JPS63231766A - 光デイスクプレ−ヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ この発明は、径の異なる光ディスクを１台の装置で再生
可能にするとともに、小径の光ディスクについては複数
枚を自動交換可能としたコンパチブル方式の光ディスク
プレーヤに関する。

［従来の技術１ 従来より、光学式のデノタルオーディオディスク（いわ
ゆる、コンパクトディスク）とビデオディスクとを１台
の装置で再生度１１ｇにしたコンパチブル方式の光ディ
スクプレーヤがあるが、従来のコンパチブル機は、コン
パクトディスク、または、ビデオディスクをいずれも１
枚だけ装填し、［＋１生する構造である。この種の従来
のコンパチブル方式の光ディスクプレーヤの一例を第６
図に示す。

１は大径ディスク（例えば３０ｃ＋ｎ径のビデオディス
ク）用のスピンドルモータ、２はそのターンテーブル、
３は小径ディスク（例えば１２ｃ＋ｎ径のコンパクトデ
ィスク）用のスピンドルモータ、４はそのターンテーブ
ルである。また、５１土光ヘツド、５ａは対物レンズ、
６は光へラド５をディスク半径方向に摺動可能に案内支
持する光ヘッド送りシャフトである。前記小径ディスク
用のスピンドルモータ３は、水平な軸７を中心として矢
印のように回転させて２点鎖線で示すように横倒しする
ことができるようになっている。そして、小径ディスり
再生時には、起こした状態の小径用ターンテーブル４に
小径ディスクを乗せ、図示せぬクランプ装置でクランプ
し、光ヘッド５を矢印（イ）で示す範囲を往復移動させ
て再生を行う。一方、大径ディスクの再生時には、小径
用のスピンドルモータ３を２点鎖線で示すように横に倒
して、光へソド５が大径用のスピンドルモータ１に近接
する位１６まで、すなわち、矢印（ロ）で示す範囲を移
動できるようにし、大径用のターンテーブル２に大径デ
ィスクを釆せて再生を行う。

１発明が解決しようとする問題、ζ−ｒ、ｊ従来の尤デ
ィスクプレーヤは、大径ディスク、小径ディスクをいず
れも１枚しか４１ｊ生できないが、オートチエンツヤ機
能、すなわち、テ゛イスク自動交換機能を装備すること
ができれば、それが望ましい。

また、」二足のように、大径用、および、小径用の２つ
のディスク回転＋ｉ構」、２および３，４か必要であり
、さらに、図示は省略したが、小径用のスピンドルモー
タ：）を倒すだめの駆動モータが必要なので、（Ｉ（造
が複雑である。

本発明は上記４ｆ情に鑑みてなされたもので、小径ディ
スクについては複数枚を自動交換可能であるとともに、
２つのディスク回転機構を必要とせずに大径、小径の光
ディスクの再生を行うことがで外る構造の簡単なコンパ
チブルカ式の光ディスクプレーヤを１是ｆ共することを
目的とする。

１問題点を解決するための手段１ 本発明では上記問題点を解決するために、本体シャーシ
上に、一端部を中心としてディスク面と　　、ｖイＪ−
な平面内で回転可能な可動シャーシを、没け、この可動
シャーシにディスク回転機構、および、光ヘッド送す機
構を設けた。

１作用１ 」二足構成において、可動シャーシをその一端部を中心
として回転させると、ディスク回転機構および尤へンド
送りｌ（！構が一体に回転する。可動シャーンを一側に
回転させた位置では、ディスク回転機構および光へ・ン
ド送り機構は、大径ディスクを装填し、再生する状態と
なる。また、可動シャーシを他側に回転させた位置では
、ディスク回転機構および光ヘッド送り機構は、小径デ
ィスクを装填し、再生する状態となる。こうして、１台
のディスク回転機構で大径ディスク、小径ディスクを共
に再生することが可能となる。

そして、小径ディスク装填部を大径ディスク装填部の周
方向に間隔をあけて複数設け、回転させることにより、
小径ディスクについては、複数枚を自動交換することが
可能となる。

１実施例１ 以下、本発明の一実施例を第１図〜第５図を参照して説
明する。この実施例は、１２（！［１１径のフンバクト
ディスク（小径ディスク）、３（１ｃ＋ｎ径のビデオデ
ィスク（大径ディスク）、および、２０ｃ＋ｎ径のビデ
オディスクの３種の光ディスクを再生できるコンパチブ
ル磯である。なお、３０ｃｍ径のビデオディスクと２０
ｃ＋ｎ径のビデオディスクは中心穴径が同じ大きさであ
るから、もともと、同じ再生機構が使用できる。

第１図は本発明の一実施例の尤ディスクプレーヤにおけ
る要部の正面図、ｆ：ｔＳ２図はディスクトレイを含め
て示した要部の平面図である。１１は光ディスクプレー
ヤの本体シャーシで、この本体シャーシ１１」二に、可
動シャーシ１２が一端側の軸１３を中心としてディスク
面と平行な平面内で一定角度回転可能に設けられている
。１４は６月記可動シャーシ１２の他端側に取り付けら
れたスライド部１２ａを案内する弧状の〃イドである。

１５は可動シャーシ１２を回転駆動する可動シャーシ駆
動機構で、この可動シャーシ駆動機構１５は、可動シャ
ーシ１２側に設けられた駆動モータ］６、この駆動モー
タ１６の軸に取り付けられたギヤ１７、このギヤ１７と
がみ合うギヤ１８、このギヤ１８、！ニーＩＨこ回転す
る１ンオーム１９、このつオーム１９とかみ合う、本体
シャーシ１１側に固定された弧状のラック２０とからな
っている。

２１はスピンドルモータで、このスピンドルモータ２１
は、可動シャーシ１２に固定されている。

２２はスピンドルモータ２１の軸に取り伺けられたター
ンテーブルで、このターンテーブル２２は、大径ディス
ク用部分２２ａと、小径ディスク用部分２２Ｉ〕とが段
差をもって形成されている。なお、大径ディスク用部分
２２ａは、大径ディスクと中心穴が同じである中径ディ
スクを乗せる部分でもある。前記スピンドルモータ２１
、および、ターンテーブル２２はディスク回転機構を構
成する。

２４は光ヘッド、２４ａはその対物レンズで、光へラド
２４は、可動シャーシ１２の一端側、および、他端側の
垂直部１２１）、１２Ｃで支持したヘッド送りシャフト
２５に往復摺動可能に設けられ、かつ、垂直部１２ｂ、
１２ｃで回転可能に支持したスクリュウ２６と螺合して
いる。そして、ヘッド送りモータ２７によりギヤ２８．
２９を介してスクリュ７２６を回転駆動し、このスクリ
ュウ２６により光ヘッド２４を往復駆動するようになっ
ている。

次に、ディスクトレイ３０について説明すると、このデ
ィスクトレイ３０は、第４図、第５図にも示すように、
トレイ中心と一致する中心穴３１ａ。

および、この中心穴１３１ａに通じる読み取り溝３１ｂ
を持つ１つの大径ディスク装填部（第５図に左下がり傾
斜ハツチングで示す円形部分で、その外径を（ハ）で示
す）３１、この大径ディスク装填部３１と同心円状の同
じく１つの中径ディスク装填部（右下がり傾斜ハツチン
グで示す円形部分で、その外径を矢印（ニ）で示す）３
２、および、トレイ中心のまわりの周上に等間隔に形成
されるとともに、各々中心穴３３ａ１および、この中心
穴３３ａに通じる読み取り溝３３１Ｊを持つ５箇所の小
径ディスク装填部（左下がり傾斜ハツチングで示す円形
部分で、その外径を矢印（ホ）で示す）３３を持つ補遺
である。大径、中径、小径の各ディスク装填部３１，３
２．３３は、１５４図に示すように、段差により区別さ
れており、小径ディスク装填部３３が最も深く、大径デ
ィスク装填部３１が最も浅く、中径ディスク装填部：３
２が中間の深さで形成されている。そして、各小径ディ
スク装填部３３の読み取り溝３３１〕の方向は、ディス
クトレイ３０の回転により各小径ディスク装填部３３が
再生位置（第２図でＡで示す位置）に米た時、対物レン
ズ２４ａの移動軌跡に沿うような角度とされている。ま
た、大径ディスク用の読み取り溝３１１）は、小径ディ
スク装填部３３の中心を通るように形成されている。第
５図中の１点鎖線（へＬ（））は、ディスクトレイ３０
に対する対物レンズ２４ａの相対的な移動方向を示す。

（へ）は小径ディスクの場合、（ト）は大径ディスクの
場合である。

また、前記ディスクトレイ３０の下方にはトレイ回転Ｐ
Ｉｉ構３４が設けられてぃ乞。このトレイ回転機構３４
は、トレイ回転用モータ３５、このトレイ回転用モータ
３５の軸に取り付けたつオーム３６、このウオーム３６
とがみ合うつオームホイール３７、このウオームホイー
ル３７と一体のギヤ３８、ディスクトレイ３０の裏面部
に形成された、１１ｑ記ギヤ３８とがみ合うギヤ（第５
図参照）３０ａとから構成されている。ディスクトレイ
３ｏは、第４図に示すようにトレイ支持板３９に回転可
能に支持されており、前記トレイ回転機構３４により矢
印のごとく回転駆動される。

次に動作について説明する。

まず、小径ディスクを再生する」５今について説明する
。５箇所の小径ディスク装填部３１３にそれぞれ小径デ
ィスクを釆ぜておく。可動シャーシ１２が第２図の２点
鎖線で示す位置にあり、ディスクトレイ３０が同図の状
態にある時は、小径ディスクを再生する状態である。こ
の状態では、ターンテーブル２２の中心は、再生位置の
小径ディスク装填部（第２図にＡで示す小径ディスク装
填部）３３の中心穴３３ｕの中心と一致しており、がっ
、ヘッド送りシャフト２５は読み取り溝３３１）の方向
と平行である。この状態で図示略のディスククランプ装
置がディスクをクランプし、スピンドルモータ２１が回
転し、光へラド２４の対物レンズ２４ａが読み取り溝３
３１〕に沿って移動して、小径ディスクの再生を行う。

なお、光ヘッド２４の送りは、ヘッド送りモータ２７を
回転させ、ギヤ２８、および、ギヤ２９を介してスクリ
ュウ２６を回転させてイブう。光へラド２４は、スクリ
ュウ２６に螺合しているので、スクリュウ２６の回転に
より往復駆動される。そして、ノド径ディスクのディス
フ自動交換は、トレイ回転数構３４を作動させて、ディ
スクトレイ３０を５分の１周だけ回転させ、次の小径デ
ィスクを４１ｊ生位置（Ａで示す位置）に移動させるこ
とにより行う。これを繰り返して、５枚の小径ディスク
の連続再生が行なわれる。

次に、大径ディスクのｉｔｆ生を行う場合について説明
すると、可動シャーシ駆動機構１５を作動させて可動シ
ャーシ１２を第２図の矢印（チ）方向に回転させ、可動
シャーシ１２を同図に実線で示す位置にする。この可動
シャーシ１２の回転動作を詳細に説明すると、可動シャ
ーシ１２に設けられている駆動モータ１６が回転し、ギ
ヤ１７を介してギヤ１８が回転し、このギヤ１８と一体
のウオーム１９が回転すると、つオーム１９かこのつオ
ーム１９とがみ合う本体シャーシ１１側のラック２０か
ら反力を受け、つオーム１９を取り付けている可動シャ
ーシ１２が軸１３を中心として回転する。また、トレイ
回転機構３４を作動させて、大径ディスク用の読み取り
溝３１１〕か実線で示す位置の光へ／ド送りシャフト２
５と平行になるようにする。すなわち、ディスクトレイ
３０を第２図の状態かられずかに左方向に回転させた状
態とする。そして、大径ディスクを大径ディスク装填部
３１に乗せる。この状態で図示略のディスククランプ装
置ｎか大径ディスクをクランプし、スピンドルモータ２
１が回転し、光ヘッド２４の対物レンズ’　２４　ｕが
ａツｃみ取り溝３１１）に沿って移動して、大径ディス
クの再生を行う。

また、中径ディスクを４１ｊ生する場合は、中径ディス
クの中心穴径が大径ディスクの中心穴径と同しなので、
中径ディスクを中仔ディスク装ｊ直部３２に乗せ、その
他は大径ディスクの場合と同様にして出生を行う。

なお、」−記天施例の光ディスクプレーヤは、大径、中
径、小径の３種のディスクを内生可能としたコンパチブ
ル（歿であるが、中径ディスクまたは大径ディスクの−
Ｈの出生を行わない磯枯でもよい。ただし、実施例の大
径ディスクと中径ディスクとは中心穴径が同しであるか
ら、ディスクＩ・レイに各々の装」酸部があれば、それ
だけで両者を＋ＩＴ−１１＝ 生できる。

また、小径ディスクの自動交換可能な数については、実
施例の５個に限らず、適宜の数に設計することができる
。また、ディスクトレイ３（）の構造についても、必ず
しも実施例の構造に限らない。

また、実施例は再生専用の光ディスクプレーヤについて
説明したが、追記型の光ディスクプレーヤ（いわゆる、
Ｄ　ＲＡ　Ｗ　）、あるいは、録再型の光ディスクプレ
ーヤにも適用可能である。

１発明の効果１ 以上説明したように本発明によれば、本体シャーシ」二
に、一端部を中心としてディスク面と平行な平面内で回
転可能な可動ンヤーシを設け、この可動シャーシにディ
スク回転機構、および、光ヘッド送り機構を設けた描込
としたので、１つのディスク回転機構およびヘッド送り
機構でもって、径の異なる２種の光ディスクを再生する
ことが可能であるとともに、小径ディスクについては、
複数枚を自動交換することが可能となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の光ディスクプレーヤの要部
の止面図、第２図は同要部の平面図、第３図は第１図に
おける）・レイ回転機構部分の拡大平面図、第４図はデ
ィスクトレイの斜視図、第５図は同しくディスクトレイ
の平面図、第６図は従来の尤ディスクプレーヤの妥都の
正面図である。 １１・・・本体シャーシ、］ン・・・可動シャーシ、１
３・・・軸、１５・・・可動シャーシ回転機構、２１・
・・スピンドルモータ、２２・・・ターンテーブル、２
３・・・ディスク回転機構、２４・・・尤ヘッド、２５
・・・ヘッド送りシャフト、ｊ（（）・・・ディスクト
レイ、３１・・・大径ディスク装填部、３２・・・中径
ディスク装ｊ酸部、３３・・・小径ディスク装」酸部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 径の異なる光ディスクの再生を可能にするとともに、小
   径の光ディスクについて複数枚を自動交換可能にしたコ
   ンパチブル方式の光ディスクプレーヤであって、 本体シャーシ上に、一端部を中心としてディスク面と平
   行な平面内で回転可能な可動シャーシを設け、この可動
   シャーシにディスク回転機構、および、光ヘッド送り機
   構を設けたことを特徴とする光ディスクプレーヤ。