JPS63230930A - ガソリン噴射式エンジンの電子制御式燃料噴射装置の燃料供給装置 - Google Patents

ガソリン噴射式エンジンの電子制御式燃料噴射装置の燃料供給装置

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JPS63230930A
JPS63230930A JP6686887A JP6686887A JPS63230930A JP S63230930 A JPS63230930 A JP S63230930A JP 6686887 A JP6686887 A JP 6686887A JP 6686887 A JP6686887 A JP 6686887A JP S63230930 A JPS63230930 A JP S63230930A
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JP
Japan
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fuel
engine
fuel injector
starting
detection means
Prior art date
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Pending
Application number
JP6686887A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Nakajima
中嶋 宏隆
Koichi Sugawara
菅原 光一
Seiji Kimoto
清治 木本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPS63230930A publication Critical patent/JPS63230930A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガソリン噴射式エンジンの吸気路へ燃料を電
子制御により調量して噴射する装置において、燃料噴射
器へ燃料を供給するための装置に関し、エンジンを始動
するための構造を簡素化する技術である。
(前提となる基本構造) この種のエンジンの電子制御式燃料噴射装置の燃料供給
装置は、その基本的な構造が例えばt1%1図又は第2
図に示すようになっている。
即ち、ガソリン噴射式1ンジン1に燃料噴射量制御用の
マイクロコンピュータ35・吸気量検出手段36・エン
ジン回転数検出手段37及び燃料噴射器13を設け、マ
イクロコンピュータ35は吸気量検出手段36からの吸
気量信号Aとエンジン回転数検出手段37からのエンジ
ン回転数信号Bを受けて、燃料噴射器13の燃料噴射量
を制御するように構成し、燃料噴射器13を燃料通路1
4を介して燃料タンク15に接続して構成されている。
そして、燃料噴射器13に所定の噴射圧力(例えば2 
、0 kg/ 0m2)を加えて燃料を噴射するのであ
るが、エンジン1の運転条件によっては、燃料タンク1
5を高い位置に設けて十分なヘッド差をとったり、安価
な低圧用ポンプ(吐出圧力が0.3〜0.5kg/cm
2程度)を設けたりするだけで必要量の燃料を噴射でき
る場合がある。
しかし、この場合においても、エンジン始動時に燃料を
多量に噴射することが要求されるため、始動時増量を工
夫する必要があった。
(従来技術) 従来では、第2図に示すように、上記の始動時増量を行
なうために、高圧用ポンプ71(例えば吐出圧力が2 
、5 kg/cm2)を燃料通路14に設けていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来構造では、燃料の始動時増量だけのために高価
な高圧用ポンプ71を設けたので、製造コストが高くつ
く。
本発明は、エンノンを始動するための構造を簡素化して
安価に実施できるようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、前記基本構造に
おいて、エンジン1へ始動用燃料を供給するための構造
を次のように構成したものである。
例えば第1図に示すように、燃料タンク15内の燃料を
燃料噴射器13に導く燃料通路14に始動用燃料の貯留
加圧供給器55を接続するとともに、貯留加圧供給器5
5の上流側に逆止弁56を設けた事を特徴とするもので
ある。
(作 用) 本発明は次のように作用する。
エンノン1の始動に先だって、燃料タンク15内の燃料
を貯留加圧供給器55内に吸入して加圧することにより
、逆止弁56と燃料噴射器13との間の燃料通路14内
を加圧状態にしておく。エンジン1の始動に伴ってマイ
クロコンピュータ35が作動し、吸気量検出手段36及
びエンジン回転数検出手段37からの各入力信号A−B
に基づいて燃料噴射器13を制御作動させる。すると、
この燃料噴射器13から貯留加圧供給器55内の燃料が
勢いよく噴射してエンジン1を円滑に始動させる。
なお、マイクロフンピユー夕35の作動用電力を発電機
20で供給するように構成した場合、上記エンジン始動
時において、発電fi20の電圧が低くて燃料噴射器1
3の開弁時間が十分でないことがあっても、上記のよう
に、貯留加圧供給器55を介して始動用燃料を勢いよく
噴射できるので、始動が円滑に行なわれる。
(実 施 例) 以下本発明の実施例を第1図により説明する。
図中、1は、ガソリン噴射式エンジンで、2はエンジン
本体である。エンジン本体2にピストン3が上下移動自
在に挿入され、その上側に燃焼室4が形成されている。
上記燃焼室4に吸気弁6を介して吸気路7が連結され、
この吸気路7の中途部にスロットル弁9が設けられる。
10は排気弁、11は排気路である。
上記吸気路7の下流部に燃料噴射器13が取付けられ、
その人口13aに燃料通路14を介して燃料タンク15
が連結される。この燃料タンク15はエンジン本体2の
上側に配設されており、燃料のヘッド圧と吸気路7内の
負圧により、噴射/ズル13bから吸気路7内に燃料が
噴射される。
また、エンジン11こ、フライホイール・マグネト式発
電磯20が付設される。この発電機20は、ピストン3
に連動連結したフライホイール21に複数の永久磁石2
2を取付けて、これら永久磁石22を点火用発電コイル
23及び灯火用発電コイル24の回りに回転させるよう
に構成している。
25はタイミングフィルである。上記点火用発電コイル
23の出力回路23aとタイミングコイル25の出力回
路25aとが、点火回路28及び点火フィル2つを介し
て、燃焼室4に臨む点火プラグ30に接続される。また
、灯火用発電コイル24の出力回路24aが点灯ランプ
31に接続される。
上記エンノン1に燃料噴射量制御用のマイクロコンピュ
ータ35・吸気量検出手段36及1エンジン回転数検出
手段37が設けられ、それぞれ次のように構成される。
上記マイクロコンピュータ35を作動させる電力は電源
回路40から供給される。この電源回路40は、電流を
交流から直流・に変換するとともl:電圧を安定化する
ようにv11#。
されており、その電力入力端子40aが前記発電機20
の点火用発電コイル23の出力回路23aに接続される
。また、吸気量検出手段36は、スロットル弁9と燃料
噴射器13との開に設けた半導体式圧力変換素子からな
り、吸気路7内の圧力を検出することにより、間接的に
吸入空気量を計測するようになっている。エンジン回転
数検出手段37は、電源回路40の入力信号で発電fi
20の回転数を検出することによりエンジン回転数を検
出するように構成される。
そして、マイクロコンピュータ35は、吸気量検出手段
36からの吸気量信号Aとエンジン回転数検出手段37
からのエンジン回転数信号Bを入力することに基づいて
、その出力信号Cで燃料噴射器13の開弁時間を決定し
て燃料噴射量を制御している。これによって空燃化が適
正な値に調整される。
なお、上記吸気量検出手段36は、圧力を検出すること
により空気量を間接的に計測する方式としたが、これに
代えて、エア70−メータにより空気量を直接に計測す
るようにしてもよい。
また、前記の電力入力端子40aは、点火用発電フィル
23の出力回路23aに接続するとしたが、これに代え
て、灯火用発電コイル24の出力回路24aに接続する
ようにしてもよい(二点鎖線図)。
また、上記構成のがソリン噴射エンノン1の始動性能を
向上する手段が設けられる。即ち、スロットル弁9がエ
ンジン運転検出作動装置45で絞り振作可能に構成され
る。このエンジン運転検出作動装置45は、ダイヤプラ
ム式アクチュエータ46を有し、そのダイヤフラム47
で仕切られた負圧室48が連通管49を介してスロット
ル弁9の上流側に設けたベンチより一部50に連通され
る。
そして、エンジン1が始動状態のときには、押圧ばね5
1のばね力により作動軸52が進出して、回動7−ム5
3を介してスロットル弁9が絞り操作される。これに対
して、エンジン1が運転状態のときには、ペンチエリ一
部50の負圧力により作動軸52が後退して、スロット
ル弁9の絞り操作が解除される。
なお、上記エンジン運転検出作動装置45は、エンジン
1の始動状態と運転状態とを検出する機能を有するもの
であればよく、上記実施例ではダイヤプラム式アクチュ
エータ46で構成したが、これに代えて、エンジン1の
回転数もしくは油圧の検出器、又は発電l!!20の電
圧の検出器等によって構成してもよい。
さらに、前記の燃料通路14に始動用燃料の貯留加圧供
給器55が接続されるとともに、この貯留加圧供給器5
5の上流側に逆止弁56が設けられる。上記の貯留加圧
供給器55は、シリンダ57にピストン58を挿入して
なり、ピストン58の一側に貯留室59が形成されると
ともに、地側にばね室60が形成される。そして、エン
ジン1の始動時には、まず、ハンドル61の手動操作に
よりピストン58を後退させて貯留室59内に燃料タン
ク15の燃料を吸入し、次にこの燃料を、ばね62の弾
圧力で加圧して燃料噴射器13に供給するように構成し
たものである。なお、上記の貯留加圧供給器55はポン
プ機能を有するものであればよい。また、上記ハンドル
61は、エンジン1を手始動させるリフィルスタータに
連動連結させたものであってもよい。
(発明の効果) 本発明は、上記のように構成され作用することから次の
効果を奏する。
エンジンの始動時には、貯留加圧供給器を介して燃料噴
射器から高圧の始動用燃料を多量に噴射できるので、燃
料の始動増量だけのために設けた高価な高圧用ポンプを
省略することができる。
この場合、上記の貯留加圧供給器は簡単な構成のものに
造ることができるので、エンジンを始動するための構造
を簡素化して安価に実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す作動系統図で、第2図は
従来例を示す作動系統図である。 1・・・ガソリン噴射式エンジン、  13・・・燃料
噴射器、  14・・・燃料通路、  15・・・燃料
タンク、35・・・マイクロコンピュータ、 36・・
・吸気量検出手段、 37・・・エンジン回転数検出手
段、55・・・貯留加圧供給器、 56・・・逆止弁、
A・・・吸気量信号、 B・・・エンジン回転数信号。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガソリン噴射式エンジン1に燃料噴射量制御用のマ
    イクロコンピュータ35・吸気量検出手段36・エンジ
    ン回転数検出手段37及び燃料噴射器13を設け、マイ
    クロコンピュータ35は吸気量検出手段36からの吸気
    量信号Aとエンジン回転数検出手段37からのエンジン
    回転数信号Bを受けて、燃料噴射器13の燃料噴射量を
    制御するように構成し、燃料噴射器13を燃料通路14
    を介して燃料タンク15に接続して構成したガソリン噴
    射式エンジンの電子制御式燃料噴射装置の燃料供給装置
    において、 燃料タンク15内の燃料を燃料噴射器13に導く燃料通
    路14に始動用燃料の貯留加圧供給器55を接続すると
    ともに、貯留加圧供給器55の上流側に逆止弁56を設
    けた事を特徴とするガソリン噴射式エンジンの電子制御
    式燃料噴射装置の燃料供給装置
JP6686887A 1987-03-19 1987-03-19 ガソリン噴射式エンジンの電子制御式燃料噴射装置の燃料供給装置 Pending JPS63230930A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59211727A (ja) * 1983-05-16 1984-11-30 Isuzu Motors Ltd 内燃機関用燃料噴射装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59211727A (ja) * 1983-05-16 1984-11-30 Isuzu Motors Ltd 内燃機関用燃料噴射装置

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