JP2003148302A - 内燃機関の燃料噴射弁及び燃料噴射装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射弁及び燃料噴射装置Info
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Abstract
する。 【解決手段】内燃機関の燃料噴射弁4に、空気を噴射す
る空気噴射孔12と、該空気噴射孔12を取り囲むよう
に燃料を噴射する燃料噴射孔13とを設け、燃料噴射時
に、燃料噴霧fの内部に圧力調整された空気aを噴射す
ることで、噴霧のしぼみを防止すると共に、安定した噴
霧形状を得る。
Description
噴射する内燃機関の燃料噴射弁に関し、特に、点火性、
燃焼安定性に優れた噴霧形状を形成する技術に関する。
いては、圧縮行程中に燃料を噴射し、点火栓付近に燃料
噴霧をとどめ着火しやすい混合気を形成することで成層
燃焼を行っている。このような成層燃焼を行う機関の点
火性を向上させる技術としては、特開2000−329
036号公報に開示されたものがある。
部41に段差を設けることで、点火栓側の混合気濃度が
濃く、ピストン側の混合気濃度が希薄(又は、噴霧が裁
断された状態)となる燃料噴霧fを形成する。このと
き、前記混合気濃度の希薄になった部分42から、噴霧
外の高圧空気aが噴霧内に流入するので、筒内圧による
燃料噴霧fのしぼみを防止でき、燃料を確実に点火栓に
到達させるようにしている(図8参照)。
のは、以下の点で問題がある。すなわち、燃料噴霧の状
態は、燃料噴射自体のばらつきや流動状態等の筒内雰囲
気により影響を受けるため、前記混合気濃度が希薄(又
は噴霧が裁断された状態)となる部分にもばらつきが生
じる。このため、流入する空気が変動して噴霧形状も安
定せず、サイクル毎、気筒毎の燃焼が安定しない。
たものであって、点火性及び燃焼安定性に優れた噴霧形
状を形成できる内燃機関の燃料噴射弁及び燃料噴射装置
を提供することを目的とする。
る燃料噴射弁は、空気噴射用の空気噴射孔と、該空気噴
射孔の周りを取り囲むように設けられた燃料噴射用の燃
料噴射孔と、を備えたことを特徴とする。
の空気噴射孔と、該空気噴射孔の周りを取り囲むように
設けられた燃料噴射用の燃料噴射孔と、前記空気噴射孔
に連通し、弁体によって開閉される空気通路と、前記燃
料噴射孔に連通する燃料通路と、該燃料通路を開閉する
弁体と、を備え、前記燃料通路を開閉する弁体の内部
に、前記空気通路に空気を導入するための空気導入路を
形成したことを特徴とする。
路を開閉する弁体を別体にしたことを特徴とする。請求
項4に係る燃料噴射弁は、前記空気通路を開閉する弁体
と前記燃料通路を開閉する弁体とを、一体に形成し、前
記空気通路及び燃料通路を開閉することを特徴とする。
射孔からの燃料噴射により略中空状の燃料噴霧を形成
し、該燃料噴霧の中空部分に前記空気噴射孔から空気を
噴射することを特徴とする。請求項6に係る燃料噴射装
置は、空気噴射用の空気噴射孔と、該空気噴射孔の周り
を取り囲むように設けられた燃料噴射用の燃料噴射孔
と、を有する燃料噴射弁と、該燃料噴射弁に加圧した空
気を供給する空気供給手段と、前記燃料噴射弁に加圧し
た燃料を供給する燃料供給手段と、前記燃料噴射弁から
の燃料噴射及び空気噴射を制御する制御装置と、を備え
たことを特徴とする。
装置が、少なくとも成層燃焼時においては、機関の負荷
が大きくなるほど、噴射する空気の圧力を高く設定する
ことを特徴とする。請求項8に係る燃料噴射装置は、前
記制御装置が、機関の負荷と機関回転速度とに基づいて
噴射する空気の圧力を設定することを特徴とする。
装置が、空気噴射と燃料噴射とをそれぞれ独立して制御
することを特徴とする。
料噴射孔からの燃料噴射により燃料噴霧を形成すると共
に、空気噴射孔から燃料噴霧の内部に空気を噴射するこ
とができるので、成層燃焼等の筒内圧が高い場合におい
ても噴霧のしぼみを防止できる。これにより、点火栓に
確実に燃料を到達させることができ、点火性を向上でき
る。また、燃料が空気に囲まれた状態となるので、燃料
の気化を促進でき、燃料効率も向上する。
よれば、空気噴射孔に連通する空気通路に空気を導入す
るための空気導入孔を、燃料噴射孔に連通する燃料通路
を開閉する弁体の内部に空気導入路を形成したので、燃
料噴射弁全体としての大きさをほとんど変更することな
く、燃料噴霧内に空気を噴射することができる。
弁に内蔵すること、更に、空気通路を開閉する弁体と燃
料通路を開閉する弁体とを一体に形成することで、燃料
噴射弁の設置上の制約を少なくできる。請求項5に係る
燃料噴射弁によれば、噴霧のしぼみを防止しつつ、所望
の広がりを有する燃料噴霧を形成できる。
料噴射弁から噴射する空気及び燃料の圧力、噴射時期及
び噴射量を制御できるので、運転状態に応じて良好な燃
料噴霧を形成できる。また、噴霧内部に圧力が制御され
た空気を噴射できるので、サイクル毎、気筒毎の燃焼安
定性も向上させることができる。
関の負荷が大きくなるほど、すなわち、筒内圧が高くな
る運転状態であるほど、噴射する空気の圧力を高く設定
できるので、燃料噴霧のしぼみをより効果的に防止でき
る。特に、筒内圧の高い圧縮行程中に燃料噴射を行う成
層燃焼時においては、より効果的である。
関の負荷と機関回転速度に基づいて噴射する空気の圧力
を設定するので、筒内圧及び筒内の発生した旋回流を考
慮しつつ、最適な空気圧力を設定できる。請求項9に係
る発明によれば、空気噴射と燃料噴射とをそれぞれ独立
して制御できるので、空気の噴射時期、噴射量をより細
かく制御できる。これにより、燃料噴霧を最適な形状に
することが可能となる。
づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を示す内
燃機関の燃料噴射装置のシステム図である。図1に示す
ように、本実施形態に係る内燃機関の燃料噴射装置1
は、空気加圧ポンプ2と、燃料加圧ポンプ3と、燃料噴
射弁4と、該燃料噴射弁4の開閉を制御するインジェク
タ制御回路5と、コントロールユニット(ECU)6
と、を含んで構成されている。
ニット(ECU)6からの空気圧力信号に基づいて、例
えば吸気系から供給される空気を所定の圧力に調整し、
空気供給路9を介して各気筒の設けられた燃料噴射弁4
に供給する。なお、過剰な空気は、リリーフ弁7を介し
て吸気系に戻される。前記燃料加圧ポンプ3は、コント
ロールユニット(ECU)6からの燃料圧力信号に基づ
いて、燃料タンクから供給される燃料を所定の圧力に調
整し、燃料供給路10を介して各気筒に設けられた燃料
噴射弁4に供給する。
であり、その要部断面図を図2、図3に示す。図に示す
ように、燃料噴射弁4の本体(インジェクタ本体)11
の先端側には、空気を噴射する空気噴射孔12と、該空
気噴射孔12の周りを取り囲むように配置され、燃料を
噴射する燃料噴射孔13と、が設けられている。
は、それぞれインジェクタ本体11に設けられた内部空
気通路14、内部燃料通路15に連通しており、該内部
空気通路14及び内部燃料通路15は、弁体16によっ
て開閉される。そして、その開時間により燃料噴射弁4
からの空気及び燃料の噴射量が制御される。具体的に
は、燃料噴射弁4の閉弁時においては、図示しないリタ
ーンスプリング等によって前記弁体16が先端側へと押
し付けられて、前記内部空気通路14及び内部燃料通路
15を閉塞する(図2参照)。
図示しないコイルへの通電により発生する起磁力によ
り、前記弁体16を前記リターンスプリング等の押し付
け力に抗して移動させることで、前記内部空気通路14
及び内部燃料通路15を開放する(図3参照)。また、
前記内部空気通路14には、前記空気加圧ポンプ2によ
り圧力調整された空気が、前記弁体16の内部に形成さ
れた空気導入路17を介して供給されるようになってお
り、前記内部燃料通路15には、前記燃料加圧ポンプ3
により圧力調整された燃料が、インジェクタ本体11に
形成された燃料導入路18を介して供給されるようにな
っている。
気供給路9、内部空気通路14及び空気導入路17を含
むものとし、単に燃料通路というときは、前記燃料供給
路10、内部燃料通路15及び燃料導入路18を含むも
のとする。前記インジェクタ制御回路5には、バッテリ
等の電源8から電圧が供給されており、コントロールユ
ニット(ECU)6からの噴射信号に基づいて、前記コ
イルへの通電を制御する。
は、マイクロコンピュータを内蔵し、機関回転速度信号
Neや機関負荷信号等の入力される各種信号に基づい
て、前記空気圧力及び燃料圧力を演算し、それぞれ空気
圧力信号、燃料圧力信号として前記空気加圧ポンプ2、
燃料加圧ポンプ3に出力する。また、空気及び燃料の噴
射パルス幅を演算し、噴射信号として前記インジェクタ
制御回路5に出力する。
装置の作用について説明する。コントロールユニット
(ECU)6からの噴射信号に基づき、燃料噴射弁4が
開弁すると、前記燃料加圧ポンプ3により圧力調整され
た燃料が燃料噴射孔13から噴射され、略中空状の噴霧
fを形成する。このとき、空気噴射孔12からは、前記
空気加圧ポンプ2により筒内圧に応じて圧力調整された
空気aが前記噴霧の中空部分に噴射される(図4(A)
参照)。
矢印fp)による燃料噴霧fのしぼみを、内部に噴射さ
れた空気aの圧力(図4(B)中の矢印ap)によって
防止できると共に、圧力が制御された空気により安定し
た噴霧形状を確保できる。従って、基本的には、筒内雰
囲気圧が高くなるほど、すなわち、機関負荷が大きくな
るほど、噴射される空気の圧力も高く設定する必要があ
る。
関のシステム図である。図5において、機関の燃焼室2
1は、シリンダヘッド22、シリンダブロック23及び
ピストン24により画成されており、該燃焼室21には
吸気通路25及び排気通路26が接続されている。吸気
通路25の燃焼室21側の開口端には、図示しない吸気
カムによって開閉駆動される吸気弁27が設けられ、排
気通路26の燃焼室21側の開口端には、図示しない排
気カムによって開閉駆動される排気弁28が設けられて
いる。
は、燃焼室21内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁4が
設けられており、点火栓29は、燃焼室21の略中央部
を臨んで配設されている。なお、前記燃料噴射弁4及び
点火栓29の駆動は、運転状態に応じてコントロールユ
ニット(ECU)6により制御される。
転状態に応じて空気圧力、燃料圧力、燃料噴射時期及び
噴射量を演算するが、本実施形態においては、圧縮行程
中に燃料噴射を行う場合(すなわち、成層燃焼を行う場
合)においては、前記空気圧力を、図6に示すような機
関負荷と機関回転速度に基づくマップを参照して設定す
る。
すように、燃料噴射弁4の燃料噴射孔13から噴射され
た燃料により中空の燃料噴霧fが形成されると共に、燃
料噴霧fの中空部分に空気噴射孔12から圧力調整され
た空気aが同時に噴射される(すなわち、燃料噴霧fの
内部には、圧力調整された空気aが存在することにな
る)。
筒内に発生する旋回流の影響を考慮しつつ、噴射する空
気の圧力を設定することができ、燃料噴霧のしぼみを防
止すると共に、最適かつ安定した形状の噴霧を形成でき
る。従って、確実に燃料を点火栓29に到達させること
ができ、点火性が向上すると共に、サイクル毎、気筒毎
における噴霧形状も安定化できるので、燃焼安定性も向
上する。
在し、空気に囲まれている状態にあることから、燃料の
気化が促進されて燃焼期間が短縮し、燃焼効率も向上す
るという効果もある。なお、以上の説明では、燃料噴射
弁4に内蔵された1つの弁体16(すなわち、空気通路
を開閉する弁体と燃料通路を開閉する弁体とが一体に形
成された弁体)により空気通路及び燃料通路を開閉(内
部空気通路14及び内部燃料通路15を開閉)し、燃料
噴射と空気噴射を同時に行う燃料噴射弁(燃料噴射装
置)について述べてきたが、これに限られるものではな
く、燃料噴射と空気噴射とをそれぞれ独立して制御(噴
射時期、噴射量制御)できる構成のものであってもよ
い。
示すように、燃料噴射弁4'が、内部空気通路14開閉
用の弁体16aと、内部燃料通路15開閉用の弁体16
bとをそれぞれ別体で構成し、それぞれの弁体16a、
16bの駆動を独立して制御するようにすればよい(す
なわち、それぞれの弁体16a、16bに対して、上述
したリターンスプリング及び起磁力発生用のコイルを設
け、インジェクタ制御回路5によるコイルへの通電をそ
れぞれ独立して行うようにすればよい)。
持しつつ、空気噴射と燃料噴射とを独立して制御でき
る。また、空気通路の開閉を、燃料噴射弁4の内部に設
けた弁体16によらず、燃料噴射弁4の外部に設けた弁
体によって行うよう構成してもよい(すなわち、空気供
給路9を開閉するようにしてもよい)。
する開閉弁30(図1中、破線で示す)を設けておくと
共に、燃料噴射弁4内の空気導入路17と内部空気通路
12とが(弁体16の位置にかかわらず)常に連通する
ように構成する。そして、前記開閉弁30の駆動を制御
することで、空気噴射時期、噴射量を制御するようにす
る。
燃料噴射とを独立して制御できる。このように空気噴射
と燃料噴射とを独立して制御すれば、噴射される空気の
圧力のみならず、噴射時期や噴射量についても燃料噴射
とは別に、さらに細かく制御することができるので、噴
霧のしぼみを防止するだけでなく、例えば、噴霧のしぼ
みを調整したり、逆に噴霧を広げたりして噴霧形状を任
意に制御することも可能となる。
噴射する場合(成層燃焼時)に限られず、吸気行程中に
燃料を噴射する場合(均質燃焼時)においても、運転状
態に応じた最適な噴霧形状を形成することが可能とな
る。また、本実施形態では電磁式の燃料噴射弁を用いて
いるが、これに限定されるものではなく、他の方式の燃
料噴射弁であってもよい。
システム図。
時)。
時)。
る燃料噴霧形状を示す図。
システム図。
図。
を示す図。
噴霧形状を示す図。
Claims (9)
- 【請求項1】空気噴射用の空気噴射孔と、 該空気噴射孔の周りを取り囲むように設けられた燃料噴
射用の燃料噴射孔と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射弁。 - 【請求項2】空気噴射用の空気噴射孔と、 該空気噴射孔の周りを取り囲むように設けられた燃料噴
射用の燃料噴射孔と、 前記空気噴射孔に連通し、弁体によって開閉される空気
通路と、 前記燃料噴射孔に連通する燃料通路と、 該燃料通路を開閉する弁体と、を備え、 前記燃料通路を開閉する弁体の内部に、前記空気通路に
空気を導入するための空気導入路を形成したことを特徴
とする内燃機関の燃料噴射弁。 - 【請求項3】前記空気通路を開閉する弁体を別体にした
ことを特徴とする請求項2記載の内燃機関の燃料噴射
弁。 - 【請求項4】前記空気通路を開閉する弁体と前記燃料通
路を開閉する弁体とを一体に形成し、前記空気通路及び
燃料通路を開閉することを特徴とする請求項2記載の内
燃機関の燃料噴射弁。 - 【請求項5】前記燃料噴射孔からの燃料噴射により略中
空状の燃料噴霧を形成し、 該燃料噴霧の中空部分に前記空気噴射孔から空気を噴射
することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか
1つに記載の内燃機関の燃料噴射弁。 - 【請求項6】空気噴射用の空気噴射孔と、該空気噴射孔
の周りを取り囲むように設けられた燃料噴射用の燃料噴
射孔と、を有する燃料噴射弁と、 前記燃料噴射弁に加圧した空気を供給する空気供給手段
と該燃料噴射弁に加圧した燃料を供給する燃料供給手段
と、 前記燃料噴射弁からの燃料噴射及び空気噴射を制御する
制御装置と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。 - 【請求項7】前記制御装置は、機関の負荷が大きくなる
ほど、噴射する空気の圧力を高く設定することを特徴と
する請求項6記載の内燃機関の燃料噴射装置。 - 【請求項8】前記制御装置は、機関の負荷と機関回転速
度とに基づいて噴射する空気の圧力を設定することを特
徴とする請求項6記載の内燃機関の燃料噴射装置。 - 【請求項9】前記制御装置は、空気噴射と燃料噴射とを
それぞれ独立して制御することを特徴とする請求項6か
ら請求項8のいずれか1つに記載の内燃機関の燃料噴射
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001347991A JP2003148302A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 内燃機関の燃料噴射弁及び燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001347991A JP2003148302A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 内燃機関の燃料噴射弁及び燃料噴射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003148302A true JP2003148302A (ja) | 2003-05-21 |
Family
ID=19160890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001347991A Pending JP2003148302A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | 内燃機関の燃料噴射弁及び燃料噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003148302A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007239736A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-09-20 | Denso Corp | 燃料噴射弁 |
WO2012001802A1 (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-05 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料噴射弁及び内燃機関 |
US8708256B2 (en) | 2010-04-08 | 2014-04-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel injection valve |
-
2001
- 2001-11-13 JP JP2001347991A patent/JP2003148302A/ja active Pending
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