JPS63231044A - 車両用電源装置 - Google Patents
車両用電源装置Info
- Publication number
- JPS63231044A JPS63231044A JP62060925A JP6092587A JPS63231044A JP S63231044 A JPS63231044 A JP S63231044A JP 62060925 A JP62060925 A JP 62060925A JP 6092587 A JP6092587 A JP 6092587A JP S63231044 A JPS63231044 A JP S63231044A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- voltage circuit
- constant
- circuit
- transistor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両用電源装置に係り、特に、電子式変速制御
装置が搭載された車両の電源として用いるに好適な車両
用電源装置に関する。
装置が搭載された車両の電源として用いるに好適な車両
用電源装置に関する。
自動車の自動変速制御装置としては、例えば特公昭4g
−51825号公報に記載されているように。
−51825号公報に記載されているように。
マイクロコンピュータを用いて変速点を細かく制御し、
運転性、燃費の向上を図れるようにしたものが知られて
いる。
運転性、燃費の向上を図れるようにしたものが知られて
いる。
従来のこの種の装置においては、低温連続始動時又は電
源回路の故障時にマイクロコンピュータ用の電源電圧が
急激に低下しても、マイクロコンピュータの作動を維持
させることができるバックアップ電源が設けられている
。例えば、第2図に示されるように、マイクロコンピュ
ータ1には、バッチ°す2からの電源をイグニッション
スイッチ7、定電圧回路5、トランジスタ3を介して供
給し、定電圧回路5の故障したときには、バッテリ8の
電源を定電圧回路6、ダイオード9を介してマイクロコ
ンピュータ1へ供給するようになっている。なお、周辺
回路2には定電圧回路5を介して電力が供給されるよう
になっている。
源回路の故障時にマイクロコンピュータ用の電源電圧が
急激に低下しても、マイクロコンピュータの作動を維持
させることができるバックアップ電源が設けられている
。例えば、第2図に示されるように、マイクロコンピュ
ータ1には、バッチ°す2からの電源をイグニッション
スイッチ7、定電圧回路5、トランジスタ3を介して供
給し、定電圧回路5の故障したときには、バッテリ8の
電源を定電圧回路6、ダイオード9を介してマイクロコ
ンピュータ1へ供給するようになっている。なお、周辺
回路2には定電圧回路5を介して電力が供給されるよう
になっている。
上記従来技術においては、電源回路の故障などによって
定電圧回路5の入力電圧が約2.3v以下になると、定
電圧回路5の出力が第3図に示されるようにOvになる
。このためトランジスタ3のベースとコレクタ間に順方
向バイアス電圧が印加され、トランジスタ3が逆トラン
ジスタとしてON状態となり、定電圧回路6からマイク
ロコンピュータ1にバックアップ電源を供給しても定電
圧回路6に重負荷がかかり、マイクロコンピュータ1に
十分に電力を供給することができなくなる恐れがある。
定電圧回路5の入力電圧が約2.3v以下になると、定
電圧回路5の出力が第3図に示されるようにOvになる
。このためトランジスタ3のベースとコレクタ間に順方
向バイアス電圧が印加され、トランジスタ3が逆トラン
ジスタとしてON状態となり、定電圧回路6からマイク
ロコンピュータ1にバックアップ電源を供給しても定電
圧回路6に重負荷がかかり、マイクロコンピュータ1に
十分に電力を供給することができなくなる恐れがある。
本発明の目的は、第1の定電圧回路からスイッチング素
子を介して負荷に電力を供給できなくな65.つたとき
スイッチング素子をオフ状態に維持し、!y、虐2の定
電圧回路から負荷に電力を供給することができる車両用
電源装置を提供することにある。
子を介して負荷に電力を供給できなくな65.つたとき
スイッチング素子をオフ状態に維持し、!y、虐2の定
電圧回路から負荷に電力を供給することができる車両用
電源装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明はイグニッションス
イッチオン時にバッテリの出力電圧を定電圧に変換する
第1の定電圧回路と、バッテリの出力電圧を定電圧に変
換して負荷に導く第2の定電圧回路と、第1の定電圧回
路の出力を負荷に導くスイッチング素子と、第1の定電
圧回路の出力電圧が設定電圧を越えたときスイッチング
素子に順バイアス電圧を供給し、第1の定電圧回路の出
力電圧が設定電圧以下のときスイッチング素子に逆バイ
アス電圧を供給するバイアス回路と、を有する車両用電
源装置を構成したものである。
イッチオン時にバッテリの出力電圧を定電圧に変換する
第1の定電圧回路と、バッテリの出力電圧を定電圧に変
換して負荷に導く第2の定電圧回路と、第1の定電圧回
路の出力を負荷に導くスイッチング素子と、第1の定電
圧回路の出力電圧が設定電圧を越えたときスイッチング
素子に順バイアス電圧を供給し、第1の定電圧回路の出
力電圧が設定電圧以下のときスイッチング素子に逆バイ
アス電圧を供給するバイアス回路と、を有する車両用電
源装置を構成したものである。
定常状態のときにはバッテリからの電力を、第1の定電
圧回路とスイッチング素子を介して供給し、第1の定電
圧回路が故障したときにはスイッチング素子をオフ状態
にし、バッテリからの電力を第2の定電圧回路を介して
供給する。
圧回路とスイッチング素子を介して供給し、第1の定電
圧回路が故障したときにはスイッチング素子をオフ状態
にし、バッテリからの電力を第2の定電圧回路を介して
供給する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、本発明の好適な実施例の構成が示されてい
る。第1図において、マイクロコンピュータ1には、バ
ッテリ8からの電力がイグニッションスイッチ7、ダイ
オード14.トランジスタ10、第1の定電圧回路5、
トランジスタ3を介して供給されるようになっていると
共に、第2の定電圧回路6、ダイオード9を介して供給
されるようになっている。
る。第1図において、マイクロコンピュータ1には、バ
ッテリ8からの電力がイグニッションスイッチ7、ダイ
オード14.トランジスタ10、第1の定電圧回路5、
トランジスタ3を介して供給されるようになっていると
共に、第2の定電圧回路6、ダイオード9を介して供給
されるようになっている。
定電圧回路5のバイアス回路はトランジスタ10、コン
デンサ13によって構成されており、スイッチング素子
としてのトランジスタ3のバイアス回路は抵抗4,11
、コンデンサ12によって構成されている。なお周辺回
路2には端子Bからの電圧が印加されるようになってい
る。定電圧回路5は、イグニッションスイッチ7がオン
になってコンデンサ13が充電され、トランジスタ1o
がオンになったとき一定電圧(5v)の信号を出力する
ようになっている。
デンサ13によって構成されており、スイッチング素子
としてのトランジスタ3のバイアス回路は抵抗4,11
、コンデンサ12によって構成されている。なお周辺回
路2には端子Bからの電圧が印加されるようになってい
る。定電圧回路5は、イグニッションスイッチ7がオン
になってコンデンサ13が充電され、トランジスタ1o
がオンになったとき一定電圧(5v)の信号を出力する
ようになっている。
一方、トランジスタ3は定電圧回路5からの出力電圧に
よってコンデンサ12が充電されると共に端子Aからの
電圧がベースコレクタ間に印加されたときオンになり、
マイクロコンピュータ1に一定電圧の信号を供給するよ
うになっている。
よってコンデンサ12が充電されると共に端子Aからの
電圧がベースコレクタ間に印加されたときオンになり、
マイクロコンピュータ1に一定電圧の信号を供給するよ
うになっている。
ここで、本実施例においては、周辺回路2の抵抗を10
0Ωとしたとき、抵抗4は180Ωとしたとき、抵抗4
は680Ωに、抵抗11は330Ωに設定されている。
0Ωとしたとき、抵抗4は180Ωとしたとき、抵抗4
は680Ωに、抵抗11は330Ωに設定されている。
このため、イグニッション電圧が低下し、端子Aの電圧
が2.3v以下まで低下し、定電圧回路5の出力がov
になったときでも、トランジスタ3のベース、コレクタ
間の電圧を、トランジスタ3が逆トランジスタとして作
動するに必要な電圧、約0.7v以下に維持することが
できる。
が2.3v以下まで低下し、定電圧回路5の出力がov
になったときでも、トランジスタ3のベース、コレクタ
間の電圧を、トランジスタ3が逆トランジスタとして作
動するに必要な電圧、約0.7v以下に維持することが
できる。
即ち、ペースコレクタ間の電圧Vbc=(VX抵抗11
)/(抵抗4+抵抗11+周辺回路2の抵抗)から、V
=2.3VとしテV b c = 0.684 Vとな
る。このため、定電圧回路5の出力がOvになったとき
にはトランジスタ3をオフの状態に維持することができ
る。
)/(抵抗4+抵抗11+周辺回路2の抵抗)から、V
=2.3VとしテV b c = 0.684 Vとな
る。このため、定電圧回路5の出力がOvになったとき
にはトランジスタ3をオフの状態に維持することができ
る。
なお、端子Aが2.3V以上で定電圧回路5の出力が一
定電圧のときにはトランジスタ10がオフになることは
ないので、端子Aと端子8間の電位差はVO2間の電圧
に等しく、トランジスタ3が逆トランジスタとしてオン
することはない。従って1本実施例によれば、イグニッ
ション電圧が低下して定電圧回路5からの電圧をマイク
ロコンピュータ1に供給できないときにはトランジスタ
3がオフ状態に維持され、定電圧回路6からの電圧をマ
イクロコンピュータ1にバックアップ電源として供給す
ることができる。
定電圧のときにはトランジスタ10がオフになることは
ないので、端子Aと端子8間の電位差はVO2間の電圧
に等しく、トランジスタ3が逆トランジスタとしてオン
することはない。従って1本実施例によれば、イグニッ
ション電圧が低下して定電圧回路5からの電圧をマイク
ロコンピュータ1に供給できないときにはトランジスタ
3がオフ状態に維持され、定電圧回路6からの電圧をマ
イクロコンピュータ1にバックアップ電源として供給す
ることができる。
以上説明したように1本発明によれば、第1の定電圧回
路とスイッチング素子を介して負荷に電力を供給できな
いときには、スイッチング素子をオフ状態に維持し、第
2の定電圧回路から負荷に電力を供給することができる
ので、負荷を常に正常な状態で作動させることができ、
信頼性の向上に寄与することができる。
路とスイッチング素子を介して負荷に電力を供給できな
いときには、スイッチング素子をオフ状態に維持し、第
2の定電圧回路から負荷に電力を供給することができる
ので、負荷を常に正常な状態で作動させることができ、
信頼性の向上に寄与することができる。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は従来例
の構成図、第3図は定電圧回路の入出力特性図である。
の構成図、第3図は定電圧回路の入出力特性図である。
Claims (1)
- 1.イグニツシヨンスイツチオン時にバツテリの出力
電圧を定電圧に変換する第1の定電圧回路と、バツテリ
の出力電圧を常時定電圧に変換して負荷に導く第2の定
電圧回路と、第1の定電圧回路の出力を負荷に導くスイ
ツチング素子と、第1の定電圧回路の出力電圧が設定電
圧を越えたときスイツチング素子に順バイアス電圧を供
給し、第1の定電圧回路の出力電圧が設定電圧以下のと
きスイツチング素子に逆バイアス電圧を供給するバイア
ス回路と、を有することを特徴とする車両用電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060925A JPS63231044A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 車両用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060925A JPS63231044A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 車両用電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63231044A true JPS63231044A (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=13156449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62060925A Pending JPS63231044A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 車両用電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63231044A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56157643A (en) * | 1980-05-08 | 1981-12-04 | Yamaha Motor Co Ltd | Dc power source device for car |
JPS60160331A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | 三菱電機株式会社 | 車載電子機器の検出器給電制御回路 |
JPS6194839A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-13 | Ichikoh Ind Ltd | 液晶ミラ−の駆動電源補償回路 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62060925A patent/JPS63231044A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56157643A (en) * | 1980-05-08 | 1981-12-04 | Yamaha Motor Co Ltd | Dc power source device for car |
JPS60160331A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | 三菱電機株式会社 | 車載電子機器の検出器給電制御回路 |
JPS6194839A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-13 | Ichikoh Ind Ltd | 液晶ミラ−の駆動電源補償回路 |
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