JPS6323095B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323095B2 JPS6323095B2 JP57042517A JP4251782A JPS6323095B2 JP S6323095 B2 JPS6323095 B2 JP S6323095B2 JP 57042517 A JP57042517 A JP 57042517A JP 4251782 A JP4251782 A JP 4251782A JP S6323095 B2 JPS6323095 B2 JP S6323095B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- paper
- profile
- winder
- roll
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/18—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web
- B65H23/195—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H23/1955—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in winding mechanisms or in connection with winding operations and controlling web tension
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2515/00—Physical entities not provided for in groups B65H2511/00 or B65H2513/00
- B65H2515/30—Forces; Stresses
- B65H2515/31—Tensile forces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2553/00—Sensing or detecting means
- B65H2553/80—Arangement of the sensing means
- B65H2553/82—Arangement of the sensing means with regard to the direction of transport of the handled material
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はツードラムワインダ、シングルドラム
ワインダ、抄紙機リール、センタワインダ等の各
種巻取機に適用可能なウエブ巻取方法に関するも
のである。
ワインダ、抄紙機リール、センタワインダ等の各
種巻取機に適用可能なウエブ巻取方法に関するも
のである。
ウエブ巻取機(以下ワインダと記す)におい
て、巻取ロールの幅方向の張力プロフアイルを一
定にコントロールすることが品質制御上重要であ
ることは、関係業界ではよく知られていることで
ある。第1図及び第2図は従来の最も代表的なワ
インダの概略を示す。
て、巻取ロールの幅方向の張力プロフアイルを一
定にコントロールすることが品質制御上重要であ
ることは、関係業界ではよく知られていることで
ある。第1図及び第2図は従来の最も代表的なワ
インダの概略を示す。
第1図及び第2図において1はNo.1ワインダド
ラム、2はNo.2ワインダドラム、3は巻取ロー
ル、4はライダロール、5はスリツタ、6はペー
パロール、7は巻戻ロール、8はコア、9はDス
プレツダバー、10はペーパロール軸移動装置、
11はスプール受移動装置、12はスプール受移
動装置、13は紙の流れ方向を示す。また第3図
の14は走行シートを示す。
ラム、2はNo.2ワインダドラム、3は巻取ロー
ル、4はライダロール、5はスリツタ、6はペー
パロール、7は巻戻ロール、8はコア、9はDス
プレツダバー、10はペーパロール軸移動装置、
11はスプール受移動装置、12はスプール受移
動装置、13は紙の流れ方向を示す。また第3図
の14は走行シートを示す。
幅方向の張力プロフアイルを一定にコントロー
ルする上で、スプレツダバーあるいはDバー装置
9が重要な役割をはたす(第3図イ,ロ)もので
ある。
ルする上で、スプレツダバーあるいはDバー装置
9が重要な役割をはたす(第3図イ,ロ)もので
ある。
スプレツダバー装置の機能は主に
紙に皺が出来ないようにする。
巻取ロール間のロール端面(スリツト面)の
分離を良くし、より良いロール端面を得るこ
と、 であるが、機能を十分発揮させるには必要最小限
度の張りをDスプレツダバー9に与えることが大
切である。
分離を良くし、より良いロール端面を得るこ
と、 であるが、機能を十分発揮させるには必要最小限
度の張りをDスプレツダバー9に与えることが大
切である。
従来のシステムでは、その押込量の設定は人間
の勘や紙質の状態で決まり、定量的検出手段が見
られなかつた。また一方紙幅の張り調整として、
巻戻ロール7及びペーパロール6の軸位置を調節
する方法があるが、この調整も人間の目による判
断で行なつているのが現状である。
の勘や紙質の状態で決まり、定量的検出手段が見
られなかつた。また一方紙幅の張り調整として、
巻戻ロール7及びペーパロール6の軸位置を調節
する方法があるが、この調整も人間の目による判
断で行なつているのが現状である。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案
されたもので、ワインダで巻取る紙幅方向の張力
の変化及び紙幅の張り調整の具体的調整をオペレ
ータに情報として与え、スプレツダバー、アンワ
インダ軸位置調整及びペーパロール軸位置調整が
速やかに行なえることを目的とするウエブ巻取方
法を提供せんとするものである。
されたもので、ワインダで巻取る紙幅方向の張力
の変化及び紙幅の張り調整の具体的調整をオペレ
ータに情報として与え、スプレツダバー、アンワ
インダ軸位置調整及びペーパロール軸位置調整が
速やかに行なえることを目的とするウエブ巻取方
法を提供せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明する
と、第4図に最も代表的なツードラムワインダに
おける本発明の実施例を示すDスプレツダバーシ
ステムを応用した紙幅張力プロフアイル検出及び
紙張り制御装置を示す。
と、第4図に最も代表的なツードラムワインダに
おける本発明の実施例を示すDスプレツダバーシ
ステムを応用した紙幅張力プロフアイル検出及び
紙張り制御装置を示す。
先ず紙幅張力プロフアイルの検出について説明
すると、第4図における押込まれているDスプレ
ツダバー15において、パルスモータ(あるいは
エアシリンダ)16を回転させることで押し棒1
7を押し出し、Dスプレツダバー15に張りを与
える。紙張りを調整しているDスプレツダバー1
5にブリードホール18があけられ、このホール
18からDスプレツダバー15と走行シート14
との間隙を通つてエアは大気中に流出する。
すると、第4図における押込まれているDスプレ
ツダバー15において、パルスモータ(あるいは
エアシリンダ)16を回転させることで押し棒1
7を押し出し、Dスプレツダバー15に張りを与
える。紙張りを調整しているDスプレツダバー1
5にブリードホール18があけられ、このホール
18からDスプレツダバー15と走行シート14
との間隙を通つてエアは大気中に流出する。
今紙張力が増大したと考えると、Dスプレツダ
バー15と走行シート14との隙間は紙の張力増
大の為に少なくなり、この隙間から流出するエア
量は少なくなる。従つてエア圧は上昇することと
なる。また逆に紙張力が減少した場合にはこの隙
間は大きくなり、大気中に流出するエア量が多く
なるのでエア圧は下る。この原理を利用して圧力
ピツクアツプ19から背圧を測定することができ
る。
バー15と走行シート14との隙間は紙の張力増
大の為に少なくなり、この隙間から流出するエア
量は少なくなる。従つてエア圧は上昇することと
なる。また逆に紙張力が減少した場合にはこの隙
間は大きくなり、大気中に流出するエア量が多く
なるのでエア圧は下る。この原理を利用して圧力
ピツクアツプ19から背圧を測定することができ
る。
一方絶対張力値(単位Kg/cm)に較正したい場
合は、紙幅方向でロードセル20と一致するDス
プレツダバー15の背圧を、その張力値で換算す
れば容易に可能である。また別方法としては、第
5図に示すスプレツダバー15の内部に圧電素子
21等を埋め込ませ、押付力の反発力を電気信号
に換えて測定することで張力値を検出できる。
合は、紙幅方向でロードセル20と一致するDス
プレツダバー15の背圧を、その張力値で換算す
れば容易に可能である。また別方法としては、第
5図に示すスプレツダバー15の内部に圧電素子
21等を埋め込ませ、押付力の反発力を電気信号
に換えて測定することで張力値を検出できる。
次にDスプレツダバー押込量の検出について説
明する。第3図ではDスプレツダバーの押し込み
量を人の手で操作するハンドルで調整する場合を
示したが、第4図のパルスモータ16で示したよ
うに、パルスモータあるいはサーボモータ等を利
用した場合は、電気信号又は空気式アクチユエー
タを利用すると、空気圧力の大きさでそれぞれ押
込量が測定できる。
明する。第3図ではDスプレツダバーの押し込み
量を人の手で操作するハンドルで調整する場合を
示したが、第4図のパルスモータ16で示したよ
うに、パルスモータあるいはサーボモータ等を利
用した場合は、電気信号又は空気式アクチユエー
タを利用すると、空気圧力の大きさでそれぞれ押
込量が測定できる。
第6図に示す如く、巻き長さ信号、テンシヨン
プロフアイル検出器信号及び実テンシヨン検出器
信号を、マイクロコンピユータ内のテンシヨンプ
ロフアイル値と実張力の相対的関係式及びテンシ
ヨンプロフアイル値と押込量との関係式等で処理
すれば、紙長さ方向及び紙幅方向の張力値を出力
として取出すことができ、またスプレツダバーの
押込量もプロフアイル値として出力することは容
易である。
プロフアイル検出器信号及び実テンシヨン検出器
信号を、マイクロコンピユータ内のテンシヨンプ
ロフアイル値と実張力の相対的関係式及びテンシ
ヨンプロフアイル値と押込量との関係式等で処理
すれば、紙長さ方向及び紙幅方向の張力値を出力
として取出すことができ、またスプレツダバーの
押込量もプロフアイル値として出力することは容
易である。
上例のように紙幅方向の張力値をCRT等の表
示装置によれば、オペレータは紙の張り状態を容
易に知ることができ、このデータを判断材料とし
て、巻戻ロールスプール受移動量、ペーパロール
軸移動量及びスプレツダ押込量を最良の状態に設
定することが可能となる。
示装置によれば、オペレータは紙の張り状態を容
易に知ることができ、このデータを判断材料とし
て、巻戻ロールスプール受移動量、ペーパロール
軸移動量及びスプレツダ押込量を最良の状態に設
定することが可能となる。
第7図及び第8図はCRT上のデイスプレイで
あり、マイクロコンピユータのプログラムによつ
ていずれも可能である。
あり、マイクロコンピユータのプログラムによつ
ていずれも可能である。
紙幅張力プロフアイルに対応する抄紙機からの
平均的坪量プロフアイル、水分プロフアイル及び
キヤリパプロフアイル等の情報を入力として取り
込み、その状況から巻取品質上の問題である皺
や、デイツシング(dishing)、ロープマーク等の
対策が容易に行なえる。その為に最適なプロフア
イルを設定替えして最適な巻取制御を行なうこと
が可能である。
平均的坪量プロフアイル、水分プロフアイル及び
キヤリパプロフアイル等の情報を入力として取り
込み、その状況から巻取品質上の問題である皺
や、デイツシング(dishing)、ロープマーク等の
対策が容易に行なえる。その為に最適なプロフア
イルを設定替えして最適な巻取制御を行なうこと
が可能である。
以上詳細に説明した如く本発明によると、ワイ
ンダオペレータに走行シートの紙幅プロフアイル
の情報を提供することにとどまらず、巻取ロール
の高品質化に多大の効果を与えることができる。
ンダオペレータに走行シートの紙幅プロフアイル
の情報を提供することにとどまらず、巻取ロール
の高品質化に多大の効果を与えることができる。
また本発明は紙幅方向のテンシヨン値を検出し
て、マイクロコンピユータで処理することでプロ
フアイル値を知ることが基本となつており、巻取
機の形式にかかわらず紙幅方向のテンシヨン値さ
え検出できれば、適用可能であることは明らかで
ある。
て、マイクロコンピユータで処理することでプロ
フアイル値を知ることが基本となつており、巻取
機の形式にかかわらず紙幅方向のテンシヨン値さ
え検出できれば、適用可能であることは明らかで
ある。
第1図は従来のワインダの1例を示す側面図、
第2図は第1図のA矢視図、第3図イは第1図に
おけるDスプレツダバーの詳細側面図、第3図ロ
は同イのB〜B矢視図、第4図は本発明の方法を
実施すを装置の側面図、第5図は第4図と異なる
Dスプレツダバーの側面図、第6図は紙長さ方向
及び幅方向の張力値を出力として取出すことがで
きることを示す説明図、第7図及び第8図は夫々
CRT上のデイスプレイを示す線図である。 図の主要部分の説明 1…No.1ワインダドラ
ム、14…走行シート、15…Dスプレツダバ
ー、16…パルスモータ、17…押し棒、18…
ブリードホール、19…圧力ピツクアツプ、20
…ロードセル。
第2図は第1図のA矢視図、第3図イは第1図に
おけるDスプレツダバーの詳細側面図、第3図ロ
は同イのB〜B矢視図、第4図は本発明の方法を
実施すを装置の側面図、第5図は第4図と異なる
Dスプレツダバーの側面図、第6図は紙長さ方向
及び幅方向の張力値を出力として取出すことがで
きることを示す説明図、第7図及び第8図は夫々
CRT上のデイスプレイを示す線図である。 図の主要部分の説明 1…No.1ワインダドラ
ム、14…走行シート、15…Dスプレツダバ
ー、16…パルスモータ、17…押し棒、18…
ブリードホール、19…圧力ピツクアツプ、20
…ロードセル。
Claims (1)
- 1 ウエブ巻取機における紙幅方向の最適張力プ
ロフアイル設定に対し、実張力を検出してウエブ
プロフアイル制御装置へフイードバツクし、紙幅
方向に均一なテンシヨンを持たせて巻取ることを
特徴とするウエブ巻取方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042517A JPS58162458A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | ウエブ巻取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042517A JPS58162458A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | ウエブ巻取方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162458A JPS58162458A (ja) | 1983-09-27 |
JPS6323095B2 true JPS6323095B2 (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=12638264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57042517A Granted JPS58162458A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | ウエブ巻取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58162458A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI104161B (fi) | 1998-02-17 | 1999-11-30 | Valmet Corp | Menetelmä ja laitteisto rainan rullauksessa |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57042517A patent/JPS58162458A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58162458A (ja) | 1983-09-27 |
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