みほすことができるストロ−内蔵液体
飲料容器を提供で゛ることにある。
さらにこの発明の目的は容器に内容物を充填する時に、
内蔵するストロ−が充填操作の支障となることのないよ
うにしたストロ−内蔵液体飲料容器を捉供ブることにあ
る。
内蔵するストロ−が充填操作の支障となることのないよ
うにしたストロ−内蔵液体飲料容器を捉供ブることにあ
る。
この発明の目的は、とくに、蓋体の開口形成部分J−3
よびストロ−が、内容物を飲みほした後も容器から分離
することなく、これらを容器と共に開渠することができ
、環境汚染を未然に防止することのできるストロ−内蔵
液体飲料容器を提供することにある。
よびストロ−が、内容物を飲みほした後も容器から分離
することなく、これらを容器と共に開渠することができ
、環境汚染を未然に防止することのできるストロ−内蔵
液体飲料容器を提供することにある。
[発明の構成]
この発明の好ましい実施態様を添付図面について詳しく
説明する。
説明する。
第1図に示すように、この発明の容器10は上端が開放
した円筒体であって、内容物である果汁、清涼飲料水な
どの液体を充填してから、金属製の蓋体12をもって内
容物を容器10内に密封する。
した円筒体であって、内容物である果汁、清涼飲料水な
どの液体を充填してから、金属製の蓋体12をもって内
容物を容器10内に密封する。
この発明によれば、容器10の蓋体12i、:はその表
面の中央部に少なくとも円形の開口14が形成できるよ
うにしである。そのために開[]14はその輪郭を弱め
線16で区画しである。弱め線16内の開口14を形成
することのできる面積の一方の端部には引っばり摘み片
18が、それ自体周知のように固定しである。この引っ
ばり摘み片18を持ち上げて、引っばり蓋体12の中央
に開口14が形成されると、蓋体のその部分が蓋体12
かう離脱することのないように、摘み片18に対向する
側の弱め線16の両端は間隔をとって終っている。
面の中央部に少なくとも円形の開口14が形成できるよ
うにしである。そのために開[]14はその輪郭を弱め
線16で区画しである。弱め線16内の開口14を形成
することのできる面積の一方の端部には引っばり摘み片
18が、それ自体周知のように固定しである。この引っ
ばり摘み片18を持ち上げて、引っばり蓋体12の中央
に開口14が形成されると、蓋体のその部分が蓋体12
かう離脱することのないように、摘み片18に対向する
側の弱め線16の両端は間隔をとって終っている。
:第一の実施態様]
この発明の第一の実11IA態様は、以上に述べた容器
10に蓋体12を施すものにおいて、第2図に示すよう
に、容器10の内部に上下2本のストロ−20,22を
伸縮できるように望遠鏡式【こ入れ込み、上方のストロ
−22の下端にフロート部材24を固定して成るストロ
−組立体を保持部材26によって取りつけて成るもので
ある。
10に蓋体12を施すものにおいて、第2図に示すよう
に、容器10の内部に上下2本のストロ−20,22を
伸縮できるように望遠鏡式【こ入れ込み、上方のストロ
−22の下端にフロート部材24を固定して成るストロ
−組立体を保持部材26によって取りつけて成るもので
ある。
ストロ−組立体は、2本のストロ−20,22が1矢装
されたいわゆる2段式伸縮自在ストロ−として、例えば
昭和電工株式会社から市販されているものを使用するこ
とができる。すなわち、ストロ−組立体の上部ストロ−
20は下部ストロ−22よりも外径が大きく、その下端
は先細部28にしてあり、下部ストロ−22の下端には
フランジ30が設けてあって、両ストロ−20,22は
望遠鏡式に組みこまれ、上部ストロ−20から下部スト
ロ−22がぬけださないようにしである。なお、上部ス
トロ−20の上端と下部ストロ−22の下端とには、そ
れぞれ放射外方に突出するフランジあるいはビーズ状の
突出部32.34を設けることが望ましい。
されたいわゆる2段式伸縮自在ストロ−として、例えば
昭和電工株式会社から市販されているものを使用するこ
とができる。すなわち、ストロ−組立体の上部ストロ−
20は下部ストロ−22よりも外径が大きく、その下端
は先細部28にしてあり、下部ストロ−22の下端には
フランジ30が設けてあって、両ストロ−20,22は
望遠鏡式に組みこまれ、上部ストロ−20から下部スト
ロ−22がぬけださないようにしである。なお、上部ス
トロ−20の上端と下部ストロ−22の下端とには、そ
れぞれ放射外方に突出するフランジあるいはビーズ状の
突出部32.34を設けることが望ましい。
上部ストロ−20と下部ストロ−22とは短縮した状態
で保持部材26に取りつけるもので、両ストロ−20,
22を短縮した場合には容器10の高さより相当に短く
、これを伸ばした時は容器10の高さを相当に越えるも
のである。
で保持部材26に取りつけるもので、両ストロ−20,
22を短縮した場合には容器10の高さより相当に短く
、これを伸ばした時は容器10の高さを相当に越えるも
のである。
第3図に示すように、保持部材26は中央に上部ストロ
−20が滑動可能に装入できる開口36を有し、容器1
0の直径よりも小直径の円板38と、この円板38の下
面から突出し、開口36と整列する開口を具備する中空
円筒部40とから成っている。円板26の上面には複数
個の上方突出部42が形成しである。なお、保持部材2
6の開口36と中空円筒部42にストロ−20と22と
から成る組立体を装入するために、円板38の外側縁か
ら開口36の外周に至るV字状のり欠ぎ44を設けるこ
とが出来る。
−20が滑動可能に装入できる開口36を有し、容器1
0の直径よりも小直径の円板38と、この円板38の下
面から突出し、開口36と整列する開口を具備する中空
円筒部40とから成っている。円板26の上面には複数
個の上方突出部42が形成しである。なお、保持部材2
6の開口36と中空円筒部42にストロ−20と22と
から成る組立体を装入するために、円板38の外側縁か
ら開口36の外周に至るV字状のり欠ぎ44を設けるこ
とが出来る。
以上に述べたようにしてフロート部材24を具備するス
トロ−20,22の組立体を保持部材26に装着したも
のを、ストロ−20の長手中心線が蓋体12の中心に整
列するように蓋体12の下面、に保持部材26の上方突
出部42を接着して固定する。
トロ−20,22の組立体を保持部材26に装着したも
のを、ストロ−20の長手中心線が蓋体12の中心に整
列するように蓋体12の下面、に保持部材26の上方突
出部42を接着して固定する。
この発明の第一の実施態様においては、容器10内に内
容物を充填してから、フロー[・部材24を有するスト
ロ−20,22の組立体を装着した保持部材26を下面
に取りつけた蓋体12で閉塞する。
容物を充填してから、フロー[・部材24を有するスト
ロ−20,22の組立体を装着した保持部材26を下面
に取りつけた蓋体12で閉塞する。
[第二の実M態様]
この発明の第二の実施態様においては、前述の第一の実
施態様と同様に、フロート部材24を有するストロ−2
0と22から成る組立体を装入する保持部材26は、第
4図に示すように、その円板138の直径が蓋体12の
直径とほとんど同一に構成しである。
施態様と同様に、フロート部材24を有するストロ−2
0と22から成る組立体を装入する保持部材26は、第
4図に示すように、その円板138の直径が蓋体12の
直径とほとんど同一に構成しである。
容器10に内容物を充填してから、この保持部材の円板
138を容器10の開放端に載置し、蓋体12をその上
方から容器10に装着して内容物を容器内にストロ−2
0,22と共に密封する1内容物を充填した容器10に
フロート部材24を具(!するストロ−2()、 22
の組立体を取りつけるとき、ストロ−組立体がフロート
部材24によって上昇して、後で蓋体12を用いて容器
10を密封する場合に支障の生ずることのないようにす
るために、第5図に示すように、保持部材の円板138
の上面に極めて薄いプラスチックフィルム製の7字形の
細長片50を配して、保持部材26の開口36を覆うよ
うに、7字形の細長ハ50の端部を円板138に接着す
る。
138を容器10の開放端に載置し、蓋体12をその上
方から容器10に装着して内容物を容器内にストロ−2
0,22と共に密封する1内容物を充填した容器10に
フロート部材24を具(!するストロ−2()、 22
の組立体を取りつけるとき、ストロ−組立体がフロート
部材24によって上昇して、後で蓋体12を用いて容器
10を密封する場合に支障の生ずることのないようにす
るために、第5図に示すように、保持部材の円板138
の上面に極めて薄いプラスチックフィルム製の7字形の
細長片50を配して、保持部材26の開口36を覆うよ
うに、7字形の細長ハ50の端部を円板138に接着す
る。
この細長片50はフロート部1124付きストロ−20
,22の組立体を取りつけた保持部材の円板138を液
体内容物を入れた容器10に装着するときに、フロート
部材24の浮力によりストロ−22,22が円板138
の開口36から上昇することを未然に阻1する。しかし
、モの上方に蓋体12を載置して内容物を容器10内に
密封後に、容器10に外部から加熱または冷却などの熱
処理をほどこすと、7字形のプラスブックフイ、 ル
ムの細長片50が変形して、保持部材の開口36を被覆
している部分が移動し、ストロ−20,22の組立体は
フロート部材24の浮力によって開口36より上昇し、
蓋体12の中央部の裏面に接する。従って、蓋体12の
引っばり摘み片18によって蓋体12の中央に開口14
を形成すると、ストロ−20,22の組立体の一部が蓋
体12より上方に突出する。
,22の組立体を取りつけた保持部材の円板138を液
体内容物を入れた容器10に装着するときに、フロート
部材24の浮力によりストロ−22,22が円板138
の開口36から上昇することを未然に阻1する。しかし
、モの上方に蓋体12を載置して内容物を容器10内に
密封後に、容器10に外部から加熱または冷却などの熱
処理をほどこすと、7字形のプラスブックフイ、 ル
ムの細長片50が変形して、保持部材の開口36を被覆
している部分が移動し、ストロ−20,22の組立体は
フロート部材24の浮力によって開口36より上昇し、
蓋体12の中央部の裏面に接する。従って、蓋体12の
引っばり摘み片18によって蓋体12の中央に開口14
を形成すると、ストロ−20,22の組立体の一部が蓋
体12より上方に突出する。
[第三の実FM態様]
この発明の第三の実施態様においては、前jホの第一の
実tM態様について述べたものと同様に、第6図に示す
ように、フロート部材24を具備するストロ−20と2
2とから成る組立体を装入する保持部材226の円板2
38の周縁に、下方に伸長する複数本の脚部材60を取
りつけるとともに、円板238も容器10内の液体に浮
上できるように、例えば発泡スチロールなどで製したフ
ロート要素62を円板238の下面など、適当な部位に
接着しておる。必要に応じ、円板238を発泡スチロー
ル製とすることもできる。円板238の上面には第二の
実施態様に′ついて述べたY字形の細長片(第6図には
示してない)を接着しである。
実tM態様について述べたものと同様に、第6図に示す
ように、フロート部材24を具備するストロ−20と2
2とから成る組立体を装入する保持部材226の円板2
38の周縁に、下方に伸長する複数本の脚部材60を取
りつけるとともに、円板238も容器10内の液体に浮
上できるように、例えば発泡スチロールなどで製したフ
ロート要素62を円板238の下面など、適当な部位に
接着しておる。必要に応じ、円板238を発泡スチロー
ル製とすることもできる。円板238の上面には第二の
実施態様に′ついて述べたY字形の細長片(第6図には
示してない)を接着しである。
以上に述べた通りに構成したフロート部・材24を具漏
するストロ−20と22から成る組立体を保持部材22
6に取りつけたものを容器10に装入し、容器10に所
望の内容物を充填してから蓋体12でこれを密封する。
するストロ−20と22から成る組立体を保持部材22
6に取りつけたものを容器10に装入し、容器10に所
望の内容物を充填してから蓋体12でこれを密封する。
[第四の実施態様]
この発明の第四の実施態様においては、第三の実施態様
について述べたものと同様に、第7図に示すように、フ
ロート部材24を具協するストロ−20と22から成る
組立体を装入する保持部材326の周縁の一部から下方
に伸長する1本の脚部材64が設けてあり、この脚部材
64は保持部材326を容器10内に入れたときに、保
持部材326の円板338の上面が容器10を密封する
蓋体12の裏面に近接する位置にあるよう容器の底に達
する−1−分の長さのものとしである。
について述べたものと同様に、第7図に示すように、フ
ロート部材24を具協するストロ−20と22から成る
組立体を装入する保持部材326の周縁の一部から下方
に伸長する1本の脚部材64が設けてあり、この脚部材
64は保持部材326を容器10内に入れたときに、保
持部材326の円板338の上面が容器10を密封する
蓋体12の裏面に近接する位置にあるよう容器の底に達
する−1−分の長さのものとしである。
この第四の実施例にJ5ける円板338には、第三の実
施態様の円板238のようにフロート要素をつける必要
がない。
施態様の円板238のようにフロート要素をつける必要
がない。
[実施態様の作用と効果]
以上に述べたところから自明であるように、この発明に
よるストロ−内蔵液体飲料容器は、蓋体12の引っばり
摘み片18を引き上げると、蓋体12の中央に円形開口
14が形成される。しかしこの開口14を形成する蓋体
の部分は蓋体12に連続していて蓋体12から離脱する
ことがない。
よるストロ−内蔵液体飲料容器は、蓋体12の引っばり
摘み片18を引き上げると、蓋体12の中央に円形開口
14が形成される。しかしこの開口14を形成する蓋体
の部分は蓋体12に連続していて蓋体12から離脱する
ことがない。
蓋体12の中央に開口14ができると、その開口14と
整列して容器10内に収容しである上部ストロ−20と
下部ストロ−22とが下部ストロ−22に取りつけであ
るフロート部材24の作用によって保持部材26,12
6.226または326より上昇し、蓋体12の中央開
口14から突出する。
整列して容器10内に収容しである上部ストロ−20と
下部ストロ−22とが下部ストロ−22に取りつけであ
るフロート部材24の作用によって保持部材26,12
6.226または326より上昇し、蓋体12の中央開
口14から突出する。
従って、飲用者はこの上部ストロ−20の上端に口を必
でがって、容器10内の内容物を飲むことができる。容
器10内の内容物のレベルが下った時には、上部ストロ
−20を口に加えたまま引き上げる。すると、下部スト
ロ−22のr端に取りつけであるフロート部材24が保
持部材26.126.226または326の中央円筒部
40の下端に接してストッパーの役となって、上部スト
ロ−20が下部ストロ−22より伸長する。
でがって、容器10内の内容物を飲むことができる。容
器10内の内容物のレベルが下った時には、上部ストロ
−20を口に加えたまま引き上げる。すると、下部スト
ロ−22のr端に取りつけであるフロート部材24が保
持部材26.126.226または326の中央円筒部
40の下端に接してストッパーの役となって、上部スト
ロ−20が下部ストロ−22より伸長する。
それゆえ、伸長した状態の下部ストロ−22は容器10
の底に達しても、なお上部ストロ−20は蓋体12より
も十分に上方に突出できる長さであるから、容器10内
の内容物を最後の−)内まで飲みほすことができる。
の底に達しても、なお上部ストロ−20は蓋体12より
も十分に上方に突出できる長さであるから、容器10内
の内容物を最後の−)内まで飲みほすことができる。
また、この発明によれば、蓋体の引っばり摘み片18は
開口14を形成させても、蓋体12かう離脱しないし、
ストロ−20,22の組立体も容器10からぬけ出さな
いから、内容物を飲み終わってから、これらを容器10
と一体に始末することができる。
開口14を形成させても、蓋体12かう離脱しないし、
ストロ−20,22の組立体も容器10からぬけ出さな
いから、内容物を飲み終わってから、これらを容器10
と一体に始末することができる。
第1図はこの発明を適用する容器と蓋体とを示す略斜視
図、第2図はこの発明の第一の実施態様を説明するため
の容器の断面図、第3図は保持部材の略斜視図、第4図
はこの発明の第二の実施態様を説明するための容器の略
斜視図、第5図は第二の実施態様に用いる保持部材の平
面図、第6図はこの第三の実施態様を説明するための容
器の略断面図、第7図はこの発明の第四の実施態様を説
明するだめの容器の略断面図、第8図はこの発明の容器
を用いて内容物を飲むときのストロ−の状態を示す略図
である。 図面における主な参照数字を列記すると、次のとおりで
ある。 10・・・・・・容器 12・・・・・・蓋体 14・・・・・・蓋体の中央開口 16・・・・・・弱め線 18・・・・・・引っばり摘み片 20・・・・・・上部ストロ− 22・・・・・・下部ストロ− 24・・・・・・フロート部材 26、128.228.326・・・・・・保持部材3
8、138.238.338・・・・・・円板40・・
・・・・中空円筒部 42・・・・・・円板の上方突出部 50・・・・・・Y字形細長片 60、64・・・・・・脚部材 62・・・・・・フロート要素 第1図 第2図 第3図 第5図 第4図 第6図 第7図 第8図
図、第2図はこの発明の第一の実施態様を説明するため
の容器の断面図、第3図は保持部材の略斜視図、第4図
はこの発明の第二の実施態様を説明するための容器の略
斜視図、第5図は第二の実施態様に用いる保持部材の平
面図、第6図はこの第三の実施態様を説明するための容
器の略断面図、第7図はこの発明の第四の実施態様を説
明するだめの容器の略断面図、第8図はこの発明の容器
を用いて内容物を飲むときのストロ−の状態を示す略図
である。 図面における主な参照数字を列記すると、次のとおりで
ある。 10・・・・・・容器 12・・・・・・蓋体 14・・・・・・蓋体の中央開口 16・・・・・・弱め線 18・・・・・・引っばり摘み片 20・・・・・・上部ストロ− 22・・・・・・下部ストロ− 24・・・・・・フロート部材 26、128.228.326・・・・・・保持部材3
8、138.238.338・・・・・・円板40・・
・・・・中空円筒部 42・・・・・・円板の上方突出部 50・・・・・・Y字形細長片 60、64・・・・・・脚部材 62・・・・・・フロート要素 第1図 第2図 第3図 第5図 第4図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、上端が開放する円筒形の容器と、前記容器内に液体
飲料を充填して密封する蓋体と、前記蓋体の中央に開口
を形成できるようにしたことと、前期容器内に収容する
上部ストローと下部ストローとを伸縮可能に組込み下部
ストローにフロート部材を取りつけた組立体を自由に滑
動できるように装入する中央開口を有する円板を、前記
容器内に配設したこととから成るストロー液体飲料容器
。 2、前記蓋体の下面に前記保持部材を固定した特許請求
の範囲第1項に記載のストロー内蔵液体飲料容器。 3、前記円板の直径を前記蓋体の直径とほとんど同一に
し、前記蓋体とともに前記容器に固定して成る特許請求
の範囲第1項に記載のストロー内蔵液体飲料容器。 4、前記円板を前記容器の内径よりも小直径で周縁に複
数本の脚部材を有するものとし、前記円板を前記容器内
の液体飲料の表面に浮上するものとした特許請求の範囲
第1項に記載のストロー内蔵液体飲料容器。 5、前記円板を前記容器の内径よりも小直径で周縁に1
本の脚部材を有し、前記脚部材によって前記円板を前記
蓋体の下面に近接する部位に保持できるようにした特許
請求の範囲第1項に記載の装置。 6、前記円板の中央開口の少なくとも一部を覆うように
、前記円板の上面にビニールフィルムを取りつけて成る
特許請求の範囲第1項に記載のストロー内蔵液体飲料容
器。 7、前記ビニールフィルムをY字形の細長片とした特許
請求の範囲第6項に記載のストロー内蔵液体飲料容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61-234405 | 1986-10-03 | ||
JP23440586 | 1986-10-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63232143A true JPS63232143A (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=16970490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29034086A Pending JPS63232143A (ja) | 1986-10-03 | 1986-12-08 | ストロ−内蔵液体飲料容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63232143A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT10442U3 (de) * | 2008-11-05 | 2010-02-15 | Siegfried Ing Brandstetter | Aufnahmevorrichtung mit verlängerungselement in trinkbehälter |
JP2011055937A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Shozo Endo | 浮上放出式気散性物質放出器 |
JP2011055936A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Shozo Endo | 浮上開口式気散性物質放出器 |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP29034086A patent/JPS63232143A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT10442U3 (de) * | 2008-11-05 | 2010-02-15 | Siegfried Ing Brandstetter | Aufnahmevorrichtung mit verlängerungselement in trinkbehälter |
AT507951A1 (de) * | 2008-11-05 | 2010-09-15 | Siegfried Ing Brandstetter | Aufnahmevorrichtung mit verlängerungselement in trinkbehältern |
JP2011055937A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Shozo Endo | 浮上放出式気散性物質放出器 |
JP2011055936A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Shozo Endo | 浮上開口式気散性物質放出器 |
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